JPS58222058A - アルカノ−ルアミン誘導体及びその酸付加塩の製法 - Google Patents

アルカノ−ルアミン誘導体及びその酸付加塩の製法

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JPS58222058A
JPS58222058A JP58063111A JP6311183A JPS58222058A JP S58222058 A JPS58222058 A JP S58222058A JP 58063111 A JP58063111 A JP 58063111A JP 6311183 A JP6311183 A JP 6311183A JP S58222058 A JPS58222058 A JP S58222058A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はβ−アドレナリン性遮断作用を有する新規のア
ルカノールアミン誘導体に関する。
本発明により、式: 〔式中人は炭素原子数2〜12のアルキレン基を表わし
、I(,1は水素原子又はそれぞれ炭素原子数10まで
のアルキル基、〕10ゲノアルキル基。
アルケニル基又はシクロアルキル基、又は式二の基を表
わし> ”” l ”3+ R亀2及びR513は同−
又は異なっていてよく、各々水素原子父はノ10ゲン原
子、ヒドロキシ基、アミン基、ニトロ基又はシアノ基、
それぞれ炭素原子数6までのアルキル基、アルケニル基
、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルケニルオキシ基
又はアルカノイル基、フェニル基又は)エノキシ基、又
は炭素原子数121でのフェニルアルコキシ基金表わす
か又はR8及びR3は一緒になって、及び(又は)Bl
l及びB、1mは一緒になってブタ−1,3−ジエニレ
ン基全形成し、従って隣接するベンゼン環と共にこれら
はナフチル基金形成し R4は水素原子、ヒドロキシ基
、ヒドロキシメチル基又ハ炭素原子数12までのフェニ
ルアルコキシ基を表わし、R目は水素原子、アミン基、
又は炭素原子数12までのジ)ルキルアミノ基を表わし
、Yは直接結合又は炭素原子数61でのアルキレン基金
表わす〕のアルカノールアジン誘導体又はその酸付加塩
が得られる。
本発明によるアルカノールアミン誘導体は不斉炭素原子
、つまりアルカノールアミン側鎖中の一0HOH−1基
の炭素原子金有し、従ってこれはラセミの、かつ光学的
に活性の形で存在し得ることが認められる。本発明はア
ルカノールアミン誘導体のラセミ形及びβ−アドレナリ
ン性遮断作用を有する任意の光学的に活性の形全包含す
ることが解されるべきであり、かつラセミ化合物はいか
にして光学的に活性の形に分割され得るか、又いかにし
てそれらの形のβ−アドレナリン性遮断作用が測定され
得るかは普通の一般的な知識の問題である。更に、β−
アドレナリン性遮断作用は通常、前記の−0110H−
基のSS Sl絶対配位全有する光学的に活性の形に優
勢であることが解されるべきである。
アルキレン基Aの適当なものは、例えばエチレン基、ト
リメチレン基、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基、
ドデカメチレン基、1−メチルエチレン基、2−メチル
エチレン基31tl。
ゝ    1−ジメチルエチレン基である。Aは有利に
はエチレン基、1−メチルエチレン基又ハ1.1−ジメ
チルエチレン基である。
Blがアルキル基、ハロゲノアルキル基、アルケニル基
又はシクロアルキル基を表わす場合のBtの適当なもの
は、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
プロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル
基、n−ペンチル基、n−オクチル基、トリフルオルメ
チル基、アリル基、シクロプロピル基、シクロペンチル
基又ハシクロヘキシル基である。
R2、R3、Rlm父はRIBがハロゲン原子を表わす
場合のその適当なものは5例えば弗素原子、塩素原子、
臭素原子又は沃素原子である。
R2、R8、Rlm又はR18がアルキル基、アルケニ
ル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルケニルオキ
シ基又はアルカノイル基ヲ表わす場合のその適当なもの
は、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、アリ
ル基、メトキシ基、インプロポキシ基、メチルチオ基、
アリルオキシ基、ホルミル又はアセチル基である。
R2、R1、R4、B II又はBlmがフェニルアル
コキシ基を表わす場合のその適当なものは、例えば、ベ
ンジルオキシ基である。
R目がジアルキルアミノ基を表わす場合のR14の適当
なものは、例えばジメチルアミン基である。
Yがアルキレン基を表わす場合のYの適当なものは、例
えば、メチレン基又はエチレン基である。
本発明によるアルカノールアミン誘導体の適当な酸付加
塩は、例えば、無機酸から誘導される塩、例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩、燐酸塩又は硫酸塩、又は有機酸から誘
導される塩、例えば蓚酸塩、乳酸塩、R石酸塩、酢酸塩
、サリチル酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、β−ナフト
エ酸塩、アジピン酸塩又は1,1−メチレン−ビス−(
2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸i)、又は酸性合成樹
脂から誘導される塩、例えばスルホン化ポリスチレン樹
脂である。
本発明による有利なアルカノールアミン誘導体は、前記
式中人はエチレン基、1−メチルエチレン基又は1.1
−−.7メチルエチレン基金表わし、かつ (a)  R1は水素原子又はぞれぞれ炭素原子数61
でのアルキル基、アルケニル基又はシクロアルキル基、
又はトリフルオルメチル基、又ハモノヒドロキシフェニ
ル基又はジヒドロギンフェニル基を表わし、Yは直接結
合t−表わし、R2は水素原子又は塩素原子、シアノ、
ニトロ、メチル、アリル、メトキシ又はアリルオキシ置
換分を表わし、これはベンゼン環のオルト位に任在し、
かつH,a及びR4は両方とも水素原子を表わすか;又
は (b)  R1はフェニル基を表わし、B1目は水素原
子又は塩素原子、ニトロ、メチル又はメトキシ置換分を
表わし R,l 3及びB l 4は両方とも水素原子
全表わし、Yはメチレン基又はエチレン基會表わし B
2は水素原子又は塩素原子、シアノ・=陣・ メチ乞ア
リ乞メトキ′ 、  、1、又はアリルオキシ置換分を
表わし、これはベンゼン環のオルト−又は7タ一位に存
在し。
かつR3及びR4は両方とも水素原子全表わすが;又は (c)  R1はそれぞれ炭素原子数6までのアルキル
基又はシクロアルキル基、又はフェニル基ヲ表わし、R
12は水素原子又はメチル、メトキシ又はフェニル置換
分を表わし Bla及びR,14は両方とも水素原子を
表わし、Yは直接結合又はメチレン基を表わし Hjは
水素原子又はヒドロキシ基を表わし B8は水素原子全
表わし、かつI(,4はヒドロキシ基金表わす;の化合
物又はその酸付加塩である。
本発明による優れたアルカノールアミン誘導体は実施例
に記載されている。それらのうち、その高い心臓選択性
のβ−アドレナリン性遮断作用(後記するように)によ
p有利な化合物は次のものである: 】−フェノキン−3−β−ベンズアミドエチルアミノ−
2−プロパツール; 1−フェノキン−3−β−フェニルアセトアミドエチル
アミノ−2−プロパツール;1−フェノキン−3−(α
−メチル−β−フェニルアセトアミドエチル)アミノ−
2−プロパぐノール; 1−フェノキシ−3−β−ビパルアミドエチルアミノー
2−プロパぐノール; 1−フェノキシ−3−(β−インブチルアミド−α−メ
チルエチル)アミノ−2−プロパツール; 1−(2−ニトロフェノキシ)−3−β−イソブチルア
ミドエチルアミノ−2−プロパツール; 1−フェノキシ−3−β−プロピオンアミドエチルアミ
ノ−2−プロパツール; 】−(2−シアノフェノキシ)−3−β−プロピオンア
ミドエチルアミノ−2−プロパツール; 1−フェノキシ−3−β−(2−クロルフェニルアセト
アミドエチル)アミノ−2−プロパツール; l−フェノキシ−3−β−ブチルアミドエチルアミノ−
2−プロパツール; 1−フェノキシ−3−β−イソブチルアミド−Imfル
7ミ/−2−プロパぐ/ −ル;1−フェノキシ−3−
β−(4−メ1−r−ジフェニルアセトアミドエチル)
アミノ−2−プロパぐノール; l−フェノキシ−3−β−アセトアミドエチルアミノ−
2−プロ・ぞノール; 1−(2−メトキシフェノキシ)−3−β−イソブチル
アミドエチルアミノ−2−プロパツ−ル; 】−フェノキシ−3−(α、α−ジメチルーβ−イソブ
チルアミドエチル)アミノ−2−プロパツール; 及び1−フェノキシ−3−(α、α−ジメチルーβ−フ
ェニルアセトアミドエチル)アミノ−2−プロパツール
; 及びそれらの酸付加塩。
その強心作用の高水準によ’D (後記するように)肩
利な化合物は次のもあである: 1−(3,4−ジヒドロキンフェノキシ)−3−β−イ
ソブチルアミドエチルアミノ−2−プロパぞノール; 及びそれらの酸付加塩。
本発明によるアルカノールアミン誘導体は化学的に類似
の化合物の製造のために有用であると知られた任意の化
学的方法によシ製造され得る。
更に本発明の特徴により、本発明のアルカノールアミン
誘導体の製法が得られ、これは5種の基: (Il  式: 〔式中R七Ra及びR4は前記のものである〕の了り−
ルオキシ基; (II)式: %式% 〔式中R6は水素又は保護基を表わす〕の酸累會含有す
る三炭素基; 1IIII  式: −NR,!−C式中R6は水素又
ハ保護基金)     表わす〕のイミノ基; ■式:〜A−NR7−(式中人は前記のものであり、か
つR7は水素又は保護基を表わす〕の基;及び ■式ニー0O−Y−R1(式中R1及びYは前記のもの
である〕の基 を化学的合成により順次に組合せ、その後にR5R6及
びR7の1つ以上が保護基を表わす場合には、その1つ
以上の保護基全除去することを特徴とする。
組合せの種々の工程は任意の可能な順序で実施されうる
。従って、例えば: (a)式: 〔式中R# 、 FLs及びR4は前記のものである〕
のフェノールを先ず酸素を有する三炭素誘導体、例えば
式: 〔式中R1iは前記のものであり Zlは置換可能基を
表わし、かつZaはヒドロキシ基又ハ置換可能基を表わ
す〕の化合物と反応させてよい。
z8がヒドロキシ基を表わす場合には、得られる中間化
合物を更に、最初のヒドロキシ基Z8を置換可能な基Z
1でおき換える試薬と反応させる。得られる生成物(こ
れは式: R3 〔式中)Lm、It”及びR4は前記のもの金表わし、
(式中R5及びZlは前記のものを表わす)ケ表わす〕
の化合物であるか、又は、几6が水素原子を表わす場合
には Zlが前記の両方のものであるような化合物の混
合物であってよい)1−、式: %式%(1 〔式中A、R’、R’、R’及びYは前記のもの全表わ
す〕のアミンと、又はかかるアミンの先駆物質と反応さ
せる。
(b)  酸素全有する三炭素誘導体、例えば式:%式
% の化合物全式: f−INR’ −A −NR7−00−Y −R1〔式
中A 、 R’ 、 fl、6 、 R1及びYは前記
のものである〕のアミンと、又はかがるアミンの先駆物
質と反応させる。zlがヒドロキシ基を表わす場合には
、得られる中間化合物を更に、最初のヒドロキシ基z2
ヲ置換可能な基21でおきかえる試薬と反応させる。得
られる生成物(これは式: %式% 〔式中A 、 R1、R’ 、 R? 、 Y及ヒz3
ハ前ia (7) t 。
を表わす〕の化合物であるか、又は BSが水素原子を
表わす場合にはZlが前記の両方のものであるような化
合物の混合物であってよい)を式: 〔式中R2、1(,3及びR4は前記のもの會表わす〕
のフェノールと反応させる。
選択的に、式: (5 %式% の化合物を、加熱することによって、式:■     
z、0 のアゼチジノール誘導体に変換することかできる。
H,aが水素を表わす場合には、アゼチジノール塩會そ
の遊離塩基形に変換し、次いで前記式のフェノールと反
応させる。R6が保護基を表わす場合には、アゼチジニ
ウム塩紫前記のフェノールと直接反応させる。アゼチジ
ノール誘導体は選択的に1式: %式% 〔式中I(55及びzlは前記のものである〕の化合物
を式: %式% 〔式中A、R’、R’、R,7及びYは前記のものであ
る〕のアミンと反応させることにより得られる。
zl又はzlが置換可能な基會表わす場合のzl又はZ
2の適当なものは例えば710ゲン原子、例えば塩素原
子又は臭素原子、又はスルホニルオキシ基、例えば炭素
原子数61でのアルカンスルホニルオキシ基、又は炭素
原子数lOマチのアレーンスルホニルオキシ基、例えば
メタンスルホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ
基又バドルエン−p−スルホニルオキシ基である。
最初のヒドロキシ基Zzヲ置換可能な基Zlでおき゛か
える適当な試薬は例えば710ゲン化剤、例えばハロゲ
ン化チオニル、例えば塩化チオニル又は臭化チオニル、
又はスルホニル化剤。
例エバハロゲン化アルカンスルホニル又ハハロゲン化ア
レーンスルホニル、例えば塩化メタンスルホニル、塩化
ベンゼンスルホニル又um化トルエン−p−スルホニル
である。
フェノール反応体?包含する反応は酸結合剤、例えば°
rルヵリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、又は
有機塩基、例えばピペリジンの存在で実施されてよい。
選択的に、フェノール反応体のアルカリ金属誘導体、例
えばナトリウム又はカリウム誘導体全出発物質として使
用してもよい。反応は希釈剤又は溶剤、例えばメタノー
ル又はエタノール中で実施することができ、かつこれは
熱の適用により、例えば希釈剤又は溶剤の沸点に加熱す
ることによって促進又は完結することもできる。
式: %式% 9アミンを包含する反応は環境温度で実施すゝ    
 るか、又はこれは熱を施すことにより、例えば90〜
110℃の温度に加熱することにより促進又は完結させ
ることができる;これは大気圧で又は高められた圧力で
、例えば封鎖容器中で加熱することによシ実施され得る
;かつこれは不活性希釈剤又は溶剤1例えばメタノール
、エタノール又はn−プロパツール中で実施することが
でき、又は過剰のアミンを希釈剤又は溶剤として使用し
てよい。
(01式、” R6NH2]7 ミ7 k 式’HNR
,” −A −N1(7−flO−Y−R,lのアミン
の代シに使用することそ除いて、前記の(、)又は(b
)に記載した一連の反応倉夾施することができる。ただ
しR6が水素全表わす場合、このアミンはアンモニアで
ある。次いで基ニー A −NR’ −00−Y −R
1全分離工程として、例えば(、)又は(b)で前記し
た一連の反応からの最終生成物を式: %式% 〔式中A、 Kl、I(、? 、 Y及びZlは前記の
ものである〕の化合物□と反応させることによって、或
いはR6が水素を表わす場合には(、)又は(b)で前
記したー、連の反応からの最終生成物上還元条件下で式
: AI −OO−A’ −Nfl、7− On −Y
−R1〔式中R1,R7及びYは前記のものであり、か
つA1は水素又はアルキル基t−表わし、かつA8はア
ルキレン基金表わし、従って基: 1 ■ −(3H−A”−はAについて前記されているのと同じ
ものである〕のカルセニル化合物と反応させることによ
り、挿入することができる。
式: Zl −A−NR7−0(1−Y−R1の化合物
全包含する反応は塩基、例えば炭酸ナトリウム又は炭酸
カリウムの存在で、希釈剤又は溶剤、例えばエタノール
又はイソプロノミノール中で高めた温度で、例えば希釈
剤又は溶剤の沸点で有利に実施することができる。
カルlニル化合物會包含する反応のための適当な還元条
件は、不活性希釈剤又は溶剤、例えば水、エタノール及
び出発物質として使用した過剰量のカルlニル化合物か
ら選択される1種以上の溶剤中で水素及び水素添加触媒
、例えばパラジウム又は白金の存在により;又は不活性
希釈剤又は溶剤、例えば水、エタノール、メタノール及
び出発物質として使用した過剰量のカルlニル化合物か
ら選択される1種以上の溶剤中でアルカリ金属硼素水素
化物、例えば水素化硼素ナトリウム又は水素化硼素シア
ンリチウムの存在によシ得られる条件である。出発物質
中のR1がアルケニル基全表わすか、又はR1、R3、
R,4、Rlg及びRlgの1つ以上がハロゲン原子、
又はニトロ基、シアノ基、アルケニル基、アルコキシ基
、アルケニルオキシ基又はフェニルアルコキシ基ヲ表わ
す場合、水素及び水素添加触媒は還元条件?得るために
は使用しないことが好ましい。
それというのもR1、R11、R11、R,4、Rlg
又はBHが接触的水素添加によシ影響されないようにす
るためである。
(d)式: HNR’ −A −NHR7(式中R11
,R7及びAは前記のものを表わす〕のアミン?式:%
式% に使用することを除いて、(a)又は(b)で前記した
一連の反応を実施するか又は基ニー人−NHK”i基:
 −A −NR’ −OO−Y −R1の代シに挿入す
ること上瞼いて、(C)で前記した反応を実施すること
ができる。次いでアミド結合−NR’ −On −2分
離工程として、得られる・生成物、すなわち式: 〔式中1’L”、R,3,R’、R’、R’、l’L7
及び人は前記のものである〕の化合物全1式: Zl−
00−Y−R寡〔式中R1、Y及びZlは前記のもの金
表わす〕の化合物と反応させることによって形成するこ
とができる。
(e)  RIi、 TL”及びR7の1つ以上が保護
基金表わす化合物は(、)又は(b)又は(C)又は(
d)で前記した一連の反応によって製造することができ
る。選択的に、適当な保護基は最終工種に先行する任意
の段階で中間化合物に常法で導入することができる。
Hliが保護基金表わす場合のその適当なものは、例え
ば水素添加分解可能な基、例えばα−アリールアルキル
基、α−アリールアルコキシー力ルゼニル基又ハα−了
り−ルアルコキシメチル基、例えば、ベンジル基、ペン
ジルオキシ力ルゼニル基又はベンジルオキシメチル基、
又はアシル基、例えば炭素原子数20までのアルカノイ
ル基1例えばアセチル基、亀−ブトキシカル日ンニル基
又は2,2.2−)リクロルエトキシ力ルボニル基、又
は炭素原子数10までのアロイル基、例えばベンゾイル
基、又はα−アルコキシアルキル基(すなわち、酸素會
有する三炭素基とアセタール基音形成する基)、例えは
テトラヒドロピラニル基、又は三級アルキル基、例えば
電−ブチル基でaる。
□69、。□ヵゎ□8゜ヤ。□5゜1、 ゛例えばR6
につき記したような水素添加可能な基又は三級アルキル
基、又は比較的容易に加水分解可能力アシル基、例えば
2,2.2−)リクロルエトキシカルボニル基又はt−
ブトキシカルボニル基である。几6がアシル基を表わす
場合。
この基はアミド結合−NB・7−00 i分解しない条
件下で除去可能でなければならない。
選択的に R5及びTL6は一緒に結合していてよく、
従って1個の保護基が酸素及び窒□素原子両方全保鏝す
るのに役立つ。かかる保護基は、例えば式: −0HR
,”−(式中R8は水素又は炭素原子数4までのアルキ
ル基又は炭素原子数10までのアリール基を表わす〕の
基であってよく、従ってこれは隣接酸素及び窒素原子及
び三炭素基の2個の炭素原子と一緒にオキサゾリジン核
を形成する。
R7が保護基を表わす場合のその適当なものは。
例えばR6又はR,6につき記載したような水素添加分
解可能な基又は三級アルキル基である。
水素添加分解可能な保護基B5.B@又はR7は、例え
ば接触的水素添加分解によシ、例えば活性炭上ノにラジ
ウム触媒の存在で、不活性希釈剤又は溶剤、例えばエタ
ノール又は水性エタノール中で水素添加により、除去す
ることができる。
この方法は酸性触媒、例えば塩酸又は蓚酸の存在によシ
促進又は完結させることができる。
アシル保護基R6又はR8は塩基、例えばアルカリ金属
水酸化物の存在で希釈剤又は溶剤、例えば水、メタノー
ル、エタノール又はそれらの混合物中で加水分解により
除去することができる。
使用される加水分解条件はアミド結合−NR7−00の
加水分解tさけるために十分に緩和でなければならない
α−アルコキシアルキル保循基R5又はTL5とR6と
が一緒になって形成iれる保護基−It’1l(−は酸
、例えば鉱酸、例えば塩酸水の存在で加水分解すること
によって除去することができ、かつ加水分解は100℃
1での温度で実施することができる。
三級アルキル保護基R6,R6又はR,7%又はアシル
保護基H5又はR6(それが三級アルコキシカルボニル
基1例えばt−ブトキシカルボニル基を表わす場合に)
は、酸、例えば塩化水素を用いて無水条件で、例えばエ
ーテル性溶液中で処理することによって除去することが
できる。
R3、R3、R4、Rfil及びTLl mの1つ以上
が7エニルアルコキン基、例えばベンジルオキシ基に表
、   わす化合物は水素添加分解により、R” 、 
R’ 、 R+”。
Rtz及びBllの1つ以上がヒドロキシ基を表わす相
応の化合物に変えられる。
本発明のアルカノールアミン舖導体の有利な製法は1式
: 〔式中B 2 、 BS及びR4は前記のものt表わす
〕の化合物(両化合物とも相応するフェノール會エピク
ロルヒドリンと反応させることによって得られる)を1
式: %式% 〔式中A、R1及びYは前記のもの紫表わし、かつR6
は水素又はベンジル基ケ表わし allがベンジル基を
表わす場合には、その後にこの基を水素添加分解により
除去する〕のアミンと反応させることよシ成る。
本発明のアルカノールアミン誘導体の光学的に活性の対
掌体は本発明による相応するラセミのアルカノールアミ
ン誘導体を常法で分割することによって得ることができ
る。
前記の分割は、ラセミのアルカノ−/Lzアミン誘導体
全光学的に活性の酸と反応させ、1次いでこうして得ら
れるジアステレオイソマーの塩混金物を希釈剤又は溶剤
、例えばエタノールから    ゛分別結晶させること
によって実施することかでき、その後に光学的に活性の
アルカノールアミン誘導体全塩基での処理により塩から
遊離させる。適当な光学的活性酸は例えば(+)−又は
(−)−0,0−ジーp−)ルオイル酒石酸又は(−)
−2,3:4,5−ジー〇−イソプロビリデ/−2−ケ
ト−L−グロン酸である。
分割方法は、ジアステレオマーの塩混合物の単一の分別
結晶後に得られる遊離塩基形の部分的ニ分割されたアル
カノールアミン誘導体全溶解化剤、例えば−級アミン、
例えばアリルアミン全周いて、比較的に非極性の希釈剤
又は溶剤、例えば石油エーテル中で処理することによっ
て容易にされ得る、 遊離塩基形の本発明によるアルカノールアミン誘導体は
常法による酸との反応によってその酸付加塩に変えるこ
とができる。
前記のように、本発明によるアルカノールアミン誘導体
又はその酸付加塩はβ−アドレナリン性遮断作用紫有し
、特にこの作用は心臓選択性である。この作用はラット
又はネコにおけるイソプレナリンで誘発された頻拍の反
転により(β−アドレナリン性遮断作用の測定のための
標準試験)%及びネコにおけるインプレナリンで誘発さ
れた血管拡張の、又はモルモットにおけるヒスタミンで
誘発された気管支痙キ゛のイソゾレナリンによシ生じる
軽減の拮抗作用の相対的免除により測定することができ
る。この心臓選択作用を示す化合物は末梢血管及び気管
支筋におけるβ−受体よりも心臓β−受体の遮断におい
て特異性のより大きな程度會示す。従って用量はかかる
化合物に対して、化合物がカテコールアミン、例えばイ
ソプレナリンの心臓変力作用及び変時作用を遮断するが
、インゾレナリンにより生じる気管平滑筋の弛緩又はイ
ソプレナリンの末梢血管拡張作用km断しない用量で選
択することができる。この選択作用のために、これらの
化合物の1種を有利に交感神経興奮性の気管支拡張剤、
例えばインプレナリン、オルシプレナリン、アドレナリ
ン又はエフェドリンと共に喘息及び他の気道閉鎖疾患の
治療に使用することができる。それというのも心臓選択
性化合物は本質的に気管支拡張剤の心臓への不所望の刺
激作用t−阻止し、気管支拡張剤の望ましい治療的作用
全阻止しないからである。
有利な本発明によるアルカノールアミン誘導体は心臓選
択性のβ−アドレナリン性遮断剤としてブックトロール
よりも3〜10倍も活性である。ラット又はネコにおい
て有効なβ−アドレナ′リン性遮断會生ぜしめる本発明
によるアルカノールアミン誘導体の川波では獣性の徴候
は生じない。
置換分R2,R8及びR4の1つ以上がヒドロキシ基金
表わす本発明によるアルカノールアミン誘導体の若干、
特vc R4がベンゼン核の3−又は4−位のヒドロキ
シ基金表わし%B、4がベンゼン核の4−位にある場合
にはR2が3−位の水素原子又はヒドロキシ基金表わし
、かつR3が水累原子全゛表わすものは、β−アドレナ
リン性遮断作用の他に本質的な心)藏刺激作用勿有する
。−これは意識のある又はベンドパルビタールで麻酔L
7’cイヌにおいて証明することができ、その際アルカ
ノールアミン誘導体又はその塩は心拍度数における増加
、及び(又は)心臓の収縮力における増加及び心臓組織
全通じて電気的作用の伝導速度における増加ケ生ぜしめ
る。公知の心臓刺激剤であるインゾレナリンとは異なり
、有利な本発明による刺激性アルカノールアミン誘導体
又はその塩は、経口投与の際に良好に吸収され、かつ本
質的な作用持続期間全有する。イヌにおいて有効な心臓
刺#奮生せしめる本発明によるアルカノールアミン誘導
体の川波においては毒性の徴候は生じない。
本発明によるアルカノールアミン誘導KC[人間金倉む
温血動物に対して、製薬学的に受は人nら扛る希釈剤又
はそのための賦形剤と共に活性成分として少なくとも1
種の本発明によるアルカノールアミン誘導体又はその酸
付加塩より成る製栗学的組成物の形で適用することがで
きる。
適当な組成物は、Nえば錠剤、カプセル剤、水性又は油
性溶液又は懸濁液、乳液、注射可能な水性又は油性浴液
父は懸濁液、分散可能な粉末、9を霧又はエーロゾル処
方物である。
製糸学的組成物は本発明によるアルカノ−ルアεン蒋導
体の他に、鎮静剤、例えばフエノパルビタール、メゾロ
バメート、クロルゾロマシン及びベンゾジアゼピン系鎮
静剤、例えはクロルジアゼポキシド及びジアゼパム:血
管拡張剤。
レリえはグリセリルトリニトレート、ペンタエリトリッ
トナト2ニトレート及びイソソルビドジニトレート;利
尿剤1例えばクロルチアジド:低血圧4JE剤、し1j
えはレセルビ/、ペタニシン及びグアネチジン:心腿膜
安定剤1例えばキニ、ジン;・ぞ−キンノン病及び他の
振踵の治療で使用さnる薬剤、例えはペンズヘキソール
;強心剤。
例えばジギタリス製剤;α−アドレナリン性遮断剤、例
えばフエントールアはン及び交感?+9興奮性の気管支
拡張剤1例えばイソゾレナリン。
オルシゾレナリン、アドレナリン及びエフェドリンから
選択さnる1種以上の薬剤倉有することができる。
゛人間の心疾患、例えは狭心症及び心臓性不整脈の治慮
のために、又は低血圧症又は不安状態の治療のために使
用する場合には、アルカノールアミン誘導体は人間に対
して1日当り20〜〜60011Jgの総経口用量で、
6〜8時間の間隔での投与で、又は1q〜20■の静脈
内投与量で与えら扛ることか期待さnる。
人間の急性又は慢性心不全の治療に使用する場合には、
心臓刺激性アルカノールアミン誘導体は人間に対して1
日当り10m2〜20011vの総経口用創゛で、6〜
8時間の間隔での投与で。
又は1η〜100qの静脈内投与量で与えらnることか
期待さnる。
有利な経口投与形は活性成分10〜100■、及び有利
に10■又は501Wを有する錠剤又はカプセル剤であ
る。有利な静脈内投与形は活性bν分005%及び1%
(W/V )を有する。及び工′9特別に活性成分0.
1%(W/V)を有するアルカノールアミン誘導体又は
その非毒性酸付加基の無菌水溶液である。
一アドレナリン性遮断作用を次の方法で測定した。すな
わち麻酔したネコにおけるインプレナリンで肪発さnf
c如拍の抑制度によって心臓β−受体に関するβ−アド
レナリン性遡断剤の特異な競争性拮抗作用を示すもので
ある:ネコをフロラロースで体重1ky当、980W#
?’lki’r)派内に投与して麻酔し、その6搏度数
及び血圧ケ連fjrL、てd記録した。次いでイソゾレ
ナリンj’ l−(3、4−ジヒドロキシフェニル)−
2−イソプロピルアばノエタノール〕を、毎回体重1 
kr当9020μ2 の投与蓋で10分間隔でネコに静
脈内投与した。イソプレナリンの各注射によp6搏度数
(頻拍)の一時的な増加及び血圧の一時的な降下を生ぜ
しめ、3回の6搏度数の増加の平均を1分画pの搏動で
副足し、と7Lを対照頻拍とした。次にテスト化合物を
規定の速度(通常毎分体重1kf当91〜10μV )
で30分間ネコに連続して静脈内に注射しネコの6搏度
数及び血圧を連続的に目ピ録した(化合物の投与はそn
自体ネコの6搏度数及び/又は血圧に伺らかの影響をも
たらす)。インゾレナリンを再び毎回体重1梅当#)0
.20μVの量で10分間隔で静脈内投与し、テスト系
物の注入開始30分後におけるインゾレナリン投与で生
じた頻拍を測定した(6搏度数の増加はイソグレナ″″
投与0前0心搏度tiimz−’ci十m+−・′験 
   ’+、l”l。
開始時における心得度数全基準とする必要はない)・次
いでこの頻拍と対照頻拍との差を対照頻拍に対する%で
表わし、この%を[対照頻拍の抑制%」とした。
次にテスト化合物の注射速度を幾何級数的に上げた。す
なわちテスト化合物を次第に増量しながら30分間連続
して投与し、イソゾレナリンで酵発さnた頻拍を上記の
ようにして、テスト化合物量が対照頻拍會75%抑制す
るまで測定した。次いで対照頻拍の抑制%全、各頻拍を
測定する直前に30分間注射したテスト化合物□)  
 の全量の対数に対するグラフで表わし、30分間の注
射で対照頻拍の50%が抑制さnた投与普會グラフから
確認した。ED5o で示さ扛かつ体重1kf当りのμ
V で記録さt″L、7tこの投与蓋をテスト化合物の
μmアドレ、ナリン性遮断作用の尺度としてとった。
得ら7″l−た結果を次衣に示す: 第   1    表 2 R2YR1ED50 (μy/ky/ 30分) −E]9 −      メチル         152−メチ
ル    イソゾロビル       272−メトキ
シ    インゾロビル       252−アリル
オキシ  イソプロピル       342−ニトロ
    イソゾロビル        62−アリル 
    イソゾロビル       21−     
  シクロベンナル      12−       
 トリフルオロメチル        4−     
   4−ヒドロキシフェニル      9−   
   フェニル        77−       
ヒドロキシメチル      7−      エトキ
シ         572−アリル    メトキシ
メチル      162−クロル      2−ク
ロルベンジル    10−        4−メト
キシベンジル   14−        ベンジル 
       29−       μmフェニルエチ
ル   314−ヒドロキシ   エチル      
   14第   2   衣 一0H((川、 )−CI−12−イソゾ、ロピル  
     5−011 (OH6) −0H2−ベンジ
ル         3−O(にH!、) 2−01(
2−インゾロビル       3−(ot(2)6−
     メチル         44比較のためゾ
ラクトセール(公知の心臓選択性のβ−アドレナリン性
遮断剤)は210のEDSoを有する。ノ 次に実施例に基づき本発明を詳述するが、とnに限定さ
nるものではない。
例  1 2.3−エポキシ−1−フェノキシゾロパン3、Of、
n−プロパツール50−1!−ベンズアミドエチルアミ
ン塩酸塩4.0v及び、水5−に溶けた水酸化ナトIJ
ウムo、5yco溶液から成る混合物を還流下に18時
間加熱する。混合物を減圧下に蒸発乾個し、残漬倉2N
−塩酸水溶液40m1と共に攪拌する。混合物奮い過し
、固体残渣倉エタノールから結晶させる。こうして融点
198〜199℃の3−μmペンズアミドエチルアεノ
ー1−フェノキシ−2−グロノセノール塩酸塩が得゛ら
扛る。             。
例  2 2.3−エポキシ−1−フェノキシグロノにン1.5−
y、n−プロパツール50 m/、β−7工=ルアセト
アミドエチルアミン塩酸塩215v及び、水5−に浴け
た水酸化ナトIJウム04vの浴液から成る混合物を還
流下に18時間カロ熱する。混合物を減圧下に蒸発乾個
し、残漬をN−水酸化ナトリウム水沼液20−と共に攪
拌する。
混合物を毎回酢酸エチル20rnI!倉用いて3回1 
fill出し、会した抽出液を無水硫酸マグネシウム上
で乾燥し、濾過する。濾液を減圧下に蒸発乾個し、残漬
を訃ハエチルから結晶させる。こうして融点124〜1
25℃の1−フェノキシ−3−2−フェニルアセトアミ
ドエチルア、ミノ−2−プロパツールが得らnる。
レリ  3 例1に記載した方法を繰返すが、適当な2゜3−エポキ
シ−1−フェノキシゾロパン(又は相応する3−クロル
−1−フェノキシ−2−プロパツール)及び適当なβ−
カルベキジアミドエチルアミンを出発物質として使用す
る。こうして次衣に記載する化合物が得ら扛る:RI 
      R2R5融点(℃)  結晶化溶剤メチル
     HH103〜105 酢酸エチルn−プロピ
ル  HH86〜87 酢酸エチルイソゾロビル  H
H125〜+26E!rf[エチルn−オクチル HH
95〜96 酢酸エチルシクロゾロピ HH125〜1
26 酢酸エチルル シクロペンチ HH133〜12610mエチルル 211〜ZIZ  +ttv フェニル イソプロピ 2−シアン  H109〜110 酢酸エ
チルル イソプロピ 2−ニトロ  H108〜1xOD酸エチ
ルル イソブチル   HH114〜115  酢酸エチルn
−ペンチ  HH101〜102酢酸エチル7レ ル イソプロピ 2−クロル  H129〜130  g!
111′酸エチルル イソプロピ 2−メチル  H120〜122D酸エチ
ルル イソプロピ 2−メトキシ H142〜143 アセト
ニトル                      
   リルイソプロ 2−クロ 4−メチル 119〜
1206酸エチルピル   ル メチル  3−シア   H121〜122cn酸エチ
ルン シフェニ ル ル 出発物質として使用したβ−カルボキシアンドエチル7
オンの多くは新規化合物であり、下記のβ−シ。クロペ
ンタン力ルゼキシアミドエチルアミンの製造につき例示
した方法により製造することができる: メタン−シクロペンタンカル−キシレート1289とエ
チレンジアミン266−との混合物音90℃で18時間
加熱し1次いで冷却し。
水100−と攪拌する。混合物を濾過し、濾液を減圧下
に蒸発乾個する。残漬をトルエン5〇−で抽出し、抽出
液を減圧下に蒸発乾個する。
次いで残漬をrn酸エチル2・・00−に溶かし、溶液
をアセトン250−と酢酸エチル250tlの混合物中
の蓚cR2,4rの溶液に加える。混合物を濾過し、固
体残渣をエタノールから結晶させる。こうして融点16
44165℃のβ−シクロベンタン力ルゼキシアミドエ
チルアミン酸性1に酸塩が得らnる。
次のアミンを同様に適当なメチル又はエチルエステルと
エチレンジアミンとから製造するととができる: R−0ONf−1−OH2CH2NH2It’    
  塩    融点(℃)   結晶化溶剤n−オクナ
ル 塩酸塩   217〜221 エタノールシクロプ
ロピ 酸性蓚!!塩 147〜149 エタノール2−
メトキシ 酸性蓚眩塩 163〜164 エタノールフ
ェニル 2−ジメチル ジ塩酸塩  220〜221 エタノー
ルアミノ−フェ ニル エチル    酸性蓚酸塩 133〜134 エタノー
ルインゾロビル 配性蓚酸塩 130〜131  エタ
ノールオキシフェニ ル フェニル 例  4 例2に記載した方法を繰返すが、適当な2゜3−エポキ
シ−1−フエノキシゾロノぞン及び適当なβ−カルボキ
シアミドエチルアミンを出発物質として使用する。こう
して次表に記載する化合物が得らnる: R′ RI    Y    R2融点(’C)結晶化溶剤/
フェニル 出発物質として使用したβ−カルボキシアミドエチルア
ミンは例3の第2節に記載したと同じ方法で製造するこ
とができる。特徴づけられると扛らのアミンは次表に記
載する: R’ −Y −0ONHOH20H,NH2RY−塩 
     融点(’C)  結晶化溶剤“= n、−O
H・−,7,。
例  5 例1に記載した方法を繰返すが、適当な2゜3−エポキ
シ−1−フェノキシプロパン及び適当なβ−カル&=?
ジアミドアルキルアミンを出発物質として使用する。こ
うして次表に記載する化合物が得らnる: OH3 0H。
f−15 0H。
OH。
出発物質として使用し友1−メチルー2−フェニルアセ
トアミド)エチルアミンは次のようにして得ることがで
きる: フェニル酢酸エチル32.87と1 、2−シアミノプ
ロパン44.4 fとの混合物を90℃で18時間加熱
し1次いでトルエン100dに溶かす。
溶液を減圧下に蒸発乾個し、残tIiを7毎トニトリル
10〇−及びエーテル200dと粉砕し。
混合物を濾過する。固体残渣會アセトニトリルから結晶
し1次いで2N−水酸化ナトリウム水溶液10tnlと
塩化ナトリウムの飽和水浴液2〇−との混合物と攪拌す
る。混合物を毎回クロロホルム5 (l rrd! k
用いて4回抽出し1合し定抽出液を無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、減圧下に蒸発軟菌する。残漬をエーテル
及び石油エーテル(沸点60〜80℃)と粉砕し、混合
物を濾過する。固体残渣を石油エーテル(非点60〜8
0℃)で洗浄すると、融点46〜48tの1−メチル−
2−(フェニルアセトアミド)エチルアミノが得らnる
同様にして次のものを得ることができる:イソv!?!
1酸エチルと1,2−ジアミノプロパンとから、1−メ
チル−2−インブチ2ミドエチルアはン、沸点106℃
/ 0.3 mi Hy・(酸性蓚酸塩融点141〜1
43℃、エタノールと酢酸エチルとの混合物から結晶し
た後): カプロン酸エチルと1,2−ジアミノゾロパンとから、
1−メチル−3−ヘキサナξドエチルアばン、沸点13
6℃/ 0.15 mmHy :イソ勧1紋メチルと1
,3−ジアミノプロパンとから、r−インプチラずドブ
ロピルアミン。
沸点120〜122℃/ 0.2 mmH7:イソ酪酸
エチルと1,4−ジアミノブタンとから、4−イソブチ
ラミドブチルアミン(塩酸塩、融点153〜154℃、
エタノールと酢酸エチルとの混合物から結晶後): 酢酸エチルと1,6−ジアばノヘキサンとから、6−ア
セトアミドヘキシルアミン、沸点123〜130℃/ 
0.13 mmHy 。
し116 エタノールと酢酸との1:1v/v混合物5〇−に浴け
7’CI−フェノキシ−3−β−(p−ぺ;/シルオキ
シベンズアミド)エチルアばノー2−ゾロパノール(例
3 ) 2.5 pの溶液全実験呈温度及び大気圧で5
%ノゼ2ジウム黒4001Ivの存在で水素を用いて1
時間振る。その際水素180−が吸収さnる。混合物を
濾過し%濾液を減圧下に蒸発軟論し、残漬を水に溶かす
、溶液全酢酸エチルで抽出、し、抽出液を乾燥し、蒸発
軟論する。残渣を酢酸エチルに浴かし、アセトンに鹸け
た蓚酸溶液を加える。混合物を濾過し、固体残漬tエタ
ノールから結晶する。こうして1−フェノキシ−3−β
−(p−ヒドロキシベンズアミド)エチルアミノ−2−
ゾロノぞノール酸性蓚酸塩が得ら扛る。融点152〜1
54℃(分解)。
例  7 例1に記載した方法全繰返すが、適当な2゜3−エポキ
シ−1−フェノキシゾロノ臂ン及ヒ適当なβ−カルポキ
シアミドエチルアミンヲ出発物質として使用する。こう
して次表に記載する化合物が得ら扛る: R′ )tI      R2融点(’C)   結晶化溶剤
t−ブチル 2−シアン 152〜154 γセトニト
1ノルt−ブチル 2−ニトロ 165〜166 アセ
トニド1)ルイソゾロビ 2−アリル 112〜113
  cnkエテル/シル              
      クロヘキサン例  8 例1に記載した方法を繰返すが、適当な2゜3−エポキ
シ−1−フエノキシゾロノぞン及び適当なβ−アミドア
ルキルアばンを出発物質として使用する。こうして次表
に記載した化合物力玉得ら扛る。
R1Y   R2融点(’C)  結M1化浴剤フェニ
ル −〇H2−3−ブロム 118〜1190醒エチl
し2−クロ 一0H2−2−二トロ  98〜101 
トルエンルフェニ ル 85〜90 几I    Y       A      融点(’
C)結晶化溶剤フェニル −011□−一〇(OH6)
20H2−(油)   −油としてのみ単離した化合物
は薄層クロマドグ2フイで梢製し、その構造はゾロトン
磁気共1jゆスペクトルで確認した。
出発物質として使用した種々のI−アミドアルキルアミ
ン肪導体は例5の第2節にd己戟したと同じ方法で得る
ことができる。特徴づけら扛る1ヒ会物は矢の工うyト
して得ること力;でさる:2−ニトロベンゼンスルホニ
ルクロリトト1.2−ジアミノゾロノぐンとから、1−
メチル−2−(2−ニトロスルホシ1アミド)エチルア
ミン、融点178〜179℃、エタノールf)hら結晶
後; イソ酪酸エチルと1.2−−)アミン−2−メチルゾロ
パンとから、1,1−ジメチル−2−イソブチ2ばドエ
チルアミン(塩t!i!塩融点269〜270℃、エタ
ノールから結晶後);フェニル酢酸エチルと1,2−ジ
アミノ−2−メチルゾロノぞンとから、1,1−ジメチ
ル−2−フェニルアセトアミドエチルアミン(塩酸W融
点268〜270℃、エタノールから結晶後): ベンゼンスルホニルクロリドと1.12−ジアミノドデ
カンとから;12−ベンゼンスルホンアばトドデシルア
ミン、融点77−80℃。
酢酸エチルと石油エーテルとの混合物から結晶後。
例 9 fpH6に記載した方法vf−繰返すが、1−フェノキ
シ−3−/y−’(2,5−ジペンジ〜オキシペ  1
.。
ンズアミド)エチルアミノ−2−プロパツール(蓚酸塩
融点176〜178℃二例1に記載したようにしてβ−
C2,5−ジベンジルオキシベンズアミド)エチルアミ
ン、融点96〜98℃から製造)又は1−フェノキシ−
3−β−(3,4−ジベンジルオキシベンズアミド)−
エチルアミノー2−プロパツールC例3)t−出発物質
として使用する。こうしてそnぞnl−フェノキシ−3
−β−(2,5−ジヒドロキシベンズアミド)エチルア
ミノ−2−ゾロノぐノール(半蓚酸塩融点195〜19
7℃、エタノールと水との混合物から結晶後)及び1−
フェノキシ−3−7/−(3,4−ジヒドロキシベンズ
アミド)−エチルアミノ−2−プロパツール(融点17
8〜180℃、エタノールから結晶後)が得らnる。
例 10 トルエン5 ml! VC溶けたトリフルオル酢酸無水
物2.1fの浴液を、トルエン30tILeに溶けた1
−フェノキシ−3−(N−ベンジル−N−β−アミノエ
チル)−アミノ−2−2)ロノ々ノール30V及ヒトリ
エチルアばン1.01 yの水冷溶液に15分間に加え
、混合物を更に30分間攪拌し次いで毎回水20mZe
用いて4回洗浄する。トルエン相を単離し、無水硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、減圧下に蒸発乾個する。残漬を
エタノール50−に溶かし、溶液130%パラジウム黒
触媒05?の存在で実験室温度及び大気圧で水素230
−が吸収さnるまで水素で振る。混合物を濾過し1、濾
液を蒸発乾個し、残漬を酢酸エチルと石油エーテル(I
Wi点60〜80℃)との混合物から結晶する。こうし
て融点106〜108℃の1−フェノキシ−3−/−ト
リンルオルアセトアミドエチルアミノー2−ゾロパノー
ルが得ら’n−た。
出発物質として使用しfcl−フェノキシ−3−(N−
ベンジル−N−β−アミノエチル)アミ7−2−プロパ
ツールはf!114の第3節に記載したと同じ方法で、
1−p−ベンジルオキシフェノキシ−2,3−エボキシ
ゾロパンの代−9に1−2エノキシ−2,3−エボキシ
ツ′ロパンを使用することによって得ることができる。
こうしてエタノールから結晶したvi、融点209〜2
10℃の1−7エノキシー3−(N−ベンジル−N−I
−アミノエチル)−アミノ−2−ゾロノぞノールが得ら
nる。
例 11 n−プロパツ−ル40−に溶け7’CI−フェノキシ−
3−(N−ベンジル−N−β−アイノエチル)アばノー
2−プロパツール3.74 ’/ s メチルホルメー
ト0.69及び重炭酸ナトリウム]、 68 vの溶液
を還流下に18時間7JI+熱し5次いで減圧下に蒸発
乾個する。残γkを例10に記載したと同じ方法で水素
で振る。こうして酢酸エチルから結晶した後融点107
〜109℃の1−フェノキシ−3−フ6’−ホルムアぐ
ドエチルアミノー2−7’ロノ々ノールが得らnる。
し1112 例2にηα載した方法を繰返すが、2.3−エポキシ−
1−(ナフト−1−、イルオキシ)プロノゼン及び!−
2−クロルフェニルアセトアミドエチルアεン塩酸塩を
出発物質として使用する。
こうして1−(ナンド−1−イルオキシ)−3−β−(
2−クロルフェニル)アセトアミドエチルアはノー2−
fロノぞノールが得ら扛、こ扛は塩酸塩として融点17
6〜177℃を有する。
例 13 エタノール25m/に溶けたラセミ1−フェノキシ−3
−!−インブチ2ミドエチルアミノ−2−ゾロパノール
2,82の溶液會、エタノール25−に溶けた(−)−
2,3:4,6−ジーO−イソゾロビリデン−2−ケト
ーL−グロン酸水和物2.91の溶液に加え、混合物全
18時間4℃に保ち、次いで濾過する。固体残漬全毎回
エメノール10−から4回結晶する、こうして融点17
0〜172℃の(−)−1−フェノキシ−3−β−イン
ブチラミFエチルアミノー2−プロノぞノール(−)−
2,3:4,6−ジー0−インプロピリデン−2−ヶ)
−L−グロン酸塩が得ら扛る。
上記の塩’1i2N−水酸化ナトリウム水溶液    
 1(3g111)と4f件し、混合物t−酢酸エチル
で2の1(毎回5−)抽出する。合した抽出液を分子篩
を介して乾燥し、酢酸エチル10tILlに溶は次蓚酸
061の溶液に加える。混合物を濾過し、固体残漬fエ
ーテルで洗浄する。こうして融点148〜150℃(分
解)の(−)−1−フェノキシ−3−I−インブチラミ
ドエチルアミノ−2−ゾロノぞノール蓚酸塩が得られる
。αt5−120° (c、水中76%)。
f!/1114 1−クロル−3−フェノキシ−2−ゾロノe7−ル1.
86ハ I−インブチラミドエチルアミン1.:lIr
&n−プロパツール4〇−及び重炭酸ナトリウム0.8
4 fの混合物を還流下に18時間加熱し、冷却し、濾
過し、濾液を減圧下に蒸発乾個する。残漬を水20−と
攪拌し、混合物ケ毎回クロロホルム20−で2回抽出す
る。合したクロロホルム抽出液を無水4tbtRマグネ
シウム上で乾燥し、蒸発乾個する。残漬を酢酸エチルか
ら結晶すると、融点125〜126℃の1−フェノキシ
−3−β−インブチラミドエチルγはノー2−プロパツ
ールが得らnる。
例  15 1−クロル−3−β−インゾテラミドエチルアばノー2
−ゾロパノール蓚酸塩3.12p、フエノール0.94
 V s水酸化ナトリウム1.6p。
水6−及びインゾロノぐノール30−の混合物を還流下
に18時間加熱し、冷却し、濾過し、濾液を減圧下に蒸
発乾個する。残漬を水20m1!と攪拌し、混合物を毎
回クロロホルム20−で2回抽出する。合したクロロホ
ルム抽出液を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発乾
個する。
残漬を酢酸エチルから結晶すると、融点125〜126
℃の1−フェノキシ−3−7y−インブチラミドエチル
アミノ−2−ゾロノぞノールが得らnる。
出発物質として使用し7iC1−クロル−3−β−イン
ブチラミドエチルアミノ−2−ゾロパノールは次のより
にして得ることができる:I−インブチラばドエチルア
ば76.5p、エピクロルヒドリン39−及びインクロ
バノール60−の混合物を実験室温度で18時間攪拌し
次いで酢酸ニーチル100rrLlに溶けた蓚酊゛63
vの溶液に加える。混合物を30分間攪拌し、濾過し、
固体残渣會エタノール100#I/から結晶する。こう
して融点129〜130℃の1−クロル−3−β−イソ
ブチラミドエチルアミノ−2−ゾ101 Aノール蓚酸
塩が得ら扛る。
し1116 1−(2−シアノフェノキシ)−3−(β−アばノエチ
ルアミノ)−2−プロパぐノールrx32r)とエチル
4−ヒドロキシフェニルアセテート(100r)とから
なる混合物を90℃で23時間加熱し、?l1li却し
、エタノール(2,57)中に痔かす。エタノール(5
00m7)中の蓚y (70,5y )の溶液を加え、
混合物を還流下に加熱し、急速に冷却し、濾過する。固
体残漬奮エタノールで洗浄し1次いで水(27)に懸濁
させ、十分な水性11N−塩酸を加えて泄萌な溶液を作
る。溶液t”1ON−水酸化カリウム溶液でpH8,5
に中和し、混合物fn−ブメノールで3回(毎回800
m)抽出する。合した抽出物を重炭酸カリウムの飽和水
溶液で2回(毎回300m/)及び水で2回(毎[+:
!I 50 (1me )洗浄し、次いで減圧下に蒸発
乾個する。残漬會アセトニトリル(aoomz)から結
晶させると、1−(2−シアノフェノキシ)−3−/−
(4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)エチルアミノ
−2−プロパツール(融点118〜120℃)が得ら扛
る。
山元物質として1史用した1−(2−シアノフェノキシ
)−3−(β−アミノエチルアは))−2−プロパツー
ルは次のようにして得ることができる: テトラヒドロフラン(700m/)中の1−(2−シア
ノフェノキシ)−2,3−エポキシプロパン(93,3
1)の溶液を、攪拌したエチレンジアミン(6oor)
に5時間に渡って滴加し、混合物を更に16時間攪拌し
1次いで減   □圧下に蒸発乾個する。残漬を2回水
(soon)   ”□に溶かし5次いで蒸発乾個し1
次いで2回トルエン(500ml )に溶かし、蒸発乾
個する。こうして1−(2−シアノフェノキシ)−3−
(I−1Eノエチルアず))−2−グ0ノノールが残漬
として得らnる。
例 17 175N−水酸化ナトリウム水81(35r)會50℃
に加熱した0−シアノフェノキシ(46v)、エビクロ
ルヒトq/(355v)及び水(96πe)の4覚拌混
合物にV素雰囲気下VC2時1111に渡って滴加し、
混合物をこの温度で更に2時間攪拌し2次いで水(40
0mj)で稀釈する。
エピクロルヒドリンの過剰分子り、50’C以下の温度
で〃[1圧下に蒸留することによって除去する。
混合物k 20 ℃に冷却し、全容量が400rnlに
なる1で水を加える。17.5 N−水酸化ナトリウム
水浴液(6fnりを加え、混合物を20’Cで4時間攪
拌し% n−ブタノール(288p)を加え、混合物を
攪拌し、45℃で30分間加熱し、次いで2相に分馴す
る。上方の有機相t70℃に加熱し7’CN−/−アミ
ノエチル−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド(xs
oy)。
水rt7o−)、n−ブタノール(345m/)及びl
I!−塩#!(12m/)のm拌混合物に急速に加え、
混合物を攪拌し、60℃で1時間加熱し。
20℃に冷却し、17.5N−水酸化ナトリウム水溶液
(8tnl)を加える。混合物を、残渣の容蓋が30ゴ
になシまた残漬の台木1が0.2 X以下になるまで5
0℃以下の温度で減圧下に蒸留し、アセトニトリル(3
02rMりを加え、混合物をカーyjr/(20j’)
と20℃で3#I&間、また60℃で1時間攪拌し、次
いで濾過する。固体をアセトニトリルで3回(毎回60
m/)洗浄し、合し7tF液及び洗浄物を半分の容置に
1縮し、8時間に渡って10℃以下に冷却する。混合物
を濾過し&(ロ)体生成物をエタノールから結晶する。
こうして融点118〜120℃のN−〔2−(3−0−
シアノンエノキシ−2−ヒドロキシゾロビルアミノ)エ
チル〕−4−ヒドロキシ2エニルアモトアばドが得ら扛
る。
山元物質として使用しmN−1−アミノエチル−4゛−
ヒドロキシフェニルアセドアはドは次のようにして得ら
れる: 4−ヒドロキシフェニルアセトアミド(55,5t)及
びエチレンジアミン(250au)の混合物’t−12
0℃で15時間加熱し、冷却し、エチレンジアミンの過
剰分を75℃の温度で減圧下に蒸留することによシ除去
する。エタノール(110alV)i加え、混合物を還
流下に1時間加熱し、次いで徐々に冷却し、0℃で2時
間攪拌し、濾過する。固体生成物をエタノールで3回(
毎回75 ml )洗浄し、酢#(30f)及び水(1
00mA)の混合物に溶かし、溶液を濾過助剤を介して
濾過する。濾液を17.5 N−水酸化ナトリウム水溶
液でpH9,5に調整し、混合物を濾過する。固体生成
物を水で洗浄すると、N−β−アミノエチル−4−ヒド
ロキシフェニルアセトアミドが得られ°、これ全史に精
製することなく使用する。
第1頁の続き 149/4221o4−4H 優先権主張 @ 1973年9月17日■イギリス(G
B)■43478/73 1・γ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式: (4 〔式中人は炭素原子数2〜12のアルキレン基を表わし
     R1は水素原子又はそれぞれ炭素原子数10までのア
    ルキル基、)10ゲノアルキル基、アルケニル基又はシ
    クロアルキル基、又は式: ノ基e表ワL、R,’l 、 R” 、 R” 及U 
    R”(d 同一 又は異なっていてよく、各々水素原子
    又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基
    又はシアン基、それぞれ炭素原子数6までのアルキル基
    、アルケニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アル
    ケニルオキシ基又はアルカノイル基、フェニル基又はフ
    ェノキシ基、又ハ炭素原子数12までのフェニルアルコ
    キシ基金表わすか、又はR2及びR3は一緒になって、
    及び/又はBH及びBllは一緒になってブタ−1,3
    −ジエニレン基を形成し、従って隣接するベンゼン環と
    共にこれらはナフチル基を形成し R4は水素原子、ヒ
    ドロキシ基、ヒドロキシメチル基又は炭素原子数12ま
    でのフェニルアルコキシ基を表わし、R14は水素原子
    、アミン基、又は炭素原子数12までのジアルキルアミ
    ノ基を表わし、Yは直接結合又は炭素原子数6までのア
    ルキレン基、會表わす〕のアルカノールアミン誘導体又
    はその酸付加塩全製造する方法において、 式:    □・ R3 〔式中R,”、R3及びR4は前記のものを表わし、R
    5 −OH* OH,Zl (式中R5は水素原子又は保護基を表わし Zlは置換
    可能の基金表わす)1表わす〕の化合物、又はR6が水
    素原子全表わす場合にはZ3が前記のそれぞれ異なる基
    を表わす化合物の混合物を、式: %式% 〔式中A、R’及びYは前記のものを表わし、YL6及
    びR7は同−又は異なっていでもよく、それぞれ水素原
    子又は保護基を表わす〕のアミン又はこの種アミンの前
    駆物質と反応させ、その後にR5,B、+1及びR7の
    1つ以上が保護基を表わす場合には、その1つ以上の保
    護基を除去し、その後に所望の場合には、 (It  R’+R”+R’+R”及ヒR”O19以上
    2>((t−フェニルアルコキシ基を表わすアルカノー
    ルアミン誘導体を、水素添加分解によりR”、R”、 
    ’B、’ 、 R”及ヒR”O1ツ以上カに−F’ロキ
    シ基を表わす相応する化合物に変え、(11)  ラセ
    ミのアルカノールアミン誘導体をその光学的に活性の対
    掌体に分割し、又は(iii)  遊離塩基形のアルカ
    ノールアミン誘導体を酸との反応によりその酸付加塩に
    変える、ことを特徴とするアルカノールアミン誘導体及
    びその酸付加塩の製法。 2、式: 〔式中人は炭素原子数2〜12のアルキレン基金表わし
    、R51は水素原子又はそれぞれ炭素原子数101での
    アルキル基、ハロゲノアルキル基、アルケニル基又はシ
    クロアルキル基、又は式: %式%] は異なっていてよく、各々水素原子又はハロゲン原子、
    ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基又はシアノ基、それ
    ぞれ炭素原子数6までのアルキル基、アルケニル基、ア
    ルコキシ基、アルキルチオ基、アルケニルオキ7基又は
    アルカノイル基、フェニル基又はフェノキシ基、又は炭
    素原子数12までの7エニルアルコキシ基金表わすか、
    又はR2及びR8は一緒になって、及び/又はBtg及
    びH,tsは一緒になってブタ−1,3−ジエニレン基
    −全形成し、従って隣接fるベンゼン環と共にこれらは
    ナフチル基金形成し R4は水素原子、ヒドロキシ基、
    ヒドロキシメチル基又は炭素原子数12葦でのフェニル
    アルコキシ基金表わし、R” は水素原子、アミノ基、
    又は炭素原子数12までのジアルキルアミノ基金表わし
    、Yは直接結合又は炭素原子数6までのアルキレン基、
    を表わす〕のアルカノールアミン誘導体又はその酸付加
    塩を製造する方法において、式:%式% C式式中 、 I’ll及びYは前記のものを表わし、
    R6及びR7は同−又は異なってbてよく、それぞれ水
    素原子又は保護基を表わし、z3は基;OR” −OH@OH,Zl (式中R5は水素原子又は保護基を表わし 21は置換
    可能の基を表わす)を表わす〕の化合物、又はR5が水
    素原子を表わす場合にはA3がAft記のそれぞれ異な
    る基會表わす化合物の混合物を、式: 〔式中R2,R3及びR4は前記のものを表わす〕のフ
    ェノールと反応させ、その後にBli、R6及びR7の
    1つ以上が保護基を表わす場合には、その1つ以上の保
    護基金除去し、その後に所望の場合には、 (1)  B、a 、 R,3、R,4、Blm及びR
    1mの1つ以上がα−フェニルアルコキシ基1を表わす
    アルカノールアミン誘導体を、水素添加分解によりR2
    ,几3 、 R4、R,Is及びB l mの1つ以上
    がヒドロキシ基を表わす相応する化合物に変え、(11
    )  ラセミのアルカノールアミン誘導体をその光学的
    に活性の対掌体に分割し、父はfiiil  遊離塩基
    形のアルカノールアミン誘導体を酸との反応によシその
    酸付加塩に変える、ことを特徴とするアルカノールアミ
    ン誘導体及びその酸付加塩の製法。 3、式: 〔式中人は炭素原子数2〜12のアルキレン基を表わし
     Blは水素原子又はそれぞれ炭素i子数10までのア
    ルキル基、ハロゲノアルキル基、アルケニル基又はシク
    ロアルキル基、111 の基を表わし R1、R1、B11及びRt aは同−
    又は異なっていてよく、各々水素原子又はハロゲン原子
    、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基又はシアノ基、そ
    れぞれ炭素原子数6までのアルキル基、アルケニル基、
    アルコキシ基、アルキルチオ基、アルケニルオキシ基又
    はアルカノイル基、フェニル基又はフェノキシ基、又は
    炭素原子数12までのフェニルアルコキシ基を表わすか
    、又はR1及びR11は一緒になって、及び/又はR1
    2及びB13は一緒になってブタ−1,3−ジエニレン
    基金形成し、従って隣接するベンゼン環と共にこれらは
    ナフチル基を形成し R4は水素原子、ヒドロキシ基、
    ヒドロキンメチル基又は炭素原子数12までのフェニル
    アルコキシ基金表わし、R14は水素原子、アミノ基、
    又は炭素原子数12までのジアルキルアミノ基金表わし
    、Yは直接結合又は炭素原子数6までのアルキレン基を
    表ワス〕のアルカノールアミン誘導体又はその酸付加塩
    を製造する方法において、式:〔式中B!、Ba及びR
    4は前記のものを表わし、R5及びR6はそれぞれ水素
    原子又は保護基を表わす〕の化合物を、式: %式% 〔式中A、R1及びYは前記のものを表わし、R7は水
    素原子又は保護基を表わし、かつzlは置換可能な基を
    表わす〕の化合物と;又はR6が水素原子を表わす場合
    には、環元条件下に、式: %式% 〔式中R’ HR7aびYは前記のものを表わし、A1
    は水素原子又はアルキル、基金表わし、A3はアルキレ
    ン基金表わし、従って基: −0H−八2− は先にAにつき記載したもの金表わす〕のカルゼニル化
    合物と反応させ、その後にB5.B6及びR7の1つ以
    上が保護基を表わす場合には、そのjつ以上の保護基を
    除去し、その後に所望の場合には、 fll  RIl、 R3、rt4 、 R,1g及び
    RI 3の1つ以上がα−フェニルアルコキシ基金表わ
    すアルカノールアミン誘導体を、水素添加分解によりR
    ,2、Ba 、 11,4 、 H,12及びH,1m
    の1つ以上がヒドロキシ基を表わす相応する化合物に変
    え、(11)  ラセミのアルカノールアミン誘導体そ
    その光学的に活性の対掌体に分割し、又は(ii+l 
     遊離塩基形のアルカノールアミン誘導体を酸との反応
    によりその酸付加塩に父える、ことを特徴とするアルカ
    ノールアミン誘導体及びその酸付加塩の製法。 4 式: 〔式中人は炭素原子数2〜12のアルキレン基を表わし
     R1は水素原子又はそれぞれ炭素原子数loまでのア
    ルキル基、ハロゲノアルキル基、アルケニル基又はシク
    ロアルキル基、又は式: の基を表わし、R2,R3、凡li1及びRl 11は
    同−又は異なっていてよく、各々水素原子又はハロ  
      7、ゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基
    又はシアノ基、それぞれ炭素原子a6までのアルキル基
    、アルケニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アル
    ケニルオキシ基又はアルカノイル基、フェニル基又はフ
    ェノキシ基、又は炭素原子数12までのフェニルアルコ
    キシ基金表わすか、又はR3及びR,lは一緒になって
    、及び/又はR12及びRIは一緒になってブタ−1,
    3−ジエニレン基を形成し、従って隣接するベンゼン環
    と共にこれらはす7チル基を形成し、R4は水素原子、
    ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基又は炭素原子数12
    までのフェニルアルコキシ基金表わし、RIは水素原子
    、アミン基、又は炭素原子数12までのジアルキルアミ
    ノ基金表わし、Yは直接結合又は炭素原子数6までのア
    ルキレン基を表わす〕のアルカノールアミン誘導体又は
    その酸付加塩全製造する方法において、式:C式中Hj
     、 H,3、R4及びAは前記のものを表わし、R6
    ,B6及びR,7はそれぞれ水素原子又は保護基を表わ
    す〕の化合物上、式: %式% 〔式中H,を及びYは前記のもの會表わし、かつZlは
    置換可能な基を表わす〕の化合物と反応させ、その後に
    R,5、B、6及び11,7の1つ以りが保護基金表わ
    す場合には、その1個以上の保護基金除去し、その後に
    所望の場合には;(ll  u” t n” r ”’
     * R”及ヒR1301ツ以上カα−フェニルアルコ
    キシ基を表わすアルカノールアミン誘導体を、水素添加
    分解によりR,2、R,11、R4、B12及びB I
     3の1つ以上がヒドロキシ基を表わす相応する化合物
    に変え、(11)  ラセミのアルカノールアミン誘導
    体をその光学的に活性の対掌体に分割し、又は(iii
    )  遊離塩基形のアルカノールアミン84体を酸との
    反応によりその酸付加塩に変える。 ことを特徴とするアルカノールアミン諌導体及びその酸
    付加塩の製法。
JP58063111A 1972-12-15 1983-04-12 アルカノ−ルアミン誘導体及びその酸付加塩の製法 Granted JPS58222058A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5452852A (en) * 1977-10-03 1979-04-25 Fujio Hara Warm water heating method that remove air reservoir and its device
JPS57105523U (ja) * 1980-12-19 1982-06-29

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ZA739205B (en) 1974-10-30
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ATA1053573A (de) 1976-12-15
ZM19673A1 (en) 1975-07-21
AU6330473A (en) 1975-06-12
MW7273A1 (en) 1975-08-13

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