JPS58225482A - コンピユ−タ補助翻訳システム - Google Patents
コンピユ−タ補助翻訳システムInfo
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- JPS58225482A JPS58225482A JP57108498A JP10849882A JPS58225482A JP S58225482 A JPS58225482 A JP S58225482A JP 57108498 A JP57108498 A JP 57108498A JP 10849882 A JP10849882 A JP 10849882A JP S58225482 A JPS58225482 A JP S58225482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- program
- dictionary
- words
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/232—Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/42—Data-driven translation
- G06F40/47—Machine-assisted translation, e.g. using translation memory
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンピュータの自動性、高速性を利用しこれに
特殊な考案のプログラムを組込み、タイピングスピード
を飛躍的に向上せしめるシステムに関するものである。
特殊な考案のプログラムを組込み、タイピングスピード
を飛躍的に向上せしめるシステムに関するものである。
これ迄にこのようなものが世界中に全然ないので直ちに
説明に入る。
説明に入る。
たとえば、英文(又はカナ、漢字など)タイプをすると
きにタイプライタ又はコンピュータシステムのキーボー
ドを叩く。すると間違って綴ることのある人にはよく判
ることなのだが人間はどうも10分の1秒つまり0.1
秒位の動作を連続するとき前後の区別がつけにくい領域
に入って行くらしい。ある0.1秒程度の動作Aにつづ
く他の0.1秒位の動作B又はC等をちゃんとシーケン
ス通り、ABC、、、とやれればいいが、しばしばAC
B、、、などとなってしまうのである。タイプは早くな
れば1秒間に、6〜10ストロークつまり1秒に6乃至
10文字叩くようになる。これは語に直すと1語5文字
として、1分間に60から120ワーズ(語)となる。
きにタイプライタ又はコンピュータシステムのキーボー
ドを叩く。すると間違って綴ることのある人にはよく判
ることなのだが人間はどうも10分の1秒つまり0.1
秒位の動作を連続するとき前後の区別がつけにくい領域
に入って行くらしい。ある0.1秒程度の動作Aにつづ
く他の0.1秒位の動作B又はC等をちゃんとシーケン
ス通り、ABC、、、とやれればいいが、しばしばAC
B、、、などとなってしまうのである。タイプは早くな
れば1秒間に、6〜10ストロークつまり1秒に6乃至
10文字叩くようになる。これは語に直すと1語5文字
として、1分間に60から120ワーズ(語)となる。
こpれはとりも直さず人間の10本の指を使った0.1
秒程度の異った動作の連続である。ピストルの西部劇で
早射の世界記録はどうも0.5秒位らしい。
秒程度の異った動作の連続である。ピストルの西部劇で
早射の世界記録はどうも0.5秒位らしい。
又、たとえば同じ文字のみを同じ指でうちつづけるとき
、世界記録で0.1秒に12から15打位。してみると
人間の動作反応のスピード限界は、0.1秒程度と思わ
れる。そこで両手タイプをやった人ならよく判るのだが
、速くなればなる程又最も度々使う語をたとえばtoを
ot、andをnad又はtheをtehなどとうって
しまう。これの訂正は大変な時間と労力がかかる。
、世界記録で0.1秒に12から15打位。してみると
人間の動作反応のスピード限界は、0.1秒程度と思わ
れる。そこで両手タイプをやった人ならよく判るのだが
、速くなればなる程又最も度々使う語をたとえばtoを
ot、andをnad又はtheをtehなどとうって
しまう。これの訂正は大変な時間と労力がかかる。
そこで第1図のシステムを用いて次のようなプログラム
でこれを自動高速に訂正させる。
でこれを自動高速に訂正させる。
第1図に於て、(1)はキーボード、(2)は中央処理
装置セントラルプロセッシングユニット所謂、CPU、
(3)はプリンタ、(4)はディスプレイ所謂、CRT
(カソードレイチューブ)である。これのCPU(2)
にプログラムA、B、Cを格納しシステムを動作させる
。
装置セントラルプロセッシングユニット所謂、CPU、
(3)はプリンタ、(4)はディスプレイ所謂、CRT
(カソードレイチューブ)である。これのCPU(2)
にプログラムA、B、Cを格納しシステムを動作させる
。
プログラムAは次の如き構造をもつ。第2図にある如く
、先ず間違った綴りの語の辞引を1つのメモリエリアに
つくる(6)。この中にはたとえば″teh″(the
、つまりザの間違ったもの)″fo″(of、つまりオ
ブの間違ったもの)、又は″operatoin″(o
peration、つまりオペレーションの誤)など間
違った綴りの単語が入っている。つまりこれはエントロ
ピの大きい汚い辞引である。そしてたとえば″teh″
に対応して正しい″the″が又別の領域に入っている
。ここには又、″fo″に対して″of″が、″ope
ratoin″に対し、″operation″等が入
っている。つまりこれがエントロピ最小の紀麗な辞引(
7)である。
、先ず間違った綴りの語の辞引を1つのメモリエリアに
つくる(6)。この中にはたとえば″teh″(the
、つまりザの間違ったもの)″fo″(of、つまりオ
ブの間違ったもの)、又は″operatoin″(o
peration、つまりオペレーションの誤)など間
違った綴りの単語が入っている。つまりこれはエントロ
ピの大きい汚い辞引である。そしてたとえば″teh″
に対応して正しい″the″が又別の領域に入っている
。ここには又、″fo″に対して″of″が、″ope
ratoin″に対し、″operation″等が入
っている。つまりこれがエントロピ最小の紀麗な辞引(
7)である。
若しも今、キーボード(1)からタイピストが間違って
(エラー)″the″のつもりで″teh″と入力した
とする。するとプログラムAはこの入力を受けつけて(
tehの後のスペースが目印)直ちに前記辞引(6)を
参照比較し、入力″teh″がこの辞書中の″teh″
と同じであることを判定し(yes)、これを別の領域
の正しい″the″と置きかえこの正しい方をCPU(
2)のワークエリア、プリンタ(3)又はcrt(4)
上に出力するのである。著しタイピストが正しく″th
e″を入れたとき又は他の入力した語が辞引(6)にな
いときなどは合岐でNOとなりその入力の文字出力する
。
(エラー)″the″のつもりで″teh″と入力した
とする。するとプログラムAはこの入力を受けつけて(
tehの後のスペースが目印)直ちに前記辞引(6)を
参照比較し、入力″teh″がこの辞書中の″teh″
と同じであることを判定し(yes)、これを別の領域
の正しい″the″と置きかえこの正しい方をCPU(
2)のワークエリア、プリンタ(3)又はcrt(4)
上に出力するのである。著しタイピストが正しく″th
e″を入れたとき又は他の入力した語が辞引(6)にな
いときなどは合岐でNOとなりその入力の文字出力する
。
この場合、″teh″とか、″fo″、″ot″、″n
ad″、又は、″operation″などと言う語は
英語に絶対にないのでこうしてよい。
ad″、又は、″operation″などと言う語は
英語に絶対にないのでこうしてよい。
しかしタイピストが″time″のつもりで、″it
em″とミスタイプしたとする。汚い辞引(6)に″i
tem″を入れておくと″time″と適してくれるの
でこれはこれでよいが、しかし″item″(項目)と
元々は入力したいときはこれを″time″となってし
まい困る。このときはオーバライド(無処理通過)させ
るようにしておけばよい。つまりオーバライド用のキー
ワードを決めておいて(たとえばOVR)これを入力し
続けてitemとうてばそのまま″item″と出力さ
れるようにしておく。因みに英語にはある語の文字順を
かえた 別の意味のある異語になるoのはそう多くない
。
em″とミスタイプしたとする。汚い辞引(6)に″i
tem″を入れておくと″time″と適してくれるの
でこれはこれでよいが、しかし″item″(項目)と
元々は入力したいときはこれを″time″となってし
まい困る。このときはオーバライド(無処理通過)させ
るようにしておけばよい。つまりオーバライド用のキー
ワードを決めておいて(たとえばOVR)これを入力し
続けてitemとうてばそのまま″item″と出力さ
れるようにしておく。因みに英語にはある語の文字順を
かえた 別の意味のある異語になるoのはそう多くない
。
又、日本人は母音で始る単語の前の不定冠詞は″an″
となるべきなのを翻訳しながらよく″a″と打ってしま
うそこで続く単語が最初の文字が母音ならaを自動的に
″an″と直すプログラムがBである。正しく″an″
と入力したものはそのまま出力する。
となるべきなのを翻訳しながらよく″a″と打ってしま
うそこで続く単語が最初の文字が母音ならaを自動的に
″an″と直すプログラムがBである。正しく″an″
と入力したものはそのまま出力する。
又、英語は、文の書初め、又はペリオド+スペーースの
後の文章の頭は必ず大文字である。そこでペリオド+ス
ペースの後又は文の書初め文字は小文字で入力しても大
文字に直してくれるようにするこれがプログラムCであ
る。こうすればシフトキーをいちいち押さなくて文章は
小文字のみで打っていながら出来上がりは初めがキチン
と大文字となっている正しい英文となる。又特に小文字
のままにしたいとき又はシフトキーを押してキチンと始
から大文字を入力したときなどはそのとうりとなるよう
オーバライドをつける。
後の文章の頭は必ず大文字である。そこでペリオド+ス
ペースの後又は文の書初め文字は小文字で入力しても大
文字に直してくれるようにするこれがプログラムCであ
る。こうすればシフトキーをいちいち押さなくて文章は
小文字のみで打っていながら出来上がりは初めがキチン
と大文字となっている正しい英文となる。又特に小文字
のままにしたいとき又はシフトキーを押してキチンと始
から大文字を入力したときなどはそのとうりとなるよう
オーバライドをつける。
図1のシステムとプログラムA、B、Cとは高 自動翻
訳タイピングの効果上不可分の関係にある。その理由は
コンピュータのCPU(2)を用いねば本システムの効
果はないからである。それは特にマイコン又はパソコン
をCPUに用いたときに 力を発揮する。ここでは う
、逆に、マイコン又はパソコンで 上記が可能となった
からと言うべきだろう。従来の大型 中型又はオフコン
(ミニコン)で上記が出来るのは当り前である。しかし
大型は何十億もするし、オフコンでも何百万は何千万円
もする。又これらは かい。所が大型に至っては大きさが一部 を占領するよ
うな あるのに比べてパソコンは手で持選べて、片手
で く運べる位小型で軽くまた価格が10何万円か中に
は何万円のオーダの の。図1のシステムが実現可能な
のは、パソコンが上記のように小型で安価であり し
かの程度 の大型中型又はオフコン等と異なり同等
の能力を持ってき出したからである。何故ならこのため
全国何十万人と言うタイピストと言う個人が各々専用に
1図のシステムを持っことが可能となったからである
。
訳タイピングの効果上不可分の関係にある。その理由は
コンピュータのCPU(2)を用いねば本システムの効
果はないからである。それは特にマイコン又はパソコン
をCPUに用いたときに 力を発揮する。ここでは う
、逆に、マイコン又はパソコンで 上記が可能となった
からと言うべきだろう。従来の大型 中型又はオフコン
(ミニコン)で上記が出来るのは当り前である。しかし
大型は何十億もするし、オフコンでも何百万は何千万円
もする。又これらは かい。所が大型に至っては大きさが一部 を占領するよ
うな あるのに比べてパソコンは手で持選べて、片手
で く運べる位小型で軽くまた価格が10何万円か中に
は何万円のオーダの の。図1のシステムが実現可能な
のは、パソコンが上記のように小型で安価であり し
かの程度 の大型中型又はオフコン等と異なり同等
の能力を持ってき出したからである。何故ならこのため
全国何十万人と言うタイピストと言う個人が各々専用に
1図のシステムを持っことが可能となったからである
。
この頃のパソコンは、BASICを言語としたときベン
チマークテストによれば、1000回の12桁位の加減
乗算を約4秒でやってのける。
チマークテストによれば、1000回の12桁位の加減
乗算を約4秒でやってのける。
これは現在、基本ブロックが4MHz位の8ビットチッ
プCPUのパソコンである。
プCPUのパソコンである。
今若しこれをアセンブラで行えば約、100分の4秒で
やってのけることが出来る。アセンブラはベーシック(
BASIC)より少なくとか約100倍スピードが遅い
からである。
やってのけることが出来る。アセンブラはベーシック(
BASIC)より少なくとか約100倍スピードが遅い
からである。
所が熟練したタイピストは1秒間に6−7文字を打つこ
とができる。これを1分間にすると360〜420字と
なる。一語平均5文字として上を語(ワーズ)にすると
1分間で約70語から80語となる。日本商工会議所検
定A級(最上級)タイピストで規定が50語1分である
から、1分間80語のタイピストは大変なベテランタイ
ピストである。(つまりこのタイピスト、女なら彼女は
0.125秒で1文字打つことになる。因みに昔の剣豪
が一回の突きを一本入れるのに所要時間はNHKの番組
で知ったのだが、約、0.4秒位らしい) 所が現在の片手で持上るパソコンを使って12桁の引算
を行うと1000回の引き算を、約、4/100秒=2
5分の1秒=0.04秒でやれる。これはつまりコンピ
ュータプログラムAに於ける汚い辞引(6)の中の単語
の1000ヶを参照比較したものである。何故ならコン
ピュータは参照比較は引き算でやるからである。そして
又一方12桁の数字の引算は6文字の単語同志の参照比
較と等しい。
とができる。これを1分間にすると360〜420字と
なる。一語平均5文字として上を語(ワーズ)にすると
1分間で約70語から80語となる。日本商工会議所検
定A級(最上級)タイピストで規定が50語1分である
から、1分間80語のタイピストは大変なベテランタイ
ピストである。(つまりこのタイピスト、女なら彼女は
0.125秒で1文字打つことになる。因みに昔の剣豪
が一回の突きを一本入れるのに所要時間はNHKの番組
で知ったのだが、約、0.4秒位らしい) 所が現在の片手で持上るパソコンを使って12桁の引算
を行うと1000回の引き算を、約、4/100秒=2
5分の1秒=0.04秒でやれる。これはつまりコンピ
ュータプログラムAに於ける汚い辞引(6)の中の単語
の1000ヶを参照比較したものである。何故ならコン
ピュータは参照比較は引き算でやるからである。そして
又一方12桁の数字の引算は6文字の単語同志の参照比
較と等しい。
つまり上説によれば現在の手の平にのるようなパソコン
が1000回ものひとつのミスタイプされた単語のため
の参照比較(サーチコマンドコンパリスン)を行ったと
しても楽々と1/10秒以下で正しい単語を見付けてく
れることが可能なのである。
が1000回ものひとつのミスタイプされた単語のため
の参照比較(サーチコマンドコンパリスン)を行ったと
しても楽々と1/10秒以下で正しい単語を見付けてく
れることが可能なのである。
するとたとえば、タイピストの彼女がついうっかり、林
檎のことを″Appel″とキーボードからミス入力し
気がつかずに次にスペースバを押す。と次の単語をその
最初の文字を打ち始める迄にどんな熟練のタイピストで
も1/10秒はかかるから、この間に今間違えた″Ap
pel″は、キチンと″Apple″と直されCRT(
4)上又はプリンタ(3)上に″Apple″と正しく
現われているのである。又必要なのは、このミスタイプ
された″Appel″が汚い辞引に登録されてなければ
ならない言うことである。
檎のことを″Appel″とキーボードからミス入力し
気がつかずに次にスペースバを押す。と次の単語をその
最初の文字を打ち始める迄にどんな熟練のタイピストで
も1/10秒はかかるから、この間に今間違えた″Ap
pel″は、キチンと″Apple″と直されCRT(
4)上又はプリンタ(3)上に″Apple″と正しく
現われているのである。又必要なのは、このミスタイプ
された″Appel″が汚い辞引に登録されてなければ
ならない言うことである。
今、間違い易いタイプミスし易い単語(例、the、o
r、of、to、and・・・又人によりoperat
ion)でタイプミスする度にそのミスタイプした綴り
を上述の汚い辞引(6)に登録させておく(例)、te
h、hte、ro、fo、ot、nad、又はpoer
atoin)。勿論″Appel″とミスタイプしたと
きこれをそのまま上の辞引(6)に登録する。そして又
一方で、その度にこれらに対応する正しいつづりの単語
をキレイな辞引(7)に登録する。(例)、the、t
he、or、of、to、and、又はoperati
on)。勿論″Apple″も忘れない。
r、of、to、and・・・又人によりoperat
ion)でタイプミスする度にそのミスタイプした綴り
を上述の汚い辞引(6)に登録させておく(例)、te
h、hte、ro、fo、ot、nad、又はpoer
atoin)。勿論″Appel″とミスタイプしたと
きこれをそのまま上の辞引(6)に登録する。そして又
一方で、その度にこれらに対応する正しいつづりの単語
をキレイな辞引(7)に登録する。(例)、the、t
he、or、of、to、and、又はoperati
on)。勿論″Apple″も忘れない。
するとプログラムAが第1図のシステムで実行され、次
からはたとえ同じミスタイプをしても今度は全く正しい
つづりの単語がCRT(4)又はプリンタ(3)の上に
現われ打ち出されるのである。つまりたとえば″or″
を打つつもりで″ro″とミスタイプしてもちゃんと″
or″と正しく出力されるのである。しかもこれは本人
が全く気がつかない。
からはたとえ同じミスタイプをしても今度は全く正しい
つづりの単語がCRT(4)又はプリンタ(3)の上に
現われ打ち出されるのである。つまりたとえば″or″
を打つつもりで″ro″とミスタイプしてもちゃんと″
or″と正しく出力されるのである。しかもこれは本人
が全く気がつかない。
勿論、未だ登録前に″ro″とミスタイプをしたときは
そのまま″ro″と画面に出る。このときはこれはこれ
で″or″と訂正する一方前述の登録を行うのである。
そのまま″ro″と画面に出る。このときはこれはこれ
で″or″と訂正する一方前述の登録を行うのである。
そうすると次からは″ro″とミスしても″or″とチ
ャンと正しく出てくるのである。
ャンと正しく出てくるのである。
このように、この辞引は初めは全くの空っぽであるが上
のように登録毎に段々と大きくなって行く段々と次第に
成長していく辞引である。つまり汚い辞引(6)も綺麗
な辞引(7)も各人が各様に自分でつくりあげる辞引な
のである。つまり各人が自分大の辞引をもつことになる
。(もっとも初めから入れていてもちっともかまわない
が)。又一度つくっても又消去して新しくも出来る。
のように登録毎に段々と大きくなって行く段々と次第に
成長していく辞引である。つまり汚い辞引(6)も綺麗
な辞引(7)も各人が各様に自分でつくりあげる辞引な
のである。つまり各人が自分大の辞引をもつことになる
。(もっとも初めから入れていてもちっともかまわない
が)。又一度つくっても又消去して新しくも出来る。
このようにして仮に1000語の単語について(間違い
易い単語は人によって違うが大体人によって決っていて
、しかもこれはどうしようもない程厄介なものであるが
、しかもまあ先ず1000語もあることは少ない)各1
0種類づつの間違い(エントロピが大)を登録して計1
000語のミスワーズを収めた汚い辞引(6)と、一方
これに対応する1000語からなる綺麗な単語の辞引(
7)を(エントロピが最小)つくったとする。(例、綺
麗な単語″Apple″、汚い単語″paple″、″
ppale″、″appel″、″appell″、″
palpe″、・・・)そうすると今何らかの1語のミ
スタイプが入力したとき、適当なキーの許で、上述の汚
い辞引(6)の参照、比較を仮に最大1000語分につ
いて行ってやっと目的のキレイな単語を見付け自動出力
するとして、プログラムAはこれを4/100秒以下、
0.04秒以下で行ってくれる。
易い単語は人によって違うが大体人によって決っていて
、しかもこれはどうしようもない程厄介なものであるが
、しかもまあ先ず1000語もあることは少ない)各1
0種類づつの間違い(エントロピが大)を登録して計1
000語のミスワーズを収めた汚い辞引(6)と、一方
これに対応する1000語からなる綺麗な単語の辞引(
7)を(エントロピが最小)つくったとする。(例、綺
麗な単語″Apple″、汚い単語″paple″、″
ppale″、″appel″、″appell″、″
palpe″、・・・)そうすると今何らかの1語のミ
スタイプが入力したとき、適当なキーの許で、上述の汚
い辞引(6)の参照、比較を仮に最大1000語分につ
いて行ってやっと目的のキレイな単語を見付け自動出力
するとして、プログラムAはこれを4/100秒以下、
0.04秒以下で行ってくれる。
実に、一万語中一千語のサーチを行いコンペアして正し
い結果を1/20秒以下で行ってくれるのである! これはスペースバーを押し次の単語を打ち出すため次の
指をあげるかあげないかの間でやってしまうことになる
。
い結果を1/20秒以下で行ってくれるのである! これはスペースバーを押し次の単語を打ち出すため次の
指をあげるかあげないかの間でやってしまうことになる
。
そして普通のタイピストはキーボードもCRTの画面も
見ていないのである。では何をみているかと言うと大概
は原稿をみている。勿論、彼女の彼の写真が壁の上にあ
るならこれをみていることもあるだろう。だが大切なの
はキーボードは勿論、CRTも殆んどみていないのであ
る。
見ていないのである。では何をみているかと言うと大概
は原稿をみている。勿論、彼女の彼の写真が壁の上にあ
るならこれをみていることもあるだろう。だが大切なの
はキーボードは勿論、CRTも殆んどみていないのであ
る。
これによりタイピストは自分で気がつかないでいて、ミ
スタイプはしなくなる。(実際はしていてしなくなる)
。やろうとしても出来ないのである。
スタイプはしなくなる。(実際はしていてしなくなる)
。やろうとしても出来ないのである。
以上は現在の8ビットチップ、基本クロックが4MHP
ぐらいのパソコン級のコンピュータで充分実行可能であ
り、汚い辞引が1000語、綺麗な辞引1000語収容
となると、1語5文字平均としてもこれ丈で、55Kバ
イトのメモリが要るが、8ビットチップCPUでも、理
論64Kバイトの記憶量をもっているからして大むね満
足であるが(1000ワーズのエラーは余りない)、1
6ビットチップCPUならこの点は全然問題なく、又ス
ピードも倍加される。
ぐらいのパソコン級のコンピュータで充分実行可能であ
り、汚い辞引が1000語、綺麗な辞引1000語収容
となると、1語5文字平均としてもこれ丈で、55Kバ
イトのメモリが要るが、8ビットチップCPUでも、理
論64Kバイトの記憶量をもっているからして大むね満
足であるが(1000ワーズのエラーは余りない)、1
6ビットチップCPUならこの点は全然問題なく、又ス
ピードも倍加される。
本発明の最大の特徴である、各人が各人の辞引を自分で
つくれるのは強みであって、誰がどの単語をどう間違え
るかは予測がつかないことである。初めから入れておく
方法では何万語と入れておかねばならない上に、評価画
数のつくり方が非常に難かしい。又バックアップをつけ
ればダイナミックラムで充分だから、チップ1つ300
円としても2000〜3000円の原価増で現行のタイ
プライタに■込める。
つくれるのは強みであって、誰がどの単語をどう間違え
るかは予測がつかないことである。初めから入れておく
方法では何万語と入れておかねばならない上に、評価画
数のつくり方が非常に難かしい。又バックアップをつけ
ればダイナミックラムで充分だから、チップ1つ300
円としても2000〜3000円の原価増で現行のタイ
プライタに■込める。
以上は、図1のシステムとプログラムAとの組合せで可
能であり、そしてプログラムB、Cで益々加速され、タ
イピストは単語の文字の順序を気にしなくてもよくなり
、又、ミスタイプ訂正の手間が省けるので大変な手間と
時間の節約となり、二重三重の効果で正確な高速自動タ
イピングが可能となる。
能であり、そしてプログラムB、Cで益々加速され、タ
イピストは単語の文字の順序を気にしなくてもよくなり
、又、ミスタイプ訂正の手間が省けるので大変な手間と
時間の節約となり、二重三重の効果で正確な高速自動タ
イピングが可能となる。
この、図1のシステムで、汚い辞典と綺麗な辞典を利用
し正しい単語を自動的高速に打ち出させる本発明をSC
ATs−SATO′s Computor Aided
TranslationSystem(スキャット)
又は又単にCAT(コンピュータエイドトランスレーシ
ョン)とよぶことにする。
し正しい単語を自動的高速に打ち出させる本発明をSC
ATs−SATO′s Computor Aided
TranslationSystem(スキャット)
又は又単にCAT(コンピュータエイドトランスレーシ
ョン)とよぶことにする。
思うに、1つの単語を、エントロピの増大した所(1つ
のフィルタである)をくぐらせて、エントロピ最小にす
るこのスキャットの方法は人間の認識法の根本をえぐる
ものであり、おそらくはパターン認識にもこの方法は使
えるものと考えられ応用性は大きく、数学的解析をして
みると面白いと思われる。
のフィルタである)をくぐらせて、エントロピ最小にす
るこのスキャットの方法は人間の認識法の根本をえぐる
ものであり、おそらくはパターン認識にもこの方法は使
えるものと考えられ応用性は大きく、数学的解析をして
みると面白いと思われる。
勿論、英語のみならず他の外国語、又はカナ、又は漢字
にもこれは応用されうる。
にもこれは応用されうる。
第1図は本発明のシステムを示す組織図である。
(1)はキーボード。
(2)は中央処理装置、セントラル、プロッセッシング
ユニットCPU。 (3)はプリンター。 (4)はブラウン管などのディスプレイCRTプログラ
ムA、B、Cは本文中のもの。 第2図はプログラムAと第1図のシステムとの関係。作
動を示す。 (1)はキーボード入力。ミスタイプteh入力。 (6)は汚い辞引。 (7)は綺麗な辞引。 (3)はプリンター。the出力中。 (4)はCRT。the出力中。 (2)はこの場合CPUのワークエリアを示す。 the出力中。
ユニットCPU。 (3)はプリンター。 (4)はブラウン管などのディスプレイCRTプログラ
ムA、B、Cは本文中のもの。 第2図はプログラムAと第1図のシステムとの関係。作
動を示す。 (1)はキーボード入力。ミスタイプteh入力。 (6)は汚い辞引。 (7)は綺麗な辞引。 (3)はプリンター。the出力中。 (4)はCRT。the出力中。 (2)はこの場合CPUのワークエリアを示す。 the出力中。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1図に示されるが如く、キーボード(1)、中央処理
装置即ちCPU(2)、プリンタ(3)、ディスプレイ
即ちCRT(4)からなる構成に於て前記CPU(2)
に明細書にある如きプログラムAを格納してこれを作動
せしめ、キーボード(1)から入力される間違った綴り
の語(例、英語theを間違ってtehと綴ったもの)
を正しく綴られた語に(例、間違ってtehと綴った英
単語をtheと正しく綴ったもの)高速自動的に直して
前記CPU(2)のワークエリア、又はCRT(4)又
は、プリンタ(3)等に出力せしめるシステム。 2、2第1図に示されるシステムに用いられこれが作動
して所期の効果を生み出すのに不司分の関係にあるコン
ピュータプログラムであって、(明細書中プログラムA
とあるもの)第2図に示す如くその構成が一つのメモリ
領域にはじめは空でも次第に入力され成長する間違った
綴りの単語の群である辞引(テーブル)(6)を持ち、
キーボード(1)から入力される1つ1つの単語をその
度毎にこの辞引(6)を参照して比較し該当するときは
、他の領域にあるもう一つの辞引(7)の中のこれに相
当する正しい綴りの単語に置きかえ訂正してこの正しい
綴りの単語の方を、CPU(2)のワークエリア、又は
CRT(4)上、又はプリンタ(3)に出力するように
するプログラム。 2、3第1図のシステムに於て、母音で始まる単語の前
の不定冠詞anをaと間違ってキーボード上(1)で打
ったとき自動的に″an″に直すプログラム。本文中プ
ログラムBとあるもの。 2、4第1図のシステムに於て、ペリオド+スペースの
後の、又は文の一番初めの単語を全部小文字でキーボー
ド(1)上で打ったとき、それの最初の文字を自動的に
大文字に直すプログラム。本文中のプログラムCとある
もの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108498A JPS58225482A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | コンピユ−タ補助翻訳システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108498A JPS58225482A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | コンピユ−タ補助翻訳システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225482A true JPS58225482A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14486294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108498A Pending JPS58225482A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | コンピユ−タ補助翻訳システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58225482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278680A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-10 | Sharp Corp | 電子辞書 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383545A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-24 | Ibm | Device for detecting and correcting error data signal |
JPS55164925A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-23 | Sharp Corp | Printer |
JPS56101248A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-13 | Ibm | Word selection method |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP57108498A patent/JPS58225482A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383545A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-24 | Ibm | Device for detecting and correcting error data signal |
JPS55164925A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-23 | Sharp Corp | Printer |
JPS56101248A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-13 | Ibm | Word selection method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278680A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-10 | Sharp Corp | 電子辞書 |
JPH0412870B2 (ja) * | 1985-10-01 | 1992-03-05 | Sharp Kk |
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