JPS5825425A - 方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

方向性電磁鋼板の製造方法

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JPS5825425A
JPS5825425A JP12322681A JP12322681A JPS5825425A JP S5825425 A JPS5825425 A JP S5825425A JP 12322681 A JP12322681 A JP 12322681A JP 12322681 A JP12322681 A JP 12322681A JP S5825425 A JPS5825425 A JP S5825425A
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岩山 健三
Katsuro Kuroki
黒木 克郎
Toshiya Wada
和田 敏哉
Yasuichi Mori
森 晏一
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/12Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各結晶粒の方位が結晶学上の考う−指数で(
110)(001)と表示されるニク再結晶 粒で構成
された、圧延方向に磁化し易い一方向性電磁鋼板の製造
方法に関するもので、その製造工程途上の圧延の方法に
特徴を持たせることにより優れた磁気特性を確保する方
法を提供するものでめる。
ところで、一方向性電磁鋼板の製造方法は、過去数10
年来の歴史を有する二回圧延法と、新らたにlO数年前
に開発された一回圧延法との二撫に大別される。−回圧
延法材は磁束密度が特に優れているため、高磁場での鉄
損、良とえば50サイクルの交番磁界下で磁束密度値が
1.7Tの時の鉄損W17150の値が優れているため
、従来の二回圧延法材の使用分野に浸透しつつある。し
かし、昨今の様に省エネルギー的要請が益々強くなりつ
つある時代になると、変圧器勢の設計磁束密度値を低下
させて使用することも検討される様になシ、使用される
鉄心に要求される材質特性、いわゆる中、低磁場の鉄損
(例えばW、5150 )が鋼板購入価格に比して良い
二回冷延法材が見直しされる動14兇られるようになっ
て来た。
本発明は、かかる背景のもとに二回圧延法による方向性
電磁鋼板の鉄損を改善する方法全提供するものである。
つin、co、og−以下、Sl 4.011以下、そ
の他方向性電磁鋼板に必要とされる成分を含んだ熱延鋼
板を、必要に応じて熱延板焼鈍を施こした彼、酸洗し、
30〜754の圧下率での一回目の圧延、750〜11
50℃の温度での中間焼鈍、40〜80qIIの圧下率
で最終板厚とする二回目の圧延および湿潤水素気流中で
の脱炭焼鈍を行ない、さらに必g!に応じて焼鈍分離剤
の塗布を施こしたのち、二次再結晶の発達と純化の丸め
の800〜1250℃の温度での仕上焼鈍を行なう一連
の工程から成る方向性電磁鋼板の製造に際し、−回目の
圧延工程あるいは一回目ならびに二回目の圧延工程にお
ける途中板厚段階の少くとも一つの段階で、被圧延鋼板
を100〜600℃の保持温度範囲内で なる式!を満足する時間保持することを4I微とするも
のである(但しTit−m圧延鋼板の保持温度の絶対温
度を意味する)。
本発明はま良、上記の本発明方法をさらに有効ならしめ
るために、中間焼鈍工程から第二回目の圧延に至る間の
被圧延鋼板の熱履歴を規制することを特徴とするもので
ある。
すなわち中間焼鈍工程完了後二回目の圧延工程に入るま
での間に、鎖鋼板の絶対温度とその温度における保定時
間との間に なる不等式lを満足するsK被圧延銅板の熱履歴を規制
することである。
前記し九本発明に従った方法の磁性に対する改善効果の
メカニズムは、詳細には明らかではないが、以下のll
5K考えられる。
一般に、一方向性電磁鋼板は(110)<001)方位
に近い方位を有する二次再結晶粒から成る。
この二次再結晶粒は、ある特定秦件下にある一次再結晶
粒が周囲の他の一次再結晶粒の成長に先がけて大きく成
長したもOである。かかる特定東件下とは、ひとつは−
スト結晶粒から成る鋼板素地が適切であること、すなわ
ち結晶粒方位サイズならびに均質性が適切なことであ)
、他のひとつは二次再結晶粒として特定の一次再結晶粒
が急速に成長する間に他の一次再結晶粒の成長を阻止す
る役割管もったいわゆるインヒビター効果が存在するこ
とである。かかるインヒビターとしては、通常MmB 
a Mn2・、ムANなどで代表される微細析出分散相
とか8eNs8*e8bs8ntPなどで代表される粒
界偏析元素などがある0以上の様な一スト結晶ストラク
チャーが良好なことと、適切なインヒビターが存在する
ことの二条性が兼備して始めて(110)<001>方
位に近い方位粒から成る二次再結晶が鋼板全面を覆いつ
くすことが出来る。
また、磁気的性質は、これら二条性がよシ完全な場合に
おいてよシ勝れたものになると推定される。
本発−は、かかる条件を兼ねそなえ九一方向性電磁銅板
の製造工程のうち、特に二回圧延法材に関連し一回目の
圧延工程、中間焼鈍工程、二回目の圧延工程の条件を規
制することによシ、かかる二次再結晶粒が従来より、磁
気特性をよシ改善向上せしめたものでToシ、その原因
としては前記のイン艦ビターの改善と云うよJ)4−ス
ト結晶ストラれる。つt)、本発明に従って圧延時にお
いて、鋼板を所定範囲内の温度に所定範囲の時間保持さ
せることによ〕、圧延中に形成される転位1i!咎の格
子欠陥部にC,Nなどの固溶元素が固着され、引続いて
の圧延時の変形機構に変化を及はし、その結果最終板厚
での再結晶粒ならびに集合組織、即ち一スト結晶ストラ
クチャーをよシ改善して、結果的に磁気特性の良好な二
次再結晶粒が成長するものと推定される。
ところで、かかる二回冷延法における電磁銅板の製造途
上で、二回目の冷延時に時効処理を施こすこと、ならび
にこの時効処理に関連して二回目の冷延前工程である中
間焼鈍の冷却速度を規制することについては特公昭5@
−3892号公報に記載されている。
これに対し、本発明者らは、二回目の冷延時のみならず
、−回目O冷延の場合にも効果があること、さらには−
回目と二回目との両者に時効処理を施こせば効果がさら
に増加するととを見出し、その場合の有効な条件を検討
し規制したものである。
オた、かかる効果を充分に発揮させる丸めには、中間焼
鈍工程完了時点から第二回目の冷延工程に入るまでの鋼
板の熱履歴を規制すべきことを見出したものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず本発明者らは次の実験を行った。C0,045−1
813,20チ、M酋0.06% 、80.026係を
含み残部Feからなる板厚2.5■の熱延板を酸洗いし
九のち、0.7!!閣まで一回目の熱延を行ない、97
0℃で4分間の中間焼鈍を行なう九のち、圧下率60嚢
の第二回目の圧延を施こして0.30■の最終板厚に仕
上げ、840℃で脱炭焼鈍を施し、 MgOを塗布して
水素気流中で毎時20℃で1180Cまで昇温し20時
間の仕上焼鈍を行なって成品板とした。
その際、−回目の圧延途上、板厚が1.30Mならびに
0.9■の時、さらには二回目の圧延途上の板厚が0.
55■の時に、銅板t200℃×10分の本発明処理を
行ない、かかる処理の無い場合と比較した。第1図には
成品の鉄損値を示した。同図によれば、本発明処理を実
施しない場合のW17750の値の平均値が1.27(
η〜)であるのに対し、本発明を実施した場合には1.
16〜1.21 CvA)まで鉄損値が向上しているこ
とが判る0%に一回目、二回目共に本発明処理を施こし
た場合にも著しく向上している。
812図は、前記と同一成分組成の試料を用いて本発明
法に従って一回目の圧延途上の板厚1,30關と0.9
8時、ならびに二回目の圧延途上の板厚0、55111
1時に、100〜600℃の温度範囲内で各時間処理し
た時の成品のW、775゜値を示したものである。なお
かかる処理が600℃を超える場合には、再結晶が生じ
結果的に二次再結晶が得られ難くなること及び100℃
よシ低温では処理時間が著しく長くなるので、処理温度
範囲を100〜600℃に限定した。被圧延銅板を本発
明の範囲内、すなわ゛ち100〜600℃の範囲内で下
記式■を満足する絶対1縦に所定時間だけ保持すれば、
第1図に示すように、比較材のWl、、5oの平均値が
1.27 (wAI)であるのに対して、本発明例のそ
れは1.25(η勺)よシ小さい値になっていることが
判る。
中間焼鈍工程を経た鋼板はコイル状に巻かれ、次工程で
ある二回目の圧延に供される。IJ!際の工場生産に際
しては工程スヶジ息−ルの関係から、かかる銅帯は数日
以上この状態で放置されることがあシ、夏場であると銅
板温度が40℃以上にもなることがある。を九Sム含有
量が3.2−以上の場合などは次の圧延時に破断しゃす
いため、前身ってコイルの温度を上昇させることがある
。ところが、−かかる中間焼鈍工程から次の二回目の圧
延工Stでの間の熱サイクル履歴は、本発明の特徴とす
る圧延途上の鋼板の加熱処理効果に影響を及ぼすことを
見い出した。っまシ、8I3図は、IK1図の本発明例
Bに示し九と同じ実験を行なうに際して、970℃で4
分間の中間焼鈍加熱を行なった後、SOO℃までを2’
O秒間で冷却し、次いで600℃から室温までを毎秒1
0℃で冷却し、そののち鋼板を各温度に各所定時間保持
したのち謝2回目の圧延(途中、板厚0.55111に
て200t::×10分間の処!りを行なった場合の成
品のW17AO値を示すものである。第3図から明らか
な如く、中間焼鈍工程完了後、二回目の圧延工程に入る
首での間に、骸鋼板の絶対温度とその温度における保定
時間との間に下記弐冒 を満足させる亨発明の範囲内(図中(1)の範囲内)で
良い磁性を示している。
あることが、よ〕好ましい(図中(2)の範囲内)。
本発明の基本となる圧延途上の鋼板の加熱処理効果が、
上記の様な中間焼鈍工程からIK2回目の冷砥に至るま
での熱履歴に影響を及ぼす理由について紘、恐ら<c、
Nなどの固溶元素の挙動に関連することであると推定さ
れる。即ち、前述し皮如く、圧延途上の鋼板の加熱処理
効果が圧延中に形成される格子欠陥部へのC,Nなどの
固溶元素の固着に原因しているとするならば、第二回目
の圧延開始時点においてC,Nなどが多量固溶している
方がよ)有効であることによるものと推察されゐ。
次に、本発明において対象とする一方向性電磁鋼板用熱
延板の成分組成を限定する理由を説明する。CはO,O
S 嘔よシ多いと連続焼鈍による脱炭が困難にな夛、成
品の磁気特性が劣化するので、Cはo、 o s s以
下にする必要がおる。Slは鉄損を支配する重要な元素
であシ、含有量の多い方が好ましいのであるが、4.0
饅を上廻ると圧延性が着るしく劣化するので4.0優以
下にする必要がある。
一方向性゛1龜鋼板の熱延板には、通常−9@表ど含ま
れるが、本発明の場合、何らこれに限定されることなく
、その他公知の必要成分、喪とえば、8@ e T@ 
@ As a Bl a Pb s No 18n e
P t At #N#Wのうちの一種あるいは二種以上
含まれて良いことは、前記の本発明効果のメカニズムか
らも容易に推察されるところである。
次に本発明の処理条件の限定理由などについて説明する
。上記の如き成分を含有する熱延板は、そのまま第一回
目の圧延を行なっても良いが、750〜1150℃の範
囲のノルマライジング焼鈍を行な5良方がよシ効果的で
ある。かかる焼鈍は750℃よシ低いと結晶組織の十分
なノルマライジング効果が得られず、他方1150℃よ
シ高いと結晶が粗大化するなどの良め最終成品の磁性上
好ましくない、引続く第一回目の圧延、中間焼鈍ならび
に第二回目の圧延に関しては、本発明の基本となるとζ
ろでlllR1〜4図に示し九実験データに基ずいてそ
の限定理由を既に説明した通シであるが、圧下率の限定
についてはかかる範囲にないと二次再結晶が得られない
ため第一回目を30〜y s s、第二回目を40〜8
0憾の圧延率に限定し九、tた中間焼鈍温度線750℃
よ)低いと焼鈍効果が得られないこと、1150℃より
高温の場合には結晶粒が過剰に粗大化する丸め750〜
目10℃で行なうのが通常であ夛、オたその焼鈍雰囲気
は中性あるいは還元性となすことが好ましく、強度の酸
化性雰囲気は不利である・なお、本発明の圧延途上の鋼
板加熱処理後の圧延は、鋼板が室温まで低下してからで
も、加熱処理温度近辺になっていてもその効果には大差
が無いことが別の実験によシ確認されている。また、加
熱処理は従来公知のいずれの加熱方法によってでも寒く
、ま九圧延による発熱によっても良い。
かくして得られた最終板厚となった冷延板を、公知の方
法によシ脱炭焼鈍を施とし九のち、焼鈍分離剤を塗布し
て最終仕上焼鈍を施す、最終仕上焼鈍温度が800℃以
下の場合には二次再結晶粒が得られないだけでなく、純
化不足となって磁性が得られず、また1250℃以上で
は熱エネルギー的に不経済であるばかシでなく、グラス
特性が劣化するので、800−1250℃に限定した。
以下に本発明を実施例について説明する。
実施例1゜ CO,0155s、 813.30優、Mn 0.08
518e O,022暢、AsO,015s、残部寮質
的にF@よシなる珪素鋼素材を熱間圧延して2.811
11厚の熱延板とした。
920℃で2分間焼鈍したのち酸洗し、第一回の圧延に
よj)0.75■の厚みとなし、980℃3分間の中間
焼鈍を行ない、室温まで4分間で冷却した。
次いで、直ちに軽酸洗を行なったのち、第二回目の圧延
によシ最終板厚0.30■まで減厚した。かかる圧延に
際しては下記の38Iの処理を施こし良。
(1)−回目、二回目の圧延を従来法にて行なう、(2
)−回目の圧延途上1.611,1.2■、0.911
11の時に400℃で10秒の加熱処理を加え友、(3
)−回目、二回目各々板厚1.2謡、Q、59mの時に
300℃で3分間の加熱゛処理を加えた。
かかる冷延板を840℃で591.間湿水素中で脱炭焼
鈍を施し、焼鈍分離剤MgOを塗布して積層し、水素気
流中11・80℃にて25時間焼鈍を行なった。
以上の処理によるそれぞれの成品の磁気特性はIII嵌
の通シであった。
fl!1表 実施例2 C0,03g*、813.15−、MlO,065チ。
alG、020s残部実質的にr・よシなる板厚2.1
−〇i!素鋼板を酸洗して、0.68■まで圧延し、9
00CX7分間の中間焼鈍を行なりたのち、0.30■
まで第2回の圧延を行な−)九、この際、下記の各種の
処理を行なり九。
(1)従来法の圧延方法によシかつ、中間焼鈍後900
℃から室温まで4分間で冷却する・(2)−回目の圧延
途上で、板厚1.5w、9.95m時点で200℃lO
分間の加熱処理を行ない、中間焼鈍後900℃から室温
まで4分間で冷却後、直ちに二回目の圧延を行ない途中
0.53−の時点で250℃で5分間の加熱処理を施こ
す。
かかる冷延板を脱炭焼鈍工程以降実施例1と同じ方法に
よ〉処理した。成品の磁気特性は下表の通シでありた・ 第2表 以上の如く本発明によれば最終成品の磁束密度値を改善
すると共に、鉄損値を大巾に改善することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧延途上加熱処理法の効果例を示す図
、第2図は加熱逃塩法の温度・時間範囲領域を示す図、
第3図は圧延途上加熱処理法採用の場合の中間焼鈍工程
から第二回目の圧延に至る間の熱履歴制限範囲を示す図
である。 第2図および第3図 ・W17Ao≦1.20 (η句) 凡例01.20 <W17,40≦1.25x  1.
25 <W+ 715゜ 第2図 子ito’  t”g−リ 2.4 26 213  jθ J、2  、?、4 
 、RごLX、、z 、IIK力 手続補正書(自発) 昭和56年10月26日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、・事件の表示 昭和56年特許願第123226号 2、 発明の名称 方向性電磁鋼板の製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者  武  1)   豊 5、 補正命令の日付 昭和  年  月   日6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の橢及び図面1)明細書13
頁17行「・・・6 M(1,S!1eP+・・・」を
r ”’ l MotC@Jil*8btP*”’ J
に補正する。 2)同14頁11行「第1〜4wAJヲr第1〜3図」
に補正する。 3)同17頁〜18頁の実施例2を全て削除し、下記文
を挿入する。 「実施例2 C0,03811,8量3.15 % 、 Mm O,
06511、S O,020チ。 残部実質的にF・よシなる板厚2.1−の珪素鋼板を酸
洗して、0.68−壕で圧延し、900℃×7分間の中
間焼鈍を行なったのち、0.30雪まで第2回の圧延を
行なった。なお、−回HO圧砥途上では、板厚1.5m
m 、 0.95一時点で200℃10分間の加熱処理
を行ない、さらに二回目の圧延途中0,53■の時点で
250℃で5分間の加熱IBI、mVc施こした。 この際、中間焼鈍後に下記の各種の処理を行なった。 (1)中間焼鈍完了後、直ちに二回目の圧延を行なう・ (2)中間焼鈍後、50℃の恒温槽に3時間放置したO
ちに二回目の正極を行なう。 (3)中間焼鈍後、100℃の湯の中に2分間放置した
のちに二回目の圧延を行なう。 (4)中間焼鈍後、50℃の恒温槽に20日間放置し九
のちに二回目の圧延を行なう。 (5)中間焼鈍後、100℃の湯中に3時間放置したO
ちに二(ロ)目の圧延を行なう。 かかる冷砥板を脱炭焼鈍工程以降実施例1と同じ方法に
よシ処理した。成品の磁気特性は下表の通υであった。 第2表 このように、本発明の■式を満足する(1) 、 (2
)の場合には良好な磁性を保ち得るが、本発明の■式を
満足しな社れば磁気特性が劣ることが判る。」4)第2
図及び第3図を別紙の通シ補正する。 呼爽1i 司檀吉V審

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  C0,0811以下、814.016以下、
    その他方向性電磁鋼板に必要とされる成分を含んだ熱延
    鋼板を、必要に応じて熱延板焼鈍を施した後、酸洗い、
    30〜7sLIIの圧下率での一回目の圧延、750〜
    1150℃の温度での中間焼鈍、40〜80チの圧下率
    で最終板厚とする二回目の圧延およびgIII4水素気
    流中での脱炭焼鈍を行表い、さらに必要に応じて焼鈍分
    離剤の塗布を施した後、二次再結晶の発達と純化のため
    の800〜1250Cの温度での仕上焼鈍を行なう一連
    の工程から表る方向性電磁鋼板のシ造に際し、前記−回
    目の圧延工程における途中板厚段階の少くとも一つの段
    階において、徴圧観鋼板tloO〜600℃の保持温度
    範囲で、下記式!を満足すゐ時間保持することを特徴と
    する方向性電磁鋼板の製造方法。 1700              −4  810
    00.13@xpfc唖≦保持時間′に)≦3.7X1
    0  @Q下(、幻 −1(fflLTは被圧延−板の
    保持温度の絶対一度を意味する)(2)  中間焼鈍工
    程完了後、二回目の圧延工程に入るまでの関に、被圧延
    銅板の絶対温度とその温度における保定時間とが下配弐
    麗を満足するように被圧延鋼板の熱履歴を制御すること
    を特徴とする特許請求の範!811謳III記載の方法
    。 −1212800 保定時間(秒)≦3.5X10  ・!Pmησ  ・
    ・・・・・・・・・・・厘(3)  C0,0811以
    下、Si2.0−以下、その他方向性電磁銅板に必要と
    される成分を含んだ熱延鋼板を、必要に応じて熱延板焼
    鈍を施した後、顔洗い、30〜75憾の圧下率での一回
    目の圧延、750〜1150℃の温度での中間焼鈍、4
    0〜80鳴の圧下率で最終板厚とする二回目の圧延およ
    び湿潤水素気流中での脱炭焼鈍を行表い、さらに必要に
    応じて焼鈍分離剤の塗布を施した後、二次再結晶の発達
    と純化の喪めの800〜1250℃の1lIItでの仕
    上焼鈍を行なう一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製
    造に際し、前記−回目および二回目の圧延工程における
    途中板厚段階の少くとも一つの段階において、被圧延鋼
    板を100〜600℃の保持温度範囲で、下記式■を満
    足する時間保持することを特徴とする方向性電磁鋼板の
    製造方法・(但しTは被圧延鋼板の保持温度の絶対温度
    を意味する)(4)  中間焼鈍工程完了後、二回目の
    圧延工程に入るまでの間に、被圧延鋼板の絶対温度とそ
    の温度における保定時間とが下記成用を満足するように
    被圧延鋼板の熱履歴を制御することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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