JPS58215275A - 管の接続方法 - Google Patents
管の接続方法Info
- Publication number
- JPS58215275A JPS58215275A JP9730882A JP9730882A JPS58215275A JP S58215275 A JPS58215275 A JP S58215275A JP 9730882 A JP9730882 A JP 9730882A JP 9730882 A JP9730882 A JP 9730882A JP S58215275 A JPS58215275 A JP S58215275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- steel
- flange member
- base metal
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/14—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams
- B23K1/18—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams circumferential seams, e.g. of shells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、非鉄金属管を鋼製の母材に接合する管の接
続方法の改善に関する。
続方法の改善に関する。
冷凍機や空調用コンプレッサーなどにおいては、非鉄金
属管である鋼管を鋼製の母材としてのコンプレッサーケ
ースなどに接合する構造が用いられている。一般にこの
ような異種金属の接合には、十分な耐油気密、耐圧強度
が期待できる銀ろう付けが採用され、以下に説明する接
続方法で接合が実用されている。
属管である鋼管を鋼製の母材としてのコンプレッサーケ
ースなどに接合する構造が用いられている。一般にこの
ような異種金属の接合には、十分な耐油気密、耐圧強度
が期待できる銀ろう付けが採用され、以下に説明する接
続方法で接合が実用されている。
すなわち、第1図で示すように、非鉄金属管、たとえば
銅管aの先端側を母料、たとえば鋼製のコンプレ、ザー
ケースbへまず貫通させる。
銅管aの先端側を母料、たとえば鋼製のコンプレ、ザー
ケースbへまず貫通させる。
その後、接合部を含むコンプレッサーケースbのほぼ全
体を数秒間以上加熱しながら銀を含有したろう材Cで銅
管aとコンプレッサーケースbとをろう付けする接続方
法が採られている。
体を数秒間以上加熱しながら銀を含有したろう材Cで銅
管aとコンプレッサーケースbとをろう付けする接続方
法が採られている。
しかしながら、このようなろう付けの技術によって異種
、の金属同志を接合するものでは、ろう付けを行なうた
めになされる母材全体における大熱量の加熱によって、
母材が大きな熱変形を生じ、母材側の取付は寸法精度が
著しく損なわれ、精度不良品が多発する不具合がある。
、の金属同志を接合するものでは、ろう付けを行なうた
めになされる母材全体における大熱量の加熱によって、
母材が大きな熱変形を生じ、母材側の取付は寸法精度が
著しく損なわれ、精度不良品が多発する不具合がある。
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、取付は寸法精度に優れた管の接続
方法を提供することにある。
目的とするところは、取付は寸法精度に優れた管の接続
方法を提供することにある。
この発明は、非鉄金属管の先端側外周部に鋼製の7ラン
プ部材全ろう付けにより接合したのち、フランジ部制を
鋼製の母相に溶接で接合することにより、入熱量の少な
い、また局部的にしか温度上列を伴ない鋼同志の接合を
達成し、母材側における寸法精度の向、上を図ることに
ある。
プ部材全ろう付けにより接合したのち、フランジ部制を
鋼製の母相に溶接で接合することにより、入熱量の少な
い、また局部的にしか温度上列を伴ない鋼同志の接合を
達成し、母材側における寸法精度の向、上を図ることに
ある。
以下、この発明の一実施例の接続方法を図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第2図および第3図中1はコンプレッサーケース等の鋼
製の母材で、この母材1には鋼管等の非鉄金属管(以下
、管と称す)2が接合されている。この接合としては、
まず管2の先端側の外周部に断面り字状に成形された鋼
製の7ランプ部材3を外嵌する。ついで、このフランジ
部材3をたとえばニッケルろう材(BNiP)、あるい
は黄銅、その低銀の含有量が低い銀ろう材を用いて炉中
で管fにろう付けする。なお、7はろう付は部を示す。
製の母材で、この母材1には鋼管等の非鉄金属管(以下
、管と称す)2が接合されている。この接合としては、
まず管2の先端側の外周部に断面り字状に成形された鋼
製の7ランプ部材3を外嵌する。ついで、このフランジ
部材3をたとえばニッケルろう材(BNiP)、あるい
は黄銅、その低銀の含有量が低い銀ろう材を用いて炉中
で管fにろう付けする。なお、7はろう付は部を示す。
これにより、たとえば所望とする管2の先端がフランジ
部材3から突出した形態セビ接合が行なわれる。そして
、その後、このようにフランジ部材3が接合された管2
の先端部2aを母′81にあらかじめ設けた貫通孔1!
Lに挿入したのち、フランジ部制3と母材1とを抵抗溶
接電極4.4で7ランプし、抵抗溶接電極4,4に数サ
イクル通電すれば、母材1の外側面に7ランプ部材3が
接合されることになる。なお、この接合には他にアーク
溶接、アークブレイノフグ法、レーザ溶接を用いてもよ
い。
部材3から突出した形態セビ接合が行なわれる。そして
、その後、このようにフランジ部材3が接合された管2
の先端部2aを母′81にあらかじめ設けた貫通孔1!
Lに挿入したのち、フランジ部制3と母材1とを抵抗溶
接電極4.4で7ランプし、抵抗溶接電極4,4に数サ
イクル通電すれば、母材1の外側面に7ランプ部材3が
接合されることになる。なお、この接合には他にアーク
溶接、アークブレイノフグ法、レーザ溶接を用いてもよ
い。
かくして、異種の金属である管2と母材1とは、入熱量
および加熱時間が短かく、また母材1側における温度上
昇も局部的に限られた鋼同志の溶接で接合が行なわれる
ことになる。なお、8は溶接部を示す。
および加熱時間が短かく、また母材1側における温度上
昇も局部的に限られた鋼同志の溶接で接合が行なわれる
ことになる。なお、8は溶接部を示す。
したがって、異種金属接合の際における母材1側の熱変
形を最少限にすることができるとともに併せて接合品質
を安定にすることができ、部材3¥接合するようにした
ので、管2の先端を母材1の内側へ突出させて接合する
といったこともできる。
形を最少限にすることができるとともに併せて接合品質
を安定にすることができ、部材3¥接合するようにした
ので、管2の先端を母材1の内側へ突出させて接合する
といったこともできる。
なお、この発明は上述した実施例に限らず、第4図、第
5図および第6図で示すようにしてもよい。
5図および第6図で示すようにしてもよい。
すなわち、第4図に示すものは上述した実施例のフラン
ジ部材を母材の外側面から接合したものに対し、フラン
ジ部材3を母材1の内側面へ接合したものである・ また第5図に示すものは、平板状の鋼製の7ランプ部拐
9を採用して母材1へ溶接するようにしたものである。
ジ部材を母材の外側面から接合したものに対し、フラン
ジ部材3を母材1の内側面へ接合したものである・ また第5図に示すものは、平板状の鋼製の7ランプ部拐
9を採用して母材1へ溶接するようにしたものである。
また第6図に示すものは、上述した第4図の変形)・・
りで、フランジ部材10を管2の先端に接合し、このフ
ランジ部材10を母材1の内側面へ接合するようGこし
たもので、いずれの変形例も上述した実施例と同様の効
果を奏する。
りで、フランジ部材10を管2の先端に接合し、このフ
ランジ部材10を母材1の内側面へ接合するようGこし
たもので、いずれの変形例も上述した実施例と同様の効
果を奏する。
また上述した実施例共、成形された7ランプ部材を採用
したが、これに限らず成形さレテいない鋼部材をフラン
ジ部材として用いてもよく、必要に応じては銅メッキを
施した鋼製のフランジ部材を用いてもよい。なお、銅メ
ッキ2施した鋼製のフランジ部材を用いる場合には、り
ん銅ろう付けで管とフランジ部材とを接合したのち上述
した実施例同様、フランジ部材を溶接で母材に接合する
方法が採られる。
したが、これに限らず成形さレテいない鋼部材をフラン
ジ部材として用いてもよく、必要に応じては銅メッキを
施した鋼製のフランジ部材を用いてもよい。なお、銅メ
ッキ2施した鋼製のフランジ部材を用いる場合には、り
ん銅ろう付けで管とフランジ部材とを接合したのち上述
した実施例同様、フランジ部材を溶接で母材に接合する
方法が採られる。
してもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、鋼製のフランジ
部側を用いて非鉄金属管と鋼製の母材とを溶接するよう
にしたことにより、母材の熱変形がきわめてすくなくな
り、かつ接合品質の優れた鋼同志の接合を達成すること
ができることになる。
部側を用いて非鉄金属管と鋼製の母材とを溶接するよう
にしたことにより、母材の熱変形がきわめてすくなくな
り、かつ接合品質の優れた鋼同志の接合を達成すること
ができることになる。
したがって、取付は寸法精度に優れた非鉄金属管と母材
との接合を達成することができるものである。しかも、
フランジ部材を非金属管の先端側外周部に接合すること
により、非鉄金属管の先端を母材の内側へ突出させて接
合するといったこともできる。
との接合を達成することができるものである。しかも、
フランジ部材を非金属管の先端側外周部に接合すること
により、非鉄金属管の先端を母材の内側へ突出させて接
合するといったこともできる。
第1図は従来の非鉄金属管と鋼製の母材との接続にかか
る接続方法を説明した説明図、第2図および第3図はこ
の発明の一実施例の接続方法を説明した説明図、第4図
、第5図および第6図はこの発明のそれぞれ異なる他の
実施例の接続方法を説明した説明図である。 1・・・母材、2・・・非鉄金属管、3.9.10・・
・フランジ部材。
る接続方法を説明した説明図、第2図および第3図はこ
の発明の一実施例の接続方法を説明した説明図、第4図
、第5図および第6図はこの発明のそれぞれ異なる他の
実施例の接続方法を説明した説明図である。 1・・・母材、2・・・非鉄金属管、3.9.10・・
・フランジ部材。
Claims (1)
- 非鉄金属管の先端側外周部に鋼製のフランジ部利をろう
付けにより接合したのちミ上記フランジ部材を鋼製の母
材に溶接で接合して、非鉄金属管と母材とを接合するこ
とを特徴とする管の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730882A JPS58215275A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 管の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730882A JPS58215275A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 管の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215275A true JPS58215275A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14188854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9730882A Pending JPS58215275A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 管の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215275A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105855654A (zh) * | 2015-01-19 | 2016-08-17 | 浙江三花制冷集团有限公司 | 一种气液分离器及其接管焊接组件 |
CN115283769A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-11-04 | 内蒙古第一机械集团股份有限公司 | 一种油箱密封接头制作方法 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9730882A patent/JPS58215275A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105855654A (zh) * | 2015-01-19 | 2016-08-17 | 浙江三花制冷集团有限公司 | 一种气液分离器及其接管焊接组件 |
CN115283769A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-11-04 | 内蒙古第一机械集团股份有限公司 | 一种油箱密封接头制作方法 |
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