JPS5822Y2 - 空気調和機の据付装置 - Google Patents

空気調和機の据付装置

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Publication number
JPS5822Y2
JPS5822Y2 JP1978106462U JP10646278U JPS5822Y2 JP S5822 Y2 JPS5822 Y2 JP S5822Y2 JP 1978106462 U JP1978106462 U JP 1978106462U JP 10646278 U JP10646278 U JP 10646278U JP S5822 Y2 JPS5822 Y2 JP S5822Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
frame
rainwater
mounting frame
installation
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978106462U
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English (en)
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JPS5526228U (ja
Inventor
征夫 大石
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は防水構造を有した空気調和機の据付装置に関す
る。
ウィンド形空気調和機は据付装置によって窓枠に据付ら
れるが、従来、上記据付装置は空調機の奥行方向で室内
にセットされる率が3分の2程度あったため、雨天時微
少の雨洩りでも室内の畳等を濡らしてしまうという虞れ
があった。
本考案は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、取付枠に受木部を設けることにより、
室内側に浸入した雨水を室内の床面へ滴下させることの
ないようにした空気調和機の据付装置を提供しようとす
るものである。
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図中1は窓枠に取付けられる据付枠で、この据付枠1は
内枠2と、外枠3とによって構成されている。
前記外枠3には取付枠4が取付けられ、この取付枠4は
室内側に突出されている。
そして、この取付枠4には化粧枠5を介して空調機6が
取付けられている。
上記化粧枠5と空調機6とは第3図に示すようにねじ7
によって固定され、取付枠4と据付枠1とはねじ8によ
って固定されている。
また、上記取付枠4の下部には断面路コ字型の水受部9
が設けられ、この水受部9の上面開口部は上記化粧枠5
の下端面および空調機6の底面部に対向されている。
10は水受部9の支持部材である。
前記支持部材10および水受部9の底部にはそれぞれ水
抜孔11・・・・・・が穿設されている。
一方、上記取付枠4の後端上縁部にはL字型の載置部1
2が形成され、この載置部12には遮蔽板13の下端部
が載置されている。
前記遮蔽板13によって取付枠4と内枠2との間に形成
される空間部が遮蔽されている。
しかして、第2図、第3図により雨天時の雨水の流れを
説明すると雨天時には取付枠4と化粧枠5との間から雨
水が室内側に進入し、この雨水は化粧枠5に沿って流下
しその下端部から水受部9に滴下される。
そして、この水受部9に収容された雨水は水抜孔11か
ら外部に排出されさらに支持部材10の水抜孔11を介
して取付枠4の内底面に排出され、この取付枠4の内底
面に沿って流下されたのち窓枠14から外部に排出され
ることになる。
このように、室内側に進入する雨水は水受部9に収容さ
れ、この水受部9から室外側に排出されるため、雨水が
室内に滴下し、室内の畳等を濡らすということはない。
また、上記取付枠4の後端上縁部にはL字型の載置部1
2が形成されこの載置部12に遮蔽板13を載置するた
め、遮蔽板13の下部からの雨水等の進入も防止するこ
とができ、さらに、遮蔽板13の取付部材の点数も削減
できる。
なお、水受部を別体として設けることなく、取付枠4の
下部側を前方へ延長しても同様に滴下水を受けることが
可能である。
本考案は以上説明したように、取付枠の下部に空調機本
体の底面に対向して水受部を設け、この水受部によって
上記空調機と取付枠との間から室内側に浸入する雨水を
受け、この雨水を取付枠の内底面に沿って室外に排出す
るようにしたから、従来のように、空調機と取付枠との
間がら浸入した雨水が室内の畳等に滴下することがなく
室内の汚損を防止できるという効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は空調機
の据付装置を示す斜視図、第2図は第1図中II −I
I線に沿って示す断面図、第3図は第1図中III−I
II線に沿って示す断面図である。 1・・・・・・据付枠、4・・・・・・取付枠、9・・
・・・・水受部、14・・・・・・窓枠、6・・・・・
・空調機、→ 雨水の流れ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 窓枠に据付枠を設け、この据付枠に取付枠を介して空調
    機を取付けるものにおいて、上記取付枠の下部に上記空
    調機本体の底面に対向して水受部を設け、この水受部に
    よって上記空調機と取付枠との間から室内側に浸入する
    雨水を受け、この雨水を取付枠の内底面に沿って室外に
    排出するようにしたことを特徴とする空気調和機の据付
    装置。
JP1978106462U 1978-08-02 1978-08-02 空気調和機の据付装置 Expired JPS5822Y2 (ja)

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JPS5526228U JPS5526228U (ja) 1980-02-20
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