JPS5822291A - タワ−クレ−ンのマスト建立方法 - Google Patents
タワ−クレ−ンのマスト建立方法Info
- Publication number
- JPS5822291A JPS5822291A JP11865981A JP11865981A JPS5822291A JP S5822291 A JPS5822291 A JP S5822291A JP 11865981 A JP11865981 A JP 11865981A JP 11865981 A JP11865981 A JP 11865981A JP S5822291 A JPS5822291 A JP S5822291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- tower crane
- height
- erected
- outmast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タワークレーンのマスト建立方法、詳しくは
、敬個に分割形成したタワークレーンのマストを工事現
場にシいて順次継ぎ足すようにしたクライミング式タワ
ークレーンのマスト建立方法に関し、マストを支承する
ための建物や場所を必要と量ず、安全、かつ、容易にマ
ストの自立限界を超える高さ以上にマストを継ぎ足すこ
とができるタワークレーンのマスト建立方法を提供する
ものである。
、敬個に分割形成したタワークレーンのマストを工事現
場にシいて順次継ぎ足すようにしたクライミング式タワ
ークレーンのマスト建立方法に関し、マストを支承する
ための建物や場所を必要と量ず、安全、かつ、容易にマ
ストの自立限界を超える高さ以上にマストを継ぎ足すこ
とができるタワークレーンのマスト建立方法を提供する
ものである。
通常クライミング式タワークレーンは、建築工事等にお
いて、建造物の躯体ななす鉄骨、鉄筋等の組付や組立を
するに使用するものであり、工事の進行に伴い建造物の
高さに応じてマストを継ぎ足し、タワークレーンもクラ
イミングを行い、漸次クレーンを高くしていく必要があ
る。このマストが自立限界を超える高さまで継ぎ足すと
きは、マストを別の手段で保持し安定させ、マス）Ｈ生
ずる荷重応力を分散しなければ倒れてしまう。その手段
として、マストと建造物本体とを強堅なステー等で緊結
したり、マストの上方部から支線を取り広い範囲の地上
の基礎に緊張したりしていた。
いて、建造物の躯体ななす鉄骨、鉄筋等の組付や組立を
するに使用するものであり、工事の進行に伴い建造物の
高さに応じてマストを継ぎ足し、タワークレーンもクラ
イミングを行い、漸次クレーンを高くしていく必要があ
る。このマストが自立限界を超える高さまで継ぎ足すと
きは、マストを別の手段で保持し安定させ、マス）Ｈ生
ずる荷重応力を分散しなければ倒れてしまう。その手段
として、マストと建造物本体とを強堅なステー等で緊結
したり、マストの上方部から支線を取り広い範囲の地上
の基礎に緊張したりしていた。
しかしながら、かかる手段においては、建立したマスト
の近傍に建造物が存在しなければならず、広い場所を必
要とする他、ステー、支線及び支線取付用基礎は再利用
できない。また、自立高さを増大させるために、マスト
の断面を拡大することも考えられるが、そうするとマス
トの運搬や建立が困難Ｃ：なる。
の近傍に建造物が存在しなければならず、広い場所を必
要とする他、ステー、支線及び支線取付用基礎は再利用
できない。また、自立高さを増大させるために、マスト
の断面を拡大することも考えられるが、そうするとマス
トの運搬や建立が困難Ｃ：なる。
本発明は、マストが建立しである台座を利用して、マス
トの外側にアクトマストを組立て建立し、このアウトマ
ストとマストとをステー等により緊結することにより、
上述のような欠点を除去し、マストの自立高さを増大さ
せるタワークレーンのマスト建立方法である。
トの外側にアクトマストを組立て建立し、このアウトマ
ストとマストとをステー等により緊結することにより、
上述のような欠点を除去し、マストの自立高さを増大さ
せるタワークレーンのマスト建立方法である。
次に、本発明の実施例を添附の図面において詳述する。
第１図は自立限界の高さまでマストを継ぎ足した状態の
正面図で、（１）はタワークレーンを示す。
正面図で、（１）はタワークレーンを示す。
タワークレーン（１）はクライミング式であれば例示し
たものに限定されない。（２）はジブ、（３）はマスト
、（４）は台座を示す。マスト（３）は数個に分割形成
し、これらを工事現場に運び台率（４）上にまず第一の
マス） （３）を建立する。この第一マスト（３）上に
第二、第三のマスト（３）を順次継ぎ足す。マス） ｒ
３）を順次継ぎ足して、それが一定の高さに達すると、
マス） （３）を建造物に支えたり、支線を緊張しなけ
れば倒れてしまう。これが自立限界の高さで、通常３０
Ｗ１乃至３６ｍである。自立限界の高さまでマスト（３
）を継ぎ足した後、更に、その上にマスト（３）を継ぎ
足す必要が生ずる。この場合は、第２図に示す如く、マ
スト（３）の外側にアウトマスト（５）を建立する。ア
ウトマス）（５）Ｊ組立て分割できるように構成してあ
り、これをマスト（３）が建立しである同じ台座（４）
上に組立て建立する。また、アウトマスト（５）はマス
ト（３）との間に適宜間隔を保持して、マスト（３１の
外側に建立する。アウトマスト（５）を組立て建立する
には、マスト（３）上のタワークレーン（１）を使用し
てもよいし、他のクレーンを使用してもよい。アウトマ
スト（５）の下端部は台座（４）にアンカーボルト等を
もって固定する。このアウトマスト（５）とマスト（３
）とを緊結する。第２図においては、アウトマスト（５
）の上端部とマスト（３）とをステー ｒ６）により緊
結したものを例示しである。しかし、例示したものに限
定されない。要は、同じ台座ｒ４）上に組立て建立した
アウトマスト（５）とマスト（３）とを緊結することが
肝要である。このようにすると、マスト（３）を建造物
に支えたり、支線を緊張しなくてもそれが倒れないよう
になる。しかる後に、第２図点線で示す如く、更に、マ
スト（３）を継ぎ足すものである。
たものに限定されない。（２）はジブ、（３）はマスト
、（４）は台座を示す。マスト（３）は数個に分割形成
し、これらを工事現場に運び台率（４）上にまず第一の
マス） （３）を建立する。この第一マスト（３）上に
第二、第三のマスト（３）を順次継ぎ足す。マス） ｒ
３）を順次継ぎ足して、それが一定の高さに達すると、
マス） （３）を建造物に支えたり、支線を緊張しなけ
れば倒れてしまう。これが自立限界の高さで、通常３０
Ｗ１乃至３６ｍである。自立限界の高さまでマスト（３
）を継ぎ足した後、更に、その上にマスト（３）を継ぎ
足す必要が生ずる。この場合は、第２図に示す如く、マ
スト（３）の外側にアウトマスト（５）を建立する。ア
ウトマス）（５）Ｊ組立て分割できるように構成してあ
り、これをマスト（３）が建立しである同じ台座（４）
上に組立て建立する。また、アウトマスト（５）はマス
ト（３）との間に適宜間隔を保持して、マスト（３１の
外側に建立する。アウトマスト（５）を組立て建立する
には、マスト（３）上のタワークレーン（１）を使用し
てもよいし、他のクレーンを使用してもよい。アウトマ
スト（５）の下端部は台座（４）にアンカーボルト等を
もって固定する。このアウトマスト（５）とマスト（３
）とを緊結する。第２図においては、アウトマスト（５
）の上端部とマスト（３）とをステー ｒ６）により緊
結したものを例示しである。しかし、例示したものに限
定されない。要は、同じ台座ｒ４）上に組立て建立した
アウトマスト（５）とマスト（３）とを緊結することが
肝要である。このようにすると、マスト（３）を建造物
に支えたり、支線を緊張しなくてもそれが倒れないよう
になる。しかる後に、第２図点線で示す如く、更に、マ
スト（３）を継ぎ足すものである。
マスト（３）は数個に分割形成し、これらを工事現場に
運搬する。工事現場においては、台座（４）上にまず第
一マスト（３）を建立し、その上に第二、第三のマスト
（３）を順次継ぎ足し、タワークレーン（１）をクライ
ミングさせる。タワークレーン（１）は、常に自立限界
を超える高さにおいて使用するとは限らない。自立眼界
を超えない高さにおいてタワークレーン（１）を使用す
るときは、アウトマスト（５）を建立する必要はない。
運搬する。工事現場においては、台座（４）上にまず第
一マスト（３）を建立し、その上に第二、第三のマスト
（３）を順次継ぎ足し、タワークレーン（１）をクライ
ミングさせる。タワークレーン（１）は、常に自立限界
を超える高さにおいて使用するとは限らない。自立眼界
を超えない高さにおいてタワークレーン（１）を使用す
るときは、アウトマスト（５）を建立する必要はない。
自立限界を超える高い位置においてタワークレーン（１
）を使用するときは、マスト（３）が建立しである台座
（４）上から、該マスト（３）と適宜間隔を保ちその外
側にアウトマスト（５）を組立て建立する。このアウト
マスト（５）とマスト（３）とを緊結した後に、更に、
その上にマスト（３）を継ぎ足す。そうすると、マスト
（３）に生ずる荷重応力の相当部分がアウトマストで５
１に伝達され、マスト（３）とアウトマスト（５）とで
発生応力の全てを夫々が分担吸収するようになり、タワ
ークレーン（１）を更にクライミングさせても倒れるこ
とがない。本発明においては、アウトマストを使用し、
これをマストと同一の台座上に組立て建立するものであ
るから、建造物や広い場所を要しない。また、他に基礎
を打設する必要もないし、アウトマストは再使用できる
。
）を使用するときは、マスト（３）が建立しである台座
（４）上から、該マスト（３）と適宜間隔を保ちその外
側にアウトマスト（５）を組立て建立する。このアウト
マスト（５）とマスト（３）とを緊結した後に、更に、
その上にマスト（３）を継ぎ足す。そうすると、マスト
（３）に生ずる荷重応力の相当部分がアウトマストで５
１に伝達され、マスト（３）とアウトマスト（５）とで
発生応力の全てを夫々が分担吸収するようになり、タワ
ークレーン（１）を更にクライミングさせても倒れるこ
とがない。本発明においては、アウトマストを使用し、
これをマストと同一の台座上に組立て建立するものであ
るから、建造物や広い場所を要しない。また、他に基礎
を打設する必要もないし、アウトマストは再使用できる
。
【図面の簡単な説明】
第１図は自立限界の高さまでマストを継ぎ足した状態の
正面図、第２図は自立限界を超える高さまでマストを継
ぎ足した状態の正面図である。 図中（１）はタワークレーン、（３）はマス）、（４）
は台座、（５）はアウトマスト、（６）はステーを示す
。 株式会社小川製作所 特許出願人 清水建設株式会社 代理人弁理士 戸 村 隆
正面図、第２図は自立限界を超える高さまでマストを継
ぎ足した状態の正面図である。 図中（１）はタワークレーン、（３）はマス）、（４）
は台座、（５）はアウトマスト、（６）はステーを示す
。 株式会社小川製作所 特許出願人 清水建設株式会社 代理人弁理士 戸 村 隆
Claims (1)
- タワークレーンのマストを数個に分割形成し、工事現場
において台座上に建立した第一マストの上に第二、第三
のマストを順次継ぎ足すようにしたタワークレーンのマ
スト建立方法において、自・ 立限界の高さまでマスト
を継ぎ足した後、更に、その自立鍛界を超える高さにマ
ストを継ぎ足すに当り、上記マストが建立しである台座
上から、該マストと適宜間隔を保ってその外側（ニアウ
ドマストを組立て建立し、このアウトマストと上記マス
トとを緊結した後にマストを継ぎ足すことを特徴とする
タワークレーンのマスト建立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11865981A JPS5822291A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | タワ−クレ−ンのマスト建立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11865981A JPS5822291A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | タワ−クレ−ンのマスト建立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822291A true JPS5822291A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14742035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11865981A Pending JPS5822291A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | タワ−クレ−ンのマスト建立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822291A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145472A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-31 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量ポンプの制御装置 |
| JPH01164026U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-15 | ||
| JPH0624823U (ja) * | 1993-08-09 | 1994-04-05 | 株式会社アマダ | 帯鋸刃案内装置 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11865981A patent/JPS5822291A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145472A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-31 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量ポンプの制御装置 |
| JPH01164026U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-15 | ||
| JPH0624823U (ja) * | 1993-08-09 | 1994-04-05 | 株式会社アマダ | 帯鋸刃案内装置 |
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