JPS5822174Y2 - ストロボ装置とカメラとの結合装置 - Google Patents

ストロボ装置とカメラとの結合装置

Info

Publication number
JPS5822174Y2
JPS5822174Y2 JP17913778U JP17913778U JPS5822174Y2 JP S5822174 Y2 JPS5822174 Y2 JP S5822174Y2 JP 17913778 U JP17913778 U JP 17913778U JP 17913778 U JP17913778 U JP 17913778U JP S5822174 Y2 JPS5822174 Y2 JP S5822174Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
shaft
camera
strobe
strobe device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17913778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5599523U (ja
Inventor
秀雄 武田
Original Assignee
佐藤光機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 佐藤光機株式会社 filed Critical 佐藤光機株式会社
Priority to JP17913778U priority Critical patent/JPS5822174Y2/ja
Publication of JPS5599523U publication Critical patent/JPS5599523U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5822174Y2 publication Critical patent/JPS5822174Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はストロボ装置側とカメラ側とを結合する装置に
係り、特にカメラの向いに対しストロボ装置の向きを変
えてストロボ撮影できる装置に関するものである。
従来、この種の装置はストロボ装置側とカメラ側との結
合と解脱の機構および操作が複雑であり、かつストロボ
装置の向きの変更とその向きでロックすることが容易で
ない欠点があった。
本考案は上記の欠点を改良するためになされたものであ
って、以下図面によってその一実施例を説明する。
第1図はその全体を示す斜視図、第2図はその結合装置
部の部分分解斜視図、第3図はその結合状態における簡
略横断面図である。
第1〜第3図において、1はストロボ装置、2はこのス
トロボ装置1に固定される基部、3はその固定用パッド
で、これにストロボ装置1を嵌挿した後、ネジ4により
バンド3を締付けることにより第1図示のごとく基部2
をストロボ装置1に固定する。
5はカメラ、6はカメラ5に例えば三脚用ネジを利用し
て固定されたブラケット、7はその基部である。
基部2,7の端面にはそれぞれ解脱位置より相対的に回
転させて互いに係合する保合部8.9を設ける。
係合部8は例えば基部2の端面にこの端面の直径よりも
小さい直径d1の穴8aを設け、この穴8aの周囲に、
この穴8aより小さい直径d2の穴8bを有し、かつこ
の穴8bの縁部2個所に縦幅がd 、−d2の切込み8
C98C′を有するリンク8dをネジ8eにより固定し
てなる。
8fは穴8aの底部中心に形成した孔である。
また保合部9は例えば基部7の端面にリング8dの厚さ
と同じ厚さWlを有しかつリング8dの穴8bの直径d
2と同じ外径d2を有する円板9aと、この円板9aの
上に置かれ、厚さが穴8aの深さWよりWlを引いた厚
さで、外径がd2であり、切り込み8C,8C’に嵌挿
する2つの突起9 b 、9 b’を有する円板9Cと
をネジ9dにより固定してなる。
9eは円板9Cの中心より突出し、孔8fに操入される
軸部である。
一方の保合部9側端面には周方向に沿って複数個の回り
止め孔10 a〜10dを穿設する。
他方の保合部8側端面には垂直に軸孔11を形成せしめ
、側方よりこの軸孔11を横孔る切込み部12を設ける
軸孔11にはその先端部13′が回り止め孔10に嵌挿
せしめられるようバネ14によって規制せしめた回り止
め軸13を挿設する。
回り止め軸13にはこの軸13の回り止め孔10に嵌挿
する先端部13′の長さに相当するピッチだけ切込み部
12で回転移動できる操作ネジ環15を螺着せしめる。
上記構成において、いまストロボ装置1に固定した基部
2と、カメラ5に固定したブラケット6の基部7を結合
するには、第4図aに示すようにネジ環15を回転させ
て切込み部12の左側端まで移動させ、保合部8の中心
孔8fに保合部9の中心軸部9eを挿入してから、例え
ばストロボ側を第2図示の矢印方向に回転すれば、穴8
aの底面とリング8dの内周に形成された2つの突縁8
g、sg’間の隙間に2つの突起9b、9b’が嵌入し
、次いで回り止め孔10 aにバネ14により規制され
た回り止め軸13の先端部13′が第4図aに示すごと
く嵌挿し、第1図示の状態、即ち、カメラ5の向きとス
トロボ装置1の向きが同じになる。
この状態では2つの突縁8g、8g’と突起9b、9b
’との係止と、回り止め軸13の先端部13′と孔10
aとの嵌挿により両者の引き抜き防止と回り止めが達
成される。
しかしネジ環15をバネ14に抗して軸13と共に第4
図aにおいて左方に移動させると、第4図すに示すごと
くネジ環15が切込み部12の左端に対接した状態で先
端部13′と孔10 aの嵌合が外れて回り止め効果が
なくなるので、回り止めを確実に維持するには、ネジ環
15を第4図aの状態において回転させてネジ環15が
切込み部12の左端に対接した状態になるまで移動させ
れば、それ以上左方へ移動しないから、軸13の移動も
阻止され、先端部13′が孔10 aより離脱すること
はない。
カメラ5の向きに対しストロボ装置1の向きを変えるに
は、ネジ環15を第4図aの状態から、あるいはこの状
態にしてから左方に移動させ、上記と同様に第4図すで
示すごとく先端部13′と孔10aの嵌合を外す。
この状態で例えばストロボ装置1を第1.第2図の矢印
で示す方向に所望の向きになるまで回転させれば、その
位置で先端部13′がバネ14により例えば孔10 C
に嵌挿し、ストロボ装置1の向きを所望の向きに変更す
ることができる。
上述のように本考案によれば、ストロボ側保合部8とカ
メラ側保合部9の結合は解脱状態で嵌挿してストロボ側
とカメラ側を相対的に回転し、回り止め孔10に回り止
め軸13の先端部を嵌挿することにより行ない、かつそ
の解脱は回り止め孔10と回り止め軸13の先端部との
嵌合をネジ環15の操作で外し、この状態でストロボ側
とカメラ側を相対的に解脱位置まで回転することにより
行えばよいので、ストロボ側とカメラ側の結合と解脱を
簡易になし得るばかりでなく、カメラの向きに対するス
トロボ装置の向きの変更も容易であり、回り止め防止も
確実にできて結合の離脱も回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例による全体の斜視図、第
2図は本考案装置部の部分分解斜視図、第3図はその結
合状態における簡略横断面図、第4図a、l)はそれぞ
れの要部の詳細断面図である。 2・・・・・ストロボ装置1に固定される基部、7・・
・・・・カメラ5に固定されるブラケット6の基部、8
,9・・・・・・係合部、10.10 a〜10d・・
・・・・回り止め孔、11・・・・・・軸孔、12・・
・・・・切込み部、13・・・・・・回り止め軸、13
′・・・・・・その先端部、14・・・・・・バネ、1
5・・・・・・操作ネジ環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ストロボ装置に固定される基部端面とカメラに固定され
    るブラケットの基部端面に、それどれ解脱位置より相対
    的に回転させて互いに係合する保合部を設け、その一方
    の保合部側端面に周方向に沿って複数個の回り止め孔を
    穿設し、他方の保合部側端面に垂直に軸孔を形成せしめ
    、側方よりこの軸孔を横切る切込み部を設け、前記軸孔
    には、その先端部が前記回り止め孔に嵌挿せしめられる
    ようバネによって規制せしめた回転止め軸を挿設すると
    共に、この回り止め軸には、該軸の回り止め孔に嵌挿す
    る先端部の長さに相当するピッチだけ前記切込み部で回
    転移動できる操作ネジ環を螺着して構成したことを特徴
    とするストロボ装置とカメラとの結合装置。
JP17913778U 1978-12-31 1978-12-31 ストロボ装置とカメラとの結合装置 Expired JPS5822174Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17913778U JPS5822174Y2 (ja) 1978-12-31 1978-12-31 ストロボ装置とカメラとの結合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17913778U JPS5822174Y2 (ja) 1978-12-31 1978-12-31 ストロボ装置とカメラとの結合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5599523U JPS5599523U (ja) 1980-07-10
JPS5822174Y2 true JPS5822174Y2 (ja) 1983-05-12

Family

ID=29190275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17913778U Expired JPS5822174Y2 (ja) 1978-12-31 1978-12-31 ストロボ装置とカメラとの結合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5822174Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5599523U (ja) 1980-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608527A (ja) ボスとシヤフトとを結合するためのカツプリング
JPS5822174Y2 (ja) ストロボ装置とカメラとの結合装置
JPS5835203A (ja) バケツトロツク機構
JPS59177813U (ja) 機器の着脱機構
JP2524016Y2 (ja) パイプ用連結装置
JPS5844566Y2 (ja) ツマミ
JPS623524Y2 (ja)
JPS602341Y2 (ja) 軸とボスの締結装置
JPS59144223U (ja) 回転軸の継手装置
JPS595930Y2 (ja) 回転部品装置
JPS6136731U (ja) 軸継手
JPS601300Y2 (ja) トリポ−ド等速継手のロ−ラ抜け止め装置
JPH0737428Y2 (ja) スピ−カシステム
JPS58173352U (ja) シ−トバツクの傾斜角度調整機構
JPH0618097Y2 (ja) 配管端末固定具
JPS587454Y2 (ja) ト−ンア−ム
JPH0326488Y2 (ja)
JPS6012162Y2 (ja) タイミングカム装置
JPS6228153Y2 (ja)
JPH0320501U (ja)
JPH0240623Y2 (ja)
JPS587708Y2 (ja) インジケ−タ装置
JPS58109095U (ja) 微調整せり出し治具
JPS5899546U (ja) ベルトテンシヨナ−
JPS60104811U (ja) レンズ鏡筒の距離調節環のプリセツト機構