JP2007117776A - 景品管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】店員の負担を軽減すると共に、必要時には店員がその場で対応できるようにする。
【解決手段】景品管理装置Eは、取得玉数を含むデータを記憶したカードを用いて、所定の景品投出機に対して景品の投出を指示する。この装置Eの一側には客側操作面1が設けられ、他側には店員側操作面2が設けられる。装置E内には、カードからデータを読み取るカード読取部5が設けられる。客側操作面1には、読取部5に対してカードを受け入れるカード挿入口10、読取部5が読み取ったデータを表示する客用表示手段11、および遊技客が景品の投出操作を行う客用操作手段12が設けられる。店員側操作面2には、読取部5が読み取ったデータを表示する店員用表示手段21と、店員が景品の投出操作を行う店員用操作手段22とが設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場において遊技客が取得したパチンコ玉等の遊技媒体を景品に交換するための景品管理装置に係り、とりわけ、取得遊技媒体数等のデータを記録した記録媒体を用いる景品管理装置の改良に関する。
例えば、従来の景品管理装置(システム)(特開平4―108479号公報参照)は、取得遊技媒体数等のデータをバーコードおよび目視情報として記録したレシートを記録媒体として用いている。この場合、遊技客が取得した遊技媒体を計数機で計数すると、上記レシートが発行される。遊技客は、このレシートを景品カウンターへ持ち込み、店員へ手渡す。そして、店員がレシートのデータをバーコードリーダーを使って読み取り、そのデータに基づいて、遊技客に希望する景品を手渡すようになっている。
また、従来の他の景品管理装置(特開平5―64687号公報参照)は、取得遊技媒体数等のデータを磁気情報および目視情報として記録したカードを記録媒体として用いている。この場合、遊技客が取得した遊技媒体を計数機で計数すると、上記カードが発行される。
遊技客は、このカードを、遊技場内に配置された無人の景品交換機に挿入し、所定の操作を行う。すると、カードに記録されたデータが読み取られ、そのデータに基づいて、遊技客が希望する景品を入手できるようになっている。この場合、景品の種類毎に、取得遊技媒体数から当該景品に対応した遊技媒体数が減算され、減算後の遊技媒体数のデータに書き換えられたカードが返却されるようになっている。
上述したような従来の景品管理装置には、以下のような問題点がある。
まず、前者の景品管理装置(システム)では、原則として店員が全ての操作を行うようになっているため、各遊技客に対して店員が一対一で対応する必要がある。従って、景品交換の処理効率が悪く、店員の負担が大くなる。特に、店員の対応すべき客数の増える閉店間際等は景品カウンターの混雑を招くことにもなる。
また、後者の景品管理装置では、遊技客が無人の景品交換機を自分だけで操作しなければならないため、使用方法が分からない場合には店員を呼びに行く必要がある。また、カードが詰まった場合は、景品交換機にカードを残したまま店員を呼びに行く必要がある。そして、店員を呼びに行く間に、カード処理機が復旧する等して、景品や返却されたカードを他人に持ち逃げされる可能性もある。
また、後者の景品管理装置では、遊技客が複数種類の景品を希望する場合、景品交換機へのカード挿入と景品選択操作を繰り返す必要がある。さらに、景品の種類によっては、遊技客が他の景品交換機の所へ移動して操作を行う必要もある。このため、景品交換の操作が非常に煩雑なものとなる。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、店員の負担を軽減すると共に、必要時には店員がその場で対応できるような景品管理装置を提供することを主目的とする。
第1の発明は、少なくとも遊技によって取得した取得遊技媒体数を含むデータを記憶した記録媒体を用いて、所定の景品投出機に対して景品の投出を指示するための景品管理装置であって、前記記録媒体からデータを読み取るための記録媒体読取手段と、装置の一側に配置され、前記記録媒体読取手段に対して前記記録媒体を受け入れるための記録媒体受入部と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための客用表示手段と、遊技客が景品の投出操作を行うための客用操作手段とを有する客側操作面と、装置の他側に配置され、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための店員用表示手段と、店員が景品の投出操作を行うための店員用操作手段とを有する店員側操作面と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータと、前記客用操作手段または前記店員用操作手段の操作とに応じて、前記景品投出機に対して所定の景品の投出を指示する指示信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする景品管理装置である。
この第1の発明によれば、まず遊技客が客側操作面の記録媒体受入部から記録媒体を入れると、この記録媒体が記録媒体読取手段に受け入れられ、記録媒体読取手段が記録媒体からデータを読み取る。記録媒体読取手段が読み取ったデータは、客用表示手段および店員用表示手段に表示される。
次に、遊技客が客用操作手段によって景品の投出操作を行うか、或いは店員が店員用操作手段によって景品の投出操作を行うことにより、制御手段は、記録媒体読取手段が読み取ったデータと、客用操作手段または店員用操作手段の操作とに応じて、景品投出機に対して所定の景品の投出を指示する指示信号を出力する。このことにより、景品投出機から所定の景品を投出させることができる。
第2の発明は、少なくとも遊技によって取得した取得遊技媒体数を含むデータを記憶した記録媒体を用いて、所定の景品の投出を行うための景品管理装置であって、前記記録媒体からデータを読み取るための記録媒体読取手段と、複数の景品を収納すると共に、当該景品の中から指示された景品を投出するための景品投出手段と、装置の一側に配置され、前記記録媒体読取手段に対して前記記録媒体を受け入れるための記録媒体受入部と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための客用表示手段と、遊技客が景品の投出操作を行うための客用操作手段とを有する客側操作面と、装置の他側に配置され、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための店員用表示手段と、店員が景品の投出操作を行うための店員用操作手段とを有する店員側操作面と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータと、前記客用操作手段または前記店員用操作手段の操作とに応じて、前記景品投出手段に対して所定の景品の投出を指示する制御手段とを備えたことを特徴とする景品管理装置である。
この第2の発明によれば、まず遊技客が客側操作面の記録媒体受入部から記録媒体を入れると、この記録媒体が記録媒体読取手段に受け入れられ、記録媒体読取手段が記録媒体からデータを読み取る。記録媒体読取手段が読み取ったデータは、客用表示手段および店員用表示手段に表示される。
次に、遊技客が客用操作手段によって景品の投出操作を行うか、或いは店員が店員用操作手段によって景品の投出操作を行うことにより、制御手段は、記録媒体読取手段が読み取ったデータと、客用操作手段または店員用操作手段の操作とに応じて、景品投出手段に対して所定の景品の投出を指示する。そして、景品投出手段によって所定の景品が投出される。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記店員用操作手段は、特定の景品を選択するための景品選択操作手段を含み、前記制御手段は、前記景品選択操作手段の操作に応じて、前記記録媒体読取手段が読み取った前記取得遊技媒体数から、前記特定の景品毎に予め設定された設定遊技媒体数を順次減算するように構成されているものである。
この第3の発明によれば、第1又は第2の手段において、記録媒体の受け入れ後において、店員が景品選択操作手段によって特定の景品を選択すると、制御手段は、記録媒体読取手段が読み取った取得遊技媒体数から、選択された特定の景品毎の設定遊技媒体数を順次減算する。このことにより、例えば景品投出機や景品投出手段によって投出される景品以外の他の景品を選択した場合も、自動的に遊技媒体数の減算処理が行われる。また、一旦記録媒体を受け入れた後は、そのまま連続して景品の選択と遊技媒体数の減算処理を行うことができる。
本発明によれば、遊技客が自ら景品管理装置を操作して景品交換を行うことにより、店員の負担を軽減することができる。そして、遊技客が景品交換操作を行う場合にも、店員表示部によって店員がデータをチェックすることができる。また、必要時(例えば、遊技客が装置の使用法を分からない場合)には、店員がその場で対応できるので、従来のように店員を呼びに行く間に景品や記録媒体を持ち逃げされたりする心配がなくなる。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図10は本発明による景品管理装置の実施の形態を示す図である。以下、本実施形態の景品管理装置が用いられる遊技場の構成、景品管理装置の全体構成、景品管理装置におけるカード処理部の具体的構成、(景品管理装置と関連する)景品投出機の構成、全体の動作・作用、効果、および変形例について順次説明する。
《景品管理装置が用いられる遊技場の構成》
まず本実施形態の景品管理装置が用いられる遊技場としてのパチンコホールの構成について説明する。図6に示すように、当該パチンコホール内には、複数の遊技島Iが配設されている。各遊技島Iは、複数台のパチンコ遊技機Jと、隣り合う遊技機J同士の間に配置された台間玉貸し機Kとを有している。
また、各遊技島Iの一端に、玉計数機Lとカード発行機Mとが併設されている。このうち玉計数機Lは、遊技客が遊技によって取得したパチンコ玉(遊技媒体)を受け入れて、その取得玉数(取得遊技媒体数)を計数し、計数結果をカード発行機Mへ伝達するように構成されている。また、カード発行機Mは、玉計数機Lから伝達された取得玉数を含む各種のデータを、予め装填された景品交換カード(記録媒体)に記録して発行するように構成されている。
景品交換カードは、例えば図7に示すような形態のものである。図7に示す景品交換カードRは、表面に目視情報表示部Rvを有すると共に、裏面(図示せず)に磁気ストライプ等の磁気情報記録部を有している。
この景品交換カードRの目視情報表示部Rvには、上記取得玉数R0の他に、発行日時R1、発行機番号R2、発行連番R3、遊技媒体種類R4、景品単位数R5、余り玉数R6等のデータが目視可能に表示される。また、磁気情報記録部には、これらのデータR0〜R6に加えてカードリサイクル回数等のデータが磁気情報として記録される。
次に、図6に示すパチンコホール内には、カウンターDによって仕切られた景品交換コーナーCが設けられている。この景品交換コーナーCのカウンターDには、本実施形態の景品管理装置E、景品投出機Fおよびテーブル部Gの組合せが、複数組設けられている。後述するように、景品管理装置Eは、カウンターD外側の遊技客Aと、カウンターD内側の店員Bとによってそれぞれ操作可能に構成されている。また、景品投出機Fは、景品管理装置Eからの指示に基づいて、特殊景品(例えば厚手のカード状をなす、換金可能な景品)を投出するように構成されている。
なお、カウンターDの後方には、特殊景品以外の一般景品を収納する景品棚Hが設けられている。また、図6に符号Nで示すのはカード販売機等であり、符号Oで示すのは管理事務所である。
《全体構成》
次に、図1および図2により、本実施形態の景品管理装置Eの全体構成について説明する。景品管理装置Eは、上記景品交換カード(記録媒体)Rを用いて、上記景品投出機Fに対して景品の投出を指示することができるように構成されている。
この景品管理装置Eは、図1および図2に示すように、客側操作面1、店員側操作面2、制御部(制御手段)3、カード処理部4およびレシート発行部8を備えている。このうちカード処理部4は、景品交換カードRの上記磁気情報記録部からデータを読み取るためのカード読取部(記録媒体読取手段)5を有している。
また、図1に示すように、景品管理装置Eは外観上、略直方体形状の下方部分E1と、この下方部分E1上に突出して設けられた上方部分E2とを備えている。この上方部分E2の一側(図6における遊技客A側)に上記客側操作面1が設けられ、他側(図6における店員B側)に上記店員側操作面2が設けられている。
客側操作面1には、上記カード読取部5が読み取ったデータ等を表示するための客用表示手段11と、遊技客が景品の投出操作を行うための客用操作手段12とが設けられている。また、客側操作面1には、上記カード読取部5に対して景品交換カードRを受け入れるための景品交換カード挿入口(記録媒体受入部)10と、上記レシート発行部8によって発行される余り玉レシートを送出するためのレシート発行口16とが設けられている。
一方、店員側操作面2には、カード読取部5が読み取ったデータ等を表示するための(角度調整可能な)店員用表示手段21と、店員が景品の投出操作等を行うための店員用操作手段22とが設けられている。
図2に示すように、客用操作手段12は、「交換」ボタン13、「余り玉レシート発行」ボタン14および操作キー15から構成されている。このうち操作キー15は、「0」〜「9」のテンキー、「決定」キーおよび「取消」キーから構成されている。
一方、店員用操作手段22は、「景品選択」キー(景品選択操作手段)24、「景品投出指示」キー25、処理キー26および操作キー27から構成されている。このうち「景品選択」キー24は、景品の種類に応じて割り振られた「特殊」キー等の複数のキーから構成されている。また、処理キー26は「余り玉レシート発行」キーや「終了」キー等の複数のキーから構成され、操作キー27は「0」〜「9」のテンキー等から構成されている。
制御部3は、図2に示すように、景品管理装置Eにおける上記構成部分1,2,4,8の各構成要素および電源ユニットPと接続されている。また制御部3は、外部接続部Sを介して、外部の景品投出機FおよびホールコンピュータQと接続されている。なお、このホールコンピュータQには上記の玉計数機Lおよびカード発行機Mも接続されており、景品交換カードRに記録される各種データがホールコンピュータQへ送信、蓄積されるようになっている。
そして、この制御部3は、カード読取部5が読み取ったデータと、客用操作手段12または店員用操作手段22の操作とに応じて、景品投出機Fに対して所定の景品の投出を指示する指示信号を出力するように構成されている。また、制御手段3は、店員操作手段22における上記選択キー24による特定の景品の選択操作に応じて、カード読取部5が読み取った取得玉数から、当該特定の景品毎に予め設定された設定玉数(設定遊技媒体数)を順次減算するように構成されている。
制御部3は、その他にもレシート発行部8に「余り玉レシート」を発行させる機能等の種々の機能を有しているが、その内容については、後述する《全体の動作・作用》の記述等から理解できるので説明を省略する。
なお、上記レシート発行部8は、図2に示すように搬送機構80、切断機構82、印字機構84および各種センサ類86を有しているが、そのようなレシート発行部8の構成は一般に知られているので、具体的な説明は省略する。
《カード処理部の構成および動作・作用》
次に、図2および図3により、上記カード処理部4の具体的内容について説明する。図3に示すように、カード処理部4はカード読取部(記録媒体読取手段)5、姿勢変換部6およびカード集積部7を有している。以下、カード処理部4について、(1)カード読取部5、(2)姿勢変換部6および(3)カード集積部7の各構成、並びに(4)カード処理部の動作・作用に大別して説明する。
(1)カード読取部
図3(a)に示すように、カード読取部5は、カード挿入口10の後方に配置されている(なお、カード挿入口10の前方には景品交換カードRの挿入を案内するための挿入ガイド面10aが設けられている)。このカード読取部5は、挿入検知センサ50、一対の搬送ベルト52,53、搬送駆動モータ54、磁気ヘッド56および保留検知センサ58を有している(図2参照)。
そして、一対の搬送ベルト52,53の間に、景品交換カードRを略水平に搬送する搬送路51が形成されている。この搬送路51の途中には、景品交換カードRの磁気情報を読み取るための上記磁気ヘッド56が配置されている。また、一対の搬送ベルト52,53は、搬送駆動モータ54を正・逆転させることで、景品交換カードRを姿勢変換部6まで搬送すると共に、景品交換カードRをカード挿入口10側へ戻すこと(カード返却)も可能になっている。
(2)姿勢変換部
図3(a)に示すように、カード読取部5の後方に配置された姿勢変換部6は、カード読取部5の搬送路51を水平姿勢で搬送されてきた景品交換カードRを立位姿勢(下向きの姿勢)に変換するように構成されている。具体的には、姿勢変換部6は、水平支持面60、第1傾斜面62および第2傾斜面64を有している。
このうち、水平支持面60は、カード読取部5の搬送路51末端に対応して、景品交換カードRの下面を支持するようになっている。また、第1傾斜面62は、水平支持面60に対してα=約80度の角度で後下方に傾斜している。また、第2傾斜面64は、水平支持面60に対してβ=約60度の角度で前下方に傾斜する形で、第1傾斜面62と対向している。この第2傾斜面64の下端部と第1傾斜面62との間には、景品交換カードRが通過可能なスリット66が形成されている。
(3)カード集積部
図3(a)に示すように、姿勢変換部6の下方に配置されたカード集積部7は、集積カセット70、満杯検知センサ77、ニヤ満杯検知センサ78およびカセット検知センサ79を有している(図2参照)。
このうち、集積カセット70は、底面72を有した略四角筒形状をなし、例えば500枚程度の景品交換カードRを集積できるような高さを有している。その底面72は、水平に対してγ=約30度の角度で後下方に傾斜している。また、集積カセット70は、景品管理装置Eの下方部分本体E3(図1参照)に対して着脱自在となっており、その着脱の状態を接触式のカセット検知センサ79によって検出できるようになっている。なお、集積カセット70の後部には、その全長に渡って延びるスリット状の切欠70aが形成されている(図3(b)参照)。
また、図3(a)および図3(b)に示すように、満杯検知センサ77およびニヤ満杯検知センサ78は、それぞれ光学的検知ラインを形成する発光部77a,78aと受光部77b,78bとの組合せからなっている。満杯検知センサ77の検知ラインは、集積カセット70の上端付近を横切っており、ニヤ満杯検知センサ78の検知ラインは、集積カセット70における満杯検知センサ77の検知ラインより少し下の位置を横切っている。
なお、集積カセット70には、満杯検知センサ77およびニヤ満杯検知センサ78の各検知ラインに対応した透孔74,75および74’,75’が形成されている。
(4)カード処理部の動作・作用
図3(a)において、景品交換カードRが表面を上に向けてカード挿入口10に挿入されると、この景品交換カードRは、カード読取部5における一対の搬送ベルト52,53によって搬送路51を後方へ搬送される。その間、景品交換カードR裏面に磁気情報として記録されたデータが磁気ヘッド56によって読み取られる。
データ読取後の景品交換カードRは、搬送路51の後部で一旦停止(保留)された後、図2に示す制御部3からの指示に応じて、姿勢変換部6に送り込まれるか(「集積」指示)、またはカード挿入口10まで戻される(「返却」指示)。
姿勢変換部6に送り込まれた景品交換カードRは、水平支持面60から後方へ突き出た先端側が下方に転回し、裏面が第1傾斜面62に沿う立位姿勢となって、スリット66を通過して落下する。この場合、景品交換カードRは、立位姿勢となって空気抵抗の影響が軽減されることで、その姿勢を保ったままでカード集積部7の集積カセット70内に落下して行く。
集積カセット70内に落下し、その底面72に達した(1枚目の)景品交換カードRは、集積カセット70の底面72の傾斜によってカードR先端が後方へ案内される。このことにより、景品交換カードRは、その表面を上向きにした傾斜姿勢で底面72上に載置される。2枚目以降の景品交換カードRも同様にして、先に集積された景品交換カードR上に載置される。このようにして、集積カセット70内に落下した景品交換カードRは、裏表がひっくり返ったり立ち上がったりすることなく、全て表面を上向きにした傾斜姿勢で順次集積されて行く。
その後、集積カセット70内に所定枚数の景品交換カードRが集積され、満杯検知センサ77の検知ラインが遮光されると、集積カセット70が満杯である旨が、制御部3を介して店員用表示部21に表示される(図2参照)。この満杯表示に従って、店員が景品管理装置Eから集積カセット70を取り出し、景品交換カードRを回収することになる。なお、集積カセット70が取り付けられていないことをカセット検知センサ79が検知した場合にも、その旨が制御部3を介して店員用表示部21に表示される(図2参照)。
《景品投出機の構成》
次に、図4および図5により、上記景品投出機Fの構成例(特開平9―28915参照)について簡単に説明する。図4および図5に示す景品投出機Fは、上板106を有する筐体105と、この筐体105内部の受入空間112(図5参照)内に装着される複数の景品カセット111とを備えている。各カセット111は、上記板状の特殊景品101を集積状態で収納するようになっている。また、上板106上には、表示装置107と景品投出部108とが設けられている。
図5に示すように、筐体105内には、カセット111内の景品101を保留部116に対応した繰出し位置まで上昇させるためのリフト機構114が設けられている。また、当該景品101を保留部116内に繰り出すための繰出し手段15と、保留部116内の景品101を上板106上に対応した高さまで上昇させるためのエレベータ機構125とが設けられている。
さらに、上記景品投出部108に対応して投出手段117が設けられている。この投出手段117は、エレベータ機構125によって上昇させられた景品101を、上板106上の遊技客側(図5の右方)へ押し出すためのものである。なお、図5に符号118で示すのは、カセット111をスライドさせることで、投出すべき景品101をリフト機構114に対して位置決めするためのスライド手段である。
《全体の動作・作用》
次に、このような構成よりなる本実施形態の動作および作用について、(1)本実施形態の景品管理装置Eに用いられる景品交換カードRの発行と(2)当該景品管理装置Eによる景品交換作業の2段階に大別して説明する。
(1)景品交換カードの発行
まず、図2、図6および図7を参照して、景品交換カードRの発行について説明する。
初めに図6において、遊技客が、遊技によって取得したパチンコ玉(遊技媒体)を玉計数機Lに投入することで、その取得玉数(取得遊技媒体数)が計数される。その計数結果はカード発行機Mへ伝達され、当該カード発行機Mによって、取得玉数を含む上記データR0〜R6等が(磁気および目視情報として)記録された景品交換カード(記録媒体)R(図7参照)が発行される。この際、景品交換カードRに記録される上記データR0〜R6等は、ホールコンピュータQ(図2参照)へ送信、蓄積される。
以下、景品交換カードRに記録されたデータR1〜R6が、図7に例示するように、
取得玉数R0=15,500(個)、
発行日時R1=1997年7月1日11時30分、
発行機番号R2=1(号機)、
発行連番R3=1(番)、
遊技媒体種類R4=(パチンコ)玉、
景品単位数R5=77(単位)、
余り玉数R6=100(個)
であると仮定する。
(2)景品交換作業
次に、図8のフローチャートに沿って、景品管理装置Eによる景品交換作業について説明する。
(2―1)景品交換カードからの情報読み取り
まず、景品交換を希望する遊技客は、景品交換カードRを景品交換コーナーC(図6参照)に持ち込み、景品管理装置Eのカード挿入口10に挿入する(ステップS1)。カード挿入口10から景品管理装置E内に取り込まれた景品交換カードRから、磁気情報として記録された上記データR0〜R6等が、カード読取部5で読み取られる(ステップS2)。もしも、景品交換カードRからのデータの読み取りが不可能である場合は(ステップS3)、店員操作部22の警報ブザー28が鳴らされ(ステップS14)、店員によって個別に異常対応がなされる。
データの読み取りがなされた景品交換カードRは、カード読取部5の搬送路51で一旦停止(保留)され、当該データの適否がホールコンピュータQへ照合される(ステップS4)。そのデータ照合の結果、正常なカードRであると判断されれば(ステップS5)、当該データR0〜R6等が客用表示部11および店員用表示部21に表示され(ステップS6)、景品の選択操作が可能となる。
一方、データ照合の結果、正常なカードRではない(「該当データ不存在」、「カード改竄の可能性有り」等)と判断されれば(ステップS5)、店員操作部22の警報ブザー28が鳴らされ(ステップS14)、店員によって個別に異常対応がなされる。
(2―2)遊技客の操作による特殊景品の交換
正常なカードRによって景品の選択操作が可能となった状態において、遊技客が客用操作部12の「交換」ボタン13(図2参照)を押下すると(ステップS7)、制御部3によって、読み取られた取得玉数R0のデータが、交換可能な特殊景品の種類別の個数に換算される(ステップS8)。そして、景品投出機Fに対して当該特殊景品の投出を指示する指示信号が、制御部3から出力される(ステップS9)。
特殊景品の種類は、例えば、
「大」景品:景品1個当たり10単位=玉2000個=5000円相当
「中」景品:景品1個当たり 5単位=玉1000個=2500円相当
「小」景品:景品1個当たり 1単位=玉 200個= 500円相当
の3種類に設定される。
上記(1)で仮定したデータでは、取得玉数R0=15,500個、景品単位数R5=77単位であるから、景品投出機Fから「大」景品が7個、「中」景品が1個、「小」景品が2個投出される。すなわち、基本的に取得玉数R0の範囲内で、景品の総数が最も少なくて済むような換算がなされる。但し、「大」景品が足りない場合は「中」景品2個に置き換えられ、「中」景品が足りない場合は「小」景品5個に置き換えられる。
交換可能な特殊景品が全て景品投出機Fから投出されると、客用表示部11に余り玉数R6=100個が表示された状態で、次の操作が待たれる。
なお、以上のような遊技客の操作による特殊景品の交換が行われている間も、店員表示部21には取得玉数R0、特殊景品の換算結果および余り玉数R6等のデータが表示される。従って、景品交換中の遊技客に対して店員が一対一で付きっきりの対応する必要はないが、必要に応じて店員が遊技客の景品交換状況を確認することができる。
(2―3)店員の操作による特殊景品および一般景品の交換
正常なカードRによって景品の選択操作が可能となった状態において、遊技客が客用操作部12の「交換」ボタン13(図2参照)を押下せず(ステップS7)、店員に操作を依頼した場合、店員操作部22による景品の選択が行われる(ステップS15)。
この場合、店員操作部22における「景品選択」キー24(図2参照)のうちの「特殊」キー(図示せず)が押下されると(ステップS16)、上記(2―2)の遊技客の操作による場合と同様に、特殊景品への換算(ステップS8)と景品投出機Fからの特殊景品の投出(ステップS9)が行われる。
一方、上記「特殊」キーが押下されない場合は(ステップS16)、一般景品の中から遊技客の希望する特定の景品を選択する操作が行われる(ステップS17)。具体的には、店員が店員操作部22の「景品選択」キー24等を操作して、遊技客の希望する一般景品の種類と個数を入力する。
すると、制御手段3によって、カード読取部5が読み取った取得玉数R0から、選択された景品毎に予め設定された設定玉数が順次減算されて行く(ステップS18)。この場合、景品選択中の余り玉数および最終的な余り玉数等のデータが店員用表示部21に表示される。選択された一般景品は、例えば店員によって景品棚H(図6参照)等から取り出され、遊技客に手渡される。
なお、以上のような店員の操作による景品の交換が行われている間も、客用表示部11には取得玉数R0や景品選択中の余り玉数および最終的な余り玉数等のデータが表示されている。従って、遊技客は、それらのデータを見ながら希望の景品を選択し、その内容を口頭で店員に伝えることができる。
(2―4)余り玉の処理
以上のような景品の交換操作が終了すると、客用および店員用表示部11,21に最終的な余り玉数R6等のデータが表示された状態となる。この状態で、客用操作部12の「余り玉レシート発行」ボタン14(図2参照)が遊技客によって押下されると(ステップS11)、レシート発行部8(図1および図2参照)によって、余り玉数R6等のデータが記録された余り玉レシートが発行される(ステップS12)。
同様に、店員用操作部22における処理キー26(図2参照)のうちの「余り玉レシート発行」キー(図示せず)が店員によって押下された場合も(ステップS20)、余り玉レシートが発行される(ステップS12)。
そして、遊技客が余り玉レシートを受け取ることで、一連の景品交換作業が完了する。なお、遊技客が余り玉レシートを希望しない場合は、店員が、余り玉用の景品(低額の菓子類等)を遊技客に手渡した後、店員用操作部22における処理キー26(図2参照)のうちの「終了」キー(図示せず)を押下する(ステップS21)。すると、余り玉数がクリアされ、やはり一連の景品交換作業が完了する。
景品交換作業が完了すると、図3に示すカード処理部4において、カード読取部5の搬送路51上に保留されていた景品交換カードRが、姿勢変換部6側へ搬送され、姿勢変換部6を介してカード集積部7の集積カセット70内に回収される(ステップS13)。なお、景品交換の結果、最終的な余り玉が無い場合も(ステップS10,S19)、同様にして景品交換カードRの回収が行われる(ステップS13)。
《効 果》
本実施形態によれば、遊技客が自ら景品管理装置Eを操作して景品交換を行うことにより、店員の負担を軽減することができる。そして、遊技客が景品交換操作を行う場合にも、店員用表示部21によって店員がデータをチェックすることができる。また、必要時(例えば、遊技客が装置の使用法を分からない場合)には、店員がその場で対応できるので、従来のように店員を呼びに行く間に景品や返却された景品交換カードRを持ち逃げされたりする心配がなくなる。
また、店員が「景品選択」キー24等(景品選択操作手段)を用いて一般景品を選択した場合、当該一般景品毎に対応した玉数の減算処理が順次、自動的に行われるので、一旦景品交換カードRを受け入れた後は、そのまま連続して一般景品の選択と玉数の減算処理を行うことができる。
《変形例》
(1)景品交換レシートを用いる変形例
本実施形態の景品管理装置Eは、上記景品交換カードRに代えて景品交換レシートR’を用いるように構成してもよい。この景品交換レシートR’は、上記景品交換カードRに磁気情報として記録されるのと同内容のデータを、バーコード等の光学読取式情報と印字による目視情報として記録した薄紙等からなっている。
このような景品交換レシートR’を用いる場合は、上記カード処理部4に代えて、図9及び図10に示すようなレシート処理部9が設けられる。このレシート処理部9は、図10に示すように、上記カード処理部4のカード読取部5、姿勢変換部6およびカード集積部7にそれぞれ対応した、レシート読取部(記録媒体読取手段)5’、レシート投下部6’およびレシート集積部7’を有している。なお、上記カード挿入口10および挿入ガイド面10aに対応した、レシート挿入口16および挿入ガイド面16aが設けられている。
レシート読取部5’は、上記カード読取部5における磁気ヘッド56に代えて、バーコード等の光学読取式情報を読み取るためのスキャナ96を有している。そして、その他の構成は、上記カード処理部4のカード読取部5と同様である。
次に、レシート投下部6’は、多数のゴム板が放射状に植設されたゴム付きローラ92を有し、このゴム付きローラ92の回転によって、レシート投下部6’へ搬送されてきたレシートR’をレシート集積部7’へ投下するように構成されている。
また、レシート集積部7’は、有底四角筒形状のレシート回収カセット70’を有している。このレシート回収カセット70’も、上記カード処理部4における集積カセット70と同様、景品管理装置E本体に対して着脱自在となっており、その着脱の状態を接触式のカセット検知センサ79によって検出できるようになっている。
また、上記カード処理部4のカード集積部7と同様、レシート集積部7’には満杯検知センサ77が設けられ、そのレシート回収カセット70’には、満杯検知センサ77の検知ラインに対応した透孔74,75が形成されている。
(2)景品投出手段を内蔵した変形例
本実施形態の景品管理装置Eは、上記景品投出機Fと同様の機能を有した景品投出手段(図示せず)を内蔵するように構成してもよい。この場合、当該景品投出手段は、上記景品投出機Fの場合と異なり、(図2に示す外部接続部Sを介することなく)制御部3に直接接続され、制御部3によって指示された景品を投出するように構成される。また、この場合、例えば図1に示す客側操作面1に、特殊景品を投出するための景品投出部(図示せず)が設けられる。
《その他》
以上の実施の形態において、遊技媒体がパチンコ玉である場合を例にとって説明したが、メダル(スロットコイン)等の他の遊技媒体を用いる場合にも本発明を適用できることは勿論である。
本発明による景品管理装置の一実施形態を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図。 図1に示す景品管理装置の構成を示すブロック図。 (a)は、図1に示す景品管理装置におけるカード処理部の具体的構成を示す縦断面図、(b)は、(a)に示すカード処理部の(ニヤ)満杯検知センサに対応した横断面図。 図1に示す景品管理装置と関連した景品投出機を示す斜視図。 図4に示す景品投出機の縦断面図。 図1に示す景品管理装置が用いられる遊技場としてのパチンコホールの構成例を示す模式図。 図1に示す景品管理装置に用いられる景品交換カードの表面側を示す図。 図1に示す景品管理装置の動作・作用を説明するためのフローチャート。 図1に示す景品管理装置の変形例におけるレシート処理部の構成を示すブロック図。 図9に示すレシート処理部の具体的構成を示す縦断面図。
符号の説明
A 遊技客
B 店員
C 景品交換コーナー
D カウンター
E 景品管理装置
1 客用操作面
10 カード挿入口
11 客用表示部
12 客用操作部
16 余り玉レシート発行口
2 店員用操作面
21 店員用表示部
22 店員用操作部
3 制御部
4 カード処理部
5 カード読取部
6 姿勢変換部
7 カード集積部
8 レシート発行部
9 レシート処理部
F 景品投出機
L 玉計数機
M カード発行機
Q ホールコンピュータ

Claims (3)

  1. 少なくとも遊技によって取得した取得遊技媒体数を含むデータを記憶した記録媒体を用いて、所定の景品投出機に対して景品の投出を指示するための景品管理装置であって、
    前記記録媒体からデータを読み取るための記録媒体読取手段と、
    装置の一側に配置され、前記記録媒体読取手段に対して前記記録媒体を受け入れるための記録媒体受入部と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための客用表示手段と、遊技客が景品の投出操作を行うための客用操作手段とを有する客側操作面と、
    装置の他側に配置され、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための店員用表示手段と、店員が景品の投出操作を行うための店員用操作手段とを有する店員側操作面と、
    前記記録媒体読取手段が読み取ったデータと、前記客用操作手段または前記店員用操作手段の操作とに応じて、前記景品投出機に対して所定の景品の投出を指示する指示信号を出力する制御手段と
    を備えたことを特徴とする景品管理装置。
  2. 少なくとも遊技によって取得した取得遊技媒体数を含むデータを記憶した記録媒体を用いて、所定の景品の投出を行うための景品管理装置であって、
    前記記録媒体からデータを読み取るための記録媒体読取手段と、
    複数の景品を収納すると共に、当該景品の中から指示された景品を投出するための景品投出手段と、
    装置の一側に配置され、前記記録媒体読取手段に対して前記記録媒体を受け入れるための記録媒体受入部と、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための客用表示手段と、遊技客が景品の投出操作を行うための客用操作手段とを有する客側操作面と、
    装置の他側に配置され、前記記録媒体読取手段が読み取ったデータを表示するための店員用表示手段と、店員が景品の投出操作を行うための店員用操作手段とを有する店員側操作面と、
    前記記録媒体読取手段が読み取ったデータと、前記客用操作手段または前記店員用操作手段の操作とに応じて、前記景品投出手段に対して所定の景品の投出を指示する制御手段と
    を備えたことを特徴とする景品管理装置。
  3. 前記店員用操作手段は、特定の景品を選択するための景品選択操作手段を含み、
    前記制御手段は、前記景品選択操作手段の操作に応じて、前記記録媒体読取手段が読み取った前記取得遊技媒体数から、前記特定の景品毎に予め設定された設定遊技媒体数を順次減算するように構成されている、ことを特徴とする請求項1又は2記載の景品管理装置。
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