JPS58221818A - 光フアイバ余長処理構造 - Google Patents
光フアイバ余長処理構造Info
- Publication number
- JPS58221818A JPS58221818A JP10603982A JP10603982A JPS58221818A JP S58221818 A JPS58221818 A JP S58221818A JP 10603982 A JP10603982 A JP 10603982A JP 10603982 A JP10603982 A JP 10603982A JP S58221818 A JPS58221818 A JP S58221818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- grooves
- surplus length
- fixing part
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、海底光中継器等の光ファイバの余長処理構造
に係り、とくに各種の長さの余長を自由に処理できる複
数の円弧溝を設けた光フアイバ余長処理構造に関するも
のもある。
に係り、とくに各種の長さの余長を自由に処理できる複
数の円弧溝を設けた光フアイバ余長処理構造に関するも
のもある。
(b) 従来技術と問題点
光通信システムにおいては、光ファイバを装置内の光通
信ユニットに接続する場合、光ファイバに余長を設ける
ことが必要でありZこの余長処理は一般に装置内に設け
られていることは周知である。ところが海底光中継器等
にあってはスペースの関係上装置内において余長処理が
行えないため装置の外において行われている。このよう
な従来の余長処理構造の模式的構成図を第1図に示す。
信ユニットに接続する場合、光ファイバに余長を設ける
ことが必要でありZこの余長処理は一般に装置内に設け
られていることは周知である。ところが海底光中継器等
にあってはスペースの関係上装置内において余長処理が
行えないため装置の外において行われている。このよう
な従来の余長処理構造の模式的構成図を第1図に示す。
図において1は装置架、2は光ファイバ、8はリール支
持板4に支持され光ファイバ2の余長を巻回してなるリ
ール、5は光コネクタ、6は光通信装置である。
持板4に支持され光ファイバ2の余長を巻回してなるリ
ール、5は光コネクタ、6は光通信装置である。
いま、たとえば局内から配線された光ファイバ2が装置
架1内に導入され、該装置架1内に装着された光通信装
置6に前記光ファイバ2の端部に設けた光コネクタ5を
接続するようになっている。
架1内に導入され、該装置架1内に装着された光通信装
置6に前記光ファイバ2の端部に設けた光コネクタ5を
接続するようになっている。
ところが前記光ファイバ2は装置架1内に設置されてい
る複数の通信装置6にそれぞれ接続しなければならない
関係上、光ファイバ2に余長を生ずることは避けられな
いが、この余長は光通信装置6の調整、試験時に必要で
ある。そこで前記光ファイバ2の余長処理構造として、
リール支持板4に支持されたリール8に巻回された光フ
ァイバ2を適正な緊張状態に整然とする機構が用いられ
ている。しかしながら光ファイバ2の余長が所望長と異
なったり、または光通信装置6の調整試験あるいは点検
時等に前記光ファイバ2を取り外したりすると、リール
8に巻回された光ファイバ2が第2図に示す21のごと
く垂れ下がり、その結果光ファイバ2がリール8からは
み出したりする。
る複数の通信装置6にそれぞれ接続しなければならない
関係上、光ファイバ2に余長を生ずることは避けられな
いが、この余長は光通信装置6の調整、試験時に必要で
ある。そこで前記光ファイバ2の余長処理構造として、
リール支持板4に支持されたリール8に巻回された光フ
ァイバ2を適正な緊張状態に整然とする機構が用いられ
ている。しかしながら光ファイバ2の余長が所望長と異
なったり、または光通信装置6の調整試験あるいは点検
時等に前記光ファイバ2を取り外したりすると、リール
8に巻回された光ファイバ2が第2図に示す21のごと
く垂れ下がり、その結果光ファイバ2がリール8からは
み出したりする。
このはみ出した部分がリール8で保たれていた最小曲径
が確保できな゛かったり、作業中に手あるいは調整工具
等で引懸は損傷を与えたり、多数本の余長処理が同時に
行えない等の問題点があった。
が確保できな゛かったり、作業中に手あるいは調整工具
等で引懸は損傷を与えたり、多数本の余長処理が同時に
行えない等の問題点があった。
(e) 発明の目的
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、海底光中継
器等における複数の長さの異なる光ファイバの余長を容
易に収容でき、しかもスプライス固定部を形成した光フ
アイバ余長処理構造を提供することを目的と才る也ので
ある。
器等における複数の長さの異なる光ファイバの余長を容
易に収容でき、しかもスプライス固定部を形成した光フ
アイバ余長処理構造を提供することを目的と才る也ので
ある。
(d) 発明の構成
前述の目的を達成するために本発明は、装置内のユニッ
トに接続された光ファイバの余長を処理する構造であっ
て、該余長を処理する部材の長手方向に2条の溝を形成
し、該中央突出部の中央部にスプライス固定部を設け、
該スプライス固定部の長手方向両側に逃げ溝を穿設する
とともに、咳スプライス固定部を除く他の中央突出部に
スプライス固定部側を中心とした所定半径を有する複数
の円弧溝を設けたことによって達成される。
トに接続された光ファイバの余長を処理する構造であっ
て、該余長を処理する部材の長手方向に2条の溝を形成
し、該中央突出部の中央部にスプライス固定部を設け、
該スプライス固定部の長手方向両側に逃げ溝を穿設する
とともに、咳スプライス固定部を除く他の中央突出部に
スプライス固定部側を中心とした所定半径を有する複数
の円弧溝を設けたことによって達成される。
(e) 発明の実施例
以下図面を参照しながら本発明に係る光フアイバ余長処
理構造の実施例について詳細に説明する。
理構造の実施例について詳細に説明する。
第8図は本発明の一実施例を説明するための(11)は
平面図、(b)は要部側断面図で11はケース、12は
余長処理部材、18は余長処理部材12に形成した溝、
14はスプライス固定部、15は逃げ溝、16は中央突
起部、17は光フアイバ支持溝、18は光ファイノへ
19はスプライス部、20は蓋である。
平面図、(b)は要部側断面図で11はケース、12は
余長処理部材、18は余長処理部材12に形成した溝、
14はスプライス固定部、15は逃げ溝、16は中央突
起部、17は光フアイバ支持溝、18は光ファイノへ
19はスプライス部、20は蓋である。
余長処理部材12に2条の溝18を穿設したるのち中央
突起部16のほぼ中央にスプライス固定部14を形成す
るとともにその長手方向両端に逃げ溝15を設け、該逃
げ溝15と前記スプライス固定部14を除く他の中央突
起部16に所定半径たとえば半径89mm以上で円弧溝
17(17a〜17k)を穿設する。この円弧溝17の
中心は前記中央突起部16の中心に合致し、しかもスプ
ライス固定部14側に位置せしめている。このように形
成した余長処理部材12を海底光中継器等のケース11
に付設し、該ケース11内に装着されtコ図示しないユ
ニットからの余長を矢印入方向から挿入し、その余長に
応じてそれぞれの光ファイバを支持する円弧溝17a〜
17kに嵌め込み、その先端が矢印B方向から引出され
るようになっている。たとえば矢印Aから挿入された光
ファイバ18の余長はその長さに応じて長ければ円弧溝
L7fに、短いときは17Bの円弧溝に嵌め込みさらに
スプライス部19のある光ファイバ18は該スプライス
固定部14に固定したるのち、その余長に対応する円弧
溝に嵌めればよい。余長処理部材12の光ファイバ18
の挿出口には両面テープ等で該光ファイバ18を固着す
ることが好ましい。
突起部16のほぼ中央にスプライス固定部14を形成す
るとともにその長手方向両端に逃げ溝15を設け、該逃
げ溝15と前記スプライス固定部14を除く他の中央突
起部16に所定半径たとえば半径89mm以上で円弧溝
17(17a〜17k)を穿設する。この円弧溝17の
中心は前記中央突起部16の中心に合致し、しかもスプ
ライス固定部14側に位置せしめている。このように形
成した余長処理部材12を海底光中継器等のケース11
に付設し、該ケース11内に装着されtコ図示しないユ
ニットからの余長を矢印入方向から挿入し、その余長に
応じてそれぞれの光ファイバを支持する円弧溝17a〜
17kに嵌め込み、その先端が矢印B方向から引出され
るようになっている。たとえば矢印Aから挿入された光
ファイバ18の余長はその長さに応じて長ければ円弧溝
L7fに、短いときは17Bの円弧溝に嵌め込みさらに
スプライス部19のある光ファイバ18は該スプライス
固定部14に固定したるのち、その余長に対応する円弧
溝に嵌めればよい。余長処理部材12の光ファイバ18
の挿出口には両面テープ等で該光ファイバ18を固着す
ることが好ましい。
なお、本実施例では海底光中継器の光フアイバ余長処理
構造について説明したが、海底光中継器に限らずその他
の光通信装置にも適用が可能であり、また処理数も4本
について説明したが4本に限定されることはなく複数本
であっても構わない。
構造について説明したが、海底光中継器に限らずその他
の光通信装置にも適用が可能であり、また処理数も4本
について説明したが4本に限定されることはなく複数本
であっても構わない。
さらに余長処理部材12の側面に切欠きを設は光ファイ
バ18を側面から挿入するようにしても構わない。
バ18を側面から挿入するようにしても構わない。
げ)発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明に係る光フアイバ
余長処理構造によれば、従来の光フアイバ余長処理構造
にくらべて、小形かつ多数の光フアイバ余長処理が可能
となるので装置の小形化に寄与するとともに光通信特性
向上が期待できる。
余長処理構造によれば、従来の光フアイバ余長処理構造
にくらべて、小形かつ多数の光フアイバ余長処理が可能
となるので装置の小形化に寄与するとともに光通信特性
向上が期待できる。
第1図および第2図は従来の光フアイバ余長処理構造を
説明するための模式的構成図、第8図は本発明に係る光
フアイバ余長処理構造を説明するための(a)は平面図
、(b)は要部側断面図である。 図において1は装置架、2および18は光ファイバ、8
はリール、4はリール支持板、5は光コネクタ、6は光
通信装置、11はケース、12は余長処理部材、18は
溝、14はスプライス固定部、15は逃げ溝、16は中
央突起部、17は光フアイバ支持溝、19はスプライス
部、20は蓋をそれぞれ示す。 第1図 第2図
説明するための模式的構成図、第8図は本発明に係る光
フアイバ余長処理構造を説明するための(a)は平面図
、(b)は要部側断面図である。 図において1は装置架、2および18は光ファイバ、8
はリール、4はリール支持板、5は光コネクタ、6は光
通信装置、11はケース、12は余長処理部材、18は
溝、14はスプライス固定部、15は逃げ溝、16は中
央突起部、17は光フアイバ支持溝、19はスプライス
部、20は蓋をそれぞれ示す。 第1図 第2図
Claims (1)
- 装置内のユニットに接続された光ファイバの余長を処理
する構造であって、該余長を処理する部材の長手方向に
2条の溝を形成し、該中央突出部の中央部にスプライス
固定部を設け、該スプライス固定部の長手方向両側に逃
げ溝を穿設するとともに、該スプライス固定部を除く他
の中央突出部にスプライス固定部側を中心とした所定半
径を有する複数の円弧溝を設けたことを特徴とする光フ
アイバ余長処理構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10603982A JPS58221818A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 光フアイバ余長処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10603982A JPS58221818A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 光フアイバ余長処理構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221818A true JPS58221818A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14423492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10603982A Pending JPS58221818A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 光フアイバ余長処理構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221818A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0159857A2 (en) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | N.V. Raychem S.A. | Splice case for optical fibre cable |
JPS6238603U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-07 | ||
US4941720A (en) * | 1988-03-15 | 1990-07-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical cable network with an excess number of leads in reserve |
US5278933A (en) * | 1992-06-30 | 1994-01-11 | Hunsinger Terrance D | Fiber optic splice organizer and associated method |
US5420958A (en) * | 1990-05-21 | 1995-05-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical fiber distribution center |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745617B2 (ja) * | 1978-08-28 | 1982-09-29 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10603982A patent/JPS58221818A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745617B2 (ja) * | 1978-08-28 | 1982-09-29 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0159857A2 (en) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | N.V. Raychem S.A. | Splice case for optical fibre cable |
JPS6238603U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-07 | ||
JPH0542403Y2 (ja) * | 1985-08-23 | 1993-10-26 | ||
US4941720A (en) * | 1988-03-15 | 1990-07-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical cable network with an excess number of leads in reserve |
US5420958A (en) * | 1990-05-21 | 1995-05-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical fiber distribution center |
US5278933A (en) * | 1992-06-30 | 1994-01-11 | Hunsinger Terrance D | Fiber optic splice organizer and associated method |
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