JPS58216947A - スクロ−ス濃度測定用酵素電極 - Google Patents
スクロ−ス濃度測定用酵素電極Info
- Publication number
- JPS58216947A JPS58216947A JP57100213A JP10021382A JPS58216947A JP S58216947 A JPS58216947 A JP S58216947A JP 57100213 A JP57100213 A JP 57100213A JP 10021382 A JP10021382 A JP 10021382A JP S58216947 A JPS58216947 A JP S58216947A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- glucose
- enzyme
- immobilized
- sucrose concentration
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被検液中のスクロース(しょ糖)の濃度を精
度よく、しかも迅速、簡便に測定することのできるスク
ロース濃度測定用酵素電極に関する。
度よく、しかも迅速、簡便に測定することのできるスク
ロース濃度測定用酵素電極に関する。
2ベーミ゛
スクロースは、食品中に広く含有さ几る糖の1つとして
重要である。従来、スクロース濃度の測定に関しては、
化学反応全利用する方法、あるいは液体クロマトグラフ
ィーなど種々の測定法が用いられているが、精度や迅速
性に欠けたり、あるいは測定操作が煩雑であるなどの問
題点を有するものである。これに対し酵素反応を利用す
る測定法、特に酵素を電極近傍に固定化したいわゆる酵
素電極を用いる方法は、上記欠点全解決することのでき
る測定法として注目されている。酵素法によるスクロー
スの測定方法について以下に反応式%式% スクロース+H20α−D−グルコース十D−りルクト
ース (1) ムタロターゼ α−D−グルコースーーーーー→β−D−グルコース
((8)グルコースオキシダーゼ β−D−グルコース十H20+02 H202+グルコン酸(3) H2O22H+02+26 (4) まず、被検液中のスクロース力0式の様にβ−フ3ベー
ジ゛ ルクトシグーゼによりα−D−グルコースに分解され、
続いて(鴎式のようにムタロターゼの作用によりβ−D
−グルコースとなり、さらに(3)式の様にグルコース
オキシダーゼにより過酸化水素(H2O2)を生成する
。そこで、このH2O2を(4)式のように白金電極な
どからなる過酸化水素検出用の電極を用いて電解酸化す
ることにより、得られる酸化電流値からもとの被検液中
に含1れるスクロース濃度を知ることができる。
重要である。従来、スクロース濃度の測定に関しては、
化学反応全利用する方法、あるいは液体クロマトグラフ
ィーなど種々の測定法が用いられているが、精度や迅速
性に欠けたり、あるいは測定操作が煩雑であるなどの問
題点を有するものである。これに対し酵素反応を利用す
る測定法、特に酵素を電極近傍に固定化したいわゆる酵
素電極を用いる方法は、上記欠点全解決することのでき
る測定法として注目されている。酵素法によるスクロー
スの測定方法について以下に反応式%式% スクロース+H20α−D−グルコース十D−りルクト
ース (1) ムタロターゼ α−D−グルコースーーーーー→β−D−グルコース
((8)グルコースオキシダーゼ β−D−グルコース十H20+02 H202+グルコン酸(3) H2O22H+02+26 (4) まず、被検液中のスクロース力0式の様にβ−フ3ベー
ジ゛ ルクトシグーゼによりα−D−グルコースに分解され、
続いて(鴎式のようにムタロターゼの作用によりβ−D
−グルコースとなり、さらに(3)式の様にグルコース
オキシダーゼにより過酸化水素(H2O2)を生成する
。そこで、このH2O2を(4)式のように白金電極な
どからなる過酸化水素検出用の電極を用いて電解酸化す
ることにより、得られる酸化電流値からもとの被検液中
に含1れるスクロース濃度を知ることができる。
しかし、この方法においては、スクロースをグルコース
に変換することに基づいているため、被検液中にグルコ
ースが共存する場合には誤差を生じることになる。この
対策としては、従来の一般的方法として、2つの電極を
用いる方法が考えられる。すなわち、β−フルクトシダ
ーゼとムタロターゼおよびグルコースオキシダーゼの3
種類の酵素を固定化したスクロース検出用(共存グルコ
ースも同時に検出する)の電極と、ムタロターゼとグル
コースオキシダーゼの2種類の酵素を固定化した共存グ
ルコース検出用の電極を使用し、この2つの電極で得ら
几る電流値全差し引くことにより被検液中のスクロース
に基づく電流値のみを得るという方法である。しかし、
この方法は、電極を2つ用いることの他に、2つの電極
の応答特性全う甘くバランスさせる必要があるなど、実
用的には甚だ不便である。
に変換することに基づいているため、被検液中にグルコ
ースが共存する場合には誤差を生じることになる。この
対策としては、従来の一般的方法として、2つの電極を
用いる方法が考えられる。すなわち、β−フルクトシダ
ーゼとムタロターゼおよびグルコースオキシダーゼの3
種類の酵素を固定化したスクロース検出用(共存グルコ
ースも同時に検出する)の電極と、ムタロターゼとグル
コースオキシダーゼの2種類の酵素を固定化した共存グ
ルコース検出用の電極を使用し、この2つの電極で得ら
几る電流値全差し引くことにより被検液中のスクロース
に基づく電流値のみを得るという方法である。しかし、
この方法は、電極を2つ用いることの他に、2つの電極
の応答特性全う甘くバランスさせる必要があるなど、実
用的には甚だ不便である。
そこで、本発明は、以上に述べた不都合をなくし、迅速
かつ容易に、繰り返し使用でき、しかも共存グルコース
の影響全除去することのできるスクロース濃度測定用酵
素電極を提供するものである。
かつ容易に、繰り返し使用でき、しかも共存グルコース
の影響全除去することのできるスクロース濃度測定用酵
素電極を提供するものである。
本発明のスクロース濃度測定用酵素電極の特徴は、グル
コースオキシダーゼとムタロターゼおよびβ−フルクト
シダーゼを固定化した過酸化水素検出用の第1の電極と
、第1の電極による過酸化水素の検出を妨害する物質を
電解除去するための第2の電極とからなり、第2の電極
上にグルコースオキシダーゼとムタロターゼを固定化し
た点にある。ここで、第1の電極および第2の電極は、
そnぞれ白金層を形成した多孔質膜から構成する5ベー
ご のがよい。
コースオキシダーゼとムタロターゼおよびβ−フルクト
シダーゼを固定化した過酸化水素検出用の第1の電極と
、第1の電極による過酸化水素の検出を妨害する物質を
電解除去するための第2の電極とからなり、第2の電極
上にグルコースオキシダーゼとムタロターゼを固定化し
た点にある。ここで、第1の電極および第2の電極は、
そnぞれ白金層を形成した多孔質膜から構成する5ベー
ご のがよい。
第1図は本発明の酵素電極の一実施例について部分拡大
断面模式図で示す。図中、1は第1の電極、2は第2の
電極である。第1の電極は、多孔質膜3の片側の膜面上
にスパッタリング、蒸着などの方法で白金層4を形成し
、さらに膜面上および孔中にグルコースオキシダーゼと
ムタロターゼおよびβ−フルクトシグーゼ全固定化して
いる。
断面模式図で示す。図中、1は第1の電極、2は第2の
電極である。第1の電極は、多孔質膜3の片側の膜面上
にスパッタリング、蒸着などの方法で白金層4を形成し
、さらに膜面上および孔中にグルコースオキシダーゼと
ムタロターゼおよびβ−フルクトシグーゼ全固定化して
いる。
5Viこれらの酵素固定化層である。第2の電極2は、
多孔質膜60両面に白金層7を前記同様の方法により形
成し、孔中および膜面上にはグルコースオキシダーゼと
ムタロターゼを固定化している。
多孔質膜60両面に白金層7を前記同様の方法により形
成し、孔中および膜面上にはグルコースオキシダーゼと
ムタロターゼを固定化している。
8は酵素固定化層である。さらに、と九ら2つの電極は
一体化され、一枚の薄膜状の酵素電極に構成さnている
。測定に際しては、第2の電極側を被検液側となる様に
して用いる。
一体化され、一枚の薄膜状の酵素電極に構成さnている
。測定に際しては、第2の電極側を被検液側となる様に
して用いる。
上記の酵素電極によるスクロース濃度測定について、前
述の(1)〜G4)の反応式に基づいて説明する。
述の(1)〜G4)の反応式に基づいて説明する。
すなわち、被検液中のスクロースは第2の電極の孔中會
通って第1の電極に拡散し、β−フルクト6ページ シターゼの作用でα−D−グルコースとなり、次にムタ
ロターゼによってβ−D−グルコースとなり、さらにグ
ルコースオキシダーゼによってH2O2が生成する。第
1の電極の電位’(HH202の十分な酸化電位に設定
しておくことにより、H2O2が白金層で酸化される。
通って第1の電極に拡散し、β−フルクト6ページ シターゼの作用でα−D−グルコースとなり、次にムタ
ロターゼによってβ−D−グルコースとなり、さらにグ
ルコースオキシダーゼによってH2O2が生成する。第
1の電極の電位’(HH202の十分な酸化電位に設定
しておくことにより、H2O2が白金層で酸化される。
このとき得られる酸化電流は被検液中のスクロース濃度
に依存する。
に依存する。
被検液中にα又はβのD−グルコースが共存する場合に
は、第2の電極に固定化さ几たグルコースオキシダーゼ
とムタロターゼの作用によりC2)。
は、第2の電極に固定化さ几たグルコースオキシダーゼ
とムタロターゼの作用によりC2)。
(模式と同様にH2O2が生成し、ただちに白金層7に
よって(4)式のように電解酸化される。また、アスコ
ルビン酸をはじめとする白金層で直接電解されやすい妨
害物質が共存する場合にも、白金層7で電解酸化される
。すなわち、第2の電極で前もって電解酸化することに
より、第1の電極におけるスクロースのみに基づいて生
成するH2O2の電解酸化に対する妨害物質の影響を除
去することができる。
よって(4)式のように電解酸化される。また、アスコ
ルビン酸をはじめとする白金層で直接電解されやすい妨
害物質が共存する場合にも、白金層7で電解酸化される
。すなわち、第2の電極で前もって電解酸化することに
より、第1の電極におけるスクロースのみに基づいて生
成するH2O2の電解酸化に対する妨害物質の影響を除
去することができる。
以上のように、白金層を形成した多孔質膜にム7 ベー
〕t タロターゼとグルコースオキシタ゛−ゼヲ固定化シた第
2の電極を用いることにより、共存するグルコースやア
スコルビン酸など、第1の電極に対して妨害となる物質
の影響を容易に除去することができる。
〕t タロターゼとグルコースオキシタ゛−ゼヲ固定化シた第
2の電極を用いることにより、共存するグルコースやア
スコルビン酸など、第1の電極に対して妨害となる物質
の影響を容易に除去することができる。
以下、本発明の一実施例全説明する。
孔ff120001. 孔ff1度3 x 108fE
I/cnf、 膜厚10μmのポリカーボネート多孔質
膜の片面に厚さが約100OAの白金層ケスバッタリン
グにより形成し、六にこの白金層の側からグルコースオ
キシダーゼとムタロターゼおよびβ−フルクトシダーゼ
の混合液を膜面上および孔中に展開した後、乾燥し、グ
ルタルアルデヒド蒸気中において、5°Cで60分間架
橋固定化を行い、この後、十分洗浄し、第1の電極とし
た。次に、第2の電極としては、上記と同じ多孔質膜全
使用し、膜の両面にスパッタリングにより上記同様の白
金層を形成し、次にグルコースオキシダーゼとムタロタ
ーゼの混合液を膜の両面および孔中に展開、乾燥後、前
記同様に固定化した。
I/cnf、 膜厚10μmのポリカーボネート多孔質
膜の片面に厚さが約100OAの白金層ケスバッタリン
グにより形成し、六にこの白金層の側からグルコースオ
キシダーゼとムタロターゼおよびβ−フルクトシダーゼ
の混合液を膜面上および孔中に展開した後、乾燥し、グ
ルタルアルデヒド蒸気中において、5°Cで60分間架
橋固定化を行い、この後、十分洗浄し、第1の電極とし
た。次に、第2の電極としては、上記と同じ多孔質膜全
使用し、膜の両面にスパッタリングにより上記同様の白
金層を形成し、次にグルコースオキシダーゼとムタロタ
ーゼの混合液を膜の両面および孔中に展開、乾燥後、前
記同様に固定化した。
得られた第1の電極と第2の電極を第1図に示した様に
重ね合わせた後、第2図に示す電極ホルダーに組み込ん
で試験に供した。
重ね合わせた後、第2図に示す電極ホルダーに組み込ん
で試験に供した。
第2図において、9は上記のスクロース濃度測定用酵素
電極であり、円筒形の樹脂製ホルダーIC)+11によ
って固定され、第1の電極はり一ド12に、第2の電極
はり一ド13にそれぞれ接続さ几ている。ホルダー内部
には、第1の電極に対する白金対極14とAg/AgC
1参照極15を備え、pH5,6のリン酸緩衝液16が
満たされている。捷たホルダー外部には、第2の電極に
対する白金対極17とAg/AgC1参照極18を備え
ている。また、第1および第2の電極の位置関係につに
装着されている。
電極であり、円筒形の樹脂製ホルダーIC)+11によ
って固定され、第1の電極はり一ド12に、第2の電極
はり一ド13にそれぞれ接続さ几ている。ホルダー内部
には、第1の電極に対する白金対極14とAg/AgC
1参照極15を備え、pH5,6のリン酸緩衝液16が
満たされている。捷たホルダー外部には、第2の電極に
対する白金対極17とAg/AgC1参照極18を備え
ている。また、第1および第2の電極の位置関係につに
装着されている。
上記の電極系1pH5,6のリン酸緩衝液中に浸漬し第
1の電極および第2の電極の電位をそれぞれ十〇−60
V vs、 Ag/AgC1に設定し’&o次ic ス
クロース含む被検液全添加したところ、第1の電9ペー
ジ 極の電流は急激に増加し、約1分程度で定常値に達した
。このときの電流増加量とスクロース濃度の関係全第3
図に人で示す。同様にして、グルコース全添加した場合
のグルコース濃度と電流増加量の関係をBで示す。
1の電極および第2の電極の電位をそれぞれ十〇−60
V vs、 Ag/AgC1に設定し’&o次ic ス
クロース含む被検液全添加したところ、第1の電9ペー
ジ 極の電流は急激に増加し、約1分程度で定常値に達した
。このときの電流増加量とスクロース濃度の関係全第3
図に人で示す。同様にして、グルコース全添加した場合
のグルコース濃度と電流増加量の関係をBで示す。
比較のために、第2の電極には全く電位を印加せず、第
1の電極だけ+〇、 60 V vs Ag/AgC1
に設定しておき、上記同様にグルコースに対する電流増
加量を測定した。こf′Ly、(cで示す。
1の電極だけ+〇、 60 V vs Ag/AgC1
に設定しておき、上記同様にグルコースに対する電流増
加量を測定した。こf′Ly、(cで示す。
第3図のBとc’l比較すれば明らかなように、第2の
電極で電解を行うことにより、グルコースに基づく電流
増加を太幅に減少させることができる。また、スクロー
スに対しては、人に示すように良好な直線性を有するも
のであった。捷た、こn、とげ別にアスコルビン酸に対
して測定したところ、上記グルコースの場合と同様にほ
とんど影響を受けないことがわかった。
電極で電解を行うことにより、グルコースに基づく電流
増加を太幅に減少させることができる。また、スクロー
スに対しては、人に示すように良好な直線性を有するも
のであった。捷た、こn、とげ別にアスコルビン酸に対
して測定したところ、上記グルコースの場合と同様にほ
とんど影響を受けないことがわかった。
さらに、上記測定を長期間にわたって繰り返し行ったと
ころ、酵素電極の応答特性はほとんど低下することなく
、安定であった。
ころ、酵素電極の応答特性はほとんど低下することなく
、安定であった。
10ベーミ゛
本発明のスクロース濃度測定用酵素電極に関して、多孔
質膜の種類、白金層の形状、2つの電極の構成、さらに
は設定電位ケバじめとする測定条件などについては、実
施例に述べたものに限定されることはなく、本発明の主
旨に沿ったものであ几ば良い。
質膜の種類、白金層の形状、2つの電極の構成、さらに
は設定電位ケバじめとする測定条件などについては、実
施例に述べたものに限定されることはなく、本発明の主
旨に沿ったものであ几ば良い。
第1図は本発明によるスクロース濃度測定用酵素電極の
一実施例を示す部分拡大断面模式図、第2図はスクロー
ス濃度を測定するための電極ホルダーと電極系を示す模
式図、第3図はスクロース濃度あるいはグルコース濃度
と第1の電極の電流増加量の関係を示す図である。 1・・・・第1の電極、2・・・・・第2の電極、3,
6・・・・・多孔質膜、4,7・・・・白金層、5,8
・・・・・・同定化酵素層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
一実施例を示す部分拡大断面模式図、第2図はスクロー
ス濃度を測定するための電極ホルダーと電極系を示す模
式図、第3図はスクロース濃度あるいはグルコース濃度
と第1の電極の電流増加量の関係を示す図である。 1・・・・第1の電極、2・・・・・第2の電極、3,
6・・・・・多孔質膜、4,7・・・・白金層、5,8
・・・・・・同定化酵素層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)グルコースオキシダーゼとムタロターゼおよびβ
−フルクトシダーゼを固定化した過酸化水素検出用の第
1の電極と、第1の電極による過酸化水素の検出全妨害
する物質を電解酸化するための第2の電極とからなり、
第2の電極上にグルコースオキシダーゼとムタロターゼ
ヲ固定化したことを特徴とするスクロース濃度測定用酵
素電極。 ?)第1の電極および第2の電極が、そnぞれ白金層を
形成した多孔質膜からなる特許請求の範囲第1項記載の
スクロース濃度測定用酵素電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57100213A JPS58216947A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スクロ−ス濃度測定用酵素電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57100213A JPS58216947A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スクロ−ス濃度測定用酵素電極 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216947A true JPS58216947A (ja) | 1983-12-16 |
JPH0332742B2 JPH0332742B2 (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=14268018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57100213A Granted JPS58216947A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スクロ−ス濃度測定用酵素電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216947A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6193948A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-12 | Shimadzu Corp | スクロ−スセンサ |
US5206145A (en) * | 1988-05-19 | 1993-04-27 | Thorn Emi Plc | Method of measuring the concentration of a substance in a sample solution |
US5225321A (en) * | 1987-09-11 | 1993-07-06 | Kanzaki Paper Mfg., Co., Ltd. | Measuring apparatus using enzyme electrodes and the method thereof |
KR100481663B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2005-04-08 | 김희찬 | 중기공성 백금을 포함하는 바이오센서 및 이를 이용한글루코스 농도 측정방법 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57100213A patent/JPS58216947A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6193948A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-12 | Shimadzu Corp | スクロ−スセンサ |
US5225321A (en) * | 1987-09-11 | 1993-07-06 | Kanzaki Paper Mfg., Co., Ltd. | Measuring apparatus using enzyme electrodes and the method thereof |
US5206145A (en) * | 1988-05-19 | 1993-04-27 | Thorn Emi Plc | Method of measuring the concentration of a substance in a sample solution |
KR100481663B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2005-04-08 | 김희찬 | 중기공성 백금을 포함하는 바이오센서 및 이를 이용한글루코스 농도 측정방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332742B2 (ja) | 1991-05-14 |
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