JPS5821959B2 - ドライクリ−ニング用洗浄剤組成物 - Google Patents

ドライクリ−ニング用洗浄剤組成物

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JPS5821959B2
JPS5821959B2 JP53104811A JP10481178A JPS5821959B2 JP S5821959 B2 JPS5821959 B2 JP S5821959B2 JP 53104811 A JP53104811 A JP 53104811A JP 10481178 A JP10481178 A JP 10481178A JP S5821959 B2 JPS5821959 B2 JP S5821959B2
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cationic
dry
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寺島正典
大谷貢次
北村博
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Nikka Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドライクリーニング用洗浄剤組成物に関するも
のである。
更に詳細には、本発明は衣料等の繊維製品(以下被洗物
と呼ぶ)をドライクリーニングするに際し、ドライクリ
ーニング溶剤中に添加する事により、従来品に比較して
、はるかに優れた洗浄力、逆汚染防止力を有し、併せて
被洗物に帯電防止性、柔軟性等の好ましい性能を付与す
ることのできる新規なドライクリーニング用洗浄剤組成
物(以下ドライソープと呼ぶ)に関するものである。
現在ドライクリーニング用溶剤としては、石油系溶剤、
パークレン、1,1.1−トリクロルエタン等の塩素系
溶剤、及び1,1,2−トIJクロロ−1,2,2−)
リフロロエタン(R−113)などの弗素系溶剤の三系
統の溶剤が使われている。
石油系溶剤は、設備も簡単で、安価であり、作用が温和
で広い応用性を有するが、精製に困難が伴ない、引火性
がある事などから、その使用には制約がある。
しかし小規模工場では未だ広く使用されている。
パークレンは、被洗物によっては洗浄作用が強すぎる欠
点もあるが、最近では設備が自動化されている事もあっ
て規模の大小を問わず普及し、ドライクリーニング用溶
剤の主流となっている。
又、使用量としてはまだ極くわずかではあるが、R−1
13,1,1,1−トリクロルエタンなどもドライクリ
ーニング溶剤として使われている。
一般に、ドライクリーニングの対象となる被洗物は、元
々素材、組織、加工、デザイン、付属品などが各々異な
り、更に使用環境も異なる為汚れの種類、付着形態も種
々雑多であり、これに一律な処理を施すことは不可能で
ある。
又、ドライクリーニング業者の経営規模も、家内工業的
なものから近代的な工場形態まで千差万別である。
しかし最近のドライソープに要求される性能としては、
汚れを落す洗浄力、一度脱落した汚れの再付着(逆汚染
)を防止する性能は勿論、洗浄後被洗物に帯電防止性、
柔軟性などの仕上効果を付与する事が不可欠である。
更に洗浄時に被洗物に形成される皺を防止し、アイロン
等での仕上の能率向上をはかるなど、ドライソープに対
する要求は益々広範になって来ている。
このような諸要求に答えるべく、特公昭44−6974
、特公昭44−9469、特公昭51−6688、特公
昭52−94306などで、アニオン、カチオン、非イ
オン界面活性剤を単独又は、配合で用いることが提案さ
れている。
本発明者らは、ドライソープの性能を更に向上せしめる
べく、鋭意研究を続けて来た結果、本発明に到達した。
即ち本発明の目的は、ドライクリーニング溶剤に添加し
てドライクリーニングを行なう場合、洗浄力を格段に向
上させ、逆汚染を強力に防止し、併せて帯電を防止し、
洗浄後の被洗物に好ましい風合を与えることのできる新
規なドライソープを提供することにある。
上記目的を達成することのできる本発明のドライクリー
ニング用洗浄剤組成物は、 下記一般式(IA): 〔上式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基を表わし、
R1及びR2はそれぞれ+CH2CH2O+mHH3 又は+CHCH20÷、H(ここで、mは1〜20の整
数を表わす)を表わし、R3は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を表
わし、Xはハロゲン原子、−a−(3S04゜−C2H
5S04.−)Is04.−N03.−H2PO4又は
−CH5C6H4SO3を表わす〕 によって表わされる少くとも1種のカチオン性化合物(
1)と、上記カチオン性化合物重量に対し5〜100%
の、少くとも、1種のカチオン性共重合体(II)との
混合物を主成分とし、前記カチオン性共重合体(n)が
、下記一般式(HA): 〔上式中、R4は炭素数4〜22のアルキル又はアルケ
ニル基を表わし、R6は水素原子又はメチル基を表わす
〕 で示されるモノマーユニット囚と、 下記一般式(IIB): 〔上式中、R6は水素原子又はメチル基を表わし、R7
及びR8はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基を表わし
、R9は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ベンジ
ル基又はヒドロキシエチル基を表わ0 111 し、Aは一〇−〇又は−C−NH−を表わし、Bは炭素
数2〜4のアルキレン基を表わし、Xlはハロゲン原子
、−CH3804,−C2H6SO4,−H8O4゜−
H2PO4又は−CH5C6H4SO3を表わす〕で示
される七ツマーユニット(B)とからなるものであり、
前記モノマーユニット囚と前記七ツマーユニット(B)
との重合モル比が95:5〜70 : 30であり、か
つ、前記カチオン性共重合体(If)の数平均分子量が
100,000以下であることを特徴とするものである
本発明のドライソープに用いられるカチオン性化合物(
1)は、ラウリルアミン、セチルアミン、ステアリルア
ミン、及びヤシ油、牛脂等より導ひかれるアルキルアミ
ンなどに対して、常法に従ってエチレンオキサイド又は
/及びプロピレンオキサイドを付加して第3アミン化合
物を調製し、この第3級アミン化合物に、公知の方法で
ハロゲン化アルキル、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸、p
−トルエンスルホン酸メチル等を作用させてえられる第
4級アンモニウム塩;前記3級アミン化合物を。
硫酸、リン酸、過塩素酸、硝酸等の酸で中和して得られ
る3級アミン塩;及びこの3級アミン塩にエチレンオキ
サイド等を作用させて得られる第4級アミン塩である。
本発明に用いられるカチオン性重合体(lI)は、一般
式(IIA)のモノマー成分ツ)(A)を形成するモ/
−r−成分ト、一般式(II B )のモノマーユニッ
ト(B)を形成するモノマー成分とを、既知の方法によ
り共重合してえられた共重合体を、一般に広く用いられ
ている4級化剤、例えばアルキルハライド、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸、パラトルエンスルホン酸メチル、塩
化ベンジル等により、既知の方法で4級化する事によっ
て得られる。
七ツマーユニット(A)形成用モノマーとしては、例え
ば2−エチルへキシルアクリレート、2−エチルへキシ
ルメタクリレート、ラウリルアクリレート、ラウリルメ
タクリレート、ステアリルアクリレートステアリルメタ
クリレート等の天然油脂を原料とする高級アルコール又
は合成アルコールのアクリレート系モノマーなどが用い
られる。
モノマーユニット(B)形成用モノマーとしては、例え
ば、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ
ンエチルメタクリレート、ジエチルアミンエチルアクリ
レート、ジエチルアミンエチルメタクリレート、ジメチ
ルアミノエチルアクリロイルアミド、ジメチルアミノエ
チルメタクリロイルアミド、ジエチルアミノエチルアク
リロイルアミド、ジエチルアミノエチルメタクリロイル
アミド、ジメチルアミノプロピルアクリロイルアミド及
びジメチルアミンプロピルメタクリロイルアミドから選
ばれるアクリレート又はアクリロイルアミドモノマーな
どが用いられる。
カチオン性共重合体(If)のドライクリーニングにお
ける洗浄効果は、モノマーユニット(A)とモノマーユ
ニット(Blとの重合モル比によって変化するが、この
モル比が、95:5〜70 : 30の範囲内にあると
きに最も効果が大きい。
更に洗浄効果には重合度(分子量)の影響もあり、重合
度(分子量)が大きくなり過ぎると洗浄力が低下し、逆
汚染防止力が増す傾向がある。
このため、カチオン性共重合体(I)の数平均分子量は
、100,000以下であることが必要であり、500
0〜30,000であることが好ましい。
又、洗浄効果は対イオンによってもかなりの影響を受け
る。
このため、対イオンは、ハロゲン原子、−CH3SO4
,−C2H5SO4゜−H8O4,−N03.−H2P
O,および−CH5C6H4SO4のイオンから選ばれ
る。
以上述べたカチオン性化合物(1)およびカチオン性共
重合体(II)はそれぞれ単一素材からなる被洗物に対
しては良好な性能を示すものもあるが、被洗物の素材は
一点一点異なり、又一点の被洗物についてみても、表地
と裏地、その他の付属品でそれぞれ異なった素材を使っ
であるのが普通であり、このため単一化合物で十分なり
リーニング性を発揮させる事は不可能である。
例えば、ステアリルアミンにエチレンオキサイドを付加
した化合物をジメチル硫酸で4級化した化金物の場合、
その洗浄効果は、綿、アクリルで良好ではあるが、ウー
ル、ポリエステルではそれほど効果は大きくない。
又、上記のアミンをp −トルエンスルホン酸メチルで
4級化した化合物の場合、上記と逆の傾向を示す。
本発明に係るカチオン性共重合体(lI)はウール、ア
クリル、ポリエステルには非常に良好な性能を有するが
、綿の逆汚染が大きい欠点を有する場合がある。
このことから、タイプの異なるカチオン性化合物(1)
を配合し、カチオン性共重合体(…)の特長を残しつつ
、その欠点を改善する事を試みた結果、ドライクリーニ
ングされるような繊維素材全般に対して従来のドライソ
ープとは格段に良好な性能を有するドライソープを開発
するに到ったのである。
以下において本発明を実例をもって更に説明するが、こ
れらは理解の為のみに例示するものであって、本発明の
範囲を限定するためのものではない。
尚、例中の評価は次の方法によったものである。
(イ)実験室的評価試験 40番綿ブロード、ウールサージ、アクリルメリヤス、
ポリエステルジャージの日本油脂化学協会標準汚染布作
製法に準じた汚染布と上記の白布を、ランドリーテスタ
ー洗濯試験機TYPE−16(昭和重機工業■製)の5
ooccポツトに入れ、溶剤量100eCで直径5it
mのスチールポール10個を入れ、常温で10分間洗浄
した。
遠心脱液、自然乾燥後、クリーンマスターKCA−1(
村上色彩技術研究所製)を使用して波長555mμにて
反射率を測定し、下式により洗浄率、洗浄効率及び逆汚
染率を算出した。
ただし、a:汚染前の白布の反射率(至)b:汚染布の
反射率(7i C:汚染布の洗浄後の反射率(資) d:白布の洗浄後の反射率開 X:溶剤のみでの洗浄率(至) Y二ソープ添加時の洗浄率(至) 口) ドライクリーニング試験 トーセンスペンサーTPU−60(処理能力60ポンド
)パークレンドライ機を使用し、背広、ズボン、スカー
トなどの濃色に染色した被洗物を第1浴目はベースタン
ク溶剤1401を使用し、バッチ洗いを2.5分間行っ
た。
汚れ溶剤を蒸留槽に落し、1分間脱液した。
更にベースタンク溶剤を使用し、フィルターを通して循
環させながら6分間洗浄し、ベースタンクに溶剤をもど
し、最後に蒸留溶剤にソープを添加し、2分処理後ベー
スタンクに排液した。
2,5分間脱液し、乾燥、脱臭した。
ドライソープ使用量は0.5%を維持した。
別のドライソープを用いる時は、全溶剤を蒸留後少なく
とも1回のフィルターパウダーの付けかえを行なってか
ら、データを取った。
試験項目は次の通りである。・洗浄、逆汚染性: 前記テスト布を綿のハンカチにその一方をぬいつけて、
被洗物と同時に洗浄し、同じように洗浄率、逆汚染率を
測定した。
・汚れ落ち: エリなどの汚れの強い部分を洗浄前にチェックし、洗浄
後肉眼で判定した。
・帯電防止性等: 取出し時の感電、衣類同志の絡み合いの有無、はこり、
糸くずなどの吸引状態、毛羽付きの程度で判定した。
・風合: 洗浄後ドライ機からの取出し時及び包装直前に手触りを
みて判断した。
例 1(合成例) (a) カチオン性化合物の合成 (i)ステアリルメチルビス(ポリオキシエチレン)ア
ンモニウムメチルサルフェートの合成5oocc四ツ目
フラスコに攪拌機、冷却管、温度計、窒素ガス吹込み管
をつけ、ステアリルアミンのエチレンオキサイド10モ
ル付加物28Fl(0,4モル)及びインプロパノール
8L9を仕込み、窒素ガスを吹込みながら70℃に加熱
した。
70〜75℃で30分要してジメチル硫酸50g(0,
4モル)を滴下し、同温度で1時間反応させ、80%イ
ソプロパツール溶液として生成物を得た(化合物C−1
)。
(11)ラウリルビス(ポリオキシエチレン)アンモニ
ウム−p−1−ルエンスルホネートの合成ラウリルアミ
ンのエチレンオキサイド4モル付加物361gにp−ト
ルエンスルホン酸(1水塩)190gを水冷下で徐々に
添加し。
中和塩を得た(化合物C−2)。
(曲 ヤシ油アルキルベンジルビス(ポリオキシエチレ
ン)アンモニウムクロライドの合成mと同じ装置を使用
し、ヤシ油アルキルアミンのエチレンオキサイド10モ
ル付加物313g(0,5モル)及びイソプロパツール
94Fを仕込み、窒素ガスを吹込みながら、加熱還流下
に塩化ベンジル63g(0,5モル)を滴下し、同温度
で10時間反応し、80%イソプロパツール溶液として
生成物を得た(化合物C−3) (b) カチオン性共重合体の合成 (1)ステアリルアクリレート−ジエチルアミノプロピ
ルアクリロイルアミド共重合体のp−トルエンスルホン
酸メチル4級化物の合成(a)(りで示した装置にステ
アリルアクリレート65g、ジエチルアミノプロピルア
クリロイルアミド7.4g、イソプロパツール186y
及び重合触媒(アゾビスイソブチロニトリル)0.4g
を入れ、窒素ガス置換し、攪拌しながら80℃まで昇温
し、80±2℃に保って10時間反応した。
次に、70℃に冷却して、p−トルエンスルホン酸メチ
ル7.4gを加え、65〜68℃に保ちつつ2時間反応
し生成物を得た(化合物CP−1)。
その数平均分子量は15,000であった。
(11)ステアリルメタクリレート−ジメチルアミノエ
チルメタクリレート共重合体のジメチル硫酸4級化物の
合成 ステアリルメタクリレート84.5g、ジメチルアミノ
エチルメタクリレート7.1g、イソプロパツール22
9g、重合触媒1g及びジメチル硫酸6.3gを使用し
て(bXl)と同様にして重合を行い、4級化して生成
物を得た(化合物CP−2)。
その数平均分子量は8.500であった。
(曲 ラウリルメタクリレート−ジメチルアミノエチル
メタクリロイルアミド共重合体の塩化ベンジル4級化物
の合成 ラウリルメタクリレート76.2g、ジメチルアミノエ
チルメタクリロイルアミド14.O11イソプロパツー
ル237g及び塩化ベンジル11.:lを使用して(b
Xi)と同様に重合し、4級化して生成物を得た(化合
物CP−3)。
その数平均分子量は30,000であった。
例2 実験室的評価 (i) 単一化合物の性能 単一化合物の性能を次表1に示す。
以上で示した如く、洗浄効率ではCP−1゜CP−2で
示した如きカチオンポリマーが有効であるが、綿の逆汚
染防止力が小さい欠点を有する。
又、洗浄効率でもC−1、C−3、P−4等の如く特に
アクリルの洗浄効果が更によいものもある。
(il)2者配合物の性能 前頁に示した化合物のうち2種の化合物を配合した結果
は次の通りである。
以上の如く、2者配合によって単体のもつ欠点を互に補
い、この相乗効果によって性能範囲拡大の傾向が表われ
て来ている。
(曲 3者配合物性能 前記化合物の3者配合を試みた結果は次表の通りである
例3 ドライクリーニング試験結果 表3記載のテストA5 、A8 、Al lにおける配
合物を固形分15%に調整し、前述のドライクリーニン
グ試験結果物い、各ソープを使用して10回づつ洗浄試
験を行いその結果の平均値を示すと表5の通りであった
以上の如く本発明のドライソープは、洗浄力、逆汚染防
止力において従来のドライソープに比較し、はるかにす
ぐれた性能を有し、なお且つ帯電は全く起らず、風合的
にも仕上性の面でも良好である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式(IA): 〔上式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基を表わし、
    R1及びR2はそれぞれ+CH2CH2O+mHH3 又は+−CHCH2O+mH(ここで、mは1〜20の
    整数を表わす)を表わし、R3は水素原子、炭素数1〜
    8のアルキル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を
    表わし、Xはハロゲン原子、−CH3804t −C2
    H3804,−H8O4?−NO31−H2PO4又は
    −CH3C6H4S03を表わす〕によって表わされる
    少くとも1種のカチオン性化合物(1)と、上記カチオ
    ン性化合物重量に対し5〜100%の、少くとも1種の
    カチオン性共重合体(II)との混合物を主成分とし、 前記カチオン性共重合体(II)が、下記一般式%式%
    ): 〔上式中、R4は炭素数4〜22のアルキル又はアルケ
    ニル基を表わし、鳥は水素原子又はメチル基を表わす〕 で示されるモノマーユニツ)(A)と、 下記一般式(JIB): 〔上式中、R6は水素原子又はメチル基を表わし、R7
    及びR8はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基を表わし
    、Roは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ベンジ
    ル基又はヒドロキシエチル基を表わ0 111 し、Aは−C−O−又は−C−NH−を表わし、・Bは
    炭素数2〜4のアルキレン基を表わし、Xlはハロゲン
    原子、−CH3SO4,−C2H6SO4゜−H8O4
    9−H2PO4又は−CH5C6H4S03 を表わ
    す〕 で示される七ツマーユニット(B)とからなるものであ
    り、前記モノマーユニツ)(A)と前記モノマーユニッ
    ト(B)との重合モル比が95:5〜70 : 30で
    あり、かつ前記カチオン性共重合体(II)の数平均分
    子量が100,000以下である、 ことを特徴とするドライクリーニング用洗浄剤組成物。 2 前記カチオン性共重合体(If)の数平均分子量が
    5000〜30,000である、特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。
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