JPS5823831A - フロ−コ−テイング法 - Google Patents
フロ−コ−テイング法Info
- Publication number
- JPS5823831A JPS5823831A JP56121553A JP12155381A JPS5823831A JP S5823831 A JPS5823831 A JP S5823831A JP 56121553 A JP56121553 A JP 56121553A JP 12155381 A JP12155381 A JP 12155381A JP S5823831 A JPS5823831 A JP S5823831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- curing
- coating
- temperature
- curing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合成樹脂へ表面硬化液を70−コ一卜する方
法に関するものである。
法に関するものである。
合成樹脂の表面に紫外線硬化性の(メタ)アクリル系の
硬化液を被覆させた後、紫外線を照射してその表面を硬
化させることはよく知られている・ 合成樹脂に硬化液を被覆する方法としては、合成樹脂表
面を硬化液中に浸漬する方法と合成樹脂表面に硬化液を
7i−コート法で流下する方法とがある。
硬化液を被覆させた後、紫外線を照射してその表面を硬
化させることはよく知られている・ 合成樹脂に硬化液を被覆する方法としては、合成樹脂表
面を硬化液中に浸漬する方法と合成樹脂表面に硬化液を
7i−コート法で流下する方法とがある。
浸漬塗装法は1被塗装物全体が浸漬するだけの硬化液槽
が必要であるため一硬化液を大量に必要とし寿命の短い
硬化液のロスが大きいのに対して、70−コート法は液
膜案内板に均一に液膜を形成させるに必要なだけのオー
バー7tl−檜を設けるだけでよいため必要とする硬化
液は少量で済み工業的に有利な方法であるロブローフー
ト法を実施する場合、硬化液塗装工程全域を通してその
雰囲気をほこりやごみのない清浄な状態に保つことが必
要なことは勿論であるが曳そのような注意を払っても尚
塗装膜にメツ(場所による厚みの不均一)や白化を発生
する・ 本発明者等はメツや白化の発生機構について種々検討の
結果、白化やメツの発生に硬化液膜の蒸発速度や雰囲気
中の水分の影響などが大きく作用しており、本発明て特
定するような条件下で実施する場合にのみ優れた表面硬
化膜が得られることを見出したのである@ 即ち、本発明の要旨とするところは1合成樹脂の表面に
紫外線硬化性の(メタ)アクリル性硬化液を70−コー
トによりコーティングする方法に於いて、硬化液温度(
Ts)及び雰囲気温度(テム)を次記の式 %式% を満足する条件に保つことを特徴とするya−コーティ
ング法にある・ 本発明の方法を具体的に述べれば次の如くである〇 被塗装物をフローコードするに先立って予め表面の油汚
れ等を除去するために中性洗剤や稀アルカリ水溶液で洗
滌してから、温水洗滌し、しかる後に硬化液を70−コ
ートする07D−=−トは被塗装物を固定するか、ある
いはゆっくり引上げるかしながら硬化液を自由落下液膜
流としつつ薄膜化するものである□この際・落下する液
膜流は液膜の巾方向にわたって流量速度割合を均一にす
ることが必要であり島そのためには自由落下液膜流の流
量は/鋸毎に7秒間少くともコ伐の割合にすることが必
要である◎被塗装物をダ1上げる場合の引上げ速度は大
きい程塗装膜厚は厚くなり、小さい程薄くなる・塗装膜
厚は引上げ速度のほぼ05乗に比例し、引上げ速度を変
えることにより硬化膜の厚さな容易に調整することがで
きることを意味する。
が必要であるため一硬化液を大量に必要とし寿命の短い
硬化液のロスが大きいのに対して、70−コート法は液
膜案内板に均一に液膜を形成させるに必要なだけのオー
バー7tl−檜を設けるだけでよいため必要とする硬化
液は少量で済み工業的に有利な方法であるロブローフー
ト法を実施する場合、硬化液塗装工程全域を通してその
雰囲気をほこりやごみのない清浄な状態に保つことが必
要なことは勿論であるが曳そのような注意を払っても尚
塗装膜にメツ(場所による厚みの不均一)や白化を発生
する・ 本発明者等はメツや白化の発生機構について種々検討の
結果、白化やメツの発生に硬化液膜の蒸発速度や雰囲気
中の水分の影響などが大きく作用しており、本発明て特
定するような条件下で実施する場合にのみ優れた表面硬
化膜が得られることを見出したのである@ 即ち、本発明の要旨とするところは1合成樹脂の表面に
紫外線硬化性の(メタ)アクリル性硬化液を70−コー
トによりコーティングする方法に於いて、硬化液温度(
Ts)及び雰囲気温度(テム)を次記の式 %式% を満足する条件に保つことを特徴とするya−コーティ
ング法にある・ 本発明の方法を具体的に述べれば次の如くである〇 被塗装物をフローコードするに先立って予め表面の油汚
れ等を除去するために中性洗剤や稀アルカリ水溶液で洗
滌してから、温水洗滌し、しかる後に硬化液を70−コ
ートする07D−=−トは被塗装物を固定するか、ある
いはゆっくり引上げるかしながら硬化液を自由落下液膜
流としつつ薄膜化するものである□この際・落下する液
膜流は液膜の巾方向にわたって流量速度割合を均一にす
ることが必要であり島そのためには自由落下液膜流の流
量は/鋸毎に7秒間少くともコ伐の割合にすることが必
要である◎被塗装物をダ1上げる場合の引上げ速度は大
きい程塗装膜厚は厚くなり、小さい程薄くなる・塗装膜
厚は引上げ速度のほぼ05乗に比例し、引上げ速度を変
えることにより硬化膜の厚さな容易に調整することがで
きることを意味する。
引上げ速度の範囲としては、粘度間8コ〜J0センチメ
イズの一般硬化液に対しては0コcw’−・(〜lj俤
i・OであるO このような条件で7p−コードする際、硬化液温度〒m
はIOC≦Tム≦30Cにすることが必要である0硬化
液温度(Tム)が700未満であると硬化液の粘度が高
くなりすぎて均一な膜厚のものが得にくくなり1又30
Cを越えると硬化液の劣化が促進されるので好ましくな
いO硬化液温度に関連して雰囲気温度(Tム)を特定す
ることも重要であり、ここでいう雰囲気温度とは、樹脂
材料が硬化液の自由落下液膜との接触から離脱する位置
の上方の領域で、樹脂材料に塗布された硬化液の溶剤成
分が蒸発する領域の温度であるO雰囲気温度は硬化液温
度より大き((Tm(Tム)、シかも雰囲気温度と硬化
液温度の温度差(Tム−TI)を ある0 雰囲気温度を硬化液温度以下にすると、硬化液中の蒸発
した溶剤成分が凝縮し・被塗装物上の塗膜に付着し1形
成された塗膜を希釈して洗い流してしまうという不具合
が生ずる0又雰囲気温度と硬化液温度との温度差をコよ
O−一以上にすると1塗装されつつある膜一 面に雰囲気から伝わる熱の移動率が大きすぎるため平滑
な塗膜面が得られず稿模様が発生し易くなる。
イズの一般硬化液に対しては0コcw’−・(〜lj俤
i・OであるO このような条件で7p−コードする際、硬化液温度〒m
はIOC≦Tム≦30Cにすることが必要である0硬化
液温度(Tム)が700未満であると硬化液の粘度が高
くなりすぎて均一な膜厚のものが得にくくなり1又30
Cを越えると硬化液の劣化が促進されるので好ましくな
いO硬化液温度に関連して雰囲気温度(Tム)を特定す
ることも重要であり、ここでいう雰囲気温度とは、樹脂
材料が硬化液の自由落下液膜との接触から離脱する位置
の上方の領域で、樹脂材料に塗布された硬化液の溶剤成
分が蒸発する領域の温度であるO雰囲気温度は硬化液温
度より大き((Tm(Tム)、シかも雰囲気温度と硬化
液温度の温度差(Tム−TI)を ある0 雰囲気温度を硬化液温度以下にすると、硬化液中の蒸発
した溶剤成分が凝縮し・被塗装物上の塗膜に付着し1形
成された塗膜を希釈して洗い流してしまうという不具合
が生ずる0又雰囲気温度と硬化液温度との温度差をコよ
O−一以上にすると1塗装されつつある膜一 面に雰囲気から伝わる熱の移動率が大きすぎるため平滑
な塗膜面が得られず稿模様が発生し易くなる。
本発明で使用する硬化液は1例えば特開昭7411−9
7433号公報などに記載されたような紫外線で硬化す
る(メタ)アクリル系の硬化液が適宜使用される。又硬
化液の溶剤としては1メタノール、エタノール、イソプ
ロパノ−〜、n−プロパツール、イソブタノール1n−
ブタ/−ル等のアルコール類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン、シクロヘキサン等の炭化水311[−%メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−n−
ブチルケトン等のケトン類1酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソブチル等のエスチル類、エチレングリコール、
エチル七pソルプ、メチルセロソ〃プ1ジエチルセロソ
ルブ等の多価アルコールおよびその誘導体等の溶剤およ
びこれらの混合溶剤が用いられる・ 本発明において用いられる被塗装物としては、熱可盟性
樹脂1例えばポリメチルメタアクリレート樹脂1メリカ
ーボネート樹脂、メリアリルジグリコールカーボネーシ
樹脂、ポリスチレン樹脂1アタリロエトリルースチレン
共重合樹脂(ム8m1M)、〆り塩化ビニル樹脂、アセ
テート樹脂、A B g @脂、メリエステル樹脂など
から製造されるシート状成形品1柱状成形品、筒状成形
品、リッド成形品ならびに各種射出成形品などが異体例
として挙げられる。これらの成形品の内でもlリメチル
メタアクリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂%lリア
リルジグリコールカーボネート樹脂などから製造される
成形品はその光学的性質1耐熱性1耐衝撃性などの特性
を生かして使用される場合が多く、かつ耐摩耗性改良へ
の要求も強いので、これらの成形品は本発明に使用され
るものとしては特に好ましいものである。
7433号公報などに記載されたような紫外線で硬化す
る(メタ)アクリル系の硬化液が適宜使用される。又硬
化液の溶剤としては1メタノール、エタノール、イソプ
ロパノ−〜、n−プロパツール、イソブタノール1n−
ブタ/−ル等のアルコール類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン、シクロヘキサン等の炭化水311[−%メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−n−
ブチルケトン等のケトン類1酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソブチル等のエスチル類、エチレングリコール、
エチル七pソルプ、メチルセロソ〃プ1ジエチルセロソ
ルブ等の多価アルコールおよびその誘導体等の溶剤およ
びこれらの混合溶剤が用いられる・ 本発明において用いられる被塗装物としては、熱可盟性
樹脂1例えばポリメチルメタアクリレート樹脂1メリカ
ーボネート樹脂、メリアリルジグリコールカーボネーシ
樹脂、ポリスチレン樹脂1アタリロエトリルースチレン
共重合樹脂(ム8m1M)、〆り塩化ビニル樹脂、アセ
テート樹脂、A B g @脂、メリエステル樹脂など
から製造されるシート状成形品1柱状成形品、筒状成形
品、リッド成形品ならびに各種射出成形品などが異体例
として挙げられる。これらの成形品の内でもlリメチル
メタアクリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂%lリア
リルジグリコールカーボネート樹脂などから製造される
成形品はその光学的性質1耐熱性1耐衝撃性などの特性
を生かして使用される場合が多く、かつ耐摩耗性改良へ
の要求も強いので、これらの成形品は本発明に使用され
るものとしては特に好ましいものである。
硬化液の合成樹脂成形品の表面に対する塗布量としては
、硬化液中に含まれる単量体混合物の量あるいは目的に
よっても異なるが、被塗装物の表面に形成される架橋硬
化被膜の膜厚がl〜30μの範囲になるように塗布する
必要がある。これに対応する被覆材組成物の撒布量はお
上+i!r〜300μの塗布被膜になるようにすればよ
い。
、硬化液中に含まれる単量体混合物の量あるいは目的に
よっても異なるが、被塗装物の表面に形成される架橋硬
化被膜の膜厚がl〜30μの範囲になるように塗布する
必要がある。これに対応する被覆材組成物の撒布量はお
上+i!r〜300μの塗布被膜になるようにすればよ
い。
合成樹脂成形品の表面に形成される架橋硬化被膜の膜厚
が7μ未満の場合には耐摩耗性に劣り、30μをこえる
場合には硬化被膜が可撓性に劣り、クラックなどが発生
しゃすくなるために成形品自体の強度低下をきたすこと
があるので好ましくない〇 塗布した被膜を架橋硬化せしめるために、メタルハライ
ドランプ、低圧水銀灯1高圧水銀灯または超高圧水銀灯
などの光源から発せられる紫外線が使用される。。
が7μ未満の場合には耐摩耗性に劣り、30μをこえる
場合には硬化被膜が可撓性に劣り、クラックなどが発生
しゃすくなるために成形品自体の強度低下をきたすこと
があるので好ましくない〇 塗布した被膜を架橋硬化せしめるために、メタルハライ
ドランプ、低圧水銀灯1高圧水銀灯または超高圧水銀灯
などの光源から発せられる紫外線が使用される。。
紫外線を照fi′る雰囲気としては窒素ガス、炭酸ガス
などの不活性ガス雰囲気下あるいは空気下でも勿論さし
つかえない◎照射雰囲気温度としては常温でもよくまた
基材合成樹脂成形品に有害な変形などが生じない程度の
温度にした雰囲気てもよい◎ 本発明の方法を使用して製造される表面に架橋硬化被膜
を有する合成樹脂成形品は表面平滑性と美観に優れ、か
つ表面硬度ないしは耐摩耗性−耐擦傷性に極めて優れた
ものである。更に表面に形成された架橋硬化被膜は透明
で可撓性を有する均一な被膜であり1基材との密着性は
極めて優れ、苛酷な条件%環境下においても被膜の帽り
亀裂などを生じることがなく、有機窓ガラス、照明器具
カバー、反射鏡、鏡、眼鏡用レンズ1サングラス用レン
ズ、光学用レンズなどの用途に極めて有用である・ 第7図は本発明の実施のl態様を示す装置の全体図であ
り1第1図は第1il!J4F’l塗装部分の上面面で
ある・第1NJ図は平板の片面を塗装する場合のもので
ある・第1−4図中の(1)は被塗装物である・ 第1N−図に示すような装置においては1硬化液は、硬
化液槽(2)にいったん貯められ、液膜案内板(,7)
に沿って流下する◎液膜案内板(J)から離れた液膜は
塗布槽(亭)の中を自由落下し底部から硬化液回収槽(
9)に排出される0この中の硬化液は再びlンプ(//
)によって硬化液槽(コ)に供給される・〆ンプ(l/
)と硬化液槽(コ)の間に流量制御弁(13)を設ける
ことにより液膜案内板<S>上には流量が一定した定常
的な液膜流が形成される◎ポンプ(//)の吐出側に設
けたフィルタ(/J)により硬化液中の異物が除去され
る。また図示、してないが硬化液の温度を調整する必要
のあるときは、ライン中に熱交換器を設けることも出来
る0硬化被挿発成分である希釈剤の追加補−のための仕
込みは供給r斗(/のよ;り行なう◎被塗装物(1)は
被塗装物吊具(1)を介して被塗装物保持具(7)に懸
架されて昇降機(4)により上下移動する◎ 被塗装物固定具(#内被塗装物(1)を液膜案内板<3
>の吐出端近傍に位置せしめるための保持部品であり、
塗布液槽(参)に固定して取り付けてもよいが1別値フ
レームに固定してもよい。更に被塗装物固定具(!)は
液膜流が被塗装物(1)に当って被塗装物の裏II(液
膜案内板(J)のy対何)の面に廻り込むのを防止する
作用をもなすものであるO 被塗装物<i>が昇降機(4)により1所定の速度で上
方に移動することにより、液膜流と被塗装物が接触開始
している位置から1被塗装物(1)の塗装面が順次離脱
して塗膜が形成される。
などの不活性ガス雰囲気下あるいは空気下でも勿論さし
つかえない◎照射雰囲気温度としては常温でもよくまた
基材合成樹脂成形品に有害な変形などが生じない程度の
温度にした雰囲気てもよい◎ 本発明の方法を使用して製造される表面に架橋硬化被膜
を有する合成樹脂成形品は表面平滑性と美観に優れ、か
つ表面硬度ないしは耐摩耗性−耐擦傷性に極めて優れた
ものである。更に表面に形成された架橋硬化被膜は透明
で可撓性を有する均一な被膜であり1基材との密着性は
極めて優れ、苛酷な条件%環境下においても被膜の帽り
亀裂などを生じることがなく、有機窓ガラス、照明器具
カバー、反射鏡、鏡、眼鏡用レンズ1サングラス用レン
ズ、光学用レンズなどの用途に極めて有用である・ 第7図は本発明の実施のl態様を示す装置の全体図であ
り1第1図は第1il!J4F’l塗装部分の上面面で
ある・第1NJ図は平板の片面を塗装する場合のもので
ある・第1−4図中の(1)は被塗装物である・ 第1N−図に示すような装置においては1硬化液は、硬
化液槽(2)にいったん貯められ、液膜案内板(,7)
に沿って流下する◎液膜案内板(J)から離れた液膜は
塗布槽(亭)の中を自由落下し底部から硬化液回収槽(
9)に排出される0この中の硬化液は再びlンプ(//
)によって硬化液槽(コ)に供給される・〆ンプ(l/
)と硬化液槽(コ)の間に流量制御弁(13)を設ける
ことにより液膜案内板<S>上には流量が一定した定常
的な液膜流が形成される◎ポンプ(//)の吐出側に設
けたフィルタ(/J)により硬化液中の異物が除去され
る。また図示、してないが硬化液の温度を調整する必要
のあるときは、ライン中に熱交換器を設けることも出来
る0硬化被挿発成分である希釈剤の追加補−のための仕
込みは供給r斗(/のよ;り行なう◎被塗装物(1)は
被塗装物吊具(1)を介して被塗装物保持具(7)に懸
架されて昇降機(4)により上下移動する◎ 被塗装物固定具(#内被塗装物(1)を液膜案内板<3
>の吐出端近傍に位置せしめるための保持部品であり、
塗布液槽(参)に固定して取り付けてもよいが1別値フ
レームに固定してもよい。更に被塗装物固定具(!)は
液膜流が被塗装物(1)に当って被塗装物の裏II(液
膜案内板(J)のy対何)の面に廻り込むのを防止する
作用をもなすものであるO 被塗装物<i>が昇降機(4)により1所定の速度で上
方に移動することにより、液膜流と被塗装物が接触開始
している位置から1被塗装物(1)の塗装面が順次離脱
して塗膜が形成される。
第2図及び#I参図は平板の両面を塗装する場合の例を
示すものであって液膜案内板(J)及び硬化液槽−)を
被塗装物(1)の両側に設けたものである。
示すものであって液膜案内板(J)及び硬化液槽−)を
被塗装物(1)の両側に設けたものである。
以下実施例により本発明を更に詳しく説明するO
実施例 /
トリメチロールエタントリメタクリレート30重量部、
/16−ヘキサンシオールジアクリレー) 70重量部
1n−プロピルアルコール30重tg1 )ルエン30
重量部、ベンゾインエチルエーテA/−重量部からなる
メタクリル樹脂板の表面硬化処理用の硬化液を第1図に
示す装置の硬化液回収槽に仕込んで運転した◎硬化液の
粘度はコ3Cで3jセンチポアズである・液膜案内板の
巾は300謳、傾斜角度は水平方向に対して下向きに3
3′″である◎流量は流量制御弁によって液膜流の/c
n+巾当りりec/sea の割合に保った。又硬化
液や硬化液槽周辺の雰囲気温度は第1表に示すようにそ
れぞれコOCおよびコロCとした・ この条件における混合溶剤のモル平均潜熱Rとモル平均
蒸気圧は第1表に示す通りである〇−言方1ネジ昇降機
に吊具を介して取付けた板厚3■、板巾jjrOms板
長さダ0OIIIlのメタクリル樹脂板を液膜案内板の
液吐田端から略々/am離れたところに位置するように
、被塗装物同定具を設け1この被塗装物固定具に沿って
、該樹脂板を073/#・Cの速度て上方に引上ケタ。
/16−ヘキサンシオールジアクリレー) 70重量部
1n−プロピルアルコール30重tg1 )ルエン30
重量部、ベンゾインエチルエーテA/−重量部からなる
メタクリル樹脂板の表面硬化処理用の硬化液を第1図に
示す装置の硬化液回収槽に仕込んで運転した◎硬化液の
粘度はコ3Cで3jセンチポアズである・液膜案内板の
巾は300謳、傾斜角度は水平方向に対して下向きに3
3′″である◎流量は流量制御弁によって液膜流の/c
n+巾当りりec/sea の割合に保った。又硬化
液や硬化液槽周辺の雰囲気温度は第1表に示すようにそ
れぞれコOCおよびコロCとした・ この条件における混合溶剤のモル平均潜熱Rとモル平均
蒸気圧は第1表に示す通りである〇−言方1ネジ昇降機
に吊具を介して取付けた板厚3■、板巾jjrOms板
長さダ0OIIIlのメタクリル樹脂板を液膜案内板の
液吐田端から略々/am離れたところに位置するように
、被塗装物同定具を設け1この被塗装物固定具に沿って
、該樹脂板を073/#・Cの速度て上方に引上ケタ。
次いでベルトコンベヤーの上に該樹脂板を軟せて窒素雰
囲気中でj KWの高圧水銀灯で塗膜を硬化した0得ら
れた片−塗装板の塗装面は、厚み斑や流れ模様のない極
めて平滑性のよいものであった。塗装板の硬化後の膜厚
を電子顕微鏡により測定したところ、その厚みは、if
μ墓であった0 比較例 l 雰囲気温度を/ACとした以外はすべて実施例1と同じ
条件により片面塗装板を得た0得られた塗装面にはマダ
ラ模様があり1凝縮した溶剤の流れた跡が多数みられた
。
囲気中でj KWの高圧水銀灯で塗膜を硬化した0得ら
れた片−塗装板の塗装面は、厚み斑や流れ模様のない極
めて平滑性のよいものであった。塗装板の硬化後の膜厚
を電子顕微鏡により測定したところ、その厚みは、if
μ墓であった0 比較例 l 雰囲気温度を/ACとした以外はすべて実施例1と同じ
条件により片面塗装板を得た0得られた塗装面にはマダ
ラ模様があり1凝縮した溶剤の流れた跡が多数みられた
。
比較例′ コ
雰囲気温度を34ICとした以外はすべて実−施例1と
同じ条件により片面塗装板を得た0得られた塗装面には
稿状のギアーマーりが多く発生した口 実施例 コ 硬化液の溶剤成分をイソブタ/−ルコ参重量部1トルエ
ン36重量部とした硬化液を用いて実施例1と同じ方法
により塗装板を得た。ただしこの時の雰囲気温度および
硬化液温度は第1表に示す通りである。又この条件にお
ける混合溶剤のモル平均潜熱Rおよび%ル平均蒸気圧は
第1表に示す通りである。得られた塗装板は平滑性に優
れたものであった〇 比較例 3 雰囲気温度をIOCにした以外は実施例コと同じ条件に
より片面塗装板を得た塗装面にはマダラ模様の発生が認
められた□ 比較例 ダ 雰囲気温度を33Cにした以外は実施例コと同じ条件に
より片面塗装板を得た・塗装面にはギヤー!−り状の厚
み斑が認められた◇第 l 表
同じ条件により片面塗装板を得た0得られた塗装面には
稿状のギアーマーりが多く発生した口 実施例 コ 硬化液の溶剤成分をイソブタ/−ルコ参重量部1トルエ
ン36重量部とした硬化液を用いて実施例1と同じ方法
により塗装板を得た。ただしこの時の雰囲気温度および
硬化液温度は第1表に示す通りである。又この条件にお
ける混合溶剤のモル平均潜熱Rおよび%ル平均蒸気圧は
第1表に示す通りである。得られた塗装板は平滑性に優
れたものであった〇 比較例 3 雰囲気温度をIOCにした以外は実施例コと同じ条件に
より片面塗装板を得た塗装面にはマダラ模様の発生が認
められた□ 比較例 ダ 雰囲気温度を33Cにした以外は実施例コと同じ条件に
より片面塗装板を得た・塗装面にはギヤー!−り状の厚
み斑が認められた◇第 l 表
第1v!iは本発明の方法を実施するのに好適な一例を
示す全体図、第一図は第1図の塗装部分の上面図1第3
図は他の装置の塗装部分の縦断面図、第参図は第3図の
部分上面図であり、第1〜亭図において、(1))は被
塗装物1(J)は硬化液槽S(、y)は液膜案内板、(
4I)は塗布液槽5(t)は被塗装物固定具、(ル)は
昇降MS(り)は被塗装物保持具1(1)は被塗装物吊
具、(9)は塗料回収槽S(/のは供給P斗、(//)
は塗料ゲンプ、(lコ)はフィルタ、(/J)は流量制
、W弁をそれぞれ表わす。 第1図 泉3図 も4図
示す全体図、第一図は第1図の塗装部分の上面図1第3
図は他の装置の塗装部分の縦断面図、第参図は第3図の
部分上面図であり、第1〜亭図において、(1))は被
塗装物1(J)は硬化液槽S(、y)は液膜案内板、(
4I)は塗布液槽5(t)は被塗装物固定具、(ル)は
昇降MS(り)は被塗装物保持具1(1)は被塗装物吊
具、(9)は塗料回収槽S(/のは供給P斗、(//)
は塗料ゲンプ、(lコ)はフィルタ、(/J)は流量制
、W弁をそれぞれ表わす。 第1図 泉3図 も4図
Claims (1)
- (1) 合成樹脂の表面に紫外線硬化性の(メタ)ア
クリル系硬化波を70−コートによりコーティングする
方法において、硬化液温度(Tm)及び雰囲気温度(T
ム)を次式 %式% を満足する条件下に保つことを特徴とする7!−コーテ
ィング法・
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121553A JPS5823831A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | フロ−コ−テイング法 |
DE8282106982T DE3270105D1 (en) | 1981-08-03 | 1982-08-02 | Method and apparatus for surface-hardening treatment of synthetic resin articles |
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1981
- 1981-08-03 JP JP56121553A patent/JPS5823831A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS6333429B2 (ja) | 1988-07-05 |
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