JPS58213659A - ガラスパネルの接合方法および装置 - Google Patents

ガラスパネルの接合方法および装置

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JPS58213659A
JPS58213659A JP58092228A JP9222883A JPS58213659A JP S58213659 A JPS58213659 A JP S58213659A JP 58092228 A JP58092228 A JP 58092228A JP 9222883 A JP9222883 A JP 9222883A JP S58213659 A JPS58213659 A JP S58213659A
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inductor
conductor
induction heating
generator
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こ9発明は、導電性でありおよび/または導電性材料と
接触し、かつ、誘導加熱によりその場で活性化される熱
活性化可能接合剤を用い、パネルの端縁に沿って相互に
接合せられるシート群からなるガラスパネルの製造法に
関するものである。
かような方法は、たとえば、介在スペーサ一手段によっ
て相互に接合されるシート群からなる中空ガラスパネル
の製造に適用できる。スペーサ一手段は、たとえば、そ
の場で溶かされるはんだ番こよってシート群の金属化端
縁に結合される金属スペーサーレール(群)からなるも
のである。別法として、熱活性化可能接着組成物が、シ
ート群と金属、ガラスまたは他の材料からなるスペーサ
ーとの接合に用いられる。さらに別の方法として、スペ
ーサ一手段は熱活性化可能結合材料自体で構成される。
誘導加熱を用いて中空のガラスパネルの組み合わせ構成
成分を接合するため種々の提案が、たとえば、英国特許
明細書第831166号、同第1307843号詔よび
同第l506282号に記述されている。
従来の大部分の提案において接合剤をその場で加熱する
可能性のある方法の一つとして誘導加熱を述べてはいる
が誘導加熱装置の形およびその使用法番こ関する情報に
ついては殆ど言及していない。
前述の英国特許において、同第831166号は次の如
く簡単に述べている。即ち、ガラス板と分圧鋼スペーサ
ーストリップとからなる組み合わせ構成成分はコンベヤ
ーにのせられ、トンネルオーブンに移動され、そこ番こ
おいて工作物組み合わせ体が500℃まで加熱され、交
番磁場を通過させられ、それによってスペーサーストリ
ップの温度が、リング端縁をガラス板1び融着させるの
に充分な程度まで誘導電流によって上昇せられる。この
方法においては、加熱が金属リング(こ接触しているガ
ラス部分を溶かすのに充分であるから他の接合剤は不要
である、しかし、同特許明細書には、溶けたガラスによ
る金属の〃ぬれ〃を良くするために粉末ガラスや硼砂な
どの易溶性の結合剤の層で金属を被覆することができる
ことを示している。
英国特許明細書第1307843号には、二重のガラス
パネルを介在金属スペーサーに結合するのに適した結合
剤が、組み合わせ体を誘導加熱または抵抗加熱のような
電気的加熱処理にさらすことによってその場で活性化さ
れることが述べられている。しかし、この明細書は適切
な電気的加熱装置または手順に関する何らの情報をも提
供していない。
英国特許明細書11506282号は−これも同様に二
重ガラスパネルのスペーサーレール(群)を誘導渦電流
で加熱することに言及しているが一使用可能な手順のア
ウトラインを含んでいる。この明細書では、スペーサー
レール(群)は全体的に誘導渦電流によって加熱される
こと、および、スペーサーレールの相対的大部分が接合
部シールに必要な温度にまで誘導渦電流によって徐々に
加熱され、そして、その熱が、例えばスペーサーレール
の縦方向への渦電流のゆっくりした継続的かつ相対的移
動によって、スペーサーレールに沿って継続的゛がっ徐
々に前進させられるならば□、多くの場合満足すべき結
果が得られることが述べられている。特定の具体例にお
いて、高周波コイルが用いられ、(11) そして、高周波場の直径番こ実質的に相当するスペーサ
ーレールの縦部分は、パネル組み合わせ体の隣接端縁域
を次々にかかる場に導くため組み合わせ体を移動させる
までに徐々尋こ接合温度番こまで加熱せられる。
工業的大量生産条件下でのパネル接合部(群)製造に用
いられる誘導加熱の適合性評価では、種々のファクター
を考慮しなければならない。
いうまでもな(最も大切なことは、パネル接合部(群)
の品質と、一定基準の接合部再現性に関する信頼度であ
る。パネル接合部(群)は、使用時にパネルにかかる力
に耐えるだけのある最小限の強度2を有するだけではな
く、パネル全体が均一な品質でなければならない。
一定の品質基準を満足する接合部(群)の形成は、熱活
性可能接合剤における適当量の熱の発生に依存しており
、通常はその温度まで接合剤を昇温させるべき温度と加
熱時間がある限度内になければならない。例えば、ガラ
スシート群の金属化端縁が、介在金属スペーサーにはん
だづけされているガラスパネルを製造するとき、はんだ
を充分に加熱して溶融させ金属化ガラスシートの端縁と
スペーサーとの良、好なぬれを達成し良好に形成された
はんだビードを作ることが重要である。しかし、この溶
融状態は、殊に前述の金属化シートの端縁のごとく接触
している金属を腐食する危険性を回避するため最短時間
をこえて持続してはならない。
一定誘導子入力のもどに作動される誘導加熱装置の加熱
効果は多くのファクターに依存している、そのファクタ
ーには、加熱されるべき工作物の組成、その寸法および
その誘導子からの間隔などが含まれる。ある特別な条件
1こ見合う装置の適切なセツティングを確立するために
はかなりの量の実験が必要である。いろいろのパネル組
み合わせ体−殊にいろいろの寸法のパネル組み合わせ体
、たとえは、厚さおよび/または長さ詔よび幅のちがう
パネル組み合わせ体   □−を接合するための加熱装
置の制御はかなりの困難を伴なうものである。
1.13 ) この発明の目的はその調節法が工業的パネル製造ライン
での利用に、また各種仕様のパネル製造での使用に極め
て好適な誘導加熱方法を提供するにある。
本発明によれば、導電性であQmよび/または導電性材
料と接触し、かつ、誘導加熱によりその場で活性化され
る熱活性化可能接合剤を用い、パネルの端縁に沿って相
互に接合せられるシート群からなるガラスパネルの製造
法において、誘導加熱が、電力出力セツティングが負荷
により影響されるときの誘導子回路の瞬間共振周波数に
より決定せられる非振動発電機で電力入力される誘導子
を用いて実施せられることを特、徴とするガラスパネル
の製造法が提供される。
この方法に郭いて、加熱効果の制御は簡単である、なぜ
ならば、共振周波数が自動的に負荷のインピーダンスに
適合させ、そして、この負荷のインピーダンスはそれ自
身で工作物に必要とする加熱エネルギーを指示し、接合
を形成するのに適したエネルギーの使用へ導(からであ
鬼、14 ) る。
誘導加熱装置がいろいろのタイプおよび/またはサイズ
のパネルの継続的製造に用いられるとき1こは、1回ま
たはそれ以上の加熱回数およびいろいろの寸法のパネル
接合部(群)を形成させるに特有の発電機の出力値が、
テストにより決められ、制御の参考のために記録される
誘導子回路の共振周波数を決めさえすれば、標準加熱時
間またはいかなる選択可能な゛加熱時間においても、パ
ネル構成成分を効果的に接合させるに必要とする特有の
発電機出力セツティングが記録情報の中から容易に決め
られる。
この発明の好ましい具体例によれば、発電機出力と加熱
時間との特有な組み合わせが、共振周波数を示す信号を
供給しているコンピューターによって決めちれることで
あり、そのコンピューターには、いろいろの共振周波数
、詔よび、特定の加熱時間またはいろいろの加熱時間に
特有の出力セツティングに関する情報が貯えられている
1.15ノ これは連続生産、たとえば、いろいろの寸法のパネルの
連続生産において、パネルの結合に用いられる出力を調
整するのに手早くかつ容易な方法である。
実際問題として、ガラスパネルの連続生産においては固
定したスケジュールに従って、パネルを生産ラインに沿
って移動することが望ましく、このことは固定した加熱
時間であることを意味している。コンピューターには、
実際のテストによって引き出される良品質の接合部の確
立のための周波数の範囲に対する最適の出力化量する情
報が貯えられている。そして、コンピューターの第一の
機能は、負荷によって影響されるときの誘導回路の瞬間
共振周波数による発電機出力を制御することである。
もちろん、ある場合には加熱時間は可変的であり、作業
中の工作物に適合させるように前もって調整されること
もある。タイミング回路は発電機と誘導子との間にもう
けられる。
有利には、前述の共振周波数がモニターされ特開昭58
−213659 (c) る間の最初のある時間だけ発電機は第1電力出力でスイ
ッチオンされ、その後発電機の出力はモニターされた共
振周波数に特有のセツティングまで増加せしめられる。
これは電力を経済的に使用するうえで有効である。かか
る初期電力出力を使用中の特定発電機が動く最少限の電
力出力とするのが特化好ましい。
好ましくは、負荷回路が工作物/誘導子間隔を変′える
ため全体的にあるいは部分的に移動可能な一つあるいは
いくつかの誘導子群を含み、本発明方法はサイズのちが
うパネルの連続的製造に、このようにことなったサイズ
に適合させるために誘導子を適当に調整して用いられる
誘導子は一つまたはそれ以上のコイルにより構成される
、しかし好ましくは、誘導子は形成されるべき接合部(
群)の端縁コースとの関連−こおいて、接合剤が接合部
(群)にそったあらゆる位置で同時薯こ加熱されるよう
にもうけられた導体あるいは導体群により形成されたル
ープあるいはループ群の形をしている。このような(1
7) 本発明の実施態様では、パネルの周辺接合が素早く行な
われること、および、非常に簡単な装置であるので加熱
途中に接合部(群)のコースに沿っての誘導子のいかな
る相対的移動をも必要としないという利点を有する。
この発明の特に推奨されるべき具体例において、誘導子
は前述したようにループの形をなし、かようなループは
中空棒または棒状の導体(群)によって形成せられる。
ループによって発生せられる渦電流は工作物との関連に
おいて非常に効果釣書こ分配されるので、発生熱−電力
消費の比率は非常に高い。ループを形成する導体(群)
が長方形の横断面であるときに最良の結果が得られる。
多角形のパネルの製造において、多角形のループの辺を
形成する直線導体からなる同形状の誘導子ループが用い
られる。導体(群)の端における支持手段詔よび/また
はそれらの末端の間に位置する少数の支持体によって、
誘導子ループは加熱ステーションで所望の作業位置に容
(18) 馬番こ保持される。
本発明は、金属スペーサーレール(群)ノような介在ス
ペーサーストリップ(群)にシート群が接合せられてい
るパネルの製造に用いられる。1本のスペーサーレール
を曲げてパネルと同じ形のフレームを作るなら1本のス
ペーサーレールを用いることができる。あるいはまた、
多数のスペーサーレール群を端と端をあわせて用いるこ
とができる。例えば多角形のパネルの製造に鄭いて、多
角形の各々の端縁に沿って伸びる1本ずつの直線スペー
サーレールを用いることができる。かようなスペーサー
レール群は角部分で例えばコーナー片により相互に接続
されている。金属スペーサーレール(群)を用いるとき
には接合剤は導電性である必要はない。
一つまたはそれ以上のシート間スペーサーストリップを
用いるパネルの製造に詔いて、この発明番こよる誘導加
熱方法は、二枚のシートをスペーサー(群)に接合させ
るか、または、一枚のシートのみを接合させ、もう一方
のシートを) 19 ) 他の方法によってスペーサー(群)に接合させるのに用
いることができる。本発明が二枚のシートをスペーサー
(群)に接合させるのに用いられるとき、−回の誘導加
熱工程1とよるか、または連、続操作を行なうことによ
って二枚゛のシートはスペーサー(群)に接合せられる
この発明はまた、シートが熱活性可能接合剤によって相
互に直接的に接合せられるパネルの製造に用いられる。
シート群が空間を詔いた関係において接合されているパ
ネル1こあっては、導電性材料から作らるべきあるいは
導電性材料と接触すべき接合剤がシート間スペーサ一手
段として事実上役立つことを意味する。
好ましくは、誘導子は前述したようにループ形をなして
おり、かつ(ループ面、すなわち誘導子の縦軸を含む面
に垂直にみたとき)、誘導子の径路が形成されるべき接
合部(群)のコースから実質上に均等な間隔になるよう
配置せられる。この条件は、出力源を効率的に用いるの
に通常最も好ましい。誘導子ループと工作物の特開昭5
8−213fi59 (6> 間隔の幅は一定パネルの接合に対する電力消費に影響す
る。
好ましくは、形成されるべき接合部(群)と導体群との
空間は、接合部(群)のコースにそったすべての点にお
いて、前述のループを構成する導体の高さより低いこと
である。あるいはまた、それと共に、形成されるべき接
合部(群)とループ導体群との間隔は30111111
以下が好ましい。
この発明の最も好ましい具体例において、接合剤を構成
するあるいは接合剤と接触している導電性材料が、パネ
ルの端縁のまわりで連続的な伝導性径路を形成する。こ
れによって、ループおよび伝導性材料はトランスとして
作用し、また導電性材料が循環電流により加熱されるた
め、誘導子ループからの導電性がさらによく□なる。
この発明の最も好ましい具体例において、本発明方法は
二枚のシートをパネルの端縁に沿って配置されたシート
間スペーサ一手段に接合さく 21 ) せるのに用いられ、この目的のために誘導子ループはル
ープ面が該シート間に実質的に対称的に位置するように
配置せられる。この具体例は、各シートの端縁における
ループと伝導性材料の良好な結合で両シートの均一な接
合が極めて迅速に行なわれるという利点を有している。
有利には、ループは工作物の厚さに対して前記の対称的
な位置を占めており、シート間の空間より小さい寸法(
工作物の厚さと平行に測定して)の導体(群)からなっ
ている。このような条[外下では、接合部群のコースに
沿っての一定加熱効果に対する出力消費量が、前述の空
間と等しいかまたはそれより大きい寸法の導体(群)・
を用いる場合より小であることが見出された。
好ましくは、誘導子は、ループのサイズを変えるために
相対的に移動可能な複数の導体群からなるループの形を
なしている。
調整可能なループは、一定サイズのパネルを製造すると
き誘導子と形成せられる接金部のコ(22) 一ス間との間隙を、いろいろの熱活性可能接合剤に適す
るように加熱効果の変化に応じて変えることができると
いう利点をもっている。調整可能なループの他の重要な
利点は、第1のパネルとはサイズの異なる第2パネルの
端縁に沿って接合剤を加熱するの1こ、第2パネル(こ
適するようにループを調整した後で用いつるという点で
ある。このような条件下ではループと工作物の空間はあ
らゆるサイズのパネルに対して常に一定である。
本発明の最適の具体例において長方形の長さおよび幅寸
法各々を変えうるよう相対的に移動可能な導体群からな
る長方形ループが用いられる。
本発明のある具体例では、ループが複数の直線の導体群
からなり、そして隣接する導体群は電気的接触を保った
まま相互1こきりはなしたり、移動可能に保持され、従
って導体群は、ループの寸法またはループの寸法と形を
がえるためいろいろの相関位置に配置され得る。導体接
点は(23) 隣接する導体群の相関的すべり移動を許すような接点で
ある。あるいは取りはずし可能クランプ接続を用いるこ
ともできる。
本発明の他の具体例、では、ループがフレキシブルな電
導体群によって連続して電気的に接続されている複数の
直線の導体群からなり、従ってループの寸法またはルー
プの寸法と形を変えるため前述の棒の相対的移動が可能
となる。前述したような直線の導体群間の取りはずしあ
るいは移動可能な接点の代わりにまたはそれに加えて、
かかるフレキシブル接続導体群を用いることができる。
両方のタイプの接続を用いるときには、該接点のどれか
に万一欠損がおきても、フレキシブル導体群がループの
一体性を保持する。
ループを形成する複数の中空棒導体群の各々は、棒内に
冷却液を通すことによって独立釣書こ冷却される。
中空棒の導体(群)は適当な任意の材料で作られつる。
特定具体例では、銅からなりクロムメッキをした中空棒
が用いられる。直接的な棒−棒間の接点を作るためには
、例えば銀からなる接点部分の取り付けられた棒群また
はいくつかの棒群をもうけるのが最適である。
本発明の実施には極めて多種の接合剤の任意のものが用
いられる。
本発明のある具体例において、熱活性可能接合剤として
はんだが用いられる。はんだづけに先立って、ガラスシ
ート群は形成されるべき接合部のコースに沿って金属化
されなければならない。誘導加熱工程の゛ためガラスシ
ート群あるいはガラスシート群と独立スペーサー(群)
を組み合わせるに先だって、金属化されたシートの端縁
群に沿ってはんだを適用するのが有利である。かような
はんだの前処理は高品質の接合部をつるのtと推奨され
る。はんだ接合部群を用いることは、たとえば、ユニッ
トの端縁で介在金属スペーサーレール化接続されたガラ
スシートからなる二重ガラスユニットの製造に特に推奨
せられる。
(25) 本発明の他の方法では、使用せられる接合剤が熟活性可
能接着剤である。例えば、ホットメルト型の接着剤が用
いられる。その場合には熱活性は溶融あるいは軟化操作
の域を出てはならず、接合は接着剤の冷却で起る。適当
な熱感性の接着剤組成物として、アクリル酸またはメタ
クリル酸の一つまたはそれ以上の水酸基またはエポキシ
基を有する低級脂肪族モノエステルとエチレンとの共重
合体才たはメタクリル酸とエチレンおよびビニルエステ
ルまたはアクリルエステルまたはメタクリルエステルと
エチレンとの共重合体などがあげられる。これらは英国
特許明細舎弟1227943号および同第130784
3号に開示されている。
本発明の実施に用いられる他のタイプの熱活性可能接合
剤として次のものがある。一種または数種のブチルゴム
のみまたは、エチレン/酢ビ共重合体またはポリイソブ
チレンなどと組み合わせたキュアーリング可能なエラス
ト17−組成物;一種または数種のエチレン/プロピレ
ン(26) ターポリマー殊に、ポリインブチレンのようなジエンと
エチレン/プロピレンからなるターポリマーに基づく組
成物、ブタジェン/スチレンまたはブタジェン/アクリ
ロニトリル共重合体に基づ(組成物。これらのタイプの
接合剤詔よびそれらと共馨こ用いられる架橋剤または加
硫側番ζついての有用な情報が英国特許明細書第xss
9syj号に含まれている。
導−栓要素は、接合部コースにそい前述した如I!1島
活性可能接着剤組成物と外部表面接触して存在するもの
である。例えば、本発明のある具体例に右いて、金属ス
ペーサーレールが用いられ、このストリップが前記接着
剤組成物番こよってパネルシート群番こ接合される。あ
るいはまた、パネルシート群は、前述の接着剤組成物か
らなるスペーサーストリップま、たはリボンによって間
隔をもうけた関係番こ接続されこのとき例えば銅コーテ
イングのような導電性コーティングの施されているシー
トの端縁がストリップまたはリボンと接触している。
ある場合には、外部表面接触している導電性材料に代わ
って、またはそれに加えて、導電性材料を熱活性可能接
着剤組成物に組み入れることができる。例えば、加硫可
能なゴムタイプの接着剤組成物に強磁性材料の粒子を組
み入れることができる。該強磁性材料は次のものから選
択される二鉄、ニッケル、コバルト、およびこれらの合
金、例えばFe−’Ni、Ni−Cr 、 Mi−Mn
 。
Ni−CrまたはMi−Mn合金、炭素鋼、銀、金、ア
ルミニウム、シリコンおよびこれらの合金、バリウムフ
ェライト。
パネルのシート群間のシート間接合は周囲化連続的であ
り得る、または、一つまたはそれ以上の局部域で中断す
ることもできる。かような中断は例えば、ガスがシート
間スペースに出入りしつるようにする目的で行なわれる
本発明は、前述の本発明方法の実施に適した装置にもお
よぶものである。本発明による装置は、シート群を接合
させるため対面シー1一群の組み合わせ体の端縁書こ沿
って存在する熱活性可能接合剤を誘導加熱するのに適し
た誘導加熱手段からな乞装置であって、非振動発電機で
電力入力される誘導子詔よび負荷によって影響されると
き誘導子回路の瞬間共振周波数により発電機の電力出力
を自動的に制御するための手段を有することを特徴とす
る。
好ましくは、該装置にはコンピューターが含まれ、その
コンピューターには、特定の加熱時間またはいろいろの
加熱時間に対するいろいろの周波数に特有の発電機出力
セツティングに関する情報が貯えられて詔り、該コンピ
ューターは該発電機の出力調整を自動的に行なうため番
こ該誘導回路および該発電機に接続されている。
本発明の望ましい具体例において、誘導子はループの形
をして詔り、そのループ中にパネル組み合わせ体をルー
プの径路が組み合わせ体の周囲を囲むように位置せしめ
ることができる。
ループ導7体群は支持枠の辺を形成する堅い構材によっ
て支えられている。最も好適には、ループは多角形の形
状をなし、多角形の辺を形成す(29) る直線導体群からなるものである。
有利には、該ループはサイズの調節が可能である。この
目的に合う適当なループの構造は前述されておりまた仁
のあと番とも明らかにされる。
ループ導体群の少なくともいくらかは、ループサイズを
変えるため互いに離したりあるいは移動させることがで
き、導電的接触を保っていることが好ましい。有利には
、多角形の隣接する辺を形成する導体群はそれ自身に対
し傾斜した方向に移動可能であり、それによってそれぞ
れの辺の導体(群)は、多角形の二つの隣接する辺の導
体群と接触またははなれるよう移動可能となる。このこ
とは、導体群によって囲まれてい石部分を、接合された
ガラス/fネルの取り一  除きと接合されるべき次の
工作物の差込みのために太番こすることに役立つ。ルー
プのサイズが調節可能の場合、かかる特徴は、このよう
な調節の間中連続した導体群の接点に詔ける摩耗を少な
くするという有益な効果をも持っている。
誘導子ループの少なくとも一辺はそれ自身と、(3Q) 平行にまたループの他の一つまたはそれ以上の辺ζこ対
し相対的に一体移動可能であることが好ましい。誘導子
ループの少な(とも−辺は誘導移動可能なビームによっ
て支えられていることが好ましい。
前述したように、ループは長方形断面の中空棒導体群に
よって形成されることが好ましい。
本発明の好ましい具体例を添付の図面に関してより詳し
く述べる: 第1図は、この発明の実施に用いられる誘導子ループの
支持手段の斜視図である。
9J2図は、第1図の、ループ導体のための支持体の平
面図である。
第3図は、接合されるべきパネルに隣接して位置する第
25図の導体を示す断面図である。
第4図は、誘導子ループの裏面輪郭図である。
第6図は、ループ支持手段およびループがサイズ#C詔
いていかに調節されるかを示している図。
第6図は、誘導子ループへの電流供給その制御を示すブ
ロック回路線図である。
第7図は、特定の電力供給予定を示すグラフである。
第8図は、ある特定の装置に詔けるある特定のタイプの
パネルの最適接合に対するパネル周辺の長さ、共振周波
数詔よび発電機出力間の関係を示すグラフである。
第1図番こ招いて、固定枠は1対のポータル1゜2から
構成され、それらのリンチル3.4は水平に固定された
レール5.6によって相互に連結されている。レール5
はポータル2を越えて伸びている1、その目的は後述す
る。固定レール5.6はレール9を担持するキャリッジ
7.8を支えており、このレール9はいつでもリンチル
番ζ平行のままポータルリンチル間を固定レールに沿っ
て選択移動可能である。キャリッジ8は第5図化さらに
詳し、く示されている。第5図番こ右いて、固定レール
5番ζはラック10および、キャリッジ8に取′り付け
られているローラー12を支えるトラック7ランジ11
が備、41れている。キャリッジ8にはトラックガイド
13が備えつけられており、キャリッジはラック10と
かみ合っているピニオン14によって駆動される。この
ピニオンは第1図にもまた示されてしする駆動ロッド1
5によって回転させられる、そしてこの駆動ロッドは二
つのキャリッジの開開的移動のためにキャリッジ7上の
同様のピニオンを駆動させる。
第1図に戻って、固定レール6には、また、組み合わさ
れたキ′ヤリツジ7のローラー12のためのトラックフ
ランジ11ももうけられている。
リンチル3,4は16.17で示されるキャリッジを支
えて壌り、そのキャリツ、ジは第二のトラベリングレー
ル18を支えている、そして、このトラベリングレール
は、固定レール間化常化平行のまま該固定レール5.6
間のリンチル3.4に沿って移動可能である。キャリッ
ジ16.17は第5図に示されているのと同様のラック
とピニオン配置によって駆動され得る。
(33) キャリッジ16.17に対するローラーおよびトラック
7ランジは第1図に詔む1てそれぞれf2および11で
示されている。キャリッジ16゜17に対するピニオン
駆動ロッドは第1図1こ$ける19で示される。
第二のトラベリングレール18は第一のトラベリングレ
ール9の下で移動し、それらは、これら両し−ル番こ沿
ってすべることができるキャリッジ20の位置を両者で
規定する。
支持ビーム21は固定レール5の下に支えられ、一端は
例えば溶接によってキャリッジIHC固定された支柱2
21ζよって支えられ、他端はポータル2を越え突出し
ているレール5の延長26番ζよって支えられるトラッ
ク25に沿って移動可能な°トロリー24・こよって支
えられる支、柱23で支えられている。
第二の支持ビーム27はトラベリングレール9の下に支
えられる。第二のビーム27の一方の端は、すべること
のできるキャリッジ20に固定された支柱28によって
支持されており、(34) もう一方の端は、トラベリングレール9の延長311に
よって支えられるトラック30に沿って移動可能なトロ
リー′29に依存、している。
第三の支持ビーム32はキャリッジ16.17番こ各々
固定された支柱33.34によって支えられ従って、そ
れは第二、のトラベリングレール1Bの丁番こ固定され
る。そして、第四の支持ビーム35は支柱36.37に
よってポータル2のりンテル4の下に固定−される。
支持ビーム21,27.32および35は同じレベルで
支えられ、始めの三つは移動可能であり、第4番目の3
5は固定されている。各支持ビーム21,27,32勿
よび35の下には誘導子ループ導体キャリアー38.3
9,40゜41がもうけられ、図には39,40.41
の三つだけが点線で示されている。
これらの誘導子ループ導体キャリアーの一つである38
は第2図および第3図により詳しく示されている。
キャリアー38はT−棒42からなり、それにホールダ
ー43がボルト締めされており、そのホールダーは誘導
子ループである導体44を保持している。
一改変例において、例えば三重のガラスパネルユニット
の接合を1回の操作で行なうためにデザインされた装置
では、第二のループ(図示されていない)である導体が
、導体44からの適当な垂直方向間隔をおσ1てホール
ダ−43によって支えられる。二つの誘導子ループは別
個に出力供給源に接続されているか、または、それらは
連続接続されている。
T−棒42は、その端に向って支持ビーム21によって
担持される二対の斜めのガイドロッド45の上にすえ付
けられる。これらのガイドロッド45はそれらの間では
平行であるが、ビーム21の軸から約15度の傾きがあ
り、この角度は変えることができる。空力ラム46は、
一方の端がT−棒42に接し、他の一方の端は支持ビー
ム21に接している。ラム46はガイドロッド45と平
行して作用する。
誘導子ループ(第4図)の他の導体素子47゜4−8 
、49 、50は同様に他の支持ビーム27゜32詔よ
び35の下にすえ付けられている。第4図において、長
方形の誘導子ループの一辺が二つの導体素子49.50
から形成されていることに注目すべきである゛。それは
、一つのコーナーにおけるよりも一辺に沿った位置での
ループへの電流供給が好都合であることが見い出された
からである。また同様に、固定支持ビーム35(第1図
)の下にあるループの該辺への電流供給にも最も好都合
である。
第3図に示されるように、導体素子44は、例えば銅か
らなる中空棒であるので、冷却液をその中に通して流す
ことができる。他の導体素子も同様の構造をもっている
ル゛−プの各々のコーナーにおいて、例えば銀からなる
接触点51が導体素子44,47.48および50の端
と接している。
誘導子ループのサイズを調節することが望ましい場合こ
とは、空力ラム46が延長され、それ(37) らがもたれている導体素子から接触点51が引っこめら
れ、そして、一方または両方のピニオン駆動ロッド15
お゛よび19が適宜回転させられる。
駆動ロッド15の回転は、第一のトラベリングレール9
を移動させ、その結果第二の支持ビーム27およびその
導体素子47をそれ自身と平行に移動させ、同様に、第
一の支持ビーム21およびその結果として導体素子44
をその軸に沿って移動させる。
駆動ロッド19の回転は、第二のトラベリングレール1
8を移動させ、その結果第三の支持ビーム32およびそ
の導体素子48をそれ自身と平行に移動させ、同様に、
キャリッジ20を移動させるので、第二の支持ビーム2
7およびその導体素子47はそれらの軸に沿って移動さ
せられる。
前述した接触点51の引っ込みは摩耗を助ける。ループ
サイズを調節したのち、空力ラム46は逆駆動される、
その結果接触点は、周期的に(38) 次にくる導体素子に対して良好な電気的接続を確1実化
するため強く押しつけられる。
好ましい操作方法として、ラム46は仕上がりパネルの
取り除きに先立って、ループ導体を分離するため番こ駆
動される。このことは、同じサイズのパネルの生産にお
いてもパネルおよび導体の欠損の危険を少なくするため
に用いられ、仕上がりパネルの取り除き衾よび次にくる
パネル形成組み合わせ体の4位置づけにも用いられる。
ラム46は次番こ(るパネルの接合薯こ先立って逆駆動
されることはもちろんである。
第四の支持ビーム35(第1図)は固定されているので
、それによって運ばれる導体素子50(第4図)と周期
的書こ次にくる導体素子44との間のコーナーは、固定
位置を占゛め相互番ど接合されるべきガラス組み合わせ
体のコーナーを正しい位置番ζおくための好都合な基準
点を供給する。
かようなガラス組み合わせ体の実゛例の詳細が第3図に
示されてあり、これは二枚のガラスシ−ト52,53か
らなり、このガラスシー、トは金属化されており、はん
だコートされた端縁部を有し、これらシート間にやはり
はんだコートされたスペーサー素子54が位置している
。、ガラス組み合わせ体は支持体55によって支えられ
ており、そして、ループの導体素子がスペーサー54に
関して対称釣書こ配置されるようなレベルに支持ビーム
21によって支えられているクランプ56によって正し
い位置に4保たれている。
パネル支持体55が垂直に移動゛され、その結果パネル
組み合わせ体がループより低いレベルで該支持体の上に
位置することができ、かつ、接合されたパネルがその低
いレベルで取り除くことができることが好ましい。
誘導子ループは第6図によって示される回路によって電
力入力される。
主電流は57で示される非振動弁電機に供給され、それ
は高電圧トランス58で制御されたサイリスターおよび
高電圧整流器回路59からなるものであり、それからの
出力は発振器回路61の非振動トランス60に供給され
る。非振動トランス60からの高周波パルスはアダプタ
ー回路62を経由して導線63.64に導かれ、その後
65で示される誘導子ループの導体素子49.50に導
かれる。
発振器回路における三極真空管のグリッド制御は、例え
ばHeurtsy型回路を用いることによってアダプタ
ー回路62からのフィードバックによるという良く知ら
れた方法で効果をあげる仁とができる。この方法におい
て、アダプター回路62は誘導子ループ65に対して閉
鎖されそおり、かつ、非振動発電機57からある距離を
保っている。
導線631こおける発振は導線67およびアンプ68を
経由して制御回路69によってモニターされる、こ・の
制御回路は特有な信号をプログラム記憶回路70、次い
でデジタル/アナログ変換器71を通過させる、この変
換器は制御された信号を順序よく高電圧トランス58の
す1゜(41) リスター制御を通過させるので、トランス58の出力は
全体の共振周波数Iこより制御される。
周・波数メーター72、記憶アドレスレジスターディス
プレイ73および制御信号電圧計74がモニター手順の
ために供給されている。
実際の操作において、誘導子65は必要に応じサイズが
調節され、接合されるべきガラス工作物は組み合わせ体
が正しい位置ζζ置かれる。
発電機は最小の出力(第7図におけるpl)でスイッチ
を入れられるので、負荷によって決められる回路の共振
周波数は安定化され、かつ、制御回路69によってモニ
ターされる(glSe図)。
制御回路69は、記憶アドレスレジスター70中のその
周波数に特有のアドレスに信号を送る、従ってその周波
数における最適発電機出力に特有の信号が、デジタル/
アナログ変換器71を経由して、所望接合時間だけ持続
する所望レベル(第7図におけるp2)にまで発電機出
方を上げるためサイリスター制御58に送られる。
最適の接合のためには、多くのファクターが(42) 振動周波数や出力を左右する。これには次のものが含ま
れる: 1必要とする接合時間 2、ループ導体の横断面寸法 3、接合剤のタイプと寸法および形成されるべき接合部
lど沿って導かれる伝導性材料4、接合部とループとの
間隔 5、パネルおよびループの周辺の長さ ある特定の生産ラインにおいて、そのラインの残りと時
間を一致させるためlと全加熱時間は8.8秒であるこ
とが望ましい。ループ導体は高さ811111%幅12
m、厚さ1m+の長方形の鋼管である。12mmのシー
ト間空間を持った二重ガラスパネルの製造において、第
3図に示されているようにパネイレの端Jこ設置されて
いるはんだコートされた、銅の、みぞ型のスペーサ一部
材を用いることが望ま・しい。ループ導体の内側の端は
、パネルシートの端から3〜5■の空間を有するコース
をたどり、導体はみぞ型スペーサ一部材に対して対称的
に位置している。いろいろ(43) なサイズのパネルを製造することが望ましい。
このような条件のもとで、系の共振周波数はパネルの周
囲の長さと関連づけられる。このことは第8図における
下の曲線8こよって示されている。縦座標の下半分は、
横座標番こ沿って増加していく共振周波数を与えるパネ
ルの周囲の長さに相応するよう化記号がつけられる。
それぞれの周波数に対し、非振動発電機のサイリスター
ブリッジ番こ通過させられる制御信号1こよって決めら
れる最適出力があり、これは実験により決められる。
上記で概説したような条件下による接合の最適出力は第
8図の上の曲線番ζよって示される。
これらの出力に相当する制御電圧値は、記憶レジスター
70におけるいろいろのアドレスにプログラミングされ
ている。共振周波数が100Hz増加したのに相当する
電圧値がプログラミングされているとき、非常に良好な
制御が行なわれる。
ある特定の例として、前述したタイプのバネT!を開明
!’18−213659 (12)ル(寸法は835X
740m、周囲3.15 m )を相互に接合すること
が望まれるとき、パネルがループの中にあり、かつ、必
要とされるならば誘導子・ループのサイズは前述したよ
うに調節される。それから発電機が低出力でスイッチオ
ンされる(第7図におけるPi)。この特定の例におい
て、用いられた非振動発電機はグラフセルのマツサー製
のものであった。安定な最小出力は16 KWであり、
これはスイッチオンされてから約0.5秒で達成された
。続(2秒間に振動電流は安定化され、その共振周波数
は予想どおり24.3 KBgであることが見い出され
た。この周波数は周波数メーター72に表示され、制御
回路69に送られる。その制御回路は、アドレスレジス
ターディスプレイ73に表示される如(記憶レジスター
70申の対応する記憶アドレスを選び出す。特有の信号
がデジタル/アナログ変換器71#c送られ、制御電圧
(電圧計74゛で表示される)を放らせ、サイリスター
ブリッジ回路58を調整させ、発電機出力を増加させ(
45) で最適値25.4KW(第7図馨ζ詔けるP2)にまで
なった。スイッチオン“したのち8.8秒で発電機はス
イッチオフされ、誘導子ループの振動電流は約1秒で消
失した。仕上がったパネルを取り除き、検査したところ
相互に良く接合していることが見い出された。
【図面の簡単な説明】
91図は本発明の実施に用いられる誘導子ループの支持
手段の斜視図、第2図は第1図のループ導体のための支
持体の平面図、第3図は接合さるべきパネル番こ隣接位
置せしめられた第2図の導体を示す側断面図、第4図は
誘導子ループの下面を示す概略図、第5図はループ支持
手段およびループのサイズを調節する方法を示すための
図、第6図は誘導子ループへの電流供給およびその制御
を示すブロック回路図、第7図は特定電力供給スケジュ
ールを示すグラフ、第8図はある特定装置で特定パネル
の最適接合のためのバネを局長、共振周波数、発電機電
力出力の関係を示すグラフ。 31 Ftc、5゜ Fta、 7゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 導電性でありおよび/または導電性材料と接触し
    、かつ、誘導加熱番こよりその場で活性化される熱活性
    化可能接合剤を用い、パネルの端縁にそって相互に接合
    せられるシート群からなるガラスパネルの製造法におい
    て、誘導加熱が、電力出力セツティングが負荷により影
    響されるときの誘導子回路の瞬間共振周波数により決定
    せられる非振動発電機で電力入力される誘導子を用いて
    実施せられることを特徴とするガラスパネルの製造法。 2、共振周波数を示す信号がコンピューター;こ供給さ
    れてtす、そのコンピューターには、特定の加熱時間ま
    たはいろいろな加熱時間に対するいろいろの周波数に特
    有の発電機出力セツティングに関する情報が貯えられて
    $す、出力セツティングはコンピューターからの出力信
    号により自動的に決定される特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、前述の共振周波数がモニターされる間、前述の発電
    機は最初のある時間だけ一回目の出力のためにスイッチ
    オンさ蜆、その後発電機の電力出力がモニターされた共
    振周波数に特有のセツティングまで増加される特許請求
    の範囲第1゜2項記載の方法。 4、負荷回路が一つまたはそれ以上の誘導子(群)を含
    んでおり、その誘導子(群)は工作物と誘導子との空間
    を全体的または部分的に移動可能であり、また、この方
    法はいろいろのサイズのパネルに適合させるために誘導
    子を適当に調整し、各種サイズのパネルの連続的製造に
    用いられる特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載
    の方法。 5、誘導子が、形成されるべき接合部(群)の端縁コー
    スとの関連においてかかる接合部(群)にそったあらゆ
    る位置で接合剤が同時に加熱されるようにもうけられて
    いる導体あるいは導体群により形成されたループあるい
    はループ群の形状をしている特許請求の範囲第1項〜第
    4項のいずれかに記載の方法。 6、 誘導子ループが中空棒または棒状の導体(群)か
    ら形成される特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、前述の導体(群)が長方形の横断面である特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 8、 ループ面を垂直に見た際、ループの通路が形成さ
    れる接合部(群)のコースから実質的に均一な距離空間
    にある特許請求の範囲第5項〜第7項のいずれかに記載
    の方法。 9、形成されるべき接合部(群)と導体群との間隙は、
    接合部(群)のコースのすべての点において前述のルー
    プを構成する導体の高さく工作物の厚さ寸法と平行に測
    定)より低い特許請求の範囲9J5項〜第8項のいずれ
    かに記載の方法。 10、形成されるべき接合部(群)と導体群との間隙が
    、接合S(群)のコースのすべての点において30訓以
    下である特許請求の範囲第5項〜第9項のいずれかに記
    載の方法。 11、接合剤を構成しあるいはそれと接触している導電
    性材料がパネルの端縁の周りで連続的な導体性径路を形
    成する特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記
    載の方法。 12.2枚のシートが、−回の誘導加熱によりパネルの
    端縁)こ沿って配置されたシート間にスペーサ一手段に
    同時に接合される誘導子ループはループ面がこれらシー
    ト間に実質的に対称的に位置せしめられるよう配置され
    ている。特許請求の範囲第5項〜第11項のいずれかに
    記載の方法。 13、ループは導体または導体群から構成されており、
    それらの寸法(工作物の厚さ寸法と水平に測定した)は
    シート間の空間より小さい特許請求の範囲第12項記載
    の方法。 14、接合剤が′はんだである特許請求の範囲第1項〜
    第13項記載の方法。 15、中空のガラスユニットを形成させるため介在金属
    スペーサーストリップ(群)と組み合わされた2枚のガ
    ラスシートの金属化−縁に、はんだが前もってコーティ
    ングされている特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、対面シート群を相互に結合させるため該シート群
    の組み合わせ体の端縁に沿って存在する熱活性化可能接
    合剤の誘導加熱に適した誘導加熱装置であって、非振動
    発颯機で電力入力される誘導子および負荷1こよって影
    響されるとき誘導子回路の瞬間共振周波数1こより発電
    機の電力出力を自動制御する手段とからなることを特徴
    とする装置。 17、特定加熱時間または各種加熱時間に対するいろい
    ろな共振周波数番こ特有の発電機出力セツティングに関
    する情報を貯えたコンピューターがもうけられ、該コン
    ピューターは発電機の出力調整を自動的に行なうために
    該誘導子回路および該発電機に接続されている特許請求
    の範囲第16項記載の誘導加熱装置。 18、誘導子はループの型で存在し、そのループ(6) の中にパネル組み合わせ体が置かれループの径路がその
    組み合わせ体の周囲を囲むようになっている特許請求の
    範囲第16・項あるいは第17項記載の誘導加熱装置。 19、前記ループは多角形をしており、かつ多角形の辺
    を構成する直線導体群からなるものである特許請求の範
    囲第18項記載の誘導加熱装置。 20、該ループのサイズが調整可能である特許請求の範
    囲第18項あるいは第19項記載の誘導加熱装置。 21、  ループ導体群の少なくともいくらかは、ルー
    プのサイズを変えること′ができるように、合理的にま
    たは移動可能な如く相互に電気的に接触している特許請
    求の範囲第20項記載の誘導加熱装置。 η、多角形の隣接する辺を形成する導体群はそれ自身ズ
    斜め方向に移動可能であり、それ(こよってそれぞれの
    辺の導体(群)は、多角形の二つの隣接する辺の導体群
    と接触しあるいは互いに離れるよう移動可能である特許
    請求の範囲第(7) 19項あるいは第21項記載の誘導加熱装置。 23、誘導子ループの少な(と′も一辺はそれ自身と平
    行にまたループの他の辺の一つまたそれ以上に対して一
    体となり移動可能である特許請求の範囲第20項〜第2
    2項のいずれかに記載の誘導加熱装置。 24、誘導子ループの少な(とも−辺は誘導移動可能ビ
    ームによって担持されている特許請求の範囲第20項〜
    第22項のいずれかに記載の誘導加熱装置。 25、該ループが長方形断面の中空棒導体群によって形
    成される特許請求の範囲第16項〜第24項のいずれか
    に記載の誘導加熱装置。
JP58092228A 1982-05-28 1983-05-24 ガラスパネルの接合方法および装置 Granted JPS58213659A (ja)

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