JPS5823289B2 - 適応形部品供給装置 - Google Patents

適応形部品供給装置

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JPS5823289B2
JPS5823289B2 JP9549180A JP9549180A JPS5823289B2 JP S5823289 B2 JPS5823289 B2 JP S5823289B2 JP 9549180 A JP9549180 A JP 9549180A JP 9549180 A JP9549180 A JP 9549180A JP S5823289 B2 JPS5823289 B2 JP S5823289B2
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JP
Japan
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movement
disk
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JP9549180A
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JPS5723516A (en
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吉田鐐一
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FIT Co Ltd Japan
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FIT Co Ltd Japan
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は部品供給装置に関するものであり、出願人が既
に出願した特願昭53−1”5 ’4 ’383(特開
昭55−80620号公報)、及び特願昭53”−13
5490(特開昭55−□80 ’619号公報)の供
給機の機能の向上改良に関するものである。
該供給機は中心にモータで回転する円板、その外周に旋
回する環状の整列トラツ久最外周に固定された整列用ア
タッチメント取付用の外壁を有している。
中央の円板上に被供給部品が貯溜され、円板の回転によ
って貯溜された被供給部品が円板の外周に押し出され、
円板と整列トラックの接点付近に於て整列トラックへ移
動する。
整列トラック上の被供給部品は整列トラックの旋回によ
り円板より高所へ持上げられながら旋回して、外壁に取
付けられたアタッチメントにより、不正姿勢の部品は円
板上へ落とされ、正姿勢の被供給部品は排出口から外へ
取出される。
不正姿勢の被供給部品を排除し正姿勢の被供給部品を取
出すことを整列供給を云う。
旋回式部品供給機に於て、貯溜された被供給部品は円板
上に乗っているので、円板の回転とともに被供給部品も
回転している。
貯溜される被供給部品が少量であれば、円板の回転を高
速にしないと被供給部品が少量して整列トラックへ移動
しないので、被供給部品の所期の量を整列供給すること
が出来ない。
貯溜される被供給部品が大量であれば円板は低速回転で
あっても所期の整列供給が可能である。
しかるに、大量の被供給部品が貯溜されている時に、円
板を高速で回転させると、被供給部品は円板の周辺へ大
量に押し出され、整列トラック上へ過剰供給されて2個
以上の被整列部品が互に重なり合ったりからみあったり
して整列トラックにより旋回し、かえって整列供給の能
率を低下する。
また円板上の回転する被供給部品は円板外周に積み重な
った形で回転して、整列トラックから不正姿勢の被供給
部品の落下を妨害したり、円板上の被供給部品と整列ト
ラック上の被供給部品が互に干渉して正姿勢の整夕1月
・ラック上の部品を落したり、姿勢を不正にするような
不具合を生じる。
かかる不都合を生するにもかかわらず、旋回形部品供給
機への被供給部品の補給の回数を少くするためには円板
上に大量に補給し、円板上の被供給部品が少量となるま
で旋回形部品供給機は動作せねばならないので円板の回
転は高速とならざるを得ないので、円板上の貯溜数を制
限せねばならなかった。
本発明は円板上の貯溜部品の量に応じた最適回転数を円
板の回転に与えて、貯溜部品の量の多少にかかわらず被
供給部品を所要量に合った数を整列供給するものである
実施例によって本発明を説明する。
図1は旋回形部品供給機にセンサを取付けた説明図であ
る。
図2は円板の回転数制御のためのブロック線図である。
図1に於て、回転する円板1は速度制御されるモータ2
によって回転させられる。
円板1の外周に設けた整列トラック3は被供給部品の形
状、重さ等によって定る整列の行い易い速度で旋回する
モータ4は旋回する整列トラックを駆動する。
整列トラック3の周囲には外壁5が設けられ、整列用ア
タッチメントが取付けられ、外壁5の一部には正姿勢の
被供給部品を取出す排出口6が設けである。
円板1から整列トラック3へ移動した被供給部品は外壁
5に取付けられた金具7に固定されるセンサ8によって
検出される。
円板1から整列l・ラック3へ単位時間に移動する被供
給部品の量を移動量と云う。
センサ8によって被供給部品が検出される。
センサ8は、被供給部品の形状、材質、大きさ、物性に
よって、光学的、または光電的検出器、磁気的検出器、
電気的検出器、軽荷重のマイクロスイッチ、接点、が用
いられるが、空気圧式検出器、真空式検出器を用いても
十分に所期の目的を達することが出来、本発明の趣旨を
変えるものではない。
センサ8の信号による制御回路は図2のブロック線図に
よって説明する。
センサ8の信号は変換器9に加えられる。
変換器9はセンサ8からの信号を、センサ8の前面を毎
分当り平均何個通過したかを示す量に変換するものであ
る。
たとえば、現時点より前10秒間に何個の被供給部品が
通過したかと云う値を連続的に発生するものである。
センサ8の前面を通過した被供給部品の数の代りに、平
均何秒毎に被供給部品が通過したか、あるいは被供給部
品がセンサ8の前を通過しない時間が平均何秒あったか
と云う信号量にセンサ8の出力を変換しても本発明の趣
旨を変えるものではない。
またセンサ8を整列トラック3上を旋回する被供給部品
の数を検出する代りに排出口6を通過する正姿勢の被供
給部品を検出するように排出口6または排出口6につづ
くシュート等にセンサ8を金具7によって取付けても移
動量に対応する信号を得ることが出来る。
このように排出口6または排出口6につづくシュートに
センサ8を取付けることは本発明の趣旨を変えるもので
はない。
設定器10は被供給部品の最適移動量を被供給部品の形
状、大きさ、重さ、材質等の特性にあわせて予め定める
もので、最適移動量に対応する毎分当りの平均個数、被
供給部品の間隔、または被供給部品が平均何秒間通過し
ないと云うような変換器9の信号と同質の信号を最適移
動量に対応して設定するものである。
最適移動量とは整列供給の効率を最大とする如き単位時
間あたりの円板1がもトラック3へ移動する被供給部品
の移動量である。
設定器10の信号と変換器9の信号は差動増巾器11に
加えられ、設定器10の信号と変換器9の信号の差が偏
差として差動増巾器11の出力にあられれる。
差動増巾器11の出力すなわち偏差は積分器12によっ
て時間的に積分される。
積分器は積分性を持つ演算増巾器または高利得の増巾器
におきかえても本発明の趣旨を変えるものではない。
差動増巾器11と積分器12または高利得増巾器を結合
したものを差動演算器と呼ぶ。
積分器12の出力はモータコントローラ13に加えられ
、モータ2の回転を操作して、円板1からトラック3へ
単位時間あたりの最適移動量の被供給部品が移動する如
くに円板1の回転数が制御される。
図1及び図2の実施例によって本発明の詳細な説明する
センサ8はその前面を通過する被供給部品を検出して信
号を発生する。
被供給部品は次次とセンサの前面を通過するので、セン
サ8の出力としてパルス列が得られるが、被供給部品の
通過は定間隔ではないので、変換器9に於てセンサ8の
出力信号のパルス列の一定時間の平均を生ずるようにし
である。
被供給部品がセンサ8の前面を通過する量は、円板1か
も整列トラック3へ被供給部品が移動する移動量に等し
いか対応するものである。
設定器10は予め最適移動量に対応する信号を発生する
ようにセットされている。
設定器10の出力と変換器9の出力は差動増巾器11に
加えられ、設定器10の出力信号と変換器9の差が差動
増巾器11の出力となるので差動増巾器11の出力は設
定された被供給部品の最適移動量とセンサ8によって検
出された移動量の差に対応する偏差となる。
この偏差を積分器12で積分するので、移動量が最適移
動量より少い時は積分器12に於て偏差が正方向へ時間
積分されて積分器12の出力は増大しモータコントロー
ラ13に大きな信号が加えられモータ2の回転は速くな
り移動量が増大する。
移動量が増大して、移動量と最適移動量の差がなくなれ
ば偏差は0になり積分器12の出力は変化がなくなって
、最適移動量に見合う回転をモータ2は続けることにな
る。
移動量が最適移動量より多くなるとセンサ8からの信号
は増大し、変換器9の出力が大きくなるので、設定器1
0の出力との差を増巾する差動増巾器11の出力は減少
して負の値をとる。
積分器120入力に負の値が入れられるので積分器の出
力は減少してOへ近付く。
モータコントローラ13への入力が減少するので、モー
タ2の回転は遅くなり、被供給部品の整列トラックへの
移動量は減少する。
このように最適移動量を一度設定すれば被供給部品が円
板1の上にどのように貯溜されていても、貯溜される量
の多少にかかわらず、一定の移動量に制御されるので被
供給部品は単位時間あたりの最適個数が整列トラック3
へ移動し、整列トラック3の旋回とともにアタッチメン
ト5によって常に効率よく整列され供給される。
本発明においてはセンサ8、変換器9、差動演算器、モ
ータコントローラ13、モータ2、円板1によって構成
されるフィードバック系が形成されている。
変換器9の平均化動作による信号のおくれ、積分器、積
分性増巾器による信号のおくれ、円板10回転の変化が
移動量の変化を引きおこした後センサ8に検出されるま
での時間おくれと云うように多くのおくれ要素をこのフ
ィードバックシステムは持っているために不安定となり
易いので積分器120入力または差動増巾器の出力に不
感帯を設けて安定性を増大することは本発明の趣旨を変
えるものではない。
また積分器120代りに積分性のある演算増巾器たとえ
ば一次おくれの回路を用いても所期の目的を達すること
が出来るので積分性演算増巾器に積分器を代えても本発
明の趣旨に影響を与えない。
また、積分器120代りに高利得増巾器を設ければ設定
器の出力を変えたり、大振巾の動作をさせる時に定常偏
差を生じるが、その偏差が実用的に問題にならなければ
積分器は簡略化されて単に増巾器とすることが出来る。
これも本発明の趣旨を変えるものではない。
今田板1の上へ大量の被供給部品が投入されると、移動
量は増大し、センサ8かもの信号が犬となるので差動演
算器の出力は減少しモータコントローラ13の出力も減
少してモータ2の回転が低下し、円板1はゆっくりと回
転し円板1かも整列トラック3への移動量は減少する。
移動量が設定された最適移動量と等しくなるようにモー
タ2の回転は制御される。
正姿勢の部品は排出口6から外へ取り出されるので、円
板1の上の被供給部品の貯溜が減少し、整列トラック3
への移動量が減少し始めるとセンサ8の信号は減少して
差動演算器の出力は増大しモータコントローラ13によ
ってモータ2は増速され、円板2の回転が速まるととも
に移動量が増大して、最適移動量となるまでモータ2は
制御される。
円板1の上の貯溜された被供給部品の大部分が取り出さ
れて貯溜されている被供給部品の量が極めて少くなると
モータ2の回転は増速され、モータ2の持つ最高回転数
に達するので、被供給部品は最後の1個まで速かに取り
出すことが出来る。
このように被供給部品が大量に円板1の上に貯溜されて
いる時は円板10回転はおそく、貯溜されている被供給
部品の量の減少とともに円板10回転は速くなり、最後
には円板1は全速で回転して被供給部品をすべて送り出
すようになる。
現在の旋回形部品供給器に於てば、供給量を維持するた
めに大量の貯溜がある時にも高速で円板1を回転させね
ばならなかったので、被供給部品が相互に衝突したり外
壁に多く当ることによって大きな騒音を生じるだけでな
く、円板上の被供給部品が整列トラック上の被供給部品
と干渉して効率の低下をきたすことが多くあったが、本
発明によりより大量の部品を円板上に貯溜することを可
能とするだけでなく、整列の効率を向上し、騒音の減少
を実現することが出来た。
本発明は被供給部品を旋回形部品供給機へ投入する頻度
を減少することが出来生産工程の合理化に寄与する所犬
であるとともに、騒音の低下により工場の環境の改善に
も有益である。
【図面の簡単な説明】
図1、適応形旋回式部品供給装置の機構の説明図、1:
円板、2:モータ、3:整列トラック、4:モータ、5
:外壁、6:排出口、7:金具、8:センサ、図2、適
応形旋回式部品供給装置の回転数制御のブロック線図、
8:センサ、9:変換器、10:設定器、11:差動増
巾器、12:積分器、13:モータコントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円板から整夕鴫・ラックへの被供給部品の単位時間
    あたりの移動量に対応した信号を発するセンサと、該信
    号を時間的に平均する変換器と、整列供給の効率を最大
    とする被供給部品の単位時間あたりの移動量を設定する
    設定器と、変換器と設定器の出力信号の差を演算する差
    動演算器と、差動演算器の出力によりモータの回転数を
    操作するモータコントローラと、円板を駆動するモータ
    で構、成され、円板上に貯溜する被供給部品の円板から
    整列トラックへの単位時間あたりの移動量が整列供給の
    効率を最大ならしめる如くモータに回転を自動的に与え
    ることが出来ることを特徴とする適応形部品供給装置。
JP9549180A 1980-07-11 1980-07-11 適応形部品供給装置 Expired JPS5823289B2 (ja)

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JPS5723516A JPS5723516A (en) 1982-02-06
JPS5823289B2 true JPS5823289B2 (ja) 1983-05-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985002600A1 (en) * 1983-12-05 1985-06-20 Fit Corporation Revolving parts feeder

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CN104245515B (zh) 2012-03-21 2017-04-05 株式会社汤山制作所 药剂供给装置及药剂计数装置
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