JPS6357463A - トイレツトペ−パロ−ルの連続自動巻き取り方法及びその装置 - Google Patents
トイレツトペ−パロ−ルの連続自動巻き取り方法及びその装置Info
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- JPS6357463A JPS6357463A JP61199028A JP19902886A JPS6357463A JP S6357463 A JPS6357463 A JP S6357463A JP 61199028 A JP61199028 A JP 61199028A JP 19902886 A JP19902886 A JP 19902886A JP S6357463 A JPS6357463 A JP S6357463A
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- JP
- Japan
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- toilet paper
- core
- roller
- paper
- roll
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/413—Supporting web roll
- B65H2301/4137—Supporting web roll on its outer circumference
- B65H2301/41372—Supporting web roll on its outer circumference rollers or balls arrangement
- B65H2301/41376—Supporting web roll on its outer circumference rollers or balls arrangement arranged in a non-stationary manner, i.e. changing according to actual roll diameter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/23—Winding machines
- B65H2408/235—Cradles
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野〕
本発明はトイレットペーパロール装造の際の芯軸の供給
・芯軸へのトイレットペーパの巻き込み、巻き取り終了
後のトイレットペーパパの切断及びそのトイレットペー
パロールの取り出しの工程を連続的、かつ自動的に行な
いうるトイレットペーパロールの連続自動巻き取り方法
及びその装置に関するものである。
・芯軸へのトイレットペーパの巻き込み、巻き取り終了
後のトイレットペーパパの切断及びそのトイレットペー
パロールの取り出しの工程を連続的、かつ自動的に行な
いうるトイレットペーパロールの連続自動巻き取り方法
及びその装置に関するものである。
従来のトイレ−／ ）ペーパロールは、通常直径４ ｃ
ｎａ程度の紙筒芯上にその外径が約１１．５ｃｍ程度に
巻き取られている。
ｎａ程度の紙筒芯上にその外径が約１１．５ｃｍ程度に
巻き取られている。
このようなトイレットペーパロールに紙筒芯を使用しな
いと、その紙筒芯の分だけ製作コストが安くなり、また
水洗便器内にその紙筒芯が投入されて便器が詰って水が
あふれるような事故の発生がなくなる。
いと、その紙筒芯の分だけ製作コストが安くなり、また
水洗便器内にその紙筒芯が投入されて便器が詰って水が
あふれるような事故の発生がなくなる。
また、直径４ｃｍ程度の紙筒芯をなくすると、その紙筒
芯の空間部分にも紙を巻き込み可能で同じ外径の容積中
に多量の紙を巻き取り可能となり、１本のトイレットペ
ーパロールでよす長時間使用できることになり、例えば
１２０−ルを買持ちしていた家庭では６０−ルの買持ち
で良くなり、買持時のスペースの節減になるという利点
がある。
芯の空間部分にも紙を巻き込み可能で同じ外径の容積中
に多量の紙を巻き取り可能となり、１本のトイレットペ
ーパロールでよす長時間使用できることになり、例えば
１２０−ルを買持ちしていた家庭では６０−ルの買持ち
で良くなり、買持時のスペースの節減になるという利点
がある。
そこで、紙筒芯をなくすることにより、コストの低減を
はかり、水洗便器の詰りをなくすると共に、外形の形く
ずれを防止するために、実公昭５４−４３９６３号のト
イレットペーパロールに関する考案がなされている。
はかり、水洗便器の詰りをなくすると共に、外形の形く
ずれを防止するために、実公昭５４−４３９６３号のト
イレットペーパロールに関する考案がなされている。
しかしながら、この考案では極細の芯上にトイレットペ
ーパを当初は緩く巻かれた中心部層と、その上にそれよ
りも固く巻き取られた外層とを有し、巻き取り後に中心
部層から上記の芯を抜きとったものであり、芯を抜きと
った中心部層が軟らかいので、芯抜き取り後の穴がつぶ
れやすく、後でその大中に芯を入れて使用する際に穴が
くづれて芯の挿入が不可能になるという欠点がある。
ーパを当初は緩く巻かれた中心部層と、その上にそれよ
りも固く巻き取られた外層とを有し、巻き取り後に中心
部層から上記の芯を抜きとったものであり、芯を抜きと
った中心部層が軟らかいので、芯抜き取り後の穴がつぶ
れやすく、後でその大中に芯を入れて使用する際に穴が
くづれて芯の挿入が不可能になるという欠点がある。
一方、従来のトイレットペーパロールの巻き取り装置で
は、トイレットペーパロール巻き取りの際に必要とされ
る芯軸の供給、その芯軸への帯状のトイレットペーパ巻
き取り、所要長さ巻き取り後のトイレットペーパの切断
及び巻き取り完了後のトイレットペーパロールの取り出
しの各工程を全て連続的に、かつ自動的に行なうことに
は種々の問題があった。
は、トイレットペーパロール巻き取りの際に必要とされ
る芯軸の供給、その芯軸への帯状のトイレットペーパ巻
き取り、所要長さ巻き取り後のトイレットペーパの切断
及び巻き取り完了後のトイレットペーパロールの取り出
しの各工程を全て連続的に、かつ自動的に行なうことに
は種々の問題があった。
本発明は前記従来の問題点を解消するためになされたも
のであり、紙筒芯をなくすることによる前記の多くの長
所を有すると共に、紙筒芯なしでもその穴部がつぶれる
ことがない紙筒芯なしのトイレットペーパロールを連続
的に、かつ自動的に製造可能な方法及びその装置を提供
することを目的としたものである。
のであり、紙筒芯をなくすることによる前記の多くの長
所を有すると共に、紙筒芯なしでもその穴部がつぶれる
ことがない紙筒芯なしのトイレットペーパロールを連続
的に、かつ自動的に製造可能な方法及びその装置を提供
することを目的としたものである。
上記の目的を達成するため、本発明のトイレットペーパ
ロールの連続自動巻き取り装置は、至近間隔を周面間に
保持しながら相互に回転する２本の平行な上部受はロー
ラの上周面に芯軸を落し込み、一方の上部受はローラの
上周面に沿って送り込んだ帯状のトイレットペーパをそ
の芯軸に巻き取ると共に、その芯軸を加圧ローラで押え
こみながら所要長さの１−イレソトベーパを巻き取った
状態で上記２本の上部受はローラの周面間から、これら
上部受はローラの下周面と、その下部に設けられ、かつ
回転しながら」一方に押上げ可能な上部受けローラとの
間に落し込み、引続き所要長さのトイレットペーパを巻
き取った後、トイレットペーパ送り込み側の上部受はロ
ーラ及び上部受けローラの回転を増速することによりト
イレットペーパを切断の後に、上部受けローラを下げて
そのトイレットペーパロールを取り出し、上記の工程を
繰り返し行なうことを特徴としたものであり、またその
方法を適用する連続自動巻き取り装置は、至近間隔を周
面間に保持しながら相互に回転すると共に、その周面間
を所定間隔だけ広げうる２本の平行な上部受はローラ、
これらの上部受はローラの上周面上に芯軸を落し込み可
能な芯軸押し出し装置、一方の上部受はローラの上周面
に沿って帯状のトイレットペーパを送り込みするペーパ
供給装置、２本の上部受はローラの上周面に落し込まれ
た芯軸を押え込み可能な加圧ローラ装置及び上記２本の
上ｐ＋＋受はローラの下部に設けられ、かつ回転しなが
ら上方へ押上げ及び下方への引下げが可能な上部受けロ
ーラから構成されると共に、トイレットペーバ送り込み
側の上部受けローラ及び上部受けローラの回転を変速可
能にすることを特徴としたものである。
ロールの連続自動巻き取り装置は、至近間隔を周面間に
保持しながら相互に回転する２本の平行な上部受はロー
ラの上周面に芯軸を落し込み、一方の上部受はローラの
上周面に沿って送り込んだ帯状のトイレットペーパをそ
の芯軸に巻き取ると共に、その芯軸を加圧ローラで押え
こみながら所要長さの１−イレソトベーパを巻き取った
状態で上記２本の上部受はローラの周面間から、これら
上部受はローラの下周面と、その下部に設けられ、かつ
回転しながら」一方に押上げ可能な上部受けローラとの
間に落し込み、引続き所要長さのトイレットペーパを巻
き取った後、トイレットペーパ送り込み側の上部受はロ
ーラ及び上部受けローラの回転を増速することによりト
イレットペーパを切断の後に、上部受けローラを下げて
そのトイレットペーパロールを取り出し、上記の工程を
繰り返し行なうことを特徴としたものであり、またその
方法を適用する連続自動巻き取り装置は、至近間隔を周
面間に保持しながら相互に回転すると共に、その周面間
を所定間隔だけ広げうる２本の平行な上部受はローラ、
これらの上部受はローラの上周面上に芯軸を落し込み可
能な芯軸押し出し装置、一方の上部受はローラの上周面
に沿って帯状のトイレットペーパを送り込みするペーパ
供給装置、２本の上部受はローラの上周面に落し込まれ
た芯軸を押え込み可能な加圧ローラ装置及び上記２本の
上ｐ＋＋受はローラの下部に設けられ、かつ回転しなが
ら上方へ押上げ及び下方への引下げが可能な上部受けロ
ーラから構成されると共に、トイレットペーバ送り込み
側の上部受けローラ及び上部受けローラの回転を変速可
能にすることを特徴としたものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、図面は
本発明の一実施例におけるトイレットペーパロールの連
続自動巻き取り方法および装置の機構を説明する概略側
面面である。
本発明の一実施例におけるトイレットペーパロールの連
続自動巻き取り方法および装置の機構を説明する概略側
面面である。
まず、この装置は、矢印Ｈで示す至近間隔を各周面間に
保持しながらそれぞれ矢印のごとく反対方向に回転する
２本の平行な上部受けローラ１，２があり、この右側の
上部受けローラ１は常時定速回転し、一方、他の上部受
けローラ２は軸３を支点としたアーム４を介して矢印入
方向に所定間隔だけ広げうるようにシＩＪンダ１９が設
けられている。
保持しながらそれぞれ矢印のごとく反対方向に回転する
２本の平行な上部受けローラ１，２があり、この右側の
上部受けローラ１は常時定速回転し、一方、他の上部受
けローラ２は軸３を支点としたアーム４を介して矢印入
方向に所定間隔だけ広げうるようにシＩＪンダ１９が設
けられている。
次に、これら２本の上部受けローラ１，２の上周面上に
極細の芯軸５を強制的に落し込み可能な芯軸押しシリン
ダ６及びガイド７からなる芯軸押し出し装置が図中の上
部受けローラ１側に設けられており、また、他方の上部
受けローラ２の上周面に沿って帯状のトイレットペーパ
８を送す込むベーパロール９及びガイド２０からなるペ
ーパ供給装置が設けられている。
極細の芯軸５を強制的に落し込み可能な芯軸押しシリン
ダ６及びガイド７からなる芯軸押し出し装置が図中の上
部受けローラ１側に設けられており、また、他方の上部
受けローラ２の上周面に沿って帯状のトイレットペーパ
８を送す込むベーパロール９及びガイド２０からなるペ
ーパ供給装置が設けられている。
また、上記の上部受けローラ２を支持するアーム４の先
端には、２本の上部受けローラ１゜２間の上周面上に落
し込まれた芯軸５を上部から押え込み可能な加圧ローラ
１０及びその加圧シリンダ１１からなる加圧ローラ装置
が設けられている。
端には、２本の上部受けローラ１゜２間の上周面上に落
し込まれた芯軸５を上部から押え込み可能な加圧ローラ
１０及びその加圧シリンダ１１からなる加圧ローラ装置
が設けられている。
更に、これら上部受けローラ１，２の下部には、回転す
る上部受けローラ１２が軸１３を支点として上下に揺動
するアーム２１に支持されており、このアーム２１を加
圧シリンダ１４により上下に作動することにより、上部
受けローラ１２を上方に押し上げたり、または引不げ可
能としているが、なお、この上部受けローラ１２の右側
には製品取り出しガイド川５が設けられている。
る上部受けローラ１２が軸１３を支点として上下に揺動
するアーム２１に支持されており、このアーム２１を加
圧シリンダ１４により上下に作動することにより、上部
受けローラ１２を上方に押し上げたり、または引不げ可
能としているが、なお、この上部受けローラ１２の右側
には製品取り出しガイド川５が設けられている。
また、上記の上部受けローラ１，２及び上部受けローラ
１２は全て矢印方向に定速回転するようになっているが
、このうち上部受けローラ２及び上部受けローラ１２の
みは上記定速回転の他、トイレットペーパ８を切断する
ために増速回転が可能になっている。
１２は全て矢印方向に定速回転するようになっているが
、このうち上部受けローラ２及び上部受けローラ１２の
みは上記定速回転の他、トイレットペーパ８を切断する
ために増速回転が可能になっている。
以上の構成からなる本実施例のトイレットペーパロール
の連続自動巻き取り装置を使用してトイレットペーパロ
ールを巻き取る工程を次に説明する。
の連続自動巻き取り装置を使用してトイレットペーパロ
ールを巻き取る工程を次に説明する。
まず、上記２個の上部受けローラ１，２を定速回転させ
ながらそれらの上周面に前記芯軸押し出し装置により極
細の芯軸５を強制的に落し込み、芯軸５が定速回転する
と、上部受けローラ２の上周面に沿ってペーパ供給装置
から送り込んだ帯状のトイレットペーパ８の端部を芯軸
５に巻きつけると共に、その芯！１ＩＩ５を加圧ローラ
１０で上部から強く押えこみ加圧しながらトイレットペ
ーパ８を巻き取り、図中右下に示すトイレットペーパロ
ール１７の中心層１７Ａに相当する所要長さのトイレッ
トペーパ８を固く巻き取った状態で、上部受けローラ２
のアーム４を矢印Ａ方向に作動し、所定間隔、即ち上記
中心層１７Ａが芯軸５と共に上部受けローラ１゜２の周
面間を通過可能な間隔法げることにより、芯軸５に巻き
取られた中心Ｆｉ １７ Ａを上部受けローラ１，２の
下周面と上部受けローラ１２との間に落し込み、上部受
けローラ１２を加圧シリンダ１４で上方に押上げして加
圧しながら引続きトイレットペーパ８を上記中心層１７
Ａの巻き取りよりは緩く巻き取り、所要の長さのトイレ
ットペーパロール１７の外Ｆｉｌ ７Ｂを引１−１き巻
き取る。
ながらそれらの上周面に前記芯軸押し出し装置により極
細の芯軸５を強制的に落し込み、芯軸５が定速回転する
と、上部受けローラ２の上周面に沿ってペーパ供給装置
から送り込んだ帯状のトイレットペーパ８の端部を芯軸
５に巻きつけると共に、その芯！１ＩＩ５を加圧ローラ
１０で上部から強く押えこみ加圧しながらトイレットペ
ーパ８を巻き取り、図中右下に示すトイレットペーパロ
ール１７の中心層１７Ａに相当する所要長さのトイレッ
トペーパ８を固く巻き取った状態で、上部受けローラ２
のアーム４を矢印Ａ方向に作動し、所定間隔、即ち上記
中心層１７Ａが芯軸５と共に上部受けローラ１゜２の周
面間を通過可能な間隔法げることにより、芯軸５に巻き
取られた中心Ｆｉ １７ Ａを上部受けローラ１，２の
下周面と上部受けローラ１２との間に落し込み、上部受
けローラ１２を加圧シリンダ１４で上方に押上げして加
圧しながら引続きトイレットペーパ８を上記中心層１７
Ａの巻き取りよりは緩く巻き取り、所要の長さのトイレ
ットペーパロール１７の外Ｆｉｌ ７Ｂを引１−１き巻
き取る。
そこで、上部受けローラ２及び上部受けローラ１２のみ
を定速運転から増速回転にすると、トイレットペーパ８
はその部分で切断されるので、その時点で上部受けロー
ラ１２を引き下げてこのトイレットペーパロール１７を
製品取り出しガイド１５で取り出した後、芯軸５を抜き
とるなどにより製品とする。
を定速運転から増速回転にすると、トイレットペーパ８
はその部分で切断されるので、その時点で上部受けロー
ラ１２を引き下げてこのトイレットペーパロール１７を
製品取り出しガイド１５で取り出した後、芯軸５を抜き
とるなどにより製品とする。
上記のトイレットペーパ８の切断時には、既に上部受け
ローラ１，２の上周面に：ま芯軸押し出し装置により次
の芯軸５が落し込まれており、切断されたトイレットペ
ーパ８の端部を巻き付け、その後上記の工程を繰り返し
行なうことで、連続的に、かつ自動的にトイレットペー
パロール１７の製造が行なわれる。
ローラ１，２の上周面に：ま芯軸押し出し装置により次
の芯軸５が落し込まれており、切断されたトイレットペ
ーパ８の端部を巻き付け、その後上記の工程を繰り返し
行なうことで、連続的に、かつ自動的にトイレットペー
パロール１７の製造が行なわれる。
そこで、以上の工程で巻き取られるトイレットペーパロ
ール１７の中心ｒ＝ｔ７Ａは加圧ローラ１０の作用によ
り固く巻きとられ、一方、その外側の外層１７Ｂは中心
層１７Ａよりも緩く巻きとられるが、この外Ｆｉ１７Ｂ
は加圧シリンダ１４で押し上げられる下部受げローラ１
２の作用により従来のものに比べると固巻きに巻き取ら
れることになる。
ール１７の中心ｒ＝ｔ７Ａは加圧ローラ１０の作用によ
り固く巻きとられ、一方、その外側の外層１７Ｂは中心
層１７Ａよりも緩く巻きとられるが、この外Ｆｉ１７Ｂ
は加圧シリンダ１４で押し上げられる下部受げローラ１
２の作用により従来のものに比べると固巻きに巻き取ら
れることになる。
なお、上記ｌ・イレソトペーパロール１７から極細の芯
軸５を抜きとる際には、中心層１７Ａが固巻きになって
いるので中心層１７Ａが従来の紙筒芯の役目をして芯軸
５は型くずれがなく、かつ困難なく抜き取ることができ
る。
軸５を抜きとる際には、中心層１７Ａが固巻きになって
いるので中心層１７Ａが従来の紙筒芯の役目をして芯軸
５は型くずれがなく、かつ困難なく抜き取ることができ
る。
以上に説明したごとく、本発明のトイレットペーパロー
ルの連続自動巻き取り方法及びその装置を採用すれば、
前記のごとく多くの長所を有する紙筒芯のないトイレッ
トペーパロールを連続的に、かつ自動的に製造すること
ができ、その作業能率を向上し、その製造コストの低減
をはかりうるという効果がある。
ルの連続自動巻き取り方法及びその装置を採用すれば、
前記のごとく多くの長所を有する紙筒芯のないトイレッ
トペーパロールを連続的に、かつ自動的に製造すること
ができ、その作業能率を向上し、その製造コストの低減
をはかりうるという効果がある。
また、紙筒芯のないトイレットペーパロールの中心層を
固（巻くことができるので、紙筒芯なしでも形くづれが
発生せず、トイレットペーパロールとしての四品価値を
保持すると共に、その使用時に芯軸を中心層の穴に挿入
する際にも、その挿入がスムースに行なわれるという利
点がある。
固（巻くことができるので、紙筒芯なしでも形くづれが
発生せず、トイレットペーパロールとしての四品価値を
保持すると共に、その使用時に芯軸を中心層の穴に挿入
する際にも、その挿入がスムースに行なわれるという利
点がある。
更に、中心層の外側の外層も従来のものより固めに巻き
取りが可能であり、従来のものと同じ外径に対してより
多量のトイレットペーパの巻き取りができるという利点
がある。
取りが可能であり、従来のものと同じ外径に対してより
多量のトイレットペーパの巻き取りができるという利点
がある。
図面は本発明の一実施例におけるトイレットペーパロー
ルの連続自動巻き取り装置の機構を説明する概略側面図
である。 １．２・・・上部受けローラ、４・・・アーム、５・・
・芯軸、６・・・芯軸押しシリンダ、７・・・ガイド、
８・・・トイレットペーパ、９・・・ベーパロール、Ｉ
Ｏ・・・加圧ローラ、１２・・・上部受けローラ、１４
・・・加圧シリンダ、１９・・・シリンダ、２１・・・
アーム、Ｈ・・・至近間隔。
ルの連続自動巻き取り装置の機構を説明する概略側面図
である。 １．２・・・上部受けローラ、４・・・アーム、５・・
・芯軸、６・・・芯軸押しシリンダ、７・・・ガイド、
８・・・トイレットペーパ、９・・・ベーパロール、Ｉ
Ｏ・・・加圧ローラ、１２・・・上部受けローラ、１４
・・・加圧シリンダ、１９・・・シリンダ、２１・・・
アーム、Ｈ・・・至近間隔。
Claims (2)
- （１）上部受けローラ間の上方に芯軸を供給し、該芯軸
を上部受けローラ間に加圧しながらトイレットペーパを
該芯軸に巻き、その巻きつけ途中で、前記上部受けロー
ラ間の下方に位置させたローラ上に芯軸に巻き続けてい
るトイレットペーパを落下させて後、トイレットペーパ
を巻き続け、適時トイレットペーパを切断して該トイレ
ットペーパを取り出すようにしたトイレットペーパロー
ルの連続自動巻き取り方法。 - （２）至近間隔を周面間に保持しながら相互に回転する
と共に、その周面間を所定間隔だけ広げうる２本の平行
な上部受けローラ、これらの上部受けローラの上周面上
に芯軸を落し込み可能な芯軸押し出し装置、一方の上部
受けローラの上周面に沿って帯状のトイレットペーパを
送り込みするペーパ供給装置、２本の上部受けローラの
上周面に落し込まれた芯軸を押え込み可能な加圧ローラ
装置及び上記２本の上部受けローラの下部に設けられ、
かつ回転しながら上方へ押上げ及び下方への引下げが可
能な下部受けローラから構成されると共に、トイレット
ペーパ送り込み側の上部受けローラ及び下部受けローラ
の回転が変速可能となっているトイレットペーパロール
の連続自動巻き取り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61199028A JPS6357463A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | トイレツトペ−パロ−ルの連続自動巻き取り方法及びその装置 |
| US07/077,922 US4783015A (en) | 1986-08-27 | 1987-07-27 | Toilet paper roll and method of manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61199028A JPS6357463A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | トイレツトペ−パロ−ルの連続自動巻き取り方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357463A true JPS6357463A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16400914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61199028A Pending JPS6357463A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | トイレツトペ−パロ−ルの連続自動巻き取り方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6357463A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01271341A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-10-30 | Paper Converting Mach Co Inc | ウエブの巻取り方法と巻取り装置 |
| EP0439480B1 (en) * | 1988-10-21 | 1994-01-05 | Alberto Consani S.P.A | Re-reeling machine working at constant speed |
| EP1661835A1 (de) * | 2004-11-26 | 2006-05-31 | Voith Paper Patent GmbH | Tragwalzen-Wickelmaschine |
| WO2016016374A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | Fabio Perini S.P.A. | Rewinding machine and method for producing logs of web material |
| US11148895B2 (en) | 2014-07-31 | 2021-10-19 | Fabio Perini S.P.A. | Rewinding machine and method of producing logs of web material |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216854A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-16 | Takayoshi Oma | 紙の巻取装置 |
| JPS59167434A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Fumio Oishi | 巻紙の巻取装置 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61199028A patent/JPS6357463A/ja active Pending
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