JPS58221655A - 不活性ガス低圧鋳造装置 - Google Patents
不活性ガス低圧鋳造装置Info
- Publication number
- JPS58221655A JPS58221655A JP10387782A JP10387782A JPS58221655A JP S58221655 A JPS58221655 A JP S58221655A JP 10387782 A JP10387782 A JP 10387782A JP 10387782 A JP10387782 A JP 10387782A JP S58221655 A JPS58221655 A JP S58221655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- mold
- molten metal
- casting mold
- inert gas
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不活性ガス雰囲気下で鋳造可能な低圧鋳造法
の内、鋳型室と溶湯保持室とを分離独立させて個々に予
め不活性ガス雰囲気に置換させておくことをｌ＃黴とし
た低圧鋳造装置において、それが複数の鋳型室と単数の
溶湯保持室とで構成され、その内の一つの鋳型室が溶湯
保持室と組合わされて鋳込作業が遂行されている間に、
次の鋳込まれるべき鋳込室の段取を完了させることを可
能にせしめて、より生産性を向上させた低圧鋳造装置に
係り、これが遂行のために、鋳型室の段取作業を進める
ための複数のステーションを有し、がっ、これら鋳型室
を溶湯保持室・上に搬入し、鋳込完了後再び元のステー
ションに鋳型室を戻すための旋回式アーム型の鋳型室搬
入装置を有し、艷に、溶湯保持室上に設置されている鋳
型クランプ装置が、それか不要の時には、その支柱を傾
斜させて回避時期することが可能な機構を有する様にし
た不活性ガス低圧鋳造装置に関する。
の内、鋳型室と溶湯保持室とを分離独立させて個々に予
め不活性ガス雰囲気に置換させておくことをｌ＃黴とし
た低圧鋳造装置において、それが複数の鋳型室と単数の
溶湯保持室とで構成され、その内の一つの鋳型室が溶湯
保持室と組合わされて鋳込作業が遂行されている間に、
次の鋳込まれるべき鋳込室の段取を完了させることを可
能にせしめて、より生産性を向上させた低圧鋳造装置に
係り、これが遂行のために、鋳型室の段取作業を進める
ための複数のステーションを有し、がっ、これら鋳型室
を溶湯保持室・上に搬入し、鋳込完了後再び元のステー
ションに鋳型室を戻すための旋回式アーム型の鋳型室搬
入装置を有し、艷に、溶湯保持室上に設置されている鋳
型クランプ装置が、それか不要の時には、その支柱を傾
斜させて回避時期することが可能な機構を有する様にし
た不活性ガス低圧鋳造装置に関する。
鋳型室と溶湯保持室とを分離独立させて、個々に−予め
不活性ガス雰囲気に置換させることを特徴とした低圧鋳
造装置は、それに前の鋳型室と溶湯保持室とを合体させ
てから、不活性ガス置換をすること（シていた鋳造装置
に比して、１タクトの所要時間を短縮でき、かつ溶湯保
持室内の不活性ガスを１．その溶湯が鋳込量に対してマ
イナスになるまで有効に利用できるなど数りの利点を持
って改善し得たが、１タクトかいまだ鋳型室の段取時間
に大きく左右される欠点があった。
不活性ガス雰囲気に置換させることを特徴とした低圧鋳
造装置は、それに前の鋳型室と溶湯保持室とを合体させ
てから、不活性ガス置換をすること（シていた鋳造装置
に比して、１タクトの所要時間を短縮でき、かつ溶湯保
持室内の不活性ガスを１．その溶湯が鋳込量に対してマ
イナスになるまで有効に利用できるなど数りの利点を持
って改善し得たが、１タクトかいまだ鋳型室の段取時間
に大きく左右される欠点があった。
すなわち、鋳型室の段取としては、■定盤上に湯口中子
をセットすること。■定盤上圧鋳型をセットすること。
をセットすること。■定盤上圧鋳型をセットすること。
■チャンバーを被せ。■チャンノ（−内の真空排気。■
不活性ガス置換のステップがあり、更に１連続的に作業
が進行している時にはこのステップの前に、■鋳型室の
解体と清浄の工程が加えられることになる。この鋳型室
の段取時間の１タクトの所要時間中に占める割合は約６
０チを占める状態であった。
不活性ガス置換のステップがあり、更に１連続的に作業
が進行している時にはこのステップの前に、■鋳型室の
解体と清浄の工程が加えられることになる。この鋳型室
の段取時間の１タクトの所要時間中に占める割合は約６
０チを占める状態であった。
本発明の目的は、この様な従来法の欠点全解消し、段取
完了した鋳型室が予め準備され、溶湯保持室が、それが
ために待機する時間を短縮して、生産性を向上させるこ
とにある。それがために複数個の鋳型室と、単数の溶湯
保持室とからなる低圧鋳造装置を提供するものである。
完了した鋳型室が予め準備され、溶湯保持室が、それが
ために待機する時間を短縮して、生産性を向上させるこ
とにある。それがために複数個の鋳型室と、単数の溶湯
保持室とからなる低圧鋳造装置を提供するものである。
従来法における鋳型室段取時間の占める割合を少なくす
るために、溶湯保持室を中心とした作業を遂行している
時間を次に鋳込むべき鋳型室の段取時間にあてがって、
結果的にその段取時間を短縮させることに着目し、複数
個の鋳型室を準備することを考えた。この着眼点を実用
化して、目的を達成するための本発明は、鋳型室と同数
の鋳型室段取ステーションと、各ステーションと溶湯保
持室との間での鋳型室往復運搬を行う旋回式アーム型搬
入装置と、溶湯保持室上において、その支柱を傾斜させ
て待機している鋳型クランプ装置とからなるを特徴とす
るものである。
るために、溶湯保持室を中心とした作業を遂行している
時間を次に鋳込むべき鋳型室の段取時間にあてがって、
結果的にその段取時間を短縮させることに着目し、複数
個の鋳型室を準備することを考えた。この着眼点を実用
化して、目的を達成するための本発明は、鋳型室と同数
の鋳型室段取ステーションと、各ステーションと溶湯保
持室との間での鋳型室往復運搬を行う旋回式アーム型搬
入装置と、溶湯保持室上において、その支柱を傾斜させ
て待機している鋳型クランプ装置とからなるを特徴とす
るものである。
以下、図面を参照にして、本発明の詳細な説明する。第
１図は、本発明にもとづ〈実施装置の平面配置図であり
、第２図は、第１図におけるＡ−Ａ矢視図を示したもの
である。
１図は、本発明にもとづ〈実施装置の平面配置図であり
、第２図は、第１図におけるＡ−Ａ矢視図を示したもの
である。
両図共、溶湯保持室においては、溶湯保持炉８ａが固定
定盤９の下部８ｂの位置に移動し、保持炉昇降装置１０
で固定定盤９の下面に密着シールされ、かつ、その炉内
が、不活性ガスで置換さね。
定盤９の下部８ｂの位置に移動し、保持炉昇降装置１０
で固定定盤９の下面に密着シールされ、かつ、その炉内
が、不活性ガスで置換さね。
た状態であり、鋳型室段取ステーション１においては、
移動定盤２上に鋳型と、それを覆ったチャンバー４が規
定位置にセットされ、かつ、その内部が不活性ガスで置
換された状態であり、ステーション１′においては、鋳
型室が段取中である状態であることを示したものであり
、これを前提として以下の説明を進める。
移動定盤２上に鋳型と、それを覆ったチャンバー４が規
定位置にセットされ、かつ、その内部が不活性ガスで置
換された状態であり、ステーション１′においては、鋳
型室が段取中である状態であることを示したものであり
、これを前提として以下の説明を進める。
まず旋回式鋳型搬入装置６が、段取完了した鋳型室を受
取ったステーション１に移動する。次に旋回式鋳型搬入
装置６が有する２本のアーム７゜７′の間に鋳型および
チャンバー４を載置した移動定盤２が搬入され、と同時
にアーム７．７′は、搬入装置６が内蔵するシリンダー
で上昇して、移動定盤２に固定されている吊手３ ａ
、 ３ ａ’を引掛けて、それを持上げ、そのま＼の重
さを保ちなから溶湯保持室上の固定足盤９に載置させる
。
取ったステーション１に移動する。次に旋回式鋳型搬入
装置６が有する２本のアーム７゜７′の間に鋳型および
チャンバー４を載置した移動定盤２が搬入され、と同時
にアーム７．７′は、搬入装置６が内蔵するシリンダー
で上昇して、移動定盤２に固定されている吊手３ ａ
、 ３ ａ’を引掛けて、それを持上げ、そのま＼の重
さを保ちなから溶湯保持室上の固定足盤９に載置させる
。
次いて、支柱１２を傾斜させて待機していた鋳型のラン
プ装置１１が垂直にその支柱１２をすることによって、
溶湯保持室上に載置された鋳型室の真上に配置され、チ
ャンシく一４上に突出ている加圧棒８を押し付けて鋳型
がクランプされて鋳込段取が完了等る。、鋳込が完了す
ると、移動定盤２は、再び旋回式鋳型搬入装置６で持ち
めげられて、ステーション１の元の位置に戻される。そ
こで移動定盤２を離した旋回式鋳型搬入装置６は、ステ
ーション２へ移動し、この間に段取完了した鋳型室を積
載させた移動定盤２′ヲ持ちあげて前記と同様の動作が
続行される。
プ装置１１が垂直にその支柱１２をすることによって、
溶湯保持室上に載置された鋳型室の真上に配置され、チ
ャンシく一４上に突出ている加圧棒８を押し付けて鋳型
がクランプされて鋳込段取が完了等る。、鋳込が完了す
ると、移動定盤２は、再び旋回式鋳型搬入装置６で持ち
めげられて、ステーション１の元の位置に戻される。そ
こで移動定盤２を離した旋回式鋳型搬入装置６は、ステ
ーション２へ移動し、この間に段取完了した鋳型室を積
載させた移動定盤２′ヲ持ちあげて前記と同様の動作が
続行される。
一方、ステーション１上では＜、同ステーション１に再
び旋回式＠型搬入装置！ｉｔ、６が、そのアーム７゜７
′ヲ向けてくるまでに、鋳型室内の鋳物取出しから、同
室内の不活性ガス置換までの段取作業が並行して進めら
れている。
び旋回式＠型搬入装置！ｉｔ、６が、そのアーム７゜７
′ヲ向けてくるまでに、鋳型室内の鋳物取出しから、同
室内の不活性ガス置換までの段取作業が並行して進めら
れている。
以上のごとくに鋳型室の段取作業を、鋳込作業が別鋳型
室で進行している時間を利用して、遂朽させることによ
って、その段取時間を半減させることが可能になり、更
に段取ステーション、旋回式鋳型搬入装置および鋳型ク
ランプ装置等の附帯設備を駆使することによって、１タ
クトの所要時間を従事の７０％以下にすることが可能に
なった。
室で進行している時間を利用して、遂朽させることによ
って、その段取時間を半減させることが可能になり、更
に段取ステーション、旋回式鋳型搬入装置および鋳型ク
ランプ装置等の附帯設備を駆使することによって、１タ
クトの所要時間を従事の７０％以下にすることが可能に
なった。
第１図は本発明にもとづく鋳型室段取ステーション、旋
回式鋳型搬入装置、および鋳型クランプ装置と、これら
周辺の主要設備を含めた実施装置の平面配置図、第２図
は第１図におけるＡ−Ａ矢視図を示したものである。 １．１′・・・鋳型室段取ステーション、２．２’・・
・移動定盤、３ ａ、 ３ ａ’、、・３ｂ、 ３ ｂ
／、、・吊手、４．４’・・・チャンバー、５．５’・
・・加圧棒、６・・・旋回式鋳型搬入装置、７．７′・
・・アーム、８ａ、ｇｂ’・・・溶湯保持炉、９・・・
固定定盤、１０・・・保持炉昇降装置、１１・・・鋳型
クランプ装置、１２・・・支柱。 代理人 弁理士 高橋勇夫。
回式鋳型搬入装置、および鋳型クランプ装置と、これら
周辺の主要設備を含めた実施装置の平面配置図、第２図
は第１図におけるＡ−Ａ矢視図を示したものである。 １．１′・・・鋳型室段取ステーション、２．２’・・
・移動定盤、３ ａ、 ３ ａ’、、・３ｂ、 ３ ｂ
／、、・吊手、４．４’・・・チャンバー、５．５’・
・・加圧棒、６・・・旋回式鋳型搬入装置、７．７′・
・・アーム、８ａ、ｇｂ’・・・溶湯保持炉、９・・・
固定定盤、１０・・・保持炉昇降装置、１１・・・鋳型
クランプ装置、１２・・・支柱。 代理人 弁理士 高橋勇夫。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、鋳型室と溶湯保持室とを分離独立させた不活性ガス
低圧鋳造装置において、それが複数の鋳型室と単数の溶
湯保持室とからなり、その内の一つの鋳型室と溶湯保持
室が組合わされて鋳込が完了する間に５次の鋳込まれる
べき鋳込室が不活性ガスとの置換など全ての段取を完了
させて時期するための複数のステーションを有すること
を特徴とする不活性ガス低圧鋳造装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、段取完了の鋳型室
をステーションから溶湯保持室上へ据付けすることおよ
び両者間の往復のためにその附帯設置として、旋回式ア
ーム型の鋳型室搬入装置を有することを特徴とする不活
性ガス低圧鋳造装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、溶湯保持室と組合
わされて設置されている鋳型クランプ装置が、旋回式鋳
型室搬入装置のアームが、その移動時に障害とならない
ために回避するに際して、該スランプ装置の柱を、傾斜
させて回避させる機構を有することを％倣とする不活性
ガス低圧鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387782A JPS58221655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 不活性ガス低圧鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387782A JPS58221655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 不活性ガス低圧鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221655A true JPS58221655A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14365661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10387782A Pending JPS58221655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 不活性ガス低圧鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221655A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60118365A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Toyota Motor Corp | 鋳造装置 |
| US5205341A (en) * | 1990-02-27 | 1993-04-27 | Starline Manufacturing Company, Inc. | Low pressure double arm casting apparatus |
| US5937931A (en) * | 1996-08-23 | 1999-08-17 | Kwc Ag | Low-pressure die casting plant |
| JP2007144447A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Asanuma Giken:Kk | 差圧鋳造装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50161414A (ja) * | 1974-06-20 | 1975-12-27 | ||
| JPS5415004A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | Hokusan Kk | Pulp making method and apparatus |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10387782A patent/JPS58221655A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50161414A (ja) * | 1974-06-20 | 1975-12-27 | ||
| JPS5415004A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | Hokusan Kk | Pulp making method and apparatus |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60118365A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Toyota Motor Corp | 鋳造装置 |
| JPH0445261B2 (ja) * | 1983-11-30 | 1992-07-24 | Toyota Motor Co Ltd | |
| US5205341A (en) * | 1990-02-27 | 1993-04-27 | Starline Manufacturing Company, Inc. | Low pressure double arm casting apparatus |
| US5937931A (en) * | 1996-08-23 | 1999-08-17 | Kwc Ag | Low-pressure die casting plant |
| JP2007144447A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Asanuma Giken:Kk | 差圧鋳造装置 |
| JP4519764B2 (ja) * | 2005-11-25 | 2010-08-04 | 株式会社浅沼技研 | 差圧鋳造装置 |
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