JPS58220330A - マグネトロンアノ−ドの製造方法 - Google Patents

マグネトロンアノ−ドの製造方法

Info

Publication number
JPS58220330A
JPS58220330A JP57102123A JP10212382A JPS58220330A JP S58220330 A JPS58220330 A JP S58220330A JP 57102123 A JP57102123 A JP 57102123A JP 10212382 A JP10212382 A JP 10212382A JP S58220330 A JPS58220330 A JP S58220330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
cylindrical part
forcing
anode
vane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57102123A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Imai
今井 邦典
Tomokatsu Oguro
友勝 小黒
Yoshiharu Takeda
竹田 義治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57102123A priority Critical patent/JPS58220330A/ja
Priority to KR1019830002578A priority patent/KR870000145B1/ko
Publication of JPS58220330A publication Critical patent/JPS58220330A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/02Manufacture of electrodes or electrode systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアノード円筒部の内側に複数の放射。
状アノードベインを有するマグネトロンアノード。
を製造する方法に関するものである。
第1図は、マグネトロンアノードの製造方法の、5概略
説明図である。まず、第1工程において、銅からなる円
板状素材を予成形したのち、第2工程においてベイ/2
を成形し、さらに第6エ程において旋削加工によって底
内6を削除するものである。
第2図は従来のマグネトロンアノードの製造力。
法の第2工程の説明図である。図において4はダ。
イス、5はバックポンチ、6はポンチであり、ボ“ンチ
6を押込むことにより、ベイン2および底内゛3が成形
される。               5ところで、
底内3は第6エ程において削除され。
ろから、底内3を薄く成形するほど素材を節約す。
ることかでき、量産コストを低減することが可能・であ
る。しかし、底内5を薄くするほど、底内3・が外周方
向へ流れやすく々す、その結果変形域7 +。
に沿ってひけが発生する。ときにはこのひけが円。
筒部1の外周面にまで達して、マグネトロンの真。
辛労化を誘発する。
このようなひけを防止する方法としては、第3゜図に示
すように、バックポンチ5の上面に凹凸 、55aを設
けて、底内3の外周方向への流れを抑制することが考え
られている。しかし、この方法においては、素材がベイ
ン2へ多く流れ込むようになる結果、ベイン2が高く盛
り上がる。このベイン2の形状を修正するためには、ポ
ンチ6の溝底にベイン2の上端をあてた状態で、ポンチ
6をさ。
らに押込まねば々ら力い。しかし、このときにポ。
/チロに作用する力が急激に大きくなるので、ボ。
ンチ6の寿命が短くなる。
この発明は上述の問題点を解決するだめになさ5れたも
ので、ひけが円筒部の外周面に寸で達する。
ことが々く、かつポンチの押込み力が小さくて済。
むマグネトロンアノードの製造方法を提供するこ・とを
目的とする。
この目的を達成するだめ、この発明においては10ポン
チを押込んでアノード円筒部の内側に複数の。
放射状アノードベインを成形するとき、上記円筒。
部を上記ポンチの押込み方向と逆方向に強制移動。
する。
第4図は、この発明に係る第2工程の説明図で、5ある
。この方法においては、ダイス4の形状を円筒部1の下
面が当接するようにし、ポンチ乙の押込み量が所定値に
なったとき1.ダイス4を紙面上方に移動することによ
り、円筒部1をポンチ乙の押込み方向と逆方向に強制移
動する。この場合、0 底内6における素材の外周方向への流へが生ずる−が、
円筒部1をポンチ後方へ移動する結果、変形域7は第4
図に見ろようにポンチの角へ向かうよ。
うに々ろ。この結果、ひけは、発生しても変形域。
に清って発生するため、円筒部1の外周面に達す5ろと
とはない。また、底内6の外周方向への流れ“を妨げな
いので、ベイン2の第6図に見ろよりな。
異常な盛り上がりが発生することがなくなり、形・状の
修正量を大幅に軽減でき、ポンチ乙の押込み・力を大幅
に減少することができろ。      10以下、本発
明を実施例に基づいて説明する。 。
第5図は円筒部1の外径が45.5 mm、内径が。
ろ8,5nim、ベイン2の厚さが1.6 mm、長さ
が。
14mn1、枚数が12枚のマグネトロンアノードを。
成形した場合の、ポンチ乙の押込み量とポンチ61゜の
押込み力W、円筒部1の移動量りとの関係を示すグラフ
である。このグラフかられかるように、ポンチ6の押込
み量が3.5 mmになるまでiJ、円筒部1を強制移
動″□させず、押込み量が3.5 mm以上の範囲で、
押込み量に比例的に円筒の移動量1・4、・ 6 ・ を増加している。
第6図(イ)は第3図に示す方法により第5図の。
A点1で加]−シた場合のベイン2の形状を示す図。
であり、ベイン2の盛り上がりの大きいことがわ″かろ
。これに対して、第6図(ロ)は円筒部1を強5制移動
しながら第5図のA点壕で加工した場合の。
ベイン2の形状を示す図であり、ベイン2の盛り。
上がりが小さく外っている。第6図()・)は円筒部・
1を強制移動しながら第5図のB、@1で加工した・場
合のベイン2の形状を示す図であり、ベイン210の」
二面の平坦性が増していることがわかる。  。
円筒部1を強制移動することなしに加工して第。
6図(ハ)に示すようなベイン2の形状を得ようと。
した場合には、押込み力WはA点の約2倍、すな。
わち200〜22Qtonf  に達する。これに対し
て、。
円筒部1を強制移動したときには、第5図かられ。
かろように、押込み力Wは約14[1tonfであり、
押込み力Wを60〜8Qtonf低減することができる
一方、第2図に示す方法により加工した場合に・ 4 
・ は、底内6の厚さhが2mmのときK Q−けの長さl
は0.7〜1.6 mm、厚さh カ1.5 mm ノ
トキK。
は長さlは2mm以上と々つで円筒部1の外周面゛に1
で達した。これに対して、この発明の方法に。
より加工した場合には、厚さ1]が2mmのときに5は
ひけの発生は全く認められず、厚さhが1.5゛mmの
ときに長さlが0.6〜1mmであった。し。
かし、そのひけは円筒部1の中心線と平行な方向・に発
生しており、円筒部1の外周面に達するおそ・れの全く
々いことがわかった。         1゜なお、上
述の説明では、円筒部1の強制移動を。
第5図の実線で示すよう々最適の条件で行なう場。
合について述べてきたが、円筒部1の強制移動の。
条件は第5図の実線で示すもののみに限られるも。
のではなく、第5図のハンチングを施した範囲で5 あれば十分に適用可能である。壕だ、マグネトロンアノ
ードの寸法が上述実施例と異なる場合でも、円筒部1の
移動比率、すなわち第5図の実線の傾きを(R−1)の
80〜120%程度に選べばよい。
ここで、Rはマグネトロンアノードの寸法から決0 捷ろ押出し比、すなわち素材の横断面積とマグネ。
トロンアノードのベイン2の横断面積との比であ。
ろ。たとえば」一連実施例においては、次式のよう。
にして求められろ。
手配のように円筒部1を強制移動するには、油圧・ザー
ボ機構等を用いろことができ、本実施例の場・合には、
2Q1onfの力が出し得ろものを設計・使l。
用した。ただし、実際に要した移動力は約13 。
tonfであった。
なお、上述実施例においては、ダイス4を第4゜図紙面
」一方に移動することにより円筒部1を強制。
移動したが、バックポンチ5をポンチ6の押込み、5と
ともに少しづつ、すなわちポンチ乙の押込み量の(1−
1)倍程度後退させても、同様の効果を1(5 得ることがci5’能である。
、、11: 以」二説明したように、この発明に係るマグネトロンア
ノードの製造方法においては、底内の厚さ0 を小さくしてもひけがアノード円筒部の外周部に。
1で達するととはないから、マグネトロンの直空゛劣化
のおそれか々く、銅素拐の使用量も節約する。
ことができろ。たとえば、従来4mmが限界とさ。
れていた底内の厚さを1.5 man程度寸で減少でき
で銅素祠を約15係節約できるようになった。寸だミボ
ンチの押込み力を30%減少することができろ。
ので、ポンチの寿命が延び、1個のポンチで10・万個
以上のマグネ)・ロンアノードを成形できる」:・うに
なり、マグネトロンアノード1個あたりのボt。
ンチの償却代金が大幅に低減する。このように、。
本発明による量産時のコスト低減効果は、非常に6太き
いものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はマグネトロ/アノードの製造方法の概1゜略説
明図、第2図、第ろ図はそれぞれ従来のマグネトロンア
ノードの製造方法の説明図、第4図d:この発明に係る
マグネトロンアノードの製造方法11 の説明図、第5図はベイン成形時のポンチ押込み量とポ
ンチ押込み力W、円筒部移動量I・との関係・ 7 ・ を示ずグラフ、第6図(イ)は従来方法により加工。 した場合のベインの形状を示す図、第6図(ロ)、。 (ハ)はこの発明に係る方法により加工した場合の゛ベ
インの形状を示す図である。 1・・・円筒部      2・・・ベイン     
56・・・底内       4・・・ダイス5・・・
バックポンチ   6・・・ポンチ7・・・変形域 Q 代理人弁理士 中村純之助 5 .9 、        −12S ・ 8 ・ 第1 図 船sHI。 身2工荘    1 第3工杼  1゛3 第3図 14図 ′Ijp5図 50 ボ>4−:1Vふ1輛??I)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポンチを押込んでアノード円筒部の内側に複数゛の放射
    状アノードベインを成形するとき、上記円。 筒部を上記ポンチの押込み方向と逆方向に強制移・動す
    ることを特徴とするマグネトロンアノードの・製造方法
    。                ’  +0
JP57102123A 1982-06-16 1982-06-16 マグネトロンアノ−ドの製造方法 Pending JPS58220330A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57102123A JPS58220330A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 マグネトロンアノ−ドの製造方法
KR1019830002578A KR870000145B1 (ko) 1982-06-16 1983-06-09 마그네트론 애노우드의 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57102123A JPS58220330A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 マグネトロンアノ−ドの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58220330A true JPS58220330A (ja) 1983-12-21

Family

ID=14319011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57102123A Pending JPS58220330A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 マグネトロンアノ−ドの製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS58220330A (ja)
KR (1) KR870000145B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR840005273A (ko) 1984-11-05
KR870000145B1 (ko) 1987-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6352065B2 (ja) 成形材製造方法
CN107262590A (zh) 一种精冲模具及其使用方法
JPS58220330A (ja) マグネトロンアノ−ドの製造方法
GB1280254A (en) Method for manufacturing a bearing member of an axial thrust bearing
CN214640280U (zh) 一种多段差角块的粉末冶金成形模具
CN115740205A (zh) 一种制造薄壁锥筒件的连续冲压方法
CN108188272A (zh) 波纹板翅片成形模具
US4052502A (en) Method for manufacturing bidirectional hydrodynamic polytetrafluoroethylene seals
JPS611995A (ja) スパイラル形フイン
JP4735219B2 (ja) 未焼成リング成形体の製造装置および未焼成リング成形体の製造方法
CN209998153U (zh) 一种预推工装
JP2008269777A (ja) 磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法及び磁気ディスク用アルミニウム合金基板の打抜きプレス用金型
JP3124442B2 (ja) 傾斜機能を有する鍛造用工具及びその製造方法
JP2006159232A (ja) プレス加工方法における薄板断面成型法
JPH0360570B2 (ja)
GB1323370A (en) Method of manufacturing an article having a cylindrical peripheral wall and integral thinwalled portions inwardly thereof
JP2010221679A (ja) 免震装置用の免震プラグの製造方法及びその製造装置
KR950015075B1 (ko) 마그네트론 애노드의 제조방법
JP3317029B2 (ja) ケースの加工方法
CN214640279U (zh) 一种皮带轮的粉末冶金模具
US3602137A (en) Embossing disc with back-filled characters
JPS5966917A (ja) 軸線方向に肉厚の変化する管の製造方法
CN215486542U (zh) 一种激光熔覆高熵合金保护层压裂泵柱塞及压裂泵
JP3237146B2 (ja) 鍛造素材の製造方法及び鍛造加工方法及び鍛造素材の製造型
JP2010253850A (ja) 免震装置用の免震プラグの製造方法及びその製造装置