JPS58215095A - 電子回路 - Google Patents
電子回路Info
- Publication number
- JPS58215095A JPS58215095A JP9827982A JP9827982A JPS58215095A JP S58215095 A JPS58215095 A JP S58215095A JP 9827982 A JP9827982 A JP 9827982A JP 9827982 A JP9827982 A JP 9827982A JP S58215095 A JPS58215095 A JP S58215095A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic circuit
- noise
- present
- radiation
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスイッチング素子を有する電子回路に関し、祷
に輻射ノイズを軽]−シた改良電子回路(ご関するもの
である。
に輻射ノイズを軽]−シた改良電子回路(ご関するもの
である。
スイッチング素子を有する電子回路においては、純粋な
正弦波ではなく、パルス状の大電流が流れるため、エネ
ルギーがあらか′しめ32定された線路上を伝搬するの
みてはなく、電磁輻q・Jどな〕で空間を伝わっていく
ので、モの割合を無視てきない。
正弦波ではなく、パルス状の大電流が流れるため、エネ
ルギーがあらか′しめ32定された線路上を伝搬するの
みてはなく、電磁輻q・Jどな〕で空間を伝わっていく
ので、モの割合を無視てきない。
特に、情報量の増大および取扱い周波数の高周波化は、
ますます回路の実装冨度を高くする方向に進んでいる。
ますます回路の実装冨度を高くする方向に進んでいる。
このような傾向が促進されるに従い、隣接回路間の干渉
による回路誤動作等が問題となっている。さらに、前記
電子回路から漏れたエネルギーが雑音どなり、外部装置
にまで影響を及ぼすこともある。
による回路誤動作等が問題となっている。さらに、前記
電子回路から漏れたエネルギーが雑音どなり、外部装置
にまで影響を及ぼすこともある。
また、このような外部に対する影響どしては、前記電磁
輻射だけではなく、線路を通して外に出るノイズも重要
な問題である。゛ 後者のラインノイズの影響は、ラインにおりるノイズフ
ィルタにて高周波の減衰量を上げてゆけば避けられるこ
とが知られている。これに対し、前者の輻射ノイズの場
合には、金属ケースで密閉−してしまえば原理的には輻
射はなくなるか、電子回路を密閉することは、空気の流
れを悪くし部品の冷fi11121+果を減し、信頼性
を著しく損うことになり好ましくない。従って、ある程
度の電磁輻射は許さざるを得ないのが現状である。
輻射だけではなく、線路を通して外に出るノイズも重要
な問題である。゛ 後者のラインノイズの影響は、ラインにおりるノイズフ
ィルタにて高周波の減衰量を上げてゆけば避けられるこ
とが知られている。これに対し、前者の輻射ノイズの場
合には、金属ケースで密閉−してしまえば原理的には輻
射はなくなるか、電子回路を密閉することは、空気の流
れを悪くし部品の冷fi11121+果を減し、信頼性
を著しく損うことになり好ましくない。従って、ある程
度の電磁輻射は許さざるを得ないのが現状である。
尚、このような雑音除去の基本的考え方としては、でき
るたけ発生源に近いところで行なうのか効果的であるこ
とは言うまでもない。
るたけ発生源に近いところで行なうのか効果的であるこ
とは言うまでもない。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改良し、できる
だけ雑音輻射または不要輻Q寸を低減した岩jしい構造
の電子回路を提供することである。
だけ雑音輻射または不要輻Q寸を低減した岩jしい構造
の電子回路を提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、スイッチング素子
を用いた電子回路において、前記電子回路の一部もしく
は全部を、フェライト粉体を混入した樹脂によりモール
ドすることを特徴とするものである。
を用いた電子回路において、前記電子回路の一部もしく
は全部を、フェライト粉体を混入した樹脂によりモール
ドすることを特徴とするものである。
本発明において、上記フェライト粉体としては、N+−
’;ln系1Mn−Zn系、Mn M(]系、または
Cu−7n系のソフl〜フエライl−粉末を用いると、
より効果的である。
’;ln系1Mn−Zn系、Mn M(]系、または
Cu−7n系のソフl〜フエライl−粉末を用いると、
より効果的である。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は従来の電子回路の一実施例を示す概略断面図で
あり、穴4をあけ通風を良くした金属ブース1により、
ス1′ンチング素子3を搭載したプリン1一基板から発
生する輻射ノイズを遮蔽しようとするものである。しか
しながら、かかるtri )Zの電子回路においては、
部品の信頼性を向上させるためにあけた通風用の穴4か
ら、外部にもれる輻射ノイズ7を除去することは困難で
あり、約70 d bであった。
あり、穴4をあけ通風を良くした金属ブース1により、
ス1′ンチング素子3を搭載したプリン1一基板から発
生する輻射ノイズを遮蔽しようとするものである。しか
しながら、かかるtri )Zの電子回路においては、
部品の信頼性を向上させるためにあけた通風用の穴4か
ら、外部にもれる輻射ノイズ7を除去することは困難で
あり、約70 d bであった。
第2図は本発明による電子回路の一実施例を示す概略構
成説明図である。スイッチング素子3を搭載したプリン
ト基板2の上部の部品側に、フエライ[・粉体と絶縁性
樹脂をある一定の割合で混合した樹脂5てモールドを施
したものである。本実施例ではフエライ[・粉としてN
ニーzn=のフエライhを用い、樹脂としてシリコン系
の材料を使用した。前記構成の本発明電子回路によれば
、外部に漏れる輻射ノイズは極めて少なくなり、優れた
ノイズ特性を示した。
成説明図である。スイッチング素子3を搭載したプリン
ト基板2の上部の部品側に、フエライ[・粉体と絶縁性
樹脂をある一定の割合で混合した樹脂5てモールドを施
したものである。本実施例ではフエライ[・粉としてN
ニーzn=のフエライhを用い、樹脂としてシリコン系
の材料を使用した。前記構成の本発明電子回路によれば
、外部に漏れる輻射ノイズは極めて少なくなり、優れた
ノイズ特性を示した。
第3図は本発明による電子部品の構造の池の一例を示す
実施例の概略断面図である。前記フェライト混入樹脂5
を用いてプリン1一基板の両面を完全に覆うようにモー
ルドし、さらに、単一機能をもつユニットとして使用す
るように、それを金属ケース1内に納めた構造のもので
ある。本実施1)1のものにおいても第2図に示したも
のと同様に優れIζ特性を示し、輻射ノイズを50 (
jB以下に軽減号−ることかできた。
実施例の概略断面図である。前記フェライト混入樹脂5
を用いてプリン1一基板の両面を完全に覆うようにモー
ルドし、さらに、単一機能をもつユニットとして使用す
るように、それを金属ケース1内に納めた構造のもので
ある。本実施1)1のものにおいても第2図に示したも
のと同様に優れIζ特性を示し、輻射ノイズを50 (
jB以下に軽減号−ることかできた。
さらに、前記本発明におけるモール1〜材は、熱伝導肯
が非常に良好であり、回路の局部的発熱による素子のi
品度上界か抑制されるため、回路の信f(4−iiを著
し・く向上させることかできる効果かある。
が非常に良好であり、回路の局部的発熱による素子のi
品度上界か抑制されるため、回路の信f(4−iiを著
し・く向上させることかできる効果かある。
Lス上実棒例を用いて説明した通り、スイッチング素子
を有する電子回路をフエライ[−粉体を混入した樹脂で
モール1−gる本発明の構造にすれは、輻04ノイズを
大幅に軽減することがてき、高信頼性の電子回路を実現
することかできるため、その工業上の効果は大きい。
を有する電子回路をフエライ[−粉体を混入した樹脂で
モール1−gる本発明の構造にすれは、輻04ノイズを
大幅に軽減することがてき、高信頼性の電子回路を実現
することかできるため、その工業上の効果は大きい。
第1図は従来の電子回路の構造例を示す断面図、第2図
は本発明による電子回路の一実施例を示す概略構成断面
図、第3図は本発明による電子回路の他の実施例を示す
概略構成断面図である。 1;金属ケース、2ニブリント基板、3;スイッチング
素子、4:通風穴、5;フェライト粉体を混入した樹脂
、6:基板実装用ヒ□ン、7:輻q・1ノイズ。 7 熱う、フイダ 君3閃 手続補正書(方式) %式% 補IF、をする者 y h 、sos Ll 、l:f(f E
1:71式;tilt代 )・ ε 河
里I′ 曲 火成
f[11)、 r 所 重信Al、下代if、1区ノ1t11内
”rl’1lliB2’、’日1:L′r’;l’s
?’4、式’n tt 内311話 東京 284−4
642補正の対象 明細書
は本発明による電子回路の一実施例を示す概略構成断面
図、第3図は本発明による電子回路の他の実施例を示す
概略構成断面図である。 1;金属ケース、2ニブリント基板、3;スイッチング
素子、4:通風穴、5;フェライト粉体を混入した樹脂
、6:基板実装用ヒ□ン、7:輻q・1ノイズ。 7 熱う、フイダ 君3閃 手続補正書(方式) %式% 補IF、をする者 y h 、sos Ll 、l:f(f E
1:71式;tilt代 )・ ε 河
里I′ 曲 火成
f[11)、 r 所 重信Al、下代if、1区ノ1t11内
”rl’1lliB2’、’日1:L′r’;l’s
?’4、式’n tt 内311話 東京 284−4
642補正の対象 明細書
Claims (1)
- 1、スイッチング素子を有する電子回路の一部もしくは
全部を、フエラ1′[−粉体を混入した杓脂により七−
ルドしたことを特徴とする電子回路2、特許請求の範囲
第1項に記載された電子回路において、上記フエライ1
へ粉体としてN、! −Zn系、Cu−Zn系のソフ[
−フエライ[・粉末を用いたことを特徴とする電子回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9827982A JPS58215095A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 電子回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9827982A JPS58215095A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 電子回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215095A true JPS58215095A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14215489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9827982A Pending JPS58215095A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 電子回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029486U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9827982A patent/JPS58215095A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029486U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
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