JPS58220525A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
- Publication number
- JPS58220525A JPS58220525A JP10434582A JP10434582A JPS58220525A JP S58220525 A JPS58220525 A JP S58220525A JP 10434582 A JP10434582 A JP 10434582A JP 10434582 A JP10434582 A JP 10434582A JP S58220525 A JPS58220525 A JP S58220525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- base
- stage transistor
- circuit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/001—Arrangements for reducing power consumption in bipolar transistor circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は論理回路、特に消費電力を低減し、ノイズ発生
を防止したTTL型の論理回路に関する。
を防止したTTL型の論理回路に関する。
TTL論理回路の出力段は、オフバッファ回路と出力段
トランジスタが直列に電源端子と接地端子の間に接続さ
れ、出力すべき論理レベルに応じていずれか一方が導通
するようになっているが、論理レベルの切換え時におい
て、これらのオフバッファ回路と出力段トランジスタが
瞬間的に同時に導通して、電源端子と接地端子間に大電
流を流す欠点があることが知られている。
トランジスタが直列に電源端子と接地端子の間に接続さ
れ、出力すべき論理レベルに応じていずれか一方が導通
するようになっているが、論理レベルの切換え時におい
て、これらのオフバッファ回路と出力段トランジスタが
瞬間的に同時に導通して、電源端子と接地端子間に大電
流を流す欠点があることが知られている。
したがって、従来のTTL型の論理回路は消費電力が大
きく、また短かいパルス状の電流が流れるだめ電源ライ
ンに大きいノイズを発生させるという問題点を有してい
る。
きく、また短かいパルス状の電流が流れるだめ電源ライ
ンに大きいノイズを発生させるという問題点を有してい
る。
第1図はかかる一従来例のTTL論理回路を示す回路図
である。1は入力端子、2は出力端子、3は電源端子、
4は接地端子であjl’、(hはオフバッファ前段トラ
ンジスタ、Q2はオフバッファ後段トランジスタであH
Qxとダーリントン接続され、オフバッファ回路を形成
している。
である。1は入力端子、2は出力端子、3は電源端子、
4は接地端子であjl’、(hはオフバッファ前段トラ
ンジスタ、Q2はオフバッファ後段トランジスタであH
Qxとダーリントン接続され、オフバッファ回路を形成
している。
Qaは出力段トランジスタ、Q4は駆動段トランジスタ
(位相分割段トランジスタ)、Q5はプルダウントラン
ジスタである。以上のトランジスタQl、Qa、 Q4
およびQ、はトランジスタの飽和を防ぐためにf!1i
BD (シlットキーバリアーダイオード)でクランプ
しである。R1、R2、R3、R4およびR6は抵抗で
ある。このようなTTL論理回路において、トランジス
タQ4が遮断状態(以下オフという)のとき、トランジ
スタQ3もオフで、トランジスタQl、Q2は導通状態
(以下オンという)となシ、論理レベル″′1″が出力
されるが、トランジスタQ4がオフからオンに切換わる
とき、トランジスタQ3がオンとなるが、トランジスタ
Q 1sQ2が完全にオフとはならず、オンであるため
、端子3から抵抗R2を通シトランジスタQ2、Qaを
通って端子4へと瞬間的に矢電流が流れる。またトラン
ジスタQ4がオンのとき、トランジスタQ3もオンでト
ランジスタQl、Q2はオフとなシ、論理レベル°′0
′′が出力されるが、トランジスタQ4がオンからオフ
に切換わるとき、トランジスタQl、Q2がオンとなる
が、トランジスタQ8が完全にオフとはならずオンであ
るため、前と同様に端子3から端子4へと瞬間的に大電
流が流れる。この結果前述のように回路の消費電力を増
大させ、電源ラインに大きなノイズを発生させることに
なる。
(位相分割段トランジスタ)、Q5はプルダウントラン
ジスタである。以上のトランジスタQl、Qa、 Q4
およびQ、はトランジスタの飽和を防ぐためにf!1i
BD (シlットキーバリアーダイオード)でクランプ
しである。R1、R2、R3、R4およびR6は抵抗で
ある。このようなTTL論理回路において、トランジス
タQ4が遮断状態(以下オフという)のとき、トランジ
スタQ3もオフで、トランジスタQl、Q2は導通状態
(以下オンという)となシ、論理レベル″′1″が出力
されるが、トランジスタQ4がオフからオンに切換わる
とき、トランジスタQ3がオンとなるが、トランジスタ
Q 1sQ2が完全にオフとはならず、オンであるため
、端子3から抵抗R2を通シトランジスタQ2、Qaを
通って端子4へと瞬間的に矢電流が流れる。またトラン
ジスタQ4がオンのとき、トランジスタQ3もオンでト
ランジスタQl、Q2はオフとなシ、論理レベル°′0
′′が出力されるが、トランジスタQ4がオンからオフ
に切換わるとき、トランジスタQl、Q2がオンとなる
が、トランジスタQ8が完全にオフとはならずオンであ
るため、前と同様に端子3から端子4へと瞬間的に大電
流が流れる。この結果前述のように回路の消費電力を増
大させ、電源ラインに大きなノイズを発生させることに
なる。
本発明の目的は、前述のかかる問題点が除去され、消費
電力が低減されかつ電源ノイズの発生しないところの論
理回路を提供することにある。
電力が低減されかつ電源ノイズの発生しないところの論
理回路を提供することにある。
本発明の回路は、オフバッファ回路と出力段トランジス
タとが直列接続されて電源端子と接地端子間に挿入され
、論理レベルat 1nを出力する場合は前記オフバッ
ファ回路が導通し、論理レベル゛0”を出力する場合は
前記出力段トランジスタが導通する論理回路において、
前記オフバッファ回路の入力端を第一の駆動段トランジ
スタのコレクタに接続し、前記出力段トランジスタのベ
ースを第二の駆動段トランジスタのエミッタに接続し、
前記第一の駆動段トランジスタのベースと前記第二の駆
動段トランジスタのベースの間にレベルシフト素子を挿
入し、前記第一の駆動段トランジスタのベースを高電位
側に接続したことからなっている。
タとが直列接続されて電源端子と接地端子間に挿入され
、論理レベルat 1nを出力する場合は前記オフバッ
ファ回路が導通し、論理レベル゛0”を出力する場合は
前記出力段トランジスタが導通する論理回路において、
前記オフバッファ回路の入力端を第一の駆動段トランジ
スタのコレクタに接続し、前記出力段トランジスタのベ
ースを第二の駆動段トランジスタのエミッタに接続し、
前記第一の駆動段トランジスタのベースと前記第二の駆
動段トランジスタのベースの間にレベルシフト素子を挿
入し、前記第一の駆動段トランジスタのベースを高電位
側に接続したことからなっている。
以下本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す回路図で、第1図に示
した従来例と同じものには同じ参照記号を付しである。
した従来例と同じものには同じ参照記号を付しである。
この実施例の回路が従来例の回路と異ガる点は、駆動段
トランジスタが従来トランジスタQ4(第二の駆動段ト
ランジスタ)−個のみでありたものを更に一個、トラン
ジスタQa(第一の駆動段トランジスタ)を付加し、こ
れに伴いプルダウントランジスタQ7を挿入したもので
おる。
トランジスタが従来トランジスタQ4(第二の駆動段ト
ランジスタ)−個のみでありたものを更に一個、トラン
ジスタQa(第一の駆動段トランジスタ)を付加し、こ
れに伴いプルダウントランジスタQ7を挿入したもので
おる。
カくシて、トランジスタQlのベース(オフバッファ回
路の入力端)をトランジスタQ6のコレクタに、トラン
ジスタQa (出力段トランジスタ)のベースをトラン
ジスタQ4のエミッタに接続し、トランジスタQ6のベ
ースとトランジスタQ4のベース間にレベルシフト素子
として抵抗R9を挿入し、トランジスタQβのベースを
高電位側に接続しである。なおR6、几7、R8は抵抗
でおる。
路の入力端)をトランジスタQ6のコレクタに、トラン
ジスタQa (出力段トランジスタ)のベースをトラン
ジスタQ4のエミッタに接続し、トランジスタQ6のベ
ースとトランジスタQ4のベース間にレベルシフト素子
として抵抗R9を挿入し、トランジスタQβのベースを
高電位側に接続しである。なおR6、几7、R8は抵抗
でおる。
次にこの回路の動作を説明する。いま入力端子1が論理
レベル″0″′から1′″に切換わるとき、トランジス
タQ6のベース電位はレベルシフト抵抗R9によシ常に
トランジスタQ4のベース電位よシも高く保持されてい
るので、トランジスタQ6がトランジスタQ4よシも必
ず先にオンとなることによって、トランジスタQl、Q
2かまずオフとなシ、次いでトランジスタQ4がオンと
なることによりてトランジスタQ3がオフとなるため、
従来回路で流れていた端子3から端子4への瞬間的な大
電流は流れなくなる。また入力端子1が論理レベル七′
″′1″から′0″に切換わるときは、前とは反対にト
ランジスタQ4がトランジスタQ6よシも先にオフとな
ることによってトランジスタQ8がオフとなシ、次いで
トランジスタQ6がオフとなることによってトランジス
タQl、Q2がオンとなるため、同様に従来回路で流れ
ていた端子3から端子4への瞬間的な大電流は流れなく
なる。
レベル″0″′から1′″に切換わるとき、トランジス
タQ6のベース電位はレベルシフト抵抗R9によシ常に
トランジスタQ4のベース電位よシも高く保持されてい
るので、トランジスタQ6がトランジスタQ4よシも必
ず先にオンとなることによって、トランジスタQl、Q
2かまずオフとなシ、次いでトランジスタQ4がオンと
なることによりてトランジスタQ3がオフとなるため、
従来回路で流れていた端子3から端子4への瞬間的な大
電流は流れなくなる。また入力端子1が論理レベル七′
″′1″から′0″に切換わるときは、前とは反対にト
ランジスタQ4がトランジスタQ6よシも先にオフとな
ることによってトランジスタQ8がオフとなシ、次いで
トランジスタQ6がオフとなることによってトランジス
タQl、Q2がオンとなるため、同様に従来回路で流れ
ていた端子3から端子4への瞬間的な大電流は流れなく
なる。
以上述べた如くこの実施例の回路によれば消費電力が少
なく、また電源ラインに大きいノイズを発生させない回
路が得られる。
なく、また電源ラインに大きいノイズを発生させない回
路が得られる。
以上の説明においては、トランジスタQ1%Q3〜Q7
はSBDでクランプされた場合を示したが、本発明はS
BDのないものにも適用できることは言うまでもない、
又オフバッファ回路としてはトランジスタQl、Q2に
よるダーリントン回路を示したが、これは原理的には一
個のトランジスタでも良く、更に他の適切な回路が用い
られる。
はSBDでクランプされた場合を示したが、本発明はS
BDのないものにも適用できることは言うまでもない、
又オフバッファ回路としてはトランジスタQl、Q2に
よるダーリントン回路を示したが、これは原理的には一
個のトランジスタでも良く、更に他の適切な回路が用い
られる。
以上詳細に説明したように、本発明の回路によれば、出
力段トランジスタのオン、オフに伴う瞬間的に流れる大
電流が無くなるので、消費電力が低減されかつ電源ノイ
ズの発生しないところの論理回路が得られる。
力段トランジスタのオン、オフに伴う瞬間的に流れる大
電流が無くなるので、消費電力が低減されかつ電源ノイ
ズの発生しないところの論理回路が得られる。
第1図は一従来例の回路図、第2図は本発明の一実施例
を示す回路図である。 R1−R9・・・・・・抵抗、Ql−Qr・・・・・・
トランジスタ、1・・・・・・入力端子、2・・・・・
・出力端子、3・・曲電源端子、4・・・・・・接地端
子。
を示す回路図である。 R1−R9・・・・・・抵抗、Ql−Qr・・・・・・
トランジスタ、1・・・・・・入力端子、2・・・・・
・出力端子、3・・曲電源端子、4・・・・・・接地端
子。
Claims (1)
- オフバッファ回路と出力段トランジスタとが直列接続さ
れて電源端子と接地端子間に挿入され、論理レベル″1
′″を出力する場合は前記オフバッファ回路が導通し、
論理レベル″0”を出力する場合は前記出力段トランジ
スタが導通する論理回路において、前記オフバッファ回
路の入力端を第一の駆動段トランジスタのコレクタに接
続し、前記出力段トランジスタのベースを第二の駆動段
トランジスタのエミッタに接続し、前記第一の駆動段ト
ランジスタのベースと前記第二の駆動段トランジスタの
ベースの間にレベルシフト素子を挿入し、前記第一の駆
動段トランジスタのベースを高電位側に接続したことを
特徴とする論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10434582A JPS58220525A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10434582A JPS58220525A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220525A true JPS58220525A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14378307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10434582A Pending JPS58220525A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220525A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4973862A (en) * | 1989-03-07 | 1990-11-27 | National Semiconductor Corporation | High speed sense amplifier |
US5039892A (en) * | 1990-06-07 | 1991-08-13 | National Semiconductor Corporation | High speed data/tri-state sense circuit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560339A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Fujitsu Ltd | Logic circuit |
JPS56103539A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output circuit |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10434582A patent/JPS58220525A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560339A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Fujitsu Ltd | Logic circuit |
JPS56103539A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4973862A (en) * | 1989-03-07 | 1990-11-27 | National Semiconductor Corporation | High speed sense amplifier |
US5039892A (en) * | 1990-06-07 | 1991-08-13 | National Semiconductor Corporation | High speed data/tri-state sense circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3553988B2 (ja) | 同期ディジタル論理回路 | |
JPS60500987A (ja) | And/nand機能を備えたttl−ecl入力変換回路 | |
JPS60153205A (ja) | トーテムポールトランジスタ出力段回路 | |
JPS58220525A (ja) | 論理回路 | |
JP2760017B2 (ja) | 論理回路 | |
US4626711A (en) | Exclusive or gate circuit | |
JPS59221A (ja) | 双安定マルチバイブレ−タ回路 | |
JPS6161525A (ja) | 非反転高速ローレベルゲート‐シヨツトキトランジスタ‐トランジスタロジツク変換器回路 | |
US3749945A (en) | Constant current pull-up circuit for a mos memory driver | |
JPH0666679B2 (ja) | Ecl論理回路 | |
US3483398A (en) | Non-saturating inhibit switching circuit | |
JPS5819032A (ja) | 論理ゲ−ト回路 | |
JPS58220526A (ja) | 論理回路 | |
JPS58103230A (ja) | スイツチング回路 | |
JPS63128814A (ja) | レベル変換回路 | |
JPS63115419A (ja) | Ttl回路 | |
US3381140A (en) | Power amplifier utilizing cross-coupled current switches | |
JP2998368B2 (ja) | Ttl論理回路 | |
JPH0413853Y2 (ja) | ||
JPS5915331A (ja) | 論理ゲ−ト回路 | |
KR940000251Y1 (ko) | 3진 인버터 회로 | |
JPH0234211B2 (ja) | ||
JPS58159027A (ja) | Ttl回路 | |
JPS5974730A (ja) | スイツチング回路 | |
JPH0584688B2 (ja) |