JPS60746B2 - ガス電極 - Google Patents

ガス電極

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JPS60746B2
JPS60746B2 JP51038842A JP3884276A JPS60746B2 JP S60746 B2 JPS60746 B2 JP S60746B2 JP 51038842 A JP51038842 A JP 51038842A JP 3884276 A JP3884276 A JP 3884276A JP S60746 B2 JPS60746 B2 JP S60746B2
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electrode
gas
hydrophilic
metal
gas electrode
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JP51038842A
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チヤールズ・ジヨセフ・ウオード
アルバート・ダニエル・グレイザー
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS51121745A publication Critical patent/JPS51121745A/ja
Publication of JPS60746B2 publication Critical patent/JPS60746B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M12/00Hybrid cells; Manufacture thereof
    • H01M12/08Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of a fuel-cell type and a half-cell of the secondary-cell type
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
    • H01M4/90Selection of catalytic material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野及び背景 この発明は特にガス電極に関する。
空気または酸素分極電池は業界において周知である。
この型の電気化学的電池は電気を発生することができる
ガス拡散正極を含む。一般にこれらの電気化学的電池は
電解液によってイオン的に接続した互に離れて配置され
た電極から成る。最近まで金属/空気電池は急速放電を
必要とする用途には適当でなかった。しかし現在では金
属/空気電池は高エネルギー対密度比を達成することが
可能であり、それらは軽量市街地内奏物のような急速放
電用途に有用なものとなった。しかし現状の金属/空気
電池で使用する空気電極は一般に単一機能性すなわちそ
れらは燃料電極を電気化学的に再生することができない
。従って電池を再充電するためには第3電極すなわち対
極が必要である。対極は再充電サイクル間にだけ使用さ
れ、空気電極は放電中にだけ使用されるから、電池は複
雑な幾何学的設計並びに複雑な機械的または電気スイッ
チ装置を必要とする。そのほか対極を使用すれば電池の
無駄な重量を増加させ、電池電圧を低下させ、長期の充
放電サイクルに際して金属電極の能力を低下させる。発
明の目的 従ってこの発明の目的は水素/酸素燃料電池に使用する
改善された電極、特に事実上充電放電サイクルを行うこ
とができる金属/空気電池に使用する二機能空気電極を
提供するにある。
この発明の別の目的は好適な実施例として対極がいらな
いだけでなく「長サイクリング寿命、安定性、高エネル
ギー容量及び低価格の二機能空気電極を提供するにある
。発明の概要 この発明は親水性層が(i)CaMn03またはCal
‐x‐zMn03;NaxYz(但し式中×及びZは0
.05〜0.40の範囲の値である)から成る酸素吸収
/還元電解触媒を含有しガス−液体境界面をtずるのに
適した複合体と(ii)金属集電部村とからぼることを
特徴とする親水性層を含有するガス電極に存する。
発明の詳細な記載 酸素の還元及び発生に関連する反応の分析から、有用な
二機能空気電極においては下記の4種の異つた種類の活
性成分が必要である。
‘1}導電性支持体、■酸素吸着/還元電解触媒、一般
に炭素材料「‘3}過酸化水素イオン分解用触媒及び{
4)酸素発生用電気触媒。1種または数種の物質がこれ
らの機能の全部を遂行することができるのが理想的であ
る。
現在、酸素吸収/還元電解触媒として使用する炭素は二
機能空気電極における弱体な成分である。
酸素発生に関連する高電位においては炭素の活性部位は
不安定である。この不安定性が充放電0サイクル操作に
おいて炭素型三機能空気電極の性能劣化が観察される主
たる原因であるように考えられる。二機能空気電極を改
善するために低価格の酸素吸収/還元電解触媒を見出さ
なければならず、それは好適には他の触媒機能をももつ
ことが夕できる代替物でなければならない。金属/空気
蓄電池の空気電極に使用するための理想的な酸素吸収/
還元電解触媒は下記の性質をもつものである。
10℃〜7000の温度範囲で25重量%のKOH中0
で十750ミリポルト(肌V)〜300ミリボルト(H
g/Hg○電極を基準として)で安定であること。
21000オーム一肌より小さい電子抵抗性をもつこと
夕3 25重量%KOH中で導電支持体と電気触媒との
間の接触抵抗が無視できること。
4 1000充電−放電サイクル中完全に最適化した電
極構造では−150ミリボルト(Hg/Hg0単極電極
を基準として)で毎の当り50ミリアンベァ0 を通電
することができること。
純粋または合金状態で活性である金及び白金の現在の価
格は工業的金属/空気蓄電池に大規模に使用するには不
適当である。
空気電極における炭素の商業的な代替物としての実用性
を示した最初の物質はストロンチウムをドープしたラン
タンコパルタイト(WCo03:Sr)であった。しか
しこの物質は暁絹電極基板の形状となした時だけ活性で
あるのにすぎないから上述の条件3を満たすことはでき
なかった。LaMm03:Sr及びLaND3:Srの
ような他のべロブスカィト類(Perovs肌es)は
有効でないことが判明した。
例えばCoFe04、CON204、N℃o04及びN
軒e204のようなスピネルの酸素吸収/還元性はこれ
らの物質が金属/空気蓄電Z池の空気電極に使用するた
めの強力な代替物となりうるものであることを示唆する
ものではない。必要とすることは、新規で高度に活性で
あり、有効な電気的触媒であり、且つ好ましくは安価で
あることである。 Zこの発明による
ガス電極は(;)Canm03またはCa(1‐x−z
)Mn03:Nax三IYz(式中X及びZは0.05
〜0.40の範囲の値である)から成る酸素吸収/還元
電解触媒を含有するガスー液境界面を生じさせるのに適
した複合体及び(ii}金属集軍部材か2ら成る親水性
層を含有する。この親水性層は疎水性層に結合している
のが望ましい。
この発明はまた鉄、亜鉛またはカドミウムから成る金属
電極、親水性層に結合した疎水性層を備2えた上述の少
くとも1個のガス電極及び前記金属電極及びガス電極の
親水性層と穣触した水酸化アルカリ電解液から成り、該
ガス電極の疎水性層は酸素源と接触している、金属/空
気電池をも含むものである。
3こうしてこの発明は水素/酸素燃料電池及び金属ノ
空気電池特に鉄/空気電池に使用する電極中の親水性層
を含む親水性複合体中の炭素その他の触媒をCaMn0
3またはCa(・‐x‐z)Mn03:Nax、Yzか
らなる酸素吸収/還元電解触媒物3質の有効量で置換す
るものである。先駆物すなわちCaCo3及びMn02
が安価であるために、これらの化合物は低価格電解触媒
である。この発明の電極は電解液に対して不活性なエキ
スパンデツドメタル、ワイヤスクリーンまたは金4属繊
維集電部材(これはニッケル、ニッケルメッキ鋼である
のを好適とする)を含む親水性層を含有しもこの集電部
材は「親水性複合体物質に一体に成形されるかまたは他
の様式で結合されている。
親水性層を次に疎水性層に積層するか或は他の様式で結
合する。積層した複合体電極を次にスチレンープタジエ
ンーアクリロニトリルプラスチツクのようなアルカリ性
電解液の腐食に対して抵抗性のある材料の枠中にはめこ
む。疎水性物質が酸素源と接触し、親水性物質がNaO
H、KOHまたはLiOH水溶液のような水酸化アルカ
リ電解質溶液と接触するように電極を電池内に設置する
。この発明の電極を鉄/空気蓄電池における二機能電極
として好適な使用例について主として記載する。しかし
この発明の電極は他の金属/空気電池及び蓄電池におい
て、及び燃料電池における正極として使用できることを
理解されたい。空気電極の親水性層はその内部に集軍部
材をプレス成形した複合体として製作するのが好適であ
る。二機能電極用の親水性複合体(この中に集電部材が
成形される)は4種の成分から成る。二機能電極用親水
性複合体に使用する第1成分は低酸素過電圧を与える成
分すなわち酸素過電圧を低下させる成分である。この第
1成分は酸素還元生成物を減少させ、並びに過酸化水素
イオンの分解用触媒として作用するのを助勢するものと
信じられる。第1成分として使用するのに好適な化合物
は二硫化タングステン、炭化タングステン、及び約1〜
2の重量%好適には10〜15重量%の溶融コバルトを
含有する炭化タングステンである。この後者の物質の場
合にはコバルトは炭化タングステン粒子上に普通溶融焼
結されている。この第1成分はこの発明の燃料電池の実
施例においては必要ではなく、この発明の金属/空気電
池及び金属/空気蓄電池実施例においても任意であるが
、好適である。第2成分は非湿潤性結合剤であり、電解
質により電極全体が充満するのを防止するのに役立つ。
この成分は親水性層内にガス−液体境界面を生じさせる
のに有効である。第2成分はフィブリル化ポリテトラフ
ルオロェチレン及び粒状フッ化エチレンプロピレン共重
合体の混合物から成るのが好適である。第3成分は銀ま
たは銀−水銀合金のような触媒であり、これは酸素の還
元及び反応中間生成物である過酸化水素イオンの分解の
ために有効であり、この第3成分は適宜添加するものと
する。第4成分であり且つ必須成分である成分はドープ
さ れて い な いCaMnQ 、及び式NaxY
zCa〔2‐(x十z)〕Mn03 ま た は
Ca(1‐x−z)NaxYzMn03(式中X及びZ
は約0.05〜0.40の範囲の値である)で表わされ
るナトリウム及びイットリウムを含有する亜マンガン酸
カルシウムから成る群から選ばれた酸素吸収及び還元電
解触媒物質である。
これらの電解触媒は0.5〜200〆′夕の表面積、好
適には1〜200〆′夕の範囲の表面積を持ち、0.0
05〜0.13ミクロンの概略の直径の粒子寸法をもつ
分離した粒子から成る。0.5め′夕より小さい表面積
は若干の電気出力を生ずるにしても燃料電池または金属
/空気蓄電池に必要な電気出力を生じない。
約200〆/夕より大きい表面積は約0.005ミクロ
ンより小さい粒子のものとなり、電極の製作に際して混
合及びペーストに多くの問題を生ずる。これらの亜マン
ガン酸カルシウム及びナトリウムとイットリウムとをド
ーブした亜マンガン酸カルシウムは炭素の極めて低コス
トの代替物であり、電極中のAg及びWCのような触媒
量を減少させ或は除去するのに有効である。
これらの物質はKO則こ対する安定性、長期充電−放電
サイクルに百つて高出力であること、低抵抗率、適当な
電極支持物質との接触抵抗が4・さいといつた多くの要
求に合致する。亜マンガン酸カルシウムは一般に高純度
CaC03及び高純度Mn02の低温度磨砕及びプレス
処理、次いで白金るつぼ中での焼絹によって造ることが
できる。競結は純酸素雰囲気中で、1250oo〜13
5000の温度でCaMn03への完全な反応が起るの
に有効な時間行い、数回の磨砕、プレス処理及び競続処
理サイクルを必要とする。この方法により比較的大きな
粒子寸法及び低表面積のCaMn03が生ずるが、蕎麦
面積亜マンガン酸塩が高度に望ましいものであることか
ら、上述の方法に限定されるものと考えられるべきでは
ない。マンガンの十4価の酸化状態の安定性を促進する
ために純酸素雰囲気の使用により上述の温度でガス状で
安定なPt02含有雰囲気中に反応剤と生成物とをひた
すことが確保される。発光スペクトル分析及び質量スペ
クトル分析は一般に約40ppmのAI、約3伽pmの
La及びlppm未満のPワ下純物の存在を示した。
CaMn03を製造する他の方法はカルシウムーマンガ
ン一昔化物鎖体先駆物を酸化する方法である。これは約
4〜20で/夕の表面積をもつCaMn03を生ずる。
CaMn03中の十2価のカルシウムイオンの10%〜
80%を十1価のナトリウムイオンと十3価のイットリ
ウムイオンとの各々の5%〜40%で置換すると、非常
に有用な酸素吸収及び還元CaNaYMn03電解触媒
を生ずる。
この置換はCaC03、MnQL有効量のNa2C03
のようなナトリウム化合物及び有効量のY2(C03)
のようなイットリウム化合物を混合し、室温でプレスし
、初めに700qo〜80000で暁結して炭酸ナトリ
ウムを分解してCaMn03格子中にナトリウムを安定
化し「次いで室温で磨砕し、約1100qCで再び焼結
することによって達成できる。これらの物質の組成は×
線粉末回析写真分析により容易に決定できる。ナトリウ
ムとYとは全量でCaの10%〜80%を置換するのに
有効量で添加され、Mnの十4価イオンは格子構造中の
それらのもとからの場所に止つている。一般に生成した
亜マンガン酸塩物質は小粒子寸法、高表面積のものであ
るから非常に活性が高い。
これらはまた親水性複合体の他の成分と均質に混合され
なければならない。それによって全成分が互に及び集電
部材とが緊密に接触した複合体を生ずる。電極を構成す
る親水性複合体用のこれらの4種の成分は約1重量部の
酸素吸収/還元電解触媒、0〜1.5重量部好適には0
.1〜1重量部のWC勺WS2または1〜2の重量%の
Coを含むWC、非湿潤性結合剤または他の物質の諸成
分を互に結合し、電解液が充満するのを防止し且つガス
−液境界面を生じさせるのに有効な量、通常は好適な粒
子寸法として0.2〜40ミクロンの粒子範囲の粉末と
しての0.05〜1.5重量部の非湿潤性結合剤、及び
0〜1.5重量部好適には0.5〜1.5重量部の過酸
化水素イオンを分解するのに適当に有効な触媒の比で混
合する。
従って親水性複合体は酸素吸収/還元電解触媒及び結合
剤だけを含有していてもよい。この混合物にペースト状
鋼度にするのに充分量の脱イオン水を添加する。得られ
たペーストを次に繊維状メッシュまたは他の適当な型の
集電部材上に流延し、集電部材中にプレスして集電部材
を複合体積造物中に一体に結合する。この構造物を次に
空乾し、約25000〜300qoの温度で38.7k
9/が〜465k9′流(0.25〜3トン/平方ィン
チ)の圧力でプレスして約0.127帆〜1.14側(
5〜45ミル)の厚さの親水性層を形成する。この熱プ
レス工程により好適にはAが03として配合された触媒
が熱的に還元されて金属種すなわち銀に環元され、また
圧縮により電極基板の全体の電気伝導度が増大される。
親水性層を次に一般に電解液に非浸透性であるがしかし
空気及び酸素の拡散が可能な疎水性物質の層と積層する
好適にはガス透過性、アルカリ液非透過性疎水性層は多
孔I性ポリテトラフルオロェチレン、ポリプロピレン及
びフツ化ェチレンプZロピレン共重合体繊維のシートの
組合わせから成る。この発明の二機能金属/空気蓄電池
は空気のような酸素源と接触した疎水性層を備えた上述
の少くとも1個の二機能空気電極を含む。
鉄、カドミZウム、亜鉛などから造った金属(燃料)電
極を空気電極から離して設置し、これらの電極を水酸化
アルカリ電解液好適にはKOH水溶液によってイオン的
に接続させる。第1図は金属/空気電池の一つの型の部
分切断した等角図である。
金属/空気電池10は空気電極及び燃料電極並びに電解
液を支持するためのケーシング!!を含む。好適にはケ
ーシング11は電解液及び反応生成物代表的には酸素及
び水素に対して安定で抵抗性ある適当なプラスチックま
たは他の非導電性物質から造られる。電池10は一対の
空気電極(正極)12及び13を含み、これらの各々は
外側の疎水性層14及び16をそれぞれ備え、これらの
疎水性層の各々は空気または酸素の雰囲気または他の酸
素源と接触している。空気電極12及び13は親水性層
17及び18を含み、これらは一体に成形された金属集
電部材19及び21を含む。空気電極12及び13は好
適にはスチレンーブタジエンーアクリロニトリルプラス
チックから造られ電気導線24及び26を備えた枠22
及び23にはめ込まれる。金属/空気電池10は好適に
は鉄、カドミウムt亜鉛または類似の物質、好適には鉄
で造られし空気電極(正極)12と13との間に離れて
設置され且つ電気導線28を備えた燃料電極27を含む
金属/空気電池10はまた燃料電極(金属電極)27及
び空気電極(正極)12及び13との間に、それら各電
極と接触している電解液29をも含む。電解液は水酸化
アルカリ好適には水酸化カリウムである。第2図は親水
性層17及びそれに積層した疎水性層14を備えた空気
電極(正極)12を説明する拡大部分断面図である。
金属集電部材19は親水性層17内に示され、回路への
電気的接続に適する。この発明では親水性層の厚さは約
0.13〜2.54肌(5〜100ミル)、好適には約
0.13〜1.14柳(5〜45ミル)で、疎水性層の
厚さは約0.13〜0.51側(5〜20ミル)である
。一般に空気電極(正極)の寿命は親水性層の厚さが厚
くなるに従って増大することが判明した。しかし疎水性
層の厚さが2.54柵(100ミル)より厚くなること
は電池に対する重量が増大するから望ましくない。再び
第2図を参照すると、図示の空気電極(正極)12では
周知のように、空気は02と電解液と固体の酸素吸収/
還元電解触媒粒子とが会合する三相区域(これは狭い区
域であるが電気化学的に活性な区域である)に拡散によ
り浸透する。最も有効な境界面は集電部材19のところ
にある。親水性層は、全般に均一に分布した触媒系を含
有する、液体選択的透過性、ガス透過性マトリックス形
成量の非湿潤性結合剤または他の物質を使用することに
よって、このガス−液体境界面を生ずるのに適している
。このマトリックスは電解液が充満するのを防止し、好
適には集電部村近くの狭い活性区域(ここで液が02と
接触する)だけに液の透過が行われるのに充分量の非湿
潤性結合剤を含有する。この発明の組成物は、厚さ0.
0254柵(1ミル)のニッケル繊維またはニッケルメ
ッキした鋼繊維を並べてこれらの繊維を一般に該繊維の
融点以下の温度で競結して基板を形成させた。
0。
254〜1.143側(10〜45ミル)の厚さで約5
〜15%の理論密度すなわち85〜95%の気孔率をも
つ電子的集電部材19及び21上及びその中に流延され
る。
疎水性層14及び16は多孔質で焼結していない完全に
フィブリル化したポリテトラフルオロェチレン単独或は
それにポリメチルメタクリレート及びジアルキルフタレ
ートのような可塑剤を併用したシートから成る。しかし
疎水性層は多孔性でフィブリル化したフッ化エチレンー
プロピレン共重合体及びフィブリル化したボリテトラフ
ルオロヱチレン及びポリプロピレン繊維から成るシート
から成るのが好適である。疎水性層14及び16を親水
性層17及び18に結合する他の方法も適当であるが、
それらをロール積層するのが好適である。ロール表面が
約190ooの温度に保たれ、二本のロール間の圧力が
約1.75k9′の(25psi)の二本ロール間に両
方の層を通す。次に実施例を掲げてこの発明を説明する
実施例 2個の空気電極を下記のようにして造った。
空気電極AはCaMn03を、空気電極BはCa,.8
Na,.2Y,.2Mn03をそれぞれ酸素吸収/還元
電解触媒として使用した。空気電極Aの場合には粉末に
した分光光学的に純粋なCaMの3320の夕をスパチ
ュラでポリテトラフルオロヱチレン非湿潤性結合剤溶液
60の9と混合してペーストを造った。空気電極Bの場
合には粉末にした分光光学的に純粋なCa,.8Na,
.2Y,.2Mn03320双9をスパチユラでポリテ
トラフルオロェチレン非湿潤性結合剤溶液60の9と混
合してペーストを造った。両者に対して他の触媒は使用
しなかった。両者の場合に結合剤溶液は6の重量%の固
体を含有し、電解触媒1部当り0.11部の結合剤を含
有した。上記酸素吸収/還元電解触媒は約0.5〜1.
0め/夕の表面積をもち、粒子の大きさは約0.02〜
0.10ミクロンの範囲のものであった。これらの2種
のペーストを4地の厚さ約0.36帆(0.014イン
チ)の厚さ及び約6%の理論密度すなわち94%気孔率
をもつ焼結したニッケルメッシュの電極基板上ならび内
に流延して親水性複合体を造った。
得られた複合体を次いで約1初時間空気乾燥して水分を
除いた。複合体を次に275oo、350k9′流(5
00蛇si)で1び分間平板床プレスでプレス成形して
厚さ約0.18側(0.007インチ)で親水性マトリ
ックス全般に分布している電解触媒を含有する親水性層
を形成する。次いでニッケルタブを各電極基板に点溶接
した。第3図の概略破断図に示した2個の半電池試験の
組体を造った。これらの組体はスチレンーブタジェンー
アクリロニトリル樹脂の適当な形状にした片材を結合す
ることによって造った38.1脚×38.1帆×19.
仇舷(11川/2×11W′2×3″/4)から成る。
箱の一方の側面に図示のような1肌直径の穴(空気電極
窓)をあげた。電極をこの側面にェポキシ樹脂結合剤で
結合した。空気電極有効面積は0.79めであった。こ
れらの絹体を空の250泌ビーカーの中においた。板状
ニッケルから成る対極を各箱に入れ、Hg/日ぬ基準電
極の轡曲した毛細管の先端を図示のように空気電極の内
面に接触するように置いた。
箱に25重量%KOH水溶液を満した。開路電圧が安定
した後で電極を25℃で−200ミリボルト(Hg/H
g○基準)でポテンシオスタット(PAR電位差計37
1)を使って動作させた。電極の定電圧試験方法(Po
tentiostatictesting)を使用した
。この電位で電流が安定したら(1〜3時間)、Hgノ
Hg○電極に対して−100ミリボルトないし400ミ
リボルトの分極電流を空気電極A及び空気電極B{こつ
いて測定した(第1表参照)。負極(酸素発生)型のデ
ータを2500で5ミリアンベアから50ミリアンベア
の電流で定電流データ(galvanostatに)を
取った(第2表参照)。次に空気電極を正極型に戻し、
電流が安定するまで−200ミリボルト(Hg/Hg0
基準)に再び保った。これらの値と一200ミリボルト
(Hg/Hg0)での最初の電流との比較は充放電サイ
クル使用におけるこの物の安定性の一つの尺度を与える
ものである(第2表参照)。半電池試験組体を入れてあ
るビーカに25重量%のKOHを満すことによって空気
電極を次に閉塞(choke)した。
空気電極中の反応がもっぱら空気中の酸素成分の還元反
応であれば、電流は電解液中の平衡酸素含量に依存する
値まで最終的に落ちるはずである。電流低落速度は電極
中に吸着した空気の体積の函数である。もし電流がゼロ
近くの値に低下しないで、ある中間値で安定すると、電
極材料は酸化物電極(すなわちそれはキャパシティを持
つ)として一部働き、一部空気電極として働く。従って
閉塞(チョーキング)は酸化物の酸素吸収/還元性を単
機する非常に有用な技術である。約0.02〜0.1ミ
クロンの粒子の大きさを持ち、60〜70〆/夕の表面
積をもつアセチレシカーボンプラック〔シアウイニガン
・プロダクツ・コーポレーション(Shawmi雛nP
roductsCorp)により販売されている商品名
シアウィニガン〕320の夕及び6の重量%の固体を含
有するポリテトラフルオロェチレン溶液60雌だけを含
有する電極Cを上述した技法と同じ技法を使って比較電
極として造り、これを電極A及びBと同様に試験した。
電極Cと同じ組成をもち〜 しかし更にAが03及び溶
融Cola重量%含量炭化タングステンをも含有する電
極Dを更に造り、比較のために電極A及びBと同様に試
験した。* 電極A〜Dについての試験データを以下の
第1表及び第2表に掲げる。
第1表 CaMh03及びCao.8Nao.,巧,.Mn08
の酸素還元活性サン プル 開路電圧
日gノHg。
基準分極電位における電流(mA)(E〇.C)mVH
g/Hg○ −100mV −200mV −3
00mV −400mV電極■CaMn03
14 − 2.82
4.30 5.80電極(B)Cao.8Nao
」均一Mn03 11 0.6
1.35 2.40 4.0電極
(C)アセチレンブラック −22 0
.06 0.45 1.10 1
.90電極皿アセチレンブラック −75
o.o8 o.91 2.78
6.20Ag+WC−Coこのデータはこの発明による
2種のMn03型化合物は酸素還元に高度に活性であり
、アセチレンブラック単独よりもはるかにすぐれており
、WC−Co低酸素過電圧物質を含有するアセチレンカ
ーボンブラック電極と同等に有効な電極であることを示
す。
この表からわかるように、MN03化合※白・物は他の
触媒及び酸素過電圧物質を完全に代替できる。電極A及
びBはWSz、WC及び1〜2の重量%のCo及び銀触
媒含有WCのような低酸素過電圧物質の添加によって更
に良好とさえなるであるつo第 2 表 CaMh03 及びCao.8Nao.,$.,Mh0
3の酸素発生活性及び安定性サ ン プル
Hg/Hgo基準分極(mV) Hg/H
go基準・200mVでのカソード電流(mA)5血
20帆 50mA 前 後電極
凶CaMn03 827 940
1002 2.85 2.1電極佃
Cao.8Nao,.hJMh03 594
650 706 1.30 0
.78電極(C)アセチレンブラック 581
614 646 0.48
0.14電極(功 562
578 588 1.40
4.7このデータはこれらの2種のMが03型化
合物は酸素発生に非常に活性で、充放電サイクルに非常
に安定であることを示す。
表からわかるように、電極Aは50のAで十750mV
より250のV高い電位となり、電極Bは706机Vま
での電位となった。しかし負極型の動作の完了後の正極
電流は安定であり、すなわち電極は高度に活性であった
。空気電極の性能を説明するグラフである第4図は‐2
00のV(Hg/日や基準)に保ったCaMn03空気
電極の電流一時間関係のチョーク及び非チョーク(チョ
ーク解除の)効果を示す。チョークにより電流がゼロ近
く、すなわち約0.05MAに急速に低下し、次いでチ
ョーク解除により定常状態にほとんど100%急速に回
復することはこの電極が空気電極としてだけ働いている
ことを示す。同様に空気電極Bをチョークしたが電流出
力は0.05のAに低下し、次いで急速に回復して空気
電極として性能を示した。シャウィニガン炭素電極は炭
素粒子の活性孔が明らかに不可逆の電解液の充満を起す
ために定常状態の約30%回復するにすぎない。第1表
及び第2表のデー外ま室温、KOH中で十700〜十1
000凧V及び−300机VでのA及び電極Bのすぐれ
た電極安定性を示している。
これらのCaMh03及びCaMn03:Na、Yの電
子抵抗は1000オーム−凧より小で、KOH中でニッ
ケル繊維支持体との接触抵抗は無視できる。これらのデ
ータは亜マンガン酸塩電極A及びBが燃料電極及び空気
と接触する空気電極を含有し、これらの全部の電極が水
酸化アルカリ電解液と、接触している金属/空気蓄電池
(この一つのタイプを第1図に示した)中の二機能電極
として有効に作動することを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の金属/空気電池の一つの形の部分破
断等角断面図であり、第2図は空気電極(正極)の拡大
破断断面図であり、第3図は半電池試験組体を示し、第
4図はCaMN03空気電極の電池と時間との関係にお
けるチョーク及びチョーキング解除の効果を示す電極性
能説明グラフである。 図中:10・・・・・・金属/空気電池(電池)、11
・・・・・・ケーシング、12,13・・・…空気電極
(正極)、14,16・・・…疎水性層、17,18…
・・・親水性層、19,21・・・・・・金属集電部材
、22,23…・・・枠、24,26…・・・電気導線
、27・…・〇燃料電極、28・・・・・・電気導線、
29・・・・・・電解液。 FIG.lFIG.2 FIG.3 FIG.4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親水性層が(i)CaMnO_3またはCa_1_
    −_X_−_ZMnO_3:Na_XY_Z(但し式中
    X及びZは0.05〜0.40の範囲の値である)から
    成る酸素吸収/還元電解触媒を含有しガス−液体境界面
    を生ずるのに適した複合体と(ii)金属集電部材とから
    成ることを特徴とする親水性層を含有するガス電極。 2 親水性複合体が酸素吸収/還元電解触媒単位重量当
    り親水性層の成分を結合し、ガス−液体境界面をもつ透
    過性母材を形成するのに有効量の非湿潤性結合剤、酸素
    吸収/還元電解触媒に基いて0.1〜1.5重量部のW
    S_2、WC及び1〜20重量%Co含有WCの少くと
    も1種の低酸素過電圧物質を含む、特許請求の範囲第1
    項記載のガス電極。 3 ガス電極が親水性層に結合した疎水性層を含有する
    、特許請求の範囲第2項記載のガス電極。 4 ガス電極が空気電極であり、親水性複合体の電解触
    媒が0.5〜200m^2/gの表面積をもつ、特許請
    求の範囲第3項記載のガス電極。 5 親水性複合体が過酸化水素イオン分解用触媒の有効
    量を含有し、金属集電部材が金属繊維集電部材である、
    特許請求の範囲第1項ないし第4項の任意の1項記載の
    ガス電極。 6 親水性複合体が実質上平たく、過酸化水素イオン分
    解用触媒が銀または銀/水銀合金である、特許請求の範
    囲第5項記載のガス電極。 7 過酸化水素イオン分解用触媒が0.15〜1.5重
    量部の量で存在する、特許請求の範囲第5項または第6
    項記載のガス電極。 8 疎水性層がポリテトラフルオロエチレン、ポリプロ
    ピレン及びフツ化エチレン−プロピレン共重合体の少く
    とも1種の多孔性プラスチツクのシートから成り、親水
    性複合物中の非湿潤性結合剤がポリテトラフルオロエチ
    レンを含有する、特許請求の範囲第3項ないし第7項の
    いずれか1項記載のガス電極。 9 鉄、亜鉛またはカドミウムから成る金属電極、該金
    属電極から離れて設置された、CaMnO_3またはC
    a_(_1_−_X_−_Z_)MnO_3:Na_X
    Y_Z(但し式中X及びZは0.05〜0.40の範囲
    の値である)から成る酸素吸収/還元電解触媒、適宜過
    酸化水素イオン分解触媒の有効量、適宜WS_2、WC
    及び1〜20重量%のCo含有WCの少くとも1種の低
    酸素過電圧物質、複合体の成分を結合し、複合体中にガ
    ス−液体境界面をもつ透過性母材を形成する有効量の非
    湿潤性結合剤を含む複合体及び金属集電部材から成る親
    水性層と該親水性層に結合した疎水性層とを含む少くと
    も1個のガス電極及び前記金属電極とガス電極の親水性
    層とに接触する水酸化アルカリ電解液を含み、ガス電極
    の疎水性層を酸素源と接触させてなることを特徴とする
    金属/空気電池。
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