JPS58220328A - 漏電引はずし装置 - Google Patents

漏電引はずし装置

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JPS58220328A
JPS58220328A JP10303182A JP10303182A JPS58220328A JP S58220328 A JPS58220328 A JP S58220328A JP 10303182 A JP10303182 A JP 10303182A JP 10303182 A JP10303182 A JP 10303182A JP S58220328 A JPS58220328 A JP S58220328A
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JP
Japan
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fixed
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lever
sliding plate
plate
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JP10303182A
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JPH0139611B2 (ja
Inventor
神谷 裕
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は漏電しゃ断器の漏電引はずし装置の改良に関す
るものである。
〔発明の技術的背景と問題点〕
従来漏電しゃ断器の引はずし装置にはソレノイド電磁石
を使用しているが動作時数10W以上の入力を必要とし
かつこの入力が停止されるともとの状態に復帰するため
および漏電動作表示機構を採用すると表示位置□を保持
するための機構が複雑となる欠点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的はソレノイドに低消費電力形電磁石を用い
漏電時の引はずし動作を確実に行と表わせるとともに構
造が簡単な漏電表示機構を有する漏電引はずし装置を提
供することにある。
〔発明の実施例〕
以下本発明を一実施例の図面により説明する。
第1図は漏電引はずし装置の正面図で第2図は第1図の
■−■線に沿った矢視平断面図で、継鉄ボビンおよびボ
ビンに巻回されたコイルと、固定鉄心、永久磁石、より
なる固定部1とプランジャ2とから釈放用ソレノイド1
が構成される。釈放用ソレノイド3は側板4に固定され
ていて、釈放用ソレノイド旦Ωプランジャ2の先端に設
けた切欠きとビン5によりレバー6の先端が回転自在に
係止される。
該レバー6は側板4に配置された回転軸7を回転中心と
してプランジャ2に回転自在に係止される幅部と係止端
部8を有する。又側板4に配置された回転軸7を中心と
して一端を側板4に他端をレバー6にそれぞれ固定し、
バネの蓄勢力によりレバー6に戻し作用として働くねじ
りバネ9が配置される。側板4にはガイド溝10を設け
たガイドビン11および12が固定され摺動板13はガ
イド溝10をガイドとしてレバー6の係止端部8に係合
し側板4に平行に配置される。又摺動板13を一端とし
て他端を側板に固定されたコイルバネ14が配置されて
いる。さらに側板4には一端を固定され他端に表示ボタ
ン16が配置された板バネ15が設けられ板バネ15を
定常状態において押圧しレバー6の係止端部8の係合が
はずれた時摺動し、板バネ15の・蓄勢力を解放するよ
うに摺動板13に押圧レバー17を設ける。第3図およ
び第4図は、本発明の装置が漏電しゃ断器に配置された
一実施例を示す。
要部断面図で定常状態では表示ボタン16の先端はカバ
ー18と略同−面となっていて、過電流用はずし装置の
掛止め杆19の先端20は錠止め杆21に掛止めされて
いる。可動接触子22と固定接触子23は開閉機構部2
4で漏電時摺動板13が摺動した後9、開閉機構部24
をリセットする時に同時に摺動板13もリセットする為
に摺動し九時摺動板13と係合する様に開閉機構部24
にリセットビン25が設けられる。26はケース27は
ハンドル28は熱動側はずし機構である。取付ベース2
9は本装置をケース26に取付するだめのものでおる。
次にその動作について説明すると、第3図にお:1 いて負荷機器が負荷状態になり所定値以上の過電流が流
れると熱動側はずし機構28は熱作動力により錠止め杆
21を矢印の方向に駆動し掛止め杆19の掛止めは解除
されて、開閉機構部24を釈放し可動接触子23と固定
接触子24を開放す石。
上述の動作は負荷機器の過負荷状態における電路保護の
作動機能であるが、次に負荷機器を含む負荷回路に地絡
漏電を生じたときの本発明の漏電しゃ断器の作用につい
て第5図乃至第6図にて説明する。負荷機器の電気的絶
縁が経年劣化して地絡漏電事故を生じたときは図示しな
い零相変流器に発生する電流が所定値を越えた場合には
増1】器により増巾された信号で該漏電側はずし装置の
釈放用ソレノイド多のコイルを励磁する。
コイA・が励磁されない前の定常状態では釈放用ソレノ
イド3のプランジャ2は釈放用ソレノイド3の中に組込
まれている永久磁石(図示せず)の吸引力作用によシ固
定鉄心(図示せず)に吸引された状態になっている。す
なわちプランジャ2にはレバー6を介し摺動板13に働
らくコイルバネ14のバネ力がプランジャ2を固定鉄心
より引きはずス力として働いているがこの力より永久磁
石による吸引力の方が大きく々る様に設定されている。
ぜて釈放用ソレノイド旦のコイルを励磁するとき、永久
磁石の保持力を打消す方向に磁束が流れるように励磁す
ると、永久磁石の吸引力が減少しレバー6を介しプラン
ジャ2に働らく力がそれに打勝ちプランジャ2が固定鉄
心から引離される。
プランジャ2と固定鉄心との間に隙間が生じると永久磁
石による吸引力はほとんど零となり、摺動板13ケもは
やコイルバネ14のバネ力によシガイドビン11および
12のガイド溝10をガイドとして摺動するが本動作は
IW以下の入力で可能となる。
この時摺動板13の先端が錠止め杆21を第3図に示す
矢印の方向に駆動し掛止め杆20の掛止めは解除されて
開閉機構部24を釈放し、接触子の回路を開放する。
さらに側板4に一端を固定され他端に表示ボタン16が
配置された板バネ15はコイルが、励磁されない前の定
常状態では、摺動板13に設けられた押圧レバー17に
よシ押圧されているが、地絡漏電事故を生じた時釈放用
ソレノイド至のフィルが励磁され摺動板13が摺動する
ことにより抑圧レバー17も移動し板バネ15のバネ力
が解放され表示ボタン16はカバー18の表面に設けら
れ九人より突出して地絡漏電を表示する。
次に、地絡溝11.事故が点検修復され電路を閉路する
には漏電しゃ断器のハンドル27をリセットする時、ハ
ンドル27と連動させリセットピン25ニよシ摺動板1
3を復帰させることによシ行なう。摺動板13を復帰さ
せた時レバー6はねじシバネ9の蓄勢力によシ、定常状
態に復帰することになり、当然レバー6の先端に係合さ
れたプシンジャ2も復帰する。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば低消費電力であり力から漏電時の漏
電引けすしを確実に動作させるととが出来さらに構造が
簡単である漏電表示機構も備えた漏電引はずし装置とす
る効果がおる。
4、図面の簡単な説明     、1 第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
…−■純に沿った矢視平断面図、第3図は漏電しゃ断器
の要部断面図、第4図は漏電しや断器に採用した本発明
の漏電引はずし装置の要部断面図、第5図は本装置の漏
電動作時の正面図、第6図は第5図の■−■線に沿った
矢視平断面図である。
1・・・固定部 2・・・プランジャ 昼・・・釈放用
ソレノイド 4・・・側板 5・・・ピン 6・・・レ
バー7・・・回転軸 8・・・係止端部 9・・・ねじ
シバネ10・・・ガイド溝 11.12・・・ガイドピ
ン13・・・摺動板 14・・・コイルバネ 15・・
・板バネ16・・・表示ボタン 17・・・押圧レバー
 18・・・カバー19・・・川止め杆 21・・・錠
止め杆 22・・・可動接触子23・・・固定接触子 
冴・・・開閉S構部25・・・リセットピン 26・・
・ケース 27・・・ハンドル舘・・・熱動側はずし機
#429・・・取付ベース。
(7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか
1名)11 第1図 第2図 第3図   第4図 2!; 2724 /El/9204 /425 /3
/6/8←ト齢jに2/i2゜ 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  ボビン、コイル、プランジャ、永久磁石、継
    鉄、固定鉄心よシカる釈放用ソレノイドとこの釈放用ソ
    レノイドを側板に固定し、プランジャの先端に回転自在
    に一端を係止し、側板にlimシた回転軸を中心とし他
    端側に係止部を設けたレノ(−と回転軸を中心とし一端
    を側板に他端をレバーに固定されたねじりバネとレバー
    の係止端に係止され、側板に固定されたガイドビンをガ
    イドとし摺動出来る摺動板と摺動板を一端とし他端を側
    板に固定されたコイルバネと側板に固定され釈放用ソレ
    ノイドをおおうカバーとからガる漏電引はずし装置。 (2)側板に一端を固定され他端に表示ボタンを配置さ
    れた板バネと板バネを定常状態において押圧しレバーの
    係止端がはずれた時に摺動し板ノ(ネの蓄勢力を解放す
    るように摺動板に抑圧レバーを設けた事を特徴とする特
    許請求の範9N第1項記載の漏電引はずし装置。
JP10303182A 1982-06-17 1982-06-17 漏電引はずし装置 Granted JPS58220328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10303182A JPS58220328A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 漏電引はずし装置

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JP10303182A JPS58220328A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 漏電引はずし装置

Publications (2)

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JPS58220328A true JPS58220328A (ja) 1983-12-21
JPH0139611B2 JPH0139611B2 (ja) 1989-08-22

Family

ID=14343280

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JP10303182A Granted JPS58220328A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 漏電引はずし装置

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JP (1) JPS58220328A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352607U (ja) * 1976-10-07 1978-05-06
JPS5765634A (en) * 1980-10-09 1982-04-21 Matsushita Electric Works Ltd Circuit breaker

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352607U (ja) * 1976-10-07 1978-05-06
JPS5765634A (en) * 1980-10-09 1982-04-21 Matsushita Electric Works Ltd Circuit breaker

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JPH0139611B2 (ja) 1989-08-22

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