JPS58223681A - 液体肥料 - Google Patents
液体肥料Info
- Publication number
- JPS58223681A JPS58223681A JP57107845A JP10784582A JPS58223681A JP S58223681 A JPS58223681 A JP S58223681A JP 57107845 A JP57107845 A JP 57107845A JP 10784582 A JP10784582 A JP 10784582A JP S58223681 A JPS58223681 A JP S58223681A
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- Japan
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- liquid fertilizer
- acid
- magnesium
- nitrate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体肥料に関し、極めて溶液安定性の高い液体
肥料を提供することを目的上する。
肥料を提供することを目的上する。
近年、施設園芸や、園芸作物の栽培が普及し、省力で合
理的施肥に適する液体肥料への期待は益々高１っている
。液体肥料はこれ寸で、肥料６要素を主体に、各種各様
のものが開発され、微漬要素を含む葉面散布用液体肥料
も実用化されている。
理的施肥に適する液体肥料への期待は益々高１っている
。液体肥料はこれ寸で、肥料６要素を主体に、各種各様
のものが開発され、微漬要素を含む葉面散布用液体肥料
も実用化されている。
しかしながら、少なくともりん酸、マグネシウム、カル
／ラムを含む液体肥料は、貯蔵時に結晶性物質を析出し
、タンク出口、施肥用ノ（イブ、散布機等の目詰を起こ
す等の問題を内在していた。
／ラムを含む液体肥料は、貯蔵時に結晶性物質を析出し
、タンク出口、施肥用ノ（イブ、散布機等の目詰を起こ
す等の問題を内在していた。
この結晶性物質析出傾向は、環境温度の変化が激しい程
、まだ塩類濃度が高い程著しい。このため、結晶性物質
の析出を抑止する方法として、クエン酸、酒石酸、ンユ
ウ酸、酢酸、ｇ Ｉ） Ｔ Ａ等の添加あるいは希薄溶
液の使用等が行われているが、充分な問題解決とはなっ
ていない。
、まだ塩類濃度が高い程著しい。このため、結晶性物質
の析出を抑止する方法として、クエン酸、酒石酸、ンユ
ウ酸、酢酸、ｇ Ｉ） Ｔ Ａ等の添加あるいは希薄溶
液の使用等が行われているが、充分な問題解決とはなっ
ていない。
そこで、本発明者らは、かかる問題点を解決すンウム、
カルノウムイオンを含有せる液体箒料にヒドロキシ酢酸
を共存せしめれば、全く結晶性物質の析出を見ず、安定
貯蔵可能なることを発見し、かかる知見に基づき、本発
明を冗成したものである。
カルノウムイオンを含有せる液体箒料にヒドロキシ酢酸
を共存せしめれば、全く結晶性物質の析出を見ず、安定
貯蔵可能なることを発見し、かかる知見に基づき、本発
明を冗成したものである。
即ち、本第１の発明は、ヒドロキノ酢酸と少なくともり
ん酸、カル／ラム、マグネシウム、のイオン供与物質と
を含む液体肥料に関し、本第２の発明は、本第１の発明
に更に硝酸イオン供鳥物質を共存せしめてなる液体肥料
に関する。
ん酸、カル／ラム、マグネシウム、のイオン供与物質と
を含む液体肥料に関し、本第２の発明は、本第１の発明
に更に硝酸イオン供鳥物質を共存せしめてなる液体肥料
に関する。
本発明りん酸イオン供与物質としては、りん酸、酸性り
ん酸カリウム、酸性りん酸マグネシウム、酸性りん酸カ
ルシウム、酸性りん酸アンモニウム、硫酸りん酸アンモ
ニウム等水溶性りん酸塩が例示され、カルシウムイオン
供与物質としては、塩化カルシウム、硝酸カルシウム等
の水溶性塩が例示され、またマグネシウムイオン供刃物
質としては水酸化マグネシウム、塩化マグネ／ラム、硝
酸マグネシウム、酸性りん酸マグネシウム等の水溶性塩
が例示されるが、いずれも単独若しくは反応により各イ
オンを供与する物質であればよく、本発明はこれらに限
定されるものではない。
ん酸カリウム、酸性りん酸マグネシウム、酸性りん酸カ
ルシウム、酸性りん酸アンモニウム、硫酸りん酸アンモ
ニウム等水溶性りん酸塩が例示され、カルシウムイオン
供与物質としては、塩化カルシウム、硝酸カルシウム等
の水溶性塩が例示され、またマグネシウムイオン供刃物
質としては水酸化マグネシウム、塩化マグネ／ラム、硝
酸マグネシウム、酸性りん酸マグネシウム等の水溶性塩
が例示されるが、いずれも単独若しくは反応により各イ
オンを供与する物質であればよく、本発明はこれらに限
定されるものではない。
本第２の発明に使用する硝酸イオン供与物質としては、
硝酸、硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、硝酸すトリウ
ム等の水溶性塩を例示することができる。次に、本発明
ヒドロキン酢酸の液体肥料中の濃度に関して云えば、液
体肥料中の塩類濃度及びその種類、液体肥料ｐＨ，３Ｊ
環境温により異なり、−概に限定できないが、一般的に
は概ね０５〜２０重量％であり、塩類濃度が大きい程、
ｐＨが高い程、環境温度変化が激しい程、また、微量成
分が多い程、ヒドロキシ酢酸を多用することが望ましい
。
硝酸、硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、硝酸すトリウ
ム等の水溶性塩を例示することができる。次に、本発明
ヒドロキン酢酸の液体肥料中の濃度に関して云えば、液
体肥料中の塩類濃度及びその種類、液体肥料ｐＨ，３Ｊ
環境温により異なり、−概に限定できないが、一般的に
は概ね０５〜２０重量％であり、塩類濃度が大きい程、
ｐＨが高い程、環境温度変化が激しい程、また、微量成
分が多い程、ヒドロキシ酢酸を多用することが望ましい
。
また、液体肥料中の硝酸イオン濃度に関ｌ−ては、その
濃度も」二記ヒドロキン酢酸の場合と同様に一概に云え
ないが、ヒドロキノ酢酸に７・Ｊシて２０〜６０重量％
がよい。
濃度も」二記ヒドロキン酢酸の場合と同様に一概に云え
ないが、ヒドロキノ酢酸に７・Ｊシて２０〜６０重量％
がよい。
また、本発明液体肥料の製造に際し、ホウ素、マンガン
、鉄、亜鉛、銅、モリブデン等のｔｙｔ Ｍ−ことは勿
論である。
、鉄、亜鉛、銅、モリブデン等のｔｙｔ Ｍ−ことは勿
論である。
しかして、本発明の液体肥料は、使用態様に於て、従来
のそれと何ら異なるところなく、葉面に散布してもよい
し、土壌に施用してもよく、あるいは水耕栽培用にも使
用することができる。
のそれと何ら異なるところなく、葉面に散布してもよい
し、土壌に施用してもよく、あるいは水耕栽培用にも使
用することができる。
以Ｆに本発明の実施例を挙げて更に説明する。
実施例１
１級試薬のりん酸−カリウム、塩化マグネシウム、塩化
カル／ラムを用いて、液体肥料（”２０５５％、Ｋ２Ｏ
３％、ｃａｏ ２ ％、Ｍｇ０２ ％ ）を製造し、こ
れにヒドロキン酢酸及び硝酸を加えて、所定温度に保持
し、経過日数と沈殿物生成の有無について観察した。
カル／ラムを用いて、液体肥料（”２０５５％、Ｋ２Ｏ
３％、ｃａｏ ２ ％、Ｍｇ０２ ％ ）を製造し、こ
れにヒドロキン酢酸及び硝酸を加えて、所定温度に保持
し、経過日数と沈殿物生成の有無について観察した。
捷／こ、比較のためクエン酸、酢酸を加えたものについ
ても、同様の試験を行った。尚、溶液ｐＨＩｔ−Ｊ全て
塩酸又は水酸化すトリウムによりｐＨ１，５に調整し
た。その結果は次の通りである。
ても、同様の試験を行った。尚、溶液ｐＨＩｔ−Ｊ全て
塩酸又は水酸化すトリウムによりｐＨ１，５に調整し
た。その結果は次の通りである。
庄 Ａ：ヒドロキノ酢酸 ５重量％添加Ｂ：ヒドロキ
シ酢酸 ５重量％と硝酸１重ｉ％添加Ｃ：クエン酸５
重量係添加 Ｄ：酢酸５重量製添加 Ｘ印は沈殿物生成を示し、○印は沈澱物未生成を示す。
シ酢酸 ５重量％と硝酸１重ｉ％添加Ｃ：クエン酸５
重量係添加 Ｄ：酢酸５重量製添加 Ｘ印は沈殿物生成を示し、○印は沈澱物未生成を示す。
（以下同じ）
実施例２
１級試薬のりん酸アンモニウム、尿素、塩化力ルンウム
、塩化マグネンウムを用いて液体肥料（Ｎ５％、Ｃａ０
５％、ＭｇＯ’１％）を製造し、これにヒドロキソ酢酸
及び硝酸を加えて２０″Ｃに保持し、貯蔵経過日数と沈
殿物生成の有無について観察した。尚、口（は全て塩酸
又は水酸化ナトリウムによりｐＨ１゜５に調整した。
、塩化マグネンウムを用いて液体肥料（Ｎ５％、Ｃａ０
５％、ＭｇＯ’１％）を製造し、これにヒドロキソ酢酸
及び硝酸を加えて２０″Ｃに保持し、貯蔵経過日数と沈
殿物生成の有無について観察した。尚、口（は全て塩酸
又は水酸化ナトリウムによりｐＨ１゜５に調整した。
その結果は次表の通りである。
実施例６
１濾過し、所定温度に保持し、その貯蔵安定性を観察し
た。その結果は第５表の通りである。
た。その結果は第５表の通りである。
第４表の結果から水弟１の発明及び水弟２の発明は優れ
た貯蔵安定性を示すことが判る。
た貯蔵安定性を示すことが判る。
第４表
第 ５ 表
Claims (2)
- （１） ヒドロキン酢酸と少なくともりん酸、カルシ
ウム、マグネシウムのイオン供与物質とを含む液体肥料
。 - （２） ヒドロキン酢酸及び硝酸イオン供与物質と少
なくともりん酸、カル７ウム、マグネ／つｌ、のイオン
供与物質とを含む液体肥料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107845A JPS608995B2 (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107845A JPS608995B2 (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体肥料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223681A true JPS58223681A (ja) | 1983-12-26 |
| JPS608995B2 JPS608995B2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=14469513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57107845A Expired JPS608995B2 (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体肥料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608995B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5174805A (en) * | 1990-02-13 | 1992-12-29 | Toshio Masuda | Organic neutral liquid fertilizer and process for preparing the same |
| US5174806A (en) * | 1990-02-13 | 1992-12-29 | Toshio Masuda | Neutral solid fertilizer |
| WO1998000012A1 (en) * | 1996-07-02 | 1998-01-08 | Boaz Shitzer | Agricultural compositions containing glycolic acid |
| EP1084999A2 (en) | 1999-09-17 | 2001-03-21 | Tamie Nasu | Fertilizer with a chelate element |
| US6391079B1 (en) | 1998-07-09 | 2002-05-21 | Iwao Takeda | Fertilizer with a chelate element |
| WO2006090666A1 (ja) * | 2005-02-22 | 2006-08-31 | Maruo Calcium Company Limited | 植物品質向上剤及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP57107845A patent/JPS608995B2/ja not_active Expired
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5174805A (en) * | 1990-02-13 | 1992-12-29 | Toshio Masuda | Organic neutral liquid fertilizer and process for preparing the same |
| US5174806A (en) * | 1990-02-13 | 1992-12-29 | Toshio Masuda | Neutral solid fertilizer |
| WO1998000012A1 (en) * | 1996-07-02 | 1998-01-08 | Boaz Shitzer | Agricultural compositions containing glycolic acid |
| US6391079B1 (en) | 1998-07-09 | 2002-05-21 | Iwao Takeda | Fertilizer with a chelate element |
| EP1084999A2 (en) | 1999-09-17 | 2001-03-21 | Tamie Nasu | Fertilizer with a chelate element |
| WO2006090666A1 (ja) * | 2005-02-22 | 2006-08-31 | Maruo Calcium Company Limited | 植物品質向上剤及びその製造方法 |
| JP5137570B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2013-02-06 | 丸尾カルシウム株式会社 | 植物品質向上剤及びその製造方法 |
| US8404619B2 (en) | 2005-02-22 | 2013-03-26 | Maruo Calcium Company Limited | Particulate plant treatment composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608995B2 (ja) | 1985-03-07 |
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