JPS6311524Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6311524Y2 JPS6311524Y2 JP1983018160U JP1816083U JPS6311524Y2 JP S6311524 Y2 JPS6311524 Y2 JP S6311524Y2 JP 1983018160 U JP1983018160 U JP 1983018160U JP 1816083 U JP1816083 U JP 1816083U JP S6311524 Y2 JPS6311524 Y2 JP S6311524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power plug
- generating unit
- heat generating
- opening
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は採暖用のやぐらこたつに関し、冬季は
こたつとして、又夏季においては座敷テーブルと
して用いることのできるやぐらこたつに関するも
のである。
こたつとして、又夏季においては座敷テーブルと
して用いることのできるやぐらこたつに関するも
のである。
(ロ) 従来技術
此種やぐらこたつにおける発熱ユニツトには電
源プラグが差し込まれる電源プラグ受けを一側に
開口形成しており、冬季等における使用時には該
電源プラグ受けに一端を外部電源に接続した電源
プラグを差し込み、通電し採暖するようになして
いる。そして夏季等には電源プラグを引き抜きや
ぐらこたつ自体を単なる座敷テーブルとして用い
るようにしている。
源プラグが差し込まれる電源プラグ受けを一側に
開口形成しており、冬季等における使用時には該
電源プラグ受けに一端を外部電源に接続した電源
プラグを差し込み、通電し採暖するようになして
いる。そして夏季等には電源プラグを引き抜きや
ぐらこたつ自体を単なる座敷テーブルとして用い
るようにしている。
こうした使用形態とした場合、特に夏季におい
ては電源プラグが引き抜かれた電源プラグ受けの
受け口は開口形成されたままであり、室内の塵埃
がその受け口内に溜まるものであつた。從つて冬
季に入つて再び電源プラグをその塵埃の溜まつた
受け口内にそのまま差し込んで使用された場合に
塵埃が加熱されて自然発火する等して火災を起す
原因ともなつていた。又夏季等にテーブルとして
用いている場合、電源プラグ受けがそのまま外方
に露呈した形となり外観を見苦しくするものであ
つた。
ては電源プラグが引き抜かれた電源プラグ受けの
受け口は開口形成されたままであり、室内の塵埃
がその受け口内に溜まるものであつた。從つて冬
季に入つて再び電源プラグをその塵埃の溜まつた
受け口内にそのまま差し込んで使用された場合に
塵埃が加熱されて自然発火する等して火災を起す
原因ともなつていた。又夏季等にテーブルとして
用いている場合、電源プラグ受けがそのまま外方
に露呈した形となり外観を見苦しくするものであ
つた。
(ハ) 考案の目的
本考案におけるやぐらこたつの発熱ユニツトは
電源プラグ受けを該発熱ユニツトの表面に露呈或
いは閉塞可能ならしめ電源プラグ受けの受け口に
塵埃が入り込まないようにすると共に電源プラグ
を差し込まない時には閉塞により外観形状を良好
ならしめることを目的とするものである。
電源プラグ受けを該発熱ユニツトの表面に露呈或
いは閉塞可能ならしめ電源プラグ受けの受け口に
塵埃が入り込まないようにすると共に電源プラグ
を差し込まない時には閉塞により外観形状を良好
ならしめることを目的とするものである。
(ニ) 考案の構成
本考案の構成は発熱ユニツトの下面一側で一対
の赤外線ランプ端部間に開口部を形成すると共に
該開口部を開閉する蓋体の内面に電源プラグ受け
を形成したものである。
の赤外線ランプ端部間に開口部を形成すると共に
該開口部を開閉する蓋体の内面に電源プラグ受け
を形成したものである。
上記の構成において電源プラグ挿入時は蓋体を
開放することでプラグの挿入を可能となし、電源
プラグ不使用時には蓋体を閉塞し、そのままテー
ブルとしての使用を可能とするものである。
開放することでプラグの挿入を可能となし、電源
プラグ不使用時には蓋体を閉塞し、そのままテー
ブルとしての使用を可能とするものである。
(ホ) 実施例
以下本考案の一実施例を図について説明すると
1はやぐら本体でその天井面2には複数本の補強
桟3,3が張架されている。
1はやぐら本体でその天井面2には複数本の補強
桟3,3が張架されている。
4は前記補強桟3,3間に吊下位置せられた発
熱ユニツトで、該発熱ユニツトの全体厚み寸法は
前記補強桟3の高さ寸法とほぼ等しくした薄型な
らしめている。そして前記発熱ユニツト4は上面
に遮熱板5を具備し、その下面に四辺外周を少許
下方に折曲した傾斜壁6,6,6,6を有した反
射板7を重合せしめ、更に該反射板の下方全域を
包む如く覆う補護網8を覆着している。
熱ユニツトで、該発熱ユニツトの全体厚み寸法は
前記補強桟3の高さ寸法とほぼ等しくした薄型な
らしめている。そして前記発熱ユニツト4は上面
に遮熱板5を具備し、その下面に四辺外周を少許
下方に折曲した傾斜壁6,6,6,6を有した反
射板7を重合せしめ、更に該反射板の下方全域を
包む如く覆う補護網8を覆着している。
而して前記反射板7の下面には相対向して一対
の赤外線ランプ9,9を張架すると共に該ランプ
間にフアンモータ10を配置し、該反射板内に充
満する熱気を前記フアンモータ10により強制送
風し前記やぐら本体1内に熱気を循環せしめるよ
うにしている。
の赤外線ランプ9,9を張架すると共に該ランプ
間にフアンモータ10を配置し、該反射板内に充
満する熱気を前記フアンモータ10により強制送
風し前記やぐら本体1内に熱気を循環せしめるよ
うにしている。
11は前記発熱ユニツト4の下面一側であり、
前記赤外線ランプ9、9の夫々の端部側間で前記
補護網8に形成した電源プラグ受けで、前記補護
網8に形成した開口部12を開閉する蓋体13の
内面に設けられている。14は一端を外部電源に
接続する電源プラグで、前記蓋体13を開放し該
蓋体の内面に設けられた前記電源プラグ受け11
に嵌入して通電するようにしている。
前記赤外線ランプ9、9の夫々の端部側間で前記
補護網8に形成した電源プラグ受けで、前記補護
網8に形成した開口部12を開閉する蓋体13の
内面に設けられている。14は一端を外部電源に
接続する電源プラグで、前記蓋体13を開放し該
蓋体の内面に設けられた前記電源プラグ受け11
に嵌入して通電するようにしている。
又夏季のようにやぐら本体1をこたつとして用
いずテーブルとして用いる場合は前記電源プラグ
14は抜き取り、前記蓋体13を閉塞して前記電
源プラグ受け11を前記発熱ユニツト4内に収納
するものである。
いずテーブルとして用いる場合は前記電源プラグ
14は抜き取り、前記蓋体13を閉塞して前記電
源プラグ受け11を前記発熱ユニツト4内に収納
するものである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は上述の如くしたものであるから電源プ
ラグ受けは赤外線ランプの輻射熱を受けにくい部
位であり性能劣化を防止することができるととも
に必要に応じて発熱ユニツトから出し入れ自在と
するため夏季等に電源プラグ受け内に塵埃を溜め
ることがなくなり、電源プラグを挿入して採暖を
した場合に火災等を起すことのない安全なるやぐ
らこたつを得られる。又、電源プラグは発熱ユニ
ツト内にあつて赤外線ランプの近くに設けている
ために配線が簡単になると共に組立性がよい。
ラグ受けは赤外線ランプの輻射熱を受けにくい部
位であり性能劣化を防止することができるととも
に必要に応じて発熱ユニツトから出し入れ自在と
するため夏季等に電源プラグ受け内に塵埃を溜め
ることがなくなり、電源プラグを挿入して採暖を
した場合に火災等を起すことのない安全なるやぐ
らこたつを得られる。又、電源プラグは発熱ユニ
ツト内にあつて赤外線ランプの近くに設けている
ために配線が簡単になると共に組立性がよい。
第1図はやぐらこたつの外観側面図、第2図は
要部拡大断面図でイは電源プラグ使用時の状態
図、ロは電源プラグの不使用時の状態図、第3図
は本案に用いる発熱ユニツトの底面図である。 3……補強桟、4……発熱ユニツト、11……
電源プラグ受付、13……蓋体。
要部拡大断面図でイは電源プラグ使用時の状態
図、ロは電源プラグの不使用時の状態図、第3図
は本案に用いる発熱ユニツトの底面図である。 3……補強桟、4……発熱ユニツト、11……
電源プラグ受付、13……蓋体。
Claims (1)
- やぐら本体の天井面に形成せる複数本の補助桟
間に一対の赤外線ランプを張架した発熱ユニツト
を吊下位置せしめ、該発熱ユニツトの下面一側で
前記赤外線ランプの端部側間に開口部を形成する
と共に該開口部を開閉する蓋体の内面に電源プラ
グ受けを形成してなるやぐらこたつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1816083U JPS59124956U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | やぐらこたつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1816083U JPS59124956U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | やぐらこたつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124956U JPS59124956U (ja) | 1984-08-22 |
JPS6311524Y2 true JPS6311524Y2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=30149369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1816083U Granted JPS59124956U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | やぐらこたつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124956U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5791053U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-04 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1816083U patent/JPS59124956U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59124956U (ja) | 1984-08-22 |
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