JPS5823428A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS5823428A JPS5823428A JP12282281A JP12282281A JPS5823428A JP S5823428 A JPS5823428 A JP S5823428A JP 12282281 A JP12282281 A JP 12282281A JP 12282281 A JP12282281 A JP 12282281A JP S5823428 A JPS5823428 A JP S5823428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- tip
- electrolytic capacitor
- needle
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解コンデンサに関し、特に小形電解コンデン
サの引出リードによる短絡不良を大幅に減少せしめるこ
とを目的とするものである。
サの引出リードによる短絡不良を大幅に減少せしめるこ
とを目的とするものである。
従来における電解コンデンサは第1図に示すように偏平
部1を有する引出リード2をアルミニウムなどのt極箔
3と重ね合せ、この重ね合せ部に針4を突き刺してプレ
スし、It!2図に示すように針4の突き刺しにより形
成されるパリ5を押し潰した後、第3図に示すように電
解紙などのセパレータ9を介して巻回してプンデンサ素
子6を形成し、該素子6に電解液を含浸し、アルミニウ
ムなどの金属ケー77に収納して構成さnている。8は
弾性封口体である。
部1を有する引出リード2をアルミニウムなどのt極箔
3と重ね合せ、この重ね合せ部に針4を突き刺してプレ
スし、It!2図に示すように針4の突き刺しにより形
成されるパリ5を押し潰した後、第3図に示すように電
解紙などのセパレータ9を介して巻回してプンデンサ素
子6を形成し、該素子6に電解液を含浸し、アルミニウ
ムなどの金属ケー77に収納して構成さnている。8は
弾性封口体である。
しかしながら、針4を突き刺してプレスした際引出リー
ド2の偏平部1の先端は第2図に示すように同時に圧延
されて中央部が伸びて電極箔3の端部より引出リード2
がはみ出すことが多く、このようなものを巻回して組立
てると、引出リード2のハミ出した側のセパレータのマ
ージン部はその分だけ短くな夛、機械的振動などを加え
九場合金属ケース7と引出リード2とが短絡する欠点が
あった。特に電M箔3およびセパレータ90[df狭く
セパレータのマージン部が少ない小形のコンデンサには
生じ易かった。
ド2の偏平部1の先端は第2図に示すように同時に圧延
されて中央部が伸びて電極箔3の端部より引出リード2
がはみ出すことが多く、このようなものを巻回して組立
てると、引出リード2のハミ出した側のセパレータのマ
ージン部はその分だけ短くな夛、機械的振動などを加え
九場合金属ケース7と引出リード2とが短絡する欠点が
あった。特に電M箔3およびセパレータ90[df狭く
セパレータのマージン部が少ない小形のコンデンサには
生じ易かった。
本発明は上述の欠点を除去し、信頼性の高い電解コンデ
ンサを提供しようとするものである。
ンサを提供しようとするものである。
すなわち、先端に凹部を設けた偏平部を有する引出リー
ドをアルミニウムなどの電極箔と重ね合せ、この重ね合
せ部に針を突き刺してプレスし、鉄釘の宍き刺しにより
形成されるパリとともに上記引出リードの先端部が電極
箔よりはみ出ないように押し潰して変形させた後、セパ
レータを介して巻回してコンデンサ素子を得、該素子に
電解液を含浸し、金属ケースに収納し九ことを特徴とす
る電解コンデンサである。
ドをアルミニウムなどの電極箔と重ね合せ、この重ね合
せ部に針を突き刺してプレスし、鉄釘の宍き刺しにより
形成されるパリとともに上記引出リードの先端部が電極
箔よりはみ出ないように押し潰して変形させた後、セパ
レータを介して巻回してコンデンサ素子を得、該素子に
電解液を含浸し、金属ケースに収納し九ことを特徴とす
る電解コンデンサである。
以下、本発明を第4図〜第8図に示す冥施例について説
明する。
明する。
第4図は引出リードの斜視図で、引出リード11の偏平
部12の先端部は半月状の凹部13が設けられている。
部12の先端部は半月状の凹部13が設けられている。
該引出リード11を用いて第5図に示すようKW―箔3
上に引出リード11の偏平部12を重ね合せ、上述と同
様にしてこの重ね合せ部に針4を突き刺してプレスし、
鉄釘4の突き刺しによシ形成されるバリ14を押し潰し
た際、上記引出リード11の偏平部12の先端部は同時
に押し潰されるが、半S状の凹部13が設けられている
ため、中央部が伸びて4偏平部12の全長はほとんど伸
びず、W*箔3よりはみ出さず接続することができる。
上に引出リード11の偏平部12を重ね合せ、上述と同
様にしてこの重ね合せ部に針4を突き刺してプレスし、
鉄釘4の突き刺しによシ形成されるバリ14を押し潰し
た際、上記引出リード11の偏平部12の先端部は同時
に押し潰されるが、半S状の凹部13が設けられている
ため、中央部が伸びて4偏平部12の全長はほとんど伸
びず、W*箔3よりはみ出さず接続することができる。
上述のようにして陽極用と陰極用の電極箔をセパレータ
を介して対向させて巻回してコンデンサ素子15を作成
する。そして該コンデンサ素子15に電解液を含浸した
後%第6図に示すように弾性封口体16のリード孔に引
出リード11を挿通しアルミニウムなどの金属ケース1
7に収納し、該ケース17の開口部を巻締め密封して完
成する。
を介して対向させて巻回してコンデンサ素子15を作成
する。そして該コンデンサ素子15に電解液を含浸した
後%第6図に示すように弾性封口体16のリード孔に引
出リード11を挿通しアルミニウムなどの金属ケース1
7に収納し、該ケース17の開口部を巻締め密封して完
成する。
以上のようにして構成された電解コンデンサは引出リー
ド11の先端部に半月状の凹部が形成されているので、
プレスした際にその中央部が圧延によシ伸びても全長が
ほとんど伸びないので、電解紙などのセパレータの端部
まで引出リード12が接近せず、金属ケース17と引出
リード12が接触することもなく、陽極、陰極間が短絡
を起したりする事故が完全に除去され、きわめて信頼性
の高い生産歩留の良い製品を得ることができる。
ド11の先端部に半月状の凹部が形成されているので、
プレスした際にその中央部が圧延によシ伸びても全長が
ほとんど伸びないので、電解紙などのセパレータの端部
まで引出リード12が接近せず、金属ケース17と引出
リード12が接触することもなく、陽極、陰極間が短絡
を起したりする事故が完全に除去され、きわめて信頼性
の高い生産歩留の良い製品を得ることができる。
第7図および第8図は他の実施例で、上述の引出リード
11の偏平部の先端にV字状の凹部18またはU字状の
凹部19を設けたもので、上述と同様な効果を奏するも
のである。
11の偏平部の先端にV字状の凹部18またはU字状の
凹部19を設けたもので、上述と同様な効果を奏するも
のである。
なお、上述の凹部を有する引出リード11は陽極側のみ
に使用し陰極側を省略することもできる。
に使用し陰極側を省略することもできる。
叙上のように本発明の電解コンデンサは品質面における
著しい向上と小形化の効果をよシ一層高めることができ
、工業的価値の大なるものである。
著しい向上と小形化の効果をよシ一層高めることができ
、工業的価値の大なるものである。
第1図は従来の電解コンデンサの引出リードの接続説明
図、第2図は同従来の電解コンデンサの引出リードの接
続要部の平面図、第3図は従来の電解コンデンサの断面
図、第4図は本発明の電解コンデンサの一実施例の引出
リードの斜視図、第5図は本発明の電解コンデンサの引
出リードの接続要部の平面図、第6図は本発明の電解コ
ンデンサの断面図、第7図および4M8図は本発明の電
解コンデンサの他の実施例の引出リードの斜視図である
。 3:電極箔 4:針 9:セパレータ 11:引出リード12:偏平部
13.18.19:凹部14:ばシ I5:
コンデンサ素子17:金属ケース 特許出願人 日本コンデンサ工業株式会社 第1図 第2□ 第3図 第5図 第6図 9
図、第2図は同従来の電解コンデンサの引出リードの接
続要部の平面図、第3図は従来の電解コンデンサの断面
図、第4図は本発明の電解コンデンサの一実施例の引出
リードの斜視図、第5図は本発明の電解コンデンサの引
出リードの接続要部の平面図、第6図は本発明の電解コ
ンデンサの断面図、第7図および4M8図は本発明の電
解コンデンサの他の実施例の引出リードの斜視図である
。 3:電極箔 4:針 9:セパレータ 11:引出リード12:偏平部
13.18.19:凹部14:ばシ I5:
コンデンサ素子17:金属ケース 特許出願人 日本コンデンサ工業株式会社 第1図 第2□ 第3図 第5図 第6図 9
Claims (1)
- 先端に凹部を設は死傷平部を有する引出リードt−、ア
ルミニウムなkの電極箔と重ね合せ、この盲ね合せ部に
針を突き刺してプレスし、該針の突き刺しにより形成さ
れるばりとともに上記引出リードの先端部が電極箔より
はみ出さないように押し潰して変形させた後、セパレー
タを介して巻回してコンデンサ素子を得、該素子に電解
液を含浸して金属ケースに収納したことを特徴とする電
解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12282281A JPS5823428A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12282281A JPS5823428A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 電解コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823428A true JPS5823428A (ja) | 1983-02-12 |
JPH0126170B2 JPH0126170B2 (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=14845487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12282281A Granted JPS5823428A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823428A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428041U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-23 | ||
JPS55152043U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 | ||
JPS5612722A (en) * | 1979-12-27 | 1981-02-07 | Tozuka Sangyo Kk | Electrolytic condenser |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1416169A (en) * | 1972-05-12 | 1975-12-03 | Rca Corp | Raster centering circuit |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP12282281A patent/JPS5823428A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428041U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-23 | ||
JPS55152043U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 | ||
JPS5612722A (en) * | 1979-12-27 | 1981-02-07 | Tozuka Sangyo Kk | Electrolytic condenser |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126170B2 (ja) | 1989-05-22 |
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