JPS58222771A - 回転子 - Google Patents

回転子

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Publication number
JPS58222771A
JPS58222771A JP10500082A JP10500082A JPS58222771A JP S58222771 A JPS58222771 A JP S58222771A JP 10500082 A JP10500082 A JP 10500082A JP 10500082 A JP10500082 A JP 10500082A JP S58222771 A JPS58222771 A JP S58222771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
iron core
core
rotor
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP10500082A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Nanba
昭宏 南波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP10500082A priority Critical patent/JPS58222771A/ja
Publication of JPS58222771A publication Critical patent/JPS58222771A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば超音波内視鏡用がルバースキャナー等の
駆動源として用いられる回転子に係シ、特に鉄芯に巻回
されるコイルの巻装手段に関する。
従来のこの種の回転子は、両端に回転軸を有する円筒形
鉄芯の外側面に長手方向へコイルを巻回したものとなっ
ている。
第1図は従来の回転子を用いたガルバースキャナーの回
転振動機構部を示す図である。同図において符号1で示
すものは軸受5A、5Bによって回転自在に軸支された
回転軸である。この回転軸1の先端には円筒体をほぼ4
5°に切断した形状の超音波反射ミラー6が設けられて
いる・この超音波反射ミラー6は内視鏡先端部11内に
対向して設けられた超音波探触子7から発生する超音波
を対象物に向けて反射し、この対象物から反射された超
音波エコー信号を再び超音波探触子7に入射させる゛も
のである。
一方、この超音波反射ミラー6後方の回転軸1上には渦
巻状の動力制御バネ4が設けられてお)、この動力制御
バネ−の一端は内視鏡先端11内に固定されている。i
た、前記軸受5A。
5B間の回転軸1上には円筒形の鉄芯2が設けられてお
シ、この鉄芯2にはコイル3が軸方向に沿って巻回され
ている。このコイル3の一端は動力制御バネ4を介して
アースされておシ、他端は回転軸1上に固着された接触
リング9、この接触リング9上に設けられたf2710
を介して入力信号源(不図示)に接続されている・また
、前記鉄芯2の周囲には一対の永久磁石8が内視鏡先端
1ノ内に固着されている。
上記のように構成されたがルバースキャナーの回転振動
機構は第2図に示す駆動回路によって駆動される。同図
において符号12で示すものは正弦波発振回路、18は
増幅器である・すなわち、正弦波発振回路12よシ発生
した正弦波信号は増幅器13によって増幅され、コイル
3に交流電圧が印加される。したがって、コイル3によ
シ磁界が発生し、鉄芯2の周囲に設けられた永久磁石8
との間に発生する回転トルクによって回転軸1は動力制
御バネ4による制動を受けながら正弦波状に往復回転運
動を行ない、超音波反射ミラー6を対象物に対向させる
ところで、以上のように動作するがルバースキャナーの
回転振動機構部の回転子は第3図に示すような構造とな
っていた。すなわち、図において円筒形の鉄芯2は回転
軸1の中心と一致して固定されておシ、この鉄芯2にコ
イル3が軸方向に巻回された構造となっていた。しかし
ながら、このような構造の従来の回転子においては、鉄
芯2にコイル3を巻く際、回転軸1が障害とな力、コイ
ル3を回転軸1の位置を避けて巻かなければならず、思
うようにコイルの巻き数を増加することができないため
回転軸1に充分な回転トルクを与えることができないと
いう欠点があった。
また、この種の装置は超小型化が望まれているが従来の
回転子においては、そ五を達成することが困難であった
。更に、このようKして巻回されるコイルは巻き方も乱
雑となるうえ、断0に14”66“Ntk’Az!:1
45*Al”   4・。
あった。
したがって、本発明は以上の従来の欠点を除去する丸め
になされ友もので、容易にコイルを巻装することができ
、従来の大きさでコイルの巻き数を増加でき、しかも大
きな回転トルクを得ることのできる回転子を提供するこ
とを目的とする。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第4図以下はいずれも本発明の実施例を示す図で、第1
図〜第3図と同一部分又は相補する部分には同一符号が
付されている。
第4図〜第6図は本発明の一実施例である回転子の構造
を示すものである。すなわち、本実施例によれば、第4
図に示す如く円筒形の鉄芯2の両端部は、中空円筒形の
挾持部17.11を端部に有する回転軸1.1との間に
同軸上に嵌合固定されている。この中空円筒形の挟持部
11.17は第5図に示すように挾持面に嵌合孔11&
e17&を有しておシ、この嵌合孔11tL+11*I
/C鉄芯2の両端部が回転軸1゜1の中心と一致して機
械的に嵌合固定される構成となっている。また、鉄芯2
の両端部には第6図に示すように溝:l&、2&が両端
の中心を通シ同一方向に形成されておシ、この溝2 a
 +21内を通ってコイル3が鉄芯2の外周上を長手方
向に巻回されている。
すなわち、本実施例では両端の中心を通シ、かつ軸方向
に平行にコイルを巻回した鉄芯2が回転軸1.1の挟持
部17.11との間に挾持された構造となっている。
第7図及び第8図(に、(B)には本発明を適用したが
ルバースキャナーの回転振動機構とその回転子が図示さ
れている。このプルパースキャナーの回転振動機構の構
成及び動作については前述した従来例とほとんど賢わ少
ないのでその説明は省略する。尚、第7図においてh号
18で示すものは接触子でTo)、この接触子18は接
触リング9と接続されている。ま喪、このガルバースキ
ャナーに用いた本発明による回転子は第8図(A)及び
(謄に示すように一方の回転軸1に溝11が形成されて
おp、この溝1&内にコイル3の一端が通って接触リン
グ9と接続する構成を採用している。この様に回転軸1
に溝11を設けてコイル3の一端を通せば軸受等による
コイルの切断が防止でき確実にコイルを励磁することが
できる。
第9図には、本発明を適用したガルバースキャナーの信
号処理系がブロック図として図示されている。すなわち
、同図において対象物よシ反射された超音波エコー信号
は、超音波反射ミラー6を介して超音波探触子7によっ
て電気信号に変換され、高周波増幅回路20に送出され
る。高周波増幅回路20では、この電気信号を対数圧縮
をした後、検波回路21に送出して高周波検波を行なり
信号処理回路22に送出する。
信号処理回路22では検波回路2ノから送出された出力
信号をS*T、C(5ensltlvity T1m5
Control ) + A、G、C(自動利得制御)
等の利得調整を行ないXYモニター23に送出する。
また、超音波反射ミラー駆動部24(第2図に相蟲)か
らの電気信号は制御回路25によって超音波反射ミラー
6の回転撮動と同期した掃引指令信号をスィーブ発生回
路26に与える。
スィーブ発生回路26はXYモニター23にX偏向信号
出力、Y偏向信号出力をそれぞれ出力し、セクター状の
走査線を発生させる。この結果、XYモニター23には
対象物、例えば体内の内臓器官の超音波断層像が描出さ
れる。なお、前記制御回路25の出力信号は信号処理回
路22に送出され、S、T、Cによる利得調整が行なわ
れる。
第10図及び第11図には本発明による他の実施例が示
されている1例えば第1O図に示す如く鉄芯との嵌合孔
周辺に矩形の切欠部17b。
17bを形成して、この切欠部17b 、 17bの中
にコイルを通せば、従来よp小さい鉄芯でコイルを従来
よシ多く巻回することができ/」\型化も可能となる。
また;第11図に示す様に切欠部17 c a J 7
 aの形状を円弧状にすれば、上記と同様の効果が得ら
れ、しかも機械的加工□ が容易な為製造コストを安くすることがで括る   1
1また、本発明によれば第12図及び第13図に示すよ
うに鉄芯2に巻回されるコイルを多極コイル30にすれ
ば滑らかな回転運動を行なうモータとすることも可能で
ある。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能で
あるのは勿論である。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、両端部
に中心を通る溝を同一方向に設けた鉄芯に上記溝内を通
p、かつ鉄芯の軸方向に平行となるようにコイルを巻回
し、鉄芯の両端部に嵌合する嵌合部を端部に有する一対
の回転軸を嵌合固定して上記鉄芯を同軸上に挾持するよ
りにしたので、容易にコイルを巻装することができ、ま
た上記溝の幅に応じて自由にコイルの巻き数を増減でき
、断a醇の故障のない大きい回転トルクを有する小型の
回転子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第キ図はいずれも従来の回転子を説明する図で
、第1図は従来の回転子を用いたガルバースキャナーの
回転振動機構の構造を示す構成図、第2図は第1図の駆
動回路を示すブロック図、第3図は従来の回転子の構造
を示す斜視図であシ、第4図〜第13図はいずれも本発
明を説明する図で、第4図は一実施例である回転子の構
成を示す斜視図、第5図は第4図の断面図、第6図は鉄
芯の斜視図、第7図は本発明による回転子を適用し九ガ
ルバースキャナーの回転振動機構の構成図、第8図(A
) 、 [Blは第7図のガルバースキャナーの回転子
の断面図、第9図はガルバースキャナーの信号処理系を
示すブロック図、第10図〜第13図は本発明の他の実
施例を説明する説明図である。 1・・・回転軸、2・・・鉄芯、21・−・溝、3・・
・コイル、5A・5B・・・軸受、8・・・永久磁石。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 11 第2図 第4図 第5図 第7図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  両端部に軸の中心を通る溝を同一方向に設け
    た鉄芯と、前記溝内を通シかり前記鉄芯の軸方向に沿っ
    て平行に巻回されたコイルと、一端に前記鉄芯の端部に
    嵌合する嵌合部を有する一対の回転軸とを有し、前記鉄
    芯の両端部に前記回転軸の嵌合部を嵌合固定し上記鉄芯
    を同軸上に挾持し九ことを特徴とする回転子。 +2+  !lI記コイルの一端は前記回転軸の一方に
    設けられた溝を通って接触リングと接続されることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の回転子。
JP10500082A 1982-06-18 1982-06-18 回転子 Pending JPS58222771A (ja)

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JP10500082A JPS58222771A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 回転子

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JP10500082A JPS58222771A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 回転子

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JPS58222771A true JPS58222771A (ja) 1983-12-24

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ID=14395815

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JP10500082A Pending JPS58222771A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 回転子

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JP (1) JPS58222771A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207440A (ja) * 1984-03-13 1985-10-19 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 振動モータ
JP2011040455A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Shindengen Mechatronics Co Ltd ロータリソレノイド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207440A (ja) * 1984-03-13 1985-10-19 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 振動モータ
JPH0528066B2 (ja) * 1984-03-13 1993-04-23 Fuiritsupusu Furuuiranpenfuaburiken Nv
JP2011040455A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Shindengen Mechatronics Co Ltd ロータリソレノイド

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