JPS5823578Y2 - ウオ−タ−ポンププライヤ− - Google Patents
ウオ−タ−ポンププライヤ−Info
- Publication number
- JPS5823578Y2 JPS5823578Y2 JP10099678U JP10099678U JPS5823578Y2 JP S5823578 Y2 JPS5823578 Y2 JP S5823578Y2 JP 10099678 U JP10099678 U JP 10099678U JP 10099678 U JP10099678 U JP 10099678U JP S5823578 Y2 JPS5823578 Y2 JP S5823578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- tip
- sub
- locking
- water pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウォーターポンププライヤーの改良考案に係る
ものにして、その構成を添付図面を参照に詳述すると次
の通りである。
ものにして、その構成を添付図面を参照に詳述すると次
の通りである。
主杆１の中程から先端部２までの間の側面に摺動溝３を
形成し、この先端部２の上面板４と下面板５に数個の係
止孔６を突壁７を介して交互に連設した長孔８を突孔す
る。
形成し、この先端部２の上面板４と下面板５に数個の係
止孔６を突壁７を介して交互に連設した長孔８を突孔す
る。
この摺動溝３に副杆９の先端部１０を摺動し得るように
嵌挿し、この副杆９の先端部１０の上下面に一側を円弧
面１１に形成し、他側を直線の切欠面１２に形成した半
円状の軸杆１３を上下の長孔８の係止孔６に嵌挿する。
嵌挿し、この副杆９の先端部１０の上下面に一側を円弧
面１１に形成し、他側を直線の切欠面１２に形成した半
円状の軸杆１３を上下の長孔８の係止孔６に嵌挿する。
また副杆９の先端部１０寄りに主杆１の先端部２側面が
係止する係止杆１４を突設する。
係止する係止杆１４を突設する。
この係止杆１４は表側だけに設けても良いし、表裏に設
けても良いし、この係止杆１４の形成は先端部１０に溶
着しても良いし、副杆９を加工する時に一体に形成して
も良い。
けても良いし、この係止杆１４の形成は先端部１０に溶
着しても良いし、副杆９を加工する時に一体に形成して
も良い。
図中１５．１６は挟着部である。
本考案は上述のように構成したから次のような特長を有
するものである。
するものである。
１ 軸杆１３を位置を決めたい場合には副杆９を軸杆１
３の切欠面１２が先端部２と平行にするように開くと軸
杆１３が想像線のように長孔８の係止孔６に係止しなく
なるから副杆９を自由に摺動せしめて軸杆１３を所望の
係止孔６に位置せしめて副杆９を閉じることにより軸杆
１３の円弧面１１が係止孔６に係止するから軸杆１３は
係止孔６に係止することになる。
３の切欠面１２が先端部２と平行にするように開くと軸
杆１３が想像線のように長孔８の係止孔６に係止しなく
なるから副杆９を自由に摺動せしめて軸杆１３を所望の
係止孔６に位置せしめて副杆９を閉じることにより軸杆
１３の円弧面１１が係止孔６に係止するから軸杆１３は
係止孔６に係止することになる。
従って簡単にして軸杆１３を所望の位置に位置決めする
ことができ、このため挟着部１５゜１６の間隔調整が簡
単に行われるこ、とになる。
ことができ、このため挟着部１５゜１６の間隔調整が簡
単に行われるこ、とになる。
２ 副杆９は主杆１の摺動溝３内に摺動し得るように嵌
挿した上、副杆９の先端部１０の上下面に設けた軸杆１
３を主杆１の上面板４と下面板５とに突孔した長孔８に
嵌挿しているもので、軸杆１３は両側で軸受されている
ものであるから副杆９は上下方向に対するぐらつきもな
いため強力な締付トルクが充分期待できることになる。
挿した上、副杆９の先端部１０の上下面に設けた軸杆１
３を主杆１の上面板４と下面板５とに突孔した長孔８に
嵌挿しているもので、軸杆１３は両側で軸受されている
ものであるから副杆９は上下方向に対するぐらつきもな
いため強力な締付トルクが充分期待できることになる。
３ 副杆９は主杆１の上面板４と下面板５とにより挾ま
れた三枚合せであるから丈夫な製品が出来上ると共に体
裁も良好となる。
れた三枚合せであるから丈夫な製品が出来上ると共に体
裁も良好となる。
４ また副杆９の先端部１０には係止杆１４を設けてい
るからこの係止杆１４に主杆１の先端部２の外側面を係
止せしめることにより副杆９はこれ以上間じないためこ
の主杆１と副杆９の両者を保持することにより副杆９が
軸杆１３を支点として回動しなくなるから挟着部１５，
１６が固定状態になって対向し、スパナと同様になリ、
スパナの目的としても使用することができる。
るからこの係止杆１４に主杆１の先端部２の外側面を係
止せしめることにより副杆９はこれ以上間じないためこ
の主杆１と副杆９の両者を保持することにより副杆９が
軸杆１３を支点として回動しなくなるから挟着部１５，
１６が固定状態になって対向し、スパナと同様になリ、
スパナの目的としても使用することができる。
この場合も挟着部１５．１６の間隔も前記同様に軸杆１
３を動かすことにより簡単に調節することができる。
３を動かすことにより簡単に調節することができる。
第１図は本案品を閉じた状態の斜面図、第２図は本案品
を開いた状態の斜面図、第３図は要部の正面図、第４図
は要部の断面図である。 １・・・・・・主杆、２・・・・・・先端部、３・・・
・・・摺動溝、４・・・・・・上面板、５・・・・・・
下面板、６・・・・・・係止孔、７・・・・・・突壁、
８・・・・・・長孔、９・・・・・・副杆、１０・・・
・・・先端部、１１・・・・・・円弧面、１２・・・・
・・切欠面、１３・・・・・・軸杆、１４・・・・・・
係止杆。
を開いた状態の斜面図、第３図は要部の正面図、第４図
は要部の断面図である。 １・・・・・・主杆、２・・・・・・先端部、３・・・
・・・摺動溝、４・・・・・・上面板、５・・・・・・
下面板、６・・・・・・係止孔、７・・・・・・突壁、
８・・・・・・長孔、９・・・・・・副杆、１０・・・
・・・先端部、１１・・・・・・円弧面、１２・・・・
・・切欠面、１３・・・・・・軸杆、１４・・・・・・
係止杆。
Claims (1)
- 主杆の中程から先端部までの間の側面に摺動溝を形成し
、この先端部の上面板と下面板に数個の係止孔を突壁を
介して交互に連設した長孔を突孔し、この摺動溝に副杆
の先端部を摺動し得るように嵌挿し、この副杆の先端部
の上下面に一側を円弧面に形成し、他側を直線の切欠面
に形成した半円状の軸杆を設け、この軸杆を上下の長孔
の係止孔に嵌挿し、副杆の先端部寄りに主杆の挟着部側
先端部側面が係止する係止杆を突設したことを特徴とす
るウォーターポンププライヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099678U JPS5823578Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | ウオ−タ−ポンププライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099678U JPS5823578Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | ウオ−タ−ポンププライヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5517790U JPS5517790U (ja) | 1980-02-04 |
| JPS5823578Y2 true JPS5823578Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=29039216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099678U Expired JPS5823578Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | ウオ−タ−ポンププライヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823578Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719223Y2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-05-10 | セイレイ工業株式会社 | 刈取作業機の刈取出力装置 |
-
1978
- 1978-07-22 JP JP10099678U patent/JPS5823578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5517790U (ja) | 1980-02-04 |
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