JPS58214709A - プログラム燃焼式火葬炉 - Google Patents
プログラム燃焼式火葬炉Info
- Publication number
- JPS58214709A JPS58214709A JP9957382A JP9957382A JPS58214709A JP S58214709 A JPS58214709 A JP S58214709A JP 9957382 A JP9957382 A JP 9957382A JP 9957382 A JP9957382 A JP 9957382A JP S58214709 A JPS58214709 A JP S58214709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- coffin
- weight
- crematory
- corpse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G1/00—Furnaces for cremation of human or animal carcasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は火葬炉の改良に関する。本邦における火葬は、
宗教的見地から、姿骨を残す必要がある。
宗教的見地から、姿骨を残す必要がある。
また、火葬炉自体のp#命ttgばすためには、低温燃
焼が望ましいものであるが、大都市近辺の火葬場では、
処理速度を速めて稼動4Kを高めることも必要で、いき
おい高温燃焼を行いがちである。従来から火葬炉の運転
は、専ら現場作業員の経験と勘により行われて来たため
、初心者は、高温にしすぎて、骨が溶融してしまったシ
(#!i1点は約900℃)炉自体を損傷したシするこ
ともあシ、運転者の個人差によシ、使用燃料の量が大幅
に遠うなど問題点が多かった。
焼が望ましいものであるが、大都市近辺の火葬場では、
処理速度を速めて稼動4Kを高めることも必要で、いき
おい高温燃焼を行いがちである。従来から火葬炉の運転
は、専ら現場作業員の経験と勘により行われて来たため
、初心者は、高温にしすぎて、骨が溶融してしまったシ
(#!i1点は約900℃)炉自体を損傷したシするこ
ともあシ、運転者の個人差によシ、使用燃料の量が大幅
に遠うなど問題点が多かった。
また労働環境の改善の面からも、運転の自動化に対する
叢望が頓に^まりて米た。
叢望が頓に^まりて米た。
本発明は、これらの要望に応えるもので、火葬炉下部に
設置した計量装置の重量信号により、棺の重量に応じた
プ四グラムで燃焼をすることによル、火葬炉の効率的な
自動鳩転をイエうものである。
設置した計量装置の重量信号により、棺の重量に応じた
プ四グラムで燃焼をすることによル、火葬炉の効率的な
自動鳩転をイエうものである。
一般に火葬炉内の燃焼物は、柩、衣a、m葬品、遺体吟
であるが、燃焼条件を最も大きく左右するのは、言うま
でもなく、遺体である。概ね、柩、衣類、副葬品には、
それはど大きな走はないが遺体の場合には、燃焼条件か
らみても、大きな個体差が与られる。
であるが、燃焼条件を最も大きく左右するのは、言うま
でもなく、遺体である。概ね、柩、衣類、副葬品には、
それはど大きな走はないが遺体の場合には、燃焼条件か
らみても、大きな個体差が与られる。
つまシ事故死等による急死の遺体は、比較的若い人が多
く脂肪分が多いため、発熱量も^く重量も重い。一方老
衰による遺体は、脂肪分も少く、発熱量も低くなシ息量
の軽い傾向がある。
く脂肪分が多いため、発熱量も^く重量も重い。一方老
衰による遺体は、脂肪分も少く、発熱量も低くなシ息量
の軽い傾向がある。
脂肪分の多い遺体の場合には、遺体自体の燃焼の初期段
階で、大量の空気を必要とし、不完全燃焼が生じやすく
、黒煙や異臭を発生する。
階で、大量の空気を必要とし、不完全燃焼が生じやすく
、黒煙や異臭を発生する。
そのままの状態で再燃焼室へ、排ガスを送ると再燃焼能
力をオーバして、排気筒より大気中へ黒煙が排出される
のを防止する事が不可能となる。
力をオーバして、排気筒より大気中へ黒煙が排出される
のを防止する事が不可能となる。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたもので、燃焼
対象物を重量によって、いくつかの段階に分け、それに
応じて、バーナーへの燃料供給料及び送気電の制御を行
おうとするものであ′る。
対象物を重量によって、いくつかの段階に分け、それに
応じて、バーナーへの燃料供給料及び送気電の制御を行
おうとするものであ′る。
以下回向に示した実施例に基づ1!絆説する。
火葬炉主燃焼室11)の下部に、地下室(2)を設け、
ロードセル(3)を設置する。fil (4)を栄せた
棺載台車(5)は、ガイドレール上を走行して安置冷却
室(6)よυ主燃焼室fl)に入る0すると棺の重量が
ロードセル(3)に作用して、その重量に比例した電流
がコントローラー(7)に入る。その結果あらかじめ、
いくつかの段階に分けていたものの一つに信号が該当す
るので、それに応じた作動信号が出力され、燃料供給装
置(8)及び、空気吹込装[f91を操作し、初燃焼は
、柩、剛葬品、遺体という順序で進行していき、最初の
10〜15分はどは、主に柩、副葬品の燃焼なので、そ
れほど高燃焼は必要でない。
ロードセル(3)を設置する。fil (4)を栄せた
棺載台車(5)は、ガイドレール上を走行して安置冷却
室(6)よυ主燃焼室fl)に入る0すると棺の重量が
ロードセル(3)に作用して、その重量に比例した電流
がコントローラー(7)に入る。その結果あらかじめ、
いくつかの段階に分けていたものの一つに信号が該当す
るので、それに応じた作動信号が出力され、燃料供給装
置(8)及び、空気吹込装[f91を操作し、初燃焼は
、柩、剛葬品、遺体という順序で進行していき、最初の
10〜15分はどは、主に柩、副葬品の燃焼なので、そ
れほど高燃焼は必要でない。
しかしながら、最近は副葬品に、化学製品の凝ったもの
全入れることが多いため、柩が焼は落ち、この副葬品及
び遺体B1.負部が燃焼する段階で、多電のガスや黒煙
を、発生する。これは経験物には7〜8分経過後で、そ
の時点から送風蓋を多くする必要がある。
全入れることが多いため、柩が焼は落ち、この副葬品及
び遺体B1.負部が燃焼する段階で、多電のガスや黒煙
を、発生する。これは経験物には7〜8分経過後で、そ
の時点から送風蓋を多くする必要がある。
これを約10分はど続けた仮、今度はいよいよ遺体本体
の燃焼に移る。このときは、燃料供給も、空気供給も、
燃焼対象物の重量に応じて経時的にセットされた最尚値
まで、全開され、その状態で40〜50分はど燃焼が続
けられ、焼却が完了する。
の燃焼に移る。このときは、燃料供給も、空気供給も、
燃焼対象物の重量に応じて経時的にセットされた最尚値
まで、全開され、その状態で40〜50分はど燃焼が続
けられ、焼却が完了する。
また、低燃焼から、途中送風凰のみを増やし、最後に、
燃料及び送風量を最大にして高燃焼に移るというパター
ンは、遺体の場合、大きい、小さいに関係なく、はぼ一
定のためタイマーでも、その制御は可能である。
燃料及び送風量を最大にして高燃焼に移るというパター
ンは、遺体の場合、大きい、小さいに関係なく、はぼ一
定のためタイマーでも、その制御は可能である。
マイクロコンピュータ−を使う場合、燃焼智の燃焼進行
に伴うlL量変化や゛、炉内温度の変化を勘案して、さ
らにきめ細かなコントロールも可能である。
に伴うlL量変化や゛、炉内温度の変化を勘案して、さ
らにきめ細かなコントロールも可能である。
ところで、設備費の関係で既存バーナー紘そのまま使用
したいときは、最低限、空気吹込装置のみを制御しても
、不完全燃焼を防止でき、十分にその効果が発揮できる
。
したいときは、最低限、空気吹込装置のみを制御しても
、不完全燃焼を防止でき、十分にその効果が発揮できる
。
本発明は14’11述のような構成によシ、遺体の状態
に応じた最適な燃焼パターンを取ることができるため、
余分な燃料を使うことがなく、省エネルギーが図れ、し
かもスイッチ1つで操作できるため、経験も勘本必要と
せず、未経験者でも充分に従事でき、労働環境の改善が
図れることになる。さらに効率を落すことなく、必J!
!最少限の熱量で燃焼させるため、炉のtJ111#を
防け、寿命も延びるなど、その効果は太きい。
に応じた最適な燃焼パターンを取ることができるため、
余分な燃料を使うことがなく、省エネルギーが図れ、し
かもスイッチ1つで操作できるため、経験も勘本必要と
せず、未経験者でも充分に従事でき、労働環境の改善が
図れることになる。さらに効率を落すことなく、必J!
!最少限の熱量で燃焼させるため、炉のtJ111#を
防け、寿命も延びるなど、その効果は太きい。
(1)・・・主燃焼室 (2)・・・地下室(3
)・・・ロードセル (4)・・・棺(5)・・・
棺載台車 (6)・・・安置冷却室(前室)(7
)・・・コントローラー (8)・・・燃料供給装置(
9)・・・空気吹込装置it (II・・・主燃焼
バーナーαυ・・・再燃焼室 a3・・・再燃焼
バーナー特許出願人 太陽築炉工業株式会社
)・・・ロードセル (4)・・・棺(5)・・・
棺載台車 (6)・・・安置冷却室(前室)(7
)・・・コントローラー (8)・・・燃料供給装置(
9)・・・空気吹込装置it (II・・・主燃焼
バーナーαυ・・・再燃焼室 a3・・・再燃焼
バーナー特許出願人 太陽築炉工業株式会社
Claims (1)
- 1、主燃焼炉に配設した燃料供給装置及び空気吹込装置
を燃焼状況に応じて制御するコントローラーを設け、主
燃焼炉内に燃焼対象物の重量を計量する計量装置を設け
、該コントローラーは該dtJ1装置からの出カイd号
を受けて燃焼前の該M1kに応じて、燃焼スタートの燃
料供給量及び空気吹込菫の初期値及び運転値を設定する
ことを特徴とするプログラム燃焼式火葬炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957382A JPS58214709A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | プログラム燃焼式火葬炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957382A JPS58214709A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | プログラム燃焼式火葬炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214709A true JPS58214709A (ja) | 1983-12-14 |
JPH039365B2 JPH039365B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=14250848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9957382A Granted JPS58214709A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | プログラム燃焼式火葬炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214709A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0805305A2 (en) * | 1996-05-01 | 1997-11-05 | Cremation Technology International Ltd. | Cremators |
KR20210014469A (ko) * | 2019-07-30 | 2021-02-09 | 합자회사 세화산업사 | 지능형 고효율 친환경 화장시스템 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6771807B1 (ja) * | 2019-06-15 | 2020-10-21 | エンシュウ株式会社 | ワーク搬送装置および工作機械 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9957382A patent/JPS58214709A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0805305A2 (en) * | 1996-05-01 | 1997-11-05 | Cremation Technology International Ltd. | Cremators |
EP0805305A3 (en) * | 1996-05-01 | 1998-01-07 | Cremation Technology International Ltd. | Cremators |
KR20210014469A (ko) * | 2019-07-30 | 2021-02-09 | 합자회사 세화산업사 | 지능형 고효율 친환경 화장시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH039365B2 (ja) | 1991-02-08 |
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