JPS58222873A - 多色厚肉模様の形成方法 - Google Patents
多色厚肉模様の形成方法Info
- Publication number
- JPS58222873A JPS58222873A JP10658782A JP10658782A JPS58222873A JP S58222873 A JPS58222873 A JP S58222873A JP 10658782 A JP10658782 A JP 10658782A JP 10658782 A JP10658782 A JP 10658782A JP S58222873 A JPS58222873 A JP S58222873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recesses
- thermoplastic resin
- plate
- packed
- thick pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/10—Intaglio printing ; Gravure printing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不織布、フェルト、熱可塑性樹脂シート等の
基材上に多色Q厚肉模様を一つの凹版でしかも一回の加
熱・加圧操作で形成するようにした多色厚肉模様の形成
方法に関する。
基材上に多色Q厚肉模様を一つの凹版でしかも一回の加
熱・加圧操作で形成するようにした多色厚肉模様の形成
方法に関する。
スポーツウェアやカバン等には自社製品の宣伝と提携有
名ブランドを誇示する目的でワンポイントマーク(ワッ
ペン)を製品に縫い何けたり、貼り。
名ブランドを誇示する目的でワンポイントマーク(ワッ
ペン)を製品に縫い何けたり、貼り。
付けたりしている。従来より刺繍、ウェルダー、植毛転
写、熱転写法等によって作成された各種のワッペンが出
回っているが、最近はより高級感があり、かつ立体感に
富むものが好まれる傾向にある。このような状況下、本
発明者はワッペンの製造方法を鋭意研究の結果、ワッペ
ンの形成に限らず、高級感があり、かつ立体感に富む多
色厚肉模様が一つの凹版で、しかも−回の加熱・加圧操
作で形成できる方法を見い出し、本発明を完成した。
写、熱転写法等によって作成された各種のワッペンが出
回っているが、最近はより高級感があり、かつ立体感に
富むものが好まれる傾向にある。このような状況下、本
発明者はワッペンの製造方法を鋭意研究の結果、ワッペ
ンの形成に限らず、高級感があり、かつ立体感に富む多
色厚肉模様が一つの凹版で、しかも−回の加熱・加圧操
作で形成できる方法を見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、所望の色に着色した熱可塑性樹脂を
凹版の全ての凹部に充填した後、所望の凹部に充填しで
ある熱可塑性樹脂を:第一番目に除去し一次に未充填と
なった凹部のみに他の色に着色した熱可塑性樹脂を充填
する工程を所望回数繰り返し、凹版の所望の凹部に所望
の色に着色した熱可塑性樹脂を充填したら、凹版の版面
上に基材を重ね合わせ、加熱・加圧して該基材面に凹部
中に充填の熱可塑性樹脂を転写・固着させ、しかる後冷
却させてから基材を凹版版面から剥離し、所望の多色厚
肉模様を基材上に施すことを特徴とする多色厚肉模様の
形成方法である。
凹版の全ての凹部に充填した後、所望の凹部に充填しで
ある熱可塑性樹脂を:第一番目に除去し一次に未充填と
なった凹部のみに他の色に着色した熱可塑性樹脂を充填
する工程を所望回数繰り返し、凹版の所望の凹部に所望
の色に着色した熱可塑性樹脂を充填したら、凹版の版面
上に基材を重ね合わせ、加熱・加圧して該基材面に凹部
中に充填の熱可塑性樹脂を転写・固着させ、しかる後冷
却させてから基材を凹版版面から剥離し、所望の多色厚
肉模様を基材上に施すことを特徴とする多色厚肉模様の
形成方法である。
以下、本発明な一実施例を参照に詳細に説明する。第1
図は本発明に使用される凹版(1)を示しており、(2
)は凹部である。この凹版(11は鉄板、銅板、合成樹
脂板等から成り、凹部(2)は彫刻法やエツチング法で
形成しである。
図は本発明に使用される凹版(1)を示しており、(2
)は凹部である。この凹版(11は鉄板、銅板、合成樹
脂板等から成り、凹部(2)は彫刻法やエツチング法で
形成しである。
まず、全ての凹部(2)に所望の色に着色した熱可塑性
樹脂(例えば塩化ビニルペースト)を充填した後、凹版
(1)を加熱して凹部(2)に充填の熱可塑性樹脂を半
ゲル化し、続いて所望の凹部f21− Aに充填の熱可
塑性樹脂をビンや針等で除去するか、あるいは所望の凹
部f21−Aに充填の熱可塑性樹脂を吸引装置で除去し
、凹部f21−Aの中を空にする。
樹脂(例えば塩化ビニルペースト)を充填した後、凹版
(1)を加熱して凹部(2)に充填の熱可塑性樹脂を半
ゲル化し、続いて所望の凹部f21− Aに充填の熱可
塑性樹脂をビンや針等で除去するか、あるいは所望の凹
部f21−Aに充填の熱可塑性樹脂を吸引装置で除去し
、凹部f21−Aの中を空にする。
次に、他の色に着色した熱可塑性樹脂を版面に掛は流し
てからスキージングするか、あるいは定量ディスペンサ
ーにより、前記工程で空にした凹部(21−Aのみに充
填する。他の凹部にも異なる色の熱可塑性樹脂を充填し
たい場合は、上記の工程を必要な回数だけ繰り返せばよ
い。
てからスキージングするか、あるいは定量ディスペンサ
ーにより、前記工程で空にした凹部(21−Aのみに充
填する。他の凹部にも異なる色の熱可塑性樹脂を充填し
たい場合は、上記の工程を必要な回数だけ繰り返せばよ
い。
凹部f21−Aに充填済みの熱可塑性樹脂を除去する場
合、まず凹部(2)に充填しである熱可塑性樹脂を半ゲ
ル化させ、しかる後凹部f21−Aの底部に設けておい
たエアー吹き出し孔に、外部からエアーを吹き込むこと
により凹部(21−A中の熱可塑性樹脂を吹き飛しても
よい。
合、まず凹部(2)に充填しである熱可塑性樹脂を半ゲ
ル化させ、しかる後凹部f21−Aの底部に設けておい
たエアー吹き出し孔に、外部からエアーを吹き込むこと
により凹部(21−A中の熱可塑性樹脂を吹き飛しても
よい。
全ての凹部(2)に所望の色の熱可塑性樹脂を充填した
ら、次に凹版(1)の版面上に基材を重ね合わせ、加熱
・加圧して基材面に凹部中に充填しである熱可塑性樹脂
を転写・固着させる。
ら、次に凹版(1)の版面上に基材を重ね合わせ、加熱
・加圧して基材面に凹部中に充填しである熱可塑性樹脂
を転写・固着させる。
次に、凹版(1)を冷却させてから基材を凹版版面から
剥離する。第2図はこのようにして得られたものであり
、基材(51面上に多色の厚肉模様(6)が形;□ 成されている。
1゛□この厚肉模様(6)は非常に厚肉のものであり
・しかもf61−A、(6)−Bで示す厚肉模様は非常
に近接しているのにも係わらず異なる色の熱可塑性樹脂
で形成されている。
剥離する。第2図はこのようにして得られたものであり
、基材(51面上に多色の厚肉模様(6)が形;□ 成されている。
1゛□この厚肉模様(6)は非常に厚肉のものであり
・しかもf61−A、(6)−Bで示す厚肉模様は非常
に近接しているのにも係わらず異なる色の熱可塑性樹脂
で形成されている。
また、このような構成の画像形成物は、スポーツウェア
ー、帽子、手袋、運動靴、リュックサック、カバン、サ
ンダル等の一部に貼り付けるワッペンとして、あるいは
家庭電器製品、玩具等に取効果を有する。
ー、帽子、手袋、運動靴、リュックサック、カバン、サ
ンダル等の一部に貼り付けるワッペンとして、あるいは
家庭電器製品、玩具等に取効果を有する。
■−版−回押しく加熱・加圧)で多色の厚肉模様が見当
のバラツキが全くなく形成できる。
のバラツキが全くなく形成できる。
■いかなる細い文字・線でも、いかに近接した文字・線
でも版が形成されれば多色で形成できる。
でも版が形成されれば多色で形成できる。
■厚肉模様の高さは各部とも自由に選択でき、しかも他
の印刷方式では得られない高さとすることが可能。
の印刷方式では得られない高さとすることが可能。
■作業が若干複雑にはなるが、多色厚肉模様が一回の押
しで出来る。
しで出来る。
■多色厚肉模様の再現性が非常に良好である。
■熱可塑性樹脂中に接着剤を添加すれば密着力を増加で
きるので、基材の種類をあまり選ばなくて済む。
きるので、基材の種類をあまり選ばなくて済む。
■量産が可能である。
■高級感、立体感のあるものが安価に作成できる。
第1図は本発明において使用される凹版の説明図、第2
図は本発明によって得られた多色厚肉模様の斜視説明図
をそれぞれ示す。 (1)・・・凹版 (2)、f21−A・・・凹部 (
51・・・暴利 (6)、f6)−A、f6)−B・・
・厚肉模様特許出願人
図は本発明によって得られた多色厚肉模様の斜視説明図
をそれぞれ示す。 (1)・・・凹版 (2)、f21−A・・・凹部 (
51・・・暴利 (6)、f6)−A、f6)−B・・
・厚肉模様特許出願人
Claims (1)
- (1)所望の色に着色した熱可塑性樹脂を凹版の全ての
凹部に充填した後、第1に所望の凹部に充填しである熱
可塑性樹脂を完全に除去し、次に未充填となった凹部の
みに他の色に着色した熱可塑性樹脂を充填する工程を所
望回繰り返し、凹版の所望の凹部に所望の色に着色した
熱可塑性樹脂を充填したら、凹版の版面上に基材を重ね
合わせ、加熱・加圧して該基材面に凹部中に充填の熱可
塑性樹脂を転写・固着させ、しかる後冷却させてから基
材を凹版版面から剥離し、所望の多色厚肉模様を基材上
に施すことを特徴とする多色厚肉模様の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10658782A JPS58222873A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 多色厚肉模様の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10658782A JPS58222873A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 多色厚肉模様の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58222873A true JPS58222873A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14437324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10658782A Pending JPS58222873A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 多色厚肉模様の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58222873A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189185A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印刷方法および印刷装置 |
FR2687584A1 (fr) * | 1992-02-24 | 1993-08-27 | Mizoule Henri | Procede d'imprimerie utilisant de la pate a modeler, feuille imprimee obtenue et kit d'imprimerie pour mettre en óoeuvre le procede. |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10658782A patent/JPS58222873A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189185A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印刷方法および印刷装置 |
FR2687584A1 (fr) * | 1992-02-24 | 1993-08-27 | Mizoule Henri | Procede d'imprimerie utilisant de la pate a modeler, feuille imprimee obtenue et kit d'imprimerie pour mettre en óoeuvre le procede. |
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