JPS5822316A - 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 - Google Patents
転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5822316A JPS5822316A JP12008481A JP12008481A JPS5822316A JP S5822316 A JPS5822316 A JP S5822316A JP 12008481 A JP12008481 A JP 12008481A JP 12008481 A JP12008481 A JP 12008481A JP S5822316 A JPS5822316 A JP S5822316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skirt
- converter
- gap
- sleeve
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F27D99/0073—Seals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/38—Removal of waste gases or dust
- C21C5/40—Offtakes or separating apparatus for converter waste gases or dust
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、転炉排ガス処理装置におけるスカートのシー
ル装置に係シ、特に湿式シール装置のトラブルを解消す
ると共に回収ガスのａａｌｋ度を高くして有価ガスとし
ての価値を向上させ、更に加圧操業をも可能にしたスカ
ートのシール装置に関する。
ル装置に係シ、特に湿式シール装置のトラブルを解消す
ると共に回収ガスのａａｌｋ度を高くして有価ガスとし
ての価値を向上させ、更に加圧操業をも可能にしたスカ
ートのシール装置に関する。
先ず、転炉排ガス処理装置の概略を説明する。
矛１図に示すように転炉排ガス処理装置は、転炉（１）
から発生した高温ののガスを誘引送風機（８）によって
フード（３）内に導き、冷却器（５）で冷却した後集塵
器（６）、（力で除塵し有価ガスとしてガスホルダＯＩ
に回収する。
から発生した高温ののガスを誘引送風機（８）によって
フード（３）内に導き、冷却器（５）で冷却した後集塵
器（６）、（力で除塵し有価ガスとしてガスホルダＯＩ
に回収する。
一方転炉（１）の操業は、先ずスカート（２）を上昇さ
せて転炉（１）を傾動しその内部に溶銑を注入した後、
転炉（１）を起しスカート（２）を下降させて転炉（１
）の炉口とフード（３）との間をスカート（２）で封鎖
する。この状態で酸素吹込みランス（４）から転炉（１
）内に酸素を吹込み精錬する。この酸素吹込みに際して
吹込み初期と末期に発生する（１）濃度の低いガスは、
煙突（９）から放散し吹錬最盛期のω濃度の高いガスの
みをダンパ０υを切り換えてガスホルダＯＩに回収する
。次に精錬完了後、再びスカート（２）を上昇させ次に
転炉（１）を傾動し精錬された鋼を取り出す。
せて転炉（１）を傾動しその内部に溶銑を注入した後、
転炉（１）を起しスカート（２）を下降させて転炉（１
）の炉口とフード（３）との間をスカート（２）で封鎖
する。この状態で酸素吹込みランス（４）から転炉（１
）内に酸素を吹込み精錬する。この酸素吹込みに際して
吹込み初期と末期に発生する（１）濃度の低いガスは、
煙突（９）から放散し吹錬最盛期のω濃度の高いガスの
みをダンパ０υを切り換えてガスホルダＯＩに回収する
。次に精錬完了後、再びスカート（２）を上昇させ次に
転炉（１）を傾動し精錬された鋼を取り出す。
このようにスカート（２）は、転炉（１）を傾動させる
毎に上下に移動し又転炉から発生するガスが外部に漏出
しないように且つフード内部に外気を吸引しないように
して爆発及び人体への危険を防止すると共に、可能な限
ｐ ｃｏ濃度の高いガスを回収するように転炉の炉口と
７一ド間との間を封鎖している重要な部分である。
毎に上下に移動し又転炉から発生するガスが外部に漏出
しないように且つフード内部に外気を吸引しないように
して爆発及び人体への危険を防止すると共に、可能な限
ｐ ｃｏ濃度の高いガスを回収するように転炉の炉口と
７一ド間との間を封鎖している重要な部分である。
従来のスカートのシール装置は、矛コ図に示す構造のも
のであった。即ち図に示すように、スカ−［２）の外周
部に水槽αつを設けこの水槽（Ｉ２内にシールプレート
（１３の先端を差し込むようにして、スカート（２）を
上下動可能にその上方部を気密にシールしていた。尚Ｑ
４）はフード（３）の＠ｊ面に張り出して設けたシール
部材である。
のであった。即ち図に示すように、スカ−［２）の外周
部に水槽αつを設けこの水槽（Ｉ２内にシールプレート
（１３の先端を差し込むようにして、スカート（２）を
上下動可能にその上方部を気密にシールしていた。尚Ｑ
４）はフード（３）の＠ｊ面に張り出して設けたシール
部材である。
このような構造の従来のスカートシール構造において、
転炉（１）の炉口とフード（３）との間をスカート（２
）で封鎖した状態で転炉（１）からガスが発生したｊｌ
＆、フード（３）とスカート（２）の間の隙間を通って
矢印Ａのようにシール部に充満する。この時ダストは水
槽（Ｉ２内に入ってその底に沈降する。この状態でスカ
ート（２）を上昇させるとシールプレート０の先端が底
に沈降しているダス）Ｋ当ってスカート（２）の上昇が
不可能になる場合が発生する。
転炉（１）の炉口とフード（３）との間をスカート（２
）で封鎖した状態で転炉（１）からガスが発生したｊｌ
＆、フード（３）とスカート（２）の間の隙間を通って
矢印Ａのようにシール部に充満する。この時ダストは水
槽（Ｉ２内に入ってその底に沈降する。この状態でスカ
ート（２）を上昇させるとシールプレート０の先端が底
に沈降しているダス）Ｋ当ってスカート（２）の上昇が
不可能になる場合が発生する。
特に排ガス中に含まれているダストは重く、これを取除
くのは非常に困難である。その結果、転炉の傾動ができ
なくなったり、或はスカートを垂直上昇させることがで
きなくなってスカートとフードが接触し破損を招いたシ
するなどの欠点があった。
くのは非常に困難である。その結果、転炉の傾動ができ
なくなったり、或はスカートを垂直上昇させることがで
きなくなってスカートとフードが接触し破損を招いたシ
するなどの欠点があった。
次に従来の操業では転炉から発生するガス量の変動が激
しいこと、上記のようにスカートのシール部が水封であ
ること及びテロ部にノロが付着しスカートと炉口との間
の隙間がある程度以上にせまくできなかったことからフ
ード内の圧力制御が非常にむつかしく、転炉炉口とスカ
ートとの間隙を１００〜／ｊａｍ開はフード内圧力を＋
−闘水柱程度にしか制御できなかった。
しいこと、上記のようにスカートのシール部が水封であ
ること及びテロ部にノロが付着しスカートと炉口との間
の隙間がある程度以上にせまくできなかったことからフ
ード内の圧力制御が非常にむつかしく、転炉炉口とスカ
ートとの間隙を１００〜／ｊａｍ開はフード内圧力を＋
−闘水柱程度にしか制御できなかった。
即ちフード内の圧力（炉内圧力）は誘引送風機の誘引量
によって制御されているので追従性は敏捷では々く、例
えば発生ガス量が急激に増加したような場合、フード内
の圧力が急激に上昇しこの圧力でもって水封部分の水が
押し出されてしまい水封装置としての機能が損われ、同
時に排ガス処理装置としての機能も損われることになる
。
によって制御されているので追従性は敏捷では々く、例
えば発生ガス量が急激に増加したような場合、フード内
の圧力が急激に上昇しこの圧力でもって水封部分の水が
押し出されてしまい水封装置としての機能が損われ、同
時に排ガス処理装置としての機能も損われることになる
。
これを防止するために転炉炉口とスカートとの間に隙間
をもたせ一時的に排ガスを外部に逃すようにしている。
をもたせ一時的に排ガスを外部に逃すようにしている。
又逆に排ガス量が急激に減少したような場合も同様に、
フード内の圧力がマイナスになって水封部分の水が吸い
込まれることになる。
フード内の圧力がマイナスになって水封部分の水が吸い
込まれることになる。
この場合は、転炉炉口とスカートとの間の隙間から外気
がフード内に吸引され、■ガスが燃焼しその分だけ■濃
度を低下させ有価ガスとしての価値を低下させることに
なる。
がフード内に吸引され、■ガスが燃焼しその分だけ■濃
度を低下させ有価ガスとしての価値を低下させることに
なる。
このように従来のスカートシール装置は、有価ガスとし
ての価値を低下させるという欠点があった。更に現在に
おいては省エネルギに対処する為に排ガス処理装置内を
数百ｎ水柱に加圧して（吹込まれる酸素の圧力）誘引送
風機をなくし、その駆動消費電力を削減する方向にあり
、従来のスカートシール装置では上述の理由によシこの
加圧操業に対処できないという欠点がある。
ての価値を低下させるという欠点があった。更に現在に
おいては省エネルギに対処する為に排ガス処理装置内を
数百ｎ水柱に加圧して（吹込まれる酸素の圧力）誘引送
風機をなくし、その駆動消費電力を削減する方向にあり
、従来のスカートシール装置では上述の理由によシこの
加圧操業に対処できないという欠点がある。
本発明は上記欠点をことごとく解決し、省エネルギに対
しても充分対処できるところのスカートシール装置を提
供せんとするものである。
しても充分対処できるところのスカートシール装置を提
供せんとするものである。
即ち本発明は、従来の水封に代えシール布によってスカ
ートの上下動を可能にし、スカートと７−ドとの間及び
スカートと転炉炉口との間を完全にシールするようにし
たものであって、スカートと７−ドとの間の隙間をシー
ル布でシールすると共に、転炉外側部の傾斜拡大部に尚
接しこの当接部でシールするようにしたスリーブを設け
、とのスリーブとスカートとの間にシール布を張設して
ノロ付着に無関係に転炉炉口部とスカートとの間の隙間
を完全シールし、シール布を介してスカートと上記スリ
ーブを上下動可能にしたことを特徴とする。
ートの上下動を可能にし、スカートと７−ドとの間及び
スカートと転炉炉口との間を完全にシールするようにし
たものであって、スカートと７−ドとの間の隙間をシー
ル布でシールすると共に、転炉外側部の傾斜拡大部に尚
接しこの当接部でシールするようにしたスリーブを設け
、とのスリーブとスカートとの間にシール布を張設して
ノロ付着に無関係に転炉炉口部とスカートとの間の隙間
を完全シールし、シール布を介してスカートと上記スリ
ーブを上下動可能にしたことを特徴とする。
以下その詳細を図に示した実施例をもとに説明する。
牙３図及び参図においてフード（３）はちょうど転炉（
１）の炉口αｅの直上に位置するように配設され、架台
によって固定支持されている。このフード（３）と炉口
ａｅとの間は、上下動可能なスカート（２）Ｋよって封
鎖するようになっている。Ｃυはシール布であって、フ
ード（３）とスカート（２）との間をシールするように
シール部材α荀とスカート（２）の上縁との間に張設し
ている。
１）の炉口αｅの直上に位置するように配設され、架台
によって固定支持されている。このフード（３）と炉口
ａｅとの間は、上下動可能なスカート（２）Ｋよって封
鎖するようになっている。Ｃυはシール布であって、フ
ード（３）とスカート（２）との間をシールするように
シール部材α荀とスカート（２）の上縁との間に張設し
ている。
０ηはスリーブであって、その下端は転炉（１）の外側
面の傾斜拡大部ａ９に当接し、との邑接部にはシール部
材０例えば耐熱シール部材或は冷却水管尋を設け、転炉
外側面の傾斜拡大部α９とスリーブαηの下端とは気密
にシールするようになっている。
面の傾斜拡大部ａ９に当接し、との邑接部にはシール部
材０例えば耐熱シール部材或は冷却水管尋を設け、転炉
外側面の傾斜拡大部α９とスリーブαηの下端とは気密
にシールするようになっている。
一方スリーブαηの上縁とスカート（２）との間にシー
ル布（イ）を張設し、前記スリーブαηの下端に設けた
シール部材０９とシール布翰とでスカート（２）と炉口
ＱＥ９との間の隙間を気密にシールしている。尚（Ｉｓ
はノロ止めであり、シール部ａ９及び転炉外側面の傾斜
拡大部α９にノロが付着しないようになっている。
ル布（イ）を張設し、前記スリーブαηの下端に設けた
シール部材０９とシール布翰とでスカート（２）と炉口
ＱＥ９との間の隙間を気密にシールしている。尚（Ｉｓ
はノロ止めであり、シール部ａ９及び転炉外側面の傾斜
拡大部α９にノロが付着しないようになっている。
上述したスカート（２）とスリーブａηとは、それぞれ
スカート昇降用シリンダ（財）とスリーブ昇降用シリン
ダ（ハ）によって昇降させられるようにかっている。即
ち、スカート（２）の外側にブラケット（ハ）を張り出
して設け、シール部材Ｉに設けた支持部材（ハ）にスカ
ート昇降用シリンダ（財）を垂設しそのロッドをプラタ
ン）（２２に連結してスカート（２）を昇降させるよう
に成し、一方スリーブ昇降用シリンダ（ハ）を□上記プ
ラ、ケラト（２）に垂設しそのロッドをスリーブαηに
設けた支持部材（イ）に連結してスリーブαηの昇降を
行うようにしている。
スカート昇降用シリンダ（財）とスリーブ昇降用シリン
ダ（ハ）によって昇降させられるようにかっている。即
ち、スカート（２）の外側にブラケット（ハ）を張り出
して設け、シール部材Ｉに設けた支持部材（ハ）にスカ
ート昇降用シリンダ（財）を垂設しそのロッドをプラタ
ン）（２２に連結してスカート（２）を昇降させるよう
に成し、一方スリーブ昇降用シリンダ（ハ）を□上記プ
ラ、ケラト（２）に垂設しそのロッドをスリーブαηに
設けた支持部材（イ）に連結してスリーブαηの昇降を
行うようにしている。
勿論、スリーブ（１７）はブラケット（社）及びスリー
ブ昇降用シリンダ（ハ）を介してスカート昇降用シリン
ダ（ロ）に連係されているので、スカート昇降用シリン
ダ（２）によってスカート（２）と共にスリーブαηも
昇降させられる。尚シール布■、（２υは耐熱布であり
、例えばカーボン繊維とガラス繊維の混紡布にシリコン
と合成雲母を吹き付けて通気性をなくした布状にし、こ
の布を更にガラス繊維と岩綿の混紡で包み通気性がなく
且つ耐熱性に優れしかも伸縮性のある布である。
ブ昇降用シリンダ（ハ）を介してスカート昇降用シリン
ダ（ロ）に連係されているので、スカート昇降用シリン
ダ（２）によってスカート（２）と共にスリーブαηも
昇降させられる。尚シール布■、（２υは耐熱布であり
、例えばカーボン繊維とガラス繊維の混紡布にシリコン
と合成雲母を吹き付けて通気性をなくした布状にし、こ
の布を更にガラス繊維と岩綿の混紡で包み通気性がなく
且つ耐熱性に優れしかも伸縮性のある布である。
以上のように構成した本実施例の作用について以下説明
する。
する。
先ず矛３図は、転炉炉口ａｅとフード（３）との間が完
全に密封された状態を示している。即ちフード（３）と
スカート（２）との間はシール部材α滲とシール布ｃ２
１）によって密封され、スカー） （２ｉの下端と転炉
炉口ｔＪｅとの間はスリーブａ？）の下端に設けたシー
ル部材翰とシール布■によって完全に密封されている。
全に密封された状態を示している。即ちフード（３）と
スカート（２）との間はシール部材α滲とシール布ｃ２
１）によって密封され、スカー） （２ｉの下端と転炉
炉口ｔＪｅとの間はスリーブａ？）の下端に設けたシー
ル部材翰とシール布■によって完全に密封されている。
この状態で転炉（１）から発生した高温のガスは、フー
ド（３）とスカート（２）との間の隙間及び転炉炉口０
６）とスカート（２）の下部との間の隙間を通り、上記
密封された部分に充満しながらフード（３）内に誘引さ
れる。
ド（３）とスカート（２）との間の隙間及び転炉炉口０
６）とスカート（２）の下部との間の隙間を通り、上記
密封された部分に充満しながらフード（３）内に誘引さ
れる。
次に精錬が終ってスカートを上昇させる場合、牙１図に
示すようにスカート昇降用シリンダ＠の操作によってス
カート（２）とスリーブαηとを上昇させ、さらにスリ
ーブ上昇用シリンダ（ハ）の操作によってスリーブを上
昇させる。勿論、スカート昇降用シリンダ（財）とスリ
ーブ昇降用シリンダを同時に操作してもよい。この状態
でシール布■、Ｑυは図のように内側に撓んでスカート
（２）とスリーブａηの昇降容易にすると共にダストが
落される。
示すようにスカート昇降用シリンダ＠の操作によってス
カート（２）とスリーブαηとを上昇させ、さらにスリ
ーブ上昇用シリンダ（ハ）の操作によってスリーブを上
昇させる。勿論、スカート昇降用シリンダ（財）とスリ
ーブ昇降用シリンダを同時に操作してもよい。この状態
でシール布■、Ｑυは図のように内側に撓んでスカート
（２）とスリーブａηの昇降容易にすると共にダストが
落される。
又スカート（２）とスリーブ（３）とを才３図のように
下降させる場合、先ず転炉炉口吐土に付着しているノロ
の付着状況を観視し力からスカート（２）をスリーブα
ηの下端よシも下げた状態で下降させ、転炉炉口ａ６）
とスカート（２）との隙間を適宜開け（スカ−）（２１
又は転炉炉口（ＩＱの破損防止）然る後にスリーブ昇降
用シリンダ（ハ）によってスリーブ（Ｉ７）を下降させ
、転炉外側面の傾斜拡大部ＱＳとシール部材（Ｉｌとの
間のシールを児全圧する。
下降させる場合、先ず転炉炉口吐土に付着しているノロ
の付着状況を観視し力からスカート（２）をスリーブα
ηの下端よシも下げた状態で下降させ、転炉炉口ａ６）
とスカート（２）との隙間を適宜開け（スカ−）（２１
又は転炉炉口（ＩＱの破損防止）然る後にスリーブ昇降
用シリンダ（ハ）によってスリーブ（Ｉ７）を下降させ
、転炉外側面の傾斜拡大部ＱＳとシール部材（Ｉｌとの
間のシールを児全圧する。
以上詳述した通υ本発明によれば、シール布によってフ
ードとスカートとの隙間を完全にシールすると共に、転
炉炉口とスカートの下端部との間の［Ｍをシール布とス
リーブによって完全に密封するようにしたので、従来の
水シールのようなダストトラブルもなくスカートの上下
動を容易にしてフード又はスカートの破損をなくすと共
に、スリーブを設けることによってノロ付着に関係なく
転炉炉口とスカートとの間のガスの漏れ又は外気の侵入
を完全にかくシ、■濃度の高いガスを回収することがで
き、有価ガスとしての価値を向上させ、更には加圧操業
を可能にして誘引送風機の駆動消費電力を削減すること
ができるなどその効果は多大なものがある。
ードとスカートとの隙間を完全にシールすると共に、転
炉炉口とスカートの下端部との間の［Ｍをシール布とス
リーブによって完全に密封するようにしたので、従来の
水シールのようなダストトラブルもなくスカートの上下
動を容易にしてフード又はスカートの破損をなくすと共
に、スリーブを設けることによってノロ付着に関係なく
転炉炉口とスカートとの間のガスの漏れ又は外気の侵入
を完全にかくシ、■濃度の高いガスを回収することがで
き、有価ガスとしての価値を向上させ、更には加圧操業
を可能にして誘引送風機の駆動消費電力を削減すること
ができるなどその効果は多大なものがある。
１７図は転炉排ガス処理装置の全体を説明する為に示し
た説明用図、１１図は従来のスカート部シール構造を示
した図、１３図及びダ図は本願実施例であシ、矛３図は
スカート及びスリーブを下降させた状態を、牙ダ図はス
カートとスリーブを上昇させた状態をそれぞれ示した図
である。 （１）・・・転炉、（２）・・・スカート、（３）・・
・７−ド。 （、αη・・・スリーブ、■、 ａＪ・・・シール布。 発 明 者 山 崎
茂ｌ 東 英
己志 １） 義 晴 特許出願人 川崎重工業株式会社
た説明用図、１１図は従来のスカート部シール構造を示
した図、１３図及びダ図は本願実施例であシ、矛３図は
スカート及びスリーブを下降させた状態を、牙ダ図はス
カートとスリーブを上昇させた状態をそれぞれ示した図
である。 （１）・・・転炉、（２）・・・スカート、（３）・・
・７−ド。 （、αη・・・スリーブ、■、 ａＪ・・・シール布。 発 明 者 山 崎
茂ｌ 東 英
己志 １） 義 晴 特許出願人 川崎重工業株式会社
Claims (1)
- 転炉の炉口上部にフードを設け、該炉口とフードとの間
を上下動可能にしたスカートでシールするようにした転
炉排ガス処理装置において、上記フードとスカートとの
間の隙間をシール布でシールし、一方転炉外側面の傾斜
拡大部に接触し該接触部でシールするようにしたスリー
ブを設け、該スリーブと前記スカートとの間にシール布
を張設してスカートと転炉炉口との間をシールし、前記
〜スカート及びスリーブをそれぞれ上下動させる機構を
付設して成る転炉排ガス処理装置におけるスカートの乾
式シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12008481A JPS5822316A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12008481A JPS5822316A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822316A true JPS5822316A (ja) | 1983-02-09 |
| JPS6245283B2 JPS6245283B2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=14777504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12008481A Granted JPS5822316A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315847U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-18 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP12008481A patent/JPS5822316A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315847U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245283B2 (ja) | 1987-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5822316A (ja) | 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 | |
| JP2000119733A (ja) | 真空脱ガス装置用トップランス浸漬装置 | |
| JPS6033161B2 (ja) | 転炉排ガス処理装置におけるスカ−トの乾式シ−ル装置 | |
| CN207294904U (zh) | 金属钠出钠刮刀转移保护罩 | |
| GB1424316A (en) | Dust and gas-tight apparatus for charging lifting the door of and closing a charging opening of a coke oven battery | |
| JPS6334202B2 (ja) | ||
| JPS6220256B2 (ja) | ||
| CN220567855U (zh) | Vd炉罐体密封防护机构 | |
| JPS6250405A (ja) | 密閉型転炉排ガス処理装置のスカ−トシ−ル装置 | |
| JPS61257411A (ja) | 転炉排ガス処理装置の転炉炉口とスカ−ト間のシ−ル装置 | |
| JPS6033162B2 (ja) | 転炉排ガス回収設備におけるスカ−ト部のシ−ル装置 | |
| JPS6023296Y2 (ja) | コ−クス乾式消火設備の装入装置 | |
| JPS6310205B2 (ja) | ||
| ATE41582T1 (de) | Elektrodenvorrichtung fuer elektrische lichtbogenoefen. | |
| CN209873010U (zh) | 用于vd炉的节能防护装置 | |
| JPS6057487B2 (ja) | 炉口シ−ル装置 | |
| JPS6240558Y2 (ja) | ||
| JPH02185912A (ja) | 転炉炉口シール装置 | |
| JPS61511A (ja) | 転炉排ガス処理装置のスカ−ト支持装置 | |
| JPH0657351A (ja) | 転 炉 | |
| NO135874B (ja) | ||
| JPS628483B2 (ja) | ||
| GB1001060A (en) | Method for recovering waste gas from oxygen top blowing converter in unburned state | |
| FR2402708A2 (fr) | Dispositif de captage des gaz et des fumees provenant d'un convertisseur | |
| JPS6157366B2 (ja) |