JPS58222903A - タ−ビン制御装置 - Google Patents
タ−ビン制御装置Info
- Publication number
- JPS58222903A JPS58222903A JP57105465A JP10546582A JPS58222903A JP S58222903 A JPS58222903 A JP S58222903A JP 57105465 A JP57105465 A JP 57105465A JP 10546582 A JP10546582 A JP 10546582A JP S58222903 A JPS58222903 A JP S58222903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration rate
- actual
- target
- revolution number
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/20—Controlling the acceleration or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は蒸気タービン発電機を速度制御するタービン制
御装置の改良に関する・ 〔発明の技術的背景〕 蒸気タービン発電機の速度制御はタービンに主蒸気を供
給する制御弁（通常はパイノ母ス弁又は加減弁）の弁開
度を制御することによって行なわれる。例えは、第１図
に示す蒸気タービン発電機においては、タービン制御装
置ｌで弁開度信号を計算し、モータ２を駆動して制御弁
３の弁開度を制御することによって、高圧タービン４、
再熱器５、中圧タービン６、低圧タービン７を流れる蒸
気量を調整し、発電機８を駆動するタービンを速度制御
することができる。
御装置の改良に関する・ 〔発明の技術的背景〕 蒸気タービン発電機の速度制御はタービンに主蒸気を供
給する制御弁（通常はパイノ母ス弁又は加減弁）の弁開
度を制御することによって行なわれる。例えは、第１図
に示す蒸気タービン発電機においては、タービン制御装
置ｌで弁開度信号を計算し、モータ２を駆動して制御弁
３の弁開度を制御することによって、高圧タービン４、
再熱器５、中圧タービン６、低圧タービン７を流れる蒸
気量を調整し、発電機８を駆動するタービンを速度制御
することができる。
との弁開度信号を求めるために、従来は第２図に示すよ
うにタービン制御装置ｌを構成していた。
うにタービン制御装置ｌを構成していた。
即ち、設定器９からは最終目標回転数と目標加速率を、
また、入力検出部１０からは一定サンプリング間隔（Δ
ｔ）毎にタービンの実回転数と実加速率をサンシリンダ
目標回転数算出部１１に送る。
また、入力検出部１０からは一定サンプリング間隔（Δ
ｔ）毎にタービンの実回転数と実加速率をサンシリンダ
目標回転数算出部１１に送る。
サンプリング目標回転数算出部１１では実回転数と実加
速率および設定された最終目標回転数と目標加速率から
次回（Δを後）のサンプリング目標回転数（ＲＰＭＲＦ
Ｐ ） 、サンプリング目標加速率（ＡＣＣＲＦＦ ）
、積分量（ＩＮＴＧ ）を求め操作量算出部１２へ伝達
する。操作量算出部１２ではこれを基に実際の弁開度信
号（ＭＯＶ ）を計算する。尚、上記の一定すングリン
グ間隔（Δｔ）毎の目標値算出処理は、制御弁３の開き
始め検出波開始する。
速率および設定された最終目標回転数と目標加速率から
次回（Δを後）のサンプリング目標回転数（ＲＰＭＲＦ
Ｐ ） 、サンプリング目標加速率（ＡＣＣＲＦＦ ）
、積分量（ＩＮＴＧ ）を求め操作量算出部１２へ伝達
する。操作量算出部１２ではこれを基に実際の弁開度信
号（ＭＯＶ ）を計算する。尚、上記の一定すングリン
グ間隔（Δｔ）毎の目標値算出処理は、制御弁３の開き
始め検出波開始する。
しかしながら上記従来構成によると、タービン起動時お
よびラブチェック後の昇速開始時、以下の賛因によジタ
ービン制御装置１で計算する目標値と実プラントとの偏
差が生ずる。
よびラブチェック後の昇速開始時、以下の賛因によジタ
ービン制御装置１で計算する目標値と実プラントとの偏
差が生ずる。
（１）制御弁開き始め位置検出の油圧スイッチ動作と実
プラント（通気）とのずれ。
プラント（通気）とのずれ。
（２）制御弁の構造上（低い開度位置での弁リフトに対
する蒸気流量の非線形特性）、目標回転数に必猥な蒸気
流量が即座に得られない。
する蒸気流量の非線形特性）、目標回転数に必猥な蒸気
流量が即座に得られない。
上記贋因にて、一定サンプリング毎の目標回転数（ＲＰ
ＭＲＦＰ’ ）、目標加速率（ＡＣＣＲＦＦ ）と実プ
ラントとの偏差によシ積分量ＩＮＴ、も増大する。この
偏差をタービン制御装置１が補正するように働く結果、
実際に弁が開き蒸気が流れたときには第３図に示すよう
に目標加速率をオーバし、タービンが振動する等悪影響
が生じる問題点があった。
ＭＲＦＰ’ ）、目標加速率（ＡＣＣＲＦＦ ）と実プ
ラントとの偏差によシ積分量ＩＮＴ、も増大する。この
偏差をタービン制御装置１が補正するように働く結果、
実際に弁が開き蒸気が流れたときには第３図に示すよう
に目標加速率をオーバし、タービンが振動する等悪影響
が生じる問題点があった。
本発明は上記問題点を解決し、良好な回転数制御を行な
うことができるタービン制御装置を提供することを目的
とする。
うことができるタービン制御装置を提供することを目的
とする。
この目的を達成するため、本発明はタービンの実加速率
が予め定められた値を越えたとき、一旦積分量をリセッ
トするようにしたことを特徴とする。
が予め定められた値を越えたとき、一旦積分量をリセッ
トするようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
第４図は本発明の一実施例を示すタービン制御装置の構
成図で、図中、第２図と同・−符号は同−又は相当部分
を示し、第２図の構成と異なる点は、従来回路にあるタ
イミングで目標回転数と目標加速率に現在の実入力をセ
・トシ、積分をクリ了す Ｉ′□゛；るオートバラン
ス回路１３と判定器１４を組み合わせた点である。
成図で、図中、第２図と同・−符号は同−又は相当部分
を示し、第２図の構成と異なる点は、従来回路にあるタ
イミングで目標回転数と目標加速率に現在の実入力をセ
・トシ、積分をクリ了す Ｉ′□゛；るオートバラン
ス回路１３と判定器１４を組み合わせた点である。
以上の構成で、蒸気タービン回転数の加速率が予め定め
られた加速率を越えると、即ち昇速開始をとらえると判
定器１４がオートバランス回路側に切シ換わシ、サンプ
リング目標値回転数に実回転数を、目標加速率に実加速
率を、更に積分に対して０を入れる。これが１同案行さ
れると、判定器１４は再びサンプリング目標算出部１１
側に切り換シ、従来通シの制御を続行して行く。
られた加速率を越えると、即ち昇速開始をとらえると判
定器１４がオートバランス回路側に切シ換わシ、サンプ
リング目標値回転数に実回転数を、目標加速率に実加速
率を、更に積分に対して０を入れる。これが１同案行さ
れると、判定器１４は再びサンプリング目標算出部１１
側に切り換シ、従来通シの制御を続行して行く。
このように、制御弁の機構上の問題がら昇速開始時の制
御特性の悪い時期に蓄積される積分量を−Ｈリセットす
ることにより、以後のタービン昇速制御を適正に行なう
ことができ、この結果、第５図に示すように実加速率を
最大目標加速率以下に抑えることができるようになる。
御特性の悪い時期に蓄積される積分量を−Ｈリセットす
ることにより、以後のタービン昇速制御を適正に行なう
ことができ、この結果、第５図に示すように実加速率を
最大目標加速率以下に抑えることができるようになる。
尚、上記実施例では判定器１４は検出部１ｏでの実加速
度の検出によって動作するようになっているが、これは
例えば弁の開き始め接点動作に置き換えても上記実施例
同様の作用効果が得られる。
度の検出によって動作するようになっているが、これは
例えば弁の開き始め接点動作に置き換えても上記実施例
同様の作用効果が得られる。
以上のように本発明によれば、タービン加速率の過大増
加現象を防止することができる結果、不要な振動等の発
生を防ぎ、タービンを良好に制御することができるよう
になる。
加現象を防止することができる結果、不要な振動等の発
生を防ぎ、タービンを良好に制御することができるよう
になる。
第１図は蒸気タービン発電機の一例を示す概略構成図、
第２図は従来のタービン制御装置のプロ、り構成図、第
３図は第２図のタービン昇速特性図、第４図は本発明の
一実施例を示すタービン制御装置のゾロツク構成図、第
５図は第４図のタービン昇速特性図である。 ｌ・・・タービン制御装置、２・・・モータ、３・・・
制御弁、４・・・高圧タービン、５・・・再熱器、６・
・・中圧タービン、７・・・低圧タービン、８・・・発
電機、９・・・設定器、ｌＯ・・・入力検出部、１１・
・・サンプリング目標回転数算出部、１２・・・操作量
算出部、１３・・・オートバランス回路、１４・・・判
定器。 第７図 第３図 ｔ□
第２図は従来のタービン制御装置のプロ、り構成図、第
３図は第２図のタービン昇速特性図、第４図は本発明の
一実施例を示すタービン制御装置のゾロツク構成図、第
５図は第４図のタービン昇速特性図である。 ｌ・・・タービン制御装置、２・・・モータ、３・・・
制御弁、４・・・高圧タービン、５・・・再熱器、６・
・・中圧タービン、７・・・低圧タービン、８・・・発
電機、９・・・設定器、ｌＯ・・・入力検出部、１１・
・・サンプリング目標回転数算出部、１２・・・操作量
算出部、１３・・・オートバランス回路、１４・・・判
定器。 第７図 第３図 ｔ□
Claims (1)
- 蒸気タービン発電機の最終目標回転数と目標加速率を与
える設定器と、実回転数と実加速率を読込む入力検出部
と、実回転数と実加速率から次回の目標回転数と目標加
速率と積分量を算出するサンプリング目標算出部と、次
回の目標回転数と目標加速率と積分量から弁の実駆動量
を算出する操作量算出部と、予め定められた加速率を越
えたときのみ動作し、積分量をリセットするオー） ７
４ランス回路とを具備し、実加速率の過大増加現象を防
止することを特徴とするタービン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105465A JPS58222903A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | タ−ビン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105465A JPS58222903A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | タ−ビン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222903A true JPS58222903A (ja) | 1983-12-24 |
| JPH0324562B2 JPH0324562B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=14408321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105465A Granted JPS58222903A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | タ−ビン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222903A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2603067A1 (fr) * | 1986-08-22 | 1988-02-26 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif pour l'adaptation du controle du melange dans des moteurs a combustion interne par detection de l'angle de positionnement de clapet d'etranglement |
| US5359518A (en) * | 1989-08-23 | 1994-10-25 | Audi Ag | Process for monitoring the power output of the individual cylinders of a multicylinder internal combustion engine |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5065703A (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-03 | ||
| JPS5344964A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Onahama Seiren Kk | Rotary dryer |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP57105465A patent/JPS58222903A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5065703A (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-03 | ||
| JPS5344964A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Onahama Seiren Kk | Rotary dryer |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2603067A1 (fr) * | 1986-08-22 | 1988-02-26 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif pour l'adaptation du controle du melange dans des moteurs a combustion interne par detection de l'angle de positionnement de clapet d'etranglement |
| US5359518A (en) * | 1989-08-23 | 1994-10-25 | Audi Ag | Process for monitoring the power output of the individual cylinders of a multicylinder internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324562B2 (ja) | 1991-04-03 |
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