JPS58224867A - フオ−クリフトのリヤタイヤカバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフォークリフトのりャタイヤヵパーに関し、詳
しくは形状ケ改良したりャタイヤヵバーに関するもので
ある。

従来のフォークリフトのリヤタイヤカバー構造は、第１
図、第２図に示した如く、フォークリフト車両後部に装
備したカウンターウェイト／の下１側にタイヤハウスコ
？設け、タイヤ３及び弘の後端部上方のみ覆うようなタ
イヤカバー５及びｔ１ｒ取着する。該タイヤカバーＪ、
ｉ＜はゴム等の弾性材から成り、タイヤハウスコの形状
に沿ってカウンターウェイト／の下側１にボルト７によ
り固着しである。

しかしながら、このような従来のフォークリフトのりャ
タイヤカバーにあっては！イヤ３．ｖより発生するスプ
ラッシュが、線Ａよりも後方に対して大量に飛散する外
、一部のスプラッシュが車両の前方側へも放射し、左右
のリヤタイヤ間に配置したラジェータざの表面に付着し
て、該ラジェータの目詰まり？起し、エンジンのオーバ
ーヒートの原因７作るという欠点があつｔ０ 本発明は上記従来のりャタイヤ力バーに存する欠点を解
消し７ｊ４イヤカバー゛の提供全目的とするものであり
、この目的音達成するためにタイヤカバーはりャタイヤ
の円周方向に沿った上方部及び車両に対する内側部分を
被覆するように形成した与鳴こと？特徴とするフォーク
リフトのリヤタイヤカバーｉ実現する。

以下本発明の実施例？第３図乃至第７図を参照して説明
する。アクスルセンタ９の両端にはキングピン受部ｔＯ
ａ、１０ｂｆ上下に固設する。該キングピン受部＃７ａ
、／（７ｂ内に揺動部材／／ｆ嵌入し。

キンクビン／コケ挿通して揺動自在に連結する。該揺動
部材／／のキングピン挿入穴／３の前後方向にフランジ
／Ｉｔ、／３ｆ設け、且つタイヤ側に突出するスピンド
ル／Ａｆ固設してあシ、前記７ランジ／４１　、　／３
にはねじ孔１７　、　ＩＩＩを螺設する〇／ｑはタイヤ
２．０の路上半分？覆うタイヤカバーであり、リヤタイ
ヤ、、の円周方向に沿った上方ｓ會覆う概略半円筒部／
？ａと、車両に対する内側部分ｔ　　　′被覆するよう
に形成した概略扇形部ｉｑｂから成り、且つ扇形部／９
　ｂの中心部にキングピン受は部／（７ａ。

ｌＯｂの逃げ部としての凸部２７？設ける。凸部２／の
両側にはボルト貫通孔ｎ及びｎ１穿設したフランジ２１
４　、　＃　ｌｒ設けてあり、ポル）ｊＡ、Ｊ７ｐ用い
てタイヤカバーｉｑと揺動部材ｉｉの各ボルト貫通孔２
２゜力及びねじ孔／７　、　／ｌと？結合する。その後
タイヤ２０ケスピンドル／６に取付けて組立ケ完了する
。

上君Ｃの構成において、第５図に示した通常の走行状態
、即ちタイヤ２０及び２０　ａかｉＭ　ａ　またけ小舵
角時にカウンターウェイト／よりタイヤカックー１９及
び／ｑｃが若干後方へはみ串した状態で走行する時、タ
イヤ、１０　、２０　ａがはね上げるスプラッシュ等が
タイヤカバー／ｑ、／ｑａによって遮断され、第７図に
示し丸線Ｂ及びＢ′の外側にのみ飛散することによって
カウンターウェイト／又はオペレータに対しての飛散ケ
防止し得、且つ車両の後進時にあってもラジェータｇに
対してのスプラッシュ付着全防止し得る。又＠６ｈに示
し友如くタイヤｍ。

、２０１Ｌに大きな舵角が与えられ几状態で旋回走行す
る時は、前記同様スプラッシュがカウンターウェイト１
．ラジェータざ及びオペレータに飛散スることＹ防止す
る働きに加えて、大きな舵角で旋回走行する際に生じ易
いカウンターウェイト／後面に存する物体との衝突、こ
すれ現象があっても。

前記タイヤカバー／９　、　／９　ｃが上記舵角時にカ
ウンターウェイト／の後面よシ突出しないので、該タイ
ヤカバー／９　、　／９　ｃが破損する惧れかない。

第８図は本発明の他の実施例デポすものであって、前例
と同様に構成したアクスルセンサ９に設けたキングピン
受部１０＊、ｌＯｂ内に揺動部材、７０？嵌入し、キン
グピンＪ／全挿通して揺動自在に連結する。該揺動部材
３０より突出したナックルアーム３ユの先端にビン３３
會垂直に立設する。一方、タイヤカバー３９はりャタイ
ヤの円周方内に沿った上方部？覆う概略半円筒部Ｊｆａ
と、車両に対する内側部分金被覆するように形成した概
略半円形部Ｊｏｂから成り、且つ半円形部Ｊ９ｂの頂点
にフランジリケ車両内側にむけて突設し、当核フランシ
リにキングピン挿通孔會穿設するとともにカラー４４／
’７圧入する。又上記半円形部Ｊｏｂの下端で且つ車体
内方側に円筒形状部材弘ユを垂直に固設する。円筒形状
部材Ｑは■示しないポルトによって微小位置調整可能に
取付けても良い。尚上記構成においてキングピン３／と
ナックルアーム３２先端のビン、？３との水平方向距離
と、タイヤカバー３９の上端に設けたカラー停と下端の
円筒形状部材弘コとの水平方向距離とＹ等しくしておく
。更に図示しないカウンターウェイトのタイヤハウス下
面部鉢で且つ前記キングピンＪ／と略平行に段付ビンａ
ｓｈ固設する。この段付ビン幻は中間ｍＱａと、その先
端に設けたねじ部ａｓ　ｂとから成り、前記タイヤカバ
−３９上端部のカラー樫？段付ピン釘の中間部材ａまで
挿入し、下方よシナット弘６？用いて回動自在に固足す
る。次Ｋｍ動部材３ｏより突出したナックルアーム３．
２先端のビン３Ｊが、タイヤカバー３９の半円形ｆＩｓ
３ｖｂの下端に設けた円筒形状部材ｔ２内の長孔弘３に
挿入するよう位賀させて、キングピン３／によるタイヤ
カバー３９のアクスル士ンター７に対する取付け？ｉ、
、！ 行った後１図示しないタイヤデスピンドルにａに　　　
　“取付けて１組立全完了する。

本実施例の場合、揺動部材３０かキングピンの中心軸と
平行で支持され、且つタイヤカバー３９の一端ｉ揺動自
在に支持するとともに、ナックルアーム３２．ビン３３
及び円筒形状部材侵から成る連動機構によって、前記揺
動部材３０とタイヤカバー、社と全連結したことケ特徴
としており、前記実施例で説明したものと同一の動作態
様が得ら負る。

以十訝、明した本発明によれば、以下にｉｆｆす各種の
作用効果が得られる。即ちスプラッンユが常にタイヤカ
バーによって遮断されてラジェータ等への付着會防止で
きるので、該ラジェータの目詰まりに基〈エンジンのオ
ーバーヒート等ケ完全に防止する。更に前記各実施例に
おいてはタイヤの舵角が大きい場合にも該タイヤカバー
がカウンターウェイトの後端面よフ突串しないので、車
両の旋回走行時におけるタイヤカバーの破損事故が防止
でき、常時安定した動作態様ケ得ることができる。

組立操作も比較的容易であって、従来のようにカウンタ
ーウェイトの下面にタイヤカバー取着用ボルト穴全穿設
する如き困難な作業？要さず、レイアウトも複雑でない
ので後車軸スペースが少ない場合でも本構造會採用する
ことができる利点がある。タイヤカバー自体の取付組立
も無理な〈実施できるので、カバーの剛性向上及び耐振
動性にも優れているという効果？も発揮し、フォークリ
フトに採用して著効會奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は夫々従来のフォークリフトにおけるタ
イヤカバー取付構造ケ示す車両後部の側面図及び平面図
、第８図は本発明の実施例ケ示す分解斜視図、＠４図は
同級立後？示す斜視図、第５図は本発明の実施例におけ
る車両の直進時又は舵角の小さい場合の平面図、第６図
は同一じく舵角の大きい場合の平面図、第７図は同°゛
じ〈車両後部の側面図、Ｉｊｌ！８図は本発明の他の実
施例會示す分解斜視図である。 ／・・・カウンターウェイト、９・・・アクスルセンタ
。 １０ａ、／（１１ｂ・・・キングピン受部、　／／　、
　、１０・・・揺動部材。 ／２　、３／・・・キングピン、　　１，７９・・・ｌ
イヤカバー、１９゜／９ａ・・・タイヤカバー、コ０，
２０ａ・・・タイヤ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　カウンターウェイトとリヤタイヤ間に介装し
   几タイヤカバーにおいて、該タイヤカバーはりャタイヤ
   の円周方向に浴つ几上方部及び車両に対する内側部分管
   被覆するよう罠形成し友ことケ特徴とするフォークリフ
   トのりャタイヤカバー。
2. （２）　　前記タイヤカバーは、後車軸又は稜車軸腕の
   一端にキングピン全弁して揺動可能に取着した揺動部材
   に連結固定して成る特許請求の範囲第１項記載のフォー
   クリフトのりャタイヤカパー。
3. （３）前記タイヤカバーの一端は、キングピンと平行な
   軸上で車体側に揺動自在に支持されるとともに、連動機
   構によりキンクビン全介して揺動可能に取着した揺動部
   材とタイヤカバーの他端全連結して成る特許請求の範囲
   第１項記載のフォークリフトのりャタイヤヵバー。