JPS58216854A - 紙の巻取装置 - Google Patents

紙の巻取装置

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JPS58216854A
JPS58216854A JP9883482A JP9883482A JPS58216854A JP S58216854 A JPS58216854 A JP S58216854A JP 9883482 A JP9883482 A JP 9883482A JP 9883482 A JP9883482 A JP 9883482A JP S58216854 A JPS58216854 A JP S58216854A
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winding
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paper
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    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/2238The web roll being driven by a winding mechanism of the nip or tangential drive type
    • B65H19/2269Cradle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H2408/23Winding machines
    • B65H2408/235Cradles

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、トイレットペーパーとか、タオルベーパー
等のような、比較的薄いか又は柔軟な紙の巻取シ装置に
関するものである。
原紙が多量に巻付けられた原紙ロールから繰り出される
原紙を、一定量死別のコアーに巻取らせる装置としては
、コアーに、それよりも長尺の芯棒を挿通して、該芯棒
の両端を適当な手段によって支持し、このコアーに一定
量宛の原紙を巻取らせるようにしたものとか、芯棒を用
いることなく、回転する支持体によってコアーを自転可
能に支持し、自転するコアーに原紙を巻取らせるようK
したものが、いくつか知られているが、この発明は、芯
棒を用いることなく、コアーを回転する支持体によって
回転可能に支持せしめておくと共に、巻取シ途中におい
て、コアーが巻太るにしたがって、コアーをその巻取空
間で徐々に移動せしめることによシ、その巻取り作用を
円滑に行えるようにした、紙の巻取り装置であって、コ
アーに巻き取られたログにおける、コアーへの原紙の巻
き始め側の断端が、自動的に且つ極めて円滑にコアーに
巻きつけられる紙の巻取シ装置を提供しようとするもの
であって、その要旨とするところは機枠上の適所に横架
して軸受された巻取りドラムと、機枠上に変位自在に支
持された軸受枠により軸受されて、前記巻取りドラムと
の間隔を増減自在に構成された巻取りロールと、機枠に
対して変位自在に構成された軸受枠により軸受されて、
前記巻取りドラムと巻取りロール間の間隔部の上方位か
ら下向きに昇降自在に構成された押えロールと、機枠に
対して変位自在に構成された他の軸受枠により軸受され
て、前記巻取υドラムと巻取りロール間の間隔部の上方
位から上向きに昇降自在に構成された受ロールとでもっ
て、巻取り空間を構成すると共に、前記巻取シトラムと
巻取りロールを、同一の周速度にて回転せしめる駆動源
に連結し、前記巻取りロールの軸受枠、押えロールの軸
受枠及び受ロールの軸受枠に、夫々その変位作動機構を
連結し、前記巻取り空間の上方位にコアーの供給装置を
配設し、巻取シ空間の上部に、ログから切離された、又
はログから切離される、原紙を次のコアーへと巻きつけ
るための巻付は装置を配設しである紙の巻付は装置にお
いて、前記押えロールが、複数の環状溝を、その表面の
適宜間隔おきに備えたロールでもって構成されていて、
上記原紙のコアーへの巻付は装置が、押えロールの軸線
方向における上記各環状溝と同一の位相に夫々配して、
前記巻取空間の上部において前記巻取りドラム、巻取り
ロール及び押えロールの三者に転接しているコアーに対
設した、コアーの表面に対する、復側の糊付は装置であ
ること、を特徴としてなる紙の巻取υ装置にある。
実施例を、図について説明すると、第1〜6図において
、(1)は、機枠(2)によってその回転軸(3)を回
転自在に軸受され、外周面をローレット仕上げされ、適
当間隔おきに環状溝(1a)が形成された、巻取りドラ
ム、(4)は、この巻取りドラム(1)の前方位に配設
された、複数個のロールからなる巻取シo −ルテ、 
la 取すロール(41ハ、各ロール間に夫々適宜の間
隔を附与して、一本の軸(5)に嵌着されておシ、この
巻取りロール(4)Ω軸(5)は、巻取りドラム(1)
の上方位で、機枠(2)に枢支(6)された、一対の回
動アームからなる軸受枠(7)の上に、上記枢支点(6
)の上方位で、横架軸受(8)されている。
このようにして、巻取りドラム(1)と巻取りロール(
4)間の間隔は、これを増減自在に構成されているので
あるが、巻取りロール(4)の軸受枠(7)には、第1
図にその概略を示したような、変位作動機構を連結して
あって、巻取りロール(4)の軸受枠(7)は、間欠的
に揺動せしめられるようになっている。
すなわち、軸受枠(7)は、連杆a1を介して、偏心輪
(社)に外嵌めされたリング02に連結されていて、軸
αJにクラッチ(図示せず)が入υ、偏心輪a刀が一回
転駆動されると、第1図に示したスタート位置から巻取
りドラム11)との間の間隔を広げる方向に一往復揺動
運動されて、再び前記スタート位置に復帰せしめられる
ようになっており、この軸受枠(7)が揺動することに
よって、前記巻取りドラム(1)と巻取りロール(4)
間の間隔は、コアーQ4)よりも小さい一定間隔と、巻
取りドラム(1)と巻取りロール(4)間で若干巻太−
り九ログ(コアーIに紙が若干巻きつけられたもの)の
通過を許容しうる間隔との間に亘って、その間隔を間欠
的に増減せしめられるようになっているのである。
上記のようにして、互に平行に配置された、巻取りドラ
ム(1)の軸(3)と、巻取りロール(4)の軸(5)
との間は、軸受枠(7)の支点(6)位置を経過させた
、図示してない連動系を介して、連動連結されると共に
、同一の駆動源に連結されていて、巻取りドラム(1)
と巻取りロール(4)とは、同一の周速度にて夫々矢印
方向に駆動せしめられるようになっている。
巻取りドラム(11と巻取りロール(4)の間隔部の上
方位には、次のような、上方位から下向きに進退自在な
押えロールα9が、この発明にしだがって配設されてい
る。すなわち、αQは、前記軸受枠(7)上に軸受され
た巻取りロール(4)の軸(5)を支点として、回動自
在に支持された一対の軸受板(16a)(16a)と、
ステー(16b)とでもって構成されて、該軸受枠(7
)上に枢支された軸受枠で、前記押えロールαりは、こ
の軸受枠(16)の自由端に軸受(15a)されている
のであるが、この実施例の押えロール09は、この軸受
(15m)によって、巻取りロール(4)との間の間隔
Bが、できるだけ小さくなるように、っまシ、巻取りロ
ールQ5)に接触しない範囲において間隔Bをできるだ
け小さく(例: B = I wsg )設定されてい
る。またこの軸受枠(161には、第8図に示す如く、
その支軸(5)を中心とするスプロケットホイール(1
71を固着してあって、このスズロケットホイール(1
7)へと、この軸受枠aeを回動変位させるための作動
機構が連結されているのであるが、この実施例の作動機
構は、軸受枠(7)の支軸(6)に回転自在罠遊嵌され
たスズロケットホイール側と、両ホイール(171(1
8間に懸は回わしたチェーン圓と、スズロケットホイー
ル側に固着した腕杆の)と、該腕杆(21)に−廟を連
結された連杆@を介して連結された摺動体(2)と、摺
動体葦を第4図上左右に摺動変位せしめる溝カム(財)
と、でもって構成されていて、前記偏心シープαυの軸
Cl31に嵌着されたコカム(至)が、間欠的に一回転
すると、摺動体(至)が変位せしめられることによって
、そのとき、押えロール(151が、第1図に示した出
発位置から所定の速度でもって、一旦降下変位せしめら
れたのち、上至点まで上昇変位し・再び降下せしめられ
て、前記スタート位置に復帰せしめられるようになって
おシ、スタート位置に待期せしめられるようになってい
る。
また、巻取りドラム(1)と巻取りロール(4)の間隔
部の下方位には、次のような、下方位から上向きに昇降
自在な受ロール(ハ)が配設されている。すなわち、(
イ)は前記巻取りドラム(1)の後方位で機枠(2)の
適所にその基端を枢支@された、側面形状がU字形の軸
受枠で、前記受ロール(25)は、この軸受枠(イ)の
自由端に軸受されていて、受ロール(2)は、下方から
前記間隔部へと向けて、昇降自在に構成されているので
あるが、この軸受枠(至)には、バランスウェイト(支
)を取りつけてあって、該バランスウェイ)(281で
もって、常時上向きに附勢されると共に、この軸受枠(
2)には、エヤーシリンダ■を連結してあって、上記附
勢にさからった受ロール(2)の降下動作を、該エヤシ
リンダ印)でもって行わせうるようになっている。
以上説明した巻取りドラム]1)と、巻取ブロール(4
)と、押えロール051と、受ロール(ハ)とにて囲ま
れた空間によって、そこに、巻取り空間Aが形成されて
いるのであるが、この巻取り空間Aは、巻取りドラムi
llの軸心と巻取りロール(4)の軸心とを結んだ境界
線よりも上を、上部巻取り空間AIK該境界線よりも下
を、下部巻取多空間A2に構成されていて、これらの巻
取空間Al−A2の形状は、巻取ブロール(4)、押え
ロールα9及び受ロール(ハ)が、変位自在であるとこ
ろより、可変である。
そして、それに原紙を巻き取らせるためのコアーIは、
この巻取空間Aの上位に配設された、コアーの供給装置
clDから、上部巻取り空間Atへと、−個宛、間欠的
tこコントロールして供給されるようになっているので
あるが、実施例のコアーの供給装置C11lは、ホッパ
ー(至)の底板(82a)を−側で枢支關して、仁れを
揺動自在に構成すると共に、該底板(82m)を偏心軸
受(至)を介して偏心ロール(至)に連結しである、ホ
ッパー曽と、−ホッパー国の底部に連結された供給樋(
至)と、供給樋(至)の途中に配設した2個のストッパ
ー@(至)と、この2個、のストッパー面(至)をコア
ーIに対して交替的に係脱作動させるためのエヤーシリ
ンダ(87aX88a)  等でもって構成されていて
、ホッパーc3Z内から供給樋(至)内へと導かれたコ
アー04は、2個のストッパー@(至)を、適時に交互
に突出作用させると、−個宛、上記上部巻取り空間Am
へと落下供給されるようになっており、ストッパー@□
□□の、コアーα船に対する係脱作動は、前記軸面の一
回転に同調して、自動的に、且つ周期的に行われるよう
になっておシ、前記押えロールα9は、ストッパー□□
□が開いて、コアー〇〇が、上部巻取り空間AI へと
供給される時点には、軸受枠αeの回転により上昇変位
せしめられた位置にあって、該巻取空間AIへと、コア
ー(+41を供給しうる状態になっているnこの発明の
装置には、巻取りドラム+11と、巻取りロール(4)
と、押えロールQ勾とにて囲まれた、上部巻取り空間A
Iに供給されたコアーα台に対して、原紙を巻きつける
ための、新規な巻付は装置が配設されているのであるが
、それは、次のように構成されている。
すなわち、前記巻取ブロール(4)は、各ロール(41
間に夫々適宜間隔αを附与して一本の軸(5)K嵌着さ
れた複数個のロール群(4)でもって構成されていて、
原紙−を、この上部巻取り空間A1に供給されたコアー
0局へと巻きつけるための巻付は装置は、上記巻取りロ
ール(4)間の各間隔α部位に夫々配設された、次のよ
うなコアー〇〇の表面への複数個の糊付は装置(100
)と、押えローラQ51に形成した後述の環状溝(12
0)とによって、構成されている。
(101)は、一対の前記軸受枠(7)間に架は渡した
溝形鋼からなるステー(101a)と、このステー(I
ota)から前記各間隔α部位に向けて突設した円弧状
の複数本の腕(101b)と、からなる取付フレームで
あるが、前記糊付は装置(100)は、この取付はフレ
ーム(10υの各腕(101b)の先端部位に夫々配し
て一個宛枢着(102)されている。各糊付は装置(1
00)は、その頭部に、例えばスポンジのような柔軟な
多孔質の素材からなる糊付は頭部(10B)を備えてい
て、この糊付は頭部(10B)は、第1〜4図には図示
してないが、第5図に図示しである糊の供給口@ (1
04) Kよって、糊の供給源である糊の予圧タンク(
105)に連結されており、糊の予圧タンク内には、図
始してないポンプ装置でもって、常時一定圧を有する糊
が充填されている。また、各糊付は装置(100)の糊
付頭%(10B)  と仁の糊の予圧タンク(IIとの
間を結んでいる各糊の供給回路(104)には、夫々電
磁弁(106)を挿入してあって、実施例の各糊付は頭
部(10B)には、この電磁弁(106)を操作すると
、適量の糊を適時に供給できるようになっている。なお
各糊付は装置(100)は、夫々取付はフレーム(10
1)の先端部位に枢着(102)されており、その糊付
頭部(10B)は、回動変位しうるようになっているの
で、第5図に示した前記糊の供給回FI11(104)
は、図示してないが、スイペルジョントでもって屈折自
在に構成するか、又は可撓管でもって可撓変位自在に構
成するか、又は第8図のように糊付装置(100)の枢
着軸(102)と同軸のロータリージヨイント(107
)を介して構成する。
次に、 Cl08)は前記取付け7レーム(10υの適
所に枢支(109)  した梃子、(鳳11Xl12)
はその両端に連結したリンクで、リンク(110)の他
端は、前記糊付は装置(100)の脚部に枢着連結され
ておシ、リンク(112)の他端は、取付はフレーム(
101)のステー(101a)内に横架せしめて軸受(
11B)せる軸(110) K、その基端部が嵌着され
た、腕杆(114)の先端部に、枢着連結されており、
上記軸(■0)は、軸(110)に嵌着せるレバー(■
5)の先端に連結せるエヤーシリンダ(■6)でもって
、これを回動変位せしめうるように構成されてい1、糊
付は装置(100)は、エヤーシリンダ(116)を伸
縮制御すると、その糊付は頭部(10B)が、軸(10
2)を支点として、第6図に鎖線で示しである2位置(
巻取りロール(4)間の間隔α部位に没入する位置)の
間に亘って回動変位せしめられ、その回動変位の間にお
いて、その糊付は頭部(10B)が、第6図に実線図示
の位置(巻取りロール(4)間の間隔α部位から突出し
た位置)で、上部巻取空間AIにあるコアー(1(lの
表面に1すなわち巻取りドラム(1)と巻取シロール(
4)と押えロール(至)との王者に転接しているコアー
(14)の表面に、接触しうるように、その枢着(10
2)位置を選択して、取付フレーム(101)の先端部
位に枢着(102)して取付けられている。
また前記押えロール(151には、この発明にしたがっ
て、その軸線方向における、各糊付は頭部(10B)と
同一の位相のロールの表面に、夫々浅い環状溝(120
)を形成しである(第8・6図)。
なお、この実施例の装置には、補助的に次のような構成
を附加しである。すなわち、その第1は、上部巻取り空
間にあるコアーIと巻取りドラム間の転接部位を経過し
て、コアー04の下位の巻取り空間Aに誘導されている
原紙−に作用して、それを、コアー(141の下面に押
しつけ、それを、コアー(+41が前記巻取りロール(
4)に接している部位へと喰い込ませるために役立つ、
空気の吹付は装置−であり、その第2は、上記コアーα
aが巻取#)ロール(4)に接している部位を経過して
、その上方へと誘導された原紙−を、更に誘導して、そ
れを、コアー041が前記押えロール09に接している
部位へと喰い込ませるため忙役立?、原紙のはみ出し防
止装置であるが、前記空気の吹付は装置(Vは、前記巻
付はドラム11)に形成せる複数個の環状溝(la)内
に吹出し口(40b)を配して、該吹出し口(40b)
をコアーalJカ巻取りロール(4)に接している部位
へと向け、その基端部(40a)を機枠(2)に固定し
て設けられており、前記原紙のはみ出し防止装置は、前
記ぜる如く、巻取りロール(4)の軸(5)を支点とし
てその基端部を枢支された軸受枠囲の自由端によって、
前記押えロール09を回転自在に支持せしめた構成と、
この押えロール(151と巻取りロール(4)間の間隔
Bを、特に、両者が互に転接し得ない範囲において、で
きるだけ狭くした構成をこよって構成されている。
なお、このvl、雄側の押えロール叩は、その軸端に嵌
着したギヤーQ葎と、前記軸受板(16a)に軸支され
たアイドルギヤーO′→と、巻取りロール(4)の軸(
5)に嵌着されたギヤーtI9とを介して、巻取りロー
ル(4)に連動連結されていて、押えロールQ51は、
常時巻取りロール(4)と同一の周速度にて第1図上時
計方向に回転せしめられるようになっている。
この実施例の巻取り装置には、下部巻取り空間A2で巻
太ったログ■を、受ロール(ハ)上から巻取り空間A!
外に放出せしめるための装置が、受ロール(ハ)の軸受
枠(イ)に連結せる、エヤーシリンダ(至)でもって構
成されていて、ログ(49が、上記下部巻取空間A2で
巻太った時、受ロールc!5)を急激に下降動させると
、巻き太ったログ(43が、その重心よりも左側を受ロ
ール(ハ)にて支えられているためと、受ロール(ハ)
の回転(惰性)によって、右方へと放出されるようにな
っている。
そして、受ロール(至)上から上記のようにして放出さ
れた、ログ(43の回転を止めて、それを一旦静止状態
に保持するための、ログの一時的な保持装置が、前記下
部巻取り空間A2の下位の前方に配設されているのであ
るが、この実施例の、゛ログの一時的な保持装置は、機
枠(7)に支持せしめて、前記下部巻取空間A2 の前
方下位の適所に配設された受板(441と、巻取りロー
ル(4)の軸受枠(7)上の適所に軸受された軸(機か
ら突設せる、複数の押え板tSとでもって、構成されて
いて、押え板■は、各巻取りロール(4)の間の間隙部
(第1図図示位置)から下向きに出没自在に構成されて
いる。そして、この押え板(461には、その自由端側
を作動させるためのエヤーシリンダークが連結されてい
る。
なお、図において、擢以、この実施例の巻取り装置によ
って巻太った上、紙を切切離された、ログの搬出コンベ
ヤ、1481は、その前方に一定の間隔を与えて配した
、受ロールである。また、ωは、この実施例の巻取り装
置に附設した。ミシン目あけ装置で、該装置[株]は、
ミシン目をあけるためのカッター輪を、その円筒面に植
設せる、カッターロール匈と、機枠(2)に固定せる取
付体−に取付けられた、固定刃(ロ)と、でもって構成
されていて、原紙口〜ル(至)から繰り出された紙−が
、このカッターロールω功に接して巻取シ装置へと送り
込まれるとき、カッター6υが、固定刃(ロ)に当った
位置に、ミシン目があけられるようになっている。争η
は案内ロールである。
次に、作用について説明すると、この発明に係る紙の巻
取り装置は、上記のような構成であるから、上記実施例
の装置では、巻取りドラム山と巻取受ロール(4)を同
一の周速度にて矢印方向に回転駆動すると共に、前記偏
心輪01)と溝カム□□□が嵌着された軸u3を、一定
のタイミングにしたがってスタートさせ、それを間欠的
に一回転させるときは、巻取り空間Aを構成している巻
取りドラム(1)と巻取りロール(41Uの間隔は、は
ぼ一定の周期でもって、間欠的に増減し、また、押えロ
ール(151が、同一の周期でもって間欠的に上下する
から、前記偏心輪01)の偏心量と、溝カムC’41の
カム形状と、両者の位相の関係を、適当に設定しておく
と共に、上記周期に夫々同調せしめた一定の時期に、受
ロール防)の軸受枠(26)に連結されたエヤーシリン
ダ圓、空間Aへと、各周期毎に一個宛コアーCI4)が
供給され、次のようにして、該コアー04)に原紙−が
巻取られる。
すなわち、前記せる如く、押えロール(19が上至点に
位置され、巻取りドラム+11と巻取りロール(4)間
の間隔が最も狭くなった状態において、ストッパー■を
開けば、コアーの供給装置θυから落下されたコアー(
141は、巻取りドラム(1)と巻取りロール(4)の
両者に接して、矢印方向に自転せしめられる。
この状態において、押えロール051を降下せしめれば
、コアー(14は、この上部巻取空間A1  において
、押えロールα9により、巻取りドラム(1)と巻取り
ロール(4)の相方に圧転接された状態となって、確実
に転接回転される。この時点においては、糊付は装置(
100)は、その糊付は頭部(10B)が斜上向きの姿
勢(第6図鎖線位置)にあって、巻取受ロール(4)間
から露出せず、コアー041VC接していない(第7図
)。
上記のような状態を出発時点として、今、ミシン目あけ
装置[株]と案内ロール劫を経過させた原紙−を、巻取
りドラム+11に接触せしめて、巻取りドラム(1)と
上記コアー1間へと送り込み、原紙(4)の先端部の、
巻取りドラム(1)とコアー〇旬間への送り込みに同調
せしめて、糊付は装置<100)を回動変位させると、
すなわち実施例の場合には、エヤシリンダ(116)を
縮少動作せしめて、糊付は頭部(10B)を斜下向きの
姿勢(第6図鎖線位置)K麦作動作させると、このとき
、糊付は装置(100)の糊付は頭部(108)は、そ
れが、第6図の実線位置を通過する際には、それが巻取
りロール(4)間から露出して、上記状態(第7図)に
保たれているコアー00の表面に接触するので、高速で
回転しているコアー(14)の円周面には、このとき、
糊付は頭部(103)によって、糊が、円周方向に沿っ
て塗布される。この場合の糊の塗布量は、実施例の場合
であれば、前記電磁弁(106)によって糊の供給量を
制御すると共に、前記エヤシリンダ(116)を作動す
るエヤー圧を制御すると、塗布部分の円周方向長さと、
塗布部位における単位面積当りの糊の塗布量を、自由に
選択して調節できる。また、コアー141の長さ方向に
おける糊の塗布部位と、塗布部位間の間隔は、前記巻取
りロール(4)を構成しているロール巾と位置及びロー
ル数を適当に選択する仁とによって、任意に設計でき、
糊の塗布中は、糊付は頭部(10B)の巾によってこれ
を任意に設計できる。
上記のようにして、原紙−を、巻取りドラム(1)と上
記位置のコアー回向へと送り込むと、それに同調して、
コアー(14]の粗面の、長手方向における適当間隔毎
に塗布された糊は、押えロール(1つに形成されている
環状溝(120)に対面経過して、押えロールα9の表
面には接触しないから、コアー圓が巻取りドラム(1)
上の原紙−に接した部位に達し、そこで、はじめて該原
紙−の面に接着作用し、原紙−は、コアー(14)K糊
が塗布されている部分に接着されるので、巻取り空間A
1において、コアー14の下面に巻付き、コアー041
が、巻取りロール(4)及び押えロールα9に転接して
いる部位を順に経過して、この原紙間の先端部は、確実
にコアーOaに巻きつけられることになるものである。
なお、実施例のような吹付は装置+41を補助的に配設
しである場合には、仮に、コアーIへの糊付けのタイミ
ングに若干のおくれを生じて、そのために、原紙の断端
の始めの若干の長さ爺ζζコアー(14)に糊付は接着
されないようなことが起きても、この吹付は装置−を作
動させておけば、原紙−の先端部をして、コアーが巻取
シロール+41に、転接している部位へと、確実に送り
込み、コアーに春色つけせしめうる、利点が得られるも
のであり、また、実施例のように、押えロールa9と巻
取りロール(4)間の間隔Bを、特に狭小に設計してお
く2ときは、押えロール(15)が、第1・6図上時計
方向に回転しているので、コアーIに巻付いてコアーα
滲と巻取りロール(4)間の上方へと誘導された原紙−
の断端は、たとえ該断端の若干の長さ部分が、コアー(
14)に糊付けされていなくても、上記間隔Bを通過し
得ないから、この原紙(至)の断端部をして、コアー(
+4)が押えロール09に転接している部位へと、確実
に送シこんで、それをコアー(141に巻付けせしめう
る利点が得られる。しかしながら、本発明にしたがえば
、各糊付は装置(100)間の間隔と、糊の質と、糊付
けのタイミングさえ、それが適正に設定されていれば、
必づしも上記のような補助装置は不要であって、原紙競
の断端(先端部)は、コアーOIに塗布された糊のみで
もって、コアー(141に確実に巻付け、上部巻取り空
間での原紙−の巻取りを開始しうるものであることは言
うまでもない。
このようにして、原紙−が巻きつけられたコアー〇〇は
、それが、上部巻取如空間A1 では、巻取りドラム1
1)と、巻取りロール(4)と、押えロール(151の
、王者に接して、これらの間に挾持された状態にあり、
確実に巻き太るのであるが、上記出発時点において、ク
ラッチを入れ、前記軸OJを一回転させるならば、この
発明の装置は、コアー041が巻き太るにしたがって、
巻取りドラム(1)と巻取りロール(41間の間隔を、
除々に増大せしめられると共に、押えロールa9が、除
々に降下せしめられるのであって、コアー(141に紙
曽を巻き取ったログ(431]径よりも、前記巻取りド
ラム(1)と巻取りロール(4)間の間隔が大になった
時点で、ログ關は、上部巻取シ空間A1から、下部巻取
り空間A2へと、移動され、受ロール(ハ)に転接せし
められることになる。爾後、ログ關は、巻取りドラム+
11と巻取シロール(4)の双方に対して、下側から、
引続いて圧転接せしめられた状態に保たれる(第8図)
そして、ログ(ハ)は、下部巻取り空間A2 で、確実
に巻太るのであるが、このような状態罠なったら、エヤ
ーシリンダ(116)を伸長して、糊付は装置(100
)は、その糊付は頭部(10B)を、先づ第9図の時期
位置に復帰させる。続いて巻取りロール(4)は、巻取
りドラム(1)に近づけられて、両者間の間隔はコアー
+141の径よりも小さい出発点に復帰せしめられ、押
えロール(151は上昇せしめられる。押えロール09
が上至点に達した時点において、次のコアー(14)を
、巻取りドラム+11と巻取りロール(4)間の上部に
供給される。押えロールUSは、それが再び降下されて
、スタート位置に復帰し、該コアー(14)が、上部巻
取り空間において、前記せる如く自転せしめられる状態
になる。
上記のようになって、受ロール(ハ)上のログ啜が、所
定長の紙を巻取ると(第9図)、それを、図示してない
検知手段により検知して、エヤーシリンダ■を作動させ
るのであるが、エヤーシリンダ(至)が作動せしめられ
ると、受ロール(2)が急激に降下せしめられる。受 ロール(ハ)が降下せしめられると、巻取りドラム(1
)と巻取りロール(4)との転接状態から解放されたロ
グ(43は、受ロール(ハ)の回転方向に、つまシ前方
に放出され、受板−の上に落ちるのであるが、前記エヤ
ーシリンダ■とほぼ同時に、エヤーシリンダ1421を
作動せしめるように構成しておくと、ログ關は、受板(
財)の上に落ちると同時に、押え板(aにて押えられて
、受板(財)との間に1挾持された状態になる(第1O
図)。
実施例の装置では、上記の状態になると、巻き太ったロ
グ(ハ)は、それが、受板14)と押え板−からなる一
時的な保持装置により、その回転を止められ、静止保持
されることになるが、このようにして、ログ(431が
静止保持されている間にも、原紙ロール団から繰り出さ
れた原紙−は、コアーα楊の下方の巻取シ空間Aへと送
り込まれ続けられることになる。
したがって、前記検知手段が所定長の紙の巻取りを検し
た時点で、該検知手段よりの信号によって、適時に、エ
ヤーシリンダ(116)を作動させ、糊付は装置(10
0)を変位動作せしめて、コアー〇勾に糊付け(第6・
10図)しておくと、巻取り空間Aにだぶついた原紙(
56a)の上端部は、前記同様にして、上部巻取り空間
AIに時期中のコアー(14へと、糊でもって接着して
巻きつけられる仁とになる。このようにして、原紙が上
部巻取り空間AI K時期中のコアー00に巻きつくと
、このコアー0Φの下方にだぶついていた原紙の部分(
66a)は、緊張せしめられることKなるから、この実
施例の場合には、ミシン目があけられた部分で、自動的
に切断されることになる。すなわち、巻太ったログ(4
31は、このとき、ロール原紙−から切離され、ロール
原紙−に続く原紙−の、新たなコアーOaへの巻取りが
開始されるのである。前記−回転軸03には、この時点
においてクラッチが入れられるのである。
なお、上記実施例のようなメカニズムによる紙の切り離
し位置は、ミシン目の位置を検知して、前記シリンダ(
至)の作動時点を設定し、該時点を起点として、上記軸
03を間欠的に一回転だけせしめるように設定すれば、
この発明の巻取シ装置によって、常に、所定長さの紙を
巻取らせうるものである。
上記のようにして、紙の切断が行われた以、後の時点に
おいて、押え板(461を、前記軸03に同調せしめて
上昇させれば、ログには、コンベヤー(4η上を転って
、その先端とその前方の受ロール(機関に、−皿受は止
められる。
したがって、ログにか、上記位置に受止められている間
に、ログ關が該位置まで転がる間に巻き戻された紙の適
所へと、図示してない任意の糊付は装置にて、糊付けす
るならば、このログ(0は、上記位置で矢印方向へと回
転する間に、紙の断端をログに巻取られ且つ貼着される
ものである。
以上、この発明の紙の巻取り装置を、一実施例について
説明したが、本発明は、上記に説明した実施例に限定さ
れるものではないのであって、例えば、上記実施例にお
いては、押えロール(151を駆動源に連結して、受ロ
ール(ハ)は、これを遊転自在に構成した例を示したが
、他の実施例においては、反対に受ロール(ハ)を駆動
源に連結して、その局面を巻取りドラム+11及び巻取
υロール(4)と同一の周速度で駆動し、押えロール0
51を遊転自在に構成してもよいのであって、これらの
ロールα51(ハ)を遊転自在に構成するか強制的に駆
動するかは、任意事項である。また、上記実施例におい
て併設しである、空気の吹付は装置は、あくまでも補助
的なもので、本発明にとって必須のものではなく、その
併用は任意事項である。
また、上記実施例においては、糊付は装置(100)の
取付はフレームを巻取りロール(4)の軸受枠(7)に
固着した取付はフレーム(101)でもって構成した例
を示したが、他の実施例においては、図示してないが、
軸受枠(7)に横架した軸によってその基端部を枢支し
、軸(5)によってその中間部を支持せしめた、取付は
フレームの先端部に、糊付は装置を取付けてもよく、又
上記実施例においては、梃子(108)とリンク(11
1X112)等を介して、糊付は装置を巻取りロールの
ロール間から出没制御したが、他の実施例においては、
ブツシュグルワイヤーを介して制御してもよく、マた他
の実施例においては、ソレノイドを使って糊付は装置を
出没変位作動させてもよい。
また、上記実施例においては、糊付は装置を、巻取りロ
ールを構成している複数のロール間の間隔部位に配した
例を示したが、他の実施例においては、押えロール(1
51に形成せる前記溝(120)の深さを図示の実施例
よりも犬になしておけば、糊付は装置を、押えロールの
軸受枠OQに支持された取付はフレームの上シζ取付け
、前記溝(120)  と巻取υロール(4)との間に
形成される間隔部位を経過せしめた、糊付は頭部を設け
て、それを、コアー(1(1の表面に対する糊付は作用
位置と、不作用位置との間に亘って、変位制御自在に構
成してもよい。
以上説明したところからも理解されるであろうように、
この発明の巻取り装置によれば、前後の巻取りドラム及
び巻取りロールと、上下の押えロール及び受ロールによ
って、巻取静空間が形成されており、該巻取り空間は、
それが、巻取りドラムと巻取り、ロールの軸線を結ぶ線
を境として、上下の巻取り空間に二分されており、この
発明の巻取り装置では、間欠的に上部巻取空間へと供給
されたコアーが、上部巻取シ空間から下部巻取り空間へ
と移動しながら、この二箇所を使って、停止することな
く、連続的に繰り出されてくる原紙を巻取るのであるが
、上記各巻取り空間は、それを構成している巻取りドラ
ム以外の8本のロールが何れも、変位司能に構成されて
いて、その巻取υ空間が、その空間の大きさを可変に構
成されると共に、上下の各巻取り空間においては、コア
ー又はログに、必づ、上記4個のロール又はドラムのう
ちの8個が、転接していて、これを8点で挾持した状態
のもとに、巻取シが行われ、また、コアーの移動が行わ
れるよう罠なっているので、巻取りが、極めて円滑確実
に行われるのである。
また、この発明の巻取り装置では、下部巻取り空間での
巻太りが、変位自在な受ロールの上で行われるようにな
っており、該空間で巻き太ったログが、所定量の紙を巻
き取った時には、受ロールを降下させて、ログを上記巻
取り空間から放出することによって行われるようになっ
ており、ログから切離された、又はログから切離される
原紙の、次のコアーへの巻きつけが、実施例をあげて詳
細に説明したような糊付は装置によって、巻取シトラム
と巻取りロールと押えロールの三点挟持下に行われるの
で、これを、非常シこ簡単に、且つ確実に、巻取り作業
を中断せしめることなく、つまりは原紙の繰り出しを中
断することなく、行わせうるものである。
すなわち、この発明の装置では、特に、前記押えロール
が、複数の環状溝をその表面の適宜間隔おきに備えたロ
ールでもって構成されていて、原紙のコアーへの巻きつ
け装置が、押えロールの軸線方向における上記各環状溝
と同一位相に配して、前記巻取り空間の上部において、
前記巻取りドラム巻取りロール及び押えロールの王者に
転接しているコアーに対設した、コアーの表面に対する
、複数個の糊付は装置でもって構成されているので、上
記糊付は装置によって、巻取り時期位置にあって回転し
ているコアーの表面に糊を塗布すると、糊を塗布された
コアーの表面は、巻取シトラムとの間で原紙に接着する
ことになり、このコアーに巻取られる原紙は、その先端
側の断端部又はその近傍を、原紙の巾方向における適当
間隔おきの複数個所で、コアーに接着せしめられて、該
コアーの表面に巻付き、極めて円滑且つ確実に巻きつけ
られるものである。
また、前記押えロールには、その軸線方向における前記
糊付は装置の配設位置と同一位相のロール表面を、環状
溝に形成されているので、前記糊付は装置によってコア
ーの表面に塗布された糊は、それが、押えロールの表面
には剛着しない。したがって、コアー表面に塗布された
糊は、すべて、そのまま、原紙をコアーに接着するため
にのみ役立ち、押えロールの表面に、原紙が橙着すると
いったようなトラブルを生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る紙の巻取り装置の一実施例を示
した一部切欠側面図、第2図は巻取りドラムと受ロール
の一部切欠平面図、第8図は巻取りロールと押えロール
と押え板の一部切欠平面図、第4図は押えロールの変位
作動機構を示した側面図、第5図は糊付は装置への糊供
給回路図、第6図は糊付は装置の側面図、第7図〜第1
0図は全体の機構を線図的に示した作用説明図である。 +11・・・巻取りドラム、   (2)・・・機枠、
(3)・・・軸、       (4)・・・巻取りロ
ール、(5)・・・軸、       (7)・・・軸
受枠、A2・・・変位作動機構(リング)、 (I51・・・押えロール、   (161・・・軸受
枠、(財)・・・変位作動機構(偏心輪)、(2)・・
・受ロール、■・・・軸受枠、     clll・・
・コアーの供給装置、(ハ)゛′°ログ、      
 (100)・・・糊付は装置、(120)・・・環状
溝、 A−AI−A2・・・巻取り空間、 B・・・押えロールと巻取りロール間の間隔。 特許出願人  大 麻 隆 義 代理人(6B70)弁理士 西村武美 第4図 第5図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 機枠上の適所に横架して軸受された巻取りドラム・
    と、機枠上に変位自在に支持された軸受枠により軸受さ
    れて、前記巻取りドラムとの間隔を増減自在に構成され
    た巻取りロールと、機枠に対して変位自在に構成された
    軸受枠により軸受されて、前記巻取りドラムと巻取りロ
    ール間の間隔部の上方位から下向きに昇降自在に構成さ
    れた押えロールと、機枠に対して変位自在に構成された
    他の軸受枠により軸受されて、前記巻取りドラムと巻取
    りロール間の間隔部の上方位から上向きに昇降自在に構
    成された受ロールとでもって、巻取り空間を構成すると
    共に、前記巻取りドラムと巻取りロールを、同一の周速
    度にて回転せしめる駆動源に連結し、前記巻取りロール
    の軸受枠、押えロールの軸受枠及び受ロールの軸受枠を
    ζ、夫々その変位作動機構を連結し、前記巻取り空間の
    上方位にコアーの供給装置を配設し、巻取り空間の上部
    に、ログから切離された、又はログから切離される、原
    紙を次のコアーへと巻きつけるための巻付は装置を配設
    しである紙の巻取シ装置において、前記押えロールが、
    複数の環状溝を、その表面の適宜間隔おきに備えたロー
    ルでもって構成されていて、上記原紙のコアーへの巻付
    は装置が、押えロールの軸線方向における上記各環状溝
    と同一の位相に夫々配して、前記巻取空間の上部におい
    て前記巻取りドラム、巻取りロール及び押えロールの三
    者に転接しているコアーに対設した、コアーの表面に対
    する、複個の糊付は装置であること、を特徴としてなる
    紙の巻取υ装置。 2、前記巻取りロールが、各ロール間に夫々適宜間隔を
    附与して一本の軸に嵌着された複数個のロールでもって
    構成されていて、前記糊付は装置が、上記ロール間の間
    隔部位圧配設されている、特許請求の範囲第1項に記載
    の紙の巻取シ装置。 8、前記各糊付は装置が、前記巻取りロールの軸受枠に
    直接又は間接的に支持された取付はフレームであって、
    その先端部が夫々巻取りロールを構成している前記ロー
    ル間の間隔部位に位置する、取付はフレームに取付けら
    れた、糊付は装置である、特許請求の範囲第2項に記載
    の紙の巻取り装置。 4、前記糊付は装置が、糊の供給源に連結された糊付は
    頭部であって、巻取りロールのロール間から出没変自在
    に構成された糊付は頭部を備えており、この糊付は頭部
    には、それを上記ロール間から出没させるための駆動装
    置が連結されていて、糊付は装置が、その糊付は頭部を
    、その出位置で、巻取りドラムと巻取りロールと押えロ
    ールの三者に転接しているコアーの表面に接触せしめう
    る、位置を選択して、前記取付はフレームに取付けられ
    ている、特許請求の範囲第3項に記載の紙の巻取り装置
    。 5、前記糊付は装置が、前記取付フレームの各先端部に
    夫々枢支されていて、糊付は装置を回動変位させるとそ
    の糊付は頭部が巻取ロールのロール間から出没変位する
    ように構成されている、特許請求の範囲第4項に記載の
    紙の巻取り装置。 6、前記糊付は頭部の素材が、合成樹脂の発泡体である
    、特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の紙の巻取り
    装置。 7、前記巻取りロールの軸受枠が、巻取りドラムの前下
    方位で機枠に枢支された枠である、特許請求の範囲第1
    〜6項のいづれか一つの項に記載の装置。 8、前記押えロールが、その軸端に嵌着されたギヤーと
    、押えロールの軸受枠の適所に軸支されたアイドルギヤ
    ーと、巻取りロールの軸に嵌着されたギヤーとを介して
    、巻取りロールに連動連結されている、特許請求の範囲
    第1〜7項のいづれか一つの項に記載の装置。 9、前記押えロールが、遊転自在である、特許請求の範
    囲第1〜7項のいづれか一つの項に記載の装置。
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