JPS58213751A - 新規ロイコトリエン類縁化合物及びその合成中間体 - Google Patents
新規ロイコトリエン類縁化合物及びその合成中間体Info
- Publication number
- JPS58213751A JPS58213751A JP57096818A JP9681882A JPS58213751A JP S58213751 A JPS58213751 A JP S58213751A JP 57096818 A JP57096818 A JP 57096818A JP 9681882 A JP9681882 A JP 9681882A JP S58213751 A JPS58213751 A JP S58213751A
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- JP
- Japan
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- compound
- residue
- formula
- main chain
- solvent
- Prior art date
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- Pending
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- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A) 発明の概要と背景
本発明は新しいロイコトリエン類縁化合物及びその合成
中間体に関する。さらに詳しくは、本発明は、下式fl
)、 (’IIJ で示される新規ロイコトリエフ類化合物、及び下式tm で示される上記1式化合物を合成するための新規中間体
化合物に関する。
中間体に関する。さらに詳しくは、本発明は、下式fl
)、 (’IIJ で示される新規ロイコトリエフ類化合物、及び下式tm で示される上記1式化合物を合成するための新規中間体
化合物に関する。
下式(IIllで示されるロイコトリエン(Leuco
tri −enes)は、サミュエ/しy、 77 (
Samuelsson)等により単離され(1979年
)、続いてコーリー(c++rey)等により構造が決
定され(1980年)た共役ポリエン型化合物であって
、従来アレルギー症状発症のためのケミカル メジエー
タ−(Chemicalmediator、)の一つと
されているS RS −3’k (Slowreact
ing factor of anaphylaxis
)と同一であることが明らか−こなった。従って、本物
質は気管支喘息、花粉症、アレルギー性結膜炎、じん麻
珍、アレルギー性鼻炎、消化管アレルギーその他のアレ
ルギー性疾患に対する拮抗剤(アンタゴニスト)又は対
抗剤(アゴニスト)開発の手軽りとして薬学的に重要な
意義を有するもの本発明は上記化合物01に対するアン
タゴニスト又はアゴニストとしての薬効が期待される新
しいロイコ) IJエン類縁化合物及びその合成中間体
に関する。
tri −enes)は、サミュエ/しy、 77 (
Samuelsson)等により単離され(1979年
)、続いてコーリー(c++rey)等により構造が決
定され(1980年)た共役ポリエン型化合物であって
、従来アレルギー症状発症のためのケミカル メジエー
タ−(Chemicalmediator、)の一つと
されているS RS −3’k (Slowreact
ing factor of anaphylaxis
)と同一であることが明らか−こなった。従って、本物
質は気管支喘息、花粉症、アレルギー性結膜炎、じん麻
珍、アレルギー性鼻炎、消化管アレルギーその他のアレ
ルギー性疾患に対する拮抗剤(アンタゴニスト)又は対
抗剤(アゴニスト)開発の手軽りとして薬学的に重要な
意義を有するもの本発明は上記化合物01に対するアン
タゴニスト又はアゴニストとしての薬効が期待される新
しいロイコ) IJエン類縁化合物及びその合成中間体
に関する。
(B) 本発明化合物の製造法
本発明の目的化合物(1)は、コーリ等(Coreye
t al、、 J、A C,S、、 102 、143
6(1980J)の報告したエポキ/ジェナールエステ
ル(下式a)から誘導される上記化合物(11を中間体
として製造される。
t al、、 J、A C,S、、 102 、143
6(1980J)の報告したエポキ/ジェナールエステ
ル(下式a)から誘導される上記化合物(11を中間体
として製造される。
即ち、上記化合物(a)にホスホニウム基で保護された
下記化合物(b)又は化合物(clを反応させると、相
当する化合物(II)(但しn−0)が得られる。
下記化合物(b)又は化合物(clを反応させると、相
当する化合物(II)(但しn−0)が得られる。
φ3P = CI(−CI(2−CミC−(C1(□)
4−Q13 (c)また、上記化合物(a)と1当
量のF配化合物(d) f:反応させ、ここに得られる
エナール化合物番こ夫々上のb又はCを反応させると相
当する化合物(■)(但しn=1)が得られる。
4−Q13 (c)また、上記化合物(a)と1当
量のF配化合物(d) f:反応させ、ここに得られる
エナール化合物番こ夫々上のb又はCを反応させると相
当する化合物(■)(但しn=1)が得られる。
φ3P = Cl−CHo (d)さらに、上記エ
ナール化合物にもう1当量の上記化合物(diを反応さ
せ、ここに得られるジェナール化合物に上記す又はCを
反応させると対応する化合物(II) (但しnと2)
が得られる。
ナール化合物にもう1当量の上記化合物(diを反応さ
せ、ここに得られるジェナール化合物に上記す又はCを
反応させると対応する化合物(II) (但しnと2)
が得られる。
以上の化合物(11)と保護基で保護されている含硫ペ
プチド、例えばトリフロロアセチルシステイニルグリン
ン(下式eL脂肪族チオールカルボン酸エステル、例え
ばβ−メルカプトプロピオン酸メチル(下式1)とを反
応させ、得られた中間体をメタノール性炭酸カリ水溶液
等で加水分解すると、相当する化合物(11が得られる
。
プチド、例えばトリフロロアセチルシステイニルグリン
ン(下式eL脂肪族チオールカルボン酸エステル、例え
ばβ−メルカプトプロピオン酸メチル(下式1)とを反
応させ、得られた中間体をメタノール性炭酸カリ水溶液
等で加水分解すると、相当する化合物(11が得られる
。
S
R5−CI−12CH2COOMe (t)さら
に上記化合物([1を2,5−ジメルカプ□ト−1,3
゜4−チアジアゾール、2−ベンズオキサゾールチオー
ル、6−メルカプトプリ/、2−メルカプ)−3−−ビ
リジノール等の異項環チオール化合物又はα−メルカプ
ト−N−2−ナフチルアセトアミドの如き脂肪族チオー
ルカルボン酸と反応させ、所望により生成物を上と同様
に加水分解すると、R3として異項環チオール残基又は
脂肪族チオールカルボン酸の芳香族アミド残基が結合し
た化合物中が得られる。以下、表1として、上記方法に
より得られる化合物(りに属する代表的な化合物(1−
12)の構造式を一括して示す(注:本化合物(l−1
2)は後記fC1項において参照される。)。
に上記化合物([1を2,5−ジメルカプ□ト−1,3
゜4−チアジアゾール、2−ベンズオキサゾールチオー
ル、6−メルカプトプリ/、2−メルカプ)−3−−ビ
リジノール等の異項環チオール化合物又はα−メルカプ
ト−N−2−ナフチルアセトアミドの如き脂肪族チオー
ルカルボン酸と反応させ、所望により生成物を上と同様
に加水分解すると、R3として異項環チオール残基又は
脂肪族チオールカルボン酸の芳香族アミド残基が結合し
た化合物中が得られる。以下、表1として、上記方法に
より得られる化合物(りに属する代表的な化合物(1−
12)の構造式を一括して示す(注:本化合物(l−1
2)は後記fC1項において参照される。)。
(以下余白)
N 寸
の恣 −(6V’) ト ■゛ =FC
) 本発明化合物の製造例 (1) 化合物(g)の合成 3−ノニン−1−オール2.4−を無水ピリジン48艷
に溶解し、P−1ジルクロライド3.749を0℃で加
え、lO分後室温まで昇温し、16時間撹拌した。反応
混合物を10%塩酸で稀釈後、塩化メチレンで抽出した
。溶媒層を1回水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧下に除いた。残液をクロロホルムを溶媒と
して、キーゼルゲル60(メルク製、70〜230メツ
/ユ)を用いてクロマト法により精製し、トシル体精品
1.5 ?を得た。
の恣 −(6V’) ト ■゛ =FC
) 本発明化合物の製造例 (1) 化合物(g)の合成 3−ノニン−1−オール2.4−を無水ピリジン48艷
に溶解し、P−1ジルクロライド3.749を0℃で加
え、lO分後室温まで昇温し、16時間撹拌した。反応
混合物を10%塩酸で稀釈後、塩化メチレンで抽出した
。溶媒層を1回水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧下に除いた。残液をクロロホルムを溶媒と
して、キーゼルゲル60(メルク製、70〜230メツ
/ユ)を用いてクロマト法により精製し、トシル体精品
1.5 ?を得た。
NMR(CDC13,δppm ) : 2.42 (
3H,I3. )、 4.02(IH。
3H,I3. )、 4.02(IH。
L、、J=7Hz、−CH20′rs)、7.27(2
H,d、、J=9Hz。
H,d、、J=9Hz。
芳香族プロトン) 、 7.75(2H,d、、 J=
9Hz)。
9Hz)。
上のトルシ体1.59をアセトン10 n+/に溶がし
、ヨウ化ナトリウム3.59を加え、室温で20時間撹
拌した。反応混合物を水で稀め、塩化メチレンで抽出し
た。溶媒層を乾燥後、減圧下に蒸溜して溶媒を除き、残
渣をシリカゲルカラムに負荷し、n−ペンタンで溶出し
ヨード体1.2 yを得た。このヨード体を無水ベンゼ
ン4dに溶かし、これ1(トリフェニルホスフィンly
を加え、24時間還流した。反応混合物からベンゼンを
溜去し、残液を放置すると、ホスホニウム塩(g、下式
参照)が定量的の収率で得られた。mp 39’ −4
1℃ (iil 化合物th+の合成 前(1)で得られた化合物(g)143IIIgを無水
テトラヒドロフラン(以下[T HF jと略す)2m
/に溶かし、アルゴン気流下に1.5 Mのn−ブチル
リチウムを含むヘキサン溶液0.48 mlを−78”
Cで滴下した。15分間経過後、無水へキザメチルホス
ホルトリアミド(HMPA)l−を加え、直ちにジェナ
ール(1,下式参照)143〜の′1゛HF溶液3dを
加えた。10分経過後、反応混合物をpH7のリン酸−
苛性ソーダ緩衝液15m1で稀め、塩化メチレンで抽出
した。有機溶媒層を減圧濃縮し、残渣を直ちにシリカゲ
ルプレート(20crtr X 20 cm 、厚さ0
.251111)で展開溶出し、目的化合物(h189
Tngを得た(シリカゲル プレートは6枚用い、ヘキ
サン:エーテル:トリエチルアミン−10:10:3の
展開溶媒で全表面を濡らし、中性又は弱塩基性とした。
、ヨウ化ナトリウム3.59を加え、室温で20時間撹
拌した。反応混合物を水で稀め、塩化メチレンで抽出し
た。溶媒層を乾燥後、減圧下に蒸溜して溶媒を除き、残
渣をシリカゲルカラムに負荷し、n−ペンタンで溶出し
ヨード体1.2 yを得た。このヨード体を無水ベンゼ
ン4dに溶かし、これ1(トリフェニルホスフィンly
を加え、24時間還流した。反応混合物からベンゼンを
溜去し、残液を放置すると、ホスホニウム塩(g、下式
参照)が定量的の収率で得られた。mp 39’ −4
1℃ (iil 化合物th+の合成 前(1)で得られた化合物(g)143IIIgを無水
テトラヒドロフラン(以下[T HF jと略す)2m
/に溶かし、アルゴン気流下に1.5 Mのn−ブチル
リチウムを含むヘキサン溶液0.48 mlを−78”
Cで滴下した。15分間経過後、無水へキザメチルホス
ホルトリアミド(HMPA)l−を加え、直ちにジェナ
ール(1,下式参照)143〜の′1゛HF溶液3dを
加えた。10分経過後、反応混合物をpH7のリン酸−
苛性ソーダ緩衝液15m1で稀め、塩化メチレンで抽出
した。有機溶媒層を減圧濃縮し、残渣を直ちにシリカゲ
ルプレート(20crtr X 20 cm 、厚さ0
.251111)で展開溶出し、目的化合物(h189
Tngを得た(シリカゲル プレートは6枚用い、ヘキ
サン:エーテル:トリエチルアミン−10:10:3の
展開溶媒で全表面を濡らし、中性又は弱塩基性とした。
溶出は、エーテル:トリエチルアミン=100:15の
溶媒ζこて速やかに行った。)。得られた化合物(hl
はベンゼン及びトリエチルアミン数滴の混液中で凍結保
存した。
溶媒ζこて速やかに行った。)。得られた化合物(hl
はベンゼン及びトリエチルアミン数滴の混液中で凍結保
存した。
NMR(δ、ppm) : 3.55(3H9’8.)
、 5.08−6.60(6H,m、)UV(λ黒T
哩) : 267、277、288M、S(Mつ :
330 (−) 化合物(1)の合成 化合物(h) 8.6 ++vをMeOHO,5−及び
無水トリエチルアミン3滴から成る混液に溶かし、これ
に化合物(e)(前掲)22〜を加え、室温でアルゴン
気流下に3時間撹拌した。反応混合物から減圧下にメタ
ノールを除き、残渣を直ちにシリカゲル プレート状で
精製して化合物(2) 85mgを得た(展開溶1:1
5%トリエチルアミンの酢酸エチル及びヘキサン(2:
1)混−合液溶媒)。
、 5.08−6.60(6H,m、)UV(λ黒T
哩) : 267、277、288M、S(Mつ :
330 (−) 化合物(1)の合成 化合物(h) 8.6 ++vをMeOHO,5−及び
無水トリエチルアミン3滴から成る混液に溶かし、これ
に化合物(e)(前掲)22〜を加え、室温でアルゴン
気流下に3時間撹拌した。反応混合物から減圧下にメタ
ノールを除き、残渣を直ちにシリカゲル プレート状で
精製して化合物(2) 85mgを得た(展開溶1:1
5%トリエチルアミンの酢酸エチル及びヘキサン(2:
1)混−合液溶媒)。
NMR(δ 、ppm) : 3.ら7 (3
H、s、)、 3.78 (’3H、s、)U V
(AMeoHnm) : 267 、277 、28
8maX + M、S : FD、1lilSでも測定不能化合物(2
) 5 +vを、0.33Mメタノール性炭酸カリウム
水溶液(MeOH:、 H2O=3 :l ) 240
μ/をを用いて加水分解した。室温で20時間放置後、
反応液をpH6,8のリン酸−苛性ソーダ緩衝液で稀釈
してpH7,0〜7,4 に変じ、化合物CI)を得
た。これを高速液体クロマトグラフィーにかけ、保持体
974 (Retention Nolume) 4.
1においでlピークとして純粋な化合物(1)を得た(
溶媒としてMeOH:H2O= 65 :35の混合溶
媒を酢酸−28%アンモニア水でpH5,6fこ調節し
たものを使用。逆層カラムはウォーターズのCl8−μ
ポラジル)。
H、s、)、 3.78 (’3H、s、)U V
(AMeoHnm) : 267 、277 、28
8maX + M、S : FD、1lilSでも測定不能化合物(2
) 5 +vを、0.33Mメタノール性炭酸カリウム
水溶液(MeOH:、 H2O=3 :l ) 240
μ/をを用いて加水分解した。室温で20時間放置後、
反応液をpH6,8のリン酸−苛性ソーダ緩衝液で稀釈
してpH7,0〜7,4 に変じ、化合物CI)を得
た。これを高速液体クロマトグラフィーにかけ、保持体
974 (Retention Nolume) 4.
1においでlピークとして純粋な化合物(1)を得た(
溶媒としてMeOH:H2O= 65 :35の混合溶
媒を酢酸−28%アンモニア水でpH5,6fこ調節し
たものを使用。逆層カラムはウォーターズのCl8−μ
ポラジル)。
UV(λ””nm): 268. 277、 286
axi (1v) 化合物(3)の合成 化合物(a)231mgを無水ベンゼン3.5−に溶解
し、試薬(d)408■を加えた。3時間還流後、溶媒
を溜去し、残流をシリカゲル プレート上で精製し、化
合物(J)(下式参照)192〜を得た(展開溶媒:ク
ロロホルム:アセトン−10:l、溶出溶媒:酢酸エチ
ル及びエーテル)。
axi (1v) 化合物(3)の合成 化合物(a)231mgを無水ベンゼン3.5−に溶解
し、試薬(d)408■を加えた。3時間還流後、溶媒
を溜去し、残流をシリカゲル プレート上で精製し、化
合物(J)(下式参照)192〜を得た(展開溶媒:ク
ロロホルム:アセトン−10:l、溶出溶媒:酢酸エチ
ル及びエーテル)。
NMR(δ、ppm) : 3も5(3H,s)、
6.30−6.60 (2B 、 m、。
6.30−6.60 (2B 、 m、。
オレフィンプロトン)、 9.45−9.60(lH,
m、、アルデヒドプロトン) 本物質U)114mgと化合物tg)333++vを化
合物+h)の合成に準じ反応させ、化合物(k)(下式
参照)82myを得た。
m、、アルデヒドプロトン) 本物質U)114mgと化合物tg)333++vを化
合物+h)の合成に準じ反応させ、化合物(k)(下式
参照)82myを得た。
NMR(δ、ppm) : 3.65(3H,s、)、
5.20−6.70(4H,m、。
5.20−6.70(4H,m、。
オレフィンプロトン)
MS(Mつ : 304
化合物(k)7■を無水メタノール0.5 ml及び無
水トリエチルアミン3滴から成る混液に溶解し、化合物
(e)20〜を加え、3時間半室温で撹拌した。゛反応
混合物を濃縮し、濃縮物をシl)カゲル プレート上に
スポントして精製し、化合物(3)のメチルエステルl
1哩を得た(展開溶媒:x5%トリエチルアミンのヘキ
サン−酢酸エチル(111)混合溶媒溶液。溶出溶媒:
1〜2%トリエチルアミンの酢酸エチル溶肢)。
水トリエチルアミン3滴から成る混液に溶解し、化合物
(e)20〜を加え、3時間半室温で撹拌した。゛反応
混合物を濃縮し、濃縮物をシl)カゲル プレート上に
スポントして精製し、化合物(3)のメチルエステルl
1哩を得た(展開溶媒:x5%トリエチルアミンのヘキ
サン−酢酸エチル(111)混合溶媒溶液。溶出溶媒:
1〜2%トリエチルアミンの酢酸エチル溶肢)。
NMR(δ、ppm) : 3.67(3H,s)、
3.78(3H,5)Et(E UV(λ 、nm ): 233 ax 上記物質5〜を033Mメタノール性炭酸カリウム水溶
液240μlに溶解し、室温で20時間撹拌した。反応
溶液にpH7,0の緩衝液0゜5rnlを加え、化合物
(3)を得た。
3.78(3H,5)Et(E UV(λ 、nm ): 233 ax 上記物質5〜を033Mメタノール性炭酸カリウム水溶
液240μlに溶解し、室温で20時間撹拌した。反応
溶液にpH7,0の緩衝液0゜5rnlを加え、化合物
(3)を得た。
MeOH
UV(λ nm)、: 233
maX ?
HLPC:保持体積2.8に1ピーク(条件上例と同じ
)(v) 化合物(5)の合成 化合物(h) 6.2 qをメタノール0.5 rnl
及びトリエチルアミン3滴の混合溶媒に溶かし、化合物
(fl 24μlを加え、室温下、アルゴン気流中4時
間撹拌した。反応液をそのままシリカゲルプレート上で
精製し、化合物(hlのメチルエステル7.8〜を得た
(展開溶媒:15%トリエチルアミンのエーテル:ヘキ
サン(l:t)混合溶媒溶液)。
)(v) 化合物(5)の合成 化合物(h) 6.2 qをメタノール0.5 rnl
及びトリエチルアミン3滴の混合溶媒に溶かし、化合物
(fl 24μlを加え、室温下、アルゴン気流中4時
間撹拌した。反応液をそのままシリカゲルプレート上で
精製し、化合物(hlのメチルエステル7.8〜を得た
(展開溶媒:15%トリエチルアミンのエーテル:ヘキ
サン(l:t)混合溶媒溶液)。
NMR(δ、ppm) : 3.68(3H,s、)、
’3.63(3H1s、); 5.04〜6.60(6
H,m、 ) MeOH UV(λ 、 nm ) : 268.279.289
ax 上記メチルエステルを前記の条件で加水分解し、化合物
(5)を得た。
’3.63(3H1s、); 5.04〜6.60(6
H,m、 ) MeOH UV(λ 、 nm ) : 268.279.289
ax 上記メチルエステルを前記の条件で加水分解し、化合物
(5)を得た。
UV(λMeO1(nm) : 268.278.28
9axs (vll 化合物(6)の合成 化合物(k)8.6qをメタノール0.4 rnl及び
トリエチルアミン5滴から成る溶媒に溶解し、これに化
合物(fl16μlを加え、室温下、アルゴン気流中4
時間撹拌し、化合物(5)と同様の単離操作を行って化
合物(6)のメチルエステル9.4〜を得た。
9axs (vll 化合物(6)の合成 化合物(k)8.6qをメタノール0.4 rnl及び
トリエチルアミン5滴から成る溶媒に溶解し、これに化
合物(fl16μlを加え、室温下、アルゴン気流中4
時間撹拌し、化合物(5)と同様の単離操作を行って化
合物(6)のメチルエステル9.4〜を得た。
NMR(δ、ppm) : 3.59(3H,s、 )
、 3.63(3)1.s、)。
、 3.63(3)1.s、)。
5.20−6.56(4H,m )
UV(λmaX、 nn+ ) : 234上記中間、
体(メチルエステル)を上と同様に加水分解し、化合物
(6)を得たO U V (λMeOH,ann) : 2:14ax (vii) 化合物(II) 7)合成化合物(1+
l l O■をメタノール0.2 mlと無水トリエチ
ルアミン0.1 mlとの混故に溶解し、2.5−ジメ
ルカプト−1,3,4−チアジアゾール13myを加え
た。混合物を室温下、アルゴン気流中で6時間撹拌し、
直接シリカゲル プレートで精製し、化合物(II)7
.3〜を得た(展開溶媒:0.5%メタノ−、ル加酢酸
エチル)。
体(メチルエステル)を上と同様に加水分解し、化合物
(6)を得たO U V (λMeOH,ann) : 2:14ax (vii) 化合物(II) 7)合成化合物(1+
l l O■をメタノール0.2 mlと無水トリエチ
ルアミン0.1 mlとの混故に溶解し、2.5−ジメ
ルカプト−1,3,4−チアジアゾール13myを加え
た。混合物を室温下、アルゴン気流中で6時間撹拌し、
直接シリカゲル プレートで精製し、化合物(II)7
.3〜を得た(展開溶媒:0.5%メタノ−、ル加酢酸
エチル)。
NMR(δ、ppm) : 1.37(3H,t、、
J=7.2Hz、−陶dシーCH2CH3)、 3.2
4(2H,Q6. J=7.2H2,−(:H□C13
)。
J=7.2Hz、−陶dシーCH2CH3)、 3.2
4(2H,Q6. J=7.2H2,−(:H□C13
)。
3.67(3H,s、)、5.2〜6.68(6H,m
、、オレフィンプロトン)uv(λMeα1.nm)
: 268.280.290ax F、D、MS(Mつ : 5o8 (vllIll−+11の合成 既知化合物(−(下式参照) 435qを無水′rHF
l ml中に溶かした溶液を一78℃に冷却し、コレ
にアルゴン気流中、1.5Mのn−ブチルリチウムを含
むヘキサ/溶液0.57−を加え、出 次いでHM P A 1.36−を加えた。この液を同
温度に保って10分間撹拌しオレンジ色の反応混合物を
得た。この混合物に、同温度で化合物fa)112++
vを′r HF l−に溶がした液を一挙に加え、10
分後、p)rFの緩衝液5dで稀釈した。この稀釈液を
塩化メチレンで抽出し、溶媒層を無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を溜去し、残渣をシリカゲル プレート
上で精製し、化合物(1)(下式参照)39〜を得た(
展開溶媒:5%のトリエチルアミンを含むエーテル:ヘ
キサン−2:lの混合液、溶出溶媒ニトリエチルアミン
5%を含むエーテル溶液)。
、、オレフィンプロトン)uv(λMeα1.nm)
: 268.280.290ax F、D、MS(Mつ : 5o8 (vllIll−+11の合成 既知化合物(−(下式参照) 435qを無水′rHF
l ml中に溶かした溶液を一78℃に冷却し、コレ
にアルゴン気流中、1.5Mのn−ブチルリチウムを含
むヘキサ/溶液0.57−を加え、出 次いでHM P A 1.36−を加えた。この液を同
温度に保って10分間撹拌しオレンジ色の反応混合物を
得た。この混合物に、同温度で化合物fa)112++
vを′r HF l−に溶がした液を一挙に加え、10
分後、p)rFの緩衝液5dで稀釈した。この稀釈液を
塩化メチレンで抽出し、溶媒層を無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を溜去し、残渣をシリカゲル プレート
上で精製し、化合物(1)(下式参照)39〜を得た(
展開溶媒:5%のトリエチルアミンを含むエーテル:ヘ
キサン−2:lの混合液、溶出溶媒ニトリエチルアミン
5%を含むエーテル溶液)。
NMR(δ、ppm) : :L65(3H,s、)、
4.80−5.90(4H,m、。
4.80−5.90(4H,m、。
オレフィンプロトン)、NMRよりC7位オレフィンに
関するE、Z異性体(E:Z=1:3)Its (M”
) : 280 Qxl 化合物(n)の合成 化合恒(gl 2 s 5mg、化合物(a)6611
W、1.5 Mブチルリチウム0,3374.無水HM
PA0.79−及び無水’r HF 1.54を用い、
上記−と全く同様にして合成し、同様にシリカゲル プ
レート上で精製して化合物(n)(下式参照)33〜を
得た。
関するE、Z異性体(E:Z=1:3)Its (M”
) : 280 Qxl 化合物(n)の合成 化合恒(gl 2 s 5mg、化合物(a)6611
W、1.5 Mブチルリチウム0,3374.無水HM
PA0.79−及び無水’r HF 1.54を用い、
上記−と全く同様にして合成し、同様にシリカゲル プ
レート上で精製して化合物(n)(下式参照)33〜を
得た。
NMR(δ、ppm) : 3.64(3H,s、 )
、 4.80−6.00(2H。
、 4.80−6.00(2H。
m、オレフィンプロトン)。NMRよりC7位才・レフ
インに関するE、Z異性体(E:Z=l:6) MS(Mつ : 27B (xl 化合物(o) 7)合成 化合物((ロ)193■、化合物(j)50■、1.5
Mブチルリチウム0.25 ml、無水HM P A
o、5yd及び無水T HF 1.5−を用い、前(4
及びIIX)と全く同様に合成した。予め展開溶媒で全
表面を濡らしたシリカゲル プレートを用いて精製する
ことにより、化合物(o) (下式参照)27myを得
た(展開溶媒15%のトリエチルアミンを含むn−ヘキ
サン:エーテル−1:l混液。溶出溶媒ニトリエチルア
ミンの15%エーテル溶液λNMR(δ、ppm)
: 3.63(3H,s、)、 5.10−6.8
5(6H,m、。
インに関するE、Z異性体(E:Z=l:6) MS(Mつ : 27B (xl 化合物(o) 7)合成 化合物((ロ)193■、化合物(j)50■、1.5
Mブチルリチウム0.25 ml、無水HM P A
o、5yd及び無水T HF 1.5−を用い、前(4
及びIIX)と全く同様に合成した。予め展開溶媒で全
表面を濡らしたシリカゲル プレートを用いて精製する
ことにより、化合物(o) (下式参照)27myを得
た(展開溶媒15%のトリエチルアミンを含むn−ヘキ
サン:エーテル−1:l混液。溶出溶媒ニトリエチルア
ミンの15%エーテル溶液λNMR(δ、ppm)
: 3.63(3H,s、)、 5.10−6.8
5(6H,m、。
オレフィンプロトン)゛
U■(λ票士、nI、I):242
MS(Mつ : 306
(D) 本発明化合物の薬理作用
本発明化合物(■)(化合物番号1−12)は1モルモ
ット摘出回腸を用いる収縮試験において、既知のロイコ
トリエンD(L′rD)と比較して、〈下表2〉の示す
如く、化合物lでは同等、化合物3,5.6及び11で
は約1/10のアゴニスト様活性を示す。これら一連の
薬理活性試験の結果よす、少くともアゴニスト作用に関
しては■共役トリエン又はジエン結合が必要であること
、066位炭素とスルフィド結合する置換基は必ずしも
ペプチド残基又は酸アミド結合を含まなくてもよいこと
などの知見が得られ、今後のアンタゴニスト開発のため
重要な手紐りとなることが期待される。なお、どの化合
物もアンタゴニスト活性に関しては陰性であった。
ット摘出回腸を用いる収縮試験において、既知のロイコ
トリエンD(L′rD)と比較して、〈下表2〉の示す
如く、化合物lでは同等、化合物3,5.6及び11で
は約1/10のアゴニスト様活性を示す。これら一連の
薬理活性試験の結果よす、少くともアゴニスト作用に関
しては■共役トリエン又はジエン結合が必要であること
、066位炭素とスルフィド結合する置換基は必ずしも
ペプチド残基又は酸アミド結合を含まなくてもよいこと
などの知見が得られ、今後のアンタゴニスト開発のため
重要な手紐りとなることが期待される。なお、どの化合
物もアンタゴニスト活性に関しては陰性であった。
〈表−2〉
本発明化合物のアゴニスト作用
(し合物番号 EDX
0
1 3、OXIOM
2 −3
6.8 X 10’−8M4
−s 1.
9X108M 1i 1.8X10
’ M7
−8 −9
−10
−11
2.5X10M12
−K 薬理活性試験法 1晩絶食させたモルモットの回腸を摘出し、32°Cに
保たれた2、44容量のマグヌス装置に懸垂する。これ
に硫酸アトロピンt xlo yimt 及ヒメピラ
ミンlXl0 y/mlを加え、2分後に回議のタイロ
ード液を加えて回腸の収縮の有無を測定シ、ロイコトリ
エンDのそれと比較する(以上アゴニスト活性検索法)
。
2 −3
6.8 X 10’−8M4
−s 1.
9X108M 1i 1.8X10
’ M7
−8 −9
−10
−11
2.5X10M12
−K 薬理活性試験法 1晩絶食させたモルモットの回腸を摘出し、32°Cに
保たれた2、44容量のマグヌス装置に懸垂する。これ
に硫酸アトロピンt xlo yimt 及ヒメピラ
ミンlXl0 y/mlを加え、2分後に回議のタイロ
ード液を加えて回腸の収縮の有無を測定シ、ロイコトリ
エンDのそれと比較する(以上アゴニスト活性検索法)
。
次いで同様の実験を行い、摘出回腸に検体のタイロード
液を注入し、1分後ロイコトリエンDを入れて回腸収縮
の抑制を測定する(以上アンタゴニスト活性検索法)。
液を注入し、1分後ロイコトリエンDを入れて回腸収縮
の抑制を測定する(以上アンタゴニスト活性検索法)。
第1頁の続き
タウンB −301
手続補正書(自発)・
・嶌
昭和57年11月17日
特許m宮若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和57年 特 許 順第96818号3、 補正をす
る者 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 07、補正の対象 明細書0「特許請求の範囲」及“「発明?を明」0項8
、補正の内容 (11明細書、「特許請求の範囲」を別紙のとおり改め
る。
る者 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 07、補正の対象 明細書0「特許請求の範囲」及“「発明?を明」0項8
、補正の内容 (11明細書、「特許請求の範囲」を別紙のとおり改め
る。
(2) 明細ml、第4頁、下から2行目: 「、f
actor Jとあるのを[5ubstancθ」と改
める。
actor Jとあるのを[5ubstancθ」と改
める。
(3)明細書、第5頁、4行目−[又は対抗剤(アゴニ
スト)開発の」とあるのを「又はLエニΔ]開発の」と
改める。
スト)開発の」とあるのを「又はLエニΔ]開発の」と
改める。
(4) 明細書、第5頁、下から3行目:「コーり等
」とあるのを1コーリー等」と改める。
」とあるのを1コーリー等」と改める。
(6)明細書、第6頁、2行目の化学式を下記のとおり
改める。
改める。
(6)明細書、第9頁、「表−1」の2の化学式を以下
のとおり改める。
のとおり改める。
(7)明細書、第9頁、「表−1」の8を下記のとおり
(8)明細書、第10頁、下から5行目:「トルシ体」
とあるのを「トシル体」と改める。
(8)明細書、第10頁、下から5行目:「トルシ体」
とあるのを「トシル体」と改める。
(9)明細書、第11頁、8行目の化学式を下記のとお
り敗り改める。
り敗り改める。
αO) 明細書、第16頁、7行目:「プレート状」と
あるのを「プレート上」と改める。
あるのを「プレート上」と改める。
01) 明細書、第13頁、9行目〜10行目;「混
合液溶媒Jの後に[溶出溶媒22%トリエチルアミンの
酢酸エチル溶液 」を加入する。
合液溶媒Jの後に[溶出溶媒22%トリエチルアミンの
酢酸エチル溶液 」を加入する。
CIJ 明細書、第13頁、末行: 「(Re、ts
ntion Nolume) Jとあるのをr(Rθt
θhtion Volumθ月と改める。
ntion Nolume) Jとあるのをr(Rθt
θhtion Volumθ月と改める。
αつ 明細書、第16頁、下から5行目:「溶液」の後
にr溶出ffl媒: 50%トリエチルアミンのエーテ
ル」4日: り改める。
にr溶出ffl媒: 50%トリエチルアミンのエーテ
ル」4日: り改める。
C5) 明細書、第20頁、8行目の化学式を下記のと
おり改める。
おり改める。
C6) 明細書、第22頁、末行;「回腸」とあるのを
「検体」と改める。
「検体」と改める。
(1?) 明細書、第t8tL 3行し1:「エチノ
1の後に[、溶出溶媒、10%MeO1l(、酢酸エチ
ル溶液 1を加入する。
1の後に[、溶出溶媒、10%MeO1l(、酢酸エチ
ル溶液 1を加入する。
9 添付書類の11録
別 紙 1通fL所変史届
1通 2、特許請求の範囲 1(1) 下式(1)で示される新規・イ・ト・」・
ン類縁“ “°81° 。1゜ で示される新規ロイコトリエン類縁化合物。
1通 2、特許請求の範囲 1(1) 下式(1)で示される新規・イ・ト・」・
ン類縁“ “°81° 。1゜ で示される新規ロイコトリエン類縁化合物。
(211一式中、R1が色値ペプチド残基のとき虱屋基
がシステイニルグリシン残基であって、この残基がスル
フィド結合を介して主鎖のC6炭素と結合し、かつR,
が−C1l、−(jC−(C1(、)、CH,基、nが
1又は2である特許請求の範囲第(11項記載の化合物
。
がシステイニルグリシン残基であって、この残基がスル
フィド結合を介して主鎖のC6炭素と結合し、かつR,
が−C1l、−(jC−(C1(、)、CH,基、nが
1又は2である特許請求の範囲第(11項記載の化合物
。
(3) 上式中R1が脂肪族チオールカルボン酸残基
のとき、該残基かβ−メルカプトプロピオン酸残基であ
って、この残基がスルフィド結合を介して主鎖のC8炭
素と結合し、かつR9がCH,Cf C−(CH,)、
CH,基、nが1又は2である特許請求の範囲第(1)
項記載の化合物。
のとき、該残基かβ−メルカプトプロピオン酸残基であ
って、この残基がスルフィド結合を介して主鎖のC8炭
素と結合し、かつR9がCH,Cf C−(CH,)、
CH,基、nが1又は2である特許請求の範囲第(1)
項記載の化合物。
(4) 上式中Rか脂肪族チオールカルボン酸の芳香
族アミド残基であるとき、該残基がスルフィド結合を介
して主鎖のC6炭素と結合している特許請求の範囲第(
1)項記載の化合物。
族アミド残基であるとき、該残基がスルフィド結合を介
して主鎖のC6炭素と結合している特許請求の範囲第(
1)項記載の化合物。
(6) 上式中Rか異項環チオール残基であるとき、
該残基がスルフィド結合を介して主鎖のC1炭素と結合
している特許請求の範囲第il+項記載の化合物。
該残基がスルフィド結合を介して主鎖のC1炭素と結合
している特許請求の範囲第il+項記載の化合物。
(6) 下式(II)で示されるロイコトリエン類化
合物の合成中間体。
合物の合成中間体。
R1(II)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 下式(11で示される新規ロイコ) IJエ
ン類縁化合物。 (’M4 で示される新規ロイコトリエン類縁化合物。 (2) 」二式中、R3が合成ペプチド残基のとき該
残残橘がシステイニルグリシン残基であって、この残基
かスルフィド結合を介して主鎖のC6炭素と結合し、か
つR1が−CH2−CミC−(CH2)4CH3基、0
がl又は2である特許請求の範囲第(1)項記載の化合
物。 (3) 上式中R3が脂肪族チオールカルボン酸残基
のとき、該残基9がβ−メルカプトプロピオン酸残基で
あって、この残基がスルフィド結合を介して主鎖のC6
炭素と結合し、かつR,がCH2C−=7C−(CH2
)4CH3基、nが1又は2である特許請求の範囲第(
1)項記載の化合物。 (4) 上式中Rが脂肪族チオールカルボン酸の芳香
族アミド残基であるとき、該残基かスルフィド結合を介
して主鎖のC6炭素と結合している特許請求の範囲第(
1)項記載の化合物。 (fi) k式中Rが異項環チオール残基であるとき
、該残基がスルフィド結合を介して主鎖のC6炭素と結
合している特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。 (6) 下式(1■)で示されるロイコトリエン類化
合物の合成中間体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096818A JPS58213751A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 新規ロイコトリエン類縁化合物及びその合成中間体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096818A JPS58213751A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 新規ロイコトリエン類縁化合物及びその合成中間体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213751A true JPS58213751A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14175157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57096818A Pending JPS58213751A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 新規ロイコトリエン類縁化合物及びその合成中間体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213751A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56145279A (en) * | 1980-03-24 | 1981-11-11 | Hoffmann La Roche | Oxirane butanoic acid derivative |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57096818A patent/JPS58213751A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56145279A (en) * | 1980-03-24 | 1981-11-11 | Hoffmann La Roche | Oxirane butanoic acid derivative |
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