JPS6140537A - サンプリング管内のダスト付着防止方法 - Google Patents
サンプリング管内のダスト付着防止方法Info
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- JPS6140537A JPS6140537A JP16303884A JP16303884A JPS6140537A JP S6140537 A JPS6140537 A JP S6140537A JP 16303884 A JP16303884 A JP 16303884A JP 16303884 A JP16303884 A JP 16303884A JP S6140537 A JPS6140537 A JP S6140537A
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- JP
- Japan
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- pipe
- dust
- sampling pipe
- sampling tube
- wall
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
- G01N1/2247—Sampling from a flowing stream of gas
- G01N1/2258—Sampling from a flowing stream of gas in a stack or chimney
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- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、排ガス中のダストに対する各種の測定を行
うための、ダクト中に先端を臨ませて設けたサンプリン
グ管を有する装置において、このサンプリング管内のダ
スト付着を防止する方法に関するものである。
うための、ダクト中に先端を臨ませて設けたサンプリン
グ管を有する装置において、このサンプリング管内のダ
スト付着を防止する方法に関するものである。
上記ダストに対する測定は、通常第4図に示すように、
一端をダクト1′内に挿通して、その先端をダクトに沿
ってほぼ直角方向に屈曲して形成されたサンプリング管
2′の他端に、検出部あるいは濾紙を用いたダスト捕集
部A’、SO2吸収びんB′、ミスト除去器C′、吸引
ポンプD′、ガス流量計E′、ガスメータF′等を順次
接続し、排ガス試料を吸引して行われるが、この場合、
サンプリング管2′は、単なる細径の固定管であるため
。
一端をダクト1′内に挿通して、その先端をダクトに沿
ってほぼ直角方向に屈曲して形成されたサンプリング管
2′の他端に、検出部あるいは濾紙を用いたダスト捕集
部A’、SO2吸収びんB′、ミスト除去器C′、吸引
ポンプD′、ガス流量計E′、ガスメータF′等を順次
接続し、排ガス試料を吸引して行われるが、この場合、
サンプリング管2′は、単なる細径の固定管であるため
。
内部にダストが付着沈積して正確なダストの性状測定を
行うことが困難となっている。
行うことが困難となっている。
ここで、上記ダストの付着状態を考察すると、このダス
ト付着はサンプリング管のダクトに沿ってほぼ直角に屈
曲された屈曲(ベント)部分の、しかも屈曲度が大であ
る側の内壁において著しい。
ト付着はサンプリング管のダクトに沿ってほぼ直角に屈
曲された屈曲(ベント)部分の、しかも屈曲度が大であ
る側の内壁において著しい。
つまり、この部分は管路抵抗が最も大である上に、遠心
力が作用してダストが滞留しやすく、一旦滞留すると付
着が促進されるわけである。従って、この屈曲部分の、
その内壁に沿う部分に排ガス試料とは別の気体膜を介在
させれば付着が防止され、しかもこの気体膜が排ガス試
料により移動してすンプリング管内全体におけるダスト
の滞留を防止することが可能となる。
力が作用してダストが滞留しやすく、一旦滞留すると付
着が促進されるわけである。従って、この屈曲部分の、
その内壁に沿う部分に排ガス試料とは別の気体膜を介在
させれば付着が防止され、しかもこの気体膜が排ガス試
料により移動してすンプリング管内全体におけるダスト
の滞留を防止することが可能となる。
この発明は、上記の点に着目して、サンプリング管の屈
曲部分を外管で被包して、外管内に別個に清浄な気体を
供給するとともに、サンプリング管の前記内壁に被数個
の穿孔又は透隙を縦列して、これら穿孔又は透隙からサ
ンプリング管内に常時噴出させるようにしたものであっ
て、この発明の方法を実施した装置の一例を図面につい
て説明すると、第1図において1はダクト、2はサンプ
リング管であって、このサンプリング管2は第4図に示
した従来の装置と同じく、検出部あるいは濾紙を用いた
ダスト捕集部A、ガス清浄びんB、ミスト除去びんC1
吸引ポンプD、瞬間流量計E、ガスメータFなどを順次
接続されているが、このサンプリング管2は、別に外管
3で被包されており、この外管3には別に、濾紙あるい
はフィルター(イ)により、濾過された清浄空気を調節
弁およびバイパスを設けた送風機(ロ)により流量計(
ハ)を介して管4で送り込まれるようになっている。そ
して、第2図に明らかなように、サンプリング管2のほ
ぼ直角に屈曲された屈曲部分には、屈曲度の最大である
側の内壁に複数個の円孔よりなる穿孔又は透隙5・・・
が−列に開設されており、これら穿孔又は透隙5・・・
から清浄空気がサンプリング管2内に噴出されるように
なっている。
曲部分を外管で被包して、外管内に別個に清浄な気体を
供給するとともに、サンプリング管の前記内壁に被数個
の穿孔又は透隙を縦列して、これら穿孔又は透隙からサ
ンプリング管内に常時噴出させるようにしたものであっ
て、この発明の方法を実施した装置の一例を図面につい
て説明すると、第1図において1はダクト、2はサンプ
リング管であって、このサンプリング管2は第4図に示
した従来の装置と同じく、検出部あるいは濾紙を用いた
ダスト捕集部A、ガス清浄びんB、ミスト除去びんC1
吸引ポンプD、瞬間流量計E、ガスメータFなどを順次
接続されているが、このサンプリング管2は、別に外管
3で被包されており、この外管3には別に、濾紙あるい
はフィルター(イ)により、濾過された清浄空気を調節
弁およびバイパスを設けた送風機(ロ)により流量計(
ハ)を介して管4で送り込まれるようになっている。そ
して、第2図に明らかなように、サンプリング管2のほ
ぼ直角に屈曲された屈曲部分には、屈曲度の最大である
側の内壁に複数個の円孔よりなる穿孔又は透隙5・・・
が−列に開設されており、これら穿孔又は透隙5・・・
から清浄空気がサンプリング管2内に噴出されるように
なっている。
第3図は、第2図の変形例を示し、穿孔又は透隙5・・
・を丸孔の代りにスリットに形成し、がっ排ガス試料の
流れ方向に噴出されるように形成しである。
・を丸孔の代りにスリットに形成し、がっ排ガス試料の
流れ方向に噴出されるように形成しである。
この発明は、以上の構成により、前記したようにサンプ
リング管の屈曲部分の屈曲度が最大の内壁に沿って清浄
気体の膜を介在させ、これにより内壁にダストが接触す
るのを防ぎ、かつダストを包むようにして後方に移動さ
せるようにしたものであり、サンプリング管に外力を加
えることなく、常に管内を清掃状態に保つことができる
。なお、この清浄気体は、第1図に示した空気による以
外1よ、**−nx、 mrjl−/fx”J&T@イ
、7、”)! iE I!l !: ″よらずボ
ンベ等から供給することもできる。
リング管の屈曲部分の屈曲度が最大の内壁に沿って清浄
気体の膜を介在させ、これにより内壁にダストが接触す
るのを防ぎ、かつダストを包むようにして後方に移動さ
せるようにしたものであり、サンプリング管に外力を加
えることなく、常に管内を清掃状態に保つことができる
。なお、この清浄気体は、第1図に示した空気による以
外1よ、**−nx、 mrjl−/fx”J&T@イ
、7、”)! iE I!l !: ″よらずボ
ンベ等から供給することもできる。
第1図は、この発明の方法を実施する装置の一例を示す
説明側面図、第2図は第1図の要部側面図、第3図は第
2図の変形例を示す側面図、第4図は従来装置の説明側
面図である。 1はダクト、2はサンプリング管、3は外管、5は穿孔
又は透隙、(イ)はフィルター、(ロ)は送風機を示す
。 特許出願人 工業技術院長 川 1)裕 部(ほか1名
)
説明側面図、第2図は第1図の要部側面図、第3図は第
2図の変形例を示す側面図、第4図は従来装置の説明側
面図である。 1はダクト、2はサンプリング管、3は外管、5は穿孔
又は透隙、(イ)はフィルター、(ロ)は送風機を示す
。 特許出願人 工業技術院長 川 1)裕 部(ほか1名
)
Claims (1)
- (1)先端がほぼ直角方向に屈曲したサンプリング管を
有する装置において、このサンプリング管の屈曲部分に
おける内壁に、予めサンプリング管の屈曲方向に沿つて
縦列する複数個の穿孔又は透隙を配設するとともに、サ
ンプリング管を被包して設けた外管を介してこれら穿孔
又は透隙からサンプリング管内に、清浄に保持された適
宜の圧縮気体を噴出させる事を特徴とするサンプリング
管内のダスト付着防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16303884A JPS6140537A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | サンプリング管内のダスト付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16303884A JPS6140537A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | サンプリング管内のダスト付着防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140537A true JPS6140537A (ja) | 1986-02-26 |
JPH0316615B2 JPH0316615B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=15765999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16303884A Granted JPS6140537A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | サンプリング管内のダスト付着防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140537A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051082A (en) * | 1989-02-17 | 1991-09-24 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for adjusting die lips for extrusion molding |
EP0855590A1 (en) * | 1995-10-25 | 1998-07-29 | Freund Industrial Co., Ltd. | Particle measuring device for granule processing apparatus and particle measuring method |
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US7562556B2 (en) * | 2006-10-02 | 2009-07-21 | General Electric Company | Cleaning system and method for continuous emissions monitoring equipment |
CN101927243A (zh) * | 2009-06-18 | 2010-12-29 | 安徽蓝盾光电子股份有限公司 | 插入式烟气在线监测仪探头清洁装置 |
JP2012177639A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 発電プラントの放水口サンプリング装置 |
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KR20210124801A (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-15 | 한국전력공사 | 가스 희석장치 및 이를 구비하는 미세입자 측정장치 |
US12085141B2 (en) | 2019-02-26 | 2024-09-10 | Hitachi Astemo, Ltd. | Shock absorber |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136724U (ja) * | 1979-03-23 | 1980-09-29 | ||
JPS583992U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-11 | 日本バイリ−ン株式会社 | 水の気化装置 |
JPS5823885A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 燃料油の低温流動性改良法 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16303884A patent/JPS6140537A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55136724U (ja) * | 1979-03-23 | 1980-09-29 | ||
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Cited By (11)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316615B2 (ja) | 1991-03-06 |
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