JPS58223173A - ドツトマトリツクス型表示装置 - Google Patents
ドツトマトリツクス型表示装置Info
- Publication number
- JPS58223173A JPS58223173A JP10713582A JP10713582A JPS58223173A JP S58223173 A JPS58223173 A JP S58223173A JP 10713582 A JP10713582 A JP 10713582A JP 10713582 A JP10713582 A JP 10713582A JP S58223173 A JPS58223173 A JP S58223173A
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- Japan
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- electrode
- layer
- electrodes
- dot matrix
- matrix type
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数本のX電極と複数本のY電極とを交差状
に対向配置し、該両電極間に表示用物質を介在させる構
成のドツトマトリックス型表示装置に係り、特に、各ド
ツト間の間隙を実質的になりシタことを特徴とするドツ
トマトリックス型表示装置を提供するものである。
に対向配置し、該両電極間に表示用物質を介在させる構
成のドツトマトリックス型表示装置に係り、特に、各ド
ツト間の間隙を実質的になりシタことを特徴とするドツ
トマトリックス型表示装置を提供するものである。
従来のドノトマ) リノクス型表示装置ニ於ては、第1
図の表示状態図に示すように、表示される各ドツト間に
ある程度の間隙があるため、少し近づいて見た場合に目
ざわりで見にくいとψった欠点があった。なお、第1図
に於て、XはX電極のパターン、yはY電極のパターン
、tけドツト間間隙(電極間間隙)である。
図の表示状態図に示すように、表示される各ドツト間に
ある程度の間隙があるため、少し近づいて見た場合に目
ざわりで見にくいとψった欠点があった。なお、第1図
に於て、XはX電極のパターン、yはY電極のパターン
、tけドツト間間隙(電極間間隙)である。
勿論、ある程度まで電極間の間隔を狭くすることは可能
であるが、例えば液晶表示装置の場合は、電極をパター
ン化する場合の精度の限界や、リード端子間のリーク、
外部電極とリード端子との接続をする場合の位置合わせ
の精度の問題があって、ドツト間は50μ〜200μ程
度に選ばれている。
であるが、例えば液晶表示装置の場合は、電極をパター
ン化する場合の精度の限界や、リード端子間のリーク、
外部電極とリード端子との接続をする場合の位置合わせ
の精度の問題があって、ドツト間は50μ〜200μ程
度に選ばれている。
本発明は従来の表示装置に於ける上記欠点全除去するこ
とを目的としてなされたものであり、X電極又は/及び
Y電極を多層構造にすることによって電極間間隙を実質
的になくし、これによって各ドツト間の間隙’を実質」
二なくしたことを特徴とするドツトマトリックス型表示
装置を提供するものである。
とを目的としてなされたものであり、X電極又は/及び
Y電極を多層構造にすることによって電極間間隙を実質
的になくし、これによって各ドツト間の間隙’を実質」
二なくしたことを特徴とするドツトマトリックス型表示
装置を提供するものである。
なお、ひらかなや漢字をドットマトソソクスパターンに
より表示するものとして子供用学習機があるが、子供は
表示されたとおり真似をするため、文字全点々で書くな
どの問題があった。本発明によればこのような問題も解
消できるものである。
より表示するものとして子供用学習機があるが、子供は
表示されたとおり真似をするため、文字全点々で書くな
どの問題があった。本発明によればこのような問題も解
消できるものである。
以下、詳細に説明する。
第2図(1)及び(2)は、それぞれ、本発明の一実施
例であるドツトマトリックス型液晶表示装置に於ける一
断面及び該断面と直交する断面の構成を示す断面図であ
る。但し、偏光板と反射板とは省略している。
例であるドツトマトリックス型液晶表示装置に於ける一
断面及び該断面と直交する断面の構成を示す断面図であ
る。但し、偏光板と反射板とは省略している。
図に於て、l、 l’はガラス等の基板、2は第1層(
下層)のX電極、3は第2層(−h層)のX電極、4は
第1層(下層)のX電極、5は第2層(−h層)のX電
極、6.6′は絶縁層、7.7′は配向層、8は液晶層
である。
下層)のX電極、3は第2層(−h層)のX電極、4は
第1層(下層)のX電極、5は第2層(−h層)のX電
極、6.6′は絶縁層、7.7′は配向層、8は液晶層
である。
図より明らかなように、X電極、X電極共に2層構造と
することによって、X電極間間隙部分及びX電極間間隙
部分を実質」二なくしている。
することによって、X電極間間隙部分及びX電極間間隙
部分を実質」二なくしている。
絶縁層6.6′と配向層7.7′は共に8102やポリ
イミド等の絶縁層であるが、液晶層8の厚みが10μ程
度であることと比べて、その厚さは数千へであり、表示
−F殆ど問題とならない。したがって、液晶は、X電極
2−X電極4、X電極2−X電極5、X電極3−X電極
4及びX電極8−X電極5の何れの組み合わせによって
も駆動される。
イミド等の絶縁層であるが、液晶層8の厚みが10μ程
度であることと比べて、その厚さは数千へであり、表示
−F殆ど問題とならない。したがって、液晶は、X電極
2−X電極4、X電極2−X電極5、X電極3−X電極
4及びX電極8−X電極5の何れの組み合わせによって
も駆動される。
このため、第3図の表示状態図に示すように、点灯ドツ
ト間の間隙は全くなくなり連続した表示が可能となる。
ト間の間隙は全くなくなり連続した表示が可能となる。
」二記実施例は、一方の層のX電極(X電極)の端部を
、他方の層のX電極(X電極)の端部とオーバーランプ
させた構成としているが、第4図に示すように、オーバ
ーラツプ部分をなくした構成、或いは、第5図に示すよ
うに、一方の層のX電極(X電極)の端面と他方の層の
X電極(X電極)の端面との間に視覚−L判別できない
程度の間隙があるような構成としても、本発明の目的は
達成できる。
、他方の層のX電極(X電極)の端部とオーバーランプ
させた構成としているが、第4図に示すように、オーバ
ーラツプ部分をなくした構成、或いは、第5図に示すよ
うに、一方の層のX電極(X電極)の端面と他方の層の
X電極(X電極)の端面との間に視覚−L判別できない
程度の間隙があるような構成としても、本発明の目的は
達成できる。
本実施例のドツトマトリックス型液晶表示装置に於ける
電極基板の製造工程は以下のとおりである。
電極基板の製造工程は以下のとおりである。
+1+ 下層のX電極(X電極)となる透明導電膜を
基板に全面蒸着する。
基板に全面蒸着する。
(2)電極パターン化を行い、下層のX電極(X電極)
を形成する。
を形成する。
(31Si 02等の絶縁膜を全面蒸着する。
fi ) −、−1一層のX電極(X電極)となる透
明導電膜を全面蒸着する。
明導電膜を全面蒸着する。
(5)電極パターン化全行い、上層のX電極(X電極)
全形成する。
全形成する。
+61 3 i 02等の配向層となる絶縁膜を全面蒸
着する。
着する。
(7) ラビングすることによって配向処理を行う。
第6図は本実施例のドツトマトリックス型液晶表示装置
11とコネクタ12との関係を示す斜視図である。
11とコネクタ12との関係を示す斜視図である。
図に於て、9は下層X電極のリード端子、lOは1ユ層
Y電極のリード端子である。コネクタ12Q:ll、ポ
リエステルフィルム等のフレキシブル基板13に、液晶
表示装置11の各リード端子9.lO等と接続される端
子及び所定の配線を設けたものである。なお、−1−記
各端子及び配線は、すべて図の裏面側に設けられている
。14.15は、それぞれ、前記リード端子9.IOと
接続される端子、また、16.17は、それぞれ、下層
X電極のリード端子(図示せず。前面基板1の下面、右
端部に引き出されている)、上層X電極のリード端子(
同)と接続される端子である。コネクタ12の端子14
,15.16及び17にはホットメルト型の接着剤が印
刷されていて、液晶表示装置11(7) IJ−ド端子
9.10等とはヒートシール法により接続される。
Y電極のリード端子である。コネクタ12Q:ll、ポ
リエステルフィルム等のフレキシブル基板13に、液晶
表示装置11の各リード端子9.lO等と接続される端
子及び所定の配線を設けたものである。なお、−1−記
各端子及び配線は、すべて図の裏面側に設けられている
。14.15は、それぞれ、前記リード端子9.IOと
接続される端子、また、16.17は、それぞれ、下層
X電極のリード端子(図示せず。前面基板1の下面、右
端部に引き出されている)、上層X電極のリード端子(
同)と接続される端子である。コネクタ12の端子14
,15.16及び17にはホットメルト型の接着剤が印
刷されていて、液晶表示装置11(7) IJ−ド端子
9.10等とはヒートシール法により接続される。
第7図は液晶表示装置11とコネクタ12とが接続され
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
第8図は本発明の他の実施例の断面図である。
この実施例は、電極の数を、第2図等に示すものの2倍
とし、ドツトの数を実質4倍にしたものである。
とし、ドツトの数を実質4倍にしたものである。
第9図に同実施例に於ける表示状態を示す。
以」二詳細に説明したように、A・発明によれば、表示
ドツト間の間隙全実質上なくすことができ表示をきわめ
て見易いものとすることができるという効果を奏するも
のである。さらに、本発明によれば、ドツトとドツトと
の間の隙間を実質上なくすことができるだけでなく、同
一層に設けられる電極間の間隔を従来より広くとること
ができる。
ドツト間の間隙全実質上なくすことができ表示をきわめ
て見易いものとすることができるという効果を奏するも
のである。さらに、本発明によれば、ドツトとドツトと
の間の隙間を実質上なくすことができるだけでなく、同
一層に設けられる電極間の間隔を従来より広くとること
ができる。
このため、(1)より細かなドツトサイズのパターンを
作ることができる。(2)リード端子部の端子間間隔が
広くなるため、その部分でのリークの問題がなくなり、
またコネクタとの位置合わせが簡単となる。等の効果も
奏するものである。
作ることができる。(2)リード端子部の端子間間隔が
広くなるため、その部分でのリークの問題がなくなり、
またコネクタとの位置合わせが簡単となる。等の効果も
奏するものである。
第1図は表示状態図、第2図t1+及び(2)は断面図
、第3図は表示状態図、第4図及び第5図は断面図、第
6図及び第7図は斜視図、第8図は断面図、第9図は表
示状態図である。 符号の説明 ゛ +、+’:基板、2,3:X電極、4,5:Y電極、6
.6’:絶縁層、7.7’:配向層、8:液晶層っ
、第3図は表示状態図、第4図及び第5図は断面図、第
6図及び第7図は斜視図、第8図は断面図、第9図は表
示状態図である。 符号の説明 ゛ +、+’:基板、2,3:X電極、4,5:Y電極、6
.6’:絶縁層、7.7’:配向層、8:液晶層っ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 複数本のX電極と複数本のY電極とを交差状に対向
配置し、該両電極間に表示用物質を介在させる構成のド
ツトマトリックス型表示装置に於て、 −1−記X電極又は/及びY電極を多層構造にすること
によってX電極間間隙部分又は/及びY電極間間隙部分
を実質的になくす構成としたことを特徴とするドツトマ
トリックス型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10713582A JPS58223173A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ドツトマトリツクス型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10713582A JPS58223173A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ドツトマトリツクス型表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223173A true JPS58223173A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14451388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10713582A Pending JPS58223173A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ドツトマトリツクス型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223173A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60161324U (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-26 | シャープ株式会社 | 液晶表示体 |
JPS6216927U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-31 | ||
JPS62110987U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-15 | ||
JPS6385687A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-16 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | 半導体集積型表示装置 |
JPS6429623U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-22 | ||
JPS6465523A (en) * | 1987-09-05 | 1989-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | Manufacture of liquid crystal display element |
JPS6465524A (en) * | 1987-09-05 | 1989-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | Manufacture of liquid crystal display element |
JPH0217721U (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-06 | ||
JP2005509909A (ja) * | 2001-11-16 | 2005-04-14 | シン フイルム エレクトロニクス エイエスエイ | マトリックス・アドレス指定可能な光電装置と、その電極手段 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782886A (en) * | 1980-11-11 | 1982-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid crystal indicator |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10713582A patent/JPS58223173A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782886A (en) * | 1980-11-11 | 1982-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid crystal indicator |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6385687A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-16 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | 半導体集積型表示装置 |
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JPS6465523A (en) * | 1987-09-05 | 1989-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | Manufacture of liquid crystal display element |
JPS6465524A (en) * | 1987-09-05 | 1989-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | Manufacture of liquid crystal display element |
JPH0569429B2 (ja) * | 1987-09-05 | 1993-10-01 | Stanley Electric Co Ltd | |
JPH0217721U (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-06 | ||
JP2005509909A (ja) * | 2001-11-16 | 2005-04-14 | シン フイルム エレクトロニクス エイエスエイ | マトリックス・アドレス指定可能な光電装置と、その電極手段 |
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