JPS5821783B2 - 2 ジデンキカガクデンチ - Google Patents

2 ジデンキカガクデンチ

Info

Publication number
JPS5821783B2
JPS5821783B2 JP50118231A JP11823175A JPS5821783B2 JP S5821783 B2 JPS5821783 B2 JP S5821783B2 JP 50118231 A JP50118231 A JP 50118231A JP 11823175 A JP11823175 A JP 11823175A JP S5821783 B2 JPS5821783 B2 JP S5821783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positive electrode
electrode member
piece
negative electrode
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50118231A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5162334A (en
Inventor
ウイリアム・ジエイ・ウオルシユ
ネン・ピン・ヤオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5162334A publication Critical patent/JPS5162334A/ja
Publication of JPS5821783B2 publication Critical patent/JPS5821783B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/36Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
    • H01M10/39Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34 working at high temperature
    • H01M10/399Cells with molten salts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気自動車用、ハイブリッド凰車輛用または
電力消費のピーク時限外中に生ずるエネルギの貯蔵用の
電力源として使うことのできる高温2次電気化学電池お
よびこのような蓄電池に関する。
本発明はとくに正極反応剤として金属硫化物を使い、負
極反応剤としてリチウム−アルミニウム合金を使う電気
化学電池に応用することができる。
前記σ型の電気化学電池とその電極との開発に関し実質
的に多くの研究が行われている。
有望な種種の形式の電池では、負極内の反応剤としてリ
チウム、リチ1クムーアルミニウム合金またはナトリウ
ムを使っている。
正極にはカルコゲンとくにイオウおよびイ第1り化合物
が使われている。
一般に負極反応剤のイオンを含む溶融塩の電解質は、各
電極間にイオン伝導を生ずるために使う。
このような2次電池とその種種の成分との例は、ケアン
ズ(Ca1rns )等を発明者とする米国特許第3.
716,409号明細書「2次電気化学的電力発生電池
明正極」とケアンズ等を発明者とする米国特許第3,6
66,560号明細書「電気化学的電力発生電池」とシ
モタケ・ヒロシ等を発明者とする米国特許第3,488
,221号明細書とに記載しである。
このような形式のその他の電池および電極はルビシュコ
(Rubischko )等を発明者とする米国特許類
第318,806号明細書「カルコゲン正極を備えた2
次電気化学電池」とケアンズ等を発明者とする米国特許
類第311,048号明細書「2次電気化学的電力発生
電池用の均質な正極混合物」とに説明がある。
本明細書記載の形式に一層緊密に関連する電気化学電池
を示すその他の特許類明細書の中には、ウオルシュ(w
alsh )等を発明者とする米国特許類第416,3
11号明細書「標準電気化学電池」とゲイ(Gay)等
を発明者とする米国特許願第434,459号明細書「
2次電気化学電池用正極」とがある。
前記のゲイを発明者とする米国特許願明細書に記載しで
あるようにイ第1り活性の減少と欠損とは正極材料とし
て金属硫化物を使うことによって生する。
たとえば正極反応剤としてのFeS2゜FeS 、Co
52 r Co354.N1p2.MoS2またはCu
2Sのような金属硫化物と共に負極反応剤としてリチウ
ムまたはりチウム−アルミニウム合金を使う電気化学電
池が提案されている(1971年Juillet A
out 社刊のエントロピー第4巻筒24ないし34
頁のCa1ola等を著者とするEtude Ther
modynamique des Gener−at
eurs a Electrode de Li
tnium )。
考えられる他の正極反応剤にはSb2S3.Ae2S2
゜As2S3およびP4S1oがある。
リチウムまたはリチ・クム合金負極を持つ電池内での前
記材料との代表的な反応は次の通りである。
、+ 4e +FeS2 +4Lr −+2Li2S+Fe
、十 2e +FeS+2Ll −PLi2S+Fe、+ 4e+Co52+4Ll →2Li2S+c。
8 e +Co354+ 8L i+−+4L i2
’S + 3C。
、+ 2e +MiS+2Lr →Li2S+Ni、+ 6e +MoS +6Lr →3Lj2S+M。
、+ 2e +Cu2S+2Lt −nLi2S+2Cuこ
れに相当する負極における反応は次の通りである。
L i nL i+e−また6ま L 1AI−nL i+AI + e− このような電気化学電池を作る際には種種の問題がある
金属リチウムは極めて反応性に富み、空気中の水分、酸
素または窒素との反応により汚染されやすい。
負極として使5Li −A1合金は多くの場合広い表面
積を多孔質の密実体または板状体の形にし、こうして活
性を高める。
従ってリチ1クムおよびクチ1クム合金は、電極を作り
電気化学電池を組立てる際にたとえばヘリウム雰囲気下
のような乾燥した不活性ガス中で通常取扱う。
この不活性雰囲気を守り作業者の安全を確保するために
手袋箱形器具を使うことが多い。
その他の障害はとくに正極内で膨潤およびゆがみによっ
て起るものである。
これ等のゆがみにより電池内で電流の漏れや短絡を生じ
る。
正極反応剤として硫化鉄を使う場合には、硫化鉄はリチ
ウムイオンと結合してL A2 Sおよび金属鉄を生成
し正極内で約2.6対1の容積増加が起る。
正極内にはこのような膨張を受入れるのに充分な空げき
を形成しである。
しかしこのような型の高温電池の試験ではおそらくは不
均等な電流の流れを原因とする正極の不均等な膨張を示
した。
このようにして生ずるゆがみにより、予定した膨張に対
する適当な空間を持つ電池内でも電気的短絡を生ずる。
他の例では電流集収体として使う導電性の格子または金
属製網がゆがみそして破断されることにより有効性が低
下する。
従って従来の電気化学電池に伴うこれ等の問題により、
本発明の目的は、汚染の可能性を減らしながら容易に組
立てられる電気化学電池を提供しようとするにある。
また本発明の目的は、膨潤またはゆがみのおそれを減ら
した正極を持つ電気化学電池を提供しようとするにある
さらに本発明の目的は、正極内の反応生成物の分配の均
等性の向上した電気化学電池を提供しようとするにある
本発明によれば、完全放電2次電気化学電派組立品は正
極部材、負極部材およびリチウム塩を含む電解質から提
供される。
正極部材は1層または複数層の金属製網片を備えており
、これは金属製網部片中にはめ込まれたアルカリ金属硫
化物例えば硫化リチ・クムと電解質との密接な混合物を
含んでいる。
このようにして含浸された金属製網部片は、溶融電解質
が透過できる多孔質の収容構造体内に保持されている。
電極端子部片はこの収容体を透過し前記の混合物および
金属製網部片に電気的に接触する。
負極部材では金属アルミニウム多孔質体に溶融状態の電
解質を浸透させ、電極端子部片をアルミニウム体に電気
的に接触させる。
正極部材および負極部材に対する各端子部片は外部の電
気負荷または電気回路に接続するように電池ハウジング
部材の外側から容易に電気的に利用できる。
本電池に電流を通じると、正極部材内には硫化リチウム
と金属製網との反応から金属硫化物が生成され、一方負
極部材内ではリチ・クムーアルミニ・クム合金が生成さ
れる。
本明細書において金属製網部片とは、金属製のふるい、
スクリーン(粗目のふるい)、ネットまたはその他の任
意の孔あき層を意味する。
以下本発明による電気化学電池およびその製法の実施例
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
第1図に示すように密封した電池ハウジング部材11に
は、重ね合わせた2個の負電極部材13゜15と中間に
配置した正電極部材17とを納めている。
上側の負電極部材13と下側の負電極部材15とはそれ
ぞれの縁部と電極部材15の下面とがハウジング部材1
1に電気的に接触する位置にある。
こうしてハウジング部材11の下面に図のように取付け
である電気端子部片19は各負電極部材13.15に外
部から電気的に接続できる。
上側負電極部材13にはその中心に穴が開けてあり、そ
こにはめ込まれた第2の電気端子部片21がハウジング
部片の中央に位置する正電極部材17と電気的に接触す
る。
この端子部片21は電気絶縁性のカラー23で囲まれて
おり、このカラーは電極部材13の厚みより幾分長く正
電極部材17内に少し入り込む。
各電極端子部片19゜21は相補的なプラグおよびソケ
ットを備えることにより複数個の電気化学電池を積重ね
ることができるような形で図示しである。
さらに正電極部材17および各負電極部材13゜15は
セラミック材布25により電気的に絶縁されている。
布25は電極部材17を包んでおり、電極部材間隔離材
として作用する。
布25は、溶融状態の電池電解質が透過できまたこれで
濡れている電気絶縁性の多孔質材料から成っている。
1例として隔離布25は窒化はう素、ジルコニアまたは
イツトリアの布または多孔紙であることができる。
モリブデンまたはステンレス鋼スクリーンのような耐食
性材料から成る外側の多孔層またはバスケット部材26
はさらに各電極部材を隔離し構造的一体性を得るように
設けることができる。
布25および各電極部材の多孔領域を満たす電解質はL
iC1−KClまたはLiC1−LiF−KBrの1つ
のような共融リチウム塩であることができる。
種種の他の電解質塩は前記した米国特許第3.488,
211号明細書に記載しであるものから選定できる。
電気化学電池内に組入れられた負電極部材13゜15(
ま電気サイクル作動に先だっては、負電極反応剤と合金
を作る金属たとえばアルミニ1クムまたは単にステンレ
ス鋼のような非反応性金属から成る多孔質金属板である
これ等の金属板は繊維または線材、海綿状金属材または
一体の粒子焼結体から成る密実体であることができる。
多孔質のアルミニ・シム板を使う場合には本電池に電気
化学的に充電することによりリチウム−アルミニ1クム
合金が生成する。
試験はしていないがステンレス鋼またはその他の非反応
性金属の多孔質板を電極部材13.15として使えるに
違いない。
その電池に電気化学的に充電するときは元素状リチウム
金属がとくに本電池を600℃またはそれ以上で使う場
合にステンレス鋼板に付着し湿潤性を高めることが期待
できる。
或はこの多孔質板内のすきまの多い表面を薬剤で処理し
比較的低い温度における使用のために溶融リチウムの表
面張力を下げることができる。
1例として基質表面上に付着させた銅または銅合金の被
膜は、液体リチウムの表面張力を電池の充電中に多孔質
板の湿潤および浸透を生ずるのに充分なだけ低下させる
本電池の中央に付着させた正電極部材17は図示のよう
に金属製網27の単一層または複数層の積層部片を構成
している。
各金属製網部片27はや全学的に接着されており、たと
えば銀−銅合金ろうで端子部片21および隣接金属製網
部片に電気的に接続する。
端子部片21の電極部材17内を透過する部分は、金属
製網部片の交互の層の間で中心端子ビン部片上に積層し
た環状の導電性座金部片18の積層体から成っている。
各座金部片18および金属製網部片27間では適当なや
全学的接着を形成できる。
金属製網部片27に使う好適な金属は、正電極反応剤と
して硫化鉄を生成できる鉄である。
鉄製網の各層は本電気化学電池内の不純物が最少限にな
るように低い合金濃度にするのがよい。
たとえば約99.9%の純度の鉄を使うことができる。
しかし鉄より反応性の弱い添加剤たとえばモリブデン、
タングステンまたは炭素のような導電性材料を所望によ
り含有することもでき、鉄製網の分解後に電流集収を高
める作用をするようにしてもよい。
各層の鉄製網はまた、粉末状の残りの電極材料に押圧光
てんできるのに充分な比率の開放表面を持つ。
60係ないし80係の開孔とQ、 5 NInの厚みと
を持つ鉄はこの用途に適当であることが分った。
組立てると電極部材11はまた電池電解質と電気化学電
池の反応剤(硫化リチウム)とから成り鉄製網部片積層
内の孔およびすきま内に圧力の下で埋込んだ良く混った
混合物を含む。
第1図に例示した1態様では正電極部材17内に含む硫
化リチウムの量は、次の反応によってFeSを生成する
ように全部の鉄と反応するのに必要な化学量論的量より
実質的に少い。
電極部材17内に実質的に化学量論的に過剰な鉄を含め
ることにより、電池の完全充電後に充分な鉄製網が残る
と考えられ正電極部材17内で電流集収体部分として作
用する。
少くとも化学量論:酌量の鉄が金属製網内に存在し埋込
んだL 12 Sとの反応度を高めると共に過剰な鉄が
正電極部材囲い内に付加的な金属製網としてまたは構造
材部片として残る。
鉄以外の遷移金属たとえばコバルト、ニッケル・または
モリブデンでもこれ等の金属から成る金属製網部片を正
電極部材に使い電極反応剤として対応する硫化物を生成
することができる。
代表的な反応例えば本明細書冒頭に記載した反応の逆反
応を電池の電気化学的充電の間に行う。
電池の充電・電圧は所望の金属硫化物を生成しようとす
る電圧に制御する。
たとえばLi −AI負電極に関する充電電圧はNiS
の生成には約1.49 V 、Co S 2の生成には
1.74V 、Ca25の生成には1.39V。
MoS2の生成には2.7■を越える値であり、FeS
に対する1、33VとFeS2に対する1、77Vとは
異る。
これ等の材料のうちでもモリブデンはその酸化に対し他
の金属よりはるかに高い電圧を必要とする。
この理由からモリブデンを反応剤としてまたは不活性の
電流集収材として正電極に含めることができる。
電池の充電中に整定し制御した電圧はモリブデンのよう
な金属の役割りを定める。
正電極部材17内に含めるように硫化リチウムおよび電
解質の混合物を用意する際に、これ等の材料を互に配合
して摩砕したとえば5ないし30μの直径を持つ一様な
微細に分割した粉末にする。
この混合物は60ないし90重量係ものLi2Sを含む
ことができる。
配合した粉末を電解質の融点(LiC1−KCI共融体
に対し352°C)を越える温度に加熱する。
反復して摩砕し高い温度に加熱すると、電解質の層で被
覆され湿めらされた微細分割の硫化リチ・クム粒子の粉
末体が生ずる。
このようにして作った電極材料は次で正電極部材17の
密実体を形成するように鉄製網部片の層または積層の中
の孔内に圧力のもとに押し込む。
このプレス法の1例では10ないし30分間にねたり2
00ないし700kg/crAの圧力を使う。
1変型として電解質の融点以上の温度でペースト状混合
物を生成するために充分な電解質を硫化リチウムと配合
する。
このような混合物は少量の硫化リチウムたとえば全重量
の約1/3ないし1/2の硫化リチ・クムを含む。
このペースト状混合物は鉄製網部片の積層内に押込み、
またはペースト層として各金属製網部片の間およびその
中に単に施す。
正電極密実体を形成した後に、この電極部材をセラミッ
ク材布内に閉じ込め、多孔質アルミニウムの負電極部材
と共に第1図に示したような電池ハウジング部材内に組
入れる。
この電池は普通のや全学的方法により密封し適当な極性
の直流電源に接続し電池反応剤を電気化学的に生成する
前記した電池材料で充電すると、正電極にFeS2また
はFeSを生じ、負電極にLi−Al合金を生ずる。
第2図には正電極部材の一層詳細な構造を示しである。
この電極は複数層の金属製網部片の積層を備えている。
これ等の金属製網部片層の若干は鉄、ニッケルまたはコ
バルトのような反応性金属から成っているが、残りは一
層高い酸化電位を持つ耐熱性のモリブデン、ニオブ、タ
ングステンおよびその合金のような一層不活性な金属か
ら成っている。
図示のように各反応性金属製網部片31゜31’、4層
2組が互に間隔を隔てた不活性耐熱性金属製網部片33
,3層の間にそう人しである。
不活性金属製網部片33の各層は反応性金属製網部片3
1より幾分厚い厚みを持っている。
厚みを増すことにより若干の化学的または電気化学的腐
食が生じても電流集収に適当な断面積を提供する。
反応性金属製網部片は厚みを一層薄くしてL i2 S
−電解質混合物32に対し単位質量当たり一層広い接触
面積が生ずるようにしである。
各不活性金属層は図示のように中央に配置された座金部
片35をもつ。
座金部片35は中心の電極端子部片37とや全学的に接
着している。
図示の座金部片35と同様な座金部片をまた各反応性金
属製網部片31の層に当てかい構造的一体性を増すこと
もできる。
しかし大部分の鉄製網部片が電池反応に参加するからこ
のことはあまり重要ではない。
不活性金属製網部片および鉄製網部片の積層体は第1図
の説明中で述べたように硫化リチ1クムおよび電解質の
良く混った混合物を浸透させである。
このようにして形成した正電極密実体は、酸化ジルコニ
ウム、窒化ホウ素または酸化イツトリウムのようなセラ
ミック材布39とモリブデンまたはステンレス鋼のよう
な材料から成るバスケット部材41との中に閉じ込める
電流集収材部片として不活性金属を使うと、F e S
2が所期の反応剤である正電極部材を作るのにとくに
有利である。
正電極部材内の余分な鉄は自然にF e S 2と反応
しFeSを生成する。
従ってセラミック材絶縁布39の囲い内で正電極端子部
片37と電気的に接触しているか、または正極端子部片
37へ移動して電気的に接触できる正電極部材内に含ま
れる鉄の量がFeSを生成するように存在する全部のL
i2 Sと結合するのに必要な化学量論的量より少い
場合と、充電電圧がL77V以。
上である場合とには、FeS2が次の式により生成でき
る。
電池内で元素イオウ(Li−Atに対し2.IV)の生
成を防ぐために、電極部材内のL i2 Sと生成され
るF e S 2とが化学量論的につりあうのに少くと
も充分な鉄を含める。
従って反応剤をF e S 2またはF e S 2と
FeSとの混合物とする正電極部材内では、正電極部材
内に金属製網部片31の層内または他の形で含む元素鉄
の量は、存在するL 12 Sの量に対し1対lないし
1対2のモル比である。
電極反応剤がFeSだけである電池では、完全な反応を
保証し、電流集収材部片として作用させるために実質的
に過剰の鉄を含むことができる。
このことは電流集収に適当な種種の不活性金属に対して
鉄が比較的安価であることによって著しく有利である。
正電極反応剤として硫化ニッケルおよび硫化コバルトを
使う場合にはLi2Sに対する金属の比を定める同じ原
理が成立つ。
たとえば化学量論的にかなり過剰なコバルト金属は、電
極反応剤がCoSである場合にだけ可能である。
Co354゜CO2S 3またはCo52を正電極部材
内で電気化学的に生成する場合には、一層精密な化学量
論的量のコバルトを電流集収用の不活性金属と共に含む
本明細書において不活性金属とは、使用のために選んだ
反応性金属より実質的に高い酸化電位(普通の負電極反
応剤に対して)を特徴とする金属を意味するものである
従って不活性金属は充電電圧を所望の正電極反応剤の生
成に必要な電圧に近い値に制御する場合には電池の充電
中にL s 2 Sと電気化学的に反応しない。
次の第1表には、反応性および電流集成材料としての使
用が考えられる材料についてL i2 Sの不在下での
酸化電位を示しである。
L i2 Sとこれらの金属との反応は以下に表示した
酸化電位の電圧より一般に0.2ないし0.5 V低い
電圧で起こる。
また以下の第1表中の可能な反応の欄において、Fe(
0)、Co(0)等は金属原子を意味し、Fe(II)
、Co(II)等はローマ数字で示シタ正電荷をもつ陽
イオンを意味する。
第1表から明らかなように耐熱性金属のニオブ、モリブ
デンおよびタングステンは、F e S 2の生成に対
し制限した化学量論的比率の鉄を使う電池で不活性の電
流集成材料として使うのにとくに適している。
他の適当な不活性金属と反応性金属との組合わせは第1
表と共に酸化電位についての他の公刊されたデータから
同様に選定することができる。
第3図には、種種の電極の電極を実験的に評価するのに
使う別の電気化学的電池の構造を示しである。
この電池は、溶融電解質55のプール内に負電極部材4
9の上方にこれから間隔を隔てて支えられている正電極
部材47を納めた金属製ハウジング部材51を備えてい
る。
たとえば酸化ベリリウムから成る電気絶縁性の円筒体部
材59は正電極部材47とハウジング部材の壁との間に
そう人され電解質不純物により運ばれる電流の漏れを防
ぐようにしである。
負電極部材は、負極端子部片として使う電池ハウジング
部材に電気的に接触するように配置しである。
図示の正電極部材47は本来後記例2の電気化学電池に
使うものである。
電極部材47は頂部および底部にスクリーン部片50を
設けたステンレス鋼製環状体部片46内に納めである。
セラミック材布52により、金属製網部片57内に埋込
んだL i2 S−電解質混合物を持つ密実体部片54
の上面および下面をおおっである。
正電極部材47との電気的接触は、布52の頂部層と密
実体部片54の上面との間に取付けた孔あき板部片56
によって端子部片53を介して行われる。
孔あき板部片56は環状体部片46に適当に接着され正
電極密実体部片54を支え密実体部片54にその上面お
よび周縁部において電気的に接触するようにしである。
次の各側は第3図に例示したのと同様な形状を持つ電池
の作動にもとすくものである。
これ等の例で述べる電池の種種の特性は第2表に示しで
ある。
例1 実験的電気化学電池を完全放電状態で組立てた。
この電池の底部に配置した負電極部材は、ステンレス鋼
スクリーン部片でおおった密実なアルミニウム繊維から
成る円板であった。
正電極部材は第2図に例示したのとほぼ同じでありモリ
ブデン製網部片3層と鉄製網部片8層とを備えている。
粉。来状L i2 Sと溶融LiC1−KClとを2部
の電解質対1部のL i2 Sの重量比にした混合物を
配合し鉄製網部片の各層の間とその孔内とにペーストに
して施した。
実質的に一様な量のペーストを各金属製網部片層の区域
にまたこの区域の全体に施した。
各層を中心の電気端子部片に組付ける際に、この端子部
片に各層を銅−銀合金ろう材でろう付けした。
金属製網部片内に含まれる鉄の量は、全部の硫化リチウ
ムと結合してF e S 2を生成するには充分である
が、全イオウと過剰な鉄とがFeSとして結合するには
不充分な量である。
この電池は166回の放電−充電サイクルにわたり14
33時間作動した。
正電極容量は6.5A−h rの容量でIAの電流にお
いても安定であった。
電池性能の1例を第4図に示しである。第4図では種種
の電流密度での147ないし165サイクルにおける平
均のA−hrおよびW−hr効率を示しである。
初期の形成サイクルでIAにおける電池放電充電電圧対
容量の線図を第5a図に示しである。
その放電電圧はリチウム−アルミニウム電極に対するF
eS電極を代表しているが、F e S 2によりわず
かに付加的な容量が得られる。
第5b図、第5C図、第5d図、第5e図は種種の放電
状態における種種の電流の15秒間の時限にわたる電圧
を示す。
第5a図内に示した小さな長方形とその記号はこれ等の
種種の放電状態に対応する。
6゜10.16および27Aの電流をこれ等の短い持続
時間にわたり第5a図に示した1Aの連続放電に重ねた
正電極部材の物理的形状および寸法は電池の作動中にそ
の端子で複数回調べた。
目視の調べでは著しい幾何学的ゆがみや容積変化は検出
されなかった。
例2 第3図に示したような電気化学電池を組立てて試験した
正電極部材内の活性材料を作る際にLi、282重量部
とLiC1−KCl共融塩1重量部とを混合した。
乾燥混合物をを摩砕し70メツシユの米国標準スクリー
ンを通しガラス質の炭素製るつぼ内で425℃に加熱し
電解質塩を溶融した。
冷却後にこの過程を反復し最後にこの材料をまた摩砕し
70のスクリーンを通した。
こうして得られる実質的に一様なL i2 S−電解質
組成物の混合物を秤量し、L i2 SからFeSへの
変換にもとすいて直径5cIrL14メツシユの鉄製網
に化学量論的に合うようにした。
電流集収用の過剰な鉄を、ステンレス鋼から成る電極構
造および電極端子により設けた。
粉末状混合物を、300℃において15トン(680k
g/ant )の圧力を加え3aminの全プレス時間
で鉄製網に熱間プレスした。
検査により密実体の厚みが一様であり電極材料の分布が
一様であることが分った。
得られる電極密実体は7.29で厚みが1.45111
1理論的密度が94係であった。
理論的容量負荷は1.02A−hr/CII/T:あっ
た。
この電池の充電特性は、充電電圧が約1,6ないし1.
7V(IR自由)の平らな部分まで立上がる点で電池Y
−2と同様であった。
このことは正電極における反応によりFeがFe2+−
)−2e−を生ずるという理論に一致する。
この場合鉄イオン(おそらくはF e Cl 4 ”−
として)は′Li2Sに泳動しFe”+Li2Sと反応
してFeS+2Li+を生ずる。
この電池は、これが自発的に終るまで43サイクル30
0 hrにわたって作動した。
約200 hrで一時的な短絡が2個の電極間の直接の
物理的接触により生じ物理的隔離により短絡がなくなっ
た。
作動中にこの電池は、活性の密実体容積にもとず(50
mA/fflの電流密度で0.7 A −h r/(i
の容量密度において絶えず作動した。
サイクルの終了後に正電極部材の検査では最少のゆがみ
を示した。
この電池の作動のその他の成績は第6a図、第6b図、
第6c図、第6d図および第6e図に示しである。
第6a図のA −h rおよびW−hrの効率は放電対
充電の比率にもとすいている。
例3 例2と同様な電気化学電池を、鉄製網内に埋込んだ電極
材料から成る4個の密実体の積重ねを持つ正電極部材で
試験した。
各密実体はFeSを生成するように化学量論的に互にほ
ぼ等しい量の鉄およびLi2Sを含んでいた。
過剰な鉄は積層の頂部および底部に付加的な鉄製網層を
形成した。
各鉄製網層にはクランプ形の電気接触片を接着した。
この電池は、自然に終るまで1000hr以上にわたり
60サイクル作動した。
98%のA−h r効率および75%のW−hr効率(
放電および充電のW−hr量にもとすいて)で50m戊
/craの電流密度において70%のイオウ利用が得ら
れた。
6ないし8A−hrの放電容量が試験の大部分にわたっ
て保持された。
他の作動特性は例2で示したのと基本的には同じであり
、複数の正電極密実体を積層内に組合わせ付加的なA−
hr容量が生ずるようにした。
前記各側について述べた所から明らかなように高温高エ
ネルギの電気化学電池を完全に放電した状態で組立てる
ことができる。
この場合電池内で高い反応性の電極材料を取扱う必要が
なくなる。
従って電極反応剤の汚染を減らし安全性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明2次電気化学電池の1実施例の横断面図
である。 第2図は第1図の電池内に使うことのできる正電極の変
型の拡大横断面図である。 第3図は本発明を試験するのに使った電気化学電池の横
断面図である。 第4図は本文の例1に示した電気化学電池の放電電流密
度の関数としての電気化学電池効率を示す線図であり、
第5a図、第5b図、第5C図、第5d図および第5e
図は例1の電気化学電池の高電流負荷の種種の条件のも
とにおける電池放電電圧窓等を示す1連の関連線図であ
る。 第6a図、第6b図、第6c図、第6d図および第6e
図は本文の例2の電気化学電池の種種の性能特性を示す
1連の関連線図である。 ここで第6a図の縦軸の効率係は各サイクルにおけるA
−hr値およびW−hr値に関する充電に対する放電の
比の百分率である。 第6b図の縦軸のS利用係は正電極の放電の際の、イオ
ウ容量A−hrの理論値に対する実際値の比の百分率で
ある。 第6c図の縦軸の放電(A−hr)は各サイクルにおけ
る正電極の放電容量である。 第6d図の継軸のカットオフ電圧は各サイクルにおける
充電および放電部分の端子電圧である。 第6e図の縦軸の電流(mA/i)は活性正電極領域の
単位平方センナメートルあたりの電池の放電電流をmA
で表わしたものである。 第1図〜第3図の主要な部分の符号は以下の意味である
。 11・・・・・・電池ハ1クジング部材、13および1
5−・・・・負電極部材、17・一曲正電極部材、19
および21・・・・・・電気端子部片、25・曲・セラ
ミック材絶縁布、27−・・・・・金属製網部片、31
および31′・・・・・・反応性金属製網部片、32・
・・・・・L i2 S−電解質混合物、33・・・・
・・不活性耐熱性金属製網部片、37・・・・・・電極
端子部片、39・・曲セラミック材絶縁布、47・・・
・・・正電極部材、49−・・・・・負電極部材、51
・・・・・・金属性ハウジング部材、52・−・・・・
セラミック材絶縁布、54・・・・・・密実体部片、5
5・・・用溶融電解質、57・・・・・・金属製網部片

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属製網部片と、その金属製網部片全体にわたって
    量的に均一に網目に埋込んだ実質的にL s 2 Sと
    電解質とから成る良く混った混合物と、その混合物およ
    び前記金属製網部片に電気的に接触している正電極端子
    部片とから成る正電極部材と、 溶融状態の電解質で含浸することができ実質的に金属ア
    ルミニウムから成る多孔性固体塊状体と、そのアルミニ
    ウム多孔性塊状体と電気的に接触している負電極端子部
    片とから成る負電極部材とをもつ、 これら各電極部材を電源に接続することにより正電極部
    材内には金属硫化物をまた負電極部材内にはりチウム−
    アルミニウム合金を電気化学的に生成させることのでき
    る、 電池ハウジング部材と正電極部材と負電極部材とそして
    正電極部材と負電極部材との間に位置し溶融電解質を浸
    透させることのできる多孔性収容構造体とから成る、2
    次電気化学電池。
JP50118231A 1974-09-30 1975-09-30 2 ジデンキカガクデンチ Expired JPS5821783B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/510,840 US3947291A (en) 1974-09-30 1974-09-30 Electrochemical cell assembled in discharged state

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5162334A JPS5162334A (en) 1976-05-29
JPS5821783B2 true JPS5821783B2 (ja) 1983-05-04

Family

ID=24032420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50118231A Expired JPS5821783B2 (ja) 1974-09-30 1975-09-30 2 ジデンキカガクデンチ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US3947291A (ja)
JP (1) JPS5821783B2 (ja)
BE (1) BE833846A (ja)
CA (1) CA1029802A (ja)
CH (1) CH621211A5 (ja)
DE (1) DE2542406C2 (ja)
DK (1) DK139858B (ja)
FR (1) FR2286515A1 (ja)
GB (1) GB1478554A (ja)
SE (1) SE414356B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144373U (ja) * 1983-03-11 1984-09-27 大日本プラスチツクス株式会社 蓄熱器

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3980495A (en) * 1975-12-19 1976-09-14 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration Calcium alloy as active material in secondary electrochemical cell
US4029860A (en) * 1976-02-12 1977-06-14 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration Compartmented electrode structure
FR2364547A1 (fr) * 1976-09-13 1978-04-07 Anvar Perfectionnements aux accumulateurs comportant des electrodes a halogene fonctionnant avec des electrolytes a base d'halogenures fondus
US4065602A (en) * 1977-03-24 1977-12-27 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration Wick-and-pool electrodes for electrochemical cell
US4076905A (en) * 1977-05-05 1978-02-28 Rockwell International Corporation Electrode for electrical energy storage device
US4144383A (en) * 1977-10-03 1979-03-13 Great Lakes Carbon Corporation Positive electrode for lithium/metal sulfide secondary cell
US4110517A (en) * 1978-01-11 1978-08-29 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Electrochemical cell design
DE2829094C2 (de) * 1978-07-03 1980-07-17 Battelle-Institut E.V., 6000 Frankfurt Herstellung eines porösen Aluminiumgerüstes für die negative Elektrode eines galvanischen Lithium-Aluminium-Metallsulfidelementes
USRE30392E (en) * 1978-09-07 1980-09-02 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Wick-and-pool electrodes for electrochemical cell
US4367159A (en) * 1981-01-19 1983-01-04 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Method for uniformly distributing carbon flakes in a positive electrode, the electrode made thereby and compositions
US4409168A (en) * 1981-05-22 1983-10-11 Mrazek Franklin C Method of forming components for a high-temperature secondary electrochemical cell
US4728590A (en) * 1986-07-28 1988-03-01 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Electrochemical cell with high discharge/charge rate capability
US5512388A (en) * 1994-10-17 1996-04-30 Westinghouse Electric Corporation Side cover battery cell assembly
JPH11297358A (ja) * 1998-04-14 1999-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd リチウム二次電池
US6680145B2 (en) 2001-08-07 2004-01-20 3M Innovative Properties Company Lithium-ion batteries
WO2006100464A2 (en) * 2005-03-22 2006-09-28 Oxis Energy Limited Lithium sulphide battery and method of producing the same
DE102010002931A1 (de) * 2010-03-16 2011-09-22 Helmholtz-Zentrum Dresden - Rossendorf E.V. Anordnung und Verfahren zur Speicherung elektrischer Energie in elektrochemischen Zellen mit großem Durchmesser und hoher Speicherkapazität
DK2909875T3 (da) 2012-10-16 2020-08-24 Ambri Inc Elektrokemiske energilagringsanordninger og -huse
US11387497B2 (en) 2012-10-18 2022-07-12 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US10541451B2 (en) 2012-10-18 2020-01-21 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US9735450B2 (en) 2012-10-18 2017-08-15 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US11721841B2 (en) 2012-10-18 2023-08-08 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US11211641B2 (en) 2012-10-18 2021-12-28 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US9520618B2 (en) 2013-02-12 2016-12-13 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US9312522B2 (en) 2012-10-18 2016-04-12 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
US10270139B1 (en) 2013-03-14 2019-04-23 Ambri Inc. Systems and methods for recycling electrochemical energy storage devices
US9502737B2 (en) 2013-05-23 2016-11-22 Ambri Inc. Voltage-enhanced energy storage devices
EP3058605B1 (en) 2013-10-16 2023-12-06 Ambri Inc. Seals for high temperature reactive material devices
US10181800B1 (en) 2015-03-02 2019-01-15 Ambri Inc. Power conversion systems for energy storage devices
WO2016141354A2 (en) 2015-03-05 2016-09-09 Ambri Inc. Ceramic materials and seals for high temperature reactive material devices
US9893385B1 (en) 2015-04-23 2018-02-13 Ambri Inc. Battery management systems for energy storage devices
US11929466B2 (en) 2016-09-07 2024-03-12 Ambri Inc. Electrochemical energy storage devices
EP3607603A4 (en) 2017-04-07 2021-01-13 Ambri Inc. MOLTEN SALT BATTERY WITH SOLID METAL CATHODE

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3488221A (en) * 1967-08-08 1970-01-06 Atomic Energy Commission Electrochemical cell
US3645792A (en) * 1969-03-20 1972-02-29 Standard Oil Co Ohio Electrical energy storage device utilizing current collector having anisotropic electricl properties
US3666560A (en) * 1970-09-21 1972-05-30 Atomic Energy Commission Electrochemical power-producing cell
US3716409A (en) * 1971-09-08 1973-02-13 Atomic Energy Commission Cathodes for secondary electrochemical power-producing cells
JPS4912329A (ja) * 1972-05-16 1974-02-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144373U (ja) * 1983-03-11 1984-09-27 大日本プラスチツクス株式会社 蓄熱器

Also Published As

Publication number Publication date
SE414356B (sv) 1980-07-21
DK432875A (ja) 1976-03-31
BE833846A (fr) 1976-01-16
DK139858C (ja) 1979-10-01
AU8532375A (en) 1977-04-07
FR2286515A1 (fr) 1976-04-23
DE2542406C2 (de) 1985-01-24
CH621211A5 (ja) 1981-01-15
DE2542406A1 (de) 1976-04-15
FR2286515B1 (ja) 1981-03-27
GB1478554A (en) 1977-07-06
CA1029802A (en) 1978-04-18
US3947291A (en) 1976-03-30
SE7510281L (sv) 1976-03-31
DK139858B (da) 1979-04-30
JPS5162334A (en) 1976-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5821783B2 (ja) 2 ジデンキカガクデンチ
Chakkaravarthy et al. The nickel/iron battery
EP0667041B1 (en) Bifunctional airelectrode
US5863676A (en) Calcium-zincate electrode for alkaline batteries and method for making same
US3915742A (en) Interelectrode separator for electrochemical cell
Kaun et al. High temperature lithium/sulfide batteries
US4840859A (en) Thermal battery
US4054729A (en) Rechargeable high temperature electrochemical battery
US4003753A (en) Electrode structure for electrical energy storage device
US4011373A (en) Uncharged positive electrode composition
US4792505A (en) Electrodes made from mixed silver-silver oxides
CN111048825A (zh) 具有非碳电子导电添加剂的固态电极
US3170820A (en) Method of making duplex electrodes for high rate primary batteries
CA1065013A (en) Method of preparing an electrochemical cell in uncharged state
US3891460A (en) Thermal battery and molten metal anode therefore
US4383015A (en) Iron-silver battery having a shunt electrode
CA2024986A1 (en) Thermal battery with composite electrode
JPH0736334B2 (ja) 溶融炭酸塩形燃料電池の電極
JPS60746B2 (ja) ガス電極
US4891280A (en) Cathode for molten carbonate fuel cell
US4087905A (en) Method of preparing a powdered, electrically insulative separator for use in an electrochemical cell
US4461812A (en) Lightweight storage battery
US4939111A (en) Cathode for molten carbonate fuel cell
JPH07183038A (ja) 溶融炭酸塩型燃料電池用集電板
JPH077668B2 (ja) 溶融炭酸塩形燃料電池用電極