JPS5825223Y2 - 温風強制循環式こたつ - Google Patents
温風強制循環式こたつInfo
- Publication number
- JPS5825223Y2 JPS5825223Y2 JP1978071954U JP7195478U JPS5825223Y2 JP S5825223 Y2 JPS5825223 Y2 JP S5825223Y2 JP 1978071954 U JP1978071954 U JP 1978071954U JP 7195478 U JP7195478 U JP 7195478U JP S5825223 Y2 JPS5825223 Y2 JP S5825223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- kotatsu
- blowing
- forced circulation
- circulation type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はやぐらこたつ内に温風発生ユニットを架設せし
め温風を強制循環せしめる温風こたつに関し、特に通電
初期にやぐらこたつ内の温度を急速に加温せしめて通電
初期における冷風感をなくすことと、その速熱効果を発
揮せしめる赤外線ランプの寿命を増大せしめることを目
的とするものである。
め温風を強制循環せしめる温風こたつに関し、特に通電
初期にやぐらこたつ内の温度を急速に加温せしめて通電
初期における冷風感をなくすことと、その速熱効果を発
揮せしめる赤外線ランプの寿命を増大せしめることを目
的とするものである。
以下本案の一実施例を図について説明すると、１はやぐ
らこたつ本体で、天板２と該天板の隅角部に装着垂下せ
る脚体３とで構成している。
らこたつ本体で、天板２と該天板の隅角部に装着垂下せ
る脚体３とで構成している。
４は前記やぐらこたつ本体１内を加温せしめる熱源で該
本体内に架設せる温風発生ユニット５と赤外線ランプ６
とで構成して成り、前記温風発生ユニット５は送風ダク
ト７内に電動機Ｍでもって駆動する送風ファン８と、該
送風ファンに対応して、その吹出側に自己発熱を生じせ
しめる正温度特性抵抗素子９を設けたもので一端送風フ
アン８側に空気の吸込口１０を形威し、他端吹出側には
通風孔Ｈ，Ｈ・・・・・・を保有せる正温度特性抵抗素
子９を装着し、又その両側には透孔から戊る冷風吹出部
１１．１１を並設形成している。
本体内に架設せる温風発生ユニット５と赤外線ランプ６
とで構成して成り、前記温風発生ユニット５は送風ダク
ト７内に電動機Ｍでもって駆動する送風ファン８と、該
送風ファンに対応して、その吹出側に自己発熱を生じせ
しめる正温度特性抵抗素子９を設けたもので一端送風フ
アン８側に空気の吸込口１０を形威し、他端吹出側には
通風孔Ｈ，Ｈ・・・・・・を保有せる正温度特性抵抗素
子９を装着し、又その両側には透孔から戊る冷風吹出部
１１．１１を並設形成している。
而して自己発熱を生じせしめる前記正温度特性抵抗素子
９は該素子と対応せる前記送風ファン８からの通風を鉄
部で熱交換して温風化ならしめ吹出側から温風を吐出す
るようにしたもので、又該素子は送風量を変化させてそ
れから発生する発生熱量を変える特性を有している。
９は該素子と対応せる前記送風ファン８からの通風を鉄
部で熱交換して温風化ならしめ吹出側から温風を吐出す
るようにしたもので、又該素子は送風量を変化させてそ
れから発生する発生熱量を変える特性を有している。
即ち発生熱量は風量に比例する特性を有し、例えば該素
子と熱交換する風量を増大すれば吹出側から出てくる温
風の量を多くすることかで゛きるもので゛ある。
子と熱交換する風量を増大すれば吹出側から出てくる温
風の量を多くすることかで゛きるもので゛ある。
一方の前記赤外線ランプ６は長尺状となし前記温風発生
ユニット５の吹出側に装着されるものであるが、前記正
温度特性抵抗素子９と、これに並設形成した冷風吹出部
１１，１１間に跨がって且つこれらと所望の間隔を存し
た下方位置に臨ませである。
ユニット５の吹出側に装着されるものであるが、前記正
温度特性抵抗素子９と、これに並設形成した冷風吹出部
１１，１１間に跨がって且つこれらと所望の間隔を存し
た下方位置に臨ませである。
即ち赤外線ランプ６の管壁全域に亙って常に送風する構
成としているため管壁温度は比較的低温度に維持され結
果赤外線ランプ６の寿命を増大するものである。
成としているため管壁温度は比較的低温度に維持され結
果赤外線ランプ６の寿命を増大するものである。
斯る構成において採暖者がやぐらこたつ本体１内に足を
差し入れ電源を投入すると送風ファン８が駆動送風する
と同時に赤外線ランプ６は点灯し、熱照射及び送風ファ
ン８からの風で放熱を開始し、速熱効果を発揮して順次
やぐらこたつ本体１内を適温に上昇せしめる。
差し入れ電源を投入すると送風ファン８が駆動送風する
と同時に赤外線ランプ６は点灯し、熱照射及び送風ファ
ン８からの風で放熱を開始し、速熱効果を発揮して順次
やぐらこたつ本体１内を適温に上昇せしめる。
その温度上昇と共に前記正温度特性抵抗素子９も発熱を
開始し、該素子の自己発熱によりこたつ内は所望温度に
維持されるものである。
開始し、該素子の自己発熱によりこたつ内は所望温度に
維持されるものである。
そして鎖素子は一定温度以上には温度上昇しない特性を
有しており極めて安全である。
有しており極めて安全である。
上述の如く本案の温風強制循環こたつは送風ファンを備
えた送風ダクトの吹出側に多数の通風孔を保有し且つ自
己発熱を生じせしめる正温度特性抵抗素子と冷風吹出部
を並設し、これら並設せる抵抗素子及び冷風吹出部に跨
がった長尺状の赤外線ランプをこれらに対向位置せしめ
たものであるからやぐらこたつ内に速熱効果を充分得ら
れ、又赤外線ランプは常時送風され局部加熱を生じるも
のでないからそれだけ寿命を増大できるなど実用的で品
質良好なるこたつを得られるものである。
えた送風ダクトの吹出側に多数の通風孔を保有し且つ自
己発熱を生じせしめる正温度特性抵抗素子と冷風吹出部
を並設し、これら並設せる抵抗素子及び冷風吹出部に跨
がった長尺状の赤外線ランプをこれらに対向位置せしめ
たものであるからやぐらこたつ内に速熱効果を充分得ら
れ、又赤外線ランプは常時送風され局部加熱を生じるも
のでないからそれだけ寿命を増大できるなど実用的で品
質良好なるこたつを得られるものである。
第１図は本案こたつの外観側面図、第２図は同じく本案
こたつの一部を破断せる底面図、第３図は第２図のＩＩ
Ｉ−ＩＩＩ断面図である。 ７・・・・・・送風ダクト、９・・・・・・正温度特性
抵抗素子、１１・・・・・・冷風吹出部、６・・・・・
・赤外線ランプ。
こたつの一部を破断せる底面図、第３図は第２図のＩＩ
Ｉ−ＩＩＩ断面図である。 ７・・・・・・送風ダクト、９・・・・・・正温度特性
抵抗素子、１１・・・・・・冷風吹出部、６・・・・・
・赤外線ランプ。
Claims (1)
- 送風ファンを備えた送風ダクトの吹出側に、多数の通風
孔を保有し且つ自己発熱を生じせしめる正温度特性抵抗
素子と冷風吹出部を並設し、これら並設せる抵抗素子及
び冷風吹出部に跨った長尺状の赤外線ランプをこれらに
対向位置せしめてなる温風強制循環式こたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071954U JPS5825223Y2 (ja) | 1978-05-27 | 1978-05-27 | 温風強制循環式こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071954U JPS5825223Y2 (ja) | 1978-05-27 | 1978-05-27 | 温風強制循環式こたつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175478U JPS54175478U (ja) | 1979-12-11 |
| JPS5825223Y2 true JPS5825223Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=28983192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978071954U Expired JPS5825223Y2 (ja) | 1978-05-27 | 1978-05-27 | 温風強制循環式こたつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825223Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432959U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 |
-
1978
- 1978-05-27 JP JP1978071954U patent/JPS5825223Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175478U (ja) | 1979-12-11 |
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