JPS5823870A - 太陽電池用保護材と充填材との接着方法 - Google Patents

太陽電池用保護材と充填材との接着方法

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JPS5823870A
JPS5823870A JP56121659A JP12165981A JPS5823870A JP S5823870 A JPS5823870 A JP S5823870A JP 56121659 A JP56121659 A JP 56121659A JP 12165981 A JP12165981 A JP 12165981A JP S5823870 A JPS5823870 A JP S5823870A
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solar cell
filler
group
vinyl acetate
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晃 藤原
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Tetsujiro Tatsumi
辰巳 鉄次郎
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Dow Mitsui Polychemicals Co Ltd
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Du Pont Mitsui Polychemicals Co Ltd
Mitsui Polychemicals Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、太陽電池用保護材と充填材との接着方法に関
する。更に詳しくは、改善された接着性を示す太陽電池
用保護材と充填材との接着方法に関する。
新しいエネルギー資源の開発の必要性が急速にクローズ
アップされている中で、代替エネルギー源としての太陽
電池を用いた太陽光発電がりIJ−ンでかつ永久的であ
ることから、最近特に注目されている。太陽電池は、光
が照射されると電流を生ずる機能のあるシリコン半導体
素子やセレン半導体素子のウェハーをインターコネクタ
ーを用いて直列または並列に接続し、ガラス、ポリアク
リレート、ポリカーボネートなどの上部透明保護材とガ
ラス、ステンレス、アルミニウム、プラスチックなどの
下部基板保護材とで保護することによってパッケージ化
したものであ)、半導体素子とこれらの各保護材との間
は、普通充填材を用いて接合されている。
充填材としては、急激な外気条件の変化による半導体素
子の損傷および充填材の亀裂や界面剥離現象など管発生
させないために工2ストマー的特性を有することが必要
であり、また太陽光を受ける儒に使用される場合には、
太陽光線の透過率が高くかつ長期間にわたる屋外放置に
より光線透過率の低下などの物性面での変化の少ないも
のが好ましい、従来は、こうした目的のために、加熱架
橋タイプの液状シリコンが用いられてきているが、高価
であること、塗布および接着の工程が長く、自動化に適
さないなどの次点があった。
この九め、最近では合せガラスで紮績のあるポリビニル
ブチラール樹脂のシートが利用され始めているが、これ
も太陽電池用の充填材としては必ず゛し4満足てきるも
のとはいえない、即ち、ポリビニルブチラールシートは
、その表面にブロッキング防止のためにでん粉が付着さ
れ七おり、使用に先立って、それを水洗除去し、乾燥し
なければならない、ま九、貼シ合せには、樹脂の流動性
が悪いためオートクレーブを用いる必要があシ、従って
工程時間が長く、自動化にも適さない、更に、品質的に
は、対湿度特性が悪く、長時間高湿度下に放置されると
失透現象を起し、光sit率が低下するばかりではなく
、接着強度も著しく低下し、上部透明保護材、下部基板
保護材と太陽電池素子との界面で剥離現象を起す、また
、低温特性が必ずしもよくない。
こうした問題点のあるポリビニルブチラールシートに代
って、エチレン−酢酸ビニル共重合体シートが太陽電池
モデュールの低コスト化の観点から、最近検討され始め
ている。しかしながら、通〜常用いられているエチレン
−酢酸ビニル共重合奪では、太陽電池用の充填材として
求められている特性を満足させることができない。即ち
、この共重合体中の酢酸ビニル含量が増すと、透明性、
柔軟性などは向上するが、シートの成形性、プロツキン
グ性などが悪化し、その両方の特性を同時に満足させる
ことが難かしく、tた耐熱性、耐候性も不十分である。
更に、太陽電池モデュールの信頼性を決定づける上部透
明保護材および下部基板保護材との耐久接着性も十分で
はない。
本発明者らは、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのエ
チレン共重合体を用い、なお太陽電池用充填材に求めら
れる緒特性、特に保護材との初期接着性および耐久接着
性にすぐれた接着方法を求めて種々検討の結果、以下に
述べるような方法がきわめて有効であることを見出し、
ここに本発明を完成させ喪。
従って、本発明は太陽電池用保護材と充填材との接着方
法KIKD%この保護材と充填材との接着は、太陽電池
素子を有機過酸化物を含有するエチレン共重合体からな
る少くとも2枚の充填材シートて挾み、更にその両側に
上部透明保護材および下部基板保護材を重ねて貼り合せ
るに際し、あるいは有機過酸化物を含有するエチレン共
重合体からなる充填材シートを中間層とし、いずれか一
方の保護材の内向面上に太陽電池素子を形成させた上部
透明保護材および下部基板保護材を前記中間層充填材シ
ートの上下に重ねて貼り合せるに際し、接着すべき保護
材の表面および/を九は充填材シートの表面に予めプラ
イマー処理を施し、モデュール貼り合せ過程で前記有機
過酸化物の分解温度以上に加熱することにより行われる
エチレン共重合体としては、光線透過率が約80%以上
、好ましくは約90%以上で、弾性モデュラスが約1〜
30MPa、好ましくは約3〜12MP&のものが、適
当な共重合体として用いられる。
具体的には、例えばエチレンと酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニルなどのビニルエステルとの共重合体、エチレン
とアクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸
メチルなどの不飽和脂肪酸エステルとの共重合体、エチ
レンとプロピレン、ブテン−1、番−メチルペンテン−
1などのα−オ 。
レフインとの共重合体、更にはエチレンービニルエステ
ルー不飽和脂肪WR3元共重合体、エチレンー不飽和脂
肪酸エステルー不飽和脂肪酸3元共重合体またはそれら
の金属塩などが用いられる。
これらのエチレン共重合体の中で、経済性の点からみて
最も好ましいものはエチレン−酢酸ビニル共重合体であ
り、その場合共重合体中の酢酸ビニル含量は約20〜4
0重量%、好ましくは約25〜40重量%のものが適す
る。酢酸ビニル含量がこれより少ないメ、光線透過率が
低くなってモデュールの発電効率が小さくなり、また弾
性モデュラスが高くなって、発電素子が熱膨張収縮のた
め、破損する危険性が増してくる。ただし、上部透明保
護材下面に形成させた太陽電池素子の下に充填材シート
を貼り合せる聾様にあっては、その部分の光線透過率は
関係″IIcないので、酢酸ビニル含量が約20重量%
以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体を用いることもで
きる。一方、これ以上に酢。
酸ビニル含量が増すと、シートの押出成形性が悪化する
と共に、得られるシートのべたつきが増してブロッキン
グし易くなる。
エチレン共重合体中に含有される有機過酸化物は、これ
らを必要に応じて添加される耐光安定剤と共に混合して
押出機でシート成形する際の成形温度およびこの温度に
維持される時間において実質的に分解せず、しかもモデ
ュールイヒ過程でエチレン共重合体の分解温度以下の温
度で速25為に分解〜190℃、好ましくは約120〜
160℃の分解温度(半減期が1時間である温度)を有
するものが用いられる。
かかる有機過酸化物としては、例えば@3ブチルパーオ
キシインプロビルカーボネート、@3ブチルパー、オキ
シアセテート、第3プチルノ(−オキシベンゾエート、
ジクミルノく−オキサイYs2−’−ジメチルー亀5−
ビス(第3プチルノく−オキシ)ヘキサン、ジ第3プチ
ルノ4−オキサイド、2.Fl−ジメチル−2,5−ビ
ス(第3プチルノく−オキシ)ヘキシン−3,1,1−
ビス(第3プチルノ(−オキ’/) −3+3.5−)
’Jメチルシク四ヘキサン、λ1−ビス(第3プチルノ
く一オキシ)シクロヘキすン、メチルエチルケトン/く
−オキサイド、2.!5−ジメチルへキシル−2,5−
ビスノ(−オキシペンゾエ−ト、第3ブチルハイドロパ
ーオキサイド、p−メンタンハイドロパーオキサイド、
ベンゾイルパーオキサイド、p−クロルベンゾイルパー
オキサイド、第3ブチルパーオキシイソブチレート、ヒ
ドロキシへブチルパーオキサイド、クロルヘキサノンパ
ーオキサイドなどが挙げられる。
これらの有機過酸化物は、太陽電池モデュールの貼り合
せ過程の際の加熱で、エチレン共重合体が架橋化し、耐
熱性を向上させ、かつ太陽電池用保膜材と充填材との界
面に存在するプライマーと相互作用を生じ、接着性の向
上に寄与するのに必要な量だけ添加される。一般には、
エチレン共重合体100重量部に対し約01〜5重量部
、好ましくは約06〜3重量部の有機過酸化物が添加さ
れる。添加割合がこれより少ないと、透明性、耐熱性お
よび接着性が十分ではない。
充填材に対して、よシ厳しい耐光性が要求される場合に
は、耐光安定剤を添扁しておくことが好ましく、例えば
?−ヒト四キシー4−メトキシベンゾフェノン、42I
−ジヒドロキシ−4−メトキクベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシ−2′−カルデキシペンゾフエ
ノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェ
ノンなどのベンゾフェノン系、2−(2’−ヒドロキシ
−3at−ジ第3ブチルフエニル)ベンゾトリアゾール
、2−(2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ペン
ツトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−第9オ
クチルフェニル)ベンゾトリアゾールなCのベンゾトリ
アゾール系、フェニルサリチレート、p−オクチルフェ
ニルサリチレートなどのサリチル酸エステル系、ニッケ
ル錯塩系、ヒンダードアミン系などが耐光安定剤として
用いられる。これらの耐光安定剤はまた、ヒンダードフ
ェノール系1ホスフアイF系などの酸化防止剤と併用す
ることによって、そこに相乗効果が期待できる場合もあ
る。
充填材として用いられるシートの成形は、T −ダイ押
出機などを用らる公知の方法によって行なうことができ
る。即ち、エチレン共重合体、有機過酸化物および必I
I!(応じて添加される耐光安定剤を予めトライブレン
ドして押出機のホッパーから供給し、有機過酸化物が実
質的に分解しない成形温度でシート状に押出し、好まし
くはエンボス模様入り引取ロールを通すことによって成
形が行われる。任意のエンボス模様の形成は、シートの
ブロッキング防止および太陽電池のモデュール化過程で
の脱気に対して有効である。
シートの厚みは特に規定されないが、一般には約α1〜
1箇程度である。このシート表面にプライマー処理を行
なう場合には、引取り一ルの後に設けられた有機シラン
化合物の溶液槽にシートを通し、シート表面に有機シラ
ン化合物の層を形成させることにより、一般に行われる
有機シラン化合物としては、一般式Rニー81 (OR
,)3〔ここで、R工はエポキシ基、アンノ基、/10
ゲン基、メルカプト基または不飽和基を含む有機基であ
り、R8は加水分解し得る基である〕で示される化合物
が用いられる。かかる化合物としては、例えばr−グリ
シドキシプロビルトリメトキシシラン、r−グリシドキ
シプロビルトリエトキシシランラン、β−(S、4−エ
ポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランなど
のエポキシ基含有シラン化合物、r−アミノプロピルト
リエトキシシラン、N−/−(アミノエチル)−γ−ア
ミノプロピルトリメトキシシラン、N−β−(アミノエ
チル)−r−アミノプロピルメチルジメトキシシランな
どの72ノ基含有シラン化合物、γ−クロルプロピルト
リメトキシシラン、r−り四ルグロビルトリエトキシシ
ランなどのノ・ロゲン基含有シ2ン化合物、T−メルカ
プトプロピルトリメトキシシラン、r−メルカプトプロ
ピルトリエトキシシランなどのメルカプト基含有シラン
化合物、ビ;°−ルトリメトキシシラン、ビニルトリエ
トキシシラン、ビニルトリ(β−メトキシエトキシ)シ
ラン、メタクリロキシトリメトキシシラン、r−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、メタクリロキシ
シクロ、ヘキシルトリメトキシシラン、r−メタクリロ
キシプロピルトリアセチル大キシシラン、メタクリ党キ
シ゛トリエトキシシラン、r−メタクリロキシプロビル
トリエトキシシラン、ビニルトリス第3ブチルパーオキ
シシランなどの不飽和基含有シラン化合物が挙げられ、
作業性、臭気性、接着性能、耐候性および経済性などの
点から、不飽和基含有シラン化合物が最も好ましい。
これらの有機シラン化合物を含むプライマーは、脂肪族
炭化水素、芳香族炭化水素、塩素化炭化水素、ケトン、
アルコール、エステルなどの有機溶剤、水tたは水溶性
有機溶剤と水との混合溶剤の溶液として用いられる。有
機シラン化合物のプライマー中の濃度としては、接着性
能および経済性の点から約01〜10%1.好ましくは
約05〜5%糧度が適している。
プライマー処理は、充填材シートに対してと同様に、太
陽電池用保護材の接着すべき表面にも塗布、乾燥して、
そこに有機シラン化合物の層を形成させて行なうことも
でき、あるいは充填材シートと保護材の接着すべき表面
のそれぞれに行なってもよい。
太陽電池のモデエール化は、次のようにして行なうこと
ができる。太陽電池素子がシリコンやセレンの半導体ウ
エノ・−からなる場合には、これらの太陽電池素子を少
くとも2枚の充填材シートで挾み、更にその両側に予め
プライマー処理された保護材、即ち上部透明保護材と下
部基板保護材とを重ね合せ、真空下で加熱接着させて貼
り合せることにより行われる。この際、太陽電池素子を
有機過酸化物を含有するエチレン共重合体からなる少く
とも2枚の充填材シートで予めラミネート化し、上部透
明保護材および下部基板保護材と貼シ合せてもよい、加
熱は、充填材シート中に添加されている有機過酸化物が
完全に分解する迄行なうことが望ましい、この加熱処理
によって、充填材と各保護材とは強固に接着され、太陽
電池素子が2枚の充填材シートでラミネート化され、か
つそれがその上部透明保護材と下部基板保護材とに強固
に貼シ合され次太陽電池モデュールがそこに形成される
。   − ′を良、太陽電池素子5.がガクス、プラスチック、セ
ラミック、ステンレスなどの保護材上に形成されている
場合には、好ましくは予めプライマー処理された充填材
シートを中間層とし、いずれか一方の保護材の内向面(
充填材シート接触面)上に太陽電池素子を形成させた上
部透明保護材および下部基板保護材を前記中間層充填材
シートの上下に重ね、具体的には下部基板保護材上面に
形成させ九太陽電池素子の上に充填材シートおよび上部
透明保護材t%ま九は上部透明保護材下面に形成させた
太陽電池素子の下に充填材シートおよび下部基板保護材
tそれぞれ順次重ね、これを前記の場合と同様に真空下
で加熱接着させると、太陽電池素子を形成させた一方の
保護材、充填材シートおよび他方の保護材が強固に貼り
合されあ太陽電池モデュールがそこに形成される。
このようにして、本発明方法によって接着し、形成され
た太陽電池は、保護材と充填材との剥離強度が大きく、
湿m桑件下における耐剥離性にすぐれているなどの曳好
な初期接着性および耐久接着性を示し、また紫外鎗照射
に対する変化が少なく、光線透過率も曳好であるなど、
太陽電池モデエールに求められる緒特性をいずれも十分
に満足させているということができる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体(三井ポリケ建カル製品
エバフレックス250;酢酸ビニル含量28重量%、メ
ルトインデックス15)100部(重量、以下同じ)、
第3プチルノく一オキシペ/シェード15部、2−ヒド
ロキク−4−n−オクチルベンゾフェノン03部およ、
びテトラキス−〔メチレン−3−(へ′15′−ジ第3
ブチルー4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン01部管トライブレンドした混合物を、T−ダイ
押出成形機を用いて、樹脂温度95℃でシート状に押出
し、エンゼス模様入り引取ロールでシート両面に工/ボ
ス模様を付けることによって、厚さα6■の工/ボスシ
ートに成形した。
とれとは別に、太陽電池用の上部透明保護材である白板
ガラスと下部基板保護材であるポリフッ化ビニル(デュ
ポン社製品デドラ−400B830 WH)シートのプ
ライマー処理を、次のようKして行なった。即ち、酢酸
でpHを2〜3に調整した水溶液の中に、r−メタ!ク
リ四キシプロピルトリメトキシシラン(信越化学製品K
BM−503)を3重量%溶解させたプライマーを調製
し、このプライマーを前記白板ガラスおよびポリフッ化
ビニルシーFめ接着面にコーティングし、それを乾燥さ
せて有機シラン化合物の層をそこに形成古せた。
次に、太陽電池のモデュール化を1次のようにして行な
った。即ち、前記のようにして得られた2枚のエンボス
シートの間に、複数個の太陽電池用シリコン半導体ウエ
ノ飄−をインターコネクター管用いて直列に配列し、こ
の上面に白板ガラスを、また下面にポリフッ素ビニルシ
ートをそれぞれプライff−処理面がエンボスシートと
接触するように重ね合せ、真空う2ネーターを用いて、
加熱温度110℃で溶融貼シ合せt行ない、更に150
℃で:So分間加熱することによって有機過酸化物を分
解させ、エチレン−酢酸ビニル共重合体を架橋させると
共に、両保饅材とも強固に接着させて、モデュールを作
製した。
得られ九モfニールについて、湿度サイクル試験を行な
った。試験は、23℃、相対湿度50%で1時間および
40℃、相対湿度95%で16時間t−1サイクルとし
て20サイクル迄冥施し、その外観変化管剥離性につい
て観察した。
また、前記エンボスシートを、予め同様の方法でプライ
マー処理された白板ガラスまたはポリフッ化ビニルシー
トにそれぞれ重ね合せ、前記貼り合せ条件下で白板ガラ
ス−エンボスシー)積層物およびポリフッ化ビニルシー
トーエ/ボスタート積層物を作製し、これらの積層物の
剥離強度を、引張試験機音用いて、引張速度20α/分
、温度23℃のT−型剥離で5試料片について測定し、
その平均値金とって接着性の評価とした。
IL ’t’s予めプライマー処理されたガラスを用い
、白板ガラス−エンボスシート−白板ガラス積層物を前
記貼り合せ条件で作製した。こうして得られた積層物に
ついて、Uvメーターを用いて、波長600mμで光線
透過率を測定した。また、仁の積層物について、紫外線
照射試験を笑施した。試験は、ウエザーオメーターを用
いて、ガラス面側から紫外線を連続1000時間照射し
て行われ、その外観変化を観察し念。
比較例1 ブロッキング防止のために表面に付着させたでん粉食水
洗除去、乾燥し、調湿された2枚のポリビニルブチラー
ルエンボスシートCデュポン社製品ブタサイト)の間に
、複数個の太陽電池用シリコン半導体クエハーをインタ
ーコネクターを用いて直列に配列し、上面に白板ガラス
を、また下面にポリフッ化ビニルシートを重ね合せ、オ
ートクレーブを用いて、加圧下に加熱温度160℃で3
0分間溶融貼り合せを行なって、太陽電池モデュールを
作製した。
まり、前記エンボスシートを用い、白板ガラス−エフポ
スシート積層物、ポリフッ化ビニルシート−エンボスシ
ート積層物および白板ガラス−エンボスシート−白板ガ
ラス積層物をそれぞれ実施例1と同様に作製し九。
作製されたモデュールおよび各積層物について、実施例
1と同様の性能試験を行なった。
比較例2 実施例1において、プライマー処理を施さない白板ガラ
スおよびポリフッ化ビニルシートを用い、太陽電池モデ
ュールおよび各種積層物管作製し、これらについて同様
の性能試験を行なつ九。
実施例2 エチレン−酢酸ビニル共重合体(三片ポリケミカル製品
エバフレックスx5o;酢酸に’ニル含量33重量覧、
メルトインデックス30)100部、2.5−ジメチル
−2,5−ビス(第3プチルノ(−オキ−7)ヘキサン
15部、2−ヒドロキシ−4−n−オクチルペンゾフエ
ノン03部、ビス(2,2,6゜6−テトラメチル−4
−ピペリジン)モノ(ケート01部およびトリス(混合
モノ・ジノニルフェニル)ホスファイト02部をトライ
ブレンドした一合書を、T−ダイ押出機を用いて、樹脂
温度100℃でシート状に押出し、エンボスロール管用
いて、厚す05mのエンボスシートを得た。
このエンボスシートの両面に、ビニルトリメトキシシラ
ン5重量%を溶解させ九メタノール溶液でプライマー処
理を行ない、乾燥$せてシート表面に有機シラン化合物
の層を形成させた。
このよう和してプライマー処理されたエンボスシートを
用い、太陽電池モデュール、白板ガラス−エンボスシー
ト積層物、ポリフッ化ビニルシート−エンボスシート積
層物および白板ガラス−エンホスシート−白板ガラス積
層物をそれぞれ実施例1と同様に作製し、かつ同様の性
能試験を行なった。
比較例3 実施例2において、トライブレンド混合物の代りにエチ
レン−酢酸ビニル共重合体のみが用いられ、太陽電池モ
デュールおよび各種積層物を作製した。そして、これら
について、実施例1と同様に、性能試験が行われ友。
5j!施例3〜6 !I!施例2において、ビニルトリメトキシシランの代
シに、同量の r−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ゛ン(実施
例3) r−アミノプロピルトリエトキシシラン(実施例4) r−クロルプロピルトリメトキシシランf実施例5)ま
たは r−メルカプトプロピルトリメトキシシラン(実施例6
) がそれぞれ用いられ、エンボスシートのプライマー処理
が行われ念。
このようにしてプライマー処理されたエンボスシートを
用い、太陽電池モデュール、白板ガラス+エンボスシー
ト積層物、ポリフッ化ビニル−エフホスX/−)積層物
および白板ガラス−エンボスシート−白板ガラス積層物
をそれぞれ実施例1と同様に作製し、かつ同様の性能試
験を行なった。
実施例ツ 実施例2で得られたプライマー処理されたエンボスシー
トを中間層として、その上面に白板ガラス基板上に形成
させた太陽電池素子を、またその下面にポリフッ素ビニ
ルシートをそれぞれ重ね合合せ、実施例1と同様にして
太陽電池モデュールを作製した。
得られたモデエールについては、湿度サイクル試験が行
われた。
比較例番 実施例怠において、そこで用いられたものとは異なるエ
チレン−酢酸ビ早ル共重合体(三片ポリケミカル製品エ
バフレックス550;酢酸ビニル含量14%、メルトイ
ンデックス15)を用い、またシート状に押出す樹脂温
変音110℃に変更してエンボスシートを成形し、プラ
イマー処理を行なった。
このプライマー処理されたエンボスシートを用い、白板
ガラス−エンボスシート積層物を作製し、これについて
光線透過率音測定し友。
比較例6 実施例1において、そこで用いられ次ものとは異なるエ
チレン−酢酸ビニル共重合体(三片ポリケきカル製品エ
バフレックス45X;酢酸ビニル含量45重量%、メル
トインデックス80)t−用い、同様にして丁−ダイ押
出成形機でシート成形を行なったが、引取ロールへの粘
着性が著しく、満足なエンボスシートを得ることができ
なかつ九。
以上の各実施例および比較例で行われ友性能試験の結果
は、次の表に示される。
注)PVFシート:ポリ7フ化ビニルシート代理人 弁理士吉田俊夫 手 続 補 正 書(自発) 1事件の表示 昭和56年特許願第121659号 &発明の名称 太陽電池用保論材と充填材との接着方法&補正をする者 也代理人 住所 東京都港区芝公園1の2の10 ロジマン芝公1
1EI60フ号a補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 する。
(2)第16頁第4行と第6行との関に13次の文章を
挿入する。
1有機チタネート化合物としては、一般式R,0Ti(
0XR3Y\(ここで、現はアルキル基であυ、Xはカ
ルボキシル基、ホスフェート基、ヒロホスフエート基、
ホスファイト基ま九はスルホニル基であシ、Yは水素原
子、アミノ基、ヒドロキシル基、メルカプト基、アクリ
ル基iたはメタクリル基である)で示される化合物が用
いられる。j(3)第16頁第1O行の「加熱は、」の
前に、次の文章を挿入する。
1ま良、適宜プライi−処理された下部基板保護材、充
填材シート、太陽電池素子、充填材シートおよび上部透
明保−材を順次重ね合せまたは配列して貼り合せてもよ
い。j (4)第16頁第4行および第2番真下1s1行の「フ
ッ素」を、1フツ化」にそれぞれ訂正する。
(6)第16頁第1Oの末尾に1次の文章を追加する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1太陽電池素子を有機過酸化物を含有するエチレン共重
    合体からなる少くとも2枚の充填材シートで挾み、更に
    その両側に上部透明保護材および下部基板保護材を重ね
    て貼シ合せるに際し、接着すぺ自保−材の表面および/
    ま良は充填材シートの表mK予めプライマー処理を施し
    、モデュール貼シ合せ過程で前記有機過酸化物の分解温
    度以上に加熱すること會脣徴とする太陽電池用保護材と
    充享材との接着方法。 龜シリコン半導体ウェハーからなる太陽電池素子が用い
    られる特許請求の範囲wL1項記載の接着方法。 瓢充填材シートに成形されるエチレン共重合体として酢
    酸ビニル含量が約20〜40重量%のエチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体が用いられる特許請求の範囲第1項記載の
    接着方法。 本釣90〜190℃の分解温度を有する有機過酸化物が
    用いられる特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 a太陽電池素子管有機過酸化物を含有するエチレン共重
    合体からなる少くとも2枚の充填材シートで予めラミネ
    ート化し、上部透明保護材および下部基板保護材と貼り
    合せる特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 6プライマー処理が有機シラン化合物を用いて行われる
    特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 I一般式Rニー阻(OR,)!S(こζで、R工はエポ
    キシ基、ア建)基、ハロゲン基、メルカプト基tえは不
    飽和基を含む有機基であり、R2は加水分解し得る基で
    ある〕で示される有機シラン化合愉が用いられる特許請
    求の範囲第6項記載の接着方法。 線材の内向面上に太陽電池素子を形成させ良上部透明保
    額材および下部基板保護材を前記中間層充填材シートの
    上下に重ねて貼り合せるに際し、接着すべき保護材の表
    面および/lたは充填材シートの表面に予めプライマー
    処理を施し、モデュー徹]合せ過程で前記過酸化物の分
    解温度以上に加熱することt特徴とする太陽電池用保護
    材と充填材との接着方法。 級下部基板保護材上面に形成させ九太陽電池素子の上に
    貼に合せる充填材シートに成形されるエチレン共重合体
    として、酢酸ビニル含量が約20〜40重量%のエチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体が用いられる特許請求の範囲第
    8項記載の接着方法。 lα上部透明保護材下面に形成させた太陽電池素子の下
    に貼り合せる充填材シート罠成形されるエチレン共重合
    体として、酢酸ビニル含量が約鎚宜量%以下のエチレン
    −酢酸ビニル共重合体が用いられる特許請求の範囲第8
    項記載の接着方法。 1L約90〜190℃の分解温度を有する有機過酸化物
    が用いられる特許請求の範囲第8項記載の接着方法。 IL プライマー処理が有機シラン化合物を用いて行わ
    れる特許請求の範囲第8項記載の接着方法。 1&一般式R1−Si (0R2)3rここで、R1は
    エポキシ基、アミノ基、ハロゲン基、メルカプト基ま九
    は不飽和基を含む有機基であり、−は加水分解し得る基
    である〕で示−される有機シラン化合物が用いられる特
    許請求の範囲第12項記載の接着方法。
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