JPS58217806A - 連結カラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連結カラーに関し、より詳細には自動車類のス
テアリング・チューブをシャフトに連結するためのカラ
ーに関する。

本発明の目的は連結されるべき部分のほぼ全て（３） の周囲の有効な締付けを確実にするが、簡単な打抜きお
よび折曲げによって形成することができ、また締付けに
先立つ貯蔵、取扱いの間ステアリング・コラム・チュー
ブの如き部品に固定することのできる連結カラーを提供
することである。

本発明は、したがって、連結される機素に対する通路が
形成される胴部と、カラーな機素（（締め付ける装置と
、を包含した連結カラーを提供し、その胴部にはカラー
を連結されろ機素に関して軸方向線よび回転方向に動か
ないように固定する装置ケ構成する側方の耳部が形成さ
れる。

本発明の他の特徴は単に例として示す図面を参照して説
明する以下の観戦から明らかとなるであろう。

第１図は適宜な厚さの金属板から打抜かれ、折曲げおよ
び成型操作によって本発明のカラーを形成する薄板すな
わちブランク１を示している。

ブランク１は丸くなった端部をもったほぼ矩形の形状を
有しているっブランク１はその１１１１１Ｉ部の中間に
位置する主突出部２と主突出部２に関して（４） 対称に配置される２つの耳部５，４と、な有している。

主突出部２および耳部ろ、４の（幾能ヲ１ｕ下に説明す
る。

ブランク１の丸（なった端部すなわち環状端部に隣接し
て１本発明のカラーによって組み立てられろ機素のうち
の１つの通路のだめの円形のオリフィスすなわち開口５
．６が形成されている。開口の周辺６て形成されている
のｔまノツチ７であって、これは開口５および６を相互
に連結し、開口の中心を結ぶ線に対して平行に伸長する
スロット８を画定するっ舌状部９０機能も以下て説明す
る。

スロット８は舌状部９の対称軸線が開口５および６の中
心を結ぷ線如なるようにこの中心ケ結ぶ勝から隔ってい
る。舌状部９はその自由端部に拡大部９ａを有している
。

ブランク１は打抜き操作によって作られその後ブランク
は第２図乃至第５図に示すカラーとするために折曲げら
れる。

折曲げは開口５および６の中心を結ぶ線すなわち中心線
に対して直角であるブランクの対称軸線（５） のまわりで行われるっこのようにして２つの平行なウィ
ング１０．１１と、カラーを軸方向および回転方向に運
動させないための機素を形成する舌状部９と、ゲ包含す
るカラーが得られろ。

第２図および第４図に示す実施例において、この機素に
チューブ１２の端部によって形成され、このチューブに
は締め付けに必要な弾性をチューブに与えるようになさ
れまた舌状部９を収容するのに用いられろ軸方向に伸長
するスロットが形成されている。この目的のために、こ
のスロットはスロットの幅より大ぎな直径馨有する円形
の端部１３ａで終結しており、この円形の端部の中に訴
状部９の拡大部９ａが係合している。第４図に見られる
ように、スロット１５の中に係合している舌部９は軸方
向およびチューブ１２に関して回転方向にカラーが動か
ないようにしている。カラーはチューブに取付けられま
たこれとともに締め付は前１（カラーを失う危検性無（
貯蔵および取扱うことのできろ組立体を形成する。

スロット１６を用いる代りにチューブ上でカラ（６） −を動かさないよってするためにカラーの舌性部９のた
めの空所乞チューブに設けることができることは理解さ
れろであろう。

第２図乃至第５図に示されるように、突出部２はナツト
１５のための空所すなわちハウジング１４を形成するよ
うに折曲げられ、またウィング１０および１１を連結す
るカラーの中央円筒部１６は第５図に破線で示す締付ボ
ルト１７のための通路を形成する。第５図はまたチュー
ブ１２がボルト１７の通過を許容する横断凹所１２ａを
有しているのを示しており、この凹所１２ａはチューブ
１２とこのチューブが第４図に破線で示されるように連
結される機素との間のキー止め機能を果している。

２つの開口５および６を連結しているスロット８はボル
ト１７とナツト１５の締付は作用を許容するようにカラ
ーの中央部１６０２つの部分１６ａ。

１６ｂが互に向って動くようにしている。側方の耳部３
・４はナツト１５を空所１４の中で動かさないように第
５図に示すように折曲げられている。

（７） この様子は第５図に特に明確に示されている。

空所１４および折曲げられた耳部５．４はまたナツト１
５０回転を防止する係止装置として貢献する。

ここに説明するカラーは生産のため（（打抜き、成型お
よび折曲げ操作しか必要としないため極めて簡単なもの
であることが分るであろう。

更に、締付は周辺部は、これが開口５．６を連結しカラ
ー締付に対して必須の弾性を与えろスロット８によって
阻害されているだけなので、極めて太きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のカラーが作られるブランクの平面図、
第２図は組み込まれろチューブに取り付けられた完成し
たカラーの平面図、第６図は第２図の５−６線に沿った
断面図、第４図は第２図の４−４線に沿った断面図、第
５図は本発明のカラーのナツトに対する空所の側面図で
ある。 １・・・ブランク　　　　　２・・・突出部６．４・・
・耳部　　　　　　５，６・・・開口（８） ７・・・ノツチ　　　　　　　８・・・スロット９・・
・舌状部　　　　　　１０．１１・・・ウィング１２・
・・管状の機素　　　１５・・・端部スロット１４・・
・空所　　　　　　１５・・・ナツト１７・・・ボルト 特許出願人　　す　カ　ム （９）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）連結される機素のための通路が形成される胴部と
   、カラーを前記機素に対して締め付けるための締付装置
   と、から成り、前記胴部には前記カラーの連結される機
   素に関する軸方向および回転方向の移動を止めろ装置を
   構成する側方の舌状部が形成されることを特徴とする連
   結カラー。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の連結カラーにおい
   て１組み合わされる機素の中の１つの通路のための開口
   が形成される２つの平行なウィングを包含し、該ウィン
   グは前記開口を連結しかつ締付ボルトに対する通路を形
   成するスロットが貫通して伸長する中間部によって連結
   され、前記カラーは前記開口および該開口を連結するス
   ロットがあらかじめ穿孔されるブランクを折曲げること
   によって作成され、前記舌状部はブランクに対するプレ
   ス操作によって形成されかつ前記開口の１方（］） の周辺に形成されるノツチおよび前記スロットによって
   画成されることを特徴とする連結カラー。 （３）　　特許請求の範囲第１項または第２項に記載の
   連結カラーにおいて、前記舌性部が拡大部を包さするこ
   とを特徴とする連結カラー。 （４）特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記
   載の連結カラーにおいて、前記ブランクを打抜く時に形
   成され該耳部な折曲げた後て前記カラーを締め付けるた
   めのナンドの回転を止めるための係止装置を構成する２
   つの側方の耳部を包含することを特徴とする連結カラー
   。 （５）特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記
   載の連結カラーにおいて、前記ブランクを打抜く時に形
   成される側方の突出部を折曲げろことによって形成され
   締付はナツトのための空所ケ画成する装置を包含するこ
   とを特徴とする連結カラー。 （６）特許請求の範囲第４項又は第５項に記載の連結カ
   ラーにおいて、前記２つの側方の耳部は前記ブランクを
   前記ナツトのための空所を形成する（２） 側方の突出部に関して対称に打抜く時に形成され。 かつ前記−リーラトラ前記空所の中で不動作にすること
   な特徴とする連結カラー。 （７）特許請求の範囲第１項乃至第６項に記載の連結カ
   ラーにおいて、 該カラーが糺み込まれろ管状の機素に取付けられ。 前記占性部が前記管状の機素に形成されろ空所の中に係
   合するようになされていることを特徴とする連結カラー
   。 （８）特許請求の範囲第７項に記載の連結カラーにおい
   て、前記舌状部のための空所が管状機素の中に設けられ
   る端部スロットによって形成されカラーによる締付けに
   必要とされろ弾性を管状部材に与えるようになされてい
   ることを特徴とする連結カラー。