JPS5823974B2 - ディジタルシンセサイザ受信機 - Google Patents
ディジタルシンセサイザ受信機Info
- Publication number
- JPS5823974B2 JPS5823974B2 JP50065941A JP6594175A JPS5823974B2 JP S5823974 B2 JPS5823974 B2 JP S5823974B2 JP 50065941 A JP50065941 A JP 50065941A JP 6594175 A JP6594175 A JP 6594175A JP S5823974 B2 JPS5823974 B2 JP S5823974B2
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- JP
- Japan
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- sweep
- circuit
- frequency
- division ratio
- button
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/005—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges
- H04B1/0067—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with one or more circuit blocks in common for different bands
- H04B1/0082—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with one or more circuit blocks in common for different bands with a common local oscillator for more than one band
- H04B1/0089—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with one or more circuit blocks in common for different bands with a common local oscillator for more than one band using a first intermediate frequency higher that the highest of any band received
- H04B1/0092—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with one or more circuit blocks in common for different bands with a common local oscillator for more than one band using a first intermediate frequency higher that the highest of any band received using a wideband front end
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
- H03J7/28—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers
- H03J7/285—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers the counter or frequency divider being used in a phase locked loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位相同期ループ(PLL)を用い自動掃引を行
なうディジタルシンセサイザ受信機に係り、特に掃引制
御回路に関する。
なうディジタルシンセサイザ受信機に係り、特に掃引制
御回路に関する。
一般に掃引方法としては、受信バンドの最低周波数から
アップ方向に掃引し最高周波数に達すると、ダウン方向
の掃引に自動的に反転し、最低周波数に向って掃引する
所謂三角波掃引と、最低周波数(又は最高周波数)から
掃引し最高周波数(又は最低周波数)に達すると、再び
最低周波数(又は最高周波数)から掃引を始める所謂の
こぎり波掃引の二種類がある。
アップ方向に掃引し最高周波数に達すると、ダウン方向
の掃引に自動的に反転し、最低周波数に向って掃引する
所謂三角波掃引と、最低周波数(又は最高周波数)から
掃引し最高周波数(又は最低周波数)に達すると、再び
最低周波数(又は最高周波数)から掃引を始める所謂の
こぎり波掃引の二種類がある。
本発明はこの点に着目してなされたもので、PLLを構
成するプログラマブル分周器の分周比を変えることによ
り、自動掃引を行なうディジタルシンセサイザ受信機に
於て、三角波掃引とのこぎり波掃引の切換え端子を設け
、該端子の切換え操作により1.プログラマブル分周器
の変化モードを変更するものである。
成するプログラマブル分周器の分周比を変えることによ
り、自動掃引を行なうディジタルシンセサイザ受信機に
於て、三角波掃引とのこぎり波掃引の切換え端子を設け
、該端子の切換え操作により1.プログラマブル分周器
の変化モードを変更するものである。
先ず切換え端子が三角波掃引状態に切換わっている時は
、アップ方向掃引釦が操作されると、最高周波数に向っ
て掃引し、最高周波数に達すると掃引方向が自動的に反
転されて、最低周波数に向うダウン方向の掃引になり、
又ダウン方向掃引釦が操作されると、最低周波数に向っ
て掃引され、最低周波数に達すると掃引方向が反転され
アップ方向とな名。
、アップ方向掃引釦が操作されると、最高周波数に向っ
て掃引し、最高周波数に達すると掃引方向が自動的に反
転されて、最低周波数に向うダウン方向の掃引になり、
又ダウン方向掃引釦が操作されると、最低周波数に向っ
て掃引され、最低周波数に達すると掃引方向が反転され
アップ方向とな名。
尚アップ方向掃引途中にダウン方向掃引釦が、あるいは
ダウン方向掃引途中にアップ方向掃引釦が操作されると
、それぞれ操作された釦の掃引方向に強制的に変更でき
るもので、第1図aに示すような所謂三角波掃引を行な
う。
ダウン方向掃引途中にアップ方向掃引釦が操作されると
、それぞれ操作された釦の掃引方向に強制的に変更でき
るもので、第1図aに示すような所謂三角波掃引を行な
う。
次に切換え端子が、のこぎり波掃引状態にある時、アッ
プ方向掃引釦が操作されると、第1図すに示すように最
高周波数G点に向って掃引が開始され、最高周波数に達
すると再び最低周波数H点から最高周波数に向って掃引
を開始し、そしてダウン方向掃引釦が操作された時は、
第1図Cに示すように最低周波数1点に向って掃引が始
まり最低周波数まで掃引されると、今度は最高周波数に
点から再びダウン方向に掃引される。
プ方向掃引釦が操作されると、第1図すに示すように最
高周波数G点に向って掃引が開始され、最高周波数に達
すると再び最低周波数H点から最高周波数に向って掃引
を開始し、そしてダウン方向掃引釦が操作された時は、
第1図Cに示すように最低周波数1点に向って掃引が始
まり最低周波数まで掃引されると、今度は最高周波数に
点から再びダウン方向に掃引される。
尚アップ方向あるいはダウン方向掃引途中で、それぞれ
逆方向の掃引釦が操作されたならば、三角波掃引の場合
と同様に、操作釦の掃引方向に強制的に掃引が反転され
、第1図d t eに示すようにのこぎり波掃引を行な
う。
逆方向の掃引釦が操作されたならば、三角波掃引の場合
と同様に、操作釦の掃引方向に強制的に掃引が反転され
、第1図d t eに示すようにのこぎり波掃引を行な
う。
即ち三角波掃引あるいはのこぎり波掃引のいずれの場合
でも、プログラマブル分周器の変化モードを変更するこ
とにより任意にアップあるいはダウンの掃引方向を選択
できるものである。
でも、プログラマブル分周器の変化モードを変更するこ
とにより任意にアップあるいはダウンの掃引方向を選択
できるものである。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
先ず第2図のブロック図から説明すると、↑は周波数シ
ンセサイザを構成するPLLで、プログラマブル分周器
2の分周比Nを変えることにより、電圧制御発振器で構
成された局部発振器3の発振周波数f、を、基準周波数
発振器4の基準周波数frのステップで可変し受信する
ものである。
ンセサイザを構成するPLLで、プログラマブル分周器
2の分周比Nを変えることにより、電圧制御発振器で構
成された局部発振器3の発振周波数f、を、基準周波数
発振器4の基準周波数frのステップで可変し受信する
ものである。
5は前記プログラマブル分周器2の分周比を設定する分
周比設定用カウンタで、アップ・ダウンカウンタで構成
され、パルス発生回路6よりのパルスにより制御される
ものである。
周比設定用カウンタで、アップ・ダウンカウンタで構成
され、パルス発生回路6よりのパルスにより制御される
ものである。
7は受信バンドの最低周波数及び最高周波数が設定され
ているROM(IJ−ド・オンリー・メモリー)で、出
力が前記分周比設定用カウンタ5と後述の一致回路8に
それぞれゲート回路1,1」を介して接続されている。
ているROM(IJ−ド・オンリー・メモリー)で、出
力が前記分周比設定用カウンタ5と後述の一致回路8に
それぞれゲート回路1,1」を介して接続されている。
8は分周比設定用カウンタ5の出力とROM7の出力を
比較し、一致した時出力を発生する一致回路である。
比較し、一致した時出力を発生する一致回路である。
11は分周比設定用カウンタ5の掃引方向を任意に制御
し、且つ最高周波数に向うアップ方向の掃引の時には最
高周波数を、最低周波数に向うダウン方向の掃引時には
最低周波数を、ROM7から一致回路8に出力するよう
にゲート回路1」を制御するアップ・ダウンモード選択
回路で、フリップ・フロップで構成されている。
し、且つ最高周波数に向うアップ方向の掃引の時には最
高周波数を、最低周波数に向うダウン方向の掃引時には
最低周波数を、ROM7から一致回路8に出力するよう
にゲート回路1」を制御するアップ・ダウンモード選択
回路で、フリップ・フロップで構成されている。
1−2はのこぎり波掃引で、最低周波数あるいは最高周
波数に達した時のみ、それぞれ最高周波数又は最低周波
数をROM7から分周比設定用カウンタ5にセットする
ようにゲート回路旦を制御するのこぎり波掃引制御回路
でAND回路で構成されている。
波数に達した時のみ、それぞれ最高周波数又は最低周波
数をROM7から分周比設定用カウンタ5にセットする
ようにゲート回路旦を制御するのこぎり波掃引制御回路
でAND回路で構成されている。
そして前記アップ・ダウンモード選択回路1」はアップ
方向の掃引釦13、ダウン方向の掃引釦14と三角波及
びのこぎり波掃引切換え端子15の切換操作により、及
び一致回路8からの一致出力により制御されるよう接続
されている。
方向の掃引釦13、ダウン方向の掃引釦14と三角波及
びのこぎり波掃引切換え端子15の切換操作により、及
び一致回路8からの一致出力により制御されるよう接続
されている。
又のこぎり波掃引制御回路1−2は、アップ・ダウンモ
ード選択回路1」の出力と、三角波及びのこぎり波掃引
切換え端子15の切換操作により、及び一致回路8から
の一致出力により制御されるよう接続されている。
ード選択回路1」の出力と、三角波及びのこぎり波掃引
切換え端子15の切換操作により、及び一致回路8から
の一致出力により制御されるよう接続されている。
したがって受信バンドの最低周波数あるいは最高周波数
まで掃引されると、一致回路8からの出力により、アッ
プ・ダウンモード選択回路1」及びのこぎり波掃引制御
回路1−2の状態が自動的に反転され、逆方向掃引ある
いは最初から新たに掃引が開始される。
まで掃引されると、一致回路8からの出力により、アッ
プ・ダウンモード選択回路1」及びのこぎり波掃引制御
回路1−2の状態が自動的に反転され、逆方向掃引ある
いは最初から新たに掃引が開始される。
第3図は具体的回路構成を示すものであり、アップ・ダ
ウンモード選択回路1」は、三角波掃引信号16、ダウ
ンモード信号17及び一致回路8からの出力がある時、
AND回路18から出力される信号により、あるいはア
ップ方向掃引釦13の信号によりセットされるように、
セット端子にOR回路19が接続され、そして三角波掃
引信号16、アップモード信号20及び一致回路8から
の出力がある時、AND回路21から出力される信号に
より、あるいはダウン方向掃引釦14の信号によりリセ
ットされるように、リセット端子にOR回路22が接続
されたフリップ・フロップ23で構成され、フリップ・
フロップ23がセット状態の時、分周比設定用カウンタ
5がアップカウンタとして、又リセット状態の時ダウン
カウンタとして作動するよう制御する。
ウンモード選択回路1」は、三角波掃引信号16、ダウ
ンモード信号17及び一致回路8からの出力がある時、
AND回路18から出力される信号により、あるいはア
ップ方向掃引釦13の信号によりセットされるように、
セット端子にOR回路19が接続され、そして三角波掃
引信号16、アップモード信号20及び一致回路8から
の出力がある時、AND回路21から出力される信号に
より、あるいはダウン方向掃引釦14の信号によりリセ
ットされるように、リセット端子にOR回路22が接続
されたフリップ・フロップ23で構成され、フリップ・
フロップ23がセット状態の時、分周比設定用カウンタ
5がアップカウンタとして、又リセット状態の時ダウン
カウンタとして作動するよう制御する。
そして一致回路8には、AND回路24,25゜OR回
路26が接続されゲート回路1」を構成し、前記フリッ
プ・フロップ23がセット状態の時、ROM7から最高
周波数が、又リセット状態の時最低周波数が一致回路8
に出力されるよう接続されている。
路26が接続されゲート回路1」を構成し、前記フリッ
プ・フロップ23がセット状態の時、ROM7から最高
周波数が、又リセット状態の時最低周波数が一致回路8
に出力されるよう接続されている。
更に分周比設定用カウンタ5にも、AND回路27.2
8とOR回路29より成るゲート回路旦が接続され、の
こぎり波掃引制御回路1−2のAND回路30に、のこ
ぎり波掃引信号31、アップモード信号20及び一致回
路8からの信号がある時、即ちのこぎり波掃引で最高周
波数に達した時、ROM7から最低周波数が分周比設定
用カウンタ5にセットされ、同じ<AND回路32に、
のこぎり波掃引信号31、ダウンモード信号17及び一
致回路8からの信号がある時、即ちのこぎり波掃引で最
低周波数に達した時には、同じ<ROM1から最高周波
数が分周比設定用カウンタ5に書込み信号33によりセ
ットされるように接続されている。
8とOR回路29より成るゲート回路旦が接続され、の
こぎり波掃引制御回路1−2のAND回路30に、のこ
ぎり波掃引信号31、アップモード信号20及び一致回
路8からの信号がある時、即ちのこぎり波掃引で最高周
波数に達した時、ROM7から最低周波数が分周比設定
用カウンタ5にセットされ、同じ<AND回路32に、
のこぎり波掃引信号31、ダウンモード信号17及び一
致回路8からの信号がある時、即ちのこぎり波掃引で最
低周波数に達した時には、同じ<ROM1から最高周波
数が分周比設定用カウンタ5に書込み信号33によりセ
ットされるように接続されている。
尚三角波掃引とのこぎり波掃引の切換えは、切換え端子
15の可動接点15aを、駆動電位に接続された一方の
固定接点15b側にすれば三角波掃引になり、接地され
た他方の固定接点15c側にすればのこぎり波掃引にな
るものでのこぎり掃引制御回路し2のAND回路30.
32には、インバータ34を介してのこぎり波信号が加
えられている。
15の可動接点15aを、駆動電位に接続された一方の
固定接点15b側にすれば三角波掃引になり、接地され
た他方の固定接点15c側にすればのこぎり波掃引にな
るものでのこぎり掃引制御回路し2のAND回路30.
32には、インバータ34を介してのこぎり波信号が加
えられている。
次に斯る構成よりなる本発明の動作について説明する。
本実施例はFM受信機で、受信周波数は76〜90MH
zとし、先ず切換え端子15が一方の固定接点15b側
に切換えられた三角波掃引状態から説明する。
zとし、先ず切換え端子15が一方の固定接点15b側
に切換えられた三角波掃引状態から説明する。
この状態で最高周波数に向うアップ方向の掃引を行なう
場合、アップ方向掃引釦13を操作すれば、アップ・ダ
ウンモード選択5回路1」のフリップ・フロップ23は
、セットされアップモードとなり、分周比設定用カウン
タ5はアップカウンタとして動作する。
場合、アップ方向掃引釦13を操作すれば、アップ・ダ
ウンモード選択5回路1」のフリップ・フロップ23は
、セットされアップモードとなり、分周比設定用カウン
タ5はアップカウンタとして動作する。
又同時にゲート回路1」のAND回路24が開く為、R
OM7から一致回路8に最高周波数の90MHzが出力
。
OM7から一致回路8に最高周波数の90MHzが出力
。
される。
而して分周比設定用カウンタ5は、パルス発生回路6か
ら加わるパルス毎にアップカウントし、プログラマブル
分周器2の分周比を変える為、第1図aでAからBに向
って掃引する。
ら加わるパルス毎にアップカウントし、プログラマブル
分周器2の分周比を変える為、第1図aでAからBに向
って掃引する。
途中で電波を受信すると、パルス発生回路6のパルスタ
発生が停止され受信状態を維持する。
発生が停止され受信状態を維持する。
そして、最高周波数90MH2のB点に到達すると、一
致回路8より出力が発生し、AND回路21のみが開か
れてフリップ・フロップ23をリセットする。
致回路8より出力が発生し、AND回路21のみが開か
れてフリップ・フロップ23をリセットする。
したがって、アップ・ダウンモード二選択回路1」は、
ダウンモードに切換わり、分周比設定用カウンタ5がダ
ウンカウンタとして作動するように切換えられる。
ダウンモードに切換わり、分周比設定用カウンタ5がダ
ウンカウンタとして作動するように切換えられる。
又フリップ・フロップ23がリセットされる為、ゲート
回路1」のAND回路25が開かれて、ROM7から最
低周波数の376MHzが一致回路8に出力される。
回路1」のAND回路25が開かれて、ROM7から最
低周波数の376MHzが一致回路8に出力される。
そして今度はパルス発生回路6よりのパルスによりダウ
ンカウントしBからC方向に掃引する。
ンカウントしBからC方向に掃引する。
最低周波数に到達すると、今度はAND回路18が開か
れフリップ・フロップ23はセット状態に反転されるば
このように最低周波数あるいは最高周波数まで到達する
とプログラマブル分周器2の変化モードが変更され、掃
引方向が自動的に反転し、所謂三角波掃引を行なうこと
ができる。
れフリップ・フロップ23はセット状態に反転されるば
このように最低周波数あるいは最高周波数まで到達する
とプログラマブル分周器2の変化モードが変更され、掃
引方向が自動的に反転し、所謂三角波掃引を行なうこと
ができる。
尚、上昇途中り点でダウン方向掃引釦14を操J作すれ
ば、フリップ・フロップ23は強制的にリセットされ、
破線で示すD′方向にダウン掃引する。
ば、フリップ・フロップ23は強制的にリセットされ、
破線で示すD′方向にダウン掃引する。
又下降途中のB点でアップ方向掃引釦13を操作すれば
、同様にE′方向へアップ掃引する。
、同様にE′方向へアップ掃引する。
このように自由に掃引方向を変更できるものである。
・次に切換え端子15が、他方の固定接点15c側に
切換えられたのこぎり波掃引状態について説明する。
切換えられたのこぎり波掃引状態について説明する。
この状態でアップ方向掃引釦13が操作される。
と、三角波掃引の場合と同様に、フリップ・フロップ2
3がセットされ第1図すに示す如くFからGに向って掃
引する。
3がセットされ第1図すに示す如くFからGに向って掃
引する。
そして、最高周波数90MHzのG点に達すると、一致
回路8よりの信号により、のこぎり波掃引制御回路1−
2のAND回路30のみが開かれるので、ゲート回路9
のAND回路28とOR回路29を介して書込み信号3
3により、分周比設定用カウンタ5にROM7から最低
周波数の76MHzがセットされる。
回路8よりの信号により、のこぎり波掃引制御回路1−
2のAND回路30のみが開かれるので、ゲート回路9
のAND回路28とOR回路29を介して書込み信号3
3により、分周比設定用カウンタ5にROM7から最低
周波数の76MHzがセットされる。
この時、フリップ・フロップ23は、セット状態を継続
している為H点から再′びアップ方向の掃引が始まる。
している為H点から再′びアップ方向の掃引が始まる。
又ダウン方向掃引釦14が操作されると、フリップ・フ
ロップ23はリセットされ、第1図Cに示すように最低
周波数に向ってダウン掃引される。
ロップ23はリセットされ、第1図Cに示すように最低
周波数に向ってダウン掃引される。
そして同じく最低周波数76MH2の5点に到達するさ
、一致回路8からの出力により、今度はAND回路32
が開かれる為、ROM7からAND回路27、OR回路
29を介して書込み信号33により、分周比設定用カウ
ンタ5に最高周波数の90MH2がセットされる。
、一致回路8からの出力により、今度はAND回路32
が開かれる為、ROM7からAND回路27、OR回路
29を介して書込み信号33により、分周比設定用カウ
ンタ5に最高周波数の90MH2がセットされる。
この時、フリップ・フロップ23は、リセット状態に維
持されている為、再び最高周波数のに点からダウン方向
掃引が開始される。
持されている為、再び最高周波数のに点からダウン方向
掃引が開始される。
尚第1図d、eに示すように、ダウン(アップ)方向掃
引途中にアップ(ダウン)方向掃引釦13゜14が操作
されると、フリップ・フロップ23は強制的にセット(
リセット・)され掃引方向が反転される。
引途中にアップ(ダウン)方向掃引釦13゜14が操作
されると、フリップ・フロップ23は強制的にセット(
リセット・)され掃引方向が反転される。
その後は最高周波数(最低周波数)に達すると、前述と
同様ののこぎり波掃引を行なうものである。
同様ののこぎり波掃引を行なうものである。
このようにのこぎり波掃引に於てもプログラマブル分周
器2の変化モードを変更することにより任意に掃引方向
を変更できるものである。
器2の変化モードを変更することにより任意に掃引方向
を変更できるものである。
上述の如く本発明のディジタルシンセサイザ受信機は、
端子を切換えるのみの簡単な操作により所謂三角波掃引
とのこぎり波掃引の切換えができるもので、使用者が好
みに応じて掃引方法を自由に選択でき、商品価値アップ
に多いに寄与するものである。
端子を切換えるのみの簡単な操作により所謂三角波掃引
とのこぎり波掃引の切換えができるもので、使用者が好
みに応じて掃引方法を自由に選択でき、商品価値アップ
に多いに寄与するものである。
第1図は本発明のディジタルシンセサイザ受信機の掃引
状態を示す図、第2図は同じく構成を示すブロック図、
第3図は同じく具体的回路結線図である。 1・・・・・・PLL、2・・・・・・プログラマブル
分周器、5・・・・・・分周比設定用力・クンク、6・
・・・・・パルス発生回路、1・・・・・・ROM、8
・・・・・・一致回路、1」・・、用アップダウンモー
ド選択回路、1−2・・・・・・のこぎり波掃引制御回
路、13・・・・・・アップ方向掃引釦、14・・・・
・・ダウン方向掃引釦、15・・・・・・三角波・のこ
ぎり波掃引切換え端子である。
状態を示す図、第2図は同じく構成を示すブロック図、
第3図は同じく具体的回路結線図である。 1・・・・・・PLL、2・・・・・・プログラマブル
分周器、5・・・・・・分周比設定用力・クンク、6・
・・・・・パルス発生回路、1・・・・・・ROM、8
・・・・・・一致回路、1」・・、用アップダウンモー
ド選択回路、1−2・・・・・・のこぎり波掃引制御回
路、13・・・・・・アップ方向掃引釦、14・・・・
・・ダウン方向掃引釦、15・・・・・・三角波・のこ
ぎり波掃引切換え端子である。
Claims (1)
- 1 三角波掃引とのこぎり波掃引の切換え端子を具備し
、該端子の切替え接続により位相同期ループを構成する
プログラマブル分周器の分周比を設定する分周比設定手
段の変化モードを変更し、自動掃引を行なうディジタル
シンセサイザ受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50065941A JPS5823974B2 (ja) | 1975-05-30 | 1975-05-30 | ディジタルシンセサイザ受信機 |
US05/686,214 US4081752A (en) | 1975-05-30 | 1976-05-13 | Digital frequency synthesizer receiver |
CA252,594A CA1084119A (en) | 1975-05-30 | 1976-05-14 | Digital frequency synthesizer receiver |
DE19762623784 DE2623784A1 (de) | 1975-05-30 | 1976-05-26 | Ueberlagerungsempfaenger mit digital steuerbarem normalfrequenzgenerator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50065941A JPS5823974B2 (ja) | 1975-05-30 | 1975-05-30 | ディジタルシンセサイザ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51141516A JPS51141516A (en) | 1976-12-06 |
JPS5823974B2 true JPS5823974B2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=13301482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50065941A Expired JPS5823974B2 (ja) | 1975-05-30 | 1975-05-30 | ディジタルシンセサイザ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823974B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4846204A (ja) * | 1971-10-13 | 1973-07-02 |
-
1975
- 1975-05-30 JP JP50065941A patent/JPS5823974B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4846204A (ja) * | 1971-10-13 | 1973-07-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51141516A (en) | 1976-12-06 |
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