JPS5823109B2 - パチンコ遊技場に於ける景品交換管理方式 - Google Patents
パチンコ遊技場に於ける景品交換管理方式Info
- Publication number
- JPS5823109B2 JPS5823109B2 JP54128599A JP12859979A JPS5823109B2 JP S5823109 B2 JPS5823109 B2 JP S5823109B2 JP 54128599 A JP54128599 A JP 54128599A JP 12859979 A JP12859979 A JP 12859979A JP S5823109 B2 JPS5823109 B2 JP S5823109B2
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- balls
- customer
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シ<チンコ遊技場に於いて、顧客の獲得した
パチンコ玉を景品と交換する景品交換能率を向上させ、
誤りを無くすとともに不正をも防止することができる景
品交換管理方式に関するものである。
パチンコ玉を景品と交換する景品交換能率を向上させ、
誤りを無くすとともに不正をも防止することができる景
品交換管理方式に関するものである。
かつてパチンコ遊技場に於ける景品交換は、カウンタに
於いて顧客の獲得した玉数を数え、その場で顧客が景品
を選択していた。
於いて顧客の獲得した玉数を数え、その場で顧客が景品
を選択していた。
然しなから、このような方式では顧客が景品を選択する
上で不便であるとともに景品交換に時間が掛かることが
多く、能率も悪いものであった。
上で不便であるとともに景品交換に時間が掛かることが
多く、能率も悪いものであった。
そこで最近では獲得玉数の計数と、景品の選択と、玉数
と景品との対応計算とを分離する所謂スーパ一方式が採
用されるようになってきた。
と景品との対応計算とを分離する所謂スーパ一方式が採
用されるようになってきた。
この方式では顧客は自分の獲得したパチンコ玉を持って
玉数計数場に行き、玉数の計数をし、その玉数を記録し
たレシートを受取るようになっている。
玉数計数場に行き、玉数の計数をし、その玉数を記録し
たレシートを受取るようになっている。
一般に玉数の計数は自動的に行なわれ、レシートへの記
録も自動的に行なわれるので、このレシートの発行まで
の時間は比較的短かいものである。
録も自動的に行なわれるので、このレシートの発行まで
の時間は比較的短かいものである。
次に顧客は景品選択場に行き、レシートに記録されてい
る玉数と景品の交換玉数とを計算しながら景品の選択を
行なう。
る玉数と景品の交換玉数とを計算しながら景品の選択を
行なう。
最後にこの選択した景品を持って精算場に行き、レシー
トとともに係員に提出する。
トとともに係員に提出する。
係員はレシートに記録されている玉数から、顧客が選択
した景品の玉数を減算して景品の交換を行なうのである
。
した景品の玉数を減算して景品の交換を行なうのである
。
このようなレシート発行によるスーパ一方式は最初に述
べた直接交換方式に比較すると顧客の景品選択に余裕が
生じ、しかも能率が高いという利点を有してはいるが、
発行されたレシートの紛失、破損等の問題が生ずるとと
もにレシートの換金、変造、偽造、持ち帰り等の不正使
用が行なわれる虞れが多分にある。
べた直接交換方式に比較すると顧客の景品選択に余裕が
生じ、しかも能率が高いという利点を有してはいるが、
発行されたレシートの紛失、破損等の問題が生ずるとと
もにレシートの換金、変造、偽造、持ち帰り等の不正使
用が行なわれる虞れが多分にある。
本発明の目的は、上述したスーパ一方式の持つ利点をそ
のまま維持するとともにレシートの発行を行なわ々いこ
とによってその欠点を一挙に解決することができるパチ
ンコ遊技場に於ける景品交、′換管理方式を提供しよう
とするものである。
のまま維持するとともにレシートの発行を行なわ々いこ
とによってその欠点を一挙に解決することができるパチ
ンコ遊技場に於ける景品交、′換管理方式を提供しよう
とするものである。
この目的を達成するための本発明の要旨は、人間が見て
識別できる数字、文字等の識別記号と、機械が読取るこ
とができる識別マーク情報を記録したカード等の識別部
材を複数個用意し、玉数針1数場には、顧客が獲得した
パチンコ玉数を計数する玉数計数装置と、前記識別部材
に記録された識別マーク情報を自動的に読取る読取装置
とを設け、玉数計数装置から出力される獲得玉数情報と
、識別部材から読取った識別マーク情報とに基づき、1
獲得玉数情報を識別記号と対応させて表示するディスプ
レイ装置を設け、記憶手段に蓄積した獲得玉数情報を識
別記号と対応させて表示する第1のディスプレイ装置を
設け、当該識別部材を保有した顧客がスーパ一方式の景
品選択場からもこのデエイスプレイ装置を見ることがで
きるようにするか又は獲得玉数を表示する第2のディス
プレイ装置を景品選択場に別個に設け、精算場にいる係
員が第1又は第2のディスプレイ装置を見ることができ
るようにするか又は顧客が持参した識別部材力弓ら識別
マーク情報を読取って表示する読取装置を設け、顧客の
持参した識別部材の識別記号と対応する獲得玉数と、顧
客の選択した景品に相当する玉数とに基づいて景品の交
換を行ない、識別部材を読取装置に装填した後に、読取
った識別マーク;情報と対応する記憶手段の獲得玉数情
報を消失すると共にディスプレイ装置の対応する玉数表
示を消失することを特徴とするパチンコ遊技場に於ける
景品交換管理方式である。
識別できる数字、文字等の識別記号と、機械が読取るこ
とができる識別マーク情報を記録したカード等の識別部
材を複数個用意し、玉数針1数場には、顧客が獲得した
パチンコ玉数を計数する玉数計数装置と、前記識別部材
に記録された識別マーク情報を自動的に読取る読取装置
とを設け、玉数計数装置から出力される獲得玉数情報と
、識別部材から読取った識別マーク情報とに基づき、1
獲得玉数情報を識別記号と対応させて表示するディスプ
レイ装置を設け、記憶手段に蓄積した獲得玉数情報を識
別記号と対応させて表示する第1のディスプレイ装置を
設け、当該識別部材を保有した顧客がスーパ一方式の景
品選択場からもこのデエイスプレイ装置を見ることがで
きるようにするか又は獲得玉数を表示する第2のディス
プレイ装置を景品選択場に別個に設け、精算場にいる係
員が第1又は第2のディスプレイ装置を見ることができ
るようにするか又は顧客が持参した識別部材力弓ら識別
マーク情報を読取って表示する読取装置を設け、顧客の
持参した識別部材の識別記号と対応する獲得玉数と、顧
客の選択した景品に相当する玉数とに基づいて景品の交
換を行ない、識別部材を読取装置に装填した後に、読取
った識別マーク;情報と対応する記憶手段の獲得玉数情
報を消失すると共にディスプレイ装置の対応する玉数表
示を消失することを特徴とするパチンコ遊技場に於ける
景品交換管理方式である。
以下に図面を参照しながら本発明の詳細な説明Jする。
第1図は本発明によるパチンコ遊技場の景品交換管理方
式の一実施例の構成を示すブロック図である。
式の一実施例の構成を示すブロック図である。
パチンコ玉数計数器1には自動玉数計数器11を設け、
顧客の獲得した玉数を自動的に計数・する。
顧客の獲得した玉数を自動的に計数・する。
玉数計数器1には更にカードリーダ12を設け、ここに
番号カード13を装填するようになっている。
番号カード13を装填するようになっている。
この番号カード13は、例えば第2図に示すように、厚
手の合成樹脂製シートに、人間が読み取ることのできる
識別記号13Aと、カードリーダ12が読み取ることの
できる識別マーク情報13Bと、必要に応じてパチンコ
店の名称13Cとを記憶しておく。
手の合成樹脂製シートに、人間が読み取ることのできる
識別記号13Aと、カードリーダ12が読み取ることの
できる識別マーク情報13Bと、必要に応じてパチンコ
店の名称13Cとを記憶しておく。
識別マーク情報13Bは、例えば光電的に読み取ること
ができる8ビツトのBCDコードとする。
ができる8ビツトのBCDコードとする。
第3図は光電式カードリーダ12の一実施例の構成を示
すものである。
すものである。
カード13はガイド12A及び12Bにより案内され、
カードリーダ12の所定の位置にセットされる。
カードリーダ12の所定の位置にセットされる。
この所定の位置に於いて識別マーク情報13Bと対向す
る位置に光源ランプ14を配置し、このランプ14から
出てマーク情報13Bの孔13Dを透過した光を受光素
子15A〜15Hで検出する。
る位置に光源ランプ14を配置し、このランプ14から
出てマーク情報13Bの孔13Dを透過した光を受光素
子15A〜15Hで検出する。
第3図に示す実施例では受光素子15C,15G及び1
5Hに光が入射する。
5Hに光が入射する。
これらの光が入射する各受光素子15C・・・・・の出
力を論理「1」とし、光が入射しない受光素子15A、
15B・・・・・の出力を論理「0」とすると、これら
受光素子15A〜15Hの出力は[00100011j
となる。
力を論理「1」とし、光が入射しない受光素子15A、
15B・・・・・の出力を論理「0」とすると、これら
受光素子15A〜15Hの出力は[00100011j
となる。
このBCDコードは10進数の「23」に等しい。
このようにカードリーダ12により、これに装填される
カード13に記録された識別マーク情報13Bを自動的
に読取ることができ、この識別マーク情報13Bの情報
は、識別記号13Aの情報と1対1の関係を持たせてお
く。
カード13に記録された識別マーク情報13Bを自動的
に読取ることができ、この識別マーク情報13Bの情報
は、識別記号13Aの情報と1対1の関係を持たせてお
く。
本発明に於いてはこのようなカード13を複数枚用意す
る。
る。
後に説明するところから明らかなように、これらのカー
ド13は繰返し使用されるものであるから、識別記号1
3Aの異なるものを例えば50枚程度用意しておけば十
分である。
ド13は繰返し使用されるものであるから、識別記号1
3Aの異なるものを例えば50枚程度用意しておけば十
分である。
先ず顧客は玉数計数器1に行き、係員から受取ったカー
ド13をカードソーダ12に挿入するとともに、玉数計
数器11に自己の獲得したパチンコ玉を入れて計数をす
る。
ド13をカードソーダ12に挿入するとともに、玉数計
数器11に自己の獲得したパチンコ玉を入れて計数をす
る。
玉数計数器11で計数された玉数の情報は、カード13
の識別マーク情報13Bをカードリーダ12で読取った
情報と一緒になり、記憶装置16に供給され記憶される
。
の識別マーク情報13Bをカードリーダ12で読取った
情報と一緒になり、記憶装置16に供給され記憶される
。
この記憶装置16は、第1図では玉数計数器1の外に配
置したが、この計数器1内或いは任意の場所に設置して
よい。
置したが、この計数器1内或いは任意の場所に設置して
よい。
このように玉数の情報と識別マーク情報13Bの情報と
は記憶装置16に供給されて蓄積されると同時に、玉数
計数器1に設置されたブラウン管ディスプレイ装置17
にカード13の識別記号13Aとともに獲得玉数が表示
されることになる。
は記憶装置16に供給されて蓄積されると同時に、玉数
計数器1に設置されたブラウン管ディスプレイ装置17
にカード13の識別記号13Aとともに獲得玉数が表示
されることになる。
第4図はこのディスプレイ装置17の表示スクリーンを
示すものである。
示すものである。
本実施例では「1」〜「48」の識別記号13Aが付さ
れた48枚のカード13を用いるものとする。
れた48枚のカード13を用いるものとする。
表示スクリーンにはこれらの識別記号13Aが配列され
ており、各識別記号13Aの欄には獲得玉数が表示され
る。
ており、各識別記号13Aの欄には獲得玉数が表示され
る。
例えば上述した「23」番のカード13が、カードリー
ダ12に挿入されたときの獲得玉数が350個であれば
、表示スクリーンには「23」の番号の欄に1’−55
0Jと表示される。
ダ12に挿入されたときの獲得玉数が350個であれば
、表示スクリーンには「23」の番号の欄に1’−55
0Jと表示される。
第4図では「1」番から「23」番までの識別記号13
Aの欄に、それぞれ獲得玉数が表示されており、これら
の識別記号13Aが付されたカード13が顧客に手渡さ
れたことを示している。
Aの欄に、それぞれ獲得玉数が表示されており、これら
の識別記号13Aが付されたカード13が顧客に手渡さ
れたことを示している。
ディスプレイ装置17の表示スクリーンは顧客が見るこ
とができる位置に配置されており、顧客は自己の獲得玉
数を容易に確認することができる。
とができる位置に配置されており、顧客は自己の獲得玉
数を容易に確認することができる。
次に顧客はこのカード13を受取り、景品選択場2に行
き、自己の獲得玉数に見合った景品を選択する。
き、自己の獲得玉数に見合った景品を選択する。
この際に自己の獲得玉数を確認できるように景品選択場
2からもディスプレイ装置17の表示スクリーンを見る
ことができるようにするか、或いは景品選択場2にも別
個のディスプレイ装置を設置するのが好適である。
2からもディスプレイ装置17の表示スクリーンを見る
ことができるようにするか、或いは景品選択場2にも別
個のディスプレイ装置を設置するのが好適である。
更に顧客は選択した景品とカード13とを持つ。
て精算場3に行き、これらを係員に渡す。
この精算場3にはカードリーダ31とディスプレイ装置
32とを設ける。
32とを設ける。
これらのカードリーダ31及びディスプレイ装置32は
、玉数計数場1に設けたカードリーダ12及びディスプ
レイ装置17と同一の構成のものとすることができる。
、玉数計数場1に設けたカードリーダ12及びディスプ
レイ装置17と同一の構成のものとすることができる。
係員は顧客から受取ったカード13の識別記号13Aを
見てディスプレイ装置32のこの記号「23」に対応し
た欄に表示された獲得玉数から、顧客が獲得し。
見てディスプレイ装置32のこの記号「23」に対応し
た欄に表示された獲得玉数から、顧客が獲得し。
た玉数が350個であることを知ることができる。
そして顧客が選択した景品に相当する玉数を獲得玉数か
ら減算して精算を行なう。
ら減算して精算を行なう。
精算が終了した時点で、例えばカード13をカードリー
ダ31に挿入した後、抜き出すことにより、当該カード
・13の識別記号13Aと関連していた玉数情報は記
憶装置16から消去される。
ダ31に挿入した後、抜き出すことにより、当該カード
・13の識別記号13Aと関連していた玉数情報は記
憶装置16から消去される。
これによってディスプレイ装置17.32に於いては獲
得玉数の表示が消失する。
得玉数の表示が消失する。
或いは又、専用の消去スイッチを設け、これを操作する
ことにより記憶装置16の内容を消去することができる
。
ことにより記憶装置16の内容を消去することができる
。
またカードリーダ31に装填されたカード13の記号「
23」をディスプレイ装置32の表示スクリーンから誤
り無く読取ることができるように、カードリーダ31に
カード13が装填されたときにディスプレイ装置32の
表示スクリーン中の該当識別記号「23」を点滅させる
こともできる。
23」をディスプレイ装置32の表示スクリーンから誤
り無く読取ることができるように、カードリーダ31に
カード13が装填されたときにディスプレイ装置32の
表示スクリーン中の該当識別記号「23」を点滅させる
こともできる。
このようにして順次精算の終了したカード13は、再び
玉数計数場1へ送られ、新たに顧客に手渡されることに
なる。
玉数計数場1へ送られ、新たに顧客に手渡されることに
なる。
第5図は精算場3の他の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
カード13の識別マーク情報13Bを読取るカードリー
ダ31を設け、読取った識別マーク情報13Bの情報を
記憶装置16へ送ることは上述した第1図に示す実施例
と同様である。
ダ31を設け、読取った識別マーク情報13Bの情報を
記憶装置16へ送ることは上述した第1図に示す実施例
と同様である。
本実施例では、これと同時に記憶装置16に記憶されて
いる当該カード13の識別マーク情報13Bと対応する
獲得玉数の情報が、専用コンピュータを内蔵する精算装
置33へ転送される。
いる当該カード13の識別マーク情報13Bと対応する
獲得玉数の情報が、専用コンピュータを内蔵する精算装
置33へ転送される。
従ってディスプレイ装置17.32の表示はこの時点で
消失する。
消失する。
この精算装置33は係員が操作し得るようになっていて
、第6図に示すように獲得玉数表示部33Aが設けられ
てお9、ここに玉数が表示される。
、第6図に示すように獲得玉数表示部33Aが設けられ
てお9、ここに玉数が表示される。
精算装置33の主要な機能は、この獲得玉数から顧客の
選択した景品に相当する玉数を減算することである。
選択した景品に相当する玉数を減算することである。
この目的のだめに精算装置33には、景品コード表示部
33B1景品個数表示部3301景品玉数表示部33D
1テンキー33E1テンキー人力の完了を指令するエン
ターキー33F1予めセットされた多量に交換される景
品を入力するだめの30個の専用キー3301同じ景品
を続けて交換するときに押される+1キ一33H1景品
交換の途中で玉数を更に追加するときに押される追加キ
ー33■、景品交換中に既に交換済の景品を取消すとき
に押される訂正キー33J1専用キーに登録されていな
いと共に後述するオートリーダに載せることができない
景品でテンキーにより景品コードと玉数とを入力すると
きに押される手操作キー33に1メタルで景品交換を行
なう時に押されるメタル人カキー53L1景品の交換中
に初めからやり直すときに押されるJC入カキ−53M
1終了キーを押してしまってからの返品の際に押される
返品キー33N1景品交換の途中で残り玉を返却すると
きに押される返却キー330、テンキー人力を消去する
だめのクリアキー33p、i人の顧客についての景品交
換が終了する毎に押される終了キー33Q、r+Jキー
33R,r−Jキー33S1メタル枚数を玉数に換算す
るだめの換算キー33T1獲得玉数又は残りの玉数を景
品に相当する玉数で除算するだめの割数計算キー33U
1モード選択スイッチ33V1選択されたモードの表示
部33W1プリンタ33X1電源スイツチ33Y等を設
けられている。
33B1景品個数表示部3301景品玉数表示部33D
1テンキー33E1テンキー人力の完了を指令するエン
ターキー33F1予めセットされた多量に交換される景
品を入力するだめの30個の専用キー3301同じ景品
を続けて交換するときに押される+1キ一33H1景品
交換の途中で玉数を更に追加するときに押される追加キ
ー33■、景品交換中に既に交換済の景品を取消すとき
に押される訂正キー33J1専用キーに登録されていな
いと共に後述するオートリーダに載せることができない
景品でテンキーにより景品コードと玉数とを入力すると
きに押される手操作キー33に1メタルで景品交換を行
なう時に押されるメタル人カキー53L1景品の交換中
に初めからやり直すときに押されるJC入カキ−53M
1終了キーを押してしまってからの返品の際に押される
返品キー33N1景品交換の途中で残り玉を返却すると
きに押される返却キー330、テンキー人力を消去する
だめのクリアキー33p、i人の顧客についての景品交
換が終了する毎に押される終了キー33Q、r+Jキー
33R,r−Jキー33S1メタル枚数を玉数に換算す
るだめの換算キー33T1獲得玉数又は残りの玉数を景
品に相当する玉数で除算するだめの割数計算キー33U
1モード選択スイッチ33V1選択されたモードの表示
部33W1プリンタ33X1電源スイツチ33Y等を設
けられている。
精算装置33には、更に景品に貼付されたラベルから該
当玉数を表示したコード記号を自動的に読取るオートリ
ーダ34を接続し、景品をオートリーダ34の読取部に
載せることによシ自動的に玉数が減算されるようになっ
ている。
当玉数を表示したコード記号を自動的に読取るオートリ
ーダ34を接続し、景品をオートリーダ34の読取部に
載せることによシ自動的に玉数が減算されるようになっ
ている。
このよう々精算装置33とオートリーダ34を用いるこ
とによシ景品交換の信頼度が向上するとともに能率も向
上することになる。
とによシ景品交換の信頼度が向上するとともに能率も向
上することになる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、種々の変形が可能であることは勿論で:ある。
、種々の変形が可能であることは勿論で:ある。
例えば上述した実施例ではカードリーダ12で読取った
識別マーク情報13Bと獲得玉数情報とを記憶装置16
に記憶させたが、玉数情報のみを記憶することもできる
。
識別マーク情報13Bと獲得玉数情報とを記憶装置16
に記憶させたが、玉数情報のみを記憶することもできる
。
このような場合には識別マーク情報13Bはアドレスと
して作用す。
して作用す。
ることになる。
玉数情報と対応させるカード13は、必ずしもカード形
式ではなく、例えば先端に磁気的情報或いは機械的情報
が設けられた棒状の識別部材であってもよい。
式ではなく、例えば先端に磁気的情報或いは機械的情報
が設けられた棒状の識別部材であってもよい。
ただしその場合はカードリーダ12ではなく専用の読取
装置が必要であ。
装置が必要であ。
る。
更に上述した実施例では精算工場3にディスプレイ装置
32を設けたが、玉数計数器1に設けたディスプレイ装
置17で兼用することもできる。
32を設けたが、玉数計数器1に設けたディスプレイ装
置17で兼用することもできる。
又、ディスプレイ装置17.32には、上述した獲得玉
数の表示を行なう他に、その日のその時点。
数の表示を行なう他に、その日のその時点。
までの個人最高獲得玉数、その獲得者、顧客の平均獲得
玉数などの情報をも表示することもできる。
玉数などの情報をも表示することもできる。
ディスプレイ装置17.32はブラウン管ディスプレイ
以外に反転板形式のものも使用することが可能であり、
この場合はディスプレイ装置のため4には敢えて記憶装
置16を必要としない。
以外に反転板形式のものも使用することが可能であり、
この場合はディスプレイ装置のため4には敢えて記憶装
置16を必要としない。
又、上述した実施例ではカード13に記録した識別記号
13Aと識別マーク情報13Bの内容を一致させたが、
このことは必ずしも必要ではなく、識別記号13Aとデ
ィスプレイ装置17.32の表示とが1対1で対応がつ
くものであればどのような関係を持たせてもよい。
13Aと識別マーク情報13Bの内容を一致させたが、
このことは必ずしも必要ではなく、識別記号13Aとデ
ィスプレイ装置17.32の表示とが1対1で対応がつ
くものであればどのような関係を持たせてもよい。
例えば識別記号13Aをアルファベットで表わし、識別
マーク情報13Bを2進数または10進数とすることも
できる。
マーク情報13Bを2進数または10進数とすることも
できる。
以上説明した本発明に係るパチンコ遊技場に於ける景品
管理方式の利点は次の通りである。
管理方式の利点は次の通りである。
(1)従来のように玉数を記憶したレシートを発行せず
に、識別部材を顧客に渡すものであるから、紛失や、破
損の虞れがないとともに変造、偽造、換金等の不正使用
が不可能となる。
に、識別部材を顧客に渡すものであるから、紛失や、破
損の虞れがないとともに変造、偽造、換金等の不正使用
が不可能となる。
(2)スーパ一方式での利点はそのまま得られる。
(3)識別部材は繰返し使用できるので必要な個数は比
較的少なくて足りる。
較的少なくて足りる。
(4)精算場に精算装置を設け、読取装置で識別部材を
読取ることにより、記憶装置の玉数を精算装置に転装す
るように構成することもでき、人的誤りの発生が少なく
なる。
読取ることにより、記憶装置の玉数を精算装置に転装す
るように構成することもでき、人的誤りの発生が少なく
なる。
図面は本発明に係るパチンコ遊技場に於ける景品交換管
理方式の実施例を示すものであり、第1図は全体の構成
を示すブロック図、第2図は本発明で使用するカードを
示す平面図、第3図はカードリーダの構成を示す説明図
、第4図はディスプレイ装置の表示スクリーンを示す正
面図、第5図は精算場の他の実施例の構成を示すブロッ
ク図、第6図は第5図に示す精算装置の構成を示す平面
図である。 符号1は玉数計算場、2は景品選択欄、3は精算場、1
1は玉数計数器、12はカードリーダ、13はカード、
13Aは識別記号、13Bは識別マーク情報、16は記
憶装置、17はディスプレイ装置、31はカードリーダ
、32はディスプレイ装置、33は精算装置、34はオ
ートリーダである。
理方式の実施例を示すものであり、第1図は全体の構成
を示すブロック図、第2図は本発明で使用するカードを
示す平面図、第3図はカードリーダの構成を示す説明図
、第4図はディスプレイ装置の表示スクリーンを示す正
面図、第5図は精算場の他の実施例の構成を示すブロッ
ク図、第6図は第5図に示す精算装置の構成を示す平面
図である。 符号1は玉数計算場、2は景品選択欄、3は精算場、1
1は玉数計数器、12はカードリーダ、13はカード、
13Aは識別記号、13Bは識別マーク情報、16は記
憶装置、17はディスプレイ装置、31はカードリーダ
、32はディスプレイ装置、33は精算装置、34はオ
ートリーダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 人間が見て識別できる数字、文字等の識別記号と、
機械が読取ることができる識別マーク情報を記録したカ
ー ド等の識別部材を複数個用意し、玉数計数場には、
顧客が獲得したパチンコ玉数を。 計数する玉数計数装置と、前記識別部材に記録された識
別マーク情報を自動的に読取る読取装置とを設け、玉数
計数装置から出力される獲得玉数情報と、識別部材から
読取った識別マーク情報とに基づき記憶手段に蓄積した
獲得玉数情報を識別部。 号と対応させて表示する第1のディスプレイ装置を設は
当該識別部材を保有した顧客がスーパ一方式の景品選択
場からもこのディスプレイ装置を見ることができるよう
にするか又は獲得玉数を表示する第2のディスプレイ装
置を景品選択場に別個。 に設け、精算場にいる係員が第1又は第2のディスプレ
イ装置を見ることができるようにするか又は顧客が持参
した識別部材から識別マーク情報を読取って表示する読
取装置を設け、顧客の持参した識別部材の識別記号と対
応する獲得玉数と顧客の選択した景品に相当する玉数と
に基づいて景品の交換を行ない、識別部材を読取装置に
装填した後に、読取った識別マーク情報と対応する記憶
手段の獲得玉数情報を消失すると共にディスプレイ装置
の対応する玉数表示を消失することを特徴とするパチン
コ遊技場に於ける景品交換管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54128599A JPS5823109B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | パチンコ遊技場に於ける景品交換管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54128599A JPS5823109B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | パチンコ遊技場に於ける景品交換管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5652082A JPS5652082A (en) | 1981-05-09 |
JPS5823109B2 true JPS5823109B2 (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=14988749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54128599A Expired JPS5823109B2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | パチンコ遊技場に於ける景品交換管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823109B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59155278A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-04 | グローリー工業株式会社 | 賞球等と景品の交換管理機 |
JPH0696053B2 (ja) * | 1983-05-04 | 1994-11-30 | オムロン株式会社 | 景品交換処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152799A (ja) * | 1974-03-28 | 1975-12-09 | ||
JPS53145756A (en) * | 1977-05-24 | 1978-12-19 | Sankyo Giken Kk | Automatic ball-prize exchanger |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP54128599A patent/JPS5823109B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152799A (ja) * | 1974-03-28 | 1975-12-09 | ||
JPS53145756A (en) * | 1977-05-24 | 1978-12-19 | Sankyo Giken Kk | Automatic ball-prize exchanger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5652082A (en) | 1981-05-09 |
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