JPS58223286A - 高周波誘導加熱処理法 - Google Patents
高周波誘導加熱処理法Info
- Publication number
- JPS58223286A JPS58223286A JP10386782A JP10386782A JPS58223286A JP S58223286 A JPS58223286 A JP S58223286A JP 10386782 A JP10386782 A JP 10386782A JP 10386782 A JP10386782 A JP 10386782A JP S58223286 A JPS58223286 A JP S58223286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- frequency induction
- high frequency
- heat treating
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 24
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高周波誘導加熱処理方法に係り、特に反日径管
の長手溶接部にz・1シ好適な処理方法を提供するにあ
る。
の長手溶接部にz・1シ好適な処理方法を提供するにあ
る。
既設プラント配管の長手溶接部に対して、時第9573
24号に示す高周波加熱処理を実施する鳴合、従来は第
1図に示す方法によっていた。即ち、対象配管1の長手
溶接部IAに対して、第1図に示す如く、長さLのコイ
ルを巻回していた、史にコイルは組立済の既設配管に取
付けるために複数分割し、端子部2八部分にボルト締付
により合体していた・ このため従来方法は次の欠点金−有し−Cいた。
24号に示す高周波加熱処理を実施する鳴合、従来は第
1図に示す方法によっていた。即ち、対象配管1の長手
溶接部IAに対して、第1図に示す如く、長さLのコイ
ルを巻回していた、史にコイルは組立済の既設配管に取
付けるために複数分割し、端子部2八部分にボルト締付
により合体していた・ このため従来方法は次の欠点金−有し−Cいた。
(1)従来の[閉継手に対して、投手継手はWが掩いた
め高周波発生装置の設備容縫が増大する例えば28 以
下の同継手を実施する場合には300KVA程度で足り
るが、同一サイズ長手の場合には100OKVA以七と
なる。
め高周波発生装置の設備容縫が増大する例えば28 以
下の同継手を実施する場合には300KVA程度で足り
るが、同一サイズ長手の場合には100OKVA以七と
なる。
(2)コイルも大重量化し、現地狭隘間所での取付作業
を考慮した場合、作業限度■1iloOkn/個の制限
のため複数分割せざるケ得ず、コイル製作も複雑困難な
ものとなる。
を考慮した場合、作業限度■1iloOkn/個の制限
のため複数分割せざるケ得ず、コイル製作も複雑困難な
ものとなる。
本発明の目的は前述した従来技術の欠点をなくし大口径
長手溶接部に対して最良の尚同波加熱処理方法を提供す
ることにある。
長手溶接部に対して最良の尚同波加熱処理方法を提供す
ることにある。
従来の一般的な方法、例えば図1に示すように対象配管
全面にコイルを巻回する方法は、コイル大型化の友め加
熱設備容量の大型化、コイル重量:が増えるため、現地
取付作業上よりの制約よりコイル周り分割数の増加並び
に、現地取付作業性の困難等問題を有している。
全面にコイルを巻回する方法は、コイル大型化の友め加
熱設備容量の大型化、コイル重量:が増えるため、現地
取付作業上よりの制約よりコイル周り分割数の増加並び
に、現地取付作業性の困難等問題を有している。
本発明は以ヒのような問題点を解決1−る友め、大口径
管長手溶接部に対して、加熱範囲に:数分割したと同等
の長さL’の小コイルに′C1)111次コイルにて、
順次コイルを移動させて加熱を行うことにより、全面加
熱を行なうようにしたものである。
管長手溶接部に対して、加熱範囲に:数分割したと同等
の長さL’の小コイルに′C1)111次コイルにて、
順次コイルを移動させて加熱を行うことにより、全面加
熱を行なうようにしたものである。
従来の全面1回加熱方法によらず、本方法によっても、
従来の高同波誘導加熱処理法のエッセンシャルバリアブ
ル 配管外面を最高温度550 ’Cに抑える。
従来の高同波誘導加熱処理法のエッセンシャルバリアブ
ル 配管外面を最高温度550 ’Cに抑える。
配管内面は通水する。
ν: ポアソン比
E: 縦弾性係数
α: 熱膨張係数
σ、: 降伏点
を維持することにより、配管の応力腐食割れ発生を防止
するに充分な対象配管長手溶接部の残留応力を引張側1
0kg/rnm”以下5もしくは圧縮側になることは確
認済である。
するに充分な対象配管長手溶接部の残留応力を引張側1
0kg/rnm”以下5もしくは圧縮側になることは確
認済である。
第2図に示すように従来のコイル長さしの代りに数分割
し友長さtのコイルを先ず製作する・長さtのコイルを
現地対象配管に取付け、時第957324号にて示す方
法により第1次加熱処理を行ない、第1次完了後同様の
方法をコイルをラップさせる等して移動させて取付は第
2次加熱処理を実施する。以下第3次、第4次と必要に
応じて複数回実施するものである。
し友長さtのコイルを先ず製作する・長さtのコイルを
現地対象配管に取付け、時第957324号にて示す方
法により第1次加熱処理を行ない、第1次完了後同様の
方法をコイルをラップさせる等して移動させて取付は第
2次加熱処理を実施する。以下第3次、第4次と必要に
応じて複数回実施するものである。
以上の方法によれば、従来に比してt / T、分率コ
イルとすることが出来るので、加熱設備の小型化、コイ
ルの小型化を計ることが出来、加熱処理方法が従来に比
し容易に行なえる利点を有しているO 本発明によれば、従来方法に比してt/I、分率コイル
とすることが出来、設備も大型とならず、加熱処理が従
来に比し容易に行なえる利点を有している。
イルとすることが出来るので、加熱設備の小型化、コイ
ルの小型化を計ることが出来、加熱処理方法が従来に比
し容易に行なえる利点を有しているO 本発明によれば、従来方法に比してt/I、分率コイル
とすることが出来、設備も大型とならず、加熱処理が従
来に比し容易に行なえる利点を有している。
第1図は従来方法による加熱処理方法を示した縦断面図
及び右側面断面図、第2図は本発明による加熱処理方法
を示した縦断面図及び右側面断面図である。 1・・・加熱処理対象物、IA・・・加熱処理対象物長
手方向溶接部、IB・・・加熱処理対象物周方向溶接部
、2・・・加熱用コイル、2A・・・加熱用コイル端子
、L・・・加熱用コイル寸法、t・・・加熱用コイル寸
法、Wel (ρ〕 l /lj(b) e / ra) (b)
及び右側面断面図、第2図は本発明による加熱処理方法
を示した縦断面図及び右側面断面図である。 1・・・加熱処理対象物、IA・・・加熱処理対象物長
手方向溶接部、IB・・・加熱処理対象物周方向溶接部
、2・・・加熱用コイル、2A・・・加熱用コイル端子
、L・・・加熱用コイル寸法、t・・・加熱用コイル寸
法、Wel (ρ〕 l /lj(b) e / ra) (b)
Claims (1)
- 1、高同波誘導加熱処理に於て、コイルを順次移動させ
て、最終的に対象溶接部全面を加熱処理することを特徴
とする高同波誘導加熱処理法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10386782A JPS58223286A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高周波誘導加熱処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10386782A JPS58223286A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高周波誘導加熱処理法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223286A true JPS58223286A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14365384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10386782A Pending JPS58223286A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高周波誘導加熱処理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223286A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523800A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-20 | Siemens Ag | Device for and method of operating rotary magnetic field machine |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10386782A patent/JPS58223286A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523800A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-20 | Siemens Ag | Device for and method of operating rotary magnetic field machine |
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