JPS5823945A - 糸案内シ−ブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は横編機のニードルベッド上を移動する糸案内ス
ターラップに取付けて配置するシープステムと、シーブ
ヘッドとから成る糸案内シープに関するものである。

このような糸案内シープはシープステムが弾性を有する
ことが必要であり、これは横編機のニードルベッドの上
方を移動中、横編機の作動幅の外にある不作動の怒く重
ねたシープを経て糸案内シープが指動する際、弾性的に
偏向即ち変形しなければならず、また例えば纒まれた製
品に張力を加える装置を経て糸案内シープが指動する際
、弾性的に偏向即ち変形しなければならないからである
。

第１１１に既知の糸案内シープを示し、この糸案内シー
プはシープヘッドｌとシープステム２とを具える。この
シープヘッドｌは滴下型又は楔掴で、編成工程中、糸を
通す孔８を有する。シープヘッド１は焼入鋼から成り、
孔の表面は高度に光沢を有する仕上げになるようつや出
しされる。シープヘッド１に連結されるシープステム２
は例えばばね鋼ストリップで造られ、従って糸案内シー
プが互に接触するようＩｌｌ＃する際、互に偏向するこ
とができる。

第２図は他の型式のシープヘッド１を示し、このシープ
ヘッドはペース会とカバー板６とを具える。焼入鋼又は
セラミック材料から成り、糸を通す役割を果す小管６を
ペース板４とカバー板５との間にねじによって保持クラ
ンプする。このシープヘッドｌは小管６のクランプが非
常に確実でなく、シープヘッドｌの製作費が高いという
欠点がある。

第８図は他の型式の糸案内シープを示し、シープヘッド
ｌをシープステムの一部マと一体に形成する。シープス
テムの一部１をシープステム２に弾性的に枢着し、その
ばね作用によって糸案内シープの部片をその基本的位置
に常に保持する。しかし、この糸案内シープの枢着は非
常に高価である。

このように種々の既知の糸案内シープは製造するのに高
価であるか、偏向即ち変形を生じた際、激しく振動し続
けるため、ニードルに糸を適正に配置できない欠点があ
る。

本発明の目的は構成が簡単で、安価に製造でき、偏向運
動をした後即ち変形した後シープヘッドが引続いて振動
することがない糸案内シープを得るにある。

この目的を達成するため、本発明は横綱機のニードルベ
ッド上を移動する糸案内スターラップに取付けて配置す
るシープステムと、シープヘッドとから成る糸案内シー
プにおいて、前記シープヘッドと前記シープステムとを
弾性プラスチック材料で一体に造り、焼入鋼又はセラミ
ック材料の小管を前記シープヘッドに置設して成型する
か又は°前記小管を前記シープヘッドに接着したことを
特徴とする。

糸案内シープが容易に偏向し即ち変形することができ、
しかもその後振動し続けることがないようプラスチック
材料の弾性とシープステムの形状とを選択する。

糸案内シープの運動方向にシープヘッドかう外方にテー
パになるようシープステムの形状を定めるのが好適であ
る。このようにして糸案内シープに付加的な側方安定性
を与える。

糸案内シー７の基本的な材料としてポリホルム７にデヒ
ド（例えば商品名「Ｈｏａｔａｆｏｒｍ　Ｏｍ　ｓ　ｆ
ｌ　ＯＪ　）が好適である。

シープヘッド内の小管の一部をチューリップのように外
方に拡開する端部にし、この端部から糸を入れ、糸を送
出する。この小管をシープヘッド内に成型すれば、上下
に摺動することなく小管を簡単に固着することができる
。更に、糸が小管から去る位置に当る小管の拡開端はこ
の拡開端から′るので糸を保■する利点がある。

シープヘッドから遠方のシープステムの端部にナツトを
埋設してシープステムを成型することによって、このナ
ツトにねじ込むねじ又はボルトにより糸案内シープを糸
案内スターラップに取付けることができる。

図面につき本発明を説明する。

本発明糸案内シープを第４〜６図に示し、この糸案内シ
ープは例えばポリホルムアルデヒド（例えば商品名［Ｈ
ｏｓｔａｆｏｒｍ　０ｓａｊｌＯＪ　）　ｔｐら一体ニ
形成したシープヘッドｌと、シープステム２とから成る
。焼入鋼又はセラミック材料から成る小管８をシープヘ
ッドｌ内に塩設威溜する。小管８は外方に拡開した端部
９，１０を有し、それぞれ糸導入端と糸送出端とを形成
する。これ°等拡開した端部９，１０によって、威蓋工
騙中、シープヘッドｌ内に小管８を固着し、上下に摺動
しないようにすることができる。またこの拡開した端部
９゜ｌＯを設けることによって糸を最適に保護するこシ
ープヘッドｌから離れる方向に外方にシープステム８を
テーパに形成する。このようにテーバにすることによっ
てこの糸案内シープに付加的な側方の安定性を加える。

シーブステム２の上部に８個のナツト１１を埋設成型す
る。このナツト１１にねじ又はボルトをねじ込み、この
糸案内シープを糸案内スターラップに諷締する。

本発明糸案内シープは構造が簡単で安定性があり、交換
、取替えを非常に容易に行なうことができる利点がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来既知の糸案内シープの側面図及び平面図、 ＢＳ図は他の従来既知の糸案内シープの平面図及び側面
図、 第８図は更に他の既知の糸案内シープの平面図及び側面
図、 嬉番図は本発明糸案内シープの一実施例の平面図、第５
図は第４図の糸案内シープの一部を断面とする側面図、 ＃１６図は第６図の糸案内シープの一部を断面とする詳
細断面図である。 １・・・シープヘッド　　　２・・・シーブステム８・
・・孔鳴・・・ベース板 ５・・・カバー板　　　　　６・・・小管７・・・シー
ブステムの一部 ８・・・小管 ９．１０・・・拡開した端部。 ラント・コンパニー・コマンデイト・ゲゼルシャフトＦ
ＩＧ、５　　　　　ＦＩＧ、４ 第１頁の続き ０発　明　者　ゴツトフリート・キューネルトドイッ連
邦共和国デー−７０８０ア ーレン・アドラーシュトラーセ ３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　　ｌｌ１１機のニードルベッド上を移動する糸案内
   スターラップに取付けて配置するシープステムと、シー
   プヘッドとから成る糸案内シープにおいて、前記シーブ
   ヘッドと１１ｄＥシーブスナムとを弾性プラスチック材
   料で一体に造り、焼入鋼又はセラミック材料の小管を前
   記シーブヘッドに埋設成型又は接着したことを特徴とす
   る糸案内シープ。 亀　前記糸案内シープが移動する方向に前記シーブヘッ
   ドから離れる方向に外方に前記シープステムをテーパに
   した特許請求の範囲第１項に記載の糸案内シープ。 亀　前記糸案内シープの基本材料をポリホルムアルデヒ
   ドにした特許請求の範＠Ｕ＠１項に記載の糸案内シープ
   。 森　前記シープヘッド内の前記小管の端部を外方に拡開
   する端部にし糸導入口と糸送出口とにした特許請求の範
   囲第１＝８項のいずれかに記載の糸案内シープ。 瓢　前記シーブヘッドから遠方の前記シープステムの端
   部に少なくとも１個のナツトをｍ設して前記シープステ
   ムを酸量した特許請求の範囲第１−４項のいずれかに記
   載の糸案内シープ。