JPS5822195A - 感熱転写箔及びこれを用いる転写方法 - Google Patents
感熱転写箔及びこれを用いる転写方法Info
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- JPS5822195A JPS5822195A JP56121266A JP12126681A JPS5822195A JP S5822195 A JPS5822195 A JP S5822195A JP 56121266 A JP56121266 A JP 56121266A JP 12126681 A JP12126681 A JP 12126681A JP S5822195 A JPS5822195 A JP S5822195A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
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- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
転写方法に関するものであり,その目的とするところは
被転写物が耐熱性物のみならず非耐熱性物に対しても転
写可能で且つ省エネルギー的な感熱転写箔及び転写方法
を市場に提供せんとするものである.[C本発明の他の
目的とするところは被転写物の物性,例えば引1か#強
度及び剥#1強度が大いに改蕾された且つ工業的に極め
て使用に便利で大量生産を可能ならしめることができる
感熱転写箔及び転写方法を市場に提供せんとするもので
ある。
被転写物が耐熱性物のみならず非耐熱性物に対しても転
写可能で且つ省エネルギー的な感熱転写箔及び転写方法
を市場に提供せんとするものである.[C本発明の他の
目的とするところは被転写物の物性,例えば引1か#強
度及び剥#1強度が大いに改蕾された且つ工業的に極め
て使用に便利で大量生産を可能ならしめることができる
感熱転写箔及び転写方法を市場に提供せんとするもので
ある。
従来の感熱転写箔では実公昭54−118965号公報
%寮公昭5番ー*a’ragv公報、実公昭64−48
768号公報等に示される如く、転写時に接着剤層の軟
化を促し被転写物へ転写させる為, soot:程度の
温度を転写時に必要とするから被転写物は耐熱性物に限
定され且つ大きなエネルギーを要するものであった.又
、実公昭64ー82566号公報や特公昭61−889
号公報や米国特許4185088号(=特開昭58−1
g1086号公報)等に示される如く、比較的低温で転
写可能なものもあるが、これは各各転写箔の作成時1c
或いは転写後に複雑な処理を要したり、更に被転写物の
物性が全く期待でtないという欠点を有していた。
%寮公昭5番ー*a’ragv公報、実公昭64−48
768号公報等に示される如く、転写時に接着剤層の軟
化を促し被転写物へ転写させる為, soot:程度の
温度を転写時に必要とするから被転写物は耐熱性物に限
定され且つ大きなエネルギーを要するものであった.又
、実公昭64ー82566号公報や特公昭61−889
号公報や米国特許4185088号(=特開昭58−1
g1086号公報)等に示される如く、比較的低温で転
写可能なものもあるが、これは各各転写箔の作成時1c
或いは転写後に複雑な処理を要したり、更に被転写物の
物性が全く期待でtないという欠点を有していた。
本発明者らはこれらの欠点を解消するために種線研究実
験を重ねた結果1本発明を完成するに至ったものである
。即ち本発明はリン、イオウ、酸素、窒素より成るヘテ
ロ元素群から選ばれた少なくともひとつの元素を含む原
子団及び1〜811のベンゼン俵な有する中性化合物を
接着剤層の内又は外に存在せしめることを特徴とする感
熱転写箔及び該感熱転写箔を用いて100℃〜180℃
で加熱転写することを特徴とする転写方法である。本発
明に依ると、従来の加護転写印刷法と比較して低温で転
写することが容易となる為、非耐熱性物に対しても適用
が容易となり且つ省エネルギー的であり、更にfs転写
物の物性が大いに載着され且つ工業的に極めて有利で大
量生産に適した感熱転写箔及び該感熱転写箔を用いた転
写方法を得ることができる。
験を重ねた結果1本発明を完成するに至ったものである
。即ち本発明はリン、イオウ、酸素、窒素より成るヘテ
ロ元素群から選ばれた少なくともひとつの元素を含む原
子団及び1〜811のベンゼン俵な有する中性化合物を
接着剤層の内又は外に存在せしめることを特徴とする感
熱転写箔及び該感熱転写箔を用いて100℃〜180℃
で加熱転写することを特徴とする転写方法である。本発
明に依ると、従来の加護転写印刷法と比較して低温で転
写することが容易となる為、非耐熱性物に対しても適用
が容易となり且つ省エネルギー的であり、更にfs転写
物の物性が大いに載着され且つ工業的に極めて有利で大
量生産に適した感熱転写箔及び該感熱転写箔を用いた転
写方法を得ることができる。
以下本発明について更に詳しく説明する。
接着剤層の内又は外に存在せしめる中性化合物は、その
構造の基本としてリン、イオウ、l素、窒素より成るヘ
テロ元素群から選ばれた少なくともひとつの元素を含む
原子団及び1〜sIImのベンゼン核を有し、これらは
接着剤と相溶性又は親和性があり且つ接着剤の転写時に
おける軟化性能を向上させ本来の接着剤層のみからなる
転写箔では見られないような性質、例えば従来の転写温
度よりはるかに低い温度で各種の形状の被転写物に効果
的に転写せしめることを可能とするものである。
構造の基本としてリン、イオウ、l素、窒素より成るヘ
テロ元素群から選ばれた少なくともひとつの元素を含む
原子団及び1〜sIImのベンゼン核を有し、これらは
接着剤と相溶性又は親和性があり且つ接着剤の転写時に
おける軟化性能を向上させ本来の接着剤層のみからなる
転写箔では見られないような性質、例えば従来の転写温
度よりはるかに低い温度で各種の形状の被転写物に効果
的に転写せしめることを可能とするものである。
リン、イオウ、酸素%窒素より成るヘテロ元素群から選
ばれた少なくともひとつの元素を含む原子団及び1〜B
11のベンゼン核を有する中性化合物とは、フェノール
類、チオフェノール類、カルボン#類、スMホン酸類、
アミン類、ホスフィン類などのごく直接的に酸性もしく
は塩基性を呈する化合物は除外されたホスフェート類、
ホスホルアミド類、スルホンアミド類、スルホン類、ス
ルホンアミド類、スルフェンアミド類、カーボネーF類
、カルボン酸エステA/類、力Vボン酸アミド類、ウレ
タン類、カルボン酸ヒドラジド類、オキシム類、ヒドラ
ゾン類、ニトリに@%異性環状化合物類であってその分
子中にベンゼン核力ζl〜8II必須成分として含まれ
ている化合物を指す、酸性もしくは塩基性を呈する化合
物とかベンゼン核を含まない化合物あるいはベンゼン核
が4@以上である化合物は本発明者らの多くの実験の結
果力島らして本発明の目的とする転写箔用にをよ不過当
であることが認められた。また上記の本発明に適する化
合物の中でも使用し易いものは融点が5O−fioo℃
、特に好ましくは一点が70〜180℃であることカー
見い出された。前記の本発明の限定以外でをよ5Jil
際上転写箔の製造、保管、取扱t1及び使用力玉極めて
不便になる。なお、その理由を現在学理的に簡明ならし
めることは困蝶であるが、おそらく゛本発明の化合物は
、接着剤成分たる合成樹脂との才目溶性の関門並びr−
Wi性、一点などと関連して−るのであろうと思われる
。
ばれた少なくともひとつの元素を含む原子団及び1〜B
11のベンゼン核を有する中性化合物とは、フェノール
類、チオフェノール類、カルボン#類、スMホン酸類、
アミン類、ホスフィン類などのごく直接的に酸性もしく
は塩基性を呈する化合物は除外されたホスフェート類、
ホスホルアミド類、スルホンアミド類、スルホン類、ス
ルホンアミド類、スルフェンアミド類、カーボネーF類
、カルボン酸エステA/類、力Vボン酸アミド類、ウレ
タン類、カルボン酸ヒドラジド類、オキシム類、ヒドラ
ゾン類、ニトリに@%異性環状化合物類であってその分
子中にベンゼン核力ζl〜8II必須成分として含まれ
ている化合物を指す、酸性もしくは塩基性を呈する化合
物とかベンゼン核を含まない化合物あるいはベンゼン核
が4@以上である化合物は本発明者らの多くの実験の結
果力島らして本発明の目的とする転写箔用にをよ不過当
であることが認められた。また上記の本発明に適する化
合物の中でも使用し易いものは融点が5O−fioo℃
、特に好ましくは一点が70〜180℃であることカー
見い出された。前記の本発明の限定以外でをよ5Jil
際上転写箔の製造、保管、取扱t1及び使用力玉極めて
不便になる。なお、その理由を現在学理的に簡明ならし
めることは困蝶であるが、おそらく゛本発明の化合物は
、接着剤成分たる合成樹脂との才目溶性の関門並びr−
Wi性、一点などと関連して−るのであろうと思われる
。
本発明に使用する代表的な中性4F、金物の具体的な名
称を示すと次の通りである。
称を示すと次の通りである。
ジシクロヘキシ〃フタレート、ジメチルテレフタレー)
、P−)ルエンスルホニルヒドラシト。
、P−)ルエンスルホニルヒドラシト。
アセトアセ側アニリド、アセトアニリド、0−トルエン
スルホアミド、フタロジニトリル、0−丁セトアセトア
=シダイド、P−アセドア七ドアニジダイト、P−メト
キシベンゾニトリル、ベンズアマイド、ベンズアニリド
、ベンゼンスルホンアミド、ベンゼンスルホ二ルヒドラ
ジド、ペンslv、ベンゾフェノンオキシム、鳴−ベン
ゾイルビフェニル、8−ペンシイA/−2−フェニルプ
ロピオニトリル、N−ペンシルベンズアミド、ペンジル
カーパλイト、N−ベンジルホルムアマイド、ベンジル
スルホキサイド、ビス(/(ラニトロフェニル)カーボ
ネート、4−ブロモベンゾフェノン、シクロヘキサノン
オキシム、ジベンジルホスフェート、8−6−シメトキ
シベンズアミド、8−6−シメトキシベンゾニトリル、
1−1’−ジフェニルアセトン%ジフェニルアセトニト
リル、ジフェニルカルバジド、ジフェニルカーボネート
、ジフェニルホルムアミド、ジフェニルグアニジン、0
−エトキシベンズアミド、エチJ/−P−アミノベンゾ
エート、0−フVオロペンズアミド、メタヒドロキシア
セトフェノン、m−メトキシベンズアミド、4−メトキ
シベンゾフェノン、P−メトキシフェニルメチルスルホ
ン%N−メチル−P−トルエンスルホンアミド、メチル
−P−)ルイ〃スルホン、P−ニトロアセトフェノン、
m−ニトロベンズアミド、フェニル酢酸ヒドラジド、フ
ェニルベンゾエート、フエ二kItl&バメート、N−
7エニルマレイミド、フェニルスルホン、フェニルスル
ホキサイド、フェニルウレア、チオアセタニリド、チオ
ベンズアミド、P−トルエンスルホンアミド、フェニル
アセトアニリド、メタクロVベンズアニリド、P−メチ
Vアセトアニリド、フェノキシアセタミド、ジフェニル
アセタミド、P−イソゾロピロベンズアミド、N−メψ
ルメタニトロベンゼンスVホンアミド、N−t−ブチV
バッニトロベンゼンスVホンアミド、8−t−プチルメ
ルカブトベンズイソスルホナゾーv、p−)ルエンスル
ホンアニリド等の単独もしくは2種以上の混合物が中性
化合物として有用である。
スルホアミド、フタロジニトリル、0−丁セトアセトア
=シダイド、P−アセドア七ドアニジダイト、P−メト
キシベンゾニトリル、ベンズアマイド、ベンズアニリド
、ベンゼンスルホンアミド、ベンゼンスルホ二ルヒドラ
ジド、ペンslv、ベンゾフェノンオキシム、鳴−ベン
ゾイルビフェニル、8−ペンシイA/−2−フェニルプ
ロピオニトリル、N−ペンシルベンズアミド、ペンジル
カーパλイト、N−ベンジルホルムアマイド、ベンジル
スルホキサイド、ビス(/(ラニトロフェニル)カーボ
ネート、4−ブロモベンゾフェノン、シクロヘキサノン
オキシム、ジベンジルホスフェート、8−6−シメトキ
シベンズアミド、8−6−シメトキシベンゾニトリル、
1−1’−ジフェニルアセトン%ジフェニルアセトニト
リル、ジフェニルカルバジド、ジフェニルカーボネート
、ジフェニルホルムアミド、ジフェニルグアニジン、0
−エトキシベンズアミド、エチJ/−P−アミノベンゾ
エート、0−フVオロペンズアミド、メタヒドロキシア
セトフェノン、m−メトキシベンズアミド、4−メトキ
シベンゾフェノン、P−メトキシフェニルメチルスルホ
ン%N−メチル−P−トルエンスルホンアミド、メチル
−P−)ルイ〃スルホン、P−ニトロアセトフェノン、
m−ニトロベンズアミド、フェニル酢酸ヒドラジド、フ
ェニルベンゾエート、フエ二kItl&バメート、N−
7エニルマレイミド、フェニルスルホン、フェニルスル
ホキサイド、フェニルウレア、チオアセタニリド、チオ
ベンズアミド、P−トルエンスルホンアミド、フェニル
アセトアニリド、メタクロVベンズアニリド、P−メチ
Vアセトアニリド、フェノキシアセタミド、ジフェニル
アセタミド、P−イソゾロピロベンズアミド、N−メψ
ルメタニトロベンゼンスVホンアミド、N−t−ブチV
バッニトロベンゼンスVホンアミド、8−t−プチルメ
ルカブトベンズイソスルホナゾーv、p−)ルエンスル
ホンアニリド等の単独もしくは2種以上の混合物が中性
化合物として有用である。
本発明にいう接着剤層を形成する接着剤とはポリビニル
エーテル系接着剤、ポリ酢酸ビニル系接着剤、ポリ塩化
ビニ、Iv−酢酸ビニル系接着剤、ポリアクリV−)1
1[AI、lリメタアクリレート系接着剤、ポリスチレ
ン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアマイド系接
着剤、ポリ塩素化オレフィン系接着剤、ポリビニルブチ
ラール系接着剤ならびにこれらを主成分とするW1着剤
組成物を転写箔の接着剤層とし印刷塗布し乾燥してなる
ものである。
エーテル系接着剤、ポリ酢酸ビニル系接着剤、ポリ塩化
ビニ、Iv−酢酸ビニル系接着剤、ポリアクリV−)1
1[AI、lリメタアクリレート系接着剤、ポリスチレ
ン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアマイド系接
着剤、ポリ塩素化オレフィン系接着剤、ポリビニルブチ
ラール系接着剤ならびにこれらを主成分とするW1着剤
組成物を転写箔の接着剤層とし印刷塗布し乾燥してなる
ものである。
#着剤層の内とは接着剤に中性化合物を予め混合するか
、接着剤塗布時に同時混合するかして接着剤と中性化合
物とが共存した層を形成せしめることによって達成され
る。
、接着剤塗布時に同時混合するかして接着剤と中性化合
物とが共存した層を形成せしめることによって達成され
る。
接着剤層の外とは接着剤に非混合状@W−て、その層の
上又は下に中性化合物を薄膜もしくは散布して保持せし
めたものをいう。この保持は中性化合物を溶融して散布
もしくは塗布するか、溶液にして印刷塗布することによ
って達成される。
上又は下に中性化合物を薄膜もしくは散布して保持せし
めたものをいう。この保持は中性化合物を溶融して散布
もしくは塗布するか、溶液にして印刷塗布することによ
って達成される。
以下本発明な*mするための一般的な操作法を示す、以
下の実施例においては、例えばポリエステVベースフィ
ルムにアクリル系もしくはワックス系剥離層をグラビア
インキし、その上にグラビアインキによる模様層を施し
たものを用意し、これを転写箔中間物とし、この転写箔
中間物の作成以後の操作のみを示す、下記に示す実施例
の数値は特に断らない限り全て重量比によるものである
。
下の実施例においては、例えばポリエステVベースフィ
ルムにアクリル系もしくはワックス系剥離層をグラビア
インキし、その上にグラビアインキによる模様層を施し
たものを用意し、これを転写箔中間物とし、この転写箔
中間物の作成以後の操作のみを示す、下記に示す実施例
の数値は特に断らない限り全て重量比によるものである
。
又、実施例に示した本発明の感熱転写箔及びこれを用い
た転写方法の被転写物、転写方法、接着剤層の樹脂及び
中性化合物等は、実施具体例であり。
た転写方法の被転写物、転写方法、接着剤層の樹脂及び
中性化合物等は、実施具体例であり。
これに限定されるものではない。
尚、木寮施例において、ひっかき強度テスト及び剥離強
度テストは次の様に規定した。
度テストは次の様に規定した。
0ひつかき強度テスト
人差指の爪で被転写物表面を約20■引かく。
判定基準 2〜8回で生地が露出・・・・不可g〜8回
で傷がつく■・e・・可 2〜8回で変化なし・・・・・・優 0剥離強度テスト ニチバンセロテープ(24mM巾、 接111力fAb
o〜400g、長さ50m )を被転写物表面に栂指の
腹で強く押し伸ばし密着させた後、90度の角度で急激
に引き剥す。
で傷がつく■・e・・可 2〜8回で変化なし・・・・・・優 0剥離強度テスト ニチバンセロテープ(24mM巾、 接111力fAb
o〜400g、長さ50m )を被転写物表面に栂指の
腹で強く押し伸ばし密着させた後、90度の角度で急激
に引き剥す。
判定基準 生地が完全に露出・・・・・・・・不可生地
がやや露出・・・・・・・・・・可変化なし・・・・・
・・・・・・・・・・・・優夾施例 を 接着剤層となるポリアクリレート系接着剤溶液100に
対し、P−)ルエンスルホンアニリFB0を混入したも
のを前記転写箔中間物のインキ面(模様層上)にグラビ
アコートした。こうして得られた本発明の転写箔のコー
ト面をポリスチロ−V板の表面に重ね合せ15(lで加
熱、ロール転写した。
がやや露出・・・・・・・・・・可変化なし・・・・・
・・・・・・・・・・・・優夾施例 を 接着剤層となるポリアクリレート系接着剤溶液100に
対し、P−)ルエンスルホンアニリFB0を混入したも
のを前記転写箔中間物のインキ面(模様層上)にグラビ
アコートした。こうして得られた本発明の転写箔のコー
ト面をポリスチロ−V板の表面に重ね合せ15(lで加
熱、ロール転写した。
このようにすることによって、ひっかき強度及び剥離強
度テストに好結果を得ることができた。
度テストに好結果を得ることができた。
実施例 8〜11
実施例1のP−トルエンスルホンアニリドの代りに表1
K−示す中性化合物を用い実施例1と同様にポリスチロ
ール板に転写した。
K−示す中性化合物を用い実施例1と同様にポリスチロ
ール板に転写した。
表 1
何れもひっかき強度、剥離強度テストに好ましい結果が
得られた。
得られた。
実施例 18
接着剤層となるポリスチレン系接着剤溶液100に対し
、ベンズアマイド16を混入し前記転写箔中間物のイン
キ面にグラビアコートした。こうして得られた本発明の
転写箔をポリスチロール板IIiに重ね合わせ140℃
でロール転写した。得られた転写物はひつかき強度、剥
離強度に充分満足出来るものであった。
、ベンズアマイド16を混入し前記転写箔中間物のイン
キ面にグラビアコートした。こうして得られた本発明の
転写箔をポリスチロール板IIiに重ね合わせ140℃
でロール転写した。得られた転写物はひつかき強度、剥
離強度に充分満足出来るものであった。
実施例18〜19
実施例12のベンズアマイドの代りに表gに示す中性化
合物を用い、実施例12と同様にポリスチロール板に転
写した。
合物を用い、実施例12と同様にポリスチロール板に転
写した。
表 8
何れもひっかき強度、剥離強度テストに好ましい結果が
得られた。
得られた。
実施例 21
前記転写箔中間物のインキ面へポリアクリレート系接着
剤をグラビアコートし、その上へジフェニ〃アセトニト
リルの204)〜エン溶液ラスプレーコートし冷風乾燥
させ、このコート面をポリスチロール板へ重ね合せて1
00℃で加熱転写した。
剤をグラビアコートし、その上へジフェニ〃アセトニト
リルの204)〜エン溶液ラスプレーコートし冷風乾燥
させ、このコート面をポリスチロール板へ重ね合せて1
00℃で加熱転写した。
このようにして得られた転写物はひつかき強度、剥離強
度に充分満足のいくものであった。
度に充分満足のいくものであった。
実施例 22
実施例81での被転写物ポリスチロ−V板の代りにアル
ミニウム板を用いても同様の結果が得られた。即ち、ひ
っかき強度、剥離強度ともに満足すべきものであった。
ミニウム板を用いても同様の結果が得られた。即ち、ひ
っかき強度、剥離強度ともに満足すべきものであった。
実施例 28
1記転写箔中間物のインキ面へP−) A/エンスルホ
ンアニリドの20%トルエン溶液溶液ラスプレーコート
冷風で乾燥させ、更にその上にポリアマイド系接着剤溶
液でグラビアコートした転写箔をアルミニウム板と重ね
合せて、180℃で加熱ロール転写した。このようにす
ることによって、ひっかき強度、剥離強度テストともに
好結果を得た。
ンアニリドの20%トルエン溶液溶液ラスプレーコート
冷風で乾燥させ、更にその上にポリアマイド系接着剤溶
液でグラビアコートした転写箔をアルミニウム板と重ね
合せて、180℃で加熱ロール転写した。このようにす
ることによって、ひっかき強度、剥離強度テストともに
好結果を得た。
比較例 l
前記転写箔中間物のインキ面へポリメタアクリレート系
接着剤の溶液をグラビアコートして接着剤層を形成した
。こうして作成した本発明による中性化合物を使用しな
い従来の転写箔をポリスチロール板と重ね合せ150℃
で加熱ロール転写した。
接着剤の溶液をグラビアコートして接着剤層を形成した
。こうして作成した本発明による中性化合物を使用しな
い従来の転写箔をポリスチロール板と重ね合せ150℃
で加熱ロール転写した。
しかしながらポリスチロール板上へは殆んど転写しなか
った。
った。
比較例 8
比較例1のポリメタアクリレート系接着剤の代りに、ポ
リスチレン系接着剤を用いた従来の転写箔を作成し、比
較例1と同様にポリスチロール板に転写した。しかしな
がらポリスチロール板上へは殆んど転写しなかった。
リスチレン系接着剤を用いた従来の転写箔を作成し、比
較例1と同様にポリスチロール板に転写した。しかしな
がらポリスチロール板上へは殆んど転写しなかった。
比較例 8
比較例IK−用いた従来の転写箔をポリスチロ−V板と
重ね合せ、 SOO℃で加熱ロール転写した。
重ね合せ、 SOO℃で加熱ロール転写した。
転写物のひっかき強度テスト及び剥離強度テストを行っ
たところ、表8の如き結果が得られた。
たところ、表8の如き結果が得られた。
比較例 会
比較例2に用いた従来の転写箔をポリスチロール板と重
ね合せ、goocで加熱ロール転写した。
ね合せ、goocで加熱ロール転写した。
転写物のびりかき強度テスト及び剥離強度テストを行っ
たところ1表8の如き結果が得られた。
たところ1表8の如き結果が得られた。
表 8
上表結果の如く、比較例8.4の従来法と比較し、本発
明は実施例1〜2BIC示した如く、ひつかき強度とも
に、より優れたものであった。
明は実施例1〜2BIC示した如く、ひつかき強度とも
に、より優れたものであった。
以上詳細に説明したように本発明は従来の加熱転写印刷
方法と比較して、低温で容易に転写することができるも
のであるからエネルギーコストを低減せしめることがで
きるはかりでなく比較的耐熱性の乏しい被転写物に対し
ても転写可能なものであり従って適用素材の範囲が拡大
され且つ大量生産にも適したものである。更に転写され
た被転写物の物性は極めて優れたものが得られるもので
ある。従って本発明に係る感熱転写箔及びこれを用いる
転写方法をして、あらゆる転写印刷に適用可能であり、
産業利用上極めて価値の高いものである。
方法と比較して、低温で容易に転写することができるも
のであるからエネルギーコストを低減せしめることがで
きるはかりでなく比較的耐熱性の乏しい被転写物に対し
ても転写可能なものであり従って適用素材の範囲が拡大
され且つ大量生産にも適したものである。更に転写され
た被転写物の物性は極めて優れたものが得られるもので
ある。従って本発明に係る感熱転写箔及びこれを用いる
転写方法をして、あらゆる転写印刷に適用可能であり、
産業利用上極めて価値の高いものである。
特許出願人
日本写真印刷株式会社
手続補正書(自発)
昭和56年9月3日
特許庁長官 殿
1事件の表示
昭和56年特許願第11AIB66号・2発明の名称
感熱転写箔及びこれを用いる転写方法
3補正をする者
事件との関係
4補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄
S補正の内容
明細書の「発明の詳細な説明」の欄を次の通り補正する
。
。
(1)明細書第6頁第19行目〜第7頁第1行目に「シ
クロヘキサノンオキシム」とあるのを抹消スる。
クロヘキサノンオキシム」とあるのを抹消スる。
(2)明細書第13頁第8行目tこ「シクロへキサノン
オキシふ」とあるのを[ベンゾフェノンオキシム]に補
正する。
オキシふ」とあるのを[ベンゾフェノンオキシム]に補
正する。
(8)明細書第16頁第7行目に「強度ともに」とある
のを「強度、剥離強度ともに」に補正する。
のを「強度、剥離強度ともに」に補正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l りン、イオウ、酸素及び電素より成るヘテロ元素群
から選ばれた少なくともひとつの元素を含む原子団及び
1〜81Iのベンゼン核を有する中性化合物を#!!着
剤層の内又は外に存在せしめることを特徴とする感熱転
写箔。 2 リン、イオウ、酸素及びg素より成るヘテロ元素群
から選ばれた少なくともひとつの元素を含む原子団及び
1〜8−のベンゼン核を有する中性化合物を接着剤層の
内又は外に存在せしめた感熱転写箔を用いて%100℃
〜180℃で加熱転写することを特徴とする転写方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121266A JPS5822195A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 感熱転写箔及びこれを用いる転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121266A JPS5822195A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 感熱転写箔及びこれを用いる転写方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822195A true JPS5822195A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14806991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56121266A Pending JPS5822195A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 感熱転写箔及びこれを用いる転写方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822195A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61116592A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-04 | Carbon Paper Kk | 熱転写型記録媒体 |
US4857410A (en) * | 1984-08-13 | 1989-08-15 | General Company Limited | Multi-type heat-sensitive transferring medium |
JPH0427589A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 感熱性転写記録シート |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610486A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-02 | Nippon Tenshiya Kk | Manufacture of transfer paper |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56121266A patent/JPS5822195A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610486A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-02 | Nippon Tenshiya Kk | Manufacture of transfer paper |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4857410A (en) * | 1984-08-13 | 1989-08-15 | General Company Limited | Multi-type heat-sensitive transferring medium |
JPS61116592A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-04 | Carbon Paper Kk | 熱転写型記録媒体 |
JPH0427589A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 感熱性転写記録シート |
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