JP2858891B2 - 大スパンドーム屋根の構築方法 - Google Patents
大スパンドーム屋根の構築方法Info
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- JP2858891B2 JP2858891B2 JP17119090A JP17119090A JP2858891B2 JP 2858891 B2 JP2858891 B2 JP 2858891B2 JP 17119090 A JP17119090 A JP 17119090A JP 17119090 A JP17119090 A JP 17119090A JP 2858891 B2 JP2858891 B2 JP 2858891B2
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- Japan
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- dome roof
- tower
- frame
- cable
- large span
- Prior art date
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は大スパンのドーム屋根を、その大部分を地
上で組み立てた後に起立させて構築する、大スパンドー
ム屋根の構築方法に関するものである。出願人は先にこ
の要領でドーム屋根を構築する方法を出願してある(特
願平2−132815号)が、本発明は前記発明を更に発展さ
せたものである。
上で組み立てた後に起立させて構築する、大スパンドー
ム屋根の構築方法に関するものである。出願人は先にこ
の要領でドーム屋根を構築する方法を出願してある(特
願平2−132815号)が、本発明は前記発明を更に発展さ
せたものである。
大スパンドーム屋根の構築は従来、主要な骨組を架設
した後、この骨組にトラス等を構成すう単材を順次接続
しながら、もしくは予めある大きさにユニット化された
単材からなるフレームを組み込みながら行う方法が一般
的であるが、これらの方法はいずれも高所での作業に依
存するため地上から足場や支保工を多く設置することが
必要となり、施工性が悪く、また安全性にも問題があ
る。
した後、この骨組にトラス等を構成すう単材を順次接続
しながら、もしくは予めある大きさにユニット化された
単材からなるフレームを組み込みながら行う方法が一般
的であるが、これらの方法はいずれも高所での作業に依
存するため地上から足場や支保工を多く設置することが
必要となり、施工性が悪く、また安全性にも問題があ
る。
そこで最近では、ドーム屋根を例えば中央部の架構と
その外周のリング状の架構とから構成し、その多くの部
分を地上で組み立て、両架構を接続した状態で双方をジ
ャッキアップすることにより構築する、上記従来の問題
を解決する方法が開発されている。
その外周のリング状の架構とから構成し、その多くの部
分を地上で組み立て、両架構を接続した状態で双方をジ
ャッキアップすることにより構築する、上記従来の問題
を解決する方法が開発されている。
しかしながら、ジャッキアップによる方法では、屋根
の鉛直荷重を負担しながら上昇させることになるため特
にドームの長径が数100mに及ぶ規模の場合には、ジャッ
キを含めた揚重装置とその付帯設備の大規模化を招き、
建方には膨大なコストを要することになる。
の鉛直荷重を負担しながら上昇させることになるため特
にドームの長径が数100mに及ぶ規模の場合には、ジャッ
キを含めた揚重装置とその付帯設備の大規模化を招き、
建方には膨大なコストを要することになる。
この発明はこうした従来の構築方法の実情を踏まえて
なされたもので、特に揚重装置の問題を克服する構築方
法を新たに提案しようとするものである。
なされたもので、特に揚重装置の問題を克服する構築方
法を新たに提案しようとするものである。
本発明では構築されるドーム屋根の中心部を通る線上
に複数本の構築用タワーを立設し、その両側にドーム屋
根の一部を構成するアーチ状の単位架構を地上で組み立
て、この単位架構の両端位置を地上に回転自在に支持さ
せた状態で、構築用タワーと単位架構の中間部間に張架
されるワイヤを巻き上げて構築を行うことにより揚重装
置の負担を軽減し、その小規模化を図る。
に複数本の構築用タワーを立設し、その両側にドーム屋
根の一部を構成するアーチ状の単位架構を地上で組み立
て、この単位架構の両端位置を地上に回転自在に支持さ
せた状態で、構築用タワーと単位架構の中間部間に張架
されるワイヤを巻き上げて構築を行うことにより揚重装
置の負担を軽減し、その小規模化を図る。
単位架構の引き起こしの際、鉛直荷重は地上に支持さ
れた状態にあるため、揚重装置は単位架構をモーメント
に抗して引き起こすのに要する能力を有すればよく、全
重量を支持しながら上昇させる、ジャッキアップに使用
される揚重装置に対し、小型で足りることになる。
れた状態にあるため、揚重装置は単位架構をモーメント
に抗して引き起こすのに要する能力を有すればよく、全
重量を支持しながら上昇させる、ジャッキアップに使用
される揚重装置に対し、小型で足りることになる。
ワイヤの巻き上げにより引き起こされた、隣接する単
位架構間の架構は、ドーム屋根の外周に、その周方向に
移動自在に立設されたケーブルタワーと、中央部の構築
用タワー間に張架されたケーブルから懸垂するケーブル
クレーンでフレーム材を吊り上げ、その両端を単位架構
に接続することにより構築され、これによって全単位架
構が連続し、ドーム屋根が構成される。
位架構間の架構は、ドーム屋根の外周に、その周方向に
移動自在に立設されたケーブルタワーと、中央部の構築
用タワー間に張架されたケーブルから懸垂するケーブル
クレーンでフレーム材を吊り上げ、その両端を単位架構
に接続することにより構築され、これによって全単位架
構が連続し、ドーム屋根が構成される。
ドーム屋根の内側には、ケーブルクレーンを利用して
その中心に位置する構築用タワーとドーム屋根の外周間
に、構築用タワーを軸として旋回自在に、半アーチ状に
可動足場が組み立てられ、この可動足場上でフレーム材
同士のボルトの本締め等が行われる。
その中心に位置する構築用タワーとドーム屋根の外周間
に、構築用タワーを軸として旋回自在に、半アーチ状に
可動足場が組み立てられ、この可動足場上でフレーム材
同士のボルトの本締め等が行われる。
ケーブルクレーンはまた、ドーム屋根上への屋根葺き
材の葺き作業に利用される。
材の葺き作業に利用される。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
る。
この発明は第1図に示すように構築されるドーム屋根
Dの中心部を通る線上に仮設される構築用タワーTを利
用して、その両側に地上で、寝た状態に組み立てられる
単位架構F,Fを引き起こすとともに、この単位架構F,F間
のフレーム材2を第3図に示すようにケーブルクレーン
5を用いて架設することによりドーム屋根Dを構築する
方法である。
Dの中心部を通る線上に仮設される構築用タワーTを利
用して、その両側に地上で、寝た状態に組み立てられる
単位架構F,Fを引き起こすとともに、この単位架構F,F間
のフレーム材2を第3図に示すようにケーブルクレーン
5を用いて架設することによりドーム屋根Dを構築する
方法である。
構築用タワーTは第1図−IIに示すようにドーム屋根
Dの長径(直径)方向に適当な間隔を隔てて複数本立設
され、その高さはドームのそれより大きく、またドーム
の形態や勾配に応じてそれぞれの高さが与えられる。
Dの長径(直径)方向に適当な間隔を隔てて複数本立設
され、その高さはドームのそれより大きく、またドーム
の形態や勾配に応じてそれぞれの高さが与えられる。
この構築用タワーTの頂部の両側には単位架構F,Fを
起立させるためのウィンチ等の揚重装置1,1が設置され
る。
起立させるためのウィンチ等の揚重装置1,1が設置され
る。
ケーブルクレーン5は第3図〜I〜VIに示すようにド
ーム屋根Dの外周に、その周方向に移動自在に立設され
たケーブルタワー6と、中央部の構築用タワーTの頂部
間に張架されるケーブル7から懸垂する。
ーム屋根Dの外周に、その周方向に移動自在に立設され
たケーブルタワー6と、中央部の構築用タワーTの頂部
間に張架されるケーブル7から懸垂する。
ケーブルタワー6はドーム屋根Dの全面を網羅するた
めに第4図に示すように、ドーム屋根Dの外周に敷設さ
れるタワー用レール8上に載り、中央部の構築用タワー
Tを中心としてドーム屋根Dの回りを周回自在に建てら
れ、ケーブル7はこのケーブルタワー6と構築用タワー
Tの両頂部間に架設される。
めに第4図に示すように、ドーム屋根Dの外周に敷設さ
れるタワー用レール8上に載り、中央部の構築用タワー
Tを中心としてドーム屋根Dの回りを周回自在に建てら
れ、ケーブル7はこのケーブルタワー6と構築用タワー
Tの両頂部間に架設される。
単位架構Fは第1図−Iに一部ハッチングで示すよう
に平面的に、長径方向に架設されて並列するフレーム材
2,2で区切られる帯状の架構が例えば1区間おきに区分
された形に分割され、架設状態からそのまま寝かせた状
態で、アーチ状に、フレーム材2によりトラスをなして
組み立てられる。
に平面的に、長径方向に架設されて並列するフレーム材
2,2で区切られる帯状の架構が例えば1区間おきに区分
された形に分割され、架設状態からそのまま寝かせた状
態で、アーチ状に、フレーム材2によりトラスをなして
組み立てられる。
単位架構Fは構築用タワーTに近い側から順次地上で
組み立てられ、組み立てが完了する毎に揚重装置1によ
り引き起こされる。
組み立てられ、組み立てが完了する毎に揚重装置1によ
り引き起こされる。
組み立てが完了した単位架構Fの、ドーム屋根Dの外
周に位置する両端は第2図に示すように地上の例えばア
ンカー3等に回転自在に軸支され、一方、単位架構Fの
中間部と各構築用タワーTの揚重装置1との間にはワイ
ヤ4が架設される。
周に位置する両端は第2図に示すように地上の例えばア
ンカー3等に回転自在に軸支され、一方、単位架構Fの
中間部と各構築用タワーTの揚重装置1との間にはワイ
ヤ4が架設される。
ワイヤ4は平面的に構築用タワーTの配列方向に直交
する方向に架設される。
する方向に架設される。
その後、揚重装置1でワイヤ4を巻き上げることによ
り単位架構Fが構築用タワーT側から順次引き起こされ
る。
り単位架構Fが構築用タワーT側から順次引き起こされ
る。
この引き起こし作業は構築用タワーTを挟んで両側の
単位架構F,Fを独立して行うこともできるが、構築用タ
ワーTに転倒モーメントをかけず、バランスを取りなが
ら行うためには、図示するように両側の単位架構F,Fを
同時に引き起こすことが好ましい。
単位架構F,Fを独立して行うこともできるが、構築用タ
ワーTに転倒モーメントをかけず、バランスを取りなが
ら行うためには、図示するように両側の単位架構F,Fを
同時に引き起こすことが好ましい。
起立し、並列する単位架構F,F間の架構は第3図−II
〜IIIに示すように、単位架構Fと同一のフレーム材2
からある区間だけユニット化されて組み立てられた部材
をケーブルクレーン5で吊り上げて所定位置に配置し、
これを単位架構F,Fに接続することにより構築され、第
2図に示すように単位架構F,Fが連続する。
〜IIIに示すように、単位架構Fと同一のフレーム材2
からある区間だけユニット化されて組み立てられた部材
をケーブルクレーン5で吊り上げて所定位置に配置し、
これを単位架構F,Fに接続することにより構築され、第
2図に示すように単位架構F,Fが連続する。
第3図は各単位架構Fを引き起こす毎に、その間のフ
レーム材2を吊り上げて接続を行う方法を示している
が、この単位架構F,F間へのフレーム材2の接続は全単
位架構Fの引き起こしが終了した後に行うこともでき
る。
レーム材2を吊り上げて接続を行う方法を示している
が、この単位架構F,F間へのフレーム材2の接続は全単
位架構Fの引き起こしが終了した後に行うこともでき
る。
単位架構Fのフレーム材2と、ケーブルクレーン5で
吊り上げられるフレーム材2との接合、すなわちボルト
の本締めは、第3図−Vに示すようにドーム屋根Dの内
側に、中央部の構築用タワーTとドーム屋根Dの外周と
の間に組み立てられる可動足場9を利用して行われる。
可動足場9上ではまた、フレーム材2への塗装等の仕上
げ作業も行われる。
吊り上げられるフレーム材2との接合、すなわちボルト
の本締めは、第3図−Vに示すようにドーム屋根Dの内
側に、中央部の構築用タワーTとドーム屋根Dの外周と
の間に組み立てられる可動足場9を利用して行われる。
可動足場9上ではまた、フレーム材2への塗装等の仕上
げ作業も行われる。
可動足場9は第4図に示すようにケーブルタワー6と
同様に、ドーム屋根Dの周囲に沿って敷設される足場用
レール10上に載り、構築用タワーTを軸として旋回自在
に、第3図−Vに示すようにケーブルクレーン5を利用
して半アーチ状に組み立てられる。可動足場9の中心側
は構築用タワーTの中間部に突設される架台11上に載置
される。
同様に、ドーム屋根Dの周囲に沿って敷設される足場用
レール10上に載り、構築用タワーTを軸として旋回自在
に、第3図−Vに示すようにケーブルクレーン5を利用
して半アーチ状に組み立てられる。可動足場9の中心側
は構築用タワーTの中間部に突設される架台11上に載置
される。
可動足場9の架設時、その旋回時の衝突を避ける必要
から中央部以外の構築用タワーTは撤去される。
から中央部以外の構築用タワーTは撤去される。
フレーム材2,2同士の現場接合完了後、すなわちドー
ム屋根Dの構築終了後、第3図−VIに示すようにケーブ
ルクレーン5を利用してドーム屋根D上に屋根葺き材12
が葺かれる。
ム屋根Dの構築終了後、第3図−VIに示すようにケーブ
ルクレーン5を利用してドーム屋根D上に屋根葺き材12
が葺かれる。
屋根葺きの終了後、ケーブルタワー6と可動足場9を
撤去してドーム屋根Dの全施工が完了する。
撤去してドーム屋根Dの全施工が完了する。
この発明は以上の通りであり、ドーム屋根を複数個の
アーチに分割した形の単位架構を地上で組み立て、これ
をドーム屋根の中央部に仮設される構築用タワーを利用
して引き起こすことによってドーム屋根を構築するもの
であるため、架構の多くの組み立てが地上での作業によ
って行われ、施工性と安全性が高い。
アーチに分割した形の単位架構を地上で組み立て、これ
をドーム屋根の中央部に仮設される構築用タワーを利用
して引き起こすことによってドーム屋根を構築するもの
であるため、架構の多くの組み立てが地上での作業によ
って行われ、施工性と安全性が高い。
また、単位架構は単に引き起こすことのみによって所
定の架設状態となるため、組立状態から起立状態に至る
までに揚重装置には大きな能力を必要とせず、揚重装置
やその付帯設備を小規模化することでき、建設コストの
低減を図ることができる。
定の架設状態となるため、組立状態から起立状態に至る
までに揚重装置には大きな能力を必要とせず、揚重装置
やその付帯設備を小規模化することでき、建設コストの
低減を図ることができる。
第1図−Iはドーム屋根の架設例を示した平面図、IIは
その中心を通る断面図、第2図はその斜視図、第3図−
I〜VIは本発明の施工手順を示した立面図、第4図はケ
ーブルクレーンと可動足場の配置状態を示した平面図で
ある。 D……ドーム屋根、T……構築用タワー、F……単位架
構、1……揚重装置、2……フレーム材、3……アンカ
ー、4……ワイヤ、5……ケーブルクレーン、6……ケ
ーブルタワー、7……ケーブル、8……タワー用レー
ル、9……可動足場、10……足場用レール、11……架
台、12……屋根葺き材。
その中心を通る断面図、第2図はその斜視図、第3図−
I〜VIは本発明の施工手順を示した立面図、第4図はケ
ーブルクレーンと可動足場の配置状態を示した平面図で
ある。 D……ドーム屋根、T……構築用タワー、F……単位架
構、1……揚重装置、2……フレーム材、3……アンカ
ー、4……ワイヤ、5……ケーブルクレーン、6……ケ
ーブルタワー、7……ケーブル、8……タワー用レー
ル、9……可動足場、10……足場用レール、11……架
台、12……屋根葺き材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野沢 弘 東京都中央区銀座6丁目2番10号 株式 会社巴組鐵工所内 (56)参考文献 特開 昭59−192142(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/32 101 E04B 1/32 102 E04B 1/35 E04G 21/14
Claims (3)
- 【請求項1】構築されるドーム屋根の中心部を通る線上
に立設される複数本の構築用タワーを利用して大スパン
のドーム屋根を構築する方法であり、ドーム屋根の一部
を構成するアーチ状の単位架構を構築用タワーの両側
に、地上で組み立て、この単位架構の両端を地上側に回
転自在に支持させた状態で、単位架構の中間部と構築用
タワー間に張架されるワイヤを巻き上げながら単位架構
を引き起こす一方、ドーム屋根の外周に、その周方向に
移動自在に立設されたケーブルタワーと、ドーム屋根の
中心に位置する構築用タワーとの間に張架されたケーブ
ルから懸垂するケーブルクレーンで隣接する単位架構間
のフレーム材を吊り上げ、これを両単位架構に接続して
隣接する単位架構を連続させ、ドーム屋根を構築する大
スパンドーム屋根の構築方法。 - 【請求項2】ケーブルクレーンを利用してドーム屋根の
内側に、その中心に位置する構築用タワーとドーム屋根
の外周間に、フレーム材同士のボルトの本締めを行うた
めの可動足場を、構築用タワーを軸として旋回自在に、
半アーチ状に組み立てることを特徴とする第1請求項記
載の大スパンドーム屋根の構築方法。 - 【請求項3】ケーブルクレーンを利用してドーム屋根上
に屋根葺き材を葺くことを特徴とする第1請求項記載の
大スパンドーム屋根の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119090A JP2858891B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 大スパンドーム屋根の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119090A JP2858891B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 大スパンドーム屋根の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460038A JPH0460038A (ja) | 1992-02-26 |
JP2858891B2 true JP2858891B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=15918681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17119090A Expired - Fee Related JP2858891B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 大スパンドーム屋根の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2858891B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5621205B2 (ja) | 2009-04-01 | 2014-11-12 | ソニー株式会社 | 信号処理装置、情報処理装置、信号処理方法、データ表示方法、及びプログラム |
CN111395533A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-10 | 中铁二局第一工程有限公司 | 一种大跨度弧形网壳结构多机合力空中翻转施工方法 |
CN112962980A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-06-15 | 中国二十二冶集团有限公司 | 大跨度网架起步架中应用拉结法的施工方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17119090A patent/JP2858891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460038A (ja) | 1992-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |