JPS5822015Y2 - 空気清浄器の風量切換表示装置 - Google Patents
空気清浄器の風量切換表示装置Info
- Publication number
- JPS5822015Y2 JPS5822015Y2 JP1979049277U JP4927779U JPS5822015Y2 JP S5822015 Y2 JPS5822015 Y2 JP S5822015Y2 JP 1979049277 U JP1979049277 U JP 1979049277U JP 4927779 U JP4927779 U JP 4927779U JP S5822015 Y2 JPS5822015 Y2 JP S5822015Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air volume
- air
- display device
- control resistor
- switching display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気清浄器における風量の強弱切換えと、その
切換えを行ったことを視認できるように表示する装置に
関するものである。
切換えを行ったことを視認できるように表示する装置に
関するものである。
空気清浄器における風量調整は送風に従事するモータに
直列に接続された制御抵抗をスイッチで切換えることに
よりモータの回転を制御して風量を調節しており、この
切換えに使用されるスイッチは２極双投形であり、一方
が制御抵抗を切換え、他方がＨＩ ＧＨ又はＬＯＷのラ
ンプを点灯させる回路を切換えるように構成されている
。
直列に接続された制御抵抗をスイッチで切換えることに
よりモータの回転を制御して風量を調節しており、この
切換えに使用されるスイッチは２極双投形であり、一方
が制御抵抗を切換え、他方がＨＩ ＧＨ又はＬＯＷのラ
ンプを点灯させる回路を切換えるように構成されている
。
従って、使用されるスイッチが２極双投形であるため、
多くの部品を必要としその組カニ数が増えるばかりでな
くスイッチ自体が大型化し、材料を多く使用することも
相和してコスト高になると云う欠点がある。
多くの部品を必要としその組カニ数が増えるばかりでな
くスイッチ自体が大型化し、材料を多く使用することも
相和してコスト高になると云う欠点がある。
又、切換えの表示自体においても表示ランプを別々に２
個必要とし、これらを態別な位置において取付ける関係
上使用部品も多くなり、全体として考慮した場合にやは
り組立の作業及び部品点数等が多くなってコスト高にな
る。
個必要とし、これらを態別な位置において取付ける関係
上使用部品も多くなり、全体として考慮した場合にやは
り組立の作業及び部品点数等が多くなってコスト高にな
る。
本考案はこのような実情に鑑みなされたものであって、
その目的は構成を簡単にし部品点数を減らすと共に小型
軽量化が図れ、ロウコストの風量切換表示装置を提供し
ようとするものである。
その目的は構成を簡単にし部品点数を減らすと共に小型
軽量化が図れ、ロウコストの風量切換表示装置を提供し
ようとするものである。
この目的を遠戚させるためになされた本考案は、送風に
従事するモータに直列に接続された制御抵抗を切換スイ
ッチにより短絡・開放することによって風量を調整しそ
れを表示する装置において、電源スィッチをＯＮにする
と点灯する発光体と、前記制御抵抗の電圧降下によって
点灯する異なる発色光を有する発光体とを１個の表示ユ
ニット中に納めたことを特徴とする空気清浄器の風量切
換表示装置であって、２個の発光体を１個の表示ユニッ
ト中に納めたので１個の表示ユニットを組込めば良く、
それに伴って部品点数が少なくなると共に、−個の表示
ユニットでも発光体の発光色が異なるため表示を色分け
で区別できるのである。
従事するモータに直列に接続された制御抵抗を切換スイ
ッチにより短絡・開放することによって風量を調整しそ
れを表示する装置において、電源スィッチをＯＮにする
と点灯する発光体と、前記制御抵抗の電圧降下によって
点灯する異なる発色光を有する発光体とを１個の表示ユ
ニット中に納めたことを特徴とする空気清浄器の風量切
換表示装置であって、２個の発光体を１個の表示ユニッ
ト中に納めたので１個の表示ユニットを組込めば良く、
それに伴って部品点数が少なくなると共に、−個の表示
ユニットでも発光体の発光色が異なるため表示を色分け
で区別できるのである。
次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説明すると
、１は別体の空気清浄器における風量切換表示装置の全
体を示すものであり、該装置の前面側には電源スィッチ
２と風量の切換スイッチ３とが上下に配設され、更に１
個の表示ユニット４が設けられている。
、１は別体の空気清浄器における風量切換表示装置の全
体を示すものであり、該装置の前面側には電源スィッチ
２と風量の切換スイッチ３とが上下に配設され、更に１
個の表示ユニット４が設けられている。
これらのスイッチ及び表示ユニットの回路構成は第２図
に示した通りである。
に示した通りである。
この図において、Ｅは電源、Ｍは空気清浄器内に設けら
れたモータ、ＲはモータＭに直列に接続された制御抵抗
である。
れたモータ、ＲはモータＭに直列に接続された制御抵抗
である。
前記表示ユニット４内には２個の発光ダイオードからな
る発光体４ａ、４ｂがモールド手段等によって一体的に
納められ、一方の発光体４ａは例えば赤色の発光色を有
する発光ダイオードが使用され電源スィッチ２がＯＮに
なった時に点灯するように保護抵抗Ｒ７を介して接続さ
れ、他方の発光体４ｂは例えば緑色に発色する発光ダイ
オードを使用し、制御抵抗Ｒの電圧降下によって点灯す
るように保護抵抗Ｒ２を介して接続されている。
る発光体４ａ、４ｂがモールド手段等によって一体的に
納められ、一方の発光体４ａは例えば赤色の発光色を有
する発光ダイオードが使用され電源スィッチ２がＯＮに
なった時に点灯するように保護抵抗Ｒ７を介して接続さ
れ、他方の発光体４ｂは例えば緑色に発色する発光ダイ
オードを使用し、制御抵抗Ｒの電圧降下によって点灯す
るように保護抵抗Ｒ２を介して接続されている。
要するに、切換スイッチ３と発光体４ｂとは制御抵抗Ｈ
に対して並列に接続されているのである。
に対して並列に接続されているのである。
尚、図中符号５はモータへの接続コード、６はファンで
ある。
ある。
このように構成することにより、電源スィッチ２をＯＮ
にし、切換スイッチ３をＨＩＧＨ側に切換えておくと、
一方の発光体４ａのみが点灯し、他方の発光体４ｂが点
灯せず、表示ユニット４は赤色の発光表示をして風量が
強であることを表示する。
にし、切換スイッチ３をＨＩＧＨ側に切換えておくと、
一方の発光体４ａのみが点灯し、他方の発光体４ｂが点
灯せず、表示ユニット４は赤色の発光表示をして風量が
強であることを表示する。
この状態から切換スイッチ３をＬＯＷ側に切換えるとモ
ータＭへは制御抵抗Ｒを介して通電され、該抵抗の両端
に電圧が生じ、他方の発光体４ｂ側へも通電され点灯す
る。
ータＭへは制御抵抗Ｒを介して通電され、該抵抗の両端
に電圧が生じ、他方の発光体４ｂ側へも通電され点灯す
る。
要するに制御抵抗Ｒを通じてモータＭに通電されると電
圧が降下しモータの回転が弱くなり、風量が弱になる。
圧が降下しモータの回転が弱くなり、風量が弱になる。
この時に両方の発光体４ａ、４ｂが点灯し、赤と緑とが
同時に発光色となるため、両方の色が混合してオレンジ
色の表示色となり、ＬＯＷへの切換えが視認できるので
ある。
同時に発光色となるため、両方の色が混合してオレンジ
色の表示色となり、ＬＯＷへの切換えが視認できるので
ある。
以上説明したように本考案に係る風量切換表示装置は、
電源スィッチを除いて１個の単式切換スイッチと１個の
表示ユニットが用いられるだけであるから、その構成が
極めて簡単であり、しかもそれらの組立においても部品
点数が少ないため、工数が掛らないのである。
電源スィッチを除いて１個の単式切換スイッチと１個の
表示ユニットが用いられるだけであるから、その構成が
極めて簡単であり、しかもそれらの組立においても部品
点数が少ないため、工数が掛らないのである。
そして使用される表示ユニット内には異なる発光色を有
する２個の発光体が納められているため、いづれへの切
換持においても異なった発光色の表示が得られ、それに
よって切換えの状態が視認でき、全体としても部品が少
なく、小型軽量化を図ると共に、ロウコストで提供でき
ると云う優れた効果を奏するのである。
する２個の発光体が納められているため、いづれへの切
換持においても異なった発光色の表示が得られ、それに
よって切換えの状態が視認でき、全体としても部品が少
なく、小型軽量化を図ると共に、ロウコストで提供でき
ると云う優れた効果を奏するのである。
第１図は本考案に係る空気清浄器の風量切換装置の斜視
図、第２図は同装置の回路図である。 １・・・・・・風量切換表示装置、２・・・・・・電源
スィッチ、３・・・・・・切換スイッチ、４・・・・・
・表示ユニット、４ａ。 ４ｂ・・・・・・発光体、Ｒ・・・・・・制御抵抗、Ｍ
・・・・・・モータ。
図、第２図は同装置の回路図である。 １・・・・・・風量切換表示装置、２・・・・・・電源
スィッチ、３・・・・・・切換スイッチ、４・・・・・
・表示ユニット、４ａ。 ４ｂ・・・・・・発光体、Ｒ・・・・・・制御抵抗、Ｍ
・・・・・・モータ。
Claims (1)
- 送風に従事するモータに直列に接続された制御抵抗を切
換スイッチにより短絡・開放することによって風量を調
整しそれを表示する装置において、電源スィッチをＯＮ
にすると点灯する発光体と、前記制御抵抗の電圧降下に
よって点灯する異なる発色光を有する発光体とを１個の
表示ユニット中に納めたことを特徴とする空気清浄器の
風量切換表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049277U JPS5822015Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 空気清浄器の風量切換表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049277U JPS5822015Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 空気清浄器の風量切換表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149125U JPS55149125U (ja) | 1980-10-27 |
| JPS5822015Y2 true JPS5822015Y2 (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=28934570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979049277U Expired JPS5822015Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 空気清浄器の風量切換表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822015Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-13 JP JP1979049277U patent/JPS5822015Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149125U (ja) | 1980-10-27 |
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