JPS58214423A - 車上シ−トの回動制御装置 - Google Patents

車上シ−トの回動制御装置

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JPS58214423A
JPS58214423A JP57097166A JP9716682A JPS58214423A JP S58214423 A JPS58214423 A JP S58214423A JP 57097166 A JP57097166 A JP 57097166A JP 9716682 A JP9716682 A JP 9716682A JP S58214423 A JPS58214423 A JP S58214423A
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JP
Japan
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motor
vehicle seat
seat
control device
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP57097166A
Other languages
English (en)
Inventor
Naofumi Fujie
直文 藤江
Michimasa Fujii
藤井 宙征
Yasuhisa Inaba
泰久 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPS58214423A publication Critical patent/JPS58214423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/14Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable rotatable, e.g. to permit easy access
    • B60N2/143Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable rotatable, e.g. to permit easy access taking a position opposite to the original one

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に、人の乗降にシート位置を適合させるシート位置決め
制御に関する。
車輌上のシート、特に、乗降頻度が高(適切な着座姿勢
が要求されるドライバシートにおいては、シートがハン
ドルに対向して8つ、しかも運転に適した姿勢に設定さ
れてし・るので、乗降時の着座および離脱が容易ではな
(、かなりの注意力を要する。不注意に乗降すると、頭
や足を車体((ぶつける。着座しても運転((適した位
置に尻を決めるためー,二回腰を浮かせてシートカバー
のひっばりゃズボンの引張りをゆるめることをおこなっ
ている。
本発明は乗降時の着座,離脱を容易にすることを第1の
目的とし、ニレガントな乗降を可能にすることを第2の
目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、車上シー
トな略垂直な軸を中心に回動自在として電動機構で回転
駆動する構成とし、かつドアの開閉をセンサで検出し、
また、電動機構のシート駆動位置をセンサを用いて把握
し、マイクロプロセッサなどの電子制御装置で、ドアが
閉から開に向けて開かれると車上シートを、ドア九対向
する迎え位置に駆動制御し、ドアが開から閉に向けて閉
じられると車上シートを、車輌前方(ハンドル)に対向
する運転位置に駆動制御する構成とする。
これによれば、たとえばドライバシートであると、ドラ
イバが乗車のため運転席ドアを開くとドライバシートが
車輌外のドライバに対向する位置(迎え位置)に回動す
る。ドライバは開いたドアに顔を向けて車外から車内に
腰をおろしてドライバシートに着座しうる。着座して運
転席ドアを閉方向に引くとシートがハンドルに向けて回
動し、ハンドルに対向して止まる。降車するためドライ
バがドアを開けるとシートが開いた入口(車内から見る
と出口)に向かうように回動して止まる。ドライバは着
座姿勢のままで地面に足を置いて、体をねじることなく
降車しうる。
この種の電動駆動で最も注意すべきは、人体,荷物等が
シートと車体の間に挾まれた場合の安全性であるので、
本発明の好ましい実施例では、電子制御装置でシート回
転駆動機構の負荷を検出し、過負荷のときにはモータを
止める。これにより、シートと車体の間に人や荷物があ
るとき、および駆動機構がリミット位置に達したときに
モータが自動的に止まる。過負荷でモータが止められた
場合、その原因を除去した後に、オペレータの判断でシ
ートの回動位置を所望位置としうるのが好ましい。そこ
で本発明の好ましい実施例では、手動操作スイッチを備
えて、手動操作でシートの回転駆動制御をもおこなう。
手動操作スイッチを備えるときの注意点は、車輌走行中
に故意又は過失でそれが操作されたときにはドライバシ
ートが回動しないことである。このため本発明の好まし
い実施例においては、電子制御装置により、イグニショ
ンキースイッチが閉のとき(走行中の可能性が大)には
駆動機構を停止に拘束する。また、ドアの開閉に連動し
た自動駆動も、車上シートの、運転位置に戻す駆動以外
は禁止する。
第1a図に本発明の一実施例を搭載した車輌外観を示す
。第1a図において、運転席ドア1゜(2点鎖線)が、
全開の半分程度開けられ、ドライバシート2oが開がれ
たドア1oに向かう方向に回転している。ドライバシー
ト20は実線で示す迎え位置と2点鎖線で示す運転位置
との間を回動しうる。
ドライバシート2oを拡大して第1b図に示す。
シート20のシートベース21は回転台22に固着され
ており、回転台22が基台23に枢着されており、基台
23に対してドライバシート20は回転台22と共に、
図示運転位置から矢印ARIの方向に30”程度回動し
て迎え位置(第1a図)に回転しうる。
シートベース21の右ドア側(右サイド)Kは、迎え位
置回転指示スイッチswrおよび運転位置復帰指示スイ
ッチSW 1が装着されており、シートベース21の上
クッションの下方に、スプリングで上向きに押されたマ
グネットと、ドライバの灰汁でマグネットが降下したと
きに該マグネットの磁力によって閉状態となるリードス
イッナswdを組合せた、着座検出スイッチ装置24が
装備されている。
回転台22および基台23の平面を第2a図に、正面を
第2b図に、また第2a図のl[C−■c線断面を第2
C図に示す。これらの図面を参照すると、基台23の穴
を軸棒25が貫通しており、この軸棒25の先端が回転
台22に固着されている。基台23の、軸棒25を中心
とする円周上には、ポール受は用の球状の窪み26が形
成されており、窪み26に鋼球27が挿入され、この鋼
球27を基台23に溶接されたリング28が押さえてお
り、このリング28が鋼球27の脱落を防止する。同様
な窪みおよび鋼球が軸体25を中心とする円周上に複数
個所定角度毎Qて配列されており、これらの鋼球27を
基台23が支え、これらの鋼球27が回転台22を支え
ている。
軸体25には第2c図において明確なよう番で扇形歯車
29が固着されており、この歯車29に、ウオーム(図
示せず)が機械的に結合され、このウオームに、重両歯
車(図示せず)を介して直流モータ30の回転軸が機械
的に結合されている。直流モータ30を正転駆動すると
回転台22が時計方向(第2a図のARI )iで回転
し、逆転駆動すると反時計方向(第2a図のARIと逆
方向)に回転する。
回転台22の、基台23に対向する面には永久磁石31
が固着されており、基台23の、回転台22に対向する
面には、回転台22が運転位置(第1a図でドライバシ
ート20が2点鎖線で示す位置のとき;第2a図では図
示状態)ICあるときに永久磁石31に対向する位置に
ホールICユニット5Wci、が配置され、また回転台
22が迎え位置(第1a図でドライバシート20が実線
で示す位置のとき;第2a図では図示状態より回転台2
2が30’程度AR1方向に回転した状態)にあるとき
に永久磁石31に対向する位置にホールICユニット5
W3pが配置されている。ホールICユニツ) S”、
Vd、は、回転台22が運転位置にあるときに永久磁石
31の磁界に反応してスイッチオフア−スL/ ヘルL
)信号を発生し、ホールICユニットSW、pは回転台
22が運転位置にあるときに永久磁石31の磁界に反応
してスイッチオン(アースレベルL)信号を発生する。
ホールICユニット5Wdpおよびsw spは、永久
磁石31に対向しないときにはスイッチオフ(高レベル
H)信号を発生する。
回転台22と基台23の間((は、回転台22が運転位
置にあるときに回転台220回転に摩擦抵抗を附与する
制動手段32□、32□、および回転台22が迎え位置
にあるときに回転台220回転に摩擦抵抗を附与する制
動手段33..33□が備わつ゛ている。
運転位置制動手段32□、322の1つ321の断面図
を第2d図(第2a図のID−lID線断面)および第
2e図(第2a図の■E−■E線断面)に示す。回転台
22の要所にプレスの窪みが形成されており、この窪み
が基台23に固着された弾力性の摩擦材に当っていると
きに、回転台22に制動力が加わる。これらの制動手段
32□、32□で回転台22は運転位置においてふらつ
きが押えられ、また制動手段33..332で回転台2
2は迎え位置においてふらつきが押えられる。
モータ30の回転軸(ては、その所定角度の回転毎に1
個の電気パルスを発生するロータリーエンコーダ34が
結合さ牙1ている。基台23の下面には、モータドライ
バ、信号焔理回路およびマイクロコンピュータ等の電装
要素を格納したシールドボックス42が固着されている
第3a図に、ドア10のチェックレバー取付部の水平断
面(第1a図のIIIA−1[A線断面)を示す。
ドア10にドアチェック35が固着されており、このド
アチェック35を、一端が車体に枢着されたチェックレ
バー36が貫通している。なお、ドア10は上、下のヒ
ンジで車体に、枢着されており、AR2の範囲で回動す
る。
第3b図に第3a図のl B −l B断面を、第3c
図に第3a図のme−vc断面を示す。チェックレバー
36の他端、すなわちドアチェック35を貫通してドア
10の外カバーと内カバーの間の空間(ドアカバーの内
空間)に侵入している端部には、ストッパ37とストラ
イカ38が固着されている。
ドア10には、ストライカ38の、ドア全開からドア全
閉に連動した移動において、ドア%開位置よりドア全閉
までストライカ38に係合して押される係合子39が、
ガイドバー40に摺動自在に装着されている。係合子3
9はコイルスプリング41でドアチェック35に向けて
押されているが、第3C図に示すように、ドア%開にお
いてストライカ38が係合子39に衝突する位置で、係
合子39はガイドバー40を支持するアーム(ストッパ
)に当たり、それ以上ドアチェック35側には移動しな
い。係合子39にはマグネット42が固着されており、
係合子39が第3C図に示すように、ドアチェック35
側の停止位置にあるときマグネット42に対向する位置
にホールICユニット5Wdoが配置されている。この
ホールICユニット5Wdoはドアカバーの内空間にあ
り、そこまでは雨水、洗車水等は侵入しない。ドア10
が全開から半開(%開)までは永久磁石42が第3C図
に示すようにホールICユニット5Wdoに対向して2
つ、ホールICユニッ)SWdoはマグネット42の磁
界を検出してドア開信号(アースレベルL)を出力し、
ドア10が降開未膚になるとマグネット42が左方(第
3C図)に移動し、ホールICユニット5Wdoはドア
閉信号(高レベルH)を出力する。すなわち、ドア全開
からドアン。開までのドア開度では5Wdoの出力はL
であるがドアが%開以下全閉までのドア開度では5Wd
oの出力はHである。
以上に説明したスイッチ3Wr、 SWt、 S”tV
d、ホールICユニットSWs p 、 5Wdp 、
 5Wdo 、直流モータ30およびロータリーエンコ
ーダ34は、シールドボックス42の電気回路に接続さ
れており、更に、車上バッテリおよびイグニションスイ
ッチ5W1Gがシールドボックス42の電気回路に接続
されている。
第4図に、以上に説明した電気要素とシールドボックス
42内の電気回路の接続を示す。シールドボックス42
内には、パルス発振303C,定電圧電源回路CVR、
イグニションスイッチ開閉検出回路S CD I、フリ
ップフロップFF、スイッチ開閉検出回路5CD2.ス
イッチング回路VSC,モータドライバMDR,スイッ
チ開閉検出回路5CD3.パルス周波数検出回路PFD
および1チツプマイクロコンピユータCPU等を装着し
たプリント基板が収納されている。
マイクロコンピュータCPUの内部ROMには、第5a
図〜第5f図に示すシート10位置決め制御をおこなう
プログラムが格納されている。以下第5a図〜第5f図
に示すフローチャートを参照して、機構各部の動作およ
びマイクロコンピュータCPUの制御動作を説明する。
定電圧電源回路CVRにバッテリが接続されると、定電
圧電源回路CVRが定電圧V。0を第4図に示す回路の
各部に印加する。マイクロコンピュータ(以下マイコン
と称する)CPUは、定電圧■。0が印加されると、初
期設定をおこなう。なお、マイコンCPUには、次の第
1表に示すようにレジスタが割り当てられており、初期
設定においては、第1表に示すようにフラグおよびカウ
ンタをセットし、かつ次のように出力ポートをセットす
る。
第1表 a、出力、”S −ト0゜y O(904に高レベルH
をセット(リレーRLI 、RL2をオフとしてモータ
30を停止状態とする)。
b、出力ポートP。に高レベルHをセット。
C1出力ボートp、x低レベルLをセット(スイッチン
グ回路VSCをオンとして開閉検出回路5CD2および
5CD3に開閉、検出電圧V。
を印加)。
d、出力ポートROを短時間低レベルLとしてフリップ
フロップFFをリセット。
e、エンコータハルスフラグレジスタE N P ニ入
カポ−)R3のレベル(H=「1」又はL=「0」)を
メモリ。
この初期設定により、モータドライバM D Rのリレ
ーR1およびR2はいずれも付勢されずモータ30は停
止((設定され、スイッチング回路v S CがV3を
回路各部に印加する。
■、車輌待機状態 今、シート20が運転位置にあり(SW8.閉。
S Wd p開)、ドライバが乗車していなし・(S蜀
M )でドア10が閉じら才もている(SWdo開)−
車輌待118態−とすると、マイコンCPUは、第5a
図に示すフコ−のステップ2−3−4−7−8−9−1
0−11 を経過して、第5b図のステップ12−13
−14−19−20−22−23−24−25を経て、
また第5b図の先頭(■に戻って今度はステップ12−
15−19−20−22−23−24−25を経てまた
◎に戻る閉ループを循環する。すなわち、車輌待機状態
では、マイクロコンピュータCPUは、この状態になる
とまずステップ13および14で3 Qsecタイマ(
プログラムタイマ)をセットし、高レベルHおよび低レ
ベルL共に2ms、:cのパルスを、ステップ22−2
5で発生してパルス周波数検出回路PF’Dに出力ポー
ト04を介して印加しつつ、303ecタイマのタイム
オーバを待ちつつ(ステップ15 )、ドア開又は(S
W、又は5%)の閉を待つ。
パルス周波数検出回路PF’Dはデユーティが50係で
周期が4mεecのパルスを受けている間はRESET
端にリセット信号を発つしないが、周期が4m5eCよ
りも長し・所定値を超えると、RE S E T 端に
リセット信号を与える。マイコンCPUは、リセット信
号を受けると第5a図のステップ1の初期設定に11動
的に復帰する。なお、以下に説明する制御のいずれにお
いても、第5a図に示すステップ26および27を経て
ステップ2および3でパルス周波数検出回路PFDにデ
ユーティが50裂、周期が4 m5ecのパルスを与え
るようになっている。マ・イコンCjUが暴走すると、
このパルスが冷所え、回路PFDがマイコンCPUにリ
セット信号を与え、CPUは自動的に初期設定に戻る。
以上に説明した車輌待機状態において、3Qsecタイ
マがタイムオーバすると3Qsec’pフラグにH(タ
イムオーバフラグ)が立てられ、CPUはステップ16
−17−18でタイツセットフラグおよびタイムオーバ
フラグをクリアして3Qsec タイマをリセットし、
かつ出力ポートP1に高レベルHなセットしてスイッチ
ング回路vSCをオフとする。
これにより、車輌待機状態に入って−・ら30secが
経過すると、電気回路各部への電圧v8が遮断され、第
4図に示す回路は低電力消費状態の待機状態になる。
■、自動シート位置制御 M@待機状態でドア20がシロ開以上に開かれるとS”
vVdOが閉となってCPUの入カポ−)R11が低レ
ベルLから高レベルHK変わる。入力i−トR11が高
レベルHになるとCPUは第5b図のステップ19かも
21に飛んで、出力ポートPlにLをセットしてスイッ
チング回路vSCをオンとする。これにより回路電圧v
3が回路各部に印加される。CPUは次いでステップ2
1から第5a図のステップ26に移って、更にステップ
4−7−8−9−10を経て、ステップ28を経てステ
ップ29で、ドア開を示すフラグ(H)を立てて、ステ
ップ30で制御モードレジスタSgLECTに、シート
20の迎え位置への自動回転を指示する“1″をメモリ
する。そして第5C図のフロー(D−◎を経て第5a図
のフローのステップ26−27−2−3−4−7又はス
テップ26−4−7を経てステップ38から第5d図に
示す迎え回転制御に移る。なお、第5C図のフロー(シ
ー〇において8、イグニションキースイッチ5WIG 
が閉とされてフリップフロップFFがセットされている
ときには、現在もSWl、が閉であるとレジスタS E
 L E CTに待機を指示する“0パをメモリして第
5a図に示すフローに戻り、シート200回転駆動をお
こなわない。Fll、”1がセット状態(前に5WIG
が閉となっていた)で現在5WIoが開のときには、フ
リップフロップFFをリセットし、車輌が走行状態から
停止になったと見なして、シート20回転制御に参照す
るカウンタ(プログラムカウンタ)類をクリア(制御状
態と)する。swIoが閉のとき拠は、このようにS 
ELECTに”0”をセットしてシー)20を回転させ
ない。これは車輌定行中又は走行の可能性が大で、安全
を期すためである。以下に説明するシート20の位置制
卸においても、5WIoが閉のときには原則としてシー
ト200位置制卸をしないようにしている。但し、S’
W1Gが閉であっても、シート20が運転位置にない(
sw8.開)とき(・ζは、シート20を運転位置に戻
す回転剛固をするようにしている。
さて、5W1oが開であるものとして説明を続ニー1″
ると、5ELECT=1  であるので、CPUは第5
d図のステップ38−39−40−41−42−45を
経てステップ46で出力ポートO6にHをセット(リレ
ーR1オフ)し、01にLをセット(リン−R2オン)
し、ステップ47でMSSフラグKF(をセット(モー
タ駆動フラグセット)l、M’ISフラグにHをセット
(モータスタート初期期間フラグをセット)シ。
ステップ48で初期カウンタ(プログラムカウンタ)を
セントする。これ1(より、モータドライバMDRにお
いて、モータ30のMR端子がリレーRL2によりバッ
テリ電圧子Bラインに接続され。
モータ30のM L端子がアース接続となり、モータ3
0が正回転を開始する。回転開始からの時間経過が初期
カウンタでカウントされる。CPUはこのようにモータ
30の正回転をセットすると、第5a図のステップ26
に戻り、ステップ26−4−5−6−7−38又はステ
ップ26−27−2−3−4−56−7−38を経て、
第5d図に示すステップ38−39−40−41−42
−45を経て、ステップ49に進み、更に、ステップ5
0〜53でなる過負荷検出フローを経て第5a図のフロ
ーに戻るループを循環する。この循環ループにおいて、
ステップ4゜5および6で、ロータリーエンコーダ34
0発生パルスのレベル反転を監視1−で、反転する毎に
ロックカウンタ(プログラムカウンタ)をクリアしてま
たカウントアツプを開始する。したがってロックカウン
タのカウント値はロータリーエンコーダ34の発生パル
ス(デユーティ50%)のノくルス幅を計測している。
このパルス幅、すなわちロックカウンタのカウント値が
ステップ49〜53の過負荷検出で参照される。すなわ
ち過負荷検出では初期カウンタのカウント値が200 
mEeC以上になるとモータ30の起動期間を過ぎたと
してMISフラグにHを立てる。そしてMISフラグシ
こHが立っていないとき(モータ30はまだ起動期開門
で、回転速度が遅い)(Cは、ステップ52で、ロック
カウンタの値が5 Q m5ac未満で正常負荷と見な
して循環ループに戻るが、50 m5ec以上であると
過負荷(機械系の異常又は人体、荷物等のつかえ)であ
るとして、第5dスのステップ59−56−57−58
 の過負荷保護制御に飛ぶ。MISフラグにHが立って
いるとき(モータ30j・ま起動期間を過ぎて、回転速
度が速い)には、ステップ50で、ロックカウンタ、り
値がl 5rnsec未満で正常負荷と見なして循環ル
ープえ戻るが、15 m5ec以上であると過負荷であ
るとして、ステップ59−56−57−58の過負荷保
護側@に飛ぶ。逼負荷保護制御足おいては、5ELEC
Tに”0”待機指示をメモリし、出力ポートo1にHを
セットしてモータ30を1亭1tとし、モータ駆動制御
に関するフラグおよびカウンタ類をクリアして、第5a
図のフローに戻る。過負荷でない場合には循環ループを
めぐっている内にシート20が迎え位置に達つしてS”
lVS pが閉になる。
S”+V5pが閉になるとCPUは、循環ループのステ
ップ42でステップ43に進んで、シート20が迎え位
置に達したことを示すHを作動フラグにセットし、5E
LECTに0″をメモリしてステップ57でモータ30
を止め、ステップ58を経て第5a図のフローに戻る。
以上がドア閉からドア閉に連動した、5WIG開時の自
動位置決め制御であり、ドア10が几開度以上に開かれ
るとシート20が第5a図に実線で示す迎え位置に自動
回動する。
なお、この自動回動中(シート20が運転位置から迎え
位置に向けて回動している間)にイグニションキースイ
ッチ3q;y ■oが閉とされるか、あるいはドア10
が閉(8開度Δ下ic閉)となってSWo。
が閉になると、それぞれステップ38あるいはステップ
40を経てステップ54に飛び、シート20がまだ運転
位置Vこある( SWd、閉)とき(,7はステップ5
9に移ってモータ30を停止するが、運転位置を過ぎて
いる(SWd、開)ときには、ステップ55で5ELE
CTに、運転位置への復帰を指示する2゛をメモリして
からモータな停止する。sgr、、aCrに”2゛をメ
モリすると、ステップ58を経て第1a図に示アフロ−
に戻ってステップ103を経て、後述する第5e図に、
、示す70−でシート20を運転位置に戻す。
前記自動回動中足手動指示スイッチSWr又はSWZが
閉になると、第5d図に示すステップ39で、ステップ
59−56−57−58  のモータ停止およびsat
、gc’rへの0″のメモリをして第5a図のフコ−に
戻る。手動シート位置決め制御は後述する。
すでに説明したようVζ、シート20を迎え位置疋回転
させると作動フラグICHをセットする。後述するシー
ト戻し制御(シートを運転位置に戻丁制蜀)・疋おいて
、作動フラグ(/i:Hが立っている状、熊でシートを
運転位置に戻すと作動回数カウンタ(プログラムカウン
タ)を1カウントアツプする。したがって作動回数カウ
ンタのカラン)−lは、シート20を運転位置から迎え
位置に回動させ更にシート20を運転位置足戻す往復回
数(−往復が1回)を示す。原則として5WIoが開の
ときにシート20をバッテリ’Ft力で駆動するように
しているので、電力消費を押えるため、エンジン停止中
(S1菊G開)には最大2回の往護回敢に押さえるよう
に、作動回数カウント値が2であると、すなわち3回目
のシート迎え位R駆動のとき尾はステップ41でステッ
プ54に飛んで迎え制御(saLgcT=1)をクリア
してS■LECT = O(待機)又は5EIJCT 
= 2 (戻し駆動指示:シート20が運転位置にない
とき)をセットして第5a図のフローに戻るようにして
いる。なお、その後5WIGが閉になって(FFがセッ
トされて:エンジンが駆動されて)SW、oが開Q゛こ
なると9.第5C図に示すフローのステップ34−35
−36でこのようなS NVI G操作状態が検出され
て作動回数カウンタがクリアされる。したがって、一度
エンジンをかげて止めると、次にエンジンをかげるまで
に、シート20を2往復させることができる。
次に、シート20の運転位置への自動戻し制御を説明す
る。すでに説明したンー)20の迎え位置への制御にお
いてS ELECT E ” 2 ”をメモリしたとき
、ならびに、ドア10を開(1/2開以上)から閉(y
2開未満)にしたときにシート20の自動、戻し制御が
おこなわれる。ドア■0の開から閉への状態変化は第5
a図のステップ10−11で検出され、ドア10が開(
”””do閉)から閉(SWd。開)イ二なる。と、ス
テップ105でドア開閉フラグにドア閉を示すLをセッ
トし、ステップ106でSELECTに゛2パをメモリ
し、第5c図のフローを通して第5a図のフローに戻り
、ステップi03を経て第5e図のフロー!で進む。
第5e図の自動戻し制(ト)においては、まずポートR
5の信号レベールを参照し、ポートR5がH:′イグニ
ションキースイッチS’1VIG開)であると、ステッ
プ61−62−6.4−65−70を経てステップ76
で出力ポート0□(・てHをセット(リレーR2オフ)
し、0oKHをセント(リレーR1オのし、ステップ7
7でMSSフラグにHをセント(モータ馬区動フラグセ
ット)LMISフラグシこ)(ヲセソト(モータスター
ト初期期1間フラグをセット)シ、ステップ78で初期
カウンタをセットする。これにより、モータトライバM
DRにおいて、モータ30のM R端子が9シーRL2
の非通電でアースに接続さ社、モータ3 +DのML端
子がバッチ9 ’!圧十Bライン1゛心接続され、モー
タ30が逆回転乞開始する。回転開始からの時間Vjf
F−Aが初期カウンタでカウントされる。CPUはこの
ようにモータ3oの正回転をセットすると、第5a図の
ステップ261(戻り。
ステップ26−4−5−6−7−38又はステップ26
−27−2−3−4−56−7−38を経て、第5e図
Gこ示すステップ60−61−62−64−65−70
を経て、ステップ71に進み、更に、ステップ72〜7
5でなる過負荷検出フローを経て第5a図のフローに戻
るループを循環する。この循環ループにおいて、ステッ
プ4,5および6で、ロータリーエンコーダ340発生
パルスのレベル反転を監視して、反転する毎にロックカ
ウンタ(プログラムカウンタ)をクリアしてまたカウン
トアツプを開始する。したがってロックカウンタのカウ
ント1直1まロータリーエンコーダ340発生パルス(
チューティ50 % )のパルス幅を計測している。こ
のパルス幅、すなわちロックカウンタのカウント値がス
テップ71〜75の過負荷検出で参照される。すなわち
過負荀検呂では初期カウンタのカランF 4mが2 t
’) Q m5ec 1.21゜上になるとモータ30
の起動期間を過ぎたとしてMISフラグにHな立てる。
そしてMISフラグにHが立っていないとき(モータ3
oはまだ起動期間内で、回転速度が遅い)には、ステッ
プ74で、ロックカウンタの値が50 m5ec未満で
正常負荷と県なして循環ループに戻るが、50 mS:
c以上であると過負荷(機(地糸の異常又は人は、荷物
等の一〇かえ)であるとして、第5e図のステップ8〇
−81−82−83の過負荷保護制祷シζ飛ぶ。M I
 、’EフラグGCHが立っているとき(モータ30は
起動期間を過ぎて、回転速度が速い) r’rcは、ス
テップ72で、ロックカウンタの値がl 5 rns+
’、c未満で正常負荷と見なして循還ループに戻るが、
15 m5eC以上であると過負荷であるとして、ステ
ップ80−81−82−83 の過負荷保蓮渚1j匈l
こ飛ぶ。過負荷保5り鍔コ1、こおいては、S E L
 E C’ri′こ”0“:待機指示をメモリし、出力
ポートO6にHをセラi・してモータ30を停止とし、
モータ駆動制御に関するフラグ葛よびカウンタ類をクリ
アして、第5adのフローに戻る。過負荷でな(・場合
には循環ループをめぐっている内にシート20が運転位
置Vこ達つしてS〜V5pが閉になる。SW5.、が閉
シーなるとCPUは、循環ループのステップ65でステ
ップ68に進んで、作動フラグレジスメを参照し、それ
にHがセットされている(シート20が迎え位置から1
転位畳に戻った)ときにはステップ69で;生動回数カ
ウンタを1カウントアンプし、ステップsQ、1.J降
ζ゛)モータ停止に進む。以上がドア開;り・!うドア
謬1(り二連動した、5WIo開時の自動戻し制御であ
り、ドア10が%開度思上から4開y未満ンζ閉じられ
るとシート20が第1a図に2へ鎖線で示す運転位置に
自動回動する。
なお、第5e□□□に示すフローに進)(シたとき、5
−Vdが開(シートにドライバが、坐っていない)のと
きには、ステップ64からステップ66に進み、またモ
ータを駆動セントしていないと、:(MSSフラグ=L
)には第539のフローの◎に戻り、ドライバがシート
20に着座する( s”、v。1閉)のを待つ。すてに
モータを駆動セットしているとき(MSSフラグ−H)
には、ステップ82でモータを停止し、ステップ83で
モータNQ勤フラグをクリアして85a図のフローのC
に戻り、ドライバがシート20に着座するのを待つ。
また、シート20を運転位置Qこ戻す回動付勢中すこま
た回動スタート前にイグニションキースイ7fSW、G
が閉になると、ステップ6oがらステップ79 !7こ
進んでシート20が運転位置+’L 戻るまでモータ3
0を逆転付勢する。すなわち、5ELECTK、復帰を
指示する”2“がセットされているときには、S゛、V
工。カ閉ニなるとシート20を運転値!シニ戻す。
S W I Gが開でシート20を運転立置に戻してい
るときi、(ドアが開(SWdo閉)Kなると、シート
2゜を迎え位置に戻すためステップ63・(進んで5E
LECTにl′をセットしステップ82のモータ停止に
進む。そして第5a図の@に戻り、第5d図のフローに
進む。
s’w I 。開時の自動戻し駆動中に手動指示スイッ
チSWr又はSWtが閉になると、第5e図のステップ
61てステップ80−81−82−83  のモータ淳
1とおよびS PI L E CTへのOI+のメモリ
をして第5a図のフローに戻る。
■1手動シート位置制狸 C,PUは、第5a図の)−一において、SW、又はS
Wtが閉であるとステップ9カ)らステップ107(ζ
進んでS E i、Tp、 CTltこ、手動制匍を示
す“3′をメモリし、ステップ26−4−7−38−1
03又はステップ26−27−2−3−4−7−38−
103を経て、更にステップ104を経て第5f図に示
す手動位置制御フローに進む。
第5f図の手動位置制御フローに進入すると、ステップ
84−85−86−87  を経てステップ88−89
−90でM s sフラグにH(モータ4駆動中表示)
を、MISフラグにH(モ〜り初期駆動中表示)をセッ
トし、出力ポートo。lotにHをセットし、初期カウ
ンタをセットして第5a図のフローに戻り、また第5a
図のフローからステップ104で第5f図のフO−+C
戻り、今度はgsf図のステップ87からステップ91
1(進む。出力ポートO,,。
01にHをセットすることにより、モータドライバMD
Rにおいてトランジスタ(リレードライバ)Trl、T
r2共にオフとなってこれらによってはいずれのリレー
RLI、RL2も付勢されない。しかし、SWr又はS
W、のいずれかが手動で閉とされており、51vrが閉
のときにはリレーRL2のコイルがダイオードD、とS
Wrを介してアース(SGND)に接続されており、リ
レーRL2がモータ30の端子MRを十Bラインに接続
している。したがってモータ30は正回転する。SWt
が閉のときにはリレーRLIのコイルがダイオードD1
とsWtを介してアース(5GND )、に接続されて
おり、リレーRLIがモータ30の端子M Lを十Bラ
イン疋接続している。したがってモータ30は逆回転す
る。なおswr、 S’y、共(tこ閉のときには、モ
ータ30の両端子MR,ML共に十Bラインに接続され
、モータ30は回転しない。
第5a図のフローに戻ってまたg5f図のフロー6(戻
ると、今度はステップ87かも91に進み、ステップ9
1〜95の過負荷検出フローを経て、次にステップ96
から99のリミット位置検出フローを経て第5a図のフ
ローに戻り、また第5f図のフローて戻ってステップ9
1〜95.96〜998経由する循環ループをめぐる。
ステップ94又は92で過負荷を検出すると、ステップ
100でモータ駆動フラグおよびカウンタをクリアして
ステップ101で出力ポートO6,01にLをセットし
てトランジスタTr1およびTr2をオンとし、5EL
ECTに0”をセットして第5a図のフローに戻る。ト
ランジスタTrlとTr2がこのよう(て同5寺にオン
とされると、リレーR1およびR2共に付勢されてモー
タ30の端p/I LおよびMRを共K + Bライン
に接続する。これによりモータ30が停止する。過負荷
を検出しなし・でシート20が迎え位置に達するとステ
ップ97からステップ100に進tでモータを停止する
。シート20が運転位置f、H達するとステップ99か
らステップ100に進んでモータを停止する。なお、運
転中i/こシート20が回動するのは危険であるので、
手動位置制1itllフローではステップ8GでS W
 Ioの開閉を見て、5WIGが閉のときにはステップ
101に進んでモータ30停止をおこなう。
以上に説明した動作を要約すると次の通りである。
(1)  ドライバがドア10を開(・すると、シート
20が運転位置から迎え位置に回動する。
(2)  ドラフィバがシート20に着辛し、ドア10
 f。
占開度未満まで締めると、シート20が迎え位置から運
転位置に向けて回動を始め、その後運転位置で止まる。
(3)  上記(i)において、シート20が迎え位置
lこ達するまでしてイグニションキースイッチ5WIG
が閉になるとそこでシート20は停止し、次いで運転位
置に向けて回動する(ステップ38−54−55−56
−57−58およびステップ60−79−70−76−
77−78等)。
(4)手動スイッチSWr又はSW、が閉になると、5
W1oが開の場合のみ迎え位置又は運転位置に向けてシ
ート20が回動する。
(5)  シート20の回動中に過負荷を検出するとモ
ータ30の駆動が止められる。
(6)上記(11、(2+において、sv、又はSWl
が閉とされると上記(4) iC自動的に移る。
(7)  上記(2)においてドライバがシート20よ
り腰を上げるとそこでシート20は停止する。再度着座
するとまた運転位置に向けて回動する。ドライバが腰を
上げ更rドア10がぢ開以上て戻るとシート20は迎え
位置に向シナで回動する。
(81SW、Gが閉の間、ドアの開閉に連動する自動回
動は2往復を限度とする。SW、oをオンにするとそれ
までの自動回動回数がクリアされるので、次にSW工G
がオフになると、また2往復を限度とする自動回動がド
アの開閉に連動しておこなわれる。
なお上記実施例においては、ホールIC二二ツ) 5W
sp、 5Wdpでシート20の回動位置を検出してい
るが、シート20の回動リミット位置を基準点としてロ
ータリーエンコーダ340発生パルスを回動方向に応じ
てCPUでアップカウントおよびダウンカウントしてカ
ウント値を回動位置データとして用いてもよい。また、
手動スイッチSWr。
SWtで直接にモータドライバλ/ipRにモータの正
逆転付勢を指示するようにしているが、s’、v、 s
WtとMDRの間を非接続として、C,P UがS W
r、 S Wt′の閉を読んでモータドライバM D 
Rに正、逆転付勢を指示するようにしてもよ(・。
【図面の簡単な説明】
gHa図は本発明を一態様で実施する車上シート20の
車輌上の回動位置を示す斜視図、第1b図は車上シート
20の拡大斜視図である。第2a図は車上シート20の
支持機構および駆動機溝部の拡大平面図、第2b図は正
面図、第2C図は第2a図のnc−me線断面図、第2
d図および第2e図はそれぞれ第2a図のnD−IID
線断面図およびIIE−nE線断面図である。 第3a図は第1a図に示すドア10のチェックレバー取
付部の平面図、第3b図は第3a図の[B−1i[B線
断面図、第3C図は第3a図のII[B−ffIc線断
面図である。 第4図は駆動機構のモータ30を付勢側向するマイクロ
コンピュータCPUおよび電気回路を示すブロック図、
第5a図、第5b図、第5C図、第5d図。 第5e図および第5f図は、マイクロコンピュータCP
、Uの制ill動作を示すフローチャートである。 10:運転席ドア     20:ドライバシ一ト21
:シートベース    22:回転台(シート支持手段
)23:基台          24:着座検出スイ
ッチ装置SWd:リードスイッチ SWr:迎え位置回転指示スイッチ SWt:運転位置復帰指示スイッチ 26:窪み        27:鋼球29:歯車  
      30:直流モータ31:マグネット SWd、 :ホールICユニット(信号発生手段)SW
5p:ホールICユニット(信号発生手段)SWdo二
ホールICユニット(開閉検出手段)32、.322,
33..332:制動手段34:ロータリーエンコーダ
 35:ドアチェック36:チェックレバー    3
7:ストツノ(38ニストライカ     39:係合
子40ニガイドパー      41:コイルスプリン
グ42:シールドボックス CPU :マイクロコンピュータ(電子制御装置)特許
出願人 アイシン精機株式会社 代理人弁理士杉信 −a 第5b図 第5c図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  車上シートを、水平面に対して略垂直な軸を
    中心に回動自在に支持するシート支持手段:車上シート
    を回転駆動する駆動機構; ドアの開閉を検出する開閉検出手段; 車上シートの回動位置検出洗用いる信号発生手段; 駆動機構の電気モータを正、逆転付勢するモータドライ
    バ;および 開閉検出手段の検出信号および信号発生手段の信号を参
    照し、ドア閉からドア閉の変化があるとモータドライバ
    に車上シートを迎え位置に向けて回動させるモータ付勢
    を指示して車上シートがDえ位置に到達するとモータ停
    止を指示し、ドア閉からドア閉の変化があるとモータド
    ライバに車上シートを運転位置に向けて回動さセるモー
    タ付勢を指示して車上シートが運転位置に到達するとモ
    ータ停止を指示する電子制御装置; を備える車上シートの回動制御装置。
  2. (2)  電子制御装置は、イグニションキースイッチ
    が閉のときには車上シートを迎え位置に向けて回動させ
    るモータげ勢を拘止する前記特許請求の範囲第(1)項
    記載の車上シートの回動制御装置。
  3. (3)電子制御装置は、着座検出器の信号を参黒し、着
    座していないときは車上シートを運転位置に向けて回動
    させるモータ付勢を拘止する前記特許請求の範囲第(1
    )項1C載の車上シートの回動制御装置。
  4. (4)  電子制御装置は、手動回転指示スイッチの操
    作に応答してイグニションキースイッチが開であること
    を条件に、手動回転指示スイッチの操作による、車上シ
    ートを迎え位置に向けて回動させるモータ付勢を可能と
    する前記特許請求の範囲第(1)項記載の事士シートの
    回動制御装置。
  5. (5)  電子制御装置は車上シートを迎え位置に向け
    て回動させるモータ付勢の間にイグニションキースイッ
    チが閉になるとこのモータ付勢を止め、車上シートを運
    転位置に向けて回動させるモータ付勢をモータドライノ
    <iτ指示する前記特許請求の範囲第(1)項記載の車
    上シートの回動制御装置。
  6. (6)電子制御装置は、イグニションキースイッチが開
    の間の車上シートの運転位置−迎え位置間の往復回数を
    カウントし、カウント値が所定値になると車上シートの
    回動付勢を停止する前記特許請求の範囲第(1)項記載
    の車上シートの回動制御装置。
  7. (7)  電子制御装置は、イグニションキースイッチ
    が閉から開になる毎にカウント値をクリアする前記特許
    請求の範囲第(6)項記載の車上シートの回動制御装置
JP57097166A 1982-06-07 1982-06-07 車上シ−トの回動制御装置 Pending JPS58214423A (ja)

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