JPS5823885A - 燃料油の低温流動性改良法 - Google Patents
燃料油の低温流動性改良法Info
- Publication number
- JPS5823885A JPS5823885A JP12214681A JP12214681A JPS5823885A JP S5823885 A JPS5823885 A JP S5823885A JP 12214681 A JP12214681 A JP 12214681A JP 12214681 A JP12214681 A JP 12214681A JP S5823885 A JPS5823885 A JP S5823885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel oil
- fluidity
- ethylene
- acrylate
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石油の中、重質留分からseaされる燃料油の
低温流動性を改良する方法に関する〇周知のとお抄原油
を蒸留して得られる留分の中で、特に中、重質留分と呼
ばれる沸点が釣/y−ダjθ℃の留分は重油、軽油、重
油として国民のエネルギー源として極めて重IN′&位
置を占めている。
低温流動性を改良する方法に関する〇周知のとお抄原油
を蒸留して得られる留分の中で、特に中、重質留分と呼
ばれる沸点が釣/y−ダjθ℃の留分は重油、軽油、重
油として国民のエネルギー源として極めて重IN′&位
置を占めている。
その中で軽油や重油は、冬期等の低温度下において油に
含有されるワックス分の析出のために1流動性が着しく
低下し重大な問題を生じることがある。たとえば冬期の
殊冷状態下で軽油中に含有されるワックス分の析出のえ
め゛にディーゼルエンジンに燃1料油を供給する回路の
油中に設けである一過IB(″Iトレーナー)が目詰噴
りを起こして燃料油の供給を停止させたシ、さらに低温
下では完全に流動性を失うてディーゼルエンジンの作動
がで16<なりえ事例が数多くある。重油の場合も同様
のワックス析出の丸めに、漁船のエンジン停止や/Xウ
ス栽培用ボイラーの燃焼障害などのトラブル発生例があ
シ、人命や資童尋に重大な影響を与えることがある0こ
のためこの種の油の低温l下での流動性を改良する九め
に種々の方法がなされているoftとえは比較的低温に
おける流i性にすぐれた重油用奮分を混合希釈すること
によって軽油や重油の流動性を改良する方法がある。
含有されるワックス分の析出のために1流動性が着しく
低下し重大な問題を生じることがある。たとえば冬期の
殊冷状態下で軽油中に含有されるワックス分の析出のえ
め゛にディーゼルエンジンに燃1料油を供給する回路の
油中に設けである一過IB(″Iトレーナー)が目詰噴
りを起こして燃料油の供給を停止させたシ、さらに低温
下では完全に流動性を失うてディーゼルエンジンの作動
がで16<なりえ事例が数多くある。重油の場合も同様
のワックス析出の丸めに、漁船のエンジン停止や/Xウ
ス栽培用ボイラーの燃焼障害などのトラブル発生例があ
シ、人命や資童尋に重大な影響を与えることがある0こ
のためこの種の油の低温l下での流動性を改良する九め
に種々の方法がなされているoftとえは比較的低温に
おける流i性にすぐれた重油用奮分を混合希釈すること
によって軽油や重油の流動性を改良する方法がある。
しかし、重油のように比較的軽い!公社軽油や重油よシ
も高価であり経済的方法とは言えりい0また一原油自体
が重質化する一方では軽質留分の必要性が増大しつつあ
る今日の状況下、石油資源の有効活用の一点からも好ま
しい方法と紘言えない0 別の方法として流動性向上剤を添加する方法があ〉、そ
の向上剤の殆んどは化学合成品が使用されているolL
動性向上剤の役割りは析出タック真の巨大化を防ぎ微少
結晶として安定化させるととKより流動性を改^せんと
するものである・流動性向上剤の種類は数多く提案され
てs?#、また実際に燃料油に添加されて大きな効果を
発揮している0代表的な流動性向上剤にはエチレンと不
飽和カルボン酸のアルキルエステルまたは飽和カルボン
酸のビニルエステルとの共重合体、ポリアクリレート、
アルキルナフタu:/、フルケニルコへり酸およびその
誘導体すどがよく知られている。
も高価であり経済的方法とは言えりい0また一原油自体
が重質化する一方では軽質留分の必要性が増大しつつあ
る今日の状況下、石油資源の有効活用の一点からも好ま
しい方法と紘言えない0 別の方法として流動性向上剤を添加する方法があ〉、そ
の向上剤の殆んどは化学合成品が使用されているolL
動性向上剤の役割りは析出タック真の巨大化を防ぎ微少
結晶として安定化させるととKより流動性を改^せんと
するものである・流動性向上剤の種類は数多く提案され
てs?#、また実際に燃料油に添加されて大きな効果を
発揮している0代表的な流動性向上剤にはエチレンと不
飽和カルボン酸のアルキルエステルまたは飽和カルボン
酸のビニルエステルとの共重合体、ポリアクリレート、
アルキルナフタu:/、フルケニルコへり酸およびその
誘導体すどがよく知られている。
なかでもエチレンと飽和−カルボン酸ビニルエステルと
の共重合体の流動性向上剤として別層に関する提案は数
多くあり、例えば特会昭3デー〃θ6り号、特公昭ダt
−λ3/65号、特会昭J O−740j号および4I
企18jj−4220号会報など一記載されている0上
記共重合体のなか ′で441にエチレン−酢酸ビニル
共重合体は通常燃料油の流動点を降下させるだけでなく
、低電−過器目詰tシ点の降下作用にすぐれることから
近年この使用量は急速に伸びつつあるOしかし特定の燃
料油にしか有効でなかり九夛、比較的高価であるにもか
かわらず、大量の添加を必要としたりして必ずし屯満足
できるものではない0 本発明者らは燃料油の低温流動性改良のため各種エチレ
ン共重合体を検討した結果、複数種のエチレン共重合体
を混合使用することにより各々の単品使用からは予想さ
れない相乗的な低温流動性改良効果、特に低温濾過目詰
まり点において相乗効果が得られ、しかも従来の流動性
向上細そi効果の発揮できる対象燃料油種が限られてい
たものに対してもより広範囲の油種に対して低温流動性
改良効果の得られることを見い出し本発明に至り九。
の共重合体の流動性向上剤として別層に関する提案は数
多くあり、例えば特会昭3デー〃θ6り号、特公昭ダt
−λ3/65号、特会昭J O−740j号および4I
企18jj−4220号会報など一記載されている0上
記共重合体のなか ′で441にエチレン−酢酸ビニル
共重合体は通常燃料油の流動点を降下させるだけでなく
、低電−過器目詰tシ点の降下作用にすぐれることから
近年この使用量は急速に伸びつつあるOしかし特定の燃
料油にしか有効でなかり九夛、比較的高価であるにもか
かわらず、大量の添加を必要としたりして必ずし屯満足
できるものではない0 本発明者らは燃料油の低温流動性改良のため各種エチレ
ン共重合体を検討した結果、複数種のエチレン共重合体
を混合使用することにより各々の単品使用からは予想さ
れない相乗的な低温流動性改良効果、特に低温濾過目詰
まり点において相乗効果が得られ、しかも従来の流動性
向上細そi効果の発揮できる対象燃料油種が限られてい
たものに対してもより広範囲の油種に対して低温流動性
改良効果の得られることを見い出し本発明に至り九。
すなわち、本発明は多割合の石油の中質または/および
重質油留分からなる燃料油にエチレンと一般式 〔式中、−社水素または炭素数/を九は2個oyh牛s
p基、Rは−CHI CM CH2tたは\ 1 − −CnH,!l−N −R3(R2およびR3は水素ま
た社員素数/〜q個のアルキル基、勘は/〜ダの整数)
を表わす。〕 で表わされるアクリレート系化合物との共重合体(4)
(以下エチレン共重合体(4)と略称する)/〜り?重
量−およびエチレンと飽和カルボン酸のビニルエステル
または/およびエチしン性不飽和カルボン酸のアルキル
エステルとの共重合体ノ)(以下エチレン共重合体(B
)と略称する)22〜7重量−からなる混合物を該燃料
油に対し重量で/ 0 = 2000 ppm 添加す
ることを特徴とする燃料油の低温流動性改良方法を提供
するO従来、エチレン共重合体(B)を燃料油に添加し
てit流動性を改良する方法は知られている。
重質油留分からなる燃料油にエチレンと一般式 〔式中、−社水素または炭素数/を九は2個oyh牛s
p基、Rは−CHI CM CH2tたは\ 1 − −CnH,!l−N −R3(R2およびR3は水素ま
た社員素数/〜q個のアルキル基、勘は/〜ダの整数)
を表わす。〕 で表わされるアクリレート系化合物との共重合体(4)
(以下エチレン共重合体(4)と略称する)/〜り?重
量−およびエチレンと飽和カルボン酸のビニルエステル
または/およびエチしン性不飽和カルボン酸のアルキル
エステルとの共重合体ノ)(以下エチレン共重合体(B
)と略称する)22〜7重量−からなる混合物を該燃料
油に対し重量で/ 0 = 2000 ppm 添加す
ることを特徴とする燃料油の低温流動性改良方法を提供
するO従来、エチレン共重合体(B)を燃料油に添加し
てit流動性を改良する方法は知られている。
しかしながらこれらの単品の低温流動性改東効果は充分
でなく又効果の発揮できる対象油種が限定されている。
でなく又効果の発揮できる対象油種が限定されている。
本発明によればエチレン共重合体囚および俤)を混合し
て使用することにより単品使用からは予想されない相乗
釣力低温流動性改良効果が得られる◇しかも41?I/
cよシ広範囲の油種に対して低温流動性改良効果が得ら
れる。特に低温炉過器目詰ta点を相乗的に降下させる
効果が著しいO 以下本発明について評細に説明する@ 本発明に$Pいて使用の石油の中質または/および重質
油含分とは、原油を常圧または減圧でJI*して得られ
るもので常圧に換算した蒸留点が約/3θ−qjθ°C
の範囲の留分てあシ、一般に軽油、A重油等が含まれる
。
て使用することにより単品使用からは予想されない相乗
釣力低温流動性改良効果が得られる◇しかも41?I/
cよシ広範囲の油種に対して低温流動性改良効果が得ら
れる。特に低温炉過器目詰ta点を相乗的に降下させる
効果が著しいO 以下本発明について評細に説明する@ 本発明に$Pいて使用の石油の中質または/および重質
油含分とは、原油を常圧または減圧でJI*して得られ
るもので常圧に換算した蒸留点が約/3θ−qjθ°C
の範囲の留分てあシ、一般に軽油、A重油等が含まれる
。
本発明において使用される各種エチレン共重合体(4)
およびω)は全知の方法で製造することができる。たと
えばフリーラジカル塊状重合方法乳化重合または溶液重
合によって製造することができる。なか、でも工業的に
有利な方法として多量の溶剤などを使用せずにできるフ
リーラジカル塊状重合方法があけられる。この方法は連
続式高圧重合装置を用いて圧力jθθ〜九θθθ+&/
a+”、温度/θθ〜3θθ°Cの条件下でフリーラジ
カル基形成性量合触媒、例えばα 61−7ゾビスイソ
ブチロニニトリルの如きアゾ系触媒中ジーターシャリー
ブチルパーオキサイド、過駿化水素、ジエチルパーオキ
サイド、過こは〈酸、アルカリ金属、アルカリ土類金属
又はアンモニウムの過硫酸塩の如き過酸嵩量の重・金触
媒を用い、プロパン、ブタン、プロピレン、ブテン、プ
ロピオンアルデヒド、メチルエチルケトン、テトラヒド
ロフラン、n−ブチルアルデヒド、7セトン、シクロヘ
キサノン等重合調節剤O存在下でエチレンと下記のコモ
ノマーを共重合する方法である。
およびω)は全知の方法で製造することができる。たと
えばフリーラジカル塊状重合方法乳化重合または溶液重
合によって製造することができる。なか、でも工業的に
有利な方法として多量の溶剤などを使用せずにできるフ
リーラジカル塊状重合方法があけられる。この方法は連
続式高圧重合装置を用いて圧力jθθ〜九θθθ+&/
a+”、温度/θθ〜3θθ°Cの条件下でフリーラジ
カル基形成性量合触媒、例えばα 61−7ゾビスイソ
ブチロニニトリルの如きアゾ系触媒中ジーターシャリー
ブチルパーオキサイド、過駿化水素、ジエチルパーオキ
サイド、過こは〈酸、アルカリ金属、アルカリ土類金属
又はアンモニウムの過硫酸塩の如き過酸嵩量の重・金触
媒を用い、プロパン、ブタン、プロピレン、ブテン、プ
ロピオンアルデヒド、メチルエチルケトン、テトラヒド
ロフラン、n−ブチルアルデヒド、7セトン、シクロヘ
キサノン等重合調節剤O存在下でエチレンと下記のコモ
ノマーを共重合する方法である。
エチレン共重合体の数平均分子量、共重合体組成は重合
条件、例えば反応圧力、温度、触媒濃度、連鎖移動剤濃
度、コモノマー濃度郷を適宜選択することにより容易に
所望の値の40を得ることができる。
条件、例えば反応圧力、温度、触媒濃度、連鎖移動剤濃
度、コモノマー濃度郷を適宜選択することにより容易に
所望の値の40を得ることができる。
一般式
(R1,Rは前記定幹のとおり)
で表わされるコモノマーとしては、アミノメチルアクリ
レート、アミノエチルアクリレート、アミノノルマルブ
チルアクリレート、N−エチルアミノエチルアクリレー
ト、N−エチルアミノエチルアクリレート、N−イソプ
ロとルアミノエチルアクリレート、N−ターレヤリープ
チルアミノエチルアクリレート、N−+aミーブチルア
ノエチルアクリーート、N−エチルアミノイソブチルア
・クリレート、N−エチルアミノイソブチルアクリレ−
)、N、N−ジメチル7ミノメチルアクリレート、N、
N−ジメチルアミノエチルアクリレ−)、N、N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジメチルア
電ノイソプqビルアクリレート、N、N−ジメチル7晟
ノー亀−ブチJレアクリレート、N、N−ジメチル7電
ノへキシルアクリレート、NlN−ジメチルアミノエチ
ルアクリレート、N。
レート、アミノエチルアクリレート、アミノノルマルブ
チルアクリレート、N−エチルアミノエチルアクリレー
ト、N−エチルアミノエチルアクリレート、N−イソプ
ロとルアミノエチルアクリレート、N−ターレヤリープ
チルアミノエチルアクリレート、N−+aミーブチルア
ノエチルアクリーート、N−エチルアミノイソブチルア
・クリレート、N−エチルアミノイソブチルアクリレ−
)、N、N−ジメチル7ミノメチルアクリレート、N、
N−ジメチルアミノエチルアクリレ−)、N、N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジメチルア
電ノイソプqビルアクリレート、N、N−ジメチル7晟
ノー亀−ブチJレアクリレート、N、N−ジメチル7電
ノへキシルアクリレート、NlN−ジメチルアミノエチ
ルアクリレート、N。
N−ジー翼−プロビルア邂ノエチル7クリレー)、N、
N−ジイソプロピルアミノエチル7クリレート、N、N
−ジ−n−ブチルア・ミノエチルアクリレート、N−メ
チル−N−エチルアミノエチルアクリレート、N−メチ
ル−N −n −プチルアミノエチ6ル7クリレート、
N、N−ジ−n−プロピルアミノプロビルアクリレート
等のアミノアルキルアクリレート系化合物およびグリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレート岬のグリレジルアクリレート系化合物
が例示される0これらの化合物の中ではN、N−ジメチ
ル7tノエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレ
ートが好ましい。
N−ジイソプロピルアミノエチル7クリレート、N、N
−ジ−n−ブチルア・ミノエチルアクリレート、N−メ
チル−N−エチルアミノエチルアクリレート、N−メチ
ル−N −n −プチルアミノエチ6ル7クリレート、
N、N−ジ−n−プロピルアミノプロビルアクリレート
等のアミノアルキルアクリレート系化合物およびグリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレート岬のグリレジルアクリレート系化合物
が例示される0これらの化合物の中ではN、N−ジメチ
ル7tノエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレ
ートが好ましい。
上記エチレン共重合体囚は好ましくは数平均分子量7θ
θ〜j、θθθ、よシ好オしくは/、θθθ〜ダ、θθ
θを有し、アクリレート系コモノマ一単位含有量が好ま
しくd!;−440重量−1より好噛しくは/θ〜30
重量−δものである。
θ〜j、θθθ、よシ好オしくは/、θθθ〜ダ、θθ
θを有し、アクリレート系コモノマ一単位含有量が好ま
しくd!;−440重量−1より好噛しくは/θ〜30
重量−δものである。
エチレン共重合体(B)においてエチレンと共重合され
るコモノマーとしては酢酸ビニル、プロピすン駿ビニル
、酪酸ビニル、オクタン酸ビ二ル、ステアリン酸ビニル
等の脂肪族エステル、を九はアクリル駿メチル、メタク
リル酸メチル、アクリル駿エチル、メタクリル酸メチル
、アクリル駿ブチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸
オクチル、メタクリル酸オ゛クチル、アクリル駿ドデシ
ル、メタクリル酸rデシル、アクリル酸ステアリル、メ
タクリル酸ステアリル勢のアクリル酸エステルを九はメ
タクリル酸エステルなどエチレン性不飽和カルボン酸の
アルキルエステルま良性飽和カルボン酸のビニルエステ
ルが例示される・この中では酢酸ビニルが最も好ましい
。
るコモノマーとしては酢酸ビニル、プロピすン駿ビニル
、酪酸ビニル、オクタン酸ビ二ル、ステアリン酸ビニル
等の脂肪族エステル、を九はアクリル駿メチル、メタク
リル酸メチル、アクリル駿エチル、メタクリル酸メチル
、アクリル駿ブチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸
オクチル、メタクリル酸オ゛クチル、アクリル駿ドデシ
ル、メタクリル酸rデシル、アクリル酸ステアリル、メ
タクリル酸ステアリル勢のアクリル酸エステルを九はメ
タクリル酸エステルなどエチレン性不飽和カルボン酸の
アルキルエステルま良性飽和カルボン酸のビニルエステ
ルが例示される・この中では酢酸ビニルが最も好ましい
。
エチレン共重合体(2)は好ましくは数平均分子量70
θ〜s、oθθ、よシ好壕しく社/、θ〃〜ダ、00゜
を有し、コモノマ一単位含有量が好壕しくはS〜jθ重
量−1より好壇しくは10〜ダθ重量−のものである。
θ〜s、oθθ、よシ好壕しく社/、θ〃〜ダ、00゜
を有し、コモノマ一単位含有量が好壕しくはS〜jθ重
量−1より好壇しくは10〜ダθ重量−のものである。
エチレン共重合体■とエチレン共重合体(6)との混合
物はエチレン共重合体(A)/−タタ重量嗟好壇しく社
/θ〜ツθ重量−、エチレン共重合体俤)タツ〜/重量
%、好壕しくは?θ〜10重量−からなる。エチレン共
重合体(4)また社伸)の量が/重量−未満もしくFi
??重量−を超えると混合使用による相乗効果は誤差範
囲内でしか得られず、意識的に混合する必要性が乏しく
なゐ。
物はエチレン共重合体(A)/−タタ重量嗟好壇しく社
/θ〜ツθ重量−、エチレン共重合体俤)タツ〜/重量
%、好壕しくは?θ〜10重量−からなる。エチレン共
重合体(4)また社伸)の量が/重量−未満もしくFi
??重量−を超えると混合使用による相乗効果は誤差範
囲内でしか得られず、意識的に混合する必要性が乏しく
なゐ。
本発明に用いる混合物の添加量杖多割合の石油の中質ま
た社/および重質油留分からなる燃料油に対して重量で
/θ〜200θppmの範囲が適轟であり、好壕しくは
3θ〜i、cvoP一種度である。7094未満の添加
量では誤差範囲内での添加効果しか期待できないし、を
九二嵯PFIを起えて添加しても添加して得られる効果
に比較し経済的に不利となるので好ましくない。
た社/および重質油留分からなる燃料油に対して重量で
/θ〜200θppmの範囲が適轟であり、好壕しくは
3θ〜i、cvoP一種度である。7094未満の添加
量では誤差範囲内での添加効果しか期待できないし、を
九二嵯PFIを起えて添加しても添加して得られる効果
に比較し経済的に不利となるので好ましくない。
本発Wi4に用いる混合物を多割合の石油の中質を九は
/°および重質油留分に添加する方法に轡に制限紘なく
エチレン共重合体員およびφ)を予め混合後添加しても
よく、ま九それぞれ別に添加してもよい。また、これら
は適蟲な溶剤に溶解した濃厚清液の形で添加して1よい
0溶剤としては脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素醇が使
用できる0 またその際に石油留分燃料油に対して通常加えられる防
錆剤、酸化防止剤、静電気帯電防止剤あるいは防食剤と
併用したり、必要に応じて他の流動点降下剤と併用して
もよい。
/°および重質油留分に添加する方法に轡に制限紘なく
エチレン共重合体員およびφ)を予め混合後添加しても
よく、ま九それぞれ別に添加してもよい。また、これら
は適蟲な溶剤に溶解した濃厚清液の形で添加して1よい
0溶剤としては脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素醇が使
用できる0 またその際に石油留分燃料油に対して通常加えられる防
錆剤、酸化防止剤、静電気帯電防止剤あるいは防食剤と
併用したり、必要に応じて他の流動点降下剤と併用して
もよい。
以下に本発明を笑施例および比較例により具体的に説明
するが、本発明紘これらに限定されるもので社碌い。
するが、本発明紘これらに限定されるもので社碌い。
参考例
エチレン共重合体O11造
高圧連続反応器を用いて各種エチレン共重合体をエチレ
ンと第1表に示すコモノマー、圧力、温度、重合開始剤
のもと連鎖移動剤としてプロパンを使用し製造した。得
られたエチレン共重合体の構造を第−表に示すO第
l 表 注(1) mmテ タ→ヤリプチルパーオキレコーエ
チルへ率!Iエート1! ターシャリブチルバーオ牟
ジベンゾエート館 1 表 実施例1〜t、比較例1〜/J 第3表に示した燃料油印、(→に参考例で製造され良各
種エチレン共重合体の単品′および拠金物を添加して燃
料油の流動性を評価した。
ンと第1表に示すコモノマー、圧力、温度、重合開始剤
のもと連鎖移動剤としてプロパンを使用し製造した。得
られたエチレン共重合体の構造を第−表に示すO第
l 表 注(1) mmテ タ→ヤリプチルパーオキレコーエ
チルへ率!Iエート1! ターシャリブチルバーオ牟
ジベンゾエート館 1 表 実施例1〜t、比較例1〜/J 第3表に示した燃料油印、(→に参考例で製造され良各
種エチレン共重合体の単品′および拠金物を添加して燃
料油の流動性を評価した。
流動性の評価は流動点および低温濾過目詰型eIILt
−下記の方法で一定することにより行9た0測定艙果會
第ダ表に示す。
−下記の方法で一定することにより行9た0測定艙果會
第ダ表に示す。
流 動 点:;rxax−JJtヂに準拠して測定した
〇奮mFjli引Ifり点 : XP JOY/I
f74英13i (Ca1lput@r Plug
ai+xg Po1nt or distill
at@ tu*1m)に準拠して1」クロンステンレス
製 金網を使用して測定した。
〇奮mFjli引Ifり点 : XP JOY/I
f74英13i (Ca1lput@r Plug
ai+xg Po1nt or distill
at@ tu*1m)に準拠して1」クロンステンレス
製 金網を使用して測定した。
第−表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (h 多割舎の石油の中質または/シよび重質油留分か
らなる燃料油にエチレンと一般式〔式中、嶌は水素tえ
は羨素数/まえ鉱−または炭素数/l−ダ伽のフルキル
基、nは7〜4tめ整数)を表わす。〕 で表わされるアクリレート系化食物との共重−舎体(4
)7〜タデ重童チおよびエチレンと飽和カルポジ酸のビ
ニルエステルtえは/およびエチレン性不飽和カルボン
酸のアルキルエステルとの共重金体@タタ〜/重量−か
らなる楓金物を該燃料油に対し重量で/θ〜〃〃ppm
添加することを特徴とする燃料油の低温流動性改良方法
0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12214681A JPS5823885A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 燃料油の低温流動性改良法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12214681A JPS5823885A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 燃料油の低温流動性改良法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823885A true JPS5823885A (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=14828740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12214681A Pending JPS5823885A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 燃料油の低温流動性改良法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823885A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140537A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-26 | Agency Of Ind Science & Technol | サンプリング管内のダスト付着防止方法 |
JPH03160092A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Sanyo Chem Ind Ltd | 燃料油用流動性向上剤および燃料油組成物 |
EP0648257B2 (en) † | 1992-06-30 | 2007-05-23 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Oil additives and compositions |
US8642521B2 (en) | 2003-12-04 | 2014-02-04 | Basf Se | Fuel oil compositions with improved cold flow properties |
CN110527569A (zh) * | 2019-08-13 | 2019-12-03 | 上海应用技术大学 | 一种含eva复配型柴油降凝剂及其制备与应用 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12214681A patent/JPS5823885A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140537A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-26 | Agency Of Ind Science & Technol | サンプリング管内のダスト付着防止方法 |
JPH0316615B2 (ja) * | 1984-08-02 | 1991-03-06 | Kogyo Gijutsu Incho | |
JPH03160092A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Sanyo Chem Ind Ltd | 燃料油用流動性向上剤および燃料油組成物 |
EP0648257B2 (en) † | 1992-06-30 | 2007-05-23 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Oil additives and compositions |
US8642521B2 (en) | 2003-12-04 | 2014-02-04 | Basf Se | Fuel oil compositions with improved cold flow properties |
US9605227B2 (en) | 2003-12-04 | 2017-03-28 | Basf Se | Fuel oil compositions with improved cold flow properties |
US10047314B2 (en) | 2003-12-04 | 2018-08-14 | Basf Se | Fuel oil compositions with improved cold flow properties |
US10526558B2 (en) | 2003-12-04 | 2020-01-07 | Basf Se | Fuel oil compositions with improved cold flow properties |
CN110527569A (zh) * | 2019-08-13 | 2019-12-03 | 上海应用技术大学 | 一种含eva复配型柴油降凝剂及其制备与应用 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6241558B2 (ja) | ||
CA1050759A (en) | Middle distillate petroleum oil containing cold flow improving additives | |
US4365973A (en) | Middle distillate fuel additive | |
JPH04304212A (ja) | エチレンのターポリマー、それの製法およびそれの、鉱油留出物用添加物としての用途 | |
US4862908A (en) | Mineral oils and mineral oil distillates having improved flowability and method for producing same | |
JPS5823885A (ja) | 燃料油の低温流動性改良法 | |
KR950009004B1 (ko) | 액체 연료 조성물 | |
KR950014389B1 (ko) | 액체 연료 조성물 | |
US3773478A (en) | Middle distillate fuel containing additive combination to increase low temperature flowability | |
US3847561A (en) | Petroleum middle distillate fuel with improved low temperature flowability | |
US3915668A (en) | Crude oils and residual fuel oils containing a terpolymer of ethylene, vinyl ester, and dialkylvinyl carbinol | |
JPS58132086A (ja) | 低温流動性の改良された燃料油組成物 | |
US4585462A (en) | Combustion improver fuel additive | |
JPH1171587A (ja) | 中間留分およびエチレンと不飽和カルボン酸エステルとのコポリマーを基材とする燃料油 | |
JPH0240110B2 (ja) | Watsukusubunsanseinenryoyuyoryudoseikairyozai | |
US4015063A (en) | Crude oils and residual fuel oils containing a terpolymer of ethylene, vinyl ester, and dialkylvinyl carbinol | |
JPS6033154B2 (ja) | 燃料油の低温流動性改良方法 | |
JPS5891794A (ja) | 燃料油の流動性改良法 | |
JPS598790A (ja) | 燃料油の低温流動性改良剤 | |
JP2773316B2 (ja) | 重質燃料油組成物 | |
JPS61287985A (ja) | 燃料油の低温流動性改良方法 | |
JP2773317B2 (ja) | 石油用添加剤 | |
JP3911061B2 (ja) | 燃料油組成物 | |
JPS63113097A (ja) | 燃料油組成物 | |
JPS5991193A (ja) | 燃料油組成物 |