JPS58225006A - 養毛化粧料 - Google Patents
養毛化粧料Info
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- JPS58225006A JPS58225006A JP57110395A JP11039582A JPS58225006A JP S58225006 A JPS58225006 A JP S58225006A JP 57110395 A JP57110395 A JP 57110395A JP 11039582 A JP11039582 A JP 11039582A JP S58225006 A JPS58225006 A JP S58225006A
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- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の練成〕
本発明はヒトの頭皮及び頭髪の正冨化−こ有効な新しい
養毛化粧料、殊に連鎖状#閑スタフィロコッカスーキャ
ビテイス(staphy目ococcuscapiti
s) の一体又はその抽出物もしくは培養液を有効成
分として含む養毛化粧料に関する。 さらに、lIシクは、本介、明は、頭髪のふけ、かゆみ
専の防止、ひいては発毛促進、脱毛予防等に有効な微生
物製剤に係る。 従来から、各種の整髪料や誉毛料がローション、ヘヤー
オイル、ポマード(ブリリアンチン)1’[[t&−1
’リリアンチン、ヘヤークリーム、コスメチック、セッ
トローションなどの剤型として発売されているが、これ
らはいづれも頭皮に清涼感を与えたり、整髪したり又は
頭髪の損傷を抑制したりするのが目的であって、俗に毛
虫薬と称される毛虫を謳う製剤においても、女性、ホル
モン類(エストロジェンス)により頭髪、殊に7頂部位
の脱毛を抑制し、及びトウガラシチンキ(カブサイシン
)、カンタリスチンキ(カッタリジン)、ヒノキ集エキ
ス(ヒノキ子オール)、ヤボランジ葉エキス(ピロカル
ビン)等の末梢神経刺戟剤により毛体部分に刺戟を与え
ようとするものであって、真の発毛促進という°見地で
は、それらの効果は学問的に疑問視されている。 本発明は既存の層上、料とは屓なり、新しい発想から尋
かれた全く新規な微生物を有効成分とする願誓ハ」栗剤
であって、ふけ、痒みの防止及び除去ならひに真の発毛
促進に顕著な効果を有する。 〔発明の背景〕 生涯を通じてふさふさした髪をというのは人類共通の夢
である。頭皮の痒み、ふけ、脱毛等の現象は既に青年層
から見られ、屡々薄毛、若禿などの状態に達する。前節
中触れたように、既に極めて多くの「毛虫薬」と称する
製品が現われたが、実質的に効果を確認できるものはな
い。 本発明者らは、健全な頭髪を有する苔と、痒み、ふけ、
異常脱毛等の健全とは云えない頭髪を有する者との夫々
の頭皮における微生物相(ミクロフロラ)を詳細に対比
した結果、前者の頭皮ではスタフィロコッカス・キャビ
テイス(Staphyllococcus capit
is)が単独で微生物相の全部又は大部分を占め−るの
に反し、後者の頭皮ではtitl mは殆んど見られず
、その代りにスタフィロコッカス・エビデルミゾイス(
St、 epider −midis) 及びコリネ
バクテリウム・γクネス(Corynebacteri
um acnes)等のバクテリアが主要な凶相として
分布していることが判明した。 そこで本発明者は、との凶相の変化がふけ、痒み、異常
脱毛の微衷であり、従ってこれを正當相に戻すことが異
常な頭髪ないし頭皮状態の改善に寄与するのではあるま
いかと推−し、そのための手段を種々検討した結果、上
記スタフィロコッカス・キャビテイス(以下”sc菌”
とも謂う)菌を異常頭髪者の頭皮に適用することにより
、ふけ、痒み、抜毛等の異状状態を改善(抑制及び/又
は緩和)できることを見出した。 そこでさらに研究を進めた結果、上の改善効果は強ち5
014体の散布又は塗布に限られるものではなく、該菌
々体の破砕物、抽出物あるいは培養液であっても同等の
効果を余するものであることが発見された。本発明は以
上の新規知見に基づくもので、ある。 1 〔本発明の構成〕 2
□゛本発明の本質は、SC面の菌体又はその破砕物。 抽出物もしくは培養液を有効成分の少なくとも1つとし
て含む頭髪用薬剤に存する。これらのSC面の菌体又は
その破砕物、抽出物もしくは培誉故は本発明薬剤の1成
分を構成しておれば良く、後記するように、その他の有
効成分や補助成分の共存を妨げるものではない。 SC面又はその天然又は人工的変異株の菌体又はその破
砕物、抽出物もしくは培養液は、発明目的上すべて均等
物として利用されつるが、取扱い上の便利さという点か
ら、SC面の諌結乾燥又はその他の手段による乾燥画体
を用いるのが実際的である。 以上のSC面の菌体等が崇″iさな状態に在る頭皮、頭
髪等に相当の期間過用されると、頭髪に対して有害な他
種微生物の増殖を抑制してSC菌主体の正常なフローラ
番こ変化させ、ひいてはふけ、痒み、脱毛等の病的状態
を改善する効果を、わす。 本発明薬剤の主体であるSC面は公知の微生物であって
、例えばアメリカノ・タイプカルチエア・コレクシa
7 (ATCC、Washington D、C,。 U、S、A、)に寄託番号ATCC−27840〜27
843として寄託されており、任意に保存菌株の分譲を
受けることができるが、必要ならば健全な頭髪を有する
者の頭部から、例えば下記の手法によって各局に分離す
ることもできる。 〔5C1l!lの一般的分離法〕 緘−した綿球を、ツイーン80(ポリオキシエチレ/・
ソルビタノ脂肪酸エステル系ノニオノ型界面活性剤)
0.196を含む0.075M IIノ酸塩緩衝故(p
H7,9)で湿らせて頭皮を擦る。この綿球を、P寒天
培地(水1000ml中1こペプトン10y、酵母エキ
ス1.5f、食塩5y、ブドウ糖1y及び寒天152を
含む。)の表面に擦りつけた後、培地を37℃で48時
間培養すると、SC面の他、小数の他極細菌のコロニー
が発育する。これらのコロニー中からミクロマニュピユ
レータを用いてSC面のセルを取り出し、別のP液体培
地に接種する操作を必要ならば2回以上繰り返し、純粋
な培誉物を得る。 〔分鴫菌の性髄〕 以上の手法に従って本発明者らが単離したSC菌に属す
るl菌株の性状を以下に掲げる。なお、本菌は一般的な
りergey’s Manual of Dete−r
+n1native Bacteriology第vm
版(1974)中に記載されていないので、同定はW、
E、KIoosらの報告(Int、J 、5yst 、
Bacter iol、 、 Vol、25 、夏1
、50〜79(1975) ’)のHlう載に拠った。 (N 形 態 (1) 大きさ=1ム径0.8〜1.2μηlの球菌
、2〜4個集って存在。 (2) 運動性:なし。 (3) 胞子形性:鍜察されず。 (4) ダラム染色性:VvJ性 (5) 抗酸性:なし。 (Bl 生育状態 (1) 肉汁扉大平板培誉:やや凸状、円形、表面平
滑、不透明白色のコロニーを形成。 コロニーは小さく、径1〜3%である。 (2) 肉汁肢体培養:生育良好、故全体が;も媚。 (3) 肉汁ゼラチン穿刺陪食:ゼラチンを液化せず
、線状に生育。 (4) 肉汁寒天斜面培質:やや凸状、表向平滑。不
透明白色。生育良好。 (5) リトマスミルク二色′#4変化せず。凝固又
は液化を認めず。 (6) メチルレッド(M R’)テスト:陽性(7
) フォーゲス・プロスカラエル(vp)テスト二陽
性 (8) インドール生成:なし。 (9) 硫化水素生成:なし。 01 デンプン分解能二なし。 山) クエン酸利用能:コーザー・クリステ/セノ反応
陽性。 (14無機窒素源利DJ6B:硝酸山を利用するが、ア
ンモニウム塩を利用せず。 41濁 色素産生能:な
養毛化粧料、殊に連鎖状#閑スタフィロコッカスーキャ
ビテイス(staphy目ococcuscapiti
s) の一体又はその抽出物もしくは培養液を有効成
分として含む養毛化粧料に関する。 さらに、lIシクは、本介、明は、頭髪のふけ、かゆみ
専の防止、ひいては発毛促進、脱毛予防等に有効な微生
物製剤に係る。 従来から、各種の整髪料や誉毛料がローション、ヘヤー
オイル、ポマード(ブリリアンチン)1’[[t&−1
’リリアンチン、ヘヤークリーム、コスメチック、セッ
トローションなどの剤型として発売されているが、これ
らはいづれも頭皮に清涼感を与えたり、整髪したり又は
頭髪の損傷を抑制したりするのが目的であって、俗に毛
虫薬と称される毛虫を謳う製剤においても、女性、ホル
モン類(エストロジェンス)により頭髪、殊に7頂部位
の脱毛を抑制し、及びトウガラシチンキ(カブサイシン
)、カンタリスチンキ(カッタリジン)、ヒノキ集エキ
ス(ヒノキ子オール)、ヤボランジ葉エキス(ピロカル
ビン)等の末梢神経刺戟剤により毛体部分に刺戟を与え
ようとするものであって、真の発毛促進という°見地で
は、それらの効果は学問的に疑問視されている。 本発明は既存の層上、料とは屓なり、新しい発想から尋
かれた全く新規な微生物を有効成分とする願誓ハ」栗剤
であって、ふけ、痒みの防止及び除去ならひに真の発毛
促進に顕著な効果を有する。 〔発明の背景〕 生涯を通じてふさふさした髪をというのは人類共通の夢
である。頭皮の痒み、ふけ、脱毛等の現象は既に青年層
から見られ、屡々薄毛、若禿などの状態に達する。前節
中触れたように、既に極めて多くの「毛虫薬」と称する
製品が現われたが、実質的に効果を確認できるものはな
い。 本発明者らは、健全な頭髪を有する苔と、痒み、ふけ、
異常脱毛等の健全とは云えない頭髪を有する者との夫々
の頭皮における微生物相(ミクロフロラ)を詳細に対比
した結果、前者の頭皮ではスタフィロコッカス・キャビ
テイス(Staphyllococcus capit
is)が単独で微生物相の全部又は大部分を占め−るの
に反し、後者の頭皮ではtitl mは殆んど見られず
、その代りにスタフィロコッカス・エビデルミゾイス(
St、 epider −midis) 及びコリネ
バクテリウム・γクネス(Corynebacteri
um acnes)等のバクテリアが主要な凶相として
分布していることが判明した。 そこで本発明者は、との凶相の変化がふけ、痒み、異常
脱毛の微衷であり、従ってこれを正當相に戻すことが異
常な頭髪ないし頭皮状態の改善に寄与するのではあるま
いかと推−し、そのための手段を種々検討した結果、上
記スタフィロコッカス・キャビテイス(以下”sc菌”
とも謂う)菌を異常頭髪者の頭皮に適用することにより
、ふけ、痒み、抜毛等の異状状態を改善(抑制及び/又
は緩和)できることを見出した。 そこでさらに研究を進めた結果、上の改善効果は強ち5
014体の散布又は塗布に限られるものではなく、該菌
々体の破砕物、抽出物あるいは培養液であっても同等の
効果を余するものであることが発見された。本発明は以
上の新規知見に基づくもので、ある。 1 〔本発明の構成〕 2
□゛本発明の本質は、SC面の菌体又はその破砕物。 抽出物もしくは培養液を有効成分の少なくとも1つとし
て含む頭髪用薬剤に存する。これらのSC面の菌体又は
その破砕物、抽出物もしくは培誉故は本発明薬剤の1成
分を構成しておれば良く、後記するように、その他の有
効成分や補助成分の共存を妨げるものではない。 SC面又はその天然又は人工的変異株の菌体又はその破
砕物、抽出物もしくは培養液は、発明目的上すべて均等
物として利用されつるが、取扱い上の便利さという点か
ら、SC面の諌結乾燥又はその他の手段による乾燥画体
を用いるのが実際的である。 以上のSC面の菌体等が崇″iさな状態に在る頭皮、頭
髪等に相当の期間過用されると、頭髪に対して有害な他
種微生物の増殖を抑制してSC菌主体の正常なフローラ
番こ変化させ、ひいてはふけ、痒み、脱毛等の病的状態
を改善する効果を、わす。 本発明薬剤の主体であるSC面は公知の微生物であって
、例えばアメリカノ・タイプカルチエア・コレクシa
7 (ATCC、Washington D、C,。 U、S、A、)に寄託番号ATCC−27840〜27
843として寄託されており、任意に保存菌株の分譲を
受けることができるが、必要ならば健全な頭髪を有する
者の頭部から、例えば下記の手法によって各局に分離す
ることもできる。 〔5C1l!lの一般的分離法〕 緘−した綿球を、ツイーン80(ポリオキシエチレ/・
ソルビタノ脂肪酸エステル系ノニオノ型界面活性剤)
0.196を含む0.075M IIノ酸塩緩衝故(p
H7,9)で湿らせて頭皮を擦る。この綿球を、P寒天
培地(水1000ml中1こペプトン10y、酵母エキ
ス1.5f、食塩5y、ブドウ糖1y及び寒天152を
含む。)の表面に擦りつけた後、培地を37℃で48時
間培養すると、SC面の他、小数の他極細菌のコロニー
が発育する。これらのコロニー中からミクロマニュピユ
レータを用いてSC面のセルを取り出し、別のP液体培
地に接種する操作を必要ならば2回以上繰り返し、純粋
な培誉物を得る。 〔分鴫菌の性髄〕 以上の手法に従って本発明者らが単離したSC菌に属す
るl菌株の性状を以下に掲げる。なお、本菌は一般的な
りergey’s Manual of Dete−r
+n1native Bacteriology第vm
版(1974)中に記載されていないので、同定はW、
E、KIoosらの報告(Int、J 、5yst 、
Bacter iol、 、 Vol、25 、夏1
、50〜79(1975) ’)のHlう載に拠った。 (N 形 態 (1) 大きさ=1ム径0.8〜1.2μηlの球菌
、2〜4個集って存在。 (2) 運動性:なし。 (3) 胞子形性:鍜察されず。 (4) ダラム染色性:VvJ性 (5) 抗酸性:なし。 (Bl 生育状態 (1) 肉汁扉大平板培誉:やや凸状、円形、表面平
滑、不透明白色のコロニーを形成。 コロニーは小さく、径1〜3%である。 (2) 肉汁肢体培養:生育良好、故全体が;も媚。 (3) 肉汁ゼラチン穿刺陪食:ゼラチンを液化せず
、線状に生育。 (4) 肉汁寒天斜面培質:やや凸状、表向平滑。不
透明白色。生育良好。 (5) リトマスミルク二色′#4変化せず。凝固又
は液化を認めず。 (6) メチルレッド(M R’)テスト:陽性(7
) フォーゲス・プロスカラエル(vp)テスト二陽
性 (8) インドール生成:なし。 (9) 硫化水素生成:なし。 01 デンプン分解能二なし。 山) クエン酸利用能:コーザー・クリステ/セノ反応
陽性。 (14無機窒素源利DJ6B:硝酸山を利用するが、ア
ンモニウム塩を利用せず。 41濁 色素産生能:な
【7゜
04) ウレアーゼ反応二陰性
(10) オキシターゼ反応:隨性
(Iリ カタラーゼ反応二陽性
(111生育範囲:pH5〜9、温度20℃〜40℃、
最進生倉温度32℃〜35°C0 す8) 酸素装求性:通性嫌気性 (19) 糖利用能: 敲住成(−4−1: I)−グルコース、D−フラクト
ース、■)−マノノース、シュクロース、グリセリン 酸、ガス(−) : l)−ガラクトース、D−キシロ
ース、L−アラビノース、マルトース、ラクトース、ト
レハロース、D−ソルビット、イノジット、デツプ/。 l)−グルコースから乳酸を生成。 翰 耐塩性:あり(10〜20%の食塩水中止−lり。 Iz+i リパーゼ活性:あり。 +22) レシチナーゼ活性:あり。 +2:4(コアグラーゼ活性:なし。 シ41 フォスファターゼ活性:なし。 (25) アセチルメチルカルビノールの生成:陽性 四 デオキシリボヌクレアーゼ活性:あり。 〔本発明の実施形態〕 本発明剤の好適な′A、施形態は以下のとおりである。 0) 純粋培養されたsc菌のti−菌体を106〜1
08個/nlの割合で蒸溜水又は0.1%界面活性剤水
溶液中に懸濁させたもの・ ■ 純粋培養されたSC面の菌体を、凍結、通気真空吸
引−の手段により乾燥菌体とし、これらの菌体を水又は
0.1%界面粘性剤水溶故に懸濁した形で頭部外皮に塗
布又は散布できるようlこしたもの。例えばp紙又は輸
体等の吸着何に担持された真空又は凍結乾燥画体と、懸
淘用の水又は0.1%界面活性剤水rN液等とを夫々側
々の容器中に封入比閉し、用に−み両者を混合して使用
できるようにしたキット。 ■ 純粋培養されたSC菌の国体又は菌体破砕物もしく
は菌体抽出液をプロピレングリコール、流動パラフィン
、セレシン、ワセリン等の基剤中に分数させ、リンス、
へ・ヤーオイル、ポマード、ヘヤークリーム、バッドリ
ン、センドローションなどの形態としたもの一以上、好
適な実施形態の数例につき説明したか、もちろんこれら
は単なる例示に過きず、必要に応じそ7の他の形態を選
択できるのは当然である。さらに餐毛刹や整髪料として
公知の諸成分、例えばヒノキ葉エキス、ヤボラ/ジ葉エ
キス、卵胞ホルモン、ビタミノE、ビタミンEニコチン
酸エステル、パットテン酸、レゾルシフモノアセテート
、ミツロウ、セタノール、トリエタノールアミン、ホウ
砂、C14〜C,Bの飽和脂肪酸の低級アルコールエス
テル類、グリセリルモノステアレート、グリセリン、イ
ソプロピルミリステート、ステアリン酸、ヒマシ油、ク
エン酸、有機酸、植物ガム類、香料などが目的に応じて
自由に選択・便用されうる。特に6本弁明に係る1体又
はその破砕物、抽出物等を含むリノス剤は洗髪後1ηち
番と適用され、そのまま頭皮及び頭髪に9宥するので、
過当な実施形態である。 同様膓へ中−りll−ムも整髪用に常時使用される点て
、実用的な実施形態であると云える。 〔本発明剤の作用機序〕 抜毛、脱毛、ふけ、痒み等の原因婆こついては、ホルモ
ンのアンバランス説、栄養との関連説、脂閾説、遺伝説
等、抽々の説があるが、いずれlこしても皮脂腺の発達
と高い41J関があることは恐らく確実である(稲葉益
己:毎日ライフ、1981年11月号、26〜35頁;
最新化粧品科学、130頁(薬事日報社刊、昭和S5
矩))。 頭部の皮脂腺が栄賛、ホルモノ等遥こよって肥大してく
ると、該腺中に存在するα−リダクターゼのためテスト
ステロンがより強力な5α−デヒドロテストステロンc
以下65α−T) HT”と略す)に変換され、このも
のは血管を介して毛乳頓へ移行し、毛母細胞]こおける
アデニルサイクラーゼの活性を抑制して毛母細胞分裂を
遅らせ、その結果、毛包は次第に退縮して小さくな7、
従9−.:、4カ1.<つ、/おイtS L 、 、5
h’ @ ’iE t ’“゛るに至る。 一万、フケも皮Bu腺の肥大lこより多産lこ分給され
た皮脂が頭皮表向へ滲出し、頭皮表面から剥離した角質
と混じり合って発生する。この際、フケは皮縛呼吸を阻
害し、毛根部の栄養を阻害するが、これまた禿の銹因に
なることが認められている。 本発明の主体であるSC#は、検討の結果、リパーゼ活
性と5α−リダクターゼ阻害活性経有することが判明し
た。故に、本発明剤は、一方ではSC−の持つリパーゼ
作用により皮脂を分解して、ふけ、痒みを除き、他方で
は該閑の5α−リダクターゼ阻害作用により5α−DH
’′rの生産を抑制し、さらには上記リパーゼ作用との
相乗効果として、皮脂腺の成長を抑制すると共に毛母細
胞の分裂能力を高め、結果的に抜毛及び脱毛の予防及び
発毛に奏効するものと思われる。 〔本発明剤の使用方法〕 水分散液、リンス又はヘヤークリーム等の形で、なるべ
く洗髪後、頭皮に塗布する。1回の礒布鼠は函数として
lO〜lO程度、1日1〜3回適用するのが良い。例ん
ばlO細胞/ mlの懸濁液の場合は、普通的3 ml
づつ頭皮に塗布又は散布するのが好適である。 〔安全性〕 SC菌の非病原性は確認されている。本発明者らも本面
を108細胞/ mlの魚溜水懸渭妓として、その2
triづつを1日2回顧皮に散布するテストを5ケ月間
連続して行ったが、−切の異′帛を認めなかった。 参考例1(ヒトの頭部に沿ける微生物相について) 健全な頭髪を有するヒトの頭皮に詣ける微生物相憂こお
いては、前述のとおりsc菌が大部分を占め、その他の
蘭、例えば5Lapl+y・エビデルミゾイス、5ta
pby−アウレウス(aureus 1等の出現頻度は
全函数の1〜4%に過ぎなかった。 以上メこ反し、不健全な頭髪を合するヒトの頭皮では、
SC菌の分布1.14度は塙かに低く、人によっては全
く棲息していないことすらあった。この場合エピデルミ
ゾイス菌の出現頻度は30〜50%又はそれ以上にも達
した。従って、以上の事実を踏まえて推測すると、Sc
菌はヒトの頭皮に共生して頭髪を正常状態に保つDに貢
献しており、何等かの原因で本菌と他の雑菌との平衡状
態が崩れたとき、本閑の衰退と共に頭髪の病変、が進行
するのではあるまいかと想像される。 参考例2(Sc菌のリパーゼ活性) Sc菌をP液体培地中、38℃、48時間培養後、遠心
し、培質炉液及び菌体内のリパーゼ活性をオリーブ油を
基質として、生成する遊離脂肪酸艦を1/20M苛性カ
リ液で滴定する方法により測定した。 反応液の組成は、pH6,9のリン酸塩緩衝液9rnl
、 1/10 M 141化カルシウム液1iJ、基質
(オリーブ油、Tween 20又はレシチン)ly及
び培質枦肢又は菌体破砕液1 rnlである。反応は3
0℃、24時間振盪して実施した。結果を下表−1に示
す。 表 −1 上表が示す如(、Scumは各種の脂肪酸含有基質に対
しリパーゼ活性を有する。 参考例3(Sc菌の5α−リダクターゼ阻害活性)ラス
トの前立腺細胞を破砕【2、この破砕液からミクロゾー
ムを分離してテストステロン5α−リダクターゼの標本
を作った。この酵素標本によるテストステロンかう5
(M −D H′rへの変換を、ラジオアイソトープで
ラベルされたテストステロンを用いて追跡した。反応終
了後、酢酸エチルで抽出し、シリカゲル〜 “層ク
ロマトグラフィー(縮媒系ジクロロメタノ:シクロヘキ
サン:アセトノ=5:4:1)により二重展開し、テス
トステロン及び5α−l) HTの量を放射能強度から
求めた。 (反応液の作成) 0.05M KH2PO4緩衝液(+)H6,6、0
,1%、DljB声ムを含む) 0.2 mtに苛性ソ
ーダ(10M) 5pp及びグルコース−6−リン酸(
5X10−3M)とグルコース−6−リン酸デヒドロゲ
ナーゼ(0,2単位)との混液5μlを加え、これにラ
ットAn立腺のミクロゾーム分画0.1 ml (1,
4my蛋白)及びSc菌の細胞破砕液a、1mt(対照
として同鳳のエビデルミツ4フ1々体破砕物及びリン酸
塩緩衝液を使用・)。 (反 応) 上記反応液を25℃に保持し、テストステロン2.5
X 10’ p+oo I及びラベルトチストステロン
3.4 X 1 (1−’μlη01を加えて全ji
O15mlとし、40分間反応させる。反応終了後、反
応液に酢酸エチル0.5 nl/を加えて抽出し、仙出
故を上述の如く展開後、ラジオアイソトープ磁をシンチ
レーソヨ/カウンターを用いで測定する。 結果を下表−2として示す。 表 −2 上表−2から窺われる如く、本発明Sc菌の1l体破砕
物による5α−D I(Tへの変換率は各対照の1/4
以下に過ぎず、本菌体破砕物が強い50l−IJダクタ
ーゼ阻害活性を有する事実が示される。 実施例1(凍結乾燥菌体の製造) 予め純粋培養されたSc菌(A1’CC27840)
を遠心性ML、、115014 リン酸a!緩m1
(pH69) テ数回洗浄後、常法に従って凍結乾燥
菌体を11tた。 実施例2(ローションの!J!造) 実施例1で得た乾燥画体1 (10myを0.1%のラ
イ−720を溶かした精製水5d中に分散させローショ
ノ状とする。 実施例3(ヘアクリーム) 流動バラフィ750%、ポリエチレングリコール196
、ライ−:y 20.1%、実施例1で得られた―体乾
燥物5%及び精製水44%を混練してヘヤークリームを
得る。 実施例4(エヤーゾル) ポリオキシエチレノラノリノ196、ラノリンアルコー
ル2.5%、グリセリン脂肪酸エステル()5%及び香
料0.2%を含む精製水5 mlに、実施例1で得られ
た乾燥函体10〜を加え、容器に密閉後、N2ガスを圧
入してエヤゾール製品とする。 使用例 実施例2で得られたローションをふけ又は抜毛の多い不
健全な頭髪状11Mの男子(年令28〜40)各lO各
づつに、1日2回、32.+7づつ6t月間投与したと
ころ、下表−3の結果を得た。 表 −3 手続袖正書(1′目白) I11和58年1月181」 特許片長′口 ン゛、仁 和犬 殿 ] 事件の表示 昭和57年 1.1r 許 願第110395号2
、仝明σ)名称 h毛化栢科 3 補1[なする者 事件との関係 持、11出願人 6 補止により増加する発明の数 0(1)明細尚の
1特許請求の範囲」を別紙のとおり改める。 (2)明細書゛の第1C(、下から6行目:「殊に連鎖
状球菌」とあるのを[殊にブドウ状球菌]と改める。 (3)明細書の第1C「、丁から5行目: [5tap
hyllcc−occus Jとあるのを[5taph
y土QCQCQu8 Jと改める。 (4)明神1mの第3σt、下から5行IJJ : l
” 5taphylloc−occusJとあるσ)を
)−8taphy±ococcusjと改める。 (5)明細書の第11頁、下から6〜4行目:「抽出物
等を含むリンス剤は」とあるのを「抽出物等を含むロー
ション剤は」と改める。 (6)明細書の第140、下から6行目及び7行目:[
5t−aphy Jとあるのをそれぞれ[スタフィロコ
ッカス1と改める。 (7)明細書の第16 mj %下から8行目:1−−
リダクターゼの標本を作った。」とあるのを1−リダク
ターゼの標品を作った。」と改める。 +8) 1ull書の第19v112行目: [ツイ
ーン20.1%J トあるのを1ツイ一ン20%」と改
める。 (9)明細書の第19頁、3行目:[精製水44%を混
練して]とあるのをrum水24%を混練して」と改め
る。 (10)明細書の第19頁、14行目:「各10各づつ
に、」とあるのを1′各10名づつに、]と改める。 9 添付書類の目録 (11別紙 1通 (別 紙) [ 2、特許請求の範囲 fl) スタフィロコッカス・キャビテイス(Sta
−phylococcus capjtjs )の菌体
又はその破砕物、抽出物もしくは培養液を含む養毛化粧
料。 (2) スタフィロコッカス−ギヤビティスの菌体が
乾燥生菌体である特許請求の範囲第【】)項記載の化粧
料。 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第110395号2、発明の
名称′ 養毛化粧料 3、 補正をする者 1 事件との関係 特許出願人 オオサカ キタ ドウジマノ\マ 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目1番40号4、代
理人 6、 補正により増加する発明の数 Q7、補正の
対象゛ (1) 明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1)
明細書の第4頁、4行目:「異常脱毛の微衷であり、
」とあるのを「異常脱毛の徴候であり、」と改める。 (2)明細書の第4頁、10行目:「異状状態」とある
のを1異常状態」と改める〇 (3)明細書の第4頁、下から8〜9行目:「上の改善
効果は強ちJとあるのをF上の改善効果は必ずしも」と
改める。 t5J l[dll書の第6頁、1行目:「寄託番号
」とあるのを「カタログ番号」と改める。 (6)明細書の第6頁、1〜2行目行目[としてを託さ
れ −ており、」とあるのを「とじて保存されており、
」と改める。 (7)明細書の第7頁、6行目:[本菌は一般的なり
−ergey”8」とあるのを[本菌は標準的な細菌分
類書であるBergey ’a Jと改める。 (8)明細書の第7頁、4〜5行目:「中に記載されて
いない」とあるのを「中には記載されていない」と改め
る。 (9)、明細書の第9頁、8行目:「酸、ガス(ハ)」
とあるのを「酸、ガス生成(へ)」と改める。 (lO)明細書の第14頁、下から6〜7行目行目[・
・・エピデルミゾイス」の次に[(epidermid
is) Jを挿入する。 (11)明細書の第15頁、10行目: l’−sa薗
をp液体培地中、」とあるのを「sc菌を1.0%(z
)のオリーブ油を含むP液体培地中、」と改める。 (12)明細書の第15頁、10行目:「38°0」と
あるのを「28″O」と改める。 (19明細書の第15頁、下がら6行目: [、H6,
9のリン酸塩緩衝液」とあるのを[PH6,9の1/2
0M)塩緩衝液」、と改める。 (14)明細書の第15頁、下から4行目: 「Twe
en Jとあるのを1ツイーン」と改める。 (1b)明細書の第15頁、下から6行目: [菌体破
砕液1m1Jとあるのを[菌体破砕液(菌体湿重量10
0m97m1 ) 1ml jと改める。 (16)明細書の第16頁、「表−1」を下記のとおり
に改める。 [ 表−1 (17)明細書の第16頁、下から7〜8行目、[この
酵素標本による」とあるのを[この酵素標瑛による]と
改める。 (18)明細書の第16頁、下から2行目45:41J
とあるのを「15:4=1」と改める。 (19)明細書の第17頁、4行目、[苛性ソーダ(1
0−’M )5μl及び」とあるの豪rNADP (1
0−’M) 5μl及び」と改める。 (20)明細書の第17頁、5行目: 「リン酸(5X
10−”M)Jとあるのを[リン酸(5X10’M)j
と改める。 (21)明細書の第17頁、8〜9行目:「細胞破砕液
0.1ml (対照として同量の」とあるのを「細胞破
砕液Q、jmlを加えて作成(対照として同量の」と改
める。 (22)明細書の第18頁、「表−2」を下記のとおり
に改める。
#1「 表−2 」 (26)明細書の第18頁、ドから4行目:r100r
nyを0.1%の」とあるのをrloo”9を、0.1
%の」と改める。 (24)明細書の第18頁、末日から同第19頁、4行
目までを以下のとおりに改める。 [実施例3.(ヘヤークリーム) 下記配合に従い、下記諸成分を混練してヘヤークリーム
を得た。 〔配 合〕 流動パラフィン 50部(重量)ポリエチレン
グリコール 1W、(重量)ツイーン20
1部 (〃)菌体乾燥物 5部(〃) 精製水 43部(〃) 計 100部 (〃)」(29
明細書の9頁、下から2〜1行目: (25)項の全
文を削る。 C’)6)明細書の第16頁、下から6行目:「1ノン
ス」とアルノヲ10−ション」と改める。
最進生倉温度32℃〜35°C0 す8) 酸素装求性:通性嫌気性 (19) 糖利用能: 敲住成(−4−1: I)−グルコース、D−フラクト
ース、■)−マノノース、シュクロース、グリセリン 酸、ガス(−) : l)−ガラクトース、D−キシロ
ース、L−アラビノース、マルトース、ラクトース、ト
レハロース、D−ソルビット、イノジット、デツプ/。 l)−グルコースから乳酸を生成。 翰 耐塩性:あり(10〜20%の食塩水中止−lり。 Iz+i リパーゼ活性:あり。 +22) レシチナーゼ活性:あり。 +2:4(コアグラーゼ活性:なし。 シ41 フォスファターゼ活性:なし。 (25) アセチルメチルカルビノールの生成:陽性 四 デオキシリボヌクレアーゼ活性:あり。 〔本発明の実施形態〕 本発明剤の好適な′A、施形態は以下のとおりである。 0) 純粋培養されたsc菌のti−菌体を106〜1
08個/nlの割合で蒸溜水又は0.1%界面活性剤水
溶液中に懸濁させたもの・ ■ 純粋培養されたSC面の菌体を、凍結、通気真空吸
引−の手段により乾燥菌体とし、これらの菌体を水又は
0.1%界面粘性剤水溶故に懸濁した形で頭部外皮に塗
布又は散布できるようlこしたもの。例えばp紙又は輸
体等の吸着何に担持された真空又は凍結乾燥画体と、懸
淘用の水又は0.1%界面活性剤水rN液等とを夫々側
々の容器中に封入比閉し、用に−み両者を混合して使用
できるようにしたキット。 ■ 純粋培養されたSC菌の国体又は菌体破砕物もしく
は菌体抽出液をプロピレングリコール、流動パラフィン
、セレシン、ワセリン等の基剤中に分数させ、リンス、
へ・ヤーオイル、ポマード、ヘヤークリーム、バッドリ
ン、センドローションなどの形態としたもの一以上、好
適な実施形態の数例につき説明したか、もちろんこれら
は単なる例示に過きず、必要に応じそ7の他の形態を選
択できるのは当然である。さらに餐毛刹や整髪料として
公知の諸成分、例えばヒノキ葉エキス、ヤボラ/ジ葉エ
キス、卵胞ホルモン、ビタミノE、ビタミンEニコチン
酸エステル、パットテン酸、レゾルシフモノアセテート
、ミツロウ、セタノール、トリエタノールアミン、ホウ
砂、C14〜C,Bの飽和脂肪酸の低級アルコールエス
テル類、グリセリルモノステアレート、グリセリン、イ
ソプロピルミリステート、ステアリン酸、ヒマシ油、ク
エン酸、有機酸、植物ガム類、香料などが目的に応じて
自由に選択・便用されうる。特に6本弁明に係る1体又
はその破砕物、抽出物等を含むリノス剤は洗髪後1ηち
番と適用され、そのまま頭皮及び頭髪に9宥するので、
過当な実施形態である。 同様膓へ中−りll−ムも整髪用に常時使用される点て
、実用的な実施形態であると云える。 〔本発明剤の作用機序〕 抜毛、脱毛、ふけ、痒み等の原因婆こついては、ホルモ
ンのアンバランス説、栄養との関連説、脂閾説、遺伝説
等、抽々の説があるが、いずれlこしても皮脂腺の発達
と高い41J関があることは恐らく確実である(稲葉益
己:毎日ライフ、1981年11月号、26〜35頁;
最新化粧品科学、130頁(薬事日報社刊、昭和S5
矩))。 頭部の皮脂腺が栄賛、ホルモノ等遥こよって肥大してく
ると、該腺中に存在するα−リダクターゼのためテスト
ステロンがより強力な5α−デヒドロテストステロンc
以下65α−T) HT”と略す)に変換され、このも
のは血管を介して毛乳頓へ移行し、毛母細胞]こおける
アデニルサイクラーゼの活性を抑制して毛母細胞分裂を
遅らせ、その結果、毛包は次第に退縮して小さくな7、
従9−.:、4カ1.<つ、/おイtS L 、 、5
h’ @ ’iE t ’“゛るに至る。 一万、フケも皮Bu腺の肥大lこより多産lこ分給され
た皮脂が頭皮表向へ滲出し、頭皮表面から剥離した角質
と混じり合って発生する。この際、フケは皮縛呼吸を阻
害し、毛根部の栄養を阻害するが、これまた禿の銹因に
なることが認められている。 本発明の主体であるSC#は、検討の結果、リパーゼ活
性と5α−リダクターゼ阻害活性経有することが判明し
た。故に、本発明剤は、一方ではSC−の持つリパーゼ
作用により皮脂を分解して、ふけ、痒みを除き、他方で
は該閑の5α−リダクターゼ阻害作用により5α−DH
’′rの生産を抑制し、さらには上記リパーゼ作用との
相乗効果として、皮脂腺の成長を抑制すると共に毛母細
胞の分裂能力を高め、結果的に抜毛及び脱毛の予防及び
発毛に奏効するものと思われる。 〔本発明剤の使用方法〕 水分散液、リンス又はヘヤークリーム等の形で、なるべ
く洗髪後、頭皮に塗布する。1回の礒布鼠は函数として
lO〜lO程度、1日1〜3回適用するのが良い。例ん
ばlO細胞/ mlの懸濁液の場合は、普通的3 ml
づつ頭皮に塗布又は散布するのが好適である。 〔安全性〕 SC菌の非病原性は確認されている。本発明者らも本面
を108細胞/ mlの魚溜水懸渭妓として、その2
triづつを1日2回顧皮に散布するテストを5ケ月間
連続して行ったが、−切の異′帛を認めなかった。 参考例1(ヒトの頭部に沿ける微生物相について) 健全な頭髪を有するヒトの頭皮に詣ける微生物相憂こお
いては、前述のとおりsc菌が大部分を占め、その他の
蘭、例えば5Lapl+y・エビデルミゾイス、5ta
pby−アウレウス(aureus 1等の出現頻度は
全函数の1〜4%に過ぎなかった。 以上メこ反し、不健全な頭髪を合するヒトの頭皮では、
SC菌の分布1.14度は塙かに低く、人によっては全
く棲息していないことすらあった。この場合エピデルミ
ゾイス菌の出現頻度は30〜50%又はそれ以上にも達
した。従って、以上の事実を踏まえて推測すると、Sc
菌はヒトの頭皮に共生して頭髪を正常状態に保つDに貢
献しており、何等かの原因で本菌と他の雑菌との平衡状
態が崩れたとき、本閑の衰退と共に頭髪の病変、が進行
するのではあるまいかと想像される。 参考例2(Sc菌のリパーゼ活性) Sc菌をP液体培地中、38℃、48時間培養後、遠心
し、培質炉液及び菌体内のリパーゼ活性をオリーブ油を
基質として、生成する遊離脂肪酸艦を1/20M苛性カ
リ液で滴定する方法により測定した。 反応液の組成は、pH6,9のリン酸塩緩衝液9rnl
、 1/10 M 141化カルシウム液1iJ、基質
(オリーブ油、Tween 20又はレシチン)ly及
び培質枦肢又は菌体破砕液1 rnlである。反応は3
0℃、24時間振盪して実施した。結果を下表−1に示
す。 表 −1 上表が示す如(、Scumは各種の脂肪酸含有基質に対
しリパーゼ活性を有する。 参考例3(Sc菌の5α−リダクターゼ阻害活性)ラス
トの前立腺細胞を破砕【2、この破砕液からミクロゾー
ムを分離してテストステロン5α−リダクターゼの標本
を作った。この酵素標本によるテストステロンかう5
(M −D H′rへの変換を、ラジオアイソトープで
ラベルされたテストステロンを用いて追跡した。反応終
了後、酢酸エチルで抽出し、シリカゲル〜 “層ク
ロマトグラフィー(縮媒系ジクロロメタノ:シクロヘキ
サン:アセトノ=5:4:1)により二重展開し、テス
トステロン及び5α−l) HTの量を放射能強度から
求めた。 (反応液の作成) 0.05M KH2PO4緩衝液(+)H6,6、0
,1%、DljB声ムを含む) 0.2 mtに苛性ソ
ーダ(10M) 5pp及びグルコース−6−リン酸(
5X10−3M)とグルコース−6−リン酸デヒドロゲ
ナーゼ(0,2単位)との混液5μlを加え、これにラ
ットAn立腺のミクロゾーム分画0.1 ml (1,
4my蛋白)及びSc菌の細胞破砕液a、1mt(対照
として同鳳のエビデルミツ4フ1々体破砕物及びリン酸
塩緩衝液を使用・)。 (反 応) 上記反応液を25℃に保持し、テストステロン2.5
X 10’ p+oo I及びラベルトチストステロン
3.4 X 1 (1−’μlη01を加えて全ji
O15mlとし、40分間反応させる。反応終了後、反
応液に酢酸エチル0.5 nl/を加えて抽出し、仙出
故を上述の如く展開後、ラジオアイソトープ磁をシンチ
レーソヨ/カウンターを用いで測定する。 結果を下表−2として示す。 表 −2 上表−2から窺われる如く、本発明Sc菌の1l体破砕
物による5α−D I(Tへの変換率は各対照の1/4
以下に過ぎず、本菌体破砕物が強い50l−IJダクタ
ーゼ阻害活性を有する事実が示される。 実施例1(凍結乾燥菌体の製造) 予め純粋培養されたSc菌(A1’CC27840)
を遠心性ML、、115014 リン酸a!緩m1
(pH69) テ数回洗浄後、常法に従って凍結乾燥
菌体を11tた。 実施例2(ローションの!J!造) 実施例1で得た乾燥画体1 (10myを0.1%のラ
イ−720を溶かした精製水5d中に分散させローショ
ノ状とする。 実施例3(ヘアクリーム) 流動バラフィ750%、ポリエチレングリコール196
、ライ−:y 20.1%、実施例1で得られた―体乾
燥物5%及び精製水44%を混練してヘヤークリームを
得る。 実施例4(エヤーゾル) ポリオキシエチレノラノリノ196、ラノリンアルコー
ル2.5%、グリセリン脂肪酸エステル()5%及び香
料0.2%を含む精製水5 mlに、実施例1で得られ
た乾燥函体10〜を加え、容器に密閉後、N2ガスを圧
入してエヤゾール製品とする。 使用例 実施例2で得られたローションをふけ又は抜毛の多い不
健全な頭髪状11Mの男子(年令28〜40)各lO各
づつに、1日2回、32.+7づつ6t月間投与したと
ころ、下表−3の結果を得た。 表 −3 手続袖正書(1′目白) I11和58年1月181」 特許片長′口 ン゛、仁 和犬 殿 ] 事件の表示 昭和57年 1.1r 許 願第110395号2
、仝明σ)名称 h毛化栢科 3 補1[なする者 事件との関係 持、11出願人 6 補止により増加する発明の数 0(1)明細尚の
1特許請求の範囲」を別紙のとおり改める。 (2)明細書゛の第1C(、下から6行目:「殊に連鎖
状球菌」とあるのを[殊にブドウ状球菌]と改める。 (3)明細書の第1C「、丁から5行目: [5tap
hyllcc−occus Jとあるのを[5taph
y土QCQCQu8 Jと改める。 (4)明神1mの第3σt、下から5行IJJ : l
” 5taphylloc−occusJとあるσ)を
)−8taphy±ococcusjと改める。 (5)明細書の第11頁、下から6〜4行目:「抽出物
等を含むリンス剤は」とあるのを「抽出物等を含むロー
ション剤は」と改める。 (6)明細書の第140、下から6行目及び7行目:[
5t−aphy Jとあるのをそれぞれ[スタフィロコ
ッカス1と改める。 (7)明細書の第16 mj %下から8行目:1−−
リダクターゼの標本を作った。」とあるのを1−リダク
ターゼの標品を作った。」と改める。 +8) 1ull書の第19v112行目: [ツイ
ーン20.1%J トあるのを1ツイ一ン20%」と改
める。 (9)明細書の第19頁、3行目:[精製水44%を混
練して]とあるのをrum水24%を混練して」と改め
る。 (10)明細書の第19頁、14行目:「各10各づつ
に、」とあるのを1′各10名づつに、]と改める。 9 添付書類の目録 (11別紙 1通 (別 紙) [ 2、特許請求の範囲 fl) スタフィロコッカス・キャビテイス(Sta
−phylococcus capjtjs )の菌体
又はその破砕物、抽出物もしくは培養液を含む養毛化粧
料。 (2) スタフィロコッカス−ギヤビティスの菌体が
乾燥生菌体である特許請求の範囲第【】)項記載の化粧
料。 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第110395号2、発明の
名称′ 養毛化粧料 3、 補正をする者 1 事件との関係 特許出願人 オオサカ キタ ドウジマノ\マ 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目1番40号4、代
理人 6、 補正により増加する発明の数 Q7、補正の
対象゛ (1) 明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1)
明細書の第4頁、4行目:「異常脱毛の微衷であり、
」とあるのを「異常脱毛の徴候であり、」と改める。 (2)明細書の第4頁、10行目:「異状状態」とある
のを1異常状態」と改める〇 (3)明細書の第4頁、下から8〜9行目:「上の改善
効果は強ちJとあるのをF上の改善効果は必ずしも」と
改める。 t5J l[dll書の第6頁、1行目:「寄託番号
」とあるのを「カタログ番号」と改める。 (6)明細書の第6頁、1〜2行目行目[としてを託さ
れ −ており、」とあるのを「とじて保存されており、
」と改める。 (7)明細書の第7頁、6行目:[本菌は一般的なり
−ergey”8」とあるのを[本菌は標準的な細菌分
類書であるBergey ’a Jと改める。 (8)明細書の第7頁、4〜5行目:「中に記載されて
いない」とあるのを「中には記載されていない」と改め
る。 (9)、明細書の第9頁、8行目:「酸、ガス(ハ)」
とあるのを「酸、ガス生成(へ)」と改める。 (lO)明細書の第14頁、下から6〜7行目行目[・
・・エピデルミゾイス」の次に[(epidermid
is) Jを挿入する。 (11)明細書の第15頁、10行目: l’−sa薗
をp液体培地中、」とあるのを「sc菌を1.0%(z
)のオリーブ油を含むP液体培地中、」と改める。 (12)明細書の第15頁、10行目:「38°0」と
あるのを「28″O」と改める。 (19明細書の第15頁、下がら6行目: [、H6,
9のリン酸塩緩衝液」とあるのを[PH6,9の1/2
0M)塩緩衝液」、と改める。 (14)明細書の第15頁、下から4行目: 「Twe
en Jとあるのを1ツイーン」と改める。 (1b)明細書の第15頁、下から6行目: [菌体破
砕液1m1Jとあるのを[菌体破砕液(菌体湿重量10
0m97m1 ) 1ml jと改める。 (16)明細書の第16頁、「表−1」を下記のとおり
に改める。 [ 表−1 (17)明細書の第16頁、下から7〜8行目、[この
酵素標本による」とあるのを[この酵素標瑛による]と
改める。 (18)明細書の第16頁、下から2行目45:41J
とあるのを「15:4=1」と改める。 (19)明細書の第17頁、4行目、[苛性ソーダ(1
0−’M )5μl及び」とあるの豪rNADP (1
0−’M) 5μl及び」と改める。 (20)明細書の第17頁、5行目: 「リン酸(5X
10−”M)Jとあるのを[リン酸(5X10’M)j
と改める。 (21)明細書の第17頁、8〜9行目:「細胞破砕液
0.1ml (対照として同量の」とあるのを「細胞破
砕液Q、jmlを加えて作成(対照として同量の」と改
める。 (22)明細書の第18頁、「表−2」を下記のとおり
に改める。
#1「 表−2 」 (26)明細書の第18頁、ドから4行目:r100r
nyを0.1%の」とあるのをrloo”9を、0.1
%の」と改める。 (24)明細書の第18頁、末日から同第19頁、4行
目までを以下のとおりに改める。 [実施例3.(ヘヤークリーム) 下記配合に従い、下記諸成分を混練してヘヤークリーム
を得た。 〔配 合〕 流動パラフィン 50部(重量)ポリエチレン
グリコール 1W、(重量)ツイーン20
1部 (〃)菌体乾燥物 5部(〃) 精製水 43部(〃) 計 100部 (〃)」(29
明細書の9頁、下から2〜1行目: (25)項の全
文を削る。 C’)6)明細書の第16頁、下から6行目:「1ノン
ス」とアルノヲ10−ション」と改める。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+) スタフィロコッカス・キャビテイス(Sta
−phyllococcus capitis)の菌体
又はその破砕物、Jt&出物もしくは培養液を含む賛毛
虜化粧料。 (2) スタフィロコッカス・キャビテイスの菌体が
乾燥相菌体である特許請求の範囲第(1)項記載の化粧
料。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57110395A JPS58225006A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 養毛化粧料 |
US06/505,273 US4565698A (en) | 1982-06-25 | 1983-06-17 | Microbial hair tonic composition |
CA000430850A CA1214105A (en) | 1982-06-25 | 1983-06-21 | Microbial hair tonic composition |
DE8383303654T DE3373269D1 (en) | 1982-06-25 | 1983-06-24 | Microbial hair tonic composition |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP57110395A JPS58225006A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 養毛化粧料 |
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JPH0212445B2 JPH0212445B2 (ja) | 1990-03-20 |
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- 1983-06-24 KR KR1019830002849A patent/KR900005316B1/ko not_active IP Right Cessation
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