JPS5838520A - ミシン目つき無芯ロ−ル製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、所定シーシ暢毎にミシン目を有し、使用に際
しては適宜シート数づつ切膳して使用６れるたとえは比
較的腰が強くしかも湿潤強度の高いウエットテイシエ用
ウェブ等のウェブを所定シー）ｌｋ毎に無芯ロール状に
巻き上けるためのミシン目つ龜無芯ロールの製造装置に
関するものであるＯ この種のミシン目つき無芯ロールは、所定シート数づつ
ロール状にして容器詰めされており、しかも使用Ｅｌｌ
ては適宜シート数づつ切離して使用されるため、特に容
器詰め逼れたウェブのシート数の正確さ及び巻始め巻終
抄部分に新砂じわあるいはひ自ちぎ抄部等の不良部分が
ないことが要求される。そのためには、ウェブを反復的
に所定シート数毎に所定位置で確実に停止させてしかも
必ずミシン目のところで切断するとともに、切断された
ウェブ端を折り重な抄部分あるいはシワを生ずることな
く正確に芯捧上に巻付ける必要かある０ しかるに従来のこの種のミシン目つき無芯ロール製造装
置１１においては、この点に対する配慮があまりなされ
ていなかったため、容器に表示されたシート数と実賑に
容器詰めされたシート数とが黒なったり１巻始め巻終り
部分に折りシワあるいは引きちぎり等の不良部分があっ
て全シートを有効に利用することができなかったりし、
商品価値の低下を招く一因となっていた。

本発明は、上記の如き岡＠に鑑み、所定シー４幅にミシ
ン目を入れたウェブを反復して所定シート数毎にしかも
必ずミシン目位置で切断して無芯ロール状に要素上ける
とともに、ウェブ端を折りシワ等を発生することなく８
律に正確Ｋｌ付けることができるようにしたミシン目つ
き無芯ロールの擬造装置を提供することを目的としてな
されたものであり、ウェブの原反シールをウェブ巻戻し
方向Ｋｉｄ転自在に支持するための原反ロール支持装置
と、前記原反ロールから巻戻されるウェブを一定途度で
送給するためのウェブ送り装置と、前記ウェブに／シー
ト幅ととにミシン目を入れるための回転刃ロールを有す
ゐバー７オレーシ冒ン装置と、前記ウェブを規定位置に
位置決めしたミシン目のとζろで切断するためのウェブ
切断装置と、切断されたウェブの端を８欅に巻付けるた
めのウェブ巻付は装置と、８棒に巻付けられたウェブを
該８俸の周抄で所定シート数をもつ小ロールに巻上ける
ためのウェブ巻上は装置と、前記ウェブ送９装置とパー
フォレーション装置とウェブ巻上は装置を駆動するため
の適宜の駆動装置とを有し、場らに該駆動装置に％適宜
のカウンター装置によって針数されたミシン目形成数が
所定数に達したところで該駆動装置への動力供輸を停止
ししかも前記ウェブ切断装置におψて前記ウェブのミシ
ン目が前記規定位置に位置決めされるべき位相において
前記ウェブ送り装置とパーフォレーション装置とウェブ
巻上げ装置とを停止させるための定位置停止装置を付設
したことを特徴とするものである０ 以下１本発明のミシン目つき無芯ロール蜆造装叡を第１
図ないし第７３図に示すウェットティシュ用ミシン目つ
き無芯ロール製造装［Ｚを実施例として説明すると、第
１図には本実施例のミシン目つき無芯ロール峡造装［Ｚ
の全体構成が示されている。

このミシン目つき無芯ロール製造装置ｚは、ウェブの原
反ロール／をウヱブ巻戻し方向に一転自在に支持するた
めの原反ロール支持！ｉｋ置ムと、原反ロール／から巻
戻されるウェブｖ１に一定達度で送給するためのウェブ
送り装＠Ｂと、ウェブＷに７シ一ト幅ごとにミシン目を
入れもためのパーフォレーション装置Ｃと、ウェブＷを
所定幅に分断するためのスリッター装置りと、ウェブＷ
をミシン目位置で切断するためのウェブ刀断装置ｌｌと
、切断されたウェブＷの端Ｗ−を芯＄１２に巻付けるた
めのウェブ巻付装置！と、芯＊７２に巻付けられたウェ
ブＷを該８欅１２の周りで所定シート数をもつ小ロール
／３に巻上けるためのウェブ巻上は装置１Ｇと、前記ウ
ェブ送り装＆Ｂとパーフォレーション装置Ｃとウェブ巻
上は装置Ｇとを駆動するための駆動装置Ｈと、ウェブＷ
を所定シート数毎に所定位置で停止させるための定位置
停止装置Ｉとを有している。尚、この実施例では駆動装
置１１ＩＮは原反ロール支持装置ム及びスリッター装置
Ｄ４Ｍ時に駆動するようにされてψる０以下、各装置を
詳述するにあたり（説明の便宜上多少順序が前後するが
）先ず駆動装置■を説明し、しかるのち他の各装置を説
明することにする。

駆動装置Ｈは、それぞれ後に詳述する原反ロール支持装
置ムとウェブ送り装置Ｂとパーフォレーション装置Ｃと
スリッター装置りとウェブ巻上は装置Ｇの各装置におゆ
る所要の回転軸を集中的且つ同時に駆動するためのもの
であり、モータ弘ｌによって直接的に同期回転せしめら
れる第１基準軸ｓ／と該第７基準軸ｊ／によってベルト
伝動される第２基準軸Ｓ２とを有している。この第１基
準軸３／は常に定速回転するが、第２基準軸ｊ２は第１
基準軸５１に取付けた長尺の第１コーンプーリｓ３と第
１基準軸３／に取付けたＭココーンプーリＳ４４との間
に張設した平ベルトｉｓｓの巻掛は位置を変化させるこ
とによりｆｆｉ／基準軸Ｓ／に対して無段階的に変速可
能とされている。又、第１基準軸ｊ／の両端にはそれぞ
れコーンプーリｓｓ、ｓｔか装着されている。この一対
のコーンプーリＳＳ、Ｓ乙の内、一方めコーンプーリＳ
５は平ベルト／！；／を介して後述するウェブ巻戻し装
置１９の駆動軸４ＩＩに装着されたコーンプーリＳｔに
連結されてお９、この平ベルト／Ｓ／の巻掛は位置を変
化させることにより１ニブＷの巻戻し速度を調整するこ
とができるよ・になっている。

一方、他方のコーンプーリｊ６は、平ベルトｉｓｉを介
してフレーム側に固定された中間軸ｔ／に装着したコー
ンプーリＳ７に連結さズしている。この中間軸６／には
後述するドローロール９の一方の軸端に取付けたギヤ７
０と噛合する中間ギヤ６りが取付けられており、平ベル
ト／ｊ、２の巻掛は位置を変えることによりドローロー
ルタの回転速度を適宜に変化させることができるように
なっている。更に、このドロールール９は、第１Ｏ図に
示す如く一対のギヤ７／、７２及びＶベル）／！Ｉ。

ｌｊ９を介して後述する巻取抄ロール／／と後述するス
リッターロール１０に連結されている。従って、この巻
取抄ロール／／とスリッターロールＩＯはそれぞれ第１
基準軸３／に対して変速可能とされている。又、第１基
準軸ｊ／に取付けた平（ｌＶ プーリ２９は、平ベルトｉｚｔを介して後述するウェブ
送り装置１Ｂのフィードロール参に装着した平ブー９３
０に連結されている。従って、フィードロール参は第１
基準軸ｊ／に対して一定一転比で定速回転することにな
る。

一方、第λ基準軸５２の軸端に取付けたギヤ７６は、後
述する不等連回転装置２０管介して後述するパーフォレ
ーション装置００回転刃ロール軸６６に取付けたギヤ７
１に連結せしめられてお９、回転刃ロール６は第２基準
軸ｊ２と同期回転せしめられる。従って、上記各装置の
内、原反ロール支持装置ムのウェブ巻戻し装置１９とバ
ー７オレーシ日ン装置ｏの回転刃ロール乙とスリッター
ＭｔＤのスリッタールール１０とウェブ巻上は装置Ｇの
巻取りロール／ｌは第１基準軸Ｓ／に対して可変連回転
とされ、ウェブ送り装置Ｂのフィードロール参のみが定
速回転とされている。

又、モータ４４／と第７基準軸ｊ／との間には後述する
定位置停止装ＨＩＯｗｅｓ材となるクラッチ参λとブレ
ーキｔ３よりなる動力制御装ｍｔ＜ｚ弘が介設されてお
り、該クラッチ参λの断続操作によってモータ４４／側
から第１基準軸ｓｉｎへのモータ動力の供給を断続する
ことができるとともに、ブレーキＩＩ３によって駆動装
置Ｈの回転を減速さ破るとτ寮テきるようになっている
０またこの動力制御装＠４４４４は後述するカウンター
装置９７（第１図）から発信される制御儒号に基づいて
その作動が制御される。

原反ロール支持装置五１１原反ロールｌを巻戻し方向に
回転自在に支持する原反ロール支持台２２．２２と該原
反ロールｌを所定周速度で巻戻し方向Ｋｌｄ転させるた
めのウェブ巻戻し装置１９を有している。ウェブ巻戻し
装置１／９は、前記駆動装置Ｈの第１基準軸ｊ／と連動
する駆動軸ぶダ上に取付けた駆動側ブー９３よと、該駆
動軸６１Ｋａ動自在に取付砂たスイングアーム３９の揺
動端に軸着した従動側プーリ３６との間に張設した平ベ
ルト３７をエヤーシリンダ３１で原反ロールｌの外周に
適宜押圧力で接触させながら走行させ両者間の摩擦力に
よって原反ロールｌを所定周速度でウェブ巻戻し方向に
回転させるようになっている。このウェブ巻戻し速度を
変化させにとによって原反ロールｌから巻戻されて後述
するウエプ送や装置ＢＫ至る間のウェブＷの長手方向の
張力を適宜に設定することができる。

ウェブ送り装置Ｂは、原反ロールｌから巻戻しタウニブ
ｗｔパー７オレーシ冒ン装置ＯＫ一定１１度で供給する
ためのものであって、ＩＩ／ＥＷＫ示す如く前記駆動装
置Ｈの第１基準軸ｊ／によって直接駆動されるフィード
ロールｌと該フィードロールダに対して近接して平行配
置されたフェルトロールｊとｔ有している。このフェル
トロール３とフィードロールｌは、相互Ｋ１１合する一
対のギヤ７≠、７ｊによって反対方向に向けて同期回転
せしめられる。

ウェブＷＫミシン目３４４を形成するためのパーフォレ
ーション装置Ｃは、第１図、第９図及び第１３ＷＪＫ示
すように固定刃ｌＯ／を有する固定刃ロールよと、軸方
向に／ｌＯ位相で一対の四角棒状の回転刃１００．１０
０を配置した回転刃ロール６とを有しており、ａｌｌ定
刃ロール５と圓転刃ロール乙との関に前記ウェブ送や装
置Ｂから送られてくるウェブＷを通して回転刃ロール６
を所定回転速度で回転させ回転刃１０Ｏと固定刃１０／
とが合致したときにウェブＷにミシン目３ダを形成する
ようになっている（＠／、２図参ＩＩ）　ｏ以下。

コノパーフォレーション装置Ｃの通過後のミシン目３参
を所定シート幅毎に形成したウェブＷを特に広幅ミシン
目付ウェブ楯とψう０ 幽定刃ロールｊは、第９図に示す如くそのロール軸６Ｓ
の両端部を７レ一ム弘ＯＫ枢着した一対のスイングアー
ム１０２．１０２に囲動自在に取付けている。このスイ
ングアーム１０２．１０２は、その揺動端１０２・に取
付けたエヤーシリンダ１０７を伸縮さ破ることによって
支点ビン１０３を中心として矢印ａ　−ｂ方向に弧回動
せしめられ、回転刃ｉｏｏと固定刃１０１との刃物間距
離を広けた９せばめた抄することができるようになって
いる。即ち、ウェブ通し作業を行なう時ＫＦｉスイング
アーム１０２を矢印一方向に弧回動させて刃物間距離を
広け、ｔたウェブＷＫミシン目加工を施すと龜には矢印
す方向に弧回動させて刃物関距■を破ｄめるようになっ
てψる。尚、第９図におり−Ｃ符号１０１はスイングア
ーム１０２の矢印轟方向への傾動角度を規制して最小刃
物間隔を所定寸法に維持するためのストッパ一部材であ
る。又、この固定刃ロールＳは、そのロール軸４３に取
付けた突片ｉｏｓを、スイングアーム１０２１１Ｃ失設
した上下一対の突片１０４４．１０１１に螺合せしめた
押し＆ルト１０６．１０４で押圧して矢印Ｃ−ｄ方向に
適宜に弧回動させることにより回転刃ｌＯＯと固定刃１
０／とのｕ転方向における接触位置を調整することがで
きるようになっている〇一方、Ｉｌ＆刃ロール６は、第
１図に示す如く前記駆動装置Ｈの第２基準軸Ｓ２によっ
て該第２基準軸ｊ２と回転刃ロール軸≦乙の間に配設し
た後述する不等ｉｆ！１ｇ１転装置２０を介して可変速
回転せしめられる。この時、ウェブＷは前記ウェブ送り
装＠ＢＫよって一定逐度で送られているため、回転刃ロ
ール６の回転速度を適宜に設定することによりウェブＷ
Ｋ形成されるミシン目３ダのピッチ即ちシート幅を任意
に且つ無段階的に設定することがで龜る。

不等連回転装置２０は、回転刃１００と固定刃ｌＯ７と
が合致してウェブＷＫミシン目３参を形成する瞬間にお
けるウェブＷの送り速度と回転刃１０／の刃先馬連とを
合致させてミシン目３ダをウェブＷの幅方向に直纏的に
形成するためのものであり、第６図なψし第１図に示す
ように第１基準軸ｊ／と平行に配置され且つｗ４λ基準
軸！２を中心として弧回動する中間回転軸４２に取付け
た可動側ギヤグツと、該中間回転軸６コの回動軌跡上に
位置し且つ該中間回転軸６２と近接対向する如くフレー
ム４ｃＯＫ取付けた中間固定軸４３１１ｃ装とを中間リ
ンクｊ２の両端に取付けた連結ビン９４．９ｊで連結し
てなる偏心連結部材２３とを有している０この中間回転
軸６２は、第２基準軸Ｓ２の軸端に枢支したスイングア
ームｉｔの中間位置に取付けられてお９１該スイングア
ームｉｔを第７図に示すようにその揺動端ｉｔ−に取付
けた調ａｍ材１９で上下方向に弧回動させることにより
可動側ギヤ７７を第λ基準軸！２に取付けた駆動備ギヤ
７ｔに噛合させた状態で該駆動伺ギヤ７６の周りで運屋
回転させることができるとともに、中間回転輪６２を中
間固定軸４３に対して偏心させることができるようにな
っている。中間同転軸≦２と中間固定軸ｔ３が偏心する
と等Ｍ！回転する可動側ディスクｒＯＫ対して固定側デ
ィスクｔｉは両者の偏心量に対応した速度差でもって不
等連回転する。尚、この固定側ディスクＩ１０不等速回
転中における速度差は、中間回転軸６２と中間固定軸ｔ
３ｃ）偏心量ｈ（＠７図）が大きいほど大きくなる。一
方、固定価ギヤ７９は、回転刃ロール軸６６０軸端に取
付けた従動軸ギヤ７ｇに噛合されている。従って、回転
刃ロール６は所定の回転速度（即ち、ウェブＷのシート
幅に応じた回転速度）で不等連回転せしめられることに
なる。

尚、従動軸ギヤ７１と固定側ギヤ７９のギヤ比は２：ｌ
とされており、中間回転軸≦２は回転刃ロール４が／回
転する間に２Ｗ１転するようになっている。又、ウェブ
切断時における刃物周速をウェブ送り速度に合致させる
ために１よ、先ず可動側中間軸６２と固定側中間軸６３
の偏心量上適宜に設定して回転刃ロール乙の速度変動特
性を任意に設定し、しかるのち、従動軸ギヤ７ｇと回転
刃ロール軸６乙に固着した基準７ランジｉｔとの回転方
向における相対位置を変化させてミシン目形成時におけ
る刃物周速度をウェブ送り速度に合致させる。

尚、この不等速回転装置２０の中間回転軸６２の一端に
は後述する定位置停止装置１１のストッパー装置９９が
、また回転刃ロール軸≦６の他の一端には定位置停止装
置Ｉのカウンター装置９７がそれぞれ取付けられている
。

ス９７　ター装置りは、前記パーフォレーション装置０
で所定間隔毎にミシン目がつけられた広幅ミシン目付ウ
ェブ楯を長手方向に所定幅で分断して小幅ミシン目付ウ
ェブ児（第７２図参照）を形成するためのものであり％
ｔｓｉｏ図に示す如くドローロール９と、所定間隔で回
転刃２！；、２！；・・を取付けたスリッターロールＩ
Ｏと、該スリッタ−ロール１ｏｔｖ回転刃２Ｓ、コｊ・
・と閥関隔で該回転刃コＳ、、ＺＳ・・を受けるための
遣赦条の刃受は溝λ６，２６・・を有しスリッター受は
ロールとして作用せしめられる後述の春取りロール／ｌ
とを相互に平行方向に配置して構成されており、これら
各ロールは前述の如く前記駆動装置Ｈによって駆動され
る０又、スリッターロール１０は、その両輪端な支点軸
弘ｔＫ＠着したスイングアーム、、２１．．２１ｒの揺
動端に軸支せしめており、該支点軸ダ６をレバー２７に
よって矢印−一１方向Ｋｍ動させることにより巻取りロ
ール／／との間隔を調整することができるようになって
いる。尚、広−ミシン目付ウェブｗ、Ｆｉ第７０図にお
いて矢印−で示す如くドローロールタで方向転換された
のちスリッターロールｌｏと巻取りロールウェブ切断稜
ａｍは、第１図及び第３図に示す如く小幅ミシン目付つ
千プＷ、を所定！Ｌｉ１１に位置決めしたミシン目のと
ころで切断するためのものであって、切断されるべきミ
シン目の近傍位置を固定するためのウェブ固定装置ｉｔ
と、ウェブを所定のミシン目からひ愈ちぎるためのミシ
ン目切断装置／７とを有している。

ウェブ固定装置ｉｔは、巻取９０−ル／／の前方情に配
置された製品取出し台１２！の上方位置に配置されてお
り、下端面にゴム等の弾性体ｌ参６を取付けた適宜長さ
の支持杆／４！！；と、該支持杆ｌμ５の上方位置に平
行配置した給水管／１１７と。

該給水管／ｌ／−７の外側を被覆する薄板状のスポンジ
１４４ｔよりなる押えバーｌ弘９の両端を同期して作動
する一対のエヤーシリンダｉｓｏ、ｉｓ。

で上下動自在に支持してＩＩＩＩＩ！４され、該エヤー
シリンダｉｓｏ、ｔｓｏを伸縮さぜることによ艶該押え
バーｌｌＩデ七親晶取出し台／２！＠ＷＣ押し付けたり
該製品取出し台／２３かも離間させたりすることができ
るようになっている。スポンジ／４４１はニラ新砂状に
屈曲部れており、その屈曲部で給水管／４！７Ｄ外側を
被覆するとともＫその長手方向端面ｉｌＩｉｍを弾性体
ｌダ６の下端面とほぼ岡じ高さに位置せしめている。又
、給水管／ｌｌ−７の外周面には小孔／１ｉ１１．／≠
ｔ・・が多数形成されてお抄、該給水管／１７内に供給
された水は該小孔／４！４！、／ｌＩ弘・・から漏出し
てスポンジ１ｌｉｔ内に吸収されたのち次ｌ＠に該スポ
ンジ／弘ｊの下端面ｉ４４ｇａ側に移動して貯溜される
。このスポンジ１ＩＩｒの下端面／弘ｊｇ部分に貯溜さ
れた水は、押えバー／ｌＩりで小幅ミシン目付ウェブＷ
、を製品取出し台／２３ｍＫ押しつけた時、該小幅ミシ
ン目付ウェブＷ、に付着しウェブ端ちのテールシール用
接着剤として作用する。

ミシン目切断装置／７は、Ｌ形鋼よりなる適宜長さのカ
ットパー７ｔｏの両端部を同期して作動する一対のエヤ
ーシリンダ／ｌＡ３．／’７３で上下動自在に支持して
Ｉｌ！成されている。このミシン目切断装置７７は、ウ
ェブ非切断時にはそのカットパー／ダ０を巻取りロール
／／の上側外周面と製品取出し台／λＳの上面を結ぶ直
線より下側位置で待機させてお９（第３図鎖線図示／　
４’　０’）　％　ウェブ切断時にのみ該カッシバ−／
４！０を上方に引き上けるようになって≠る（第３図、
鎖線図示／＄ｆ）。尚、カットパー７ｔｏの内側には後
述するウェブ巻付は装置１を構成する空気管／４！／が
取付けられており、該空気管／４！／はカットパー／４
！０と一体的に上下動せしめられる。

ウェブ巻付は装置Ｆは、８棒１２にウェブ端鵠を一巻付
けるためのものであり、第１図ないし第３図に示すよう
にウェブｔａＷａを８俸１２側に吹き返えすための前記
空気管／ｌＩ／と吹き返えされたウェブ端部に水をつけ
て該ウェブ端罹を水の表面張力で８欅／２の表面に吸着
させるための水つけ装置１６とを有している。空気管ｌ
弘／のｊｌｌｌｍｌＫは巻取りロールｌｌ側に向けて多
数の空気噴口／ｑ２゜／１１．２・・が形成されており
、前記ミシン目切断装置／７により所定のミシン目から
切断された小幅ミシン目付ウェブＷ−の巻取９ａ−ル／
／側のウェブ漏電前記カットバー／１７０とともに上動
する空気管ｌダ／の空気噴口／１１２．／１７２・・か
ら噴射される加圧空気によって芯俸／コ側に強制的に吹
き返えされて８俸／２の表面に巻付けられる〇 一方、水つけ装置１６は％第２（２）及び第３図に示す
如く多数の小孔ｉ３ｔ、ｉ３ｒ・・を有する給水管／３
３の外側にスポンジ／３２を巻付けてなる適宜長さの水
つけパイプ／３／を該水つけパイプ／３／に対して平行
配置された回動軸／３’ｌの両端部に取付けた左右二対
の支持アーム／３１．。

／３６で支持するとともに％回動軸／３１７に固層した
回動レバー／３！；ｆ）揺動端にエヤーシリンダ／３７
を取付けて構成されている。従って、エヤーシリンダ／
３７を伸縮させることにより水つけパイプ１３／を回動
軸／３１Ｉ−を中心として矢印１−ｊ方向に弧回動させ
てそのスポンジ／３２を後述する８棒支持装置Ｉｓによ
って支持された芯体／、２０表面に接触させて該８捧／
、２に巻付けられたウェブ端Ｗａに水をつけたり、また
８棒／２の上方位置で待機させたゆすることができる。

又、水つけパイプ／３／を８捧／２ＷＣＦＥ接せしめた
時にはｔｓＪ図に示す如くスポンジ／３２は適度に押し
つぶされ該スポンジ１３２と８欅／、２の間には角度−
の円弧状の接触部−が形成される。この接触部廖の範顧
が水つけパイプ／３／による水つけ可能範囲であり、ウ
ェブＷの切断端部を８欅１２の外周面に巻付けたときそ
のウェブ端鵠がこの接触部−の範Ｈ内に必ず位置するよ
うにする必要がある（換言すれば、ウェブ端鵠がこの接
触部嘗の範囲内に位置するような状態でウェブの巻上は
作業を停止させる必要がある）。尚、図示実施例におい
ては後述する定位置停止装置ＩによってウェブＷＯ停止
位置ｔｌＩ整するようになっている〇ウニブ巻上は装置
Ｇは、８欅１２の周囲に所定幅毎に分断され之小幅ミシ
ン目付つェブＷ、ｔ−８上げるためのものであり、第１
図ないし第４ｃ図に示すように前記スリッター装置りの
スリッター受はロールとしても作用する巻取りロールｌ
ｌと、８欅１２ＣｔｌＡ参１！！！１）を回転自在に支
持するとともに該８律１２を巻取９０−ル／／側に付勢
して該巻取９０−ルｌｌとの摩擦力によって回転せしめ
る如く作用する８捧支持装置ｌｊとを有しそいる。

芯俸支持装置／ｊ０１１１１威及びその作用傘評述する
と、この８捧支持装置／３は＠／図及び第５図（ム）、
（Ｂ）Ｋ示す如く各小幅ミシン目付ウェブＷ、、Ｗ、・
・をその幅方向にまたいで対向配置された一対の把持部
材３１．３／を回動軸／／４’で連結して構成されてい
る。この把持部材３１は、同動軸／／ｌに固着された略
り字形のスイングアーム／／／と、該スイングアーム／
／／の上側に位置する如く枢支ビン／／Ｓで該スイング
アーム／／／に枢動自在に取付けられた略り字形の押え
アーム／／、２とを有している。スイングアーム／／／
の一方の揺動端／／／−と押えアーム／／２の一方の揺
動端／／２−とは８俸１２を把持する如く作用する８俸
把持用エヤーシリンダ／２／によって連結されており、
該８欅把持用エヤーシリンダ／２／を伸縮させることに
より、該スイングアーム／／／の他方の揺動端／／／ｂ
に取付けた厚板状のスイングアーム側把持片／／６と該
押えアーム／／２の他方の揺動−１ｉ２ｂｖｃ取付けた
厚板状の押えアーム側把持片１１７とを第３図（ム）に
示す如く相互に衝合させて両者の衝合部に形成される円
形の軸受把持部／、２４’で８欅／、２の軸受ｔｒ＜第
１図参照）を把持したり、第５図（Ｂ）　Ｋ示す如く両
者を相互に離間させて該軸受把持部／、２弘を拡開した
抄することができる。

又、軸受把持Ｎ／２’ｌを構成するスイングアーム側把
持片／／６の半円形凹部／／Ｉの枢支ビンｌ／４４側寄
り位置には該半円形凹部／／ＩＫ連続させて該スイング
アーム側把持片／／６の上面／／６１１よ抄も高さの低
ψ平滑面／／ｌｂが形成されている。この平滑面１ａｔ
ｈは芯俸把持時即ち、軸受把持部／２１１で先行する８
棒１２の軸受６１を把持した詩には押えアーム／／２に
突設したストッパ一部材／２０と協働して後行する８棒
／２の軸受把持Ｗｊ１２≠側への移動を規制する如く作
用しく第５図（ム））、また８欅取外し時即ち、８欅把
持用エヤーシリンダー２／を縮小させてスイングアーム
側把持片／／６と押えアーム側＼。

把持片／／７を相互に離間させた時には後行する８欅１
２を円弧状四陥部ｌｉｔ側に案内するためのガイド面と
して作用する（第５図（Ｂ））ｏ以下、このストッパ一
部材／２０と平滑面／／１とで形成される隅角部を芯俸
待−ｗｈ１２１．というＱ又％囲動軸／／ＩＩには、ス
イングアーム／／／と反対方向に延出する囲動レバー１
１３が固着盛れている。この回動レバー／／３の揺動端
／／３６には該回動レバー／／３を介してスイングアー
ム／／／を回動軸／／４！を中心として軸受把持部／λ
弘、１２１Ｉｖｃよって把持された８棒１２を巻取りｐ
−ル／／側に付勢せしめる如く作用する８棒付勢用エヤ
ーシリンダ１２λが取付けられている。この８棒付勢用
エヤーシリンダ／２２は、前記８棒把持用エヤーシリン
ダ１．２１よりも小さな推力を有し且つ装置の運転中は
芯俸把持時あるいは８捧取出し時に拘わらず連続的Ｋｌ
ｉ力が作用するようにされている。

芯捧支持装ｗｔｉｓは次の如く作用する０即ち、ウェブ
看取り時には第Ｓ図（ム）に示す如く把持部材３ｉ　、
３ｉで一転自在に支持した８俸１２を８棒付勢用エヤー
シリンダ１２２で小−ミシン目付ウェブＷ９上から巻取
りＶ−ルｌ／の表面に押Ｌ”）ケてａＳ取りロール／／
との摩擦力によッテ城転名せその外周面に各小幅ミシン
目付ウェブＷ１を巻上けて次第に成長させるが、この時
、各把持部材３／　、３／は小ロー１％／１３の成長に
伴って８捧付勢用エヤーシリンダ／２２により矢印轟方
向に付勢されたｔまの状態で回動レバー／／３と一体的
に回動軸／／４！を中心として矢印！方向に回動ぜしぬ
られる（＠Ｓ図（ム＞　　、　（Ｂ）　、鎖線図示位置
）。尚、この時、芯棒待＠Ｉｓ／、２．４内には後行す
る８棒／２が収容されてψる。

一方、８捧１２０周秒に所定シート数の小幅ミシン目付
ウェブＷ１を巻き終った時には、８棒把持用エヤーシリ
ンダ／、２／を縮小させて軸受把持部ｌコ４ｃを拡開し
８棒／２を該軸受把持部／２弘から解放する（第Ｓ図（
Ｂ））。この時、スイングアームｌｌｌは、小ロール１
３と巻取りローＡ／／／とによる矢印五方向へＯ回動規
制が解除されるため、８捧付勢用エヤーシリンダ／２２
ＶＣよって下方に（矢印＾方向）ａ動せしめられ回動レ
バー／／３と囲動角度調整ネジ／２３とが衝突した位童
で停止する。８棒／、２が８棒支持装置１５から解放さ
れると小ロール１３は、その軸心部に８欅／、２を挿通
させた状態のｔまそれらの自重によって巻取りロール／
／上を娯品取出し台／　２３ｍＫ向って転がり落ちよう
とし、しかもその時後行する８俸１２が８捧特機部／２
乙からスイングアーム／／／の円弧状凹陥１ｓ／／ＪＩ
ＩＫ向って転がり落ちて小ロール１３の後方側に衝突す
るため該小ロール１３は勢いよく製品取出し台／２３ｍ
に転落せしめられる。小ロール１３が製品取出し台／２
３ｍＫ転落すると８棒把持用エヤーシリンダ／、２／が
伸長して第５図（ム）Ｋお−て実線図示する如く把持部
材３１に８俸／、２を把持し再びウェブの巻取り態勢を
整える。

尚１図示来総例にお艷ては８棒／２と軸受部材６ｊの外
径寸法を同一としているが、本発明の他の実施例におい
ては８俸１２と軸受部材６ｇとを異径に形成することも
できる。

定位置停止装置Ｉは、適宜゛Ｏカウンター装置によって
計数されたミシン目形成数が所定数に達したところで前
記駆動装置Ｈへの動力供給を停止ししかも前記ウェブ切
漸装置Ｂにおいて前記ウェブのミシン目が前記規定位置
に位置決めされるべ色位相において前記原反ロール支持
装置ムとウェブ送り装置Ｂとパーフォレーション装置０
とスリッター装置１１Ｄとウェブ巻上は装置Ｇとを停止
させるためのものであり、第１図及び第６図ないし第１
図に示す如く前記不等連回転装置２０の中間回転輪６２
０軸端に取付けた円板状のストッパープレー）ｆダと該
スジツバ−プレー）ｌｌにｓａ自在に係合して該ストッ
パープレートｒｔｉ、の回転を規制するストッパー１７
よりなるストッパー装置り９と、前記パーフォレーショ
ン装置ｃｏ回転刃ｐ−ル軸≦乙の軸端に取付けたカウン
ター装置９７と、前記駆動装置Ｈの第１基準軸ｊｌとモ
ータＩＩ／と０間に配置した動力制御装置ケグとを有し
ている。

ストッパープレートｔａは、その外周面１４Ｉ＠の適所
に後述するスジツバ−ｊ７のカムローラ９λと円曲保合
する適宜大きさの円弧状の凹部ｉｓを形成した適宜厚さ
を有する円板体で構成されており、１１ｉＪ記中間回転
軸６２０軸端に固着した円板状の基準プレートＩ３に締
着固定されてψる。

この基準プレート１３とストッパープレートｌｌは、該
ストッパープレー）ｆ４！に形成した円弧状長穴／１／
、／１／・・内に嵌挿された１本の締付ポル）／≦０．
／６０・・によって締弛自在に締結されており、該締付
ポル）＃０　、／６０・−を緩めて基準プレート１３と
ストッパープレー）ｔＵとを相対囲動させることによ抄
中間回転輪６２とストッパープレートｔ４ｃの凹１１ｓ
ｆｊの円周方向における相対位置を任意に設定すること
かできるようになっている。

一方、ストッパー１７は、支点ビンｑＯＫｌ＆ｄ動自在
に枢着されたスイングアーム９／の揺動端り１６に、前
記ストッパープレートｌｌの四部ｌｊと係合するカムロ
ーラタλと該スイングアーム９１を弧圓動させる如く作
用するエヤーシリンダ９３とを取付けて構成されている
。このストッパー１７は、そのカムローラ９２をストッ
パープレー）１００外周面ｌ≠ｍＫ対向させ且つエヤー
シリンダ９３をストッパープレート１４４の接線方向に
向けた状態で該ストッパープレー）ｌ参の回転方向前方
側に配置されており、１ｉＩ７図に示す如くエヤーシリ
ンダ９３を伸長させてスイングレバー９／を矢印静方向
に傾動させたときにはそのカムローラ９２がストッパー
プレートｌｌの凹部ｌｊと係合して該ストッパープレー
ト１４！の回転をその場で停止させることができ、また
エヤーシリンダ９３を細小させてスイングア−ムｌを矢
印魯方向に傾動させたときｖｃは凹ａｒｔｓとカムロー
ラ９２との保合を離脱させることがで龜るようになって
ψる。尚、このエヤーシリンダ９３は、後述する如くス
トッパープレー）ｌ≠ノ凹ａｌＳＪｊが回転して所定の
係合位置Ｃｍ７ｖＡｆ４示位置）に達する以前に伸長せ
しめられるがその場合にはカムローラタコは最初ストッ
パープレ、−）１４１の外周面ｔｌＩｇ上を転動し、瞭
凹部ｉｓが所定の保合位置に達した時点で“該凹ａｌ！
；と保合する。また、こＯエヤーシリンダ９３社後述す
るカウンター装置ｑ７からの信号に応じて伸縮制御され
る。

カウンター装＠９７は、ミシン目形成歇が所定数に達し
たところで駆動装置ｉｉＨへの動力供給を停止して各装
置を減速せしめるとともに、前記ウェブ切断装置１８に
おいてウェブのミシン目３ｑか規定位置に位置決めされ
るべき位相において前記原反ロール支持装瀘ムとウェブ
送り装置Ｂとパーフォレーション装置ｔＣとスリッター
装ＷＤとウェブ巻上げ装［Ｇとを停止させるという制御
方法にしたがってストッパー装ｗＬ９９と動力ｉｌ！Ｉ
制御装置ｌｌを制御するためのものであり、７回転毎に
たとえば２０パルスの信号を発信するようにしたパルス
発信器を回転刃ロール軸６６０軸端に取付けて構成され
ている。

このカウンター装置９７による制御方法ｔ＃述すると、
７回の巻取り操作によって芯俸／２ｆＪＪＡＷＣ巻き取
られるウェブのシート数は、パーフォレーション装置Ｃ
によってウェブに形成されるミシン目３４！の数と一対
一で対応するため（例えは、回転刃ロール軸６≦か−＠
転するとウェブに、２本のセシン目３１１−が形成され
ると同時ヲ二、芯俸／２側に２シー）のウェブが巻取ら
れる）、８棒／２側へのウェブ巻取りシー）＆ｔ−パー
′ｒオレージョン装［ＯＫよるミシン目形成数で計ｉｌ
することがでキル。従って、今、芯捧／コ側に→取るウ
ェブシート数を５０枚とすると、カウンター装置り７は
その間にｊＯＯパルスの信号を発信することになる。こ
のカウンター装Ｗｉｌ’１７から発信される信号に従っ
てストッパー装置タデと動力制御装置≠≠を順次作動さ
せるようになっている。即ち、高速で回転しなからウェ
ブ看取り作業を行なっている各装置を所定シー）数のウ
ェブ看取りが終了した時点で確央にしかも大きな衝撃力
を生ずることなく停止させるためには、停止操作時即ち
ストッパー装置１ｍ９９が作動する時以前に十分にその
回転連屓を減速させて該各装置の慣性力を軽減せしめて
おく必要がある＠このため、この実施例ではパーフォレ
ーション装置０にょるミシン目形成数が参〇枚前後にな
った時に（即ち、カウンター装置り７から発信される信
号が参〇〇パルス前後の時χ先ず動力制御装置４Ｉ４Ｉ
のクテッチｌλを切り、駆動装置Ｈへの動力供給を停止
する。さらに、動力供給停止後所定時間後において（タ
イマー設定）ブレーキ弘３を作動させて駆動装ｗｎｏａ
転速度を減速させ、前記原反田−ル支持装置ムとウェブ
送り装置Ｂとパーフォレーション装置０とスリッター装
置ｐとウェブ巻上は装置Ｇの各回転軸を微連回転状態に
至らしめる。さらに、あとｌシートで所定巻取りシート
数に達するという時点即ちカウンター装置９７からの信
号がダタ０パルスをすぎｊＱＯパルスに達するまでの間
にストッパー装置９り０エヤーシリンダ９３を伸長させ
そのカムローラ９２をストッパープレー）ｊ４ｃの外周
面ざ４ｃＳに当接させる。するとこのカムローラ９コは
、ストッパープレー）１１ｔ）回転に伴ってその外周面
ｔａｓ上を転勤し凹部ｔｊが所定係合位置に達した時点
即ち、５０枚＠０ウェブが８欅／２側に巻自取られた時
に該凹ｗｂｔｓと係合して前記各装置をそれぞれその＠
転位相ｏｔま同時に停止させる如く作用する。尚、こめ
凹部１５とカムローラ９２とが係合する時期とパーフォ
レーション装置Ｃでｓｏ＠Ｂのミシン目３１Ｉが形成さ
れる時期即ち、カウンター装置９７からｊｏｏパルス目
の信号が発信される時期を相対的にズラせることニヨり
前記ウェブ切断Ｍａｌに°よって切断されるべ禽之シン
目３４４の該ウェブ切断装置］ｉｉにおける停止位置を
適宜に設定することができる６即ち。

カウンター装置１９７からｊｏｏパルス目の信号が発信
されてから凹部ｌｊとカムローラ９２とが係合するまで
の時間を長くするほど切断されるべきミシン目３弘の停
止位置は小ｐ−ル１３側に移動する。尚、図示実施例に
お−てはこのミシン目３４Ｉの停止位置の調整を前述の
如く中間回転軸ｊ、、２に取付けた基準プレート１３と
ストッパープレー）１０との相対位置を変化させること
によって行なうようにしてφる。

一方、ウェブ看取り作業を再開する場合には先ず、スト
ッパー装置９９のエヤーシリンダ９３を縮小させてカム
ローラ９コをストッパープレーＦｔ４ＩＯ凹部ｌｊから
離脱畜せ、しかる０ちにプレ−キｌｊｔ解放しさらにク
ラッチ４！λを接続して行なう。

尚、第４図及び第７図にお―て符号デ弘、９５Ｆｉ、ク
ラッチ４！λのインタールック機構として作用するリミ
ットスイッチであり、カムローラ９２が凹部ｔＳと係合
してスイングレバー９１に設けた突子ｔｔ−ｂ−一方の
リミットスイッチ９ｊを押圧してψる量線クラッチ４ｃ
２（ＤＩ！続操作を行なうことがで龜ず、カムローラ９
．２が口部ｔＳから離脱して突子９ｆｆが他方のリミッ
トスイッチ９弘を押圧している時にのみクラッチ参λを
接続操作することがで自るようになっている。

続いて５図示実施例のミシン目つき無芯ロール製造装置
２の使用法並びにその作用を説明すると。

第１図、第１／ｍ及び第１コ図に示す如くウェブＷは原
反ロール／からＩ＃き戻されてペーパーｏ　−ル２，２
を介してウェブ送り装置Ｂに送られ、さらに該ウェブ送
り装置ｍｂら一定の送り速度でパーフォレーション装置
ＯＫ送られ所定シート＠毎にミシン＠３ＩＩ、３１１・
・が形成される。ミシン目３ダが形成された広幅ミシン
目付９１１県は、サラにペーパーロール７．１を介して
スリッター装置りに送られ所定幅に分断されて小＠ミシ
ン目付ウェブＷ１となる。この小幅ミシン目付ウェブ楯
は、さらにウェブ巻上は装置Ｇにおいて８欅１２のｍ囲
に春色上けられるとともに、ウェブ切断装置８におψて
後行する小幅ミシン目付ウェブ楯かも切離されて所定シ
ーシ数を有する単独の小ロール１３となる。

以下、このウェブ巻付は装置１とウェブ巻上は装置Ｇ及
びウェブ切断装置１におけるウェブＱ春付は巻取り及び
切断作用を第２図（ム）ないし第２図（Ｄ）及び第３図
並びに第５図（ム）及び第３図（Ｂ）を参照しなかもそ
の作業順序に従って説明すると、先ずスリッター装置ｐ
を通過して小幅に分断畜れた各小幅識シン目付ウェブ■
、Ｗｌ＠・は、第２図（ム）に示す如くウェブ巻上は装
置Ｇの８欅支持装置／ｊＫよって支持された８俸ｌλの
ｊ［ＩＩＫ巻付けられて巻上けられる。８律／、、２に
適宜シート数のウェブが巻取られた時点で動力制御装置
弘ダが作動して駆動装置ＩＨへの動力供給が停止される
とともに減速ぜしめられ原反ロール支持装置ム、ウェブ
送り装置３％パー７オレーシロン装置ｔ　Ｏｓ　スリッ
ター装ｆＤ及びウェブ巻上げ装置Ｇの各同転部は微速で
同転する。さらにあと／シートで所定シート数のウェブ
を巻終るという時点においてストッパー装置９ｑが作動
し所定シート数の巻取りが終った時点で上記各装置を同
時に停止させる０各装置が停止すると、ｍＺＥ（Ｂ）　
Ｋ示す如くウェブ巻上げ装置Ｇの把持部材３／　、３／
が拡開して各小ロール／３．／３・・を取りつけた１を
先行する８棒１２が該６小ロール／３．／３・・から小
幅ミシン目付ウェブ粘を巻自戻しながら論品取出し台１
２！＠に押し出される。この時、同時に後行する８棒／
２が把持部材３／　、３／に装着され、巻取サロールｌ
／の表向に巻き付けられた小幅ミシン目付ウェブ児の適
所を巻取塾ロール／ｌ＠に押しつけて固定するＣｌｈＪ
図参ＩＩ）。尚、仁の時、小幅ミシン目付ウェブ鵬の切
断されるべ龜ミシン目３亭は１巻取りロー＃／／と芯欅
／ノの接触点ｌよやも製品取出し台／２ｊ側よりの規定
位置で停止せしめられているＯ 次に、第λ１３　（０）に示す如゛くウェブ押え装置／
Ｉの押えバー／４！９が降下してトエブ切断装置Ｉにお
いて切断されるミシン目３４／より小ロール１３寄りの
所定位置を製品取出しｉｔ／２！；ｔｌＡに押しつけて
固定する。この状態において第３ｖＡに示す如くミシン
目切断装置１７のカットバーｌ参〇が上動して該カッシ
バ−／１１０で小幅主シン目付ウェブＷｓを規定位置で
停止場せられたミシン目３参のところから切断するとと
もに、カットバーｌ参〇とともに一体的に上動する空気
管ｌ１ｌ−／から加圧空気を噴射してウェブ切断端部を
第３図におψて鎖線図示する如く８欅／２側に吹自返え
してその外周に巻きつけ、ウェブ端Ｗ感を該８捧１２１
０＠定位置即ち、水つけ装置／≦によって水をつけるこ
とができる位置に位置せしめる。この時、空気管ｌ弘ｌ
が加圧空気を噴射しながら下方から上方へ移動するため
、ウェブ切断端部は接斂部ｇ側からウェブ端％［Ｋ向っ
て順次８棒／２の表面に巻付けられ、ウェブ巻始め部分
に折りシワあるいは折り重なり部分等が発生すると≠う
ことかない０ ウェブ切断端部が８棒／、２の表面に巻き付くと次に水
つけ装置／乙の水つけパイプ／３／が第２図（Ｄ）及び
第３図に示す如く８棒／２に接近しその水を含んだスポ
ンジ／３２をウェブ漏曳の上から８棒／２ｆＲに押しつ
けてウェブ端％に適蓋の水を付着させる。水が付着した
ウェブ端室よ、その水の接着力によって８律１２の表面
ＫＦＲ着される。これでウェブ端部の８悼１２への巻付
は作業が完了する。ウェブの巻付は作業が完了すると、
水付はパイプ／３／を第２図（Ｄ）において鎖線図示（
符号／３／）する如く所定位置に復帰させ且つストッパ
ー装置９ｑｔ−解除したのち前記動力制御装置参参を操
作して駆動装置ＨＫ、動力を再供給し再び８俸／、２の
周りに小幅ミシン目付ウェブ粘を巻上げてゆく。

一方、瓢品取出し台１２ｊ＠に取り出された小ロール１
３．／３・・は、押えバー７４！デが初期位置に復層し
たのちその巻戻されたウェブ層鶴を該小ロール／３＠に
巻付けるとともにその軸心部から８棒／２を取り外して
無芯の小ロール／３とされる。尚、小ロール／３．／３
・・から取り外された８俸１２は再びウェブ巻上は装置
ＧＯ芯欅待Ｉ！４部／２を内に投入される。

続いて、本発明のミシン目つき無芯ロールの製造装置の
効果を以下に列記する。

即ち５本発明のミシン目つき無芯ロールの製造装置は、 （１）　　適宜のカウンター装置によって計数されたミ
シン目形成数が所定数に達したところで駆動装置への動
力供給を停止ししかも前記ウェブ切断装置におψてウェ
ブのミシン目が規定位ＷＥ位置決めされるべき位相にお
いてウェブ送り装置とパーフォレーション装置とウェブ
巻上げ装置とを停止さ−せるようにした定位置停止装置
によってウェブな所定シート数毎に規定位置で正確に停
止させてミシン目のところから切断するようにしてりる
ため。

小ロール側に巻取られるシート数が常に正確であり、特
に容器詰めウェットティシュの場合の如く内容シート数
を箱に表示したものＫお≠てはその表示数量と内容数量
とが當に一致しているためその商品価値が向上する、 （２）定位置停止装置によって、切断されるべきミシン
目を規定位置で正確に停止させて切断するようにしてい
るため、８捧の表面に１！付けられるウェブＯ切断端部
の長さが常に規定された一定長姑とな９、ウェブ切断端
＃ＬＯ長さが長すぎた９短すぎたりして起るウェブ巻始
め部の折りシワあるいは折９重なり部等の不良部が発生
せず、ウェブを巻始め部から４Ｉ終り部まで全て使用す
ることができその使用価値及び商品価値が向上する、等
の効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明爽施例に係るミシン目つ龜無芯ロール製
造装置ＩＯ全体構成を示す斜視図、第２図（ム）なψし
第２図ＣＤ）　ｔｉ第１図に示すミシン目つ自無芯ロー
ル製造装置のウェブ切断装置部とウェブ巻付は装置部と
ウェブ巻上げ装置部の作動説明ｗＪｂ第３図は第２図の
要部拡大図、第参図は第３図に示す８俸の拡大図、ＨＳ
図（ム）及び第Ｓ図（Ｂ）は第３図に示す巻芯支持装置
の作動説明１１！！１％第４図は第１ｖＡに示す定位置
停止装置の拡大斜視図、第７図は第６図の■矢視図、第
１図は塾７図の■−■横断−図、ｔｓｑ図は第１図に示
すウェブ送り装置の拡大斜視図、第１０図は第１ＩＡに
示すスリッター装置の拡大斜視図、ｔｈ／／ＷＩＪは第
１図のミシン目つき無芯ロール製造装置におけるウェブ
の巻掛順序を示す概略図、第７２図はウェブの加工順を
示す概略図、第１３図は第９図の夏−）［部縦断面図で
ある。 ｌ　　・・・・・原反ロール ぶ　　・・・・・回転刃ロール ／−・・・・・芯　　棒 ／３　・・・・・小ロール ３ダ　・・・・・ミシン目 ９７　・・・・ｅカウンター装置 ム　　・・・・・原反ロール支持装置 Ｂ　　・・・・・ウェブ送り装置 Ｃ・・・・・パー７オレーシ胃ン装置 Ｉ　　・・・・・ウェブ切断装置 ！　　・・・・・ウェブ巻付は装置 Ｇ　　・・・・・ウェブ巻上は装置 Ｈ・・・・・１動装置 ■　　・・・・・定位置停止装置 Ｗ　・・・・・ウ　ェ　プ Ｗａ　　６・トウェブ端 特開昭５８−３８５２０　（１２） 第２Ｉ！［ （Ｂ） Ｉ （（’） 第２凹 ＣＤ＞

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ウェブ（Ｗ）の原反リール（１）をウェブ巻戻し方向に
   回転自在に支持するための原反ロール支持装置（ム）と
   、前記原反り一ル（１）から巻戻されるウェブ（Ｗ）を
   一定速度で送給するためのウェブ送り装置ＣＢ）と、前
   記ウェブ（Ｗ）にｌシート幅ごとにミシン目（３亭）を
   入れるための回転刃ロール（４）ｔ−ｉするパーフォレ
   ーション装置（０）と、前記ウェブ（Ｗ）　を規定位ｔ
   Ｋ位置決めしたミシン目（３４４）Ｏところで切断する
   ためのウェブ切断装置　（Ｐｉ）と、切断されたウェブ
   （Ｗ）０端（Ｗａ）を８棒（／２）Ｋ巻付けるためのウ
   ェブ巻付は装置　（１’）と、８捧（／２）に巻付けら
   れたウェブ（Ｗ）を該８俸（／、２）の周９で所定シー
   ト数をもつ小ロール（１３）に巻上けるためのウェブ巻
   上は装置ＣＧ）と、前記ウェブ送砂装置ＣＢ）とパーフ
   ォレーション装置（（３）とウェブ巻上は装置（Ｇ）を
   駆動するための適宜の駆動装ｍ１ｌｌｉ　（Ｈ）とを有
   し、さらに該駆動装置（１１）　Ｋ、適宜のカウンター
   装置（９７）によって計数されたミシン目形成数が所定
   数に達したところで該駆動装置ＣＢ）への動力供給を停
   止ししかも前記ウェブ切断装置（３り　Ｋお−て前記ウ
   ェブ（Ｗ）のミシン目（ｊ　ＩＩ）が前記規定位置に位
   置決めされるべ色位相におψて前記ウェブ送り装置　（
   Ｂ）とパー７オレーシｌン装置（０）とウェブ巻上は装
   置ＣＧ）とを停止さ破るためＯ定位置停止装置ＣＩ）を
   付設したことを特徴とするミシン目つ龜無芯ロール製造
   装置。